JPH0447974Y2 - - Google Patents

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JPH0447974Y2
JPH0447974Y2 JP8045383U JP8045383U JPH0447974Y2 JP H0447974 Y2 JPH0447974 Y2 JP H0447974Y2 JP 8045383 U JP8045383 U JP 8045383U JP 8045383 U JP8045383 U JP 8045383U JP H0447974 Y2 JPH0447974 Y2 JP H0447974Y2
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JP
Japan
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solar cell
arm
length arm
support base
maximum
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Application number
JP8045383U
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English (en)
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JPS59185858U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

【考案の詳細な説明】 <技術分野> 本考案は太陽電池に対する太陽光の入射角の調
整が可能な太陽電池架台に関するものである。
PN接合を形成した複数のシリコンウエハーを
アクリル等の合成樹脂からなるケースに封入した
太陽電池の面を太陽光線に対して直角に配置すれ
ば、太陽エネルギーが最大限に利用される。この
ため、季節や時間の変化に関係なく太陽光を太陽
電池の面に常に直角に保つように、太陽電池の角
度を自動調整する方式が知られている。
しかし、この方式は設備が大規模になり、価格
が大幅にアツプするという欠点を有するので、従
来は季節に応じて年数回のみ太陽電池の角度を調
整する方式が採用されている。
第1図はこの方式を採用した太陽電池架台ま側
面図を示すもので、この架台はLアングルから成
る固定支持基体1の端部に回動自在な支持部2に
よつて太陽電池保持体3の一端部を回動自在に支
持し、アーム4の両端をそれぞれ支持基体1と保
持体3に固定することにより、該保持体3を一定
の角度に保持するよう構成されている。
この方式によれば単にアーム4の長さを変える
ことによつて任意の角度が得られるため、アーム
だけに注目すればたいへん製造し易いという利点
はある。
しかしながら、設置場所あるいは販売地を全世
界に考えた場合、各国の緯度、季節が著しく異な
るためにそれに応じて長さの異なるアーム4を幾
種類も用意しなければならない。このため、半年
から1年分ぐらいの受注予想数をまとめて生産す
ると、上記アーム4の生産及び在庫管理経費が無
視できず、これが大幅なコストアツプの原因とな
り、また、これがために予想生産を止めれば納期
が大幅に遅れるという悪循環があつた。
<目的> それゆえ本考案の目的は、固定支持基体に対す
る太陽電池保持体の角度を任意ら可変できる太陽
電池架台の提供にある。
本考案の他の目的は、簡単且安価な角度可変機
構を具えた太陽電池架台の提供にある。
<実施例> 以下図にもとづいて本考案を詳細に説明する。
第2図は本考案に係る太陽電池架台の正面図、第
3図は同側面図である。
図において、1はアングル部材によつて矩形状
に組合せられた固定支持基体、3は太陽電池セル
4及び鳥よけ棒5を搭載した太陽電池保持体であ
り、この保持体3の一端部は回動自在な支持部2
によつて前記支持基体1の端部に回動自在に支持
されている。
固定支持基体1の両サイドの寸法は第2図に示
すように太陽電池保持体3の横幅と同程度か、そ
れよりも少し小さめに決められている。また、支
持基体1のアングル部材には複数個の角度調節孔
6及び6′が該部材の長手方向に適当な間隔を置
いて穿設されている。
7は支持基体1に対する太陽電池保持体3の最
大角度を規定する最大長アーム、8は同最小角度
を規定する最小長アーム、9は前記最大長アーム
7と最小長アーム8に結合して前記最大最小角度
間にある太陽電池保持体3を支持する中間長アー
ムである。
これらアーム7,8,9の両端部にはそれぞれ
ボルトを嵌挿し得る孔が設けられ、さらに最大長
アーム7と中間長アーム9には前記支持基体1と
同様に、その長手方向に適当な間隔を置いて複数
個の孔が設けられている。
かかる構成によれば、まず、最大長アーム7の
一方を太陽電池保持体3の自由端に、又他方を固
定支持基体1の孔6′をそれぞれボルト、ナツト
にて固定すれば、支持基体1に対して太陽電池保
持体3を最大の角度で保持させることができ、ま
たこの最大長アーム7のかわりに最小長アーム8
を使用すれば、図中3′で示す通り太陽電池保持
体を最小の角度で保持させることが出来る。
さらに、最大長アーム7の一方を保持体3の自
由端に、他方を支持基体1の適当な角度調節孔6
に結合し、この最大長アーム7の孔と支持基体1
