JPH0452153A - 解像度可変プリンタ - Google Patents

解像度可変プリンタ

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JPH0452153A
JPH0452153A JP2159961A JP15996190A JPH0452153A JP H0452153 A JPH0452153 A JP H0452153A JP 2159961 A JP2159961 A JP 2159961A JP 15996190 A JP15996190 A JP 15996190A JP H0452153 A JPH0452153 A JP H0452153A
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JP
Japan
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array
variable resolution
resolution
resolution printer
angle
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Pending
Application number
JP2159961A
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English (en)
Inventor
Jun Moroo
潤 師尾
Kazuhiko Sato
一彦 佐藤
Nobuyuki Tanaka
信之 田中
Toshio Konaka
胡中 俊雄
Tomohisa Mikami
三上 知久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 一つのアレイを用いその解像度を変更できるようにした
解像度可変プリンタに関し、 一つのアレイを用いその解像度を変更できる解像度可変
プリンタを提供することを目的とし、且、つ、そのよう
な解像度可変プリンタによっても高品位の記録画質を保
つことができると共に記録用紙に対し記録側が斜めに傾
いて現出されたりしない解像度可変プリンタを提供する
ことを目的とし、複数の発光素子をライン状に並べた発
光素子アレイを用いたプリンタにおいて、感光ベルトの
感光面に対向させて発光素子アレイを支持する支持具を
設け、解像度を可変できるように前記支持具の支持位置
を変更する支持位置変更機構を備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリンタに係り、さらに詳しくは一つのアレイ
を用いその解像度を変更できるようにした解像度可変プ
リンタに関する。
〔従 来 の 技 術〕
電子写真技術を利用したプリンタにはレーザプリンタ、
LEDプリンタ、液晶プリンタと云った各種のものがあ
る。これらのプリンタは露光部にレーザ光学系、LED
アレイ光学系、液晶シャッタアレイ光学系をそれぞれ用
いたものであり、高速、高解像度、高画質であると云っ
た特徴を持ち、今後、益々高品質のものが出現するもの
と予想される。
本発明はこうしたプリンタに係るものであり、従来から
多く用いられているレーザプリンタに比べ、以下の特長
を持っている。
(1)固体(ソリッドステイト)部材による走査である
ため、走査のために機械的な駆動部品(可動部材)を必
要としない。
(2)露光部と結像面間の光路長を短くすることができ
、装置を小型にできる。
(3)半導体技術の進歩に伴い廉価に提供できるように
なる。
こうしたことから、今後はこれらの長所が活かされ、特
に小型のプリンタにおいて、LEDプリンタは益々普及
するものと考えられる。
第26図は従来のLEDプリンタの構成を示す概略横断
面である。同図において、このプリンタの主要な構成部
材(ユニット)は、感光ドラム50、帯電器11、LE
Dアレイ露光部12、現像器13、クリーナ15等であ
る。そして、前記感光ドラム50の帯電面に前記LED
アレイ露光部12により画像情報に対応の露光が行われ
、前記帯電面に静電潜像が形成される。次いで、該静電
′潜像は前記現像器13でトナーにより顕像化される。
−4、用紙カセット17の記録紙511;!ヒソクアノ
ブローラ18により、蹴り出され搬送路を通り、前記顕
像とのタイミングを取るよう搬送されて行き、転写器1
4と前記感光ドラムの間に送られる。ここで、前記トナ
ーによる顕像が前記記録紙51に転写される。次に、こ
の記録紙は定着器16へ送られ、熱により、前記顕像の
トナーが熔融し前記記録紙51に定着する。その後、該
記録紙はスタッカ19へ排紙される。なお、前記感光ド
ラム50に残留したトナーは前記クリーナ15に回収さ
れるようになっている。
第27図は前記LEDプリンタに用いているLED露光
部の外形を示す概略斜視図である。同図において、LE
Dアレイには、基体の上に多数のLEDアレイチップ5
2及びドライバIC53を並べたセラミックプリント板
54があり、その上にセルフォックレンズ(登録商標)
55が一定の間隔を保って保持されている。
第28図はLEDアレイチンプとドライバIcの電気的
接続の様子を示す概略構成図である。同図において、ド
ライバIC53には、シフトレジスタ56、ラッチ57
