JPH04505743A - 改良されたシールを有するプラスチッククロージャ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １、発明の名称 改良されたシールを有するプラスチッククロージャ２、発明の詳細な説明 旦里立！盈 本発明は、ボトル等のためのプラスチッククロージャに関し、かつさらに詳しく は、改良された一体シールを有するねじ込み形のプラスチックキャップに関する 。

公知技術には、多種多様なシールを有するクロージャを包含する、ボトル等のた めのねじ込み形プラスチッククロージャが多々ある。このようなシールは、ボト ルの首のリムを形成する１つまたはそれ以上の面に係合する複数の環状部材を包 含することができる。例えば、米国特許第４１４３７８５号は、キャップの頂壁 の内面から下方へ延びる内側および外側の環状フランジを有し、この内側フラン ジが頂壁に対し約４５°の角度で内方へ延びかっ、頂壁に対し約８０”の角度で 外方へ延びる外側フランジよりも若干長いプラスチック真空シーリングキャップ を開示する。米国特許第４４６１３９２号は、類似配列のシーリングフランジを 包含するが、但しこのキャップには、キャップが完全にボトル首にねじ込まれた 際に内側フランジを収容するため頂壁の内面に環状溝が備えられているねじ込み 形プラスチックボトルキャップを開示する。米国特許第４６４５０８８号は、内 ！！および外側の環状シーリングフランジが、凹形の内面を有する頂壁から下方 へ延びる、ボトル用のプラスチッククロージャを開示する。外側フランジは、ボ トルの首のリムと適合する環状１を有する。

皇五旦望！工凰ユ 本発明は、ボトル等のためのねじ込み形プラスチッククロージャにおける改良さ れたシールを提供する６本発明のシールは、公知技術のシールと類似に、１組の 同心のシーリング部材より成る。しかしながら本発明によれば、このシーリング 部材が、改良された密封を得るため特定の形状および関係を有する。

さらに詳しくは、本発明は、外側にねじ形成された首を有するボトル用のプラス チッククロージャであって、頂壁、内側にねじ形成された側壁、およびシールを 有するクロージャを提供する。このシールが、頂壁の内面から下方へ延びる内側 および外側の同心状シーリング部材より成る。外側シーリング部材が、内側シー リング部材よりもさらに下方へ延びかつ内側シーリング部材よりも実際に肉厚で ある。外側シーリング部材が、下方および内方へ延びる外側面を有し、かつ下方 および外方へ延びる内側面を有する。内側シーリング部材が、下方および内方へ 延びる外側および内側の側面を有する。外側シーリング部材の内側側面が、クロ ージャがボトルにねじ込まれた際にボトル首のリムの外縁に係合するように配置 され、かつ内側シーリング部材が、縁と外側シーリング部材の内面との係合後に リムの頂部と係合するように配置されている。外側シーリング部材が、その内側 面とリムの縁との係合により外方へわずかに撓むように適合され、かつ実際に内 側シーリング部材以上に硬質である。内側シーリング部材が、繰上の頂部シール を形成するため上方および内方へ撓むように適合されている。クロージャの頂壁 のリムへ向けた移動が、クロージャがボトルへ完全にねじ込まれた際に、内側シ ーリング部材の内面およびクロージャの頂壁の内面間に空間が残存するように制 限されている。

盟呈盆呈皇星玉里 さらに本発明が、好適な（最良の形態の）実施例を示す添付図面と一堵に説明さ れる、かつ図面において： 第１図は、容器の首に施こされている、本発明によるクロージャを示す縦断面図 であるり； 第２図は、それが容器に施こされた後のクロージャを部分的に切欠しかつ断面を 示す立面図であり；および 第３図は、それを容器に施こす前のクロージャの断片的な縦断面図である。

好゛な　の＃綱な説 第１ｆｆｌに示されたように、ポリプロピレンまたはポリエチレンより成る単一 の部片として、例えば、常眉の成形装置により成形されることができる本発明に よるプラスチッククロージャ１０は、頂！Ｉ２および、内ねり、１Ｂを有する頂 壁工４より成る。クロージャの底部は、この特徴が所望される場合開栓防止リン グ（ｔａｍｐｅｒ−ｒｅｓｉｓｔａｎｔｒｉｎｇ）　１７により形成されること ができる。側壁の外面は、クロージ＋が逼られた際に付加的な摩擦を得るため一 連の縦方向リブ１８を有することができる。

