JPH0447389A - 非接触icカード - Google Patents

非接触icカード

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JPH0447389A
JPH0447389A JP2154611A JP15461190A JPH0447389A JP H0447389 A JPH0447389 A JP H0447389A JP 2154611 A JP2154611 A JP 2154611A JP 15461190 A JP15461190 A JP 15461190A JP H0447389 A JPH0447389 A JP H0447389A
Authority
JP
Japan
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card
level
communication
circuit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2154611A
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English (en)
Inventor
Shigeru Furuta
茂 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電池を内蔵し電波でデータ通信を行う非接触
ICカードに関する本のである。
l。
8゜ 〔従来の技術〕 第6図は従来の非接触ICカードの構成を示すグロック
図である。カード全体の制御を行う0PTJllはバス
18i介してプログラムメモリであるRoMlg、デー
タメモリであるRAM18及びパラレル・シリアル変換
、シリアル・パラレル変換を行う入出力回路14と接続
されているOt源としては電池17を内蔵している。
入出力回路14から出力されるデータは変復調回@15
で変調され送信回路19でアンテナ16を駆鰐して電波
として出力される。また、アンテナ16で受信された信
号は受信回路2oで増幅され、ロジックレベルに変換さ
れた後、9復調回路15で復調され入出力回路14.パ
ス18を介してCPUIIに与えられ処理される。
次に非接触ICカードの前作について説明する。電池1
7を内蔵する非接触ICカードは通常センサと通信を行
なっていない時には、受信回路11Qのバイアス電流を
止め1発振回路C0P011に含まれる)を停止させて
待機状態となつている。ここで、センサ側からカードを
活性化するトリガ信号が入力され、カードがアンテナ1
6でこれを受信し0PUIIにトリガ信号5・Cを送る
と、(!PUII内の発振回路が動作を開始しCPUが
動作を始め、プログラムに従って受信回路にバイアス電
流を流して、センサとの送受信を開始する。センサとの
通信が完了すると%C!PUIIは受信可F!Ilrg
oのバイアス電流を止めて、発振回路を停止してカード
を待機状態にする。このような方法で電池17の消費を
抑制していた。
また、カードへの入力電波が適正なレベルにあることを
保障する手段として、特開昭68184692号公報及
び特開昭83−199363号公報にセンサ側が信号受
信レベルをカードへ送信し、カードが送信レベルを調整
する方式及び、カード側が受信レベルをセンサ側に報知
し、センサが送信レベルを調整する方式が開示されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のICカードに以上のように構成されていたので、
ICカードがトリガ信号を受信するとセンサと通信を開
始するのであるが、ICカードとセンサの距llニ常V
cf化しているので、通信中相互の送受信レベルが適正
に保たれている保障がなく、また、障害物に対しても弱
いという欠点があった。送受信レベルを確保する手段と
して例えば特開昭68−284692号公報及び特開昭
63−199863号公報に示される方法ではセンサ又
はカードが送信レベルを設定した時点でのみ送受信レベ
ルが適正であり、通信中丁ぺてにわたって適正である保
障にない。また、ソフトウェアで受信回路のバイアス電
流のオン・オフ制御をしなければならないので電池の消
費を極力抑えようとして細かな制御が必要な場合には、
ソフトウェアの負荷が大きくなるといった問題点かあつ
念。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ICカードとセンサ間の送受信レベルが常に
適正なレベルに確保でき送受信データの信頼性を向上で
きるとともに、受信回路のバイアス電流のオン・オフ制
御をハードウェアで行い、ソフトウェアの負荷を低減で
きる非接触ICカードを得ること倉口的とする。
〔課題?解決するための手段〕
この発明に係る非接触ICカードに、送受信レベルを確
保する手段として常時入力電波のレベルを検知する検知
回路を設け、この検知回路によってICカードを起動す
るトリガ信号を得るとともに、送信許可信号及びバイア
スを流印加信号を得るようにし、また、通信中にレベル
の低下を検知した場合、割り込み全かけ所定時間内にレ
ベルが戻らない場合を通信エラーとしてエラー処理を行
なうようにしたものである。
〔作用〕
この発明における検知回路はコイルアンテナ、ダイオー
