JPH04505285A - 罐本体製造装置 - Google Patents

罐本体製造装置

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JPH04505285A
JPH04505285A JP50521590A JP50521590A JPH04505285A JP H04505285 A JPH04505285 A JP H04505285A JP 50521590 A JP50521590 A JP 50521590A JP 50521590 A JP50521590 A JP 50521590A JP H04505285 A JPH04505285 A JP H04505285A
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JP50521590A
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Inventor
グリムス,コンラド エム.
ジョハンソン,バート イー.
ハーン,ロジャー エー.
Original Assignee
アドルフ、クアーズ、カンパニー
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    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 罐本体製造装置 本発明は、罐本体製造装置に関し、更に詳細には往復運動中のラムの更に正確な 整合を維持するためのラム組立体装置の改善、及び罐ブランクとラム及び罐成形 −アイアニングダイを収容した工具ハウジングの更に正確な整合を維持するため の再絞り装置の改善に関する。
罐本体製造装置は、ジェー・エイチ・メイタグ(J、H,Maytag)に付与 された米国特許第3.696.657号に開示されている。
ラムキャリッジ及び再絞りキャリッジは、メイタグ特許の第5図及び第12図に 図示されているように、キャリッジのウェイストリップ上を移動するローラ上に 各々取付けられている。上ローラ及び下ローラの各対は、これらのローラ間に配 置されたキャリッジのウェイストリップとしっかりと接触するように互いに向か って押圧されている。ラム及び再絞りキャリッジの両方は、−分間に約200個 の罐を形成するのに十分な速度で往復運動する。ラム及び再絞りキャリッジがコ ンスタントに往復運動を行うこと、及びキャリッジのウェイストリップ上でロー ラがぴったりと係合することによって磨耗が生じ、この磨耗はラムの、又は再絞 りスリーブによる罐プランりの不整合を引き起こす。この不整合は小さく、約0 ゜013(、l (0,005in)乃至0.025cm(0,010in)で あるが、このような不整合は欠陥のある罐をもたらす。 本発明は、ラム手段が ラムキャリッジ手段上に取付けられ、このラムキャリッジ手段が、一対の固定さ れた間隔を隔てられた細長いシャフト上で往復運動するようにラムキャリッジ手 段を取付けるための一対の液体ベアリングを有するラム組立体手段を提供する。
更に、ラム手段の往復運動を案内するため、液体ベアリングのような案内手段が 設けられている。
更に、本発明は、罐本体製造装置用の細長いラムが直線往復運動を作りだすため の装置に連結され、罐本体製造作業でのその往復運動中、液体ベアリングだけで 支持されたラム組立体を提供し、液体ベアリングは、細長いラムの前部分が再絞 り組立体の罐ブランクと係合し、この罐ブランクを成形−アイアニングダイを通 して移動して細長い罐本体に形成するとき、直線運動をつくりだすための装置に 幾分の不整合があったとしても、細長いラムの前部分を適正に整合した状態に確 実に維持するのに十分な長さを有する。
更に、本発明は、罐本体製造装置用の再絞り装置を提供する。この再絞り装置で は、再絞りキャリッジが一対の間隔を隔てられた支持ポスト上にこのポスト上で 往復運動するように摺動自在に取付けられ、これらの支持ポ特表平4−5052 85 (8) ストは繊成形−アイアニングダイを保持するハウジングに固定されている。更に 、本発明は、更に効率的な作動のためキャリッジスリーブに加わる重量を実質的 になくすため、ブツシュロッドとして周知の再絞り作動ロッドの重量の少なくと も大部分を支持するための釣合い手段を提供する。
本発明の一つの好ましい実施例では、ラム手段が繊成形−アイアニングダイを通 して罐ブランクを押して罐本体を形成するようにラムキャリッジ手段及びラム手 段をそれらの長さ方向軸線に沿って往復運動させるための手段を有する罐本体製 造装置にラム組立体手段が設けられている。このラム組立体手段は、はぼ円筒形 の外面を有する一対の間隔を隔てられた細長いシャフトを有し、これらのシャフ トは固定フレーム手段に固定されている。
ラム手段はラムキャリッジ手段に取付けられ、このラムキャリッジ手段は一対の 間隔を隔てられた液体ベアリング手段を有し、これらの液体ベアリング手段の各 々は、細長いシャフト上で往復連動を行うための円筒形の内面を有する。液体ベ アリング手段は複数の弧状のポケット手段を有し、これらのポケット手段の各々 には、好ましくは罐本体製造装置のクーラント供給装置から適当な圧力で液体が 供給される。更に、各液体ベアリング手段は、ポケット手段に供給された液体を 除去するための液体戻る案内手段がフレーム手段上に固定され、これらの案内手 段は、ラム手段が案内手段を通して往復運動するように支持されるように配置さ れている。再絞りスリーブを有する再絞りキャリッジは、ラム゛組立体手段と繊 成形−アイアニングダイとの間に配置され、ラム手段が繊成形−アイアニングダ イを通して罐ブランクを押して罐本体を成形するように、罐ブランクを繊成形− アイアニングダイに対して適正な位置に保持するように機能する。再絞り装置は 、はぼ円筒形の内面を備えた一対の間隔を隔てられたベアリングを有する再絞り キャリッジを有する。