、LEDFライハ58等が内蔵されている。データをシ
リアルに入力することで、信号線を少なくすると共にL
ED素子59の制御を簡素化している。LED素子59
からの光は前記セルフォックレンズ55乙こより感光ト
ラム上に結像される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、プリンタの高機能化のためには、縮小印刷や
拡大印刷と云った機能が必要になってくる。こうした機
能を満たすには文字等の大きさを変えて記録を行うこと
が要求され、そのために解像度の切り替えが必要になる
。また、DTP (デスクトップパブリソレンズ)に用
いるプリンタでは、解像度の切り替えを行えるようにな
ると、画像処理量を減らすことができ、記録時間を少な
くすることができる。
しかし、LEDアレイチップは第28図に示すように複
数の発光素子を一直線に並べた構造になっており、解像
度を切り替えることはできない。
このため、解像度の異なるLEDアレイを幾組みも併設
する必要がある。そうなると、LEDアレイの絶対量が
多くなってしまい、その上、全部を同時に用いるわけに
は行かず、性能の剖りには不経済なものとなってしまう
また、別の手法として、LEDアレイからの光をズーム
レンズを用いて拡大したり縮小して感光ドラムに照射し
て解像度を切り替えるようにもできるが、これは通常の
複写機で拡大縮小を行うのと同しである。通常のズーム
レンズにはF5からF8程度のレンズが用いられており
、セルフォックレンズに比較しレンズが暗いため、感光
体上に゛届く光量が極端に小さくなる。これを補うため
にはLEDアレイの発光量を多くするか、プリンタの走
査速度を落とす必要があるが、いずれにしても効率、価
格の面で難点がある。
本発明はこうした従来の問題点を考慮し、一つのアレイ
を用いその解像度を変更できる解像度可変プリンタを提
供することを目的とし、且つ、そのような解像度可変プ
リンタによっても高品位の記録画質を保つことができる
と共に記録用紙に対し記録画が斜めに傾いて現出された
りしない解像度可変プリンタを提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段] 本発明の解像度可変プリンタでは、ベルト状感光体を用
い、露光部が平面になるように感光体搬送手段を構成す
る。前記感光体の走行方向に対するアレイの角度を可変
し、前記感光体の主走査方向に対する前記アレイの見掛
けの解像度を変える解像度変更機構を設ける。また、副
走査方向に関しては、1ラインの記録時間を変える手段
として1ライン記録時間変更制御部を設ける。そして、
前記アレイの角度の変更の結果、前記アレイが記録紙に
対して斜めに位置することによって生じる記録位置の不
揃いの補正を行う記録位置補正処理部を設けて、主走査
、副走査の解像度を変えて記録を行う。
〔作   用〕
前記感光体の走行方向に対するアレイの角度を可変でき
るようムこ構成したので、このアレイの角度を前記感光
体の走行方向に傾ければ傾けるほど、該走行方向に直交
する向きに並ふアレイのドツトピッチが細かくなったの
と同様に機能する。即ぢ、高解像度にできる。従って、
前記アレイの角度を種々変更して、この角度を選択する
ことにより、解像度可変のプリンタが得られる。
また、1ライン記録時間変更制御部や記録位置補正処理
部の機能により、不都合が是正されて高品位の画質の記
録が可能になる。
〔実  施  例〕
本発明は、液晶マイクロシャッタを有するLCDプリン
タ等に対しても適用できるが、後述の実施例においては
、簡単のため、LEDアレイを有するLEDプリンタに
ついて、図面を参照しながら詳述する。
第1図(a)は本発明に係る解像度可変プリンタの要部
を示す上面図であり、同図(b)はその側面図である。
また、第2図は本発明に係る解像度可変プリンタのより
具体的な構成を示す概略横断面図である。
各図を参照して、このプリンタの感光体とじては、無端
ベルト状の感光体lを用いている。この感光体1はPE
T(ポリエチレンテレフタレート)フィルムに導電層、
有機窓光層を積層して形成してあり、可撓性を有してい
る。この感光体1は駆動ローラ2と他のローラ3に掛は
渡してあり、前記駆動ローラ2の回転に伴いほぼ一定速
度で移動するようにしである。また、前記感光体1の周
辺には、帯電器11、LEDアレイ露光部12、現像器
13、転写器14、クリーナ15、定着器16と云った
電子写真プロセスを遂行するためのユニットを設けてい
る。記録紙に対する像の作成プロセスは、従来技術の欄
で説明したのと同様である。即ち、用紙カセット17に
積載されている記録紙はピックアップローラ18により
、蹴り出され搬送路を通り、前記顕像とのタイミングを
取るよう搬送されて行き、前記転写器14と前記感光体
1の間に送られる。ここで、トナーによる顕像が前記記
録紙に転写される。次にこの記録紙は前記定着器16へ
送られ、熱により、前記顕像のトナーが熔融し前記記録
紙に定着する。その後、この記録紙はスタン力19へ排
紙される。その結果、前記記録紙上に恒久的な像が得ら
れる。
ところで、この実施例で用いるLEDアレイは解像度が
300dpi  (dot  per  1nch)の
ものであり、LEDアレイ支持具4に固定しである。こ
のLEDアレイ支持具4はその一端を水平面内で動かす
