JPH0458682A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH0458682A JPH0458682A JP2168324A JP16832490A JPH0458682A JP H0458682 A JPH0458682 A JP H0458682A JP 2168324 A JP2168324 A JP 2168324A JP 16832490 A JP16832490 A JP 16832490A JP H0458682 A JPH0458682 A JP H0458682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interpolation
- output
- correlation matrix
- vertical
- contour
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 15
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 23
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- LFVLUOAHQIVABZ-UHFFFAOYSA-N Iodofenphos Chemical compound COP(=S)(OC)OC1=CC(Cl)=C(I)C=C1Cl LFVLUOAHQIVABZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・(産業上の利用分野)
本発明は、垂直方向に隣接する画素が水平方向に互いに
1/2画素ずれて配置された撮像素子を有する撮像装置
に関し、特にその画素間補間に関するものである。
1/2画素ずれて配置された撮像素子を有する撮像装置
に関し、特にその画素間補間に関するものである。
従来、第3図(a)に示さハるような、垂直方向に隣接
する画素12が水平方向に互いに1/2画素ずれて配置
された撮像素子を用いた撮像装置において、これら画素
12にかこまれた位置に仮想される画素(以下仮想画素
という)13を周囲の有効画素12によフて補間を行う
際、その補間方式は第3図(b)、(e)、(d)に示
されるような方式のうち、1つの方式に固定される構成
すなわち学−マトリクスによる補間となっている。
する画素12が水平方向に互いに1/2画素ずれて配置
された撮像素子を用いた撮像装置において、これら画素
12にかこまれた位置に仮想される画素(以下仮想画素
という)13を周囲の有効画素12によフて補間を行う
際、その補間方式は第3図(b)、(e)、(d)に示
されるような方式のうち、1つの方式に固定される構成
すなわち学−マトリクスによる補間となっている。
前述の従来の構成では、単一マ]・リクスによる補間を
行うため、以−1に示すような問題があった。
行うため、以−1に示すような問題があった。
a、垂直(水平)相関マトリクスを用いた補間な行う場
合、垂直(水平)方向の解像度が劣化する。
合、垂直(水平)方向の解像度が劣化する。
b、垂直相開7トリクスを用いた補間方式の場合、水平
方向の輪郭部分ては適切な出力が得られず、不自然な輪
郭になってしまう。
方向の輪郭部分ては適切な出力が得られず、不自然な輪
郭になってしまう。
同様に、水平相関マトリクスを用いた補間方式の場合、
垂直方向の輪郭部分に同様な現象が表れる。
垂直方向の輪郭部分に同様な現象が表れる。
本発明は、このような事情のもとでなされたもので、解
像度の劣化が少なく、輪郭の自然な補間のできるこの種
撮像装置を提供することを目的とするものである。
像度の劣化が少なく、輪郭の自然な補間のできるこの種
撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明では、前記目的を達成するため、撮像装置をつぎ
の(1)のとおりに構成する。
の(1)のとおりに構成する。
(1)垂直方向に隣接する画素が水平方向に互いに1/
2画素ずれて配置された撮像素子を有し、該画素にかこ
まれた仮想画素の補間を行う撮像装置であフて、複数種
の補間モードを有する補間手段と、該複数種の補間モー
ドを選択する選択手段と、補間を行う仮想画素近傍の画
像の輪郭を検出しその輪郭に合った補間モードの選択を
前記選択手段に指示する輪郭検出手段とを備えたことを
特徴とする撮像装置。
2画素ずれて配置された撮像素子を有し、該画素にかこ
まれた仮想画素の補間を行う撮像装置であフて、複数種
の補間モードを有する補間手段と、該複数種の補間モー
ドを選択する選択手段と、補間を行う仮想画素近傍の画
像の輪郭を検出しその輪郭に合った補間モードの選択を
前記選択手段に指示する輪郭検出手段とを備えたことを
特徴とする撮像装置。
前記(1)の構成により、補間を行う仮想画素近傍の画
像の輪郭に合フだ補間方式が選択される。