一対の間隔を隔てられた支持ポストが、繊成形−アイアニングダイを保持するハ ウジング上に固定され、これらのポストはほぼ円筒形の外面を有する。再絞りス リーブは、間隔を隔てられた支持ポスト上で実質的に摩擦なしであるように、こ れらの支持ポスト上に摺動自在に取付けられている。間隔を隔てられた支持ポス ト及びベアリングはラム手段の長さ方向軸線に平行であり、再絞りスリーブは、 その長さ方向軸線がラム手段の長さ方向軸線と整合するように、罐ブランクを保 持する。間隔を隔てられた支持ポスト上で再絞りキャリッジに往復運動させるた め、往復運動手段が設けられている。定位置に取付けられ、往復運動手段の一部 に力を加える複数のばねを有する釣合い手段が、ブランク及びポストの磨耗を実 際上なくすため、再絞りキャリッジに作用する重要のほぼ全てを除去する。
本発明の他の好ましい実施例では、細長いラムが設けられ、このラムは、はぼ円 筒形の外周面を備えた主本体部分と第1端部分とを有し、この第1端部分にはパ ンチスリーブが取付けられ、このスリーブは再絞り組立体内に移動して罐ブラン クと係合し、次いで、成形−アイアニングダイを通して罐ブランクを移動し、罐 ブランクを細長い罐本体に成形する。細長いラムは第1端部分の反対側に第2端 部分を有し、この第2端部分は、往復直線運動を生じさせる装置に第2端部分を 連結するための連結手段に取付けられている。主本体部分は、主本体部分のほぼ 円筒形の外周面の直径よりも直径がほんの僅か大きいほぼ円筒形の内面を有する 液体ベアリングを通して摺動運動するように取付けられている。液体ベアリング は支持フレームに固定されている。液体ベアリングに液体を供給するため、入口 手段が設けられ、液体ベアリングから液体を除去するため、出口手段が設けられ ている。
液体は、好ましくは、成形−アイアニングダイを冷やすのに使用されるクーラン トの一部であり、細長いラムの種々の部分を所望の温度に維持するのに十分な速 度で液体ベアリングを通過する。上述のように、細長いラムは液体ベアリングだ けで支持され、この液体ベアリングは、細長いラムの第1端部分が再絞り組立体 の罐ブランクと係合し、この罐ブランクを成形−アイアニングダイを通して移動 して細長い罐水体を成形する際に、細長いラムの第1部分の適正な整合を維持す るのに十分な長さを有する。主本体部分のほぼ円筒形の外面と液体ベアリングの ほぼ円筒形の内面との間の直径の差は約0.0015cm(0,0006in) 乃至0.0030cmC0,00121n)である。液体ベアリング内の圧力は 、約7.03kg/cm2 (100psi )乃至35.15kg/cs2  (500psi )であり、好ましくは17.58 kg/cm2 (250p si )である 図面の簡単な説明 本発明の例示の好ましい実施例を添付図面に図示する。
第1図は、メイタグ特許の第6図と類似した側面図であり、 第2図は、第1図の2−2線での一部断面側面図であり、 第3図は、第2図の3−3線での一部断面側面図であり、 第4図は、第2図の一部の平面図であり、第5図は、釣合い手段の一部を形成す るプレート手段の側面図であり、 第6図は、釣合い手段のばね保持手段の側面図であり、第7図は、第5図の正面 図であり、 第8図は、第6図の正面図であり、 第9図は、第1図に示す手段に代わるラム組立体手段特表千4−505285  (4) の平面図であり、 第10図は、第9図のラムキャリッジ手段の平面図であり、 第11図は、第10図の左側面図であり、第12図は、第10図の右側面図であ り、第13図は、第9図の3−3!Iでの断面図であり、第14図は、第13図 の14−14線での断面図であり、 第15図は、第9図の15−15線でのマニホールド手段の断面図であり、 第16図は、本発明の好ましい実施例の平面図であり、第17図は、第16図の 主要部の側面図であり、第18図は、第17図の18−18線での拡大断面図で あり、 第19図は、第16図の19−19線での断面図であり、 第20図は、細長いラムが連結される前の連結手段の部分の側面図であり、 第21図は、第20図の21−21線での断面図であり、 第22図は、連結手段の側面図であり、第23図は、第22図の23−23線で の断面図であり、 第24図は、連結ビンの端面図であり、第25図は、第24図の側面図であり、 第26図は、液体ベアリングの端面図であり、第27図は、第26図の27−2 7線での断面図であり、 第28図は、第27図の28−28線での断面図であり、 第29図は、調節自在の接手の端面図であり、第30図は、第29図の30−3 0線での断面図である。
実施例 第1図に示す装置は、メイタグ特許の第6図に示された装置に相当する。フレー ム10には、間隔を隔てられた一対の向き合ったウェイストリップ(図示せず) 上を往復運動するようにラムキャリッジ12が取付けられている。ラムキャリッ ジ12には、ラム14が取付けられ、このラムはその前進行程中、カップ供給手 段17を有する再絞り装置16及びバラモノフ(Para■onof’f)に付 与された米国特許第3.735.829号のダイスと同様の罐底形−アイアニン グダイスを有するハウジング18を通過する。
ラムキャリッジ12を往復運動させるための機構は、モータ20、プーリホイー ル22、クランクシャフト24、クランクアーム26、クランクピン28、主連 結ロッド30、及びクロスヘッド部材32を含み、これらは全て従来技術のもの である。
