JPH0449129Y2 - - Google Patents

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JPH0449129Y2
JPH0449129Y2 JP730389U JP730389U JPH0449129Y2 JP H0449129 Y2 JPH0449129 Y2 JP H0449129Y2 JP 730389 U JP730389 U JP 730389U JP 730389 U JP730389 U JP 730389U JP H0449129 Y2 JPH0449129 Y2 JP H0449129Y2
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arm
cover
central part
attached
seat
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JP730389U
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JPH0299909U (ja
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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、ドライバー特に女性ドライバー用の
腕カバーの改良に関するものである。
<従来の技術と考案が解決しようとする課題> 女性は、夏期にはノースリーブになるため、腕
が露出するので、車を運転する場合、窓側の腕が
日焼けする。
これを防ぐため、従来第4図に示すような腕カ
バーaがある。これは、前後の肩布41,42と
腕を通す腕部43よりなり、肩にはおつて紐44
でとめる片側だけのブラウンスといつたものであ
る。
このように、従来の腕カバーaは着衣形のた
め、降車時には体から取り外すこととなるので、
持ち運びが煩わしいという欠点がある。
<課題を解決するための手段> 本考案は、この欠点を解消するため、カバーを
自動車部品の一つとして常時車体側に取付けるこ
とにより、持ち運びの煩わしさを解決して取扱い
やすく改良したものである。
この目的のために、つぎのように構成する。す
なわち、座席の背もたれに取付ける中央部と、そ
の両側より左右へ伸びる腕部とよりなり、中央に
は安全枕へ巻装する取付バンドを有し、腕部は上
縁に凸部を設け上下より折曲げて筒状に形成可能
とすると共に、非使用時に腕部を長さ方向に折曲
げて固定する固定具を設けてなる女性ドライバー
用腕カバーである。
<実施例> 以下に本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は本考案の女性ドライバー用腕カバーA
の展開状態を示す平面図、第2図は同カバーAを
座席に取付けた状態を示す説明用正面図、第3図
は同使用状態を示す説明用正面図、第4図は従来
の腕カバーaを示す平面図である。
本考案の女性ドライバー用腕カバーAは、第1
図に示すように中央部1と、その両側より左右へ
伸びる腕部2,2よりなる。中央部1の上端に
は、本カバーAを座席3の安全枕4へ取付けるた
めの取付バンド5がある。取付バンド5の両端に
は、これを環状に連結するフアスナー6,6を取
付ける。
腕部2の説明に入るが、この部分は左右部分が
同じのため、一方についてのみ説明する。腕部2
は、これを上下より折り曲げて筒状にするため、
その上部に凸部7を設け、折り曲げたとき重なる
ように形成する。腕部2の外端にはフアスナー
8,8を付け、両フアスナー8,8を適宜位置で
接着して、腕部2を筒状になる。腕部2の先端に
は、ドライバーDの手首の上面を覆う手首部9を
設け、手のひらを通すリング10を取付ける。リ
ング10の稍肩寄り側にフアスナー11を取付
け、これと対応するフアスナー12を肩側へ設け
る。そして腕部2を、その長さ方向中央で折り曲
げ(第2図参照)、フアスナー11をフアスナー
12に接着する。使用しないときは、このように
腕部2は折り曲げて、短かくしておく。
つぎに本カバーAの使い方を説明する。まず本
カバーAを背もたれ31の安全枕4へ、取付バン
ド5を巻装して装着する。これを使用するには、
右側の腕部2のフアスナー11,12を外して、
腕部2を伸ばす。手のひらをリング10に通した
のち、凸部7と、その反対側とをそれぞれ折り曲
げ、腕部2を筒状としてドライバーDの腕をカバ
ーし、フアスナー8,8で離れないように固定す
る。これで、ドライバーDの右肩と腕は、カバー
されることとなる。
降車するときは、いまとは逆にフアスナー8,
8を外し腕部2をひろげて、ドライバーDはカバ
ーAより離れる。腕部2は、長さ方向中央で半分
に折り、フアスナー11をフアスナー12に接着
して、当初の状態にもどす。
なお、反対側の腕にも日が当たるときは、両方
の腕部を使う。
<考案の効果> 本考案は以上説明したように、中央部とその両
側より左右へ伸びる腕部とよりなり、中央部の取
付バンドにより安全枕を介して座席に常時装着す
るようにした。このため、従来品のようにこれを
持ち運ぶ煩わしさが解消し、必要時には簡単に腕
を覆つて日焼けを防げる。女性ドライバーにとつ
て大変うれしい考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の女性ドライバー用腕力バーA
の展開状態を示す平面図、第2図は同カバーAを
座席に取付けた状態を示す説明用正面図、第3図
は同使用状態を示す説明用正面図、第4図は従来
の腕カバーaを示す平面図である。 1……中央部、2……腕部、3……座席、4…
…安全枕、5……取付バンド、7……凸部、1
1,12……フアスナー、A……女性ドライバー
用腕カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 座席の背もたれに取付ける中央部と、その両側
    より左右へ伸びる腕部とよりなり、中央部には安
    全枕へ巻装する取付バンドを有し、腕部は上縁に
    凸部を設け上下より折曲げて筒状に形成可能とす
    ると共に、非使用時に腕部を長さ方向に折曲げて
    固定する固定具を設けてなる女性ドライバー用腕
    カバー。
JP730389U 1989-01-25 1989-01-25 Expired JPH0449129Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP730389U JPH0449129Y2 (ja) 1989-01-25 1989-01-25

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JP730389U JPH0449129Y2 (ja) 1989-01-25 1989-01-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0299909U JPH0299909U (ja) 1990-08-09
JPH0449129Y2 true JPH0449129Y2 (ja) 1992-11-19

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JPH0299909U (ja) 1990-08-09

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