ことができるようその他端部を枢軸5で枢支しである。
また、前記LEDアレイ支持具4の前記一端側乙こは長
溝孔6を穿設してあり、この長溝孔6に可動子7をスラ
イド可能に取り付けである。そして、この可動子7には
ねじ孔を形成してあり、このねし孔にねし棒8をねし込
んである。
前記ねし棒8は不図示のプリンタ本体に固定されたパル
スモータ9に回動可能に連結してあり、このパルスモー
タ9の回動に伴って前記LEDアレイ支持具4の一端が
前記枢軸5を中心に水平面内を回動するように移動でき
るようになっている。
従って、前記LEDアレイの前記感光体に対する角度α
を変えることができる。前記バルスモータ9の駆動パル
ス数と前記LEDアレイの設定角度とは一対一に対応さ
せることができるため、予め両者の関係を調べておけば
、目的の解像度を得るために必要な駆動パルス数が分か
り、プリンタ内部に設けられる制御回路(制御コンピュ
ータ)からこのパルス数に相当分の駆動パルスを前記パ
ルスモータ9のドライバ回路に付与することで、目的の
角度に前記LEDアレイを設定することができる。即ち
、前記LEDアレイの角度の変更は、例えば、ホストコ
ンピュータから送られてくる解像度切り替え命令を前記
制御コンピュータが受は取り、記録紙への記録を始める
前に前記パルスモータ9を動かして、必要な解像度に設
定する。
あるいは、プリンタのパネル上から、オペレータによっ
て指定するようにしてもよく、この場合には、手動で解
像度の変更と記録倍率の変更ができる。
この実施例では、解像度300dp iの記録を行う場
合は、前記LEDアレイが前記感光体1の送り方向と垂
直になるように前記パルスモータ9を回転させて設定す
る。また、解像度400dpiの記録を行う場合は、前
記垂直に置かれた前記LEDアレイの位置に対し前記感
光体1の送り方向へ角度αだけ前記LEDアレイがずれ
るように前記パルスモータ9を回転させる。そして、解
像度480dpiの記録を行う場合は、前記垂直に置か
れた前記LEDアレイの位置に対し前記感光体1の送り
方向へ角度βだけ前記LEDアレイがずれるようムこ前
記パルスモータ9を回転させる。
ここで、前記LEDアレイが前記感光体1の送り方向に
対し垂直になった場合に、信号を出力するスイッチ10
(例えば、リミットスイッチ)を設けておき、電源ON
直後に、前記パルスモータ9を動かして、前記スイッチ
10の信号を検出することで、電源ON後の角度を設定
する際の基準位置が分かり、角度の設定を容易に行うこ
とができる。
さて、前述の角度α、βは以下に示す式で求まる角度で
ある。
α=c o s−’ (300/400) −41,4
度β−cos−’(300/480)=51.3度ただ
し、前記解像度の変更は前記LEDアレイを前記感光体
1に対して成る角度に傾けて設置することにより得てい
るため、解像度300dp iに比べ他の解像度を得る
場合にはLEDアレイの長さが解像度300dp iの
場合よりも、いずれも長く必要になる。例えば、480
dpiでA4幅(210mm)の用紙に対する記録を行
うためには、210mmX (480/300) =3
36mmの露光長を必要とする。そのため、前記LED
アレイはそれに見合う長さのものを設ける必要がある。
なお、前記LEDアレイの角度の調整は、前記パルスモ
ータの代わりに、エンコーダを取り付けたサーボモータ
によっても同様に行うことができる。また、実施例では
300dp iのLEDアレイの場合について説明した
が、これは300dpiのものに限られるものではなく
、例えば、400dpi、240dpi、180dpi
等の他の解像度のものでもよい。
第3図は解像度を変化させた際、見掛けの解像度が変化
する様子を示す模式図である。この図では解像度300
dp iから400dpiに変化させた場合の様子を示
している。
前述のように本発明のプリンタでは前記LEDアレイを
前記感光体1に対して成る角度に傾けて設置することに
より解像度を変更することができるが、こうしたプリン
タを用いて記録紙へ水平線を描写させるとき、前記角度
が0の場合には第4図(a)に示すように問題はない。
しかし、前記角度がαの場合には第4図(b)に示すよ
うに1トントの範囲で上下にジグザグ(凸凹)した線が
現出し見苦しい画像になる傾向がある。
以下この問題を解決するための実施例について説明する
まず、1記録ラインの時間をN個(ここでは8個)の時
間間隔に分割する。ここで、この時間間隔を1サプライ
ンと呼ぶことにする。第5図は記録紙へ水平線を描写さ
せる際のジグザグ線の現出を防止するための記録位置補
正制御回路の構成を示すブロック図である。
実際のサプラインの作成方法は、高周波の水晶発振器か
ら得られた基準クロック33を分周34してサプライン
クロックを得る。さらにこのサプラインクロックを8分
周35するとラインクロックが得られる。そして、この
サプラインクロックの1周期が1サプラインの時間間隔
にあたる。ここで、基準クロックの周波数と分周比を選
ぶことで、実際の記録速度に対応したラインクロックと
サプラインクロックを得ることができる。
記録紙への記録動作は以下説明するとおりである。
プリンタコントローラ20からプリント開始信号が出さ
れると、この記録位置補正制御回路がその記録動作を開