本発明の再絞り装置102を第1図乃至第4図に示す。
この再絞り装置102は、従来技術の再絞りスリーブ42を持つ再校、リキャリ ッジ40を有する。再校リキャリッジ40には、間隔を隔てられた一対の長さ方 向に延びるボア44及び46が設けられ、これらのボアは、再絞りキャリッジ4 0に取付けられたブツシュ48の両側に配置されている。各ボアの一端は拡大し てあり、ベアリング手段50及び52がここに固定しである。これらのベアリン グ手段50及び52は、好ましくは、円筒形の内面54を有する焼き入れ鋼のブ ツシュから成る。更に、再絞りキャリッジ40には一対のボア56が設けられ、 これらのボアには、メイタグ特許と同様のロッカピボット58が取付けである。
再絞りキャリッジ40には、更に、通路60が設である。メイタグ特許のロッカ アームと同様のロッカアーム62は、通路60を通って延びる延長部64を有し 、このロッカアーム62は再絞りキャリッジ40を往復運動する力を提供するた め、ロッカピボット58に枢着されている。
間隔を隔てられた一対の支持ボスト70及び72が罐底形−アイアニングダイ( 図示せず)を保持するハウジング18に固定されている。これらの支持ポスト7 0及び72の各々は、円筒形の外面74を有し、ラム14の長さ方向軸線と平行 に延びる長さ方向軸線を有する。再絞りキャリッジ40は、ベアリング手段50 及び52を支持ボスト70及び72上に配置することによってこれらの支持ボス ト70及び72上に摺動自在に取付けられている。ベアリング手段50及び52 に潤滑剤を供給するため、従来技術の取付具76が設けられている。再絞りキャ リッジを第1図乃至第4図に示すように摺動自在の取付けることによって摩擦を 実質的になくし、再絞りキャリッジの往復運動による摩耗を最小にする。そのた め、再絞りスリーブと、ラム組立体及び繊成形−アイアニングダイを保持するハ ウジングとの適正な整合が維持される。
再絞りキャリッジ40は、第1図、第2図、及び第3図に示すように、従来の機 構によって往復運動される。
ロッカアーム62は、ばね82及び調節自在の止めねじ84を含む従来技術の移 動制限手段80を支持するシュー78に取付けられている。シュー78は作動ロ ッド88の端部86に取付けられ、作動ロッド88の端部90は、ホイール22 によって回転されるカム96に押付けられたカムフォロワ94を有するカムフォ ロワレバー92に枢着されている。空気シリンダ98が固定支持体100に取付 けられ、この空気シリンダのピストンロッド102の自由端は作動ロッド88に そのほぼ中間点で枢着しである。空気シリンダ98は、ピストンロッド102を 介して作動ロッド88に一定の力を及ぼして、カムフォロワ94をカム96と接 触した状態に維持し、再校特表千4−505285 (5) リキャリッジ40に往復運動を与える。
第1図、及び第5図乃至第8図に示す釣合い手段110は、再絞りキャリッジ4 0に加わる重量を実質的になくすように再絞り作動バー88に力を加えるために 設けられている。釣合い手段110は、アングル状に形成された部材112を有 し、この部材は頭付ボルト118で空気シリンダ98のハウジングに固定できる ように通路114及び116を有する。U字形開口122を有する支持部材12 0が支持体100上に配置され、この支持体に固定ねじ124で固定されている 。支持部材120には、この部材を部分的に貫通した複数の穴12゛6が形成さ れ、これらの穴は、支持部材の上面128に開口を有する。各穴にはコイルばね 130が配置されている。
第1図に示すように、支持部材120は、部材112に対し、コイルばね130 が部材112のほぼ平らな底面132と接触するように配置されている。ピスト ンロッド102の端部を再絞り作動バー88に枢着するため、枢軸手段134が 設けられている。この枢軸手段134は、再絞り作動バー88にほぼ中央位置で 枢着されている。コイルばね130は、再絞り作動バー88及びその関連した構 造の重量と釣合いをとるように部材112に力を加えるように機能し、その結果 、再絞りキャリッジ40には重量がほぼ全く作用しない。固定ねじ136は、コ イルばね130が加える力の量を調節できるように、その端部がコイルばね13 0と接触するように支持部材120のねじ穴138にねじ込んである。この釣合 い手段110は、ブツシュ手段50及び52と支持ポスト70及び72との摩耗 を実際上なくし、そのため再絞りスリーブとラム組立体及び繊成形−アイアニン グダイを保持するハウジングとの整合が適正に保持される。
再絞りキャリッジ40及び再絞りスリーブ42は、ラム14によって接触され、 ハウジング18の繊成形−アイアニングダイを通して押されて罐水体を形成する 罐ブランク(図示せず)を位置決めするため、支持ポスト70及び72上を往復 運動される。
第1図のラム組立体手段に代わるラム組立体手段150を第9図に示す。このラ ム組立体手段は基礎(図示せず)に固定された固定支持フレーム手段152を有 する。
一対の間隔を隔てられた細長いシャフト154及び156が適当な手段(図示せ ず)で支持フレーム手段152上の定位置に固定されている。これらの細長いシ ャフト154及び156は、はぼ円筒形の外面158及び160を有する。ラム キャリッジ手段170が第10図、第11図、及び第12図に図示してあり、こ のラムキャリッジ手段は、はぼ矩形形状の中央本体部分172と、弧状の端面1 78を有する二つの端部材174及び176とを有する。液体ベアリング手段1 80及び182が弧状の端面178に溶接等の適当な手段で固定されている。
