JPH0452995B2 - - Google Patents
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- JPH0452995B2 JPH0452995B2 JP59276942A JP27694284A JPH0452995B2 JP H0452995 B2 JPH0452995 B2 JP H0452995B2 JP 59276942 A JP59276942 A JP 59276942A JP 27694284 A JP27694284 A JP 27694284A JP H0452995 B2 JPH0452995 B2 JP H0452995B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- tracking
- track
- information
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000000862 absorption spectrum Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は光学的情報記録媒体に関し、特にトラ
ツキング信号及びクロツク信号を得る為のトラツ
クが設けられたカード状の光学的情報記録媒体に
関する。
ツキング信号及びクロツク信号を得る為のトラツ
クが設けられたカード状の光学的情報記録媒体に
関する。
従来、光を用いて情報を記録し、また記録され
た情報を読出す媒体の形態としてデイスク状、カ
ード状、テープ状等各種のものが知られている。
これらの内、カード状に形成された光学的記録媒
体（以下光カードと称す）は、小型・軽量で持ち
運びに便利な大記憶容量の媒体として、大きな需
要が見込まれている。
た情報を読出す媒体の形態としてデイスク状、カ
ード状、テープ状等各種のものが知られている。
これらの内、カード状に形成された光学的記録媒
体（以下光カードと称す）は、小型・軽量で持ち
運びに便利な大記憶容量の媒体として、大きな需
要が見込まれている。
ところで、上記の光カードは、記録情報に従つ
て変調され、微小スポツトに絞つた光ビームで、
カード上を走査することによつて、光学的に検出
可能な記録ビツト列（情報トラツク）として情報
が記録される。この際、情報トラツクの交叉等の
トラブルを生ずる事なく、正確に情報を記録して
いく為には、前記光ビームの照射位置を、走査方
向と垂直な方向で制御（オートトラツキング、以
下ATと称す）する必要があつた。また、走査速
度の変動を補正する為には、クロツク信号を得る
必要もあつた。そこで、本出願人がドレクスラ・
テクノロジ社（Drexler Technology
Corporation）から受けた技術開示によれば、カ
ード上に予めトラツキング信号及びクロツク信号
を得る為のトラツクを形成した光カードが提案さ
れている。このような光カードの第１の例を、第
３図に示す。
て変調され、微小スポツトに絞つた光ビームで、
カード上を走査することによつて、光学的に検出
可能な記録ビツト列（情報トラツク）として情報
が記録される。この際、情報トラツクの交叉等の
トラブルを生ずる事なく、正確に情報を記録して
いく為には、前記光ビームの照射位置を、走査方
向と垂直な方向で制御（オートトラツキング、以
下ATと称す）する必要があつた。また、走査速
度の変動を補正する為には、クロツク信号を得る
必要もあつた。そこで、本出願人がドレクスラ・
テクノロジ社（Drexler Technology
Corporation）から受けた技術開示によれば、カ
ード上に予めトラツキング信号及びクロツク信号
を得る為のトラツクを形成した光カードが提案さ
れている。このような光カードの第１の例を、第
３図に示す。
第３図Ａは、光カードの概略平面図である。こ
こで、光カード３１には予め、クロツク信号が記
録されて、断続的な破線状に形成されたクロツク
トラツク３２1，３２2，３２3，３２4……が等間
隔で配置されている。そしてクロツクトラツクの
間には、情報を記録する為の記録領域３４1，３
４2，３４3……が設けられている。
こで、光カード３１には予め、クロツク信号が記
録されて、断続的な破線状に形成されたクロツク
トラツク３２1，３２2，３２3，３２4……が等間
隔で配置されている。そしてクロツクトラツクの
間には、情報を記録する為の記録領域３４1，３
４2，３４3……が設けられている。
第３図Ｂは光カード３１の記録面の拡大図を示
す。この光カードに情報を記録する際には、光ヘ
ツドより３本のビームを照射し、各々のビームを
微小なスポツトS1，S2，S3として集光せしめる。
そしてこれらのスポツトは、光カードと光ヘツド
との相対的な移動によつて、矢印ａ方向に走査さ
れ、記録領域３４1には真中のスポツトS2によつ
て記録ピツト３５のように情報が記録される。ま
た、スポツトS1或いはS3のいずれかの反射光は光
ヘツド内の検出手段に導かれ、所謂プツシユプル
等、周知の方法を用いてトラツキング信号が検出
される。このトラツキング信号に基づいて、スポ
ツトS1，S2，S3の走査方向に垂直方向（ｂ方向）
の位置を一体に移動させて、常にスポツトS1がク
ロツクトラツク３２1上を正確にトレースするよ