ｊ！３図の拡大詳細図に示されたように、シール２２が、有利にそれと一体の頂 壁の平らな内Ｗ２０から下方へ延びる。対のうちの外側シーリング部材２４は、 横断面が内側シーリング部材２６よりも実際に肉厚であり、かつ図示せるように 内側シーリング部材を越えて下方へ延びる。外側シーリング部材の外側側面２４ ａが、クロージャの軸に対しかっｍ壁の内面（図面において垂直方同）に対し約 ３０°の角度で真直に下方および内方へ延びるとともに、外側シーリング部材の 内側側面２４ｂが、軸に対し約５°の角度で真直に下方および外方へ延び、但し この角度が、適応されるべきボトル仕上げの許容差に依存し変動する。シーリン グ部材間の環状の肩２５が頂壁の内面と実際に平行である。

内側シーリング部材の外側側面２６ａが、真直に下方および内方へ、外側シーリ ング部材の相応する面と実際に平行に延びる。内側シーリング部材の内側側面２ ６ｂもまた、真直に下方および内方へ延びるが、但し内側シーリング部材の側面 が内側シーリング部材の、わずかに凸形である下端へ向は収束するように軸に対 し小さい角度を成す、外側シーリング部材の下端が実際に平らであるが、但し外 側シーリング部材の内側面との交Ｍｎで小さい凸形の湾曲を有する。その形状の 利点により、外側シーリング部材が内側シーリング部材以上に実際に硬質である 。

第１図に示されたように、外側シーリング部材が、クロージャが首へねじ込まれ た際の内側シーリング部材とリムの頂部との係合前にボトル３ｏのような容器の 首のリム２８の外縁と係合するように配置され、その結果外側シーリング部材が 、クロージャをボトルの首に対し心出しするのに役立つ。クロージャをボトルに 連続的に施す間に、首のリムが外側シーリング部材の内側面に沿い上方にスライ ドし、外側シーリング部材を外方へわずかに撓ませるが、但し外側シーリング部 材の剛性により、外側シーリング部材の心出し作動が維持される０次いでリムの 上面が内側シーリング部材の下端に係合し、内側シーリング部材を第２図に示す ように内０１および上方へ撓ませる。従って、クロージャがボトルへねじ込まれ た際に、外側シールおよび頂部シールが形成される。

もしボトルの首の内径が図２で示されるものより大であり、その結果首の厚さが 低減されたならば、内側シーリング部材が、リムの頂部に加えてリムの内縁に係 合することができる。いずれの場合でも、クロージャの頂壁のリムの頂部への接 近が肩２５により制限され、その結果リムの外縁が外側シーリング部材２４の内 側側面２４ｂと係合され続け、かつその結果内側シーリング部材が、その内側側 面をクロージャの頂壁の内面と並列となしただけでは決して上方へ撓ませられな い、従って、クロージャの頂壁の内面における溝の不在にもかかわらず、空間が 、内側シーリング部材の内側面および対向する、頂壁の相対する内面間に（第３ 図に示す仮想線により示されたように）存在し、その結果もしボトＭ４力がかけ られても、圧力が、内側シーリング部材をさらに緊密にリムの頂部と係合させる ように内側シーリング部材に加えられる。

前記説明からは、本発明が、実際に有効でありかつさらに構造の実際に簡単であ るシールを有するプラスチッククロージャを提供することが明白である０本発明 のシールは、湾曲した頂壁を有するクロージャのような特殊なりロージャ形状を 必要とせず、かつボトルの首のリムの外縁に適合するように形成された凹形内面 を有する外側シーリングを必要としない０本発明は、ボトル仕上げの多様性に適 応するため十分に２月自在である。

本発明の好適な実施例を示しかつ説明したが、変更が、この実施例において本発 明の原理および精神から逸脱することなくなされうろことは当業者に明白である 、その範囲が、添付の請求項に定義されている。