始する。読みだし回路2】がページバッファメモリ22
からラインクロックに同期して、1547分のデータを
読み出す。このデータをラインバッファ23に入れる。
また、続いて前記読みだし回路21は次のラインのデー
タを読み出して、次のラインのデータを入れるラインバ
ッファ24に入れる。なお、1ラインの記録を行う毎に
前記読みだし回路21は次々と次のラインのデータを前
記ページハ・ノファ22から読みだしてラインバッファ
24に入れる動作を繰り返す。
また、印字中のラインのデータを入れるラインバッファ
23と次のラインのデータを入れるラインバッファ24
の役割を1ライン単位に交換すれば、1ラインの記録を
行う毎に次のラインを読み出すだけでラインバッファ2
3.24の内容は更新される。
記録を行う場合には、各サプライン単位にラインバッフ
ァ23.24からデータを読み出し、各サプライン単位
の発光パターンに変換する必要がある。この変換を行う
ために、変換ROM25を設けである。この変換ROM
25にはLEDアレイのドツト位置を示すドツト位置情
報と、1ラインの内の何番目のサプラインであるかを示
すサプラインアドレスと、プリンタコントローラ20か
らのLEDアレイの角度情報を入力する。なお、前記サ
プラインアドレスはサプラインクロ・ンクを入力するカ
ウンタ36により得ている。
変換ROM25の中には入力される各パラメータに従っ
た露光位置の補正を行う補正データを入れておく (第
6図、第7図参照)。変換ROM25の出力がOの場合
は、各サプラインの発光パターンを印字中のラインのデ
ータから取り出し、変換ROM25の出力が1の場合は
、次のラインのデータからサプラインの発光パターンを
取り出す。
こうするために、AND回路26.27.28とNOT
回路29を用いて論理回路を構成し、印字用サプライン
データを作る。作られた印字用サプラインデータはライ
ンバッファ30に格納される。
その後、サプラインクロツタに同期して、読み出し回路
31によって印字用サプラインデータはラインバッファ
30から読み出されLEDアレイ32に送られる。LE
Dアレイ32は後記する発光制御回路により発光制御が
行われる。このようにして、サプライン単位に発光パタ
ーンを変えることにより、LEDアレイ32の各発光素
子の記録位置の補正を行うことができる。
この結果、主走査方向の直線を描写させる場合、線の凸
凹を1トントラインの1/8の範囲にまで緩和させるこ
とができる。即ち、第8図に示すように本来点線で示す
ようにドツトが現出されるところ、前記補正により実線
で示す如くほぼ直線状にドツトが並ぶようになる。
この効果は、主走査方向の直線を描写させる場合だけで
なく、斜線に対しても凸凹の発生が少な(なる。
また、本実施例のROM25の代わりにRAMを用い、
ドツト位置とサプラインアドレスに対応した補正データ
を出すように構成することもできる。この場合、LED
アレイの角度に従って記録を行う前にプリンタコントロ
ーラで補正データを作りRAMに入れておけばよい。
さらに、別法としては、ページバッファメモリ内でサプ
ライン単位の発光パターンに変換してから記録を行う手
法も考えられる。この手法は、LEDアレイにデータを
供給する制御回路が簡単にできる。また、記録時にサプ
ライン単位に高速のデータ処理を行う必要がないメリッ
トがある。しかし、ページハンファ上でデータ処理を行
わなければならない点では、前述の制御回路の構成が優
れている。
前述のように本発明のプリンタでは解像度を変更するこ
とができるが、こうしたプリンタを用いて記録紙への記
録を行った場合、解像度を切り換えると、感光体に照射
される単位面積当たりの光量が変化する。例えば、LE
Dアレイ本来の解像度を300dpi  (第9図(a
))とし、これを480dpiに変更すると(第9図(
b))、単位面積当たりの露光量は1.6倍になる(第
9図(C))、その結果、解像度が300dp iのと
きは第9図(d)に示す文字のように現出されるところ
、線が太くなったり、文字がつぶれる等の現象が生じ第
9図(e)に示す文字のようになってしまう。このよう
に、解像度を変えることで、記録品質が低下してしまう
と云った問題がある。
以下この問題を解決するための実施例について説明する
第10図は前記問題の解決手段として採用した電子回路
のブロック図である。同図において、上位装置37(例
えば、ホストコンピュータやプリンタの制御パネルから
操作可能な制御装置)から、プリンタコントローラであ
るマイクロコンピュータ38に解像度切り替え信号が入
力した場合、マイクロコンピュータ38のCPUは解像
度切り替え信号をもとにLEDアレイ32の角度を算出
する。印字中の記録が終り次第、前記マイクロコンピュ
ータ38はパルスモータ制御回路39に計算した角度に
対応する角度データを出力する。このパルスモータ制御
回路39は前記角度データに基づいてパルスモータ9を
制御しLEDアレイ320角度を指定された角度に設定
する。また、前記マイクロコンピュータ38は解像度信
号を露光量制御回路40に出力する。この露光量制御回
路40はLED制御回路41に露光量を変える信号を送
り、LEDアレイ32の発光量を制御する。
第11図は前記露光量制御回路40のより詳細な構成の
一例を示すブロック図である。
同図において、マイクロコンピュータ38からの解像度