うに制御する。従つて、記録ピツト３５はクロツ
クトラツク３２1に沿つて正確に形成され、情報
トラツクの交叉等を防止出来る。また同時にスポ
ツトS1或いはS3の反射光からはクロツク信号が再
生され、記録信号のクロツクとして用いられる。
また、情報の再生も同様にして行われる。
す。この光カードに情報を記録する際には、光ヘ
ツドより３本のビームを照射し、各々のビームを
微小なスポツトS1，S2，S3として集光せしめる。
そしてこれらのスポツトは、光カードと光ヘツド
との相対的な移動によつて、矢印ａ方向に走査さ
れ、記録領域３４1には真中のスポツトS2によつ
て記録ピツト３５のように情報が記録される。ま
た、スポツトS1或いはS3のいずれかの反射光は光
ヘツド内の検出手段に導かれ、所謂プツシユプル
等、周知の方法を用いてトラツキング信号が検出
される。このトラツキング信号に基づいて、スポ
ツトS1，S2，S3の走査方向に垂直方向（ｂ方向）
の位置を一体に移動させて、常にスポツトS1がク
ロツクトラツク３２1上を正確にトレースするよ
うに制御する。従つて、記録ピツト３５はクロツ
クトラツク３２1に沿つて正確に形成され、情報
トラツクの交叉等を防止出来る。また同時にスポ
ツトS1或いはS3の反射光からはクロツク信号が再
生され、記録信号のクロツクとして用いられる。
また、情報の再生も同様にして行われる。
しかしながら、一般に光カードにおいては、記
録或いは再生におけるカードの転送速度が遅い
為、前記クロツクトラツクの不連続性によるトラ
ツキング信号の変動の周波数がATのサーボ帯域
に近く、ATに悪影響を与える欠点があつた。
録或いは再生におけるカードの転送速度が遅い
為、前記クロツクトラツクの不連続性によるトラ
ツキング信号の変動の周波数がATのサーボ帯域
に近く、ATに悪影響を与える欠点があつた。
そこで、上記欠点を解決した光カードの第２の
例が、前述の技術開示に提案されている。これを
第４図に示す。第４図Ａは概略平面図で、光カー
ド４１には、予め記録領域４４1，４４2……を挟
んで、一方の側にはクロツクトラツク４２1，４
２2，４２3……が、また他方の側にはトラツキン
グトラツク４３1，４３2，４３3……が夫々形成
されている。ここでトラツキングトラツク４３1
……は、連続した線状の形態を持つ。
例が、前述の技術開示に提案されている。これを
第４図に示す。第４図Ａは概略平面図で、光カー
ド４１には、予め記録領域４４1，４４2……を挟
んで、一方の側にはクロツクトラツク４２1，４
２2，４２3……が、また他方の側にはトラツキン
グトラツク４３1，４３2，４３3……が夫々形成
されている。ここでトラツキングトラツク４３1
……は、連続した線状の形態を持つ。
第４図Ｂに光カード４１の記録面の拡大図を示
す。この光カードも、基本的には第３図の例と同
様に３つのスポツトが矢印ａ方向に走査され、ス
ポツトS2によつて記録ピツト４５が記録される。
ただ本例では、スポツトS3でトラツキングトラツ
ク４３1，４３2……をトレースすることによつて
トラツキング信号を得ている。また、クロツク信
号はクロツクトラツク４２1，４２2……に照射さ
れるスポツトS1から得ている。従つて、本例では
クロツク信号とは全く独立にトラツキング信号が
検出でき、正確なATが可能である。
す。この光カードも、基本的には第３図の例と同
様に３つのスポツトが矢印ａ方向に走査され、ス
ポツトS2によつて記録ピツト４５が記録される。
ただ本例では、スポツトS3でトラツキングトラツ
ク４３1，４３2……をトレースすることによつて
トラツキング信号を得ている。また、クロツク信
号はクロツクトラツク４２1，４２2……に照射さ
れるスポツトS1から得ている。従つて、本例では
クロツク信号とは全く独立にトラツキング信号が
検出でき、正確なATが可能である。
ところが、光カード４１では、第３図の例に比
べて、トラツキングトラツクを設ける領域が必要
であり、面積当りの記録容量の減少はまぬがれな
かつた。
べて、トラツキングトラツクを設ける領域が必要
であり、面積当りの記録容量の減少はまぬがれな
かつた。
本発明の目的は、かかる従来技術の欠点を解決
し、面積当りの記録容量も減少させることなく、
正確なATを可能とした光学的情報記録媒体を提
供することにある。
し、面積当りの記録容量も減少させることなく、
正確なATを可能とした光学的情報記録媒体を提
供することにある。
本発明の上記目的は、トラツキング信号を発生
する、各々連続した線状からなる複数のトラツキ
ングトラツクと、 前記トラツキングトラツクと交互に配置され且
つクロツク信号を発生する、各々断続した破線か
らなる複数のクロツクトラツクと、 各々のトラツク間毎に配置された情報を記録す
るための記録領域を有し、 前記隣接した二つの記録領域間には、前記トラ
ツキングトラツクとクロツクトラツクのどちらか
一方のトラツクのみが配置されていることを特徴
とするカード状の光学的情報記録媒体によつて達
成される。
する、各々連続した線状からなる複数のトラツキ
ングトラツクと、 前記トラツキングトラツクと交互に配置され且
つクロツク信号を発生する、各々断続した破線か
らなる複数のクロツクトラツクと、 各々のトラツク間毎に配置された情報を記録す
るための記録領域を有し、 前記隣接した二つの記録領域間には、前記トラ