これらの液体ベアリング手段180及び182は、以下に記載の目的のため、複 数の液体入口手段184及び複数の液体出口手段186を有する。更に、液体ベ アリング手段180及び182の上面188及び190は全体に矩形であり、こ の面上にマニホールド手段を以下に説明するように取付けるため複数のねじ穴1 92が設けである。端部材174には中央凹部194が形成され、この中央凹部 は、ラム手段を以下に説明するように取付けるため、間隔を隔てられた複数のね じ穴196を有する。
端部材176には中央キャビティ198が形成され、この中央キャビティは、ラ ムキャリッジ手段170を以下に説明するように往復運動するための駆動手段に 連結されるような寸法になっている。
第9図、第13図、及び第15図に示すマニホールド手段200は、ねじ穴19 2のボルトのような適当な手段(図示せず)で上面188及び190に固定され ている。マニホールド手段200は、液体入口手段204及び液体出口手段20 6を有する主本体部分202を有する。通路208は液体入口手段204から液 体を受け取り、この液体を分岐通路210を通して液体ベアリング手段180及 び182の液体入口手段184に通し、環状通路212へ分配する。液体は、液 体ベアリング手段180及び182の液体出口手段186と液体連通した半径方 向に延びる通路218から液体を受け入れる分岐通路216と連結した通路21 4を通して液体ベアリング手段180及び182から除去され、この液体を液体 出口手段206通し、次いで以下に説明するようにドレンへ通過させる。
液体ベアリング手段182を第13図及び第14図に更に詳細に図示する。この 液体ベアリング手段182は、はぼ平らな上面190及び全体に円筒形の内面2 32を有する細長い中空ハウジング手段230を有し、円筒形の内面232には 半径方向内方に突出したフランジ部分234が中央に配置されている。円筒形の 内面232とほぼ同じ直径の全体に円筒形の外面238を各々有する二つの液体 ベアリング部材236は、円筒形の内面232に嵌まった関係で且つフランジ部 分234に当接した関係で位置決めされている。ベアリング部材236から流出 する液体の流れを、液体が液体出口手段186を通って流れるように制限するた め、軸線方向内方に突出した部分242を有する端閉鎖部材240がねじ穴のボ ルトのような適当な手段(図示せず)で細長いハウジングに固定されている。各 液体ベアリング部材236はほぼ円筒形の内面244を有し、この内面には複数 の間隔を隔てられたポケットキャビティ246が形成され、これらのポケットキ ャビティの各々は、はぼ円筒形の内面244の軸線と食い違った軸線を有する円 筒面の一部である弧状面248を有する。中央に配置された半径方向に特表千4 −505285 (6) 延びる通路250は、各ポケットキャビティ246及び環状通路212と液体連 通している。各ポケットキャビティ246内への液体の流れを制御するため、各 通路250には適当な接手(図示せず)が取付けられている。
接手の挿入又は調節を可能にするため、アクセス開口254が設けられ、支持体 の使用中、これらのアクセス開口は栓手段(図示せず)でシールされている。
ラム手段260を第9図に示す。このラム手段は、形成されるべき罐水体の内径 とほぼ同じ直径を持つほぼ円筒形の外面264を備えたラム262を有する。ラ ム262は、中央凹部194に配置され、ねじ穴196に固定されたボルト等の 適当な手段(図示せず)で中央凹部194に固定された一体のフランジ付部分2 66を有する。案内手段268が、支持フレーム手段152に固定された支持部 材270に固定されている。案内手段268は、そのハウジング手段が一つの液 体ベアリング部材236しか持っていないということ以外、液体ベアリング手段 180及び182と同様の液体ベアリング手段272を有する。マニホールド手 段(図示せず)は液体を液体入口手段184に提供し、液体出口手段186から 液体を除去する。細長いシャフト154及び156、液体ベアリング手段180 .182、及び272、及びラム手段260は互いに平行な関係である。端部材 176を主連結ロッド30に連結するのにボール−ソケット手段274が使用さ れている。液体の流れを制御するのが必要な場所には適当な接手及びシール部材 が使用されているということは理解されよう。好ましい実施例では、使用された 液体は、罐水体製造装置で従来使用されているクーラントのプールから取り出さ れる。
第9図乃至第15図に示す装置の作動では、ラムキャリッジ組立体150はラム 262の前端部分276が再絞り装置16及び罐底形−アイアニングダイを収容 したハウジング18を通過するように固定支持フレーム手段152に取付けられ ている。導液手段276は、液体ベアリング手段180及び182の各々への液 体としてクーラント貯蔵タンク278からクーラントを提供するため、液体入口 手段204及びクーラント貯蔵タンク278に連結されている。クーラントは、 ポケットキャビティ246の各々内の圧力が約10.55kg/cm2 (15 0ps1)乃至35.15kg/cs2 (500ps1 )であり、好ましく は14.16 kg/cs2 (200psf )であるように適当な圧力で与 えられる。クーラントの約97%は水であり、これには、可溶物が加えである。