像の輪郭に合フだ補間方式が選択される。
(実施例〕
以下実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例である“撮像装置”の構成図
である。同図において、1は光学レンズ、2は垂直方向
に隣接する画素が水平方向に互いに1/2画素ずれて配
置された撮像素子、3はA−D (アナログ−デジタル
)変換器、4はフレームメモリ、5は輪郭検出回路、6
は補間マトリクスA、7は補間マトリクスB、8は補間
マトリクスC19は選択スイッチ、10はD−A (デ
ジタル−アナログ)変換器511は撮像信号処理ブロッ
クである。
である。同図において、1は光学レンズ、2は垂直方向
に隣接する画素が水平方向に互いに1/2画素ずれて配
置された撮像素子、3はA−D (アナログ−デジタル
)変換器、4はフレームメモリ、5は輪郭検出回路、6
は補間マトリクスA、7は補間マトリクスB、8は補間
マトリクスC19は選択スイッチ、10はD−A (デ
ジタル−アナログ)変換器511は撮像信号処理ブロッ
クである。
第3図は、第1図の構成図における撮像素子2の画素配
置とその読出し経路、及び第1図6゜7.8で示される
補間マトリクスA、B、Cの具体的な方式を示すもので
ある。
置とその読出し経路、及び第1図6゜7.8で示される
補間マトリクスA、B、Cの具体的な方式を示すもので
ある。
第3図(a)において、12は実際に存在する画素、】
3は補間されるべき仮想画素、14は信号の読出し経路
である。15は2次元座標であり、これはフレームメモ
リ4に取り込まtた際、メモリ4内のアドレスと1対1
の対応をとるものとする。第3図(b)は、上、下の信
号を用いる垂直相関方式の補間方式で、これは垂直方向
の解像度を低下させる特徴がある。第3図(e)は左、
右の信号を用いる水平相関方式の補間方式で、これは水
平方向の解像度を低下させる特徴がある。第3図(d)
は、上、下、左、右の信号を用いる垂直水平相関方式の
補間方式で、これは、垂直、水平両方向の解像度を低下
させる特徴を持つ 第2図は、第1図の構成図における、輪郭検出回路5と
6.7.8で示される補間マトリクスA、B、Cの具体
的な回路構成を示したものである。
3は補間されるべき仮想画素、14は信号の読出し経路
である。15は2次元座標であり、これはフレームメモ
リ4に取り込まtた際、メモリ4内のアドレスと1対1
の対応をとるものとする。第3図(b)は、上、下の信
号を用いる垂直相関方式の補間方式で、これは垂直方向
の解像度を低下させる特徴がある。第3図(e)は左、
右の信号を用いる水平相関方式の補間方式で、これは水
平方向の解像度を低下させる特徴がある。第3図(d)
は、上、下、左、右の信号を用いる垂直水平相関方式の
補間方式で、これは、垂直、水平両方向の解像度を低下
させる特徴を持つ 第2図は、第1図の構成図における、輪郭検出回路5と
6.7.8で示される補間マトリクスA、B、Cの具体
的な回路構成を示したものである。
第1図、第2図、第3図の構成において、光学レンズ1
を通って撮像素子2の上に結像された映像は、電気信号
へと変換され、A−D変換器3により更にデジタルデー
タへと変換され、フレームメモリ4に蓄積される。この
際第3図に示される補間されるべき仮想画素13に相当
する座標のデータは0とする。蓄積されたデータは、補
間を行うため逐次読み出される。今、補間されるべき仮
想画素13に相当する(x、y)座標で示される点の補
間を考える。第2図において、フレームメモリ4より座
# (x、3’−1)、(x、y+1)、(x、 y)
、(x−1,y)、(x+1゜y)で示されるそれぞれ
の点に相当するデータ、D (X、 y−1)、D (
x、y+1)、D (x。
を通って撮像素子2の上に結像された映像は、電気信号
へと変換され、A−D変換器3により更にデジタルデー
タへと変換され、フレームメモリ4に蓄積される。この
際第3図に示される補間されるべき仮想画素13に相当
する座標のデータは0とする。蓄積されたデータは、補
間を行うため逐次読み出される。今、補間されるべき仮
想画素13に相当する(x、y)座標で示される点の補
間を考える。第2図において、フレームメモリ4より座
# (x、3’−1)、(x、y+1)、(x、 y)
、(x−1,y)、(x+1゜y)で示されるそれぞれ
の点に相当するデータ、D (X、 y−1)、D (
x、y+1)、D (x。
y)、 D (x−1,y)、 D (x+1. y)
が読み出され、垂直相関マトリクス6、水平相関マトリ
クス7、垂直・水平相関マトリクス8でそれぞれ計算さ
れる。また、輪郭検出回路5で、D(x、y−1) −
D(x、y+]) I−l D(x−1,y) −D(
x+1.y) 1という計算が行われ、その結果が0以
上の場合、補間される仮想画素の近傍では、垂直方向よ
りも水平方向の輪郭が強いと判断され、選択スイッチ9
で垂直相関マトリクス6の出力が選択される。
が読み出され、垂直相関マトリクス6、水平相関マトリ