信号は発光時間を制御するROM42に付与される。そ
の結果、前記ROM42から発光時間データが読み出さ
れ、そのデータがダウンカウンタ43に入力する。この
ダウンカウンタ43はラインクロックに同期して発光時
間データをロードする。その後、発光時間設定クロック
に従ってカウントダウンを行う。このダウンカウンタ4
3の内容が0になるとCY信号をフリップフロップ44
に出力する。このフリップフロップ44の出力はライン
クロック信号によってセットされており、前記ダウンカ
ウンタ43のCY信号でリセットされてROMの発光時
間データに比例した長さの発光時間パルスが得られる。
前記ROM42に書き込まれている発光時間の制御デー
タの内容を第12図に示す。解像度信号はROMにアド
レスとして印加され解像度に対応したデータを出力する
。その結果、第13図に示すように解像度に対応した発
光時間パルスが得られる。
第14図は前記露光量制御回路40のより詳細な構成の
他の例を示すブロック図である。
同図において、この露光量制御回路はLEDアレイに流
れる電流を制御する回路構成にしである。
LEDに流れる電流を制御するROM45とD/A変換
器46を有しており、解像度信号は前記ROM45に与
えられて、このROM45がらLEDへの電流に対応す
る電流データが読み出される。この電流データは前記D
/A変換器46でアナログ電圧に変換される。前記RO
M45の内部データは前述の発光時間を制御するROM
42の内容に似ており、解像度信号の値に従って異なる
LED電流データを出力する。その結果、第15図に示
すように解像度によって異なる電圧が、露光量制御回路
から出力される。この電圧は、LEDアレイのドライブ
素子に印加され、LED素子に流れる電流値を変える。
この方式によれば、発光時間を変えるための高速の処理
回路が不要になる長所がある。ただし、LEDアレイに
LED電流の調整ができるドライバICを用いる必要が
ある。第16図にLEDの電流制御部等価回路を示す。
また、前述の二つの手法を組み合わせて構成しても同様
の制御ができる。そして、単位面積当たりの露光量を解
像度に関わらず一定になるようにROM中のデータを作
っておくと、階調を表現する画像では濃度の変化が少な
くなる効果がある。
本発明のプリンタでは解像度を変更することができるが
、前述のように構成されたプリンタにおいては、それに
伴い、前述した以外の不具合が生ずることが分かった。
以下、順にそうした問題を解決するための対策につき実
施例と共に説明する。
ところで、解像度の如何に拘らず記録速度を一定(感光
体の速度が一定)にできるようにするにはLEDアレイ
の制御回路のラインクロツタと感光体の駆動速度をLE
Dアレイの設定角度の変化に従って遅くすると実現でき
る。LEDアレイの角度の設定値、即ち、解像度に応じ
てラインクロックの時間間隔を延ばす。例えば、300
dpiを400dpiにした場合には、ラインクロック
の時間間隔を(1)式に従って、1/1.78に低下さ
せる。
このような制御を行うと、処理は、同一の速度で行なえ
るため、回路の規模が大きくならず且つコスト高になら
ずに済む。
時間間隔=(標準状態/高密度状態)2 ・・(1)第
17図に300dp i時と400dp i時のタイミ
ングの関係を示す。この手法は、露光を除く各プロセス
(帯電、現像、転写、定着等)の条件が同じであるため
、この手法を採ることで安定した記録を行うことができ
る。
本発明のプリンタでは、LEDアレイを感光体の走行方
向に対して、斜めに設定するため、記録を行うデータを
そのままLEDアレイに印加すると、本来水平であるべ
き文字や罫線が斜めになる問題が発生する。このことを
防ぐため、LEDアレイの各ドツトの副走査の露光位置
の違いを補正する必要がある。
この問題を解決する手法は、第18図(a)に示すよう
にページバッファに格納されているデータをラインバッ
ファに書き込む際、ヘッド位置に応じ補正して第18図
(b)に示すようにラインバッファに書き込んでやれば
よい。なお、第18図(C)は補正がされないまま現れ
る画像である。
第19図にコントローラのブロック図を、第20図に実
際の印刷時のヘッドと印刷位置の関係の模式図と、メモ
リ上のデータの関係の模式図を示す。第21図にフロー
チャートを示す。つぎに、これらの図を用いて実際の動
作を説明する。図示しない上位の装置より、解像度指令
信号がコントローラに送られると、コントローラは、解
像度データにより、書き込み位置をどれだけずらせれば
よいかを決めるずらし量データと、ヘッドへの記録タイ
ミングを決める記録タイミングデータを予め計算して格
納しであるテーブルから読み出してこれをワークエリア
に保存しておく。つぎに、スキャナから、画像データを
読み込み、前記ずらし量データと前記記録タイミングデ
ータとに従ってフレームバッファにその画像データを書
き込む(第20図参照)。つぎに、モータコントローラ
を駆動し、同時に、分周比設定を行い、基本クロックを
適切に分周し、LED制御回路によりLEDアレイに印
加するラインクロツタを作る。例えば、基本タロツクが
15MHz 、  lライン当たりの画素数が300d
piの時に1000画素、1ライン当たりの記録周期が
600usであったとする。この時に、1画素当たりの