ツキングトラツクとクロツクトラツクのどちらか
一方のトラツクのみが配置されていることを特徴
とするカード状の光学的情報記録媒体によつて達
成される。
第１図は本発明に基づく光カードの実施例を示
し、Ａはカードの概略平面図、Ｂはカードの記録
面の拡大図である。Ａにおいて、光カード１には
予め、クロツク信号が記録されて断続的な破線状
に形成されたクロツクトラツク２1，２2，２3…
…と、連続した線状に形成されたトラツキングト
ラツク３1，３2……とが交互に等間隔で配置され
ている。そして各々のトラツク間毎に情報を記録
する為の記録領域４1，４2，４3……が設けられ
ている。即ち、光カード１はクロツクトラツクと
トラツキングトラツクとの間の全てに記録領域を
有している。
し、Ａはカードの概略平面図、Ｂはカードの記録
面の拡大図である。Ａにおいて、光カード１には
予め、クロツク信号が記録されて断続的な破線状
に形成されたクロツクトラツク２1，２2，２3…
…と、連続した線状に形成されたトラツキングト
ラツク３1，３2……とが交互に等間隔で配置され
ている。そして各々のトラツク間毎に情報を記録
する為の記録領域４1，４2，４3……が設けられ
ている。即ち、光カード１はクロツクトラツクと
トラツキングトラツクとの間の全てに記録領域を
有している。
光カード１に情報を記録する際には、まずＢよ
うにスポツトS1，S2，S3を夫々S1がクロツクトラ
ツク２1，S3がトラツキングトラツク３1の上にく
るように照射する。そしてこれらのスポツトを形
成する光ヘツドと光カードとの相対的な移動によ
つてスポツトS1〜S3を矢印ａ方向に走査する。こ
こでスポツトS1の反射光からはクロツク信号が再
生される。また、スポツトS3の反射光は光ヘツド
内の検出手段に導かれ、所謂プツシユプル法等、
周知の方法を用いてトラツキング信号が検出され
る。このトラツキング信号に基づいて、スポツト
S1，S2，S3は走査方向に垂直方向（ｂ方向）に一
体に移動され、ATがなされる。これによつて、
記録領域４1にはスポツトS2によつてトラツキン
グトラツク３1に沿つて正確に記録ピツト５が記
録されていく。次に、記録領域４2に情報を記録
する場合にはスポツトをS1′，S2′，S3′のように
照射し、S3′によつてクロツクトラツク２2からク
ロツク信号を再生し、またS1′によつてトラツキ
ングトラツク３1からトラツキング信号を得て
ATを行ないながら、S2′で情報を記録していく。
このような動作の切り換えにより、記録領域すべ
てに情報の記録が可能である。ここで記録領域４
１と４2は異なる光ヘツドで記録がなされても良い
し、同一の光ヘツドで記録しても良い。
うにスポツトS1，S2，S3を夫々S1がクロツクトラ
ツク２1，S3がトラツキングトラツク３1の上にく
るように照射する。そしてこれらのスポツトを形
成する光ヘツドと光カードとの相対的な移動によ
つてスポツトS1〜S3を矢印ａ方向に走査する。こ
こでスポツトS1の反射光からはクロツク信号が再
生される。また、スポツトS3の反射光は光ヘツド
内の検出手段に導かれ、所謂プツシユプル法等、
周知の方法を用いてトラツキング信号が検出され
る。このトラツキング信号に基づいて、スポツト
S1，S2，S3は走査方向に垂直方向（ｂ方向）に一
体に移動され、ATがなされる。これによつて、
記録領域４1にはスポツトS2によつてトラツキン
グトラツク３1に沿つて正確に記録ピツト５が記
録されていく。次に、記録領域４2に情報を記録
する場合にはスポツトをS1′，S2′，S3′のように
照射し、S3′によつてクロツクトラツク２2からク
ロツク信号を再生し、またS1′によつてトラツキ
ングトラツク３1からトラツキング信号を得て
ATを行ないながら、S2′で情報を記録していく。
このような動作の切り換えにより、記録領域すべ
てに情報の記録が可能である。ここで記録領域４
１と４2は異なる光ヘツドで記録がなされても良い
し、同一の光ヘツドで記録しても良い。
上記の如く記録された情報の再生も、記録時と
同様にして行なわれる。光カードの記録面には、
第２図のようにクロツクトラツク２1，２2……及
びトラツキングトラツク３1……の間に、記録ピ
ツト列から成る情報トラツク２５1，２５2……が
形成されている。まず、情報トラツク２５1の情
報を読出す場合には、３つのスポツトをS1，S2，
S3のように照射し、S1からクロツク信号を再生
し、S3からのトラツキング信号によつてATを行
ないながら、S2の反射光を検出することによつて
情報を再生する。次に情報トラツク２５2の情報
を読出す場合にはスポツトをS1′，S2′，S3′のよ
うに照射し、S3′でクロツク再生、S1′でトラツキ
ングを行ないながら、S2′で再生を行なう。この
ような動作の切り換えによつて、光カードのどの
領域に記録された情報も再生することが出来る。
このように、情報を読出す光ヘツドは、記録時の
ヘツドと同一のものでも良いし、別の光ヘツドを
用いてもかまわない。また、記録情報の再生の際
には、情報トラツクに記録された信号自体からク
ロツクを取り出すこと（所謂セルフクロツク）も
出来、クロツクトラツクからのクロツク信号の再
生は必ずしも必要ではない。従つて、再生の方法
は第２図の例の他にも種々考えられる。