クス7、垂直・水平相関マトリクス8でそれぞれ計算さ
れる。また、輪郭検出回路5で、D(x、y−1) −
D(x、y+]) I−l D(x−1,y) −D(
x+1.y) 1という計算が行われ、その結果が0以
上の場合、補間される仮想画素の近傍では、垂直方向よ
りも水平方向の輪郭が強いと判断され、選択スイッチ9
で垂直相関マトリクス6の出力が選択される。
また、輪郭検出回路5の出力が0以上の場合、水平方向
よりも垂直方向の輪郭が強いと判断され1選択スイッチ
9で水平相関マトリクス7の出力が選択される。
よりも垂直方向の輪郭が強いと判断され1選択スイッチ
9で水平相関マトリクス7の出力が選択される。
また、輪郭検出回路5の出力か0に等しい場合、水平、
垂直方向の輪郭酸ゲが同レベルど判断され、選択スイッ
チ9で垂直・水平7トリクス8の出力が選択される。そ
れぞわの場合において、選択スイッチ9の出力は再びフ
レームメモリ4へと書き込まわる。
垂直方向の輪郭酸ゲが同レベルど判断され、選択スイッ
チ9で垂直・水平7トリクス8の出力が選択される。そ
れぞわの場合において、選択スイッチ9の出力は再びフ
レームメモリ4へと書き込まわる。
次に、実際に存在する画素12に相当する点について考
える。第3図(a)に示されるように、実際に存在する
画素12の上、下、左、右の画素は、全て補間されるへ
き仮想画素13であり、フレームメモリ4内では、その
データは0となっている。従フて第2図輪郭検出回路5
の出力は常に0であり、その結果、選択される垂直・水
平相関マトリクス8の出力は常に1元のデータを保持し
ているので、実際に存在する画素12の示す点では、補
間マトリクスを通過することでデータが変化することは
ない。
える。第3図(a)に示されるように、実際に存在する
画素12の上、下、左、右の画素は、全て補間されるへ
き仮想画素13であり、フレームメモリ4内では、その
データは0となっている。従フて第2図輪郭検出回路5
の出力は常に0であり、その結果、選択される垂直・水
平相関マトリクス8の出力は常に1元のデータを保持し
ているので、実際に存在する画素12の示す点では、補
間マトリクスを通過することでデータが変化することは
ない。
以上説明したような補間を行って得らゎたデータは、再
びフlノームメ干り4に蓄積され、D−A変換器10で
アナログ変換され、撮像信号処理ブロック11にて処理
さね、映像信号として出力される。
びフlノームメ干り4に蓄積され、D−A変換器10で
アナログ変換され、撮像信号処理ブロック11にて処理
さね、映像信号として出力される。
なお、以上の実施例では、撮像素子の読出しを第3図(
a)に示すように、ジグザグに行っているか、本発明は
こねに限定されるものではなく、たとえば、水平方向に
読み出して実施することもできる。
a)に示すように、ジグザグに行っているか、本発明は
こねに限定されるものではなく、たとえば、水平方向に
読み出して実施することもできる。
又、実施例では6〜Bの補間回路の出力を切換えている
が、マイクロコンどl−夕のソフトを切換えることによ
り補間子−トを切換えても良いことは言うまでもない。
が、マイクロコンどl−夕のソフトを切換えることによ
り補間子−トを切換えても良いことは言うまでもない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、補正を行う仮想
画素の近傍における画像の輪郭を検出し、その輪郭に合
った補間モードを選択して補間を行っているので、解像
度の劣化が少なく、自然な輪郭の画像が得られる。
画素の近傍における画像の輪郭を検出し、その輪郭に合
った補間モードを選択して補間を行っているので、解像
度の劣化が少なく、自然な輪郭の画像が得られる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は同実施例
要部の回路図、第3図は撮像素子の画素配置、読出し経
路、補間方式を説明する図である。 2−m−撮像素子 5−・・・輪郭検出回路 6.7.8−m−補間マトリクス 9−・・・選択スイッチ 12−一画素 13−=仮想画素
要部の回路図、第3図は撮像素子の画素配置、読出し経
路、補間方式を説明する図である。 2−m−撮像素子 5−・・・輪郭検出回路 6.7.8−m−補間マトリクス 9−・・・選択スイッチ 12−一画素 13−=仮想画素
Claims (1)
- (1)垂直方向に隣接する画素が水平方向に互いに1/
2画素ずれて配置された撮像素子を有し、該画素にかこ
まれた仮想画素の補間を行う撮像装置であって、複数種
の補間モードを有する補間手段と、該複数種の補間モー
ドを選択する選択手段と、補間を行う仮想画素近傍の画
像の輪郭を検出しその輪郭に合った補間モードの選択を
前記選択手段に指示する輪郭検出手段とを備えたことを