導液手段280は液体出口手段206に連結され、液体ベアリング手段180及 び182を通過するクーラントを除去するため、ドレン282に連結されている 。連結ロッド30は、ラム262が罐水体を一分間に150個乃至300個の速 度で形成するように再絞り装置16及びハウジング18を通して前後に移動する ようにラムキャリッジ手段170に往復運動力を加える。液体ベアリング部材2 36によりラムキャリッジ手段を細長いシャフト154及び156上で、そして ラム262を液体ベアリング手段272を介してほぼ摩擦なしに移動することが でき、そのため、不整合の問題を引き起こす摩耗が実質的にない。更に、液体ベ アリング部材236が圧力均衡手段を提供するため、ラムキャリッジ手段は、細 長いシャフト手段154及び156上を均衡位置で移動する。この発明のラム組 立体手段の重量は、メイタグ特許に例示されたラム組立体手段よりも軽いため、 実質的に小さな動力で移動することができる。更に、軽量であるため、往復運動 でより容易に逆転を行うことができ、そのため、−分間光たりに更に多くの罐を 製造することができる。更に、摩耗を実質的になくすことによって、停止時間及 びメンテナンスが実質的に減少される。
本発明の別の実施例を第16図乃至第30図に示す。
この実施例は支持フレーム1002を有し、このフレームは、間隔を隔てた真っ 直ぐに延びる一対の支持ビーム1004を平行な関係で有し、これらの支持ビー ムは、当該技術分野で一般的に行われているように、浮動支持面上に固定された 支持脚部を有する。複数の横ビーム1006が支持ビーム1004間を延び且つ これらの支持ビームに連結され、剛性支持構造を形成する。従来の罐成形−アイ アニングダイが配置されたハウジング1008がナツト及びボルトのような適当 な手段で支持ビーム1004上に固定されている。従来の再絞り組立体1゜10 が一対の間隔を隔てたポスト1o12に従来の手段(図示せず)で摺動自在に取 付けられている。再絞り組立体10を往復運動させるのに1989年2月28日 付けの米国特許第4.807,459号に開示された往復運動手段のような往復 運動手段を設けるのがよい。
はぼ円筒形の外周面1018を備えた主本体部分1゜16を有する細長いラム1 014が設けられている。この細長いラム1014は、再絞り組立体1010内 に移動してこの再絞り組立体内に配置された罐ブランク(図示せず)と接触し、 この罐ブランクをハウジング1008内の従来技術の線成形−アイアニングダイ (図示せず)を通して移動して細長い罐水体を形成するための以下に詳細に説明 する第1端部分1020を有する。細長いラム1014は第2端部分1022を 有し、この端部分は連結手段1024に固定されている。装置1026は、メイ タグ特許に記載された直線運動組立体のような機械から延び、この機械は装置1 026に直線往復運動を与える。連結アーム1028は装置1026及び連結手 段1024に連結され、直線往復運動を連結手段1024及び細長いラム101 4に以下に説明するように伝達する。
特表千4−505285 (7’j 液体ベアリング1030が支持構造1032に取付けられ、この構造は液体ベア リング1030を定位置に保持するように支持ビーム1004に取付けられてい る。
以下に詳細に説明する液体ベアリング1030は、主本体部分1016が液体ベ アリング1030を通して摺動できるようにほぼ円筒形の外面1018の直径よ りも僅かに大きい直径のほぼ円筒形の内面1034 (第28図参照)を有する 。
はぼ円筒形の外面1018とほぼ円筒形の内面1034との直径の差は約0.0 015cm(0,0006in)乃至0.0030cm(0,00121n)で ある。支持構造1032は、以下に詳細に説明するように、液体ベアリング10 30に液体を供給するための間隔を隔てられた入口手段1036と、以下に詳細 に説明するように液体ベアリング1030から液体を除去するための間隔を隔て られた出口手段1038とを有する。細長いラム1014は、往復駆動手段10 26によるその往復運動中、液体ベアリング1030だけで支持されている。
細長いラム1014の前部分1020は縮径部分1040を有し、この縮径部分 上には中空パンチスリーブ1042が取付けられている。パンチスリーブ保持ボ ルト1044はねじ山付開口1046に螺合され、パンチスリーブ1042の半 径方向外方に差し向けられたフランジ部分1048に当接し、パンチスリーブ1 042を第1端部分1020上に保持する。
連結手段1024を特に第20図乃至第25図に示す。
この連結手段は、中央本体部分1052を有するブロック部材1050を有する 。一対の間隔を隔てられた支持アーム1054(第1図参照)が中央本体部分1 052から往復駆動手段1026に向かう方向で外方に突出している。これらの 支持アームは整合した中央開口1056を有する。支持部材1058は中央本体 部分1052から液体ベアリング1030に向かう方向で外方に突出している。
支持部材1058は、往復駆動手段1026の往復運動方向に平行な長さ方向軸 線を有する半円形開口1060を有する。半円形リブ1062が半円形開口10 60から半径方向内方に突出している。第2端部分1022には環状凹部106 4が形成され、この凹部は、第2端部分1022を支持部材1058に配置した とき半円形リブ1062が環状凹部1064の半部骨内に配置されるように配置 されている。クランプ部材1066には、往復駆動手段1026の往復運動方向 に平行な長さ方向軸線を有する半円形開口1068が形成されている。半円形リ ブ1070は半円形開口1068から半径方向内方に突出し、このリブは環状凹 部1064の他の半部分に嵌まるようになっている。支持部材1058は複数の ねじ穴1072を有する。複数のねじ付頭付きボルト1074がクランプ部材1 066の穴1076を通って延び、クランプ部材1066の衝合部1o78と係 合し、ねじ穴1072と螺合してクランプ部材1o66を環状凹部1064の他 の半部分の半円形リブ1070と係合させて支持部材1058上に保持する。リ ブ1゜62及び1070と環状凹部1064との間の許容差は、細長いラム10 14とブロック部材1050との間の相対運動を実質的になくすように極めて小 さくなっている。