分周比は9となる。400dpiの時には、この分周比
は16となる。従って、解像度信号が300dpiの時
には、9を、400dpiの時には、16を分周比レジ
スタにロードし分周を行う。アドレスカウンタでアドレ
ス指定されフレームバッファから読み出された画像デー
タは、分周された基本タロツクのタイミングによりLE
Dアレイドライバに送られ、それに従って印刷が進行し
て行く。
前述の補正手段は他の手法によっても行うことができる
前記問題を解決する手法は、第18図(a)に示すよう
にページバッファに格納されているデータをラインバッ
ファに書き込む際、ヘッド位置に応し補正して第18図
(b)に示すようにラインバッファに書き込んでやれば
よい。なお、第18図(C)は補正がされないまま現れ
る画像である。
第19図にコントローラのブロック図を、第20図に実
際の印刷時のヘッドと印刷位置の関係の模式図と、メモ
リ上のデータの関係の模式図を示す。第21図にフロー
チャートを示す。つぎに、これらの図を用いて実際に動
作を説明する。図示しない上位の装置より、解像度指令
信号がコントローラに送られると、コントローラは、解
像度データにより、書き込み位置をどれだけずらすかを
決めるずらし量データと、ヘッドへの記録タイミングを
決める記録タイミングデータを予め計算しておいたテー
ブルから読み出しておく。つぎに、スキャナから、画像
データを読み込み、ずらし量データと、記録タイミング
データにしたがって、フレームバッファに書き込む(第
20図参照)。
つぎに、モータコントローラを駆動する。また、同時に
、分周比設定を行い、基本クロックを適切に分周し、L
ED制御回路によりLEDアレイに印加するラインクロ
ックを作る。例えば、基本クロックが80MHz、1ラ
イン当たりの画素数300dpi時に1000W!ii
素、1ライン当たりの記録周期が、600usであった
とする。この時に、1画素当たりの分周比は、48とな
る。400dpi時には、27となる。
従って、解像度信号が300dpi時には、48を、4
00dpi時には27を分周器レジスタにロードし分周
を行う。アドレスカウンタで示されるアドレスのフレー
ムバッファから読み出された画像データは、分周された
基本タロツクのタイミングによりLEDアレイドライバ
に送られ印刷される。
前述の補正手段は他の手法によっても行うことができる
第22図(a)に示すように読み出し時に、ヘッド位置
に応じ補正して第22図ら)に示すように読み出してや
ればよい。なお、第22図(C)は補正がされないまま
現れる画像である。
第23図にコントローラのブロック図を、第24図に実
際の印刷時のヘッドと印刷位置の関係の模式図と、メモ
リ上のデータの関係の模式図を示す。第25図にフロー
チャートを示す。つぎに、これらの図を用いて実際の動
作を説明する。図示しない上位の装置より、解像度指令
信号がコントローラに送られると、コントトローラは、
解像度設定値により、読み出し位置をどれだけずらせれ
ばよいかを決めるずらし量データと、へ・ノドへの記録
タイミングを決める記録タイミングデータを予め計算し
て格納しであるテーブルから読み出しておく。つぎに、
スキャナから、画像データを読み込み、フレームバッフ
ァに書き込む、つぎに、モータコントローラを駆動する
。また、同時に、分周比設定を行い、基本タロツクを適
切に分周し、LED制御回路によりLEDアレイに印加
するラインクロックを作る0例えば、基本クロックが1
5MHz、1ライン当たりの画素数が300dpiの時
に1000画素、1ライン当たりの記録周期が600u
sであったとする。この時に、1画素当たりの分周比は
、9となる。400dpi時には、16となる。従って
、解像度信号が300dpi時には、9を、400dp
i時には16を分周比レジスタにロードし分周を行う。
アドレスカウンタは、記録タイミングデータと、ずらし
量データからフレームバッファ上の読み出すべき画像デ
ータのアドレスを計算する。計算されたアドレスにより
フレームバッファから読み出された画像データは、分周
された基本クロックのタイミングによりLEDアレイド
ライバに送られ印刷される。
前述の補正手段は他の手法によっても行うことができる
副走査方向の解像度に関して、主走査方向の解像度と一
致させるために、それぞれの1記録ラインに対応する時
間間隔を300dpiの0.75倍(400dpi )
0.625倍(480dpi )にする必要がある。こ
れは、LEDアレイを制御する制御回路のラインクロッ
クをそれぞれの時間間隔になるように切り替えることで
変更する。この方式をとることで、解像度はどうあれ記
録速度は一定(感光体の速度が一定)にできる。この方
式は、露光を除く各プロセス(帯電、現像、転写、定着
等)の条件が同じであるため、安定した記録を行うこと
ができる。
LEDアレイを感光体の走行方向に対して、斜めに設定
するため、記録を行うデータをそのままLEDアレイに
加えると、本来水平であるべき文字や罫線が斜めになる
問題が発生する。このことを防ぐため、LEDアレイの
各ドツトの副走査の露光位置に違いを補正する必要があ
る。この問題を解決する方法は、第22図(a)に示す
ように読み出し時に、ヘッド位置に応じ補正して第22
図ら)に示すように読み出してやればよい。なお、第2
