JPH0451619U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の斜視図、第２図は本考案の断
面図である。 １……糸巻き部、２……下げ振り本体、３……
吊糸、４……引き出し口、５……重り、６……針
突出孔、７……針杆、８……針押し込み柄、９…
…発条、１０……磁石板、１１……釘孔、１２…
…吊下板、１３……係止鉤部、１４……係止体、
１５……迂回突片、１６……迂回導入体、１７…
…Ｕ字状湾曲凹部、１８……迂回導入体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 糸巻き部を内装した箱状の下げ振り本体を設け
   、この下げ振り本体の下部に糸巻き部に巻回した
   吊糸の端部を引き出す引き出し口を形成し、この
   引き出し口から引き出した吊糸の端部に重りを付
   設した下げ振り器において、下げ振り本体の前面
   に針突出孔を設け、この針突出孔から先端が前方
   に突出可能な針杆を下げ振り本体の上部にスライ
   ド自在に架設し、この針杆の後端に針押し込み柄
   を連設し、この針押し込み柄の後端を下げ振り本
   体の後側外部に下げ振り本体に対して回り止め状
   態で突出せしめ、下げ振り本体内に常態では針杆
   の先端が下げ振り本体内に収納されるように発条
   を設け、下げ振り本体の前面にアングル材に係止
   する係止鉤部を設けた係止体を引き出し自在に設
   け、下げ振り本体の前面にして前記針突出孔の下
   側に磁石板を付設し、下げ振り本体の頂面前端寄
   りに釘に係止される釘孔を穿設した吊下板を起伏
   自在に設け、前記糸巻き部に巻回された吊糸の垂
   下端部を前記引き出し口に屈曲迂回導入せしめる
   前後一対の迂回突片付迂回導入体及びＵ字状湾曲
   凹部付迂回導入体を下げ振り本体の下部に迂回突
   片とＵ字状湾曲凹部と噛み合わせ嵌合する状態で
   付設したことを特徴とする下げ振り器。