の孔6′に中間長アーム9を連結するとともに、
前記最大長アーム7とこの中間長アーム9の適当
な孔に前記最小長アーム8を連結すれば、図中
3″,7′,8′,9で示される状態となり、太陽
電池保持体3″を前記最大最小角度間の適当な角
度で保持させることができる。
したがつて、最大長アーム7′の調節孔6への
連結位置によつて保持体3の角度を前記最大最小
角度間で任意に可変することができる。とくに、
各アームは図示の如く三角状に連結されるから、
重量のある太陽電池保持体3を確実に保持するこ
とができる。
なお、上記各アームの長さ及び該アームと支持
基体1に設ける孔の数及びピツチを考慮すれば、
太陽電池保持体3の角度を小きざみに且広範囲に
設定することができる。
また従来架台を複数個並設した場合、保持体よ
り幅の広い支持基体が邪魔になつて各架台間を密
着することが出来ず、大きな設置スペースが必要
であつたが、本考案の架台は支持基体1の横幅を
保持体3と同程度もしくはそれよりも少し小さめ
に形成しているので、第4図に示すように各架台
間を密着して設置することができる。
<効果> 以上の様に本考案の太陽電池架台によれば、長
さの異なる3本のアームだけで太陽電池保持体の
角度を任意に可変することが出来る。とくに、最
大最小角度間の任意の角度で太陽電池保持体を支
持するときは、3本のアームは三角状に連結され
て、重量のある太陽電池保持体を確実に保持する
ことができる。よつて簡単且安価で生産性に優れ
た太陽電池架台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の架台例を示す図、第2図は本考
案架台の正面図、第3図は同側面図、第4図は同
架台の設置状態を示す図である。 1は固定支持基体、2は支持部、3は太陽電池
保持体、7は最大長アーム、8は最小長アーム、
9は中間長アーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定支持基体1と、回動自在な支持部2によつ
    て前記支持基体1に回動自在に支持された太陽電
    池保持体3と、前記支持基体1と太陽電池保持体
    3間に結合されて、前記支持基体1に対する太陽
    電池保持体3の最大角度、最小角度を規定する最
    大長アーム7と最小長アーム8と、前記最大長ア
    ーム7と最小長アーム8を結合し前記最大最小角
    度間にある太陽電池保持体3を支持する中間長ア
    ーム9とから成り、 前記支持基体1は前記最大最小角度間の支持の
    ため前記最大長アーム7を結合する長手方向に穿
    設された複数の調節孔を有し、前記最大長アーム
    7及び中間長アーム9は、前記最大長アーム7と
    中間長アーム9と最小長アーム8を三角状に連結
    するための、前記最大長アーム7には前記中間長
    アーム9と最小長アーム8を結合し、また前記中
    間長アーム9には前記最小長アーム8の他端を結
    合する、それぞれ長手方向に穿設された複数の調
    節孔を有することを特徴とする太陽電池架台。
JP8045383U 1983-05-27 1983-05-27 太陽電池架台 Granted JPS59185858U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8045383U JPS59185858U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 太陽電池架台

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8045383U JPS59185858U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 太陽電池架台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59185858U JPS59185858U (ja) 1984-12-10
JPH0447974Y2 true JPH0447974Y2 (ja) 1992-11-12

Family

ID=30210446

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JP8045383U Granted JPS59185858U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 太陽電池架台

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US6570084B2 (en) * 2001-07-10 2003-05-27 Powerlight Corporation Pressure equalizing photovoltaic assembly and method

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Publication number Publication date
JPS59185858U (ja) 1984-12-10

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