特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168324A JPH0458682A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168324A JPH0458682A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458682A true JPH0458682A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15865931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168324A Pending JPH0458682A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0458682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007145087A1 (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-21 | Sony Corporation | 撮像装置及び信号処理方法 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2168324A patent/JPH0458682A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007145087A1 (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-21 | Sony Corporation | 撮像装置及び信号処理方法 |
JP2007336387A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Sony Corp | 撮像装置及び信号処理方法 |
JP4548390B2 (ja) * | 2006-06-16 | 2010-09-22 | ソニー株式会社 | 撮像装置及び信号処理方法 |
US8471936B2 (en) | 2006-06-16 | 2013-06-25 | Sony Corporation | Imaging device and signal processing method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6069351A (en) | Focal plane processor for scaling information from image sensors | |
EP2063646A2 (en) | Method and apparatus for predictive coding | |
US5689302A (en) | Higher definition video signals from lower definition sources | |
JPH07118784B2 (ja) | テレビジヨン信号の動き検出方法 | |
JP2008199177A (ja) | 画像処理装置およびその方法と電子カメラ | |
US4689681A (en) | Television special effects system | |
EP0264966B1 (en) | Interpolator for television special effects system | |
JPH0832048B2 (ja) | 動きベクトル検出装置 | |
US5083208A (en) | Electronic zoom apparatus | |
JP2615693B2 (ja) | ゆれ補正撮像装置 | |
JPH1013860A (ja) | 立体画像補間装置及びその方法 | |
JP2638061B2 (ja) | 動き量検出装置 | |
JPH0458682A (ja) | 撮像装置 | |
JPH04213973A (ja) | 画像ゆれ補正装置 | |
JP3465264B2 (ja) | ビデオデータの動き検出装置および方法 | |
JPS62230180A (ja) | 動きベクトル検出方法 | |
JP2693515B2 (ja) | 画像動き検出装置 | |
JPH0322118B2 (ja) | ||
JP2693516B2 (ja) | 画像動き検出装置 | |
JP3327961B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH04345383A (ja) | 画像欠陥補正回路 | |
JP3152556B2 (ja) | 2次元画像を3次元画像に変換する方法 | |
JPH0767025A (ja) | 映像処理装置 | |
JP3128445B2 (ja) | 動きベクトル検出装置 | |
JP3465910B2 (ja) | 自動合焦方式 |