ドとコンデンサ抵抗より成る平滑回路及びシュミットト
リガ回路によりS成されコイルに連続的に所定以上の入
力信号が印加されると検知回路の出力は“L# からl
′H“に立ち上がる。この立ち上がりでトリガをかけI
Cカートヲ起動し、CPUを動作させるとともに、この
信号が”HLレベルの時aみ送信を許可し、また受信回
路にバイアス電流を印加して、受信可能とする構成とし
たので、実際にICカードがセンサと完全に通信可能距
離まで接近しないとXCカードに電流を消費しないし、
通信も行なわない。
また、′H“から′L“への立ち下がりを検知した場合
、割り込み信号を発生しCPUの処理を割り込みルーチ
ンへ移し、所定時間内に6■“に戻らなければエラー処
理ルーチンへ移行するようにしたので、通信中に、通信
可能距離から遠ざかったり、障害物で通信が阻害され九
場合にも誤ったデータを書き込むことなく1通信データ
の信頼性が著しるしく向上する。
〔実施列〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図にこの発明の一実施例でるる非接触ICカードの
構成を示すブロック図であり、検知回路lO以外は前記
従来のものとほぼ同じである。異なる点は検知回路10
の出力1−cのトリガ信号により、CPU1i内の発振
回路が発掘全開始しCPU11が動作を始める。
また、検知回路lOの出力1−aがバス18に接続され
ており、(!PUIIが所定番地(検知回路レジスタの
番地)を読むことにより読み出し可能となっている。さ
らに、検知回路10の出力1−(lのバイアス印加信号
が受信回路20に入っており、この信号によって受信回
路sOのバイアス電流が制御される。また、検知回路出
力1−bの割り込み信号が(1!PUIIに入っており
、この信号に制御されてCpH1rllは処理を割り込
みルーチンに移す。
次に検知回路10の詳細t−第8図な−し第4図を用い
て説明する。第2図は第1図の検知回路10の−*施例
を示す回路図である。図において、jll、22riそ
れぞれコイルとコンデンサで、LO共振回路を構成して
いる。この共振周波数はデータ送受信アンテナ16と異
なるものとする。センサより入力される電波はこのLC
共振回路を振幼させこれをダイオード!8で半波整流し
、コンデンサ84で平滑して信号線ムの電位が上昇して
いくのであるが、この時、抵抗!l5VCiれる電流で
電力が消費されるので、LO共振回路に連続で所定レベ
ル以上の入力端子がなければ、A点の電位にシュミット
回路g6のスレッショルド電圧を越えないので出力Bは
ゝゝL“のままである。逆に、連続して所定レベル以上
の入力があれば、A点のスレッショルド値を越えて出力
BはH“となる。つまり、センサから常に所定レベル以
上の入力があれば出力Bは1H#であり、所定レベル以
下になるとゝゝL //になる。また、このレベルは抵
抗25及びシュミットトリガB6のスレッショルド電圧
で調整できる。出力Bより1−a−1−cの側脚信号を
得る。
i−aのバイアス印加信号は出力Bそのままでこの信号
により受信回路のバイアスtiを印加し、受信可能とす
る。信号1−aは検出回路レジスタ28の出力でありバ
ス18に接続される。
検出回路B 8[1ビツトのリードオンリーのレジスタ
でCPUIIが所定の番地を読むとバス18に出力Bの
値を出力する。トリガ信号l・CはC!PUI l内の
発振回路の発振を開始させる信号で、最初の出力Bの立
ち上がりで、トリガ回路s’tは出力を6■“に立ち上
げる。またl・CはCPUI lからの発振停止信号2
・aVcよってクリアされる。トリガ回路s7の構成を
第3図に示す。また第8図における1号1−k)Fi割
り込み信号であり、出力Bの立ち下がりを立ち下がり検
出回路29により検出すると、CPU11の内部クロッ
クのlパル7分の長さでnH“七出力する。これにより
入力レベルの低下を検知して、CPUの処理t−、II
J り込みルーチンに移す。
第4図に立ち下がり検出回路89の構成含水す。
以上がハードウェアの構成である。
次にICカードの前作シーケンスについて第5図の70
−チヤートヲ用いて説明する。
ステップ41で検知回路10に所定レベル以上の入力が
あれば、トリガ信号1−cが立ち上がりステップ48で
発振を開始する。この後cpUllが前作を始め、ステ
ップ48のデータ通信及びデータ処理ルーチンに入る。
この時検出コイル21への入力が所定レベル以上連続し
てあれば、正常にステップ48のルーチンを終了し、ス
テップ44で発損金停止し終了するが、途中で入力レベ
ルが低下した場合は割り込みルーチン(ステップ45)
へ処理を移す。ステップ45の割り込みルーチンでは所
定回数ステップ47で検出回路レジスタ読み出して、ス
テップ48で出力がSS H“に戻りたかどうかaii
ia!t、。
′H“にもどった場合はステップ49IC進み、もとの
データ通信、処理ルーチンへ復帰し処理を続けるが、所
定回数繰り返しても戻らない場合はステップ46で分岐
してステップ51のエラー処理ルーチンに移り、ICカ
ード内のデータ4゜ を通信開始前の状態に初期化して、さらにエラーステー
タスをセットした後、ステップ44で発振を停止して終
了する。