同様にして行なわれる。光カードの記録面には、
第２図のようにクロツクトラツク２1，２2……及
びトラツキングトラツク３1……の間に、記録ピ
ツト列から成る情報トラツク２５1，２５2……が
形成されている。まず、情報トラツク２５1の情
報を読出す場合には、３つのスポツトをS1，S2，
S3のように照射し、S1からクロツク信号を再生
し、S3からのトラツキング信号によつてATを行
ないながら、S2の反射光を検出することによつて
情報を再生する。次に情報トラツク２５2の情報
を読出す場合にはスポツトをS1′，S2′，S3′のよ
うに照射し、S3′でクロツク再生、S1′でトラツキ
ングを行ないながら、S2′で再生を行なう。この
ような動作の切り換えによつて、光カードのどの
領域に記録された情報も再生することが出来る。
このように、情報を読出す光ヘツドは、記録時の
ヘツドと同一のものでも良いし、別の光ヘツドを
用いてもかまわない。また、記録情報の再生の際
には、情報トラツクに記録された信号自体からク
ロツクを取り出すこと（所謂セルフクロツク）も
出来、クロツクトラツクからのクロツク信号の再
生は必ずしも必要ではない。従つて、再生の方法
は第２図の例の他にも種々考えられる。
本発明は実施例の反射型の光カードに限らず、
光カードを透過した光を検出することによつて情
報を記録、再生する透過型のものにも適用が可能
である。トラツキングトラツク及びクロツクトラ
ツクは、例えば反射型の場合、反射率、吸収スペ
クトルの変化或いは凹凸による位相変化などの形
態で、予め形成される。透過型の場合も同様に透
過率、屈折率、吸収スペクトルの変化、凹凸形成
などが利用できる。更にこれらのトラツクは、内
部に回折格子等の微細構造を有しても良い。ま
た、情報記録の際の記録ピツトは、スポツト光の
照射によつて、記録面上のトラツキングトラツク
或いはクロツクトラツクと同様の原理に基づいて
書き込まれても良いし、これらと異なる形態で形
成しても良い。
光カードを透過した光を検出することによつて情
報を記録、再生する透過型のものにも適用が可能
である。トラツキングトラツク及びクロツクトラ
ツクは、例えば反射型の場合、反射率、吸収スペ
クトルの変化或いは凹凸による位相変化などの形
態で、予め形成される。透過型の場合も同様に透
過率、屈折率、吸収スペクトルの変化、凹凸形成
などが利用できる。更にこれらのトラツクは、内
部に回折格子等の微細構造を有しても良い。ま
た、情報記録の際の記録ピツトは、スポツト光の
照射によつて、記録面上のトラツキングトラツク
或いはクロツクトラツクと同様の原理に基づいて
書き込まれても良いし、これらと異なる形態で形
成しても良い。
本発明によれば、どの記録領域に情報を記録す
る場合にも、記録領域のいずれか一方の側にある
トラツキングトラツクによつてトラツキング信号
が検出出来る為、第３図の例に比べてクロツク信
号に影響されない正確なATを行なうことが可能
である。また、トラツク間毎に記録領域を有する
ので、第４図の例よりも単位面積当りで大きな記
録容量を有するものである。
る場合にも、記録領域のいずれか一方の側にある
トラツキングトラツクによつてトラツキング信号
が検出出来る為、第３図の例に比べてクロツク信
号に影響されない正確なATを行なうことが可能
である。また、トラツク間毎に記録領域を有する
ので、第４図の例よりも単位面積当りで大きな記
録容量を有するものである。
以上説明したように、本発明は光カードにおい
て、トラツキングトラツクとクロツクトラツクと
を交互に配置し、各々のトラツク間毎に記録領域
を設けたことによつて、単位面積当りの記録容量
を減少させることなく、ATの精度を向上する効
果を有するものである。
て、トラツキングトラツクとクロツクトラツクと
を交互に配置し、各々のトラツク間毎に記録領域
を設けたことによつて、単位面積当りの記録容量
を減少させることなく、ATの精度を向上する効
果を有するものである。
第１図Ａ，Ｂは夫々本発明に基づく光カードの
実施例を説明する図、第２図は第１図示の光カー
ドの情報読出し方法を説明する記録面の拡大図、
第３図Ａ，Ｂ及び第４図Ａ，Ｂは夫々従来の光カ
ードの例を説明する図である。 １……光カード、２1，２2，２3……クロツク
トラツク、３1，３2……トラツキングトラツク、
４1，４2，４3……記録領域、S1，S2，S3，S1′，
S2′，S3′……スポツト。
実施例を説明する図、第２図は第１図示の光カー
ドの情報読出し方法を説明する記録面の拡大図、
第３図Ａ，Ｂ及び第４図Ａ，Ｂは夫々従来の光カ
ードの例を説明する図である。 １……光カード、２1，２2，２3……クロツク
トラツク、３1，３2……トラツキングトラツク、
４1，４2，４3……記録領域、S1，S2，S3，S1′，
S2′，S3′……スポツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ トラツキング信号を発生する、各々連続した
線状からなる複数のトラツキングトラツクと、 前記トラツキングトラツクと交互に配置され且
つクロツク信号を発生する、各々断続した破線か
らなる複数のクロツクトラツクと、 各々のトラツク間毎に配置された情報を記録す
るための記録領域を有し、 前記隣接した二つの記録領域間には、前記トラ