2図(C)は補正がされないまま現れる画像である。
第23図にコントローラのブロック図を、第24図に実
際の印刷時のヘッドと印刷位置の関係の模式図と、メモ
リ上のデータの関係の模式図を示す、第25図にフロー
チャートを示す。つぎに、これらの図を用いて実際の動
作を説明する。図示しない上位の装置より、解像度指令
信号がコントローラに送られると、コントローラは、解
像度設定値により、読み出し位置をどれだけずらすかを
示すすらし量データと、ヘッドへの記録タイミングを示
す記録タイミングデータを予め計算しておいたテーブル
から読み出してお(、つぎに、スキャナから、画像デー
タを読み込み、フレームバッファに書き込む。つぎに、
モータコントローラを駆動する。また、同時に、分周比
設定を行い、基本タロツクを適切に分周し、LED制御
回路によりLEDアレイに印加するラインクロックを作
る。
例えば、基本クロックが80MHz、1ライン当たりの
画素数が300dpi時に1000画素、1ライン当た
りの記録周期が、600usであったとする。この時に
、1画素当たりの分周比は、48となる。400dpi
時には、27となる。従って、解像度信号が300dp
i時には、48を、400dpi時には27を分周比レ
ジスタにロードし分周を行う。アドレスカウンタは、記
録タイミングデータと、ずらし量データからフレームバ
ッファ上の読み出すべき画像データのアドレスを計算す
る。計算されたアドレスによりフレームバッファから読
み出された画像データは、分周された基本クロックのタ
イミングによりLEDアレイドライバに送られ印刷され
る。
以上、発光素子アレイとしてLEDアレイを用いた場合
について説明してきたが、EL(エレクトロルミネッセ
ンス)素子をライン状に並べたELアレイや、ライン状
光源と液晶シャッタアレイを用いても、同じような解像
度可変プリンタを構成できる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、−個のアレ
イを用いているいろ異なる解像度の記録を行うことがで
きるから、多くの解像度のアレイを設ける必要がなくな
る。また、解像度の変換をデータ処理で行う必要がない
と云う長所がある。
そして、ズームレンズを用いた光学系に比較し明るいセ
ルフォックレンズを用いることができるため、アレイの
光量が少なくて済む。その上、光路長も短(て済むため
、光学系を小さく構成することができる。
露光位置の補正を1/Nライン単位で制御する制御回路
を設けたものでは、アレイを傾けた場合に生じる直線の
凸凹やジャギーの発生が、こうした制御回路を設けない
ものに比べ1/Nに改善でき、より見やすく、きれいな
記録画像を得ることができる。
アレイの発光素子1ドツト当たりの光量を制御するよう
にしたものでは、解像度を切り換えた場合においても、
濃度が変化したり、文字がつぶれたりすることがなく、
より見やすく、きれいな記録画像を得ることができる。
1ラインの記録時間を変える手段を設けた制御部と記録
位置の斜行の補正を行う処理部を設けたものでは、アレ
イを傾けたことによる記録位置のずれ、記録タイミング
のずれを効果的に補正できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る解像度可変プリンタの要部
を示す上面図、 第1図(ト))は本発明に係る解像度可変プリンタの要
部を示す側面図、 第2図は本発明に係る解像度可変プリンタのより具体的
な構成を示す概略横断面図、 第3図は本発明に係る解像度可変プリンタにより解像度
を変化させた際、見掛けの解像度が変化する様子を示す
模式図、 第4図(a)、(b)はアレイにおける各発光素子の記
録位置の補正をサプライン単位で行なわずに直線を表現
する様子を示す模式図、 第5図は記録紙へ水平線を描写させる際のジグザグ線の
現出を防止するための記録位置補正制御回路の構成を示
すブロック図、 第6図は発光タイミングのずらし方を示す模式第7図は
メモリの内部情報を示す図、 第8図はLEDアレイにおける各発光素子の記録位置の
補正をサプライン単位で行なって直線を表現する様子を
示す模式図、 第9図(a)〜(e)は解像度切替による画質の劣化の
様子を示す図、 第10図はLEDアレイの露光量を制御するために採用
した電子回路のブロック図、 第11図はLEDアレイの露光量制御回路の他の構成を
示すプロ・ンク図、 第12図はROMの内部データを示す図、第13図は発
光時間パルスを示すタイムチャート、 第14図は露光量制御回路他の構成を示すブロック図、 第15図はLED電流設定電圧と解像度との関係を示す
図、 第16図はLEDの電流制御部の等価回路図、第17図
に300dp i時と400dp i時のタイミングの
関係を示す図、 第18図(a)〜(C)はLEDアレイの各ドツトの副
走査方向に対する露光位置の違いを補正する様子を示す
模式図、 第19図にコントローラのブロック図、第20図はスキ
ャナから画像データを読み込み、ずらし量データと記録
タイミングデータに従ってフレームバッファに書き込む
様子を示す模式図、第21図は制御フローチャート、 第22図(a)〜(C)はLEDアレイの各ドツトの副
走査方向に対する露光位置の違いを補正する様子を示す
模式図、 第23図はコントローラのブロック図、第24図は実際