中央本体部分1052には複数のねじ穴1080が設けられている。複数の頭付 ボルト1082は、これらの穴1084を通ってクランプ部材1066の衝合部 と係止し、ねじ穴1080と係合してクランプ部材1066を中央本体部分10 52上に固定する。中央本体部分1゜52の通路1086は、従来技術の目的の ため細長いラム1014を貫通した通路1088と液体連通している。
連結手段1024の他の部分はメイタグ特許の連結ウッド23と同様の連結アー ム1028を有し、このアームはその直線運動組立体20に同様の方法で連結さ れ、このアームは一対の間隔を隔てたアーム部材1092を備えた中央部分を有 する。リング状部材1094はその一端がアーム部材1092と一体であり、こ のリング状部材は、メイタグ特許の連結ロッド23が直線運動組立体20に連結 されているのと同じ方法で往復駆動手段1026に連結されるようになっている 。本体部材1096はその他端がアーム部材1092と一体であり、リング状ブ ツシュ1100が嵌めである中央開口1098を有する。連結ピン1102(第 17図、第24図、及び第25図参照)は、連結アーム1028をブロック部材 1050の支持アーム1054に連結するため、開口1056及びブツシュ11 00を通って延びる。連結ビン1102は、はぼ円筒形の外面1105を有する 中央本体部分1104と(第24図及び第25図参照)、はぼ平らな表面110 7を有する間隔を隔てられた端部分1106とを有する。ねじ穴1108(第2 1図参照)は各支持アーム1054を通って開口1056内に延び、平らな表面 と接触するための平らな底部を有する固定ねじ1109は、固定ねじ1109を 締めて連結ビン1102を定位置に保持することができるように各ねじ穴110 8に配置され、そのため、連結アーム1090は連結ピン1102を中心に枢動 できる。
液体ベアリング1030及びその支持構造1032を特に第16図、第19図、 第26図、第27図、及び第28図に示す。支持構造1032は、好ましくは鋳 鉄から形成された一体の鋳物をから成り、この鋳物は一対の真っ直ぐに延びるビ ーム1110を有しこれらのビームの各々はほぼ平らな底面1112を有する。
複数の補強リブ1114がこれらのビーム間を延びている。これらの補強リブ1 114はビーム1110と一体である。往復駆動手段1026の移動方向と平行 な方向に延びる長特表平4−505285 C日) さ方向軸線を有する中央本体部分1116は、両方向に突出した一対の一体フラ ンジ1118を有し、これらのフランジはビーム1110及び補強リブ1114 と一体である。中央本体部分1116は、はぼ平らな表面1124を有する二つ の両側の半径方向外方突出部1122を除き、はぼ円筒形の外面を有する。中央 本体部分1116は、はぼ円筒形の内面1126を有し、この内面には半径方向 外方に延びる二つの間隔を隔てられた環状凹部1128が形成しである。
液体ベアリング1030は、細長い本体部分1140を有し、この本体部分は、 液体ベアリング1030を中央本体部分1116に取付けたときに中央本体部分 の長さ方向軸線と一致する長さ方向軸線を有する。前記細長い本体部分1140 はほぼ円筒形の外面1142を有し、この外面には半径方向内方に延びる二つの 間隔を隔てられた環状凹部1144が形成しである。これらの環状凹部は環状凹 部1128と整合して環状通路1146を形成するようになっている(第28図 参照)。これらの環状通路の各々は入口開口1036と液体連通している。
複数の比較的幅狭の半径方向内方に延びる環状溝1148がほぼ円筒形の外面1 142に形成され、この溝には、はぼ円筒形の外面1142とほぼ円筒形の内面 1126との間にシールを形成して通路1146をシールするように、エラスト マー製のO−リング1150が嵌めである。はぼ円筒形の外面1142の直径は 、締まり嵌めを形成するようにほぼ円筒形の内面1126の直径よりも僅かに小 さい。細長い本体部分1140は、半径方向外方に延びる複数のポケットキャビ ティ1154が形成されたほぼ円筒形の内面1034を有し、これらのポケット キャビティの各々は、細長い本体部分1140の長さ方向軸線と食い違った軸線 を有する円筒面の一部である弧状面1156を有する。中央に配置された半径方 向に延びるほぼ円筒形の通路1158は各ポケットキャビティ1154及び通路 1146のうちの一方と液体連通している。細長いラム1014及びパンチスリ ーブ1042の温度を制御するため、所望の圧力でポケットキャビティ1154 に流入する液体の量を制御するため、適当に調節できる接手1160 (第29 図及び第30図参照)が通路1158に使用される。調節自在の接手1160は 、はぼ円筒形の通路1158よりも僅かに小さいほぼ円筒形の外面1162を有 し、はぼ円筒形の通路1158の最内端でこの通路とねじ係合1164している 。調節自在の接手1160をねじ係合1164内で回転するため、工具係合スロ ット1166が設けである。調節自在の接手1160は、環状通路1146と液 体連通した中央開口1168を有する。固定ねじ1170が調節自在の接手11 60にねじ込んであり、この固定ねじは、中央開口1168を通る流量を変化さ せるように中央開口内への入口の大きさを変えるようになった円錐形の下面11 72を有する。液体を固定ねじ1170を通して中央開口1168内へ流すため 、複数の通路1174が設けられている。固定ねじ1170には、固定ねじ11 70を調節するのに工具を挿入できるポケット1176が設けられている。中央 本体部分1116には調節自在の接手1160の挿入及び調節を可能にするため のアクセス開口1177が設けられ、液体ベアリングを使用している場合には、 これらのアクセス開口1177は栓手段(図示せず)でシールされる。