ＦＩＧ、／ ＦＩＧ、　３ 国！ｌＡ調査報告

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．外ねじ形数された首を有するボトル等のためのプラスチッククロージャであ って、 前記クロージャが頂壁、内ねじ形成された側壁、およびシールを有し、前記シー ルが、前記頂壁の内面から下方へ延びる外側および内側の同心状のシーリング部 材より成り、 前記外側シーリング部材が、前記内側シーリング部材よりもさらに下方へ延びか つ前記内側シーリング部材よりも実際に肉厚であり、前記外側シーリング部材が 、下方および内方へ延びる外側側面を有し、かつ下方および外方へ延びる内側側 面を有し、 前記内側シーリング部材が、下方および内方へ延びる外側および内側側面を有し 、 前記外側シーリング部材の内側側面が、クロージャがボトルヘねじ込まれた際に ボトルの首のリムの外縁に係合するように配置され、かつ前記内側シーリング部 材が、前記縁と前記外側シーリング部材の前記内面との係合後にリムの頂部に係 合するように配置され、 前記外側シーリング部材が、その内側側面とリムの前記縁との係合によりわずか に外方へ撓むように適合され、かつ前記内側シーリング部材以上に実際に硬質で あり、 前記内側シーリング部材が、前記リム上の頂部シールを形成するため上方および 内方へ撓むように適合され、 前記クロージャの前記頂壁の前記リムへ向けた移動が、前記クロージャが前記ボ トルへ完全にねじ込まれた際に、内側シーリング部材の内側面がクロージャの頂 壁の内面と距離がおかれるように制限されているプラスチッククロージャ。
2. ２．前記クロージャの前記頂壁の前記リムへ向けた移動が、前記シーリング部材 間の層により制限されている、請求の範囲第１項記載のクロージャ。
3. ３．前記外側シーリング部材の前記外側面がクロージャの軸に対し約３０°の角 度を成す、請求の範囲第１項記載のクロージャ。
4. ４．前記内側シーリング部材の前記外側側面が前記外側シーリング部材の前記外 側側面と実際に平行であり、かつ前記内側シーリング部材の前記内側側面が前記 内側シーリング部材の前記外側側面と小さい角度を成し、従って前記内側シーリ ング部材の内側および外側側面が前記内側シーリング部材の下端へ集束する、請 求の範囲第３項記載のクロージャ。
5. ５．外ねじ形成された首を有する容器との組合せにおいて、プラスチッククロー ジャが頂壁、内ねじ形成された側壁、およびシールを有し前記シールが、前記頂 壁の内面から下方へ延びる内側および外側の同心状のシーリング部材とから成り 、 前記外側シーリング部材が、前記内側シーリング部材よりもさらに下方へ延び、 かつ前記内側シーリング部材よりも実際に肉厚てあり、前記外側シーワング部材 が、下方および内側へ延びる外側側面を有し、かつ下方および外方へ延びる内側 側面を有し、前記内側シーリング部材が、下方および内方へ延びる外側および内 側側面を有し、 前記外側シーリング部材の前記内側側面が容器の首のリムの外縁に係合し、かつ 前記内側シーリング部材がリムの頂部に係合し、前記外側シーリング部材が、そ の内側側面とリムの前記縁との係合により外方にわずかに撓められ、かつ前記内 側シーリング部材以上に十分に硬質であり、前記内側シーリング部材が、前記リ ム上の頂部シールを形成するように上方および内方へ撓められ、内側シーリング 部材の内側面がクロージャの側壁の内面とに空間がおがれる組合せ。
6. ６．前記リムの頂部が、前記クロージャの前記リムヘの移動を制限する前記シー サング部材間の層に係合し、かつ内側シーリング部材の内側面がクロージャの頂 壁の内面と距離がおかれることを保証する、請求の範囲第５項記載の組合せ。
7. ７．前記外側シーリング部材の前記外側側面がクロージャの軸に対し約３０°の 角度を成す、請求の範囲第５項記載の組合せ。
8. ８．前記内側シーリング部材の前記外側側面が前記外側シーリング部材の前記外 側側面と実際に平行であり、かつ前記内側シーリング部材の前記内側側面が前記 内側シーリング部材の前記内側側面と小さい角度を成し、その結果前記内側シー ワング部材の内側および外側側面が前記内側シーワング部材の下端へ向け収束す る請求の範囲第７項記載の組合せ。