の印字時のヘッドと印刷位置の関係を示す模式図、 第25図は制御フローチャート、 第26図は従来のLEDプリンタの構成を示す概略横断
面、 第27図はLED露光部の外形を示す概略斜視図、 第28図はLEDアレイチンプとドライバICの電気的
接続の様子を示す概略構成図である。 1・・・・無端ベルト状の感光体、 2・・・・駆動ローラ、 3・・・・ローラ、 4・・・・LEDアレイ支持具、 8・・・・ねじ棒、 9・・・・パルスモータ、 10・ ・ ・ ・スイッチ、 12・・・・LEDアレイ露光部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の発光素子をライン状に並べた発光素子アレイ
    を用いたプリンタにおいて、感光ベルトの感光面に対向
    させて発光素子アレイを支持する支持具を設け、解像度
    を可変できるように前記支持具の支持位置を変更する支
    持位置変更機構を備える解像度可変プリンタ。 2)発光素子アレイが複数の発光ダイオード(LED)
    を並べて構成される請求項1記載の解像度可変プリンタ
    。 3)支持位置変更機構の動力を担う動力源はパルスモー
    タである請求項1記載の解像度可変プリンタ。 4)支持位置変更機構の動力を担う動力源はエンコーダ
    を有するサーボモータである請求項1記載の解像度可変
    プリンタ。 5)感光ベルトの主走査方向に対し支持具が垂直になっ
    たことを検知するスイッチを備える請求項1あるいは請
    求項4のいずれかに記載の解像度可変プリンタ。 6)解像度の切り替えを上位機器から送られてくる指令
    によって行う請求項1あるいは請求項4のいずれかに記
    載の解像度可変プリンタ。 7)1記録ドットラインをN個(N≧2)の時間間隔に
    分割し、露光位置を1/Nドットライン単位で制御する
    制御回路を設けた請求項1あるいは請求項5のいずれか
    に記載の解像度可変プリンタ。 8)感光体の主走査方向に対するアレイの角度と該アレ
    イの中のドット位置に従って記録データの型式をプリン
    タ内部のメモリ上で1/Nドットライン単位に変換する
    請求項6記載の解像度可変プリンタ。 9)1/Nライン単位に記録データの転送タイミングを
    制御する請求項6記載の解像度可変プリンタ。 10)アレイの角度に従って該アレイの発光量を変更す
    る手段を設けた請求項1あるいは請求項5のいずれかに
    記載の解像度可変プリンタ。 11)アレイの角度に従って該アレイの発光量を変更す
    る手段を設け、且つ、単位面積当たりの感光体に加わる
    露光量をほぼ同一にするようにした請求項1あるいは請
    求項5のいずれかに記載の解像度可変プリンタ。 12)アレイの発光量を変更する手段は該アレイの発光
    時間を変更する手段である請求項9記載の解像度可変プ
    リンタ。 13)アレイの発光量を変更する手段は該アレイに流れ
    る電流値を変える手段である請求項9記載の解像度可変
    プリンタ。 14)アレイの発光量を変更する手段は該アレイの発光
    時間を変更すると共に該アレイに流れる電流値を変える
    手段である請求項9記載の解像度可変プリンタ。 15)感光体の主走査方向に対するアレイの角度と該ア
    レイの中のドット位置に従って記録データの転送タイミ
    ングを長くする手段を有する請求項1あるいは請求項5
    のいずれかに記載の解像度可変プリンタ。 16)感光体の主走査方向に対するアレイの角度と該ア
    レイの中のドット位置に従って記録データの転送タイミ
    ングを短くする手段を有する請求項1あるいは請求項5
    のいずれかに記載の解像度可変プリンタ。 17)感光体の主走査方向に対するアレイの角度と該ア
    レイの中のドット位置に従って、フレームバッファに書
    き込む画像データの位置を変える請求項14あるいは請
    求項15記載の解像度可変プリンタ。 18)感光体の主走査方向に対するアレイの角度と該ア
    レイの中のドット位置に従って、フレームバッファから
    読み出す画像データの位置を変える請求項14あるいは
    請求項15の解像度可変プリンタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5638108A (en) * 1994-08-31 1997-06-10 Xerox Corporation Lower resolution led bars used for 600 SPI printing
US6522350B2 (en) * 1997-03-26 2003-02-18 Toray Industries, Inc. Imaging device, imaging method, and printing device
US6636252B2 (en) * 1994-12-27 2003-10-21 Canon Kabushiki Kaisha Image exposure apparatus and image forming apparatus with it

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