ツキングトラツクとクロツクトラツクのどちらか
一方のトラツクのみが配置されていることを特徴
とするカード状の光学的情報記録媒体。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59276942A JPS61151792A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 光学的情報記録媒体 |
| US06/810,747 US4787075A (en) | 1984-12-26 | 1985-12-19 | Optical information recording medium and apparatus for recording/reproducing information using the same |
| CA000498287A CA1251561A (en) | 1984-12-26 | 1985-12-20 | Optical information recording medium and apparatus for recording/reproducing information using the same |
| GB08531676A GB2170632B (en) | 1984-12-26 | 1985-12-23 | Optical information recording medium and apparatus for recording/reproducing information using the same |
| FR8519046A FR2575568A1 (fr) | 1984-12-26 | 1985-12-23 | Support d'enregistrement d'information optique et dispositif d'enregistrement/reproduction utilisant ce support |
| DE19853545996 DE3545996A1 (de) | 1984-12-26 | 1985-12-23 | Aufzeichnungstraeger fuer optische informationen und vorrichtung zum aufzeichnen und wiedergeben von informationen unter verwendung desselben |
| CH5553/85A CH670526A5 (ja) | 1984-12-26 | 1985-12-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59276942A JPS61151792A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 光学的情報記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61151792A JPS61151792A (ja) | 1986-07-10 |
| JPH0452995B2 true JPH0452995B2 (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=17576554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59276942A Granted JPS61151792A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 光学的情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61151792A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61227232A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-09 | Csk Corp | 光メモリカ−ド |
| CA1295734C (en) * | 1986-04-09 | 1992-02-11 | Kiyonobu Endo | Optical recording medium with tracking tracks arranged with a constant pitch and a method for detecting tracking signal from said medium |
| JPS6413266A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-18 | Csk Corp | Optical recording medium |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP59276942A patent/JPS61151792A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61151792A (ja) | 1986-07-10 |
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