以上がICカードの動作である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、ICカードに入力レベ
ルを検知する検知回路を設け、さらに入力レベルを敵視
して外部機器と通信を許可または索出する手段を設けた
ので、ICカードと外部機器の通信が優91.VC行う
ことが出来、データの信頼性が著しるしく向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である非接触ICカードの
ege、?示すブロック図、第S図は、第1図の検知回
路1Gの回路図、第8図は第8図のトリガ回路87の回
路図、第4図は第8図の立ち下がり検出回路29の回路
図、第5図はK1図の非接触ICカードの動作シーケン
スを示すフローチャート、第6図に従来のICカードの
構成を示すブロック図である。 図において、10は検知回路、11はCPU16はアン
テナ、17は電池、21はコイルgg、 24 はコン
デンサ、28はダイオード、25Vi抵抗、26はシュ
ミントトリガLclill路、27はトリガ回路、28
は検出回路レジスタ、29は立ち下がり検出回路% 8
1.85.86はフリップ70ング、8sはインバータ
、38dNANDゲートを示す。 なお、図中、(ロ)−符号は同一 または相当部分を示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電池を内蔵し電波を媒体として外部機器と通信を行う
    データ処理手段及び記憶手段を備えたICカードにおい
    て、前記外部機器からの入力電波が適正なレベルにある
    ことを検知する検知回路を有し、この検知回路の出力に
    より、前記ICカードのデータ処理手段を起動するとと
    もに、受信回路のバイアス電流を印加または阻止するこ
    とによつて受信を許可または禁止する手段を備え、前記
    データ処理手段起動後に前記検知回路が前記入力信号の
    低下を検出した場合、所定のエラー処理を行うことを特
    徴とする非接触ICカード。
JP2154611A 1990-06-12 1990-06-12 非接触icカード Pending JPH0447389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2154611A JPH0447389A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 非接触icカード

Applications Claiming Priority (1)

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JP2154611A JPH0447389A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 非接触icカード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0447389A true JPH0447389A (ja) 1992-02-17

Family

ID=15587971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2154611A Pending JPH0447389A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 非接触icカード

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JP (1) JPH0447389A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0863557A (ja) * 1994-08-02 1996-03-08 At & T Corp データカード用携帯型エンクロージャ
US5698837A (en) * 1994-10-28 1997-12-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method and system for identifying and communicating with a plurality of contactless IC cards
US6223990B1 (en) * 1995-06-16 2001-05-01 Rohm Co., Ltd. Communication system including a dual passive antenna configuration

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5698837A (en) * 1994-10-28 1997-12-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method and system for identifying and communicating with a plurality of contactless IC cards
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