液体ベアリング1030の各端には環状端キャップ1178(第29図参照)が 設けられ、この端キャップは、直径がほぼ円筒形の外面1142の直径よりも大 きいほぼ円筒形の外面1180と、直径がほぼ円筒形の外面1142よりも大き いがほぼ円筒形の外面1180の直径よりも小さいほぼ円筒形の内面1182を 有する。各端キャップ1178の一体延長部材1184が細長い本体部分114 0に向かって軸線方向内方に突出している。
この延長部材は、中央本体部分1116のほぼ円筒形の内面1126にぴったり と嵌まるように直径が中央本体部分1116のほぼ円筒形の内面1126の直径 よりも僅かに小さいほぼ円筒形の外面1186と、主本体部分1016のほぼ円 筒形の外面1018とぴったりと嵌まるように直径が主本体部分1016のほぼ 円筒形の外面1018の直径よりも僅かに大きいほぼ円筒形の内面1188とを 有する。複数の間隔を隔てられた一体の突出部1190が延長部材1184から 内方に延び、これらの突出部は細長い本体部分140の端と接触するようになっ ている。リング状カバー板11.92は、はぼ円筒形の外面1180の直径とほ ぼ同じ外形を有し、はぼ円筒形の外面1018よりも僅かに大きい内径を有する 。液体が液体ベアリング1030から漏れないようにするため、各カバー板11 92と延長部材1184との間の空間にシール1194が配置される。複数の間 隔を隔てられた頭付ねじ付きボルト1196がカバー板1192及び端キャップ 1178を通って中央本体部分1116の端のねじ穴(図示せず)と係合し、細 長い本体部分1140を中央本体部分1116に対して固定された関係に固定す る。環状通路1198が延長部材1184と細長い本体部分1140の端の各々 の間に形成され、この環状通路1198は出口開口1038と液体連通している 。
中央に配置された半径方向外方に差し向けられた環状凹部1200がほぼ円筒形 の内面1034に形成され、この環状四部は出口開口1038と液体連通してい る。
本発明のこの好ましい実施例では、液体ベアリング1030は、成形−アイアニ ングダイを冷却するのに使用されるクーラントと同種のクーラントを使用する液 体ベアリングである。導液手段1202は、クーラントがり特表平4−5052 85 (9) 一ラント貯蔵タンク1204から入口開口1036、通路1146、及び調節自 在の継ぎ手1160を通ってポケットキャビティ1154へ流れるように、クー ラント貯蔵タンク1204及び入口開口1036内の適当な継ぎ手1206に連 結されている。導液手段1207は、クーラントが通路1198及び1200か ら出口開口1038を通ってクーラント戻しタンク1209に流入するように、 液体出口開口1038の継ぎ手1208とクーラント戻しタンク1209との間 を延びる。戻されたクーラントは従来技術の手段で処理され、クーラント貯蔵タ ンクに戻される。クーラントは97%が水からなり、可溶物が添加されている。
クーラントは約10.55kg/co+2 (150psi )乃至35.15 kg/cm2 (500ps1 )の圧力、好ましくは14.16 kg/cm 2 (200psi )の圧力で供給される。
作動では、支持ビーム1004はその上面が共通の平面となるように機械加工さ れ且つ支持される。ハウジング1008及び支持構造1032はその長さ方向軸 線が一致するように支持ビーム1004上に取付けられている。更に、再絞りキ ャリッジ1010は、その長さ方向軸線もまた一致するようにハウジング100 8に取付けられている。細長いラム1014は液体ベアリング1030に摺動自 在に取付けられ、第2端部分1022は連結手段1024に固定されている。細 長いラム1014は液体ベアリング1030だけで支持されている。これを行う ため、液体ベアリング1030は細長いラム1014の直径の約4倍乃至8倍の 軸線方向長さを有する。
装置1026のリング状部材1094への枢着及び本体部材1096の枢着は、 装置1026の僅かな垂直方向移動もなくすように機能する。更に、緩衝部材1 224は、第2端部分1022の望ましからぬ下方への移動を阻止する。液体ベ アリング1030の端は、再絞り組立体に最も近い位置で再絞り組立体1010 から軸線方向に約2. 54cm(lin)乃至5.08cm (2in)間隔 を隔てられている。主本体部分1016がその往復運動時に液体ベアリング10 30内の組立体で支持されているため、主本体1016又は液体ベアリング10 30には実際に磨耗が生じない。細長いラム1014の往復運動時にこのラムの 前端部分1020は、従来技術の方法で、再絞り組立体1010内に入り罐ブラ ンクと係合し、成形−アイアニングダイを通してこの罐ブランクを移動させて細 長い罐水体を形成し、その戻り行程中、形成した細長い罐ブランクを前端部分か ら取り出す。液体ベアリング1030内のクーラントは、細長いラム及びパンチ スリーブを所望の温度に維持するように機能し、そのため、壁厚が更に一定の罐 水体を製造することができる。
更に、液体ベアリング1030の円筒形の内面1034と主本体部分のほぼ円筒 形の外面1018との間の許容差が比較的に小さいため、再絞り組立体1010 及び成形−アイアニングダイを備えたハウジング1008を通る再にパンチスリ ーブ1042を適正に整合させることができる。
FIG、27 国際調査報告 1mm+a°−””””””N″Pti/IJS90101058

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.固定支持フレームと、 成形−アイアニングダイが配置された、前記支持フレーム上に取付けられたハウ ジングと、 前記ハウジングに取付けられた再絞り組立体と、ほぼ円筒形の外周面を備えた主 本体部分を有する細長いラムとを有し、 前記細長いラムは、前記再絞り組立体内に移動して前記再絞り組立体内の罐ブラ ンクと接触し前記再絞り組立体から前記罐を出し、前記成形−アイアニングダイ を通して細長い罐本体を形成するための第1端部分を有し、前記細長いラムは第 2端部分を有し、 更に、前記細長いラムに往復直線運動を与えるための往復駆動手段と、 前記細長いラムを前記往復駆動手段に連結するための、前記第2端部に設けられ た連結手段と、前記主本体部分が通って摺動できるように前記主本体部分の直径 よりも僅かに大きい直径を持つほぼ円筒形の内面を有する液体ベアリングと、 前記液体ベアリングを定位置に保持するため前記支持フレームに取付けられた支 持手段とを有し、前記細長いラムは、前記往復駆動手段によるその往復運動中、 前記液体ベアリングだけで支持されている、罐ブランクを細長い罐本体に形成す るのに使用するための、罐本体製造装置用ラム組立体。
  2. 2.前記主本体部分と前記液体ベアリングとの間の直径の差は約0.0015c m(0.0006in)乃至0.0030cm(0.0012in)である、請 求項1に記載のラム組立体。
  3. 3.前記液体ベアリングは、前記細長いラムの直径の約4倍乃至8倍の長さを有 する、請求項2に記載のラム組立体。
  4. 4.前記液体ベアリングは、前記再絞り組立体に近い第1端部分及び前記連結手 段に近い第2端部分と、前記液体ベアリングの前記ほぼ円筒形の内面の、軸線方 向に間隔を隔てられた少なくとも二組のポケット形成部と、 前記組の各々の、間隔を隔てられた少なくとも4つの同じ大きさのポケットキャ ビティと、 前記クーラントを前記液体ベアリング内に保持して前記圧力を液体ベアリング内 に維持するため、前記第1端部分及び前記第2端部分と前記細長いラムの前記主 本体の前記ほぼ円筒形の外面との間にシールを形成するためのシール手段と、 を有する、請求項3に記載のラム組立体。
  5. 5.液体クーラントが貯蔵されている貯蔵タンクと、前記液体クーラントは可溶 物を含有する水から成り、前記液体クーラントの部分を液体ベアリング手段に供 給し、前記液体クーラントの部分を前記貯蔵タンクに戻すための導管手段とを更 に有する、請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載のラム組立体。
  6. 6.前記液体ベアリングの前記支持手段が、一対の間隔を隔てられた真っ直ぐに 延びる、前記支持フレームに取付けられたビームと、 前記一対の間隔を隔てられた真っ直ぐに延びるビーム間を延び且つこれらのビー ムに連結された、複数の間隔を隔てられた補強リブと、 ほぼ円筒形の内面を有する中央本体部分と、前記補強リブ及び前記一対の間隔を 隔てられた真っ直ぐに延びるビームに連結された、前記中央本体部分の一対の外 方に突出したフランジとを有し、前記液体ベアリングは前記中央本体部分の前記 ほぼ円筒形の内面内に取付けられ、この内面と半径方向に向き合ったほぼ円筒形 の外面を有する、請求項5に記載のラム組立体。
  7. 7.前記液体ベアリングは、前記細長いラムの直径の約4倍乃至8倍の長さを有 する、請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載のラム組立体。
  8. 8.前記液体ベアリングが、 前記再絞り組立体に近い第1端部分及び前記連結手段に近い第2端部分と、 前記液体ベアリングの前記ほぼ円筒形の内面の、軸線方向に間隔を隔てられた少 なくとも二組のポケット形成部と、 前記組の各々の、間隔を隔てられた少なくとも4つの同じ大きさのポケットキャ ビティと、 前記クーラントを前記液体ベアリング内に保持して前記圧力を液体ベアリング内 に維持するため、前記第1端部分及び前記第2端部分と前記細長いラムの前記主 本体の前記ほぼ円筒形の外面との間にシールを形成するためのシール手段と、 を有する、請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載のラム組立体。
  9. 9.液体クーラントが貯蔵されている貯蔵タンクと、前記液体クーラントは可溶 物を含有する水から成り、前記液体クーラントの部分を液体ベアリング手段に供 給し、前記液体クーラントの部分を前記貯蔵タンクに戻すための導管手段とを更 に有する、請求項8に記載のラム組立体。
  10. 10.前記中央本体部分と前記液体ベアリングとの間に配置され、前記入口手段 と液体連通した一対の間隔を隔てられた環状通路と、 前記液体クーラントを前記ポケットキャビティに供給するため、前記環状通路の うちの一つと前記ポケットキャビティの一つとの間に各々延びる複数の穴と、前 記液体クーラントが漏れないようにするための前記中央本体部分と前記液体ベア リングとの間のシール手段と、を更に有する、請求項9に記載のラム組立体。
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