JPH044735A - 送風機 - Google Patents

送風機

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JPH044735A
JPH044735A JP10029090A JP10029090A JPH044735A JP H044735 A JPH044735 A JP H044735A JP 10029090 A JP10029090 A JP 10029090A JP 10029090 A JP10029090 A JP 10029090A JP H044735 A JPH044735 A JP H044735A
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JP
Japan
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fan
air
case
blower
bearing
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Pending
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JP10029090A
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Inventor
Osamu Sakurai
修 桜井
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH044735A publication Critical patent/JPH044735A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば電気掃除機の空気吸込み用として使用さ
れる送風機に関する。
(従来の技術) 家電電化製品には送風機を使用したものが種々ある。例
えば、電気掃除機には空気吸込み用として送風機が使用
され、また石油やガスなどの燃焼式暖房機には排風用と
して送風機が使用されている。
この送風機は、電動機と、この電動機の一端側に設けら
れて電動機により回転される送風ファンおよびこの送風
ファンを囲むファンカバーとを組み合わせたものであり
、電動機には整流子型、同期型、ブラシレス型などが採
用され、送風ファンには遠心型などが採用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、この送風機においては次に述べる問題がある
送風機に用いる電動機は、電動機ケースに設けられた固
定子と、回転子軸に設けられた回転子とを備えており、
回転子軸は電動機ケースに設けた軸受に回転自在に支承
されている。
しかし、送風機を稼働すると、電動機ケースにの送風フ
ァンに対向する設けた端部に設けた回転子軸支承用の軸
受の温度上昇に比較して、送風ファンとは反対側の端部
に設けた回転子軸支承用の軸受の温度が著しく上昇し、
この温度上昇の影響により該軸受の寿命が短く経済性が
悪いという問題がある。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、電動機の
回転子軸支承用の軸受の温度上昇を抑制して軸受の寿命
を向上させた送風機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段と作用) 本発明の発明者は、送風機における電動機に設ける軸受
けの温度上昇について研究を重ねてきた。
この過程で、電動機の軸受の温度が上昇するのは、回転
子軸と軸受との摩擦による発熱に加えて、電動機の固定
子を中心とする部分の発熱の影響が大きな要因であるこ
とが分かった。固定子で発生した熱により軸受が熱せら
れて温度上昇するものである。
そして、電動機ケースにおいて送風ファンに対向する端
部に設けた軸受の温度上昇が、送風ファンとは反対側の
端部に設けた軸受の温度上昇に比較して小さいのは、次
の理由によるものであることが分かった。送風ファンに
対向する電動機ケスの端部は、送風ファンにより送風機
外部の空気が吸引される。このため、電動機ケースの送
風ファンに対向する端部に設けた軸受は、送風ファンに
より吸込まれる空気により冷却されて温度上昇が抑制さ
れる。
そこで、発明者は、電動機ケースの送風ファンとは反対
側の端部に設けた軸受の温度上昇を抑制する手段として
、送風ファンにより吸込まれる空気を利用して該軸受を
冷却することに着目した。
すなわち、この手段は、ファンカバーの外側から該ファ
ンカバーの内側に空気を導く吸込み通路を流れる空気を
、送風ファンとは反対側の端部に設けた軸受に接触させ
て冷却を行うものである。
従来は、送風ファンによる吸込み空気を利用して、電動
機ケースの送風ファンとは反対側の端部に設けた軸受を
冷却することは全く考慮されておらず、送風ファンによ
りファンカバーに吸込まれた空気を、電動機ケースの送
風ファンに対向する端部から送風ファンとは反対側の端
部に向けてケースの内側を通して、ケース内側に設けた
固定子を冷却した後外側に排出して送風することが行わ
れているのみである。
しかし、この方法では電動機ケースの内側を流れる空気
力(固定子により熱せられて温度上昇した後に、送風フ
ァンとは反対側の端部に設けた軸受を経由するので、こ
の軸受を冷却する効果がなくなっている。
本発明はこのような知見によりなされたものである。
本発明の送風機は、電動機ケースの内部に設けられた固
定子、回転子および前記電動機ケースに設けた軸受に支
承され前記回転子を取付けた回転子軸を備えた電動機と
、この電動機の前記電動機ケースに対してその一端側に
設けられ前記回転子軸の回転により回転される送風ファ
ンおよびこの送風ファンを囲むファンカバーとを具備し
てなる送風機において、一端に吸込み口を有するととも
に、前記電動機ケースの前記送風ファンとは反対側の端
部に設けられた前記軸受を風路途中に含み、他端を前記
ファンカバーの吸−込み部に連通させる吸込み風路を前
記電動機ケースの外側に形成したことを特徴とするもの
である。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の一実施例について第1図ないし第4図を参照し
て説明する。
第1図は送風機全体を示し、図中1は電動機、2は送風
ファン、3はファンカバー、4は吸込み風路、5は送出
風路である。
電動機1について説明する。電動機ケース6は、有底筒
形をなす前部ケース7と有底筒形をなす後部ケース8と
を夫々の開放部を突合せて一体に固定することにより構
成されている。前部ケース7の端面部中央に形成された
軸受装着孔7aには回転子軸支承用の玉軸受9が装着さ
れ、後部ケース8の端面部中央に形成された軸受装着孔
8aには回転子軸支承用の玉軸受10が装着されている
なお、各ケース7.8の軸受装着孔7 a % 8 a
はケースの内側と外側を貫通して形成され、この軸受装
着孔7a、8aに装着された玉軸受9.10はケースの
内側と外側に露出している。11は電動機ケース6の内
部に設けられた固定子て、第2図に示すようにも電動機
ケース6の内壁部に装着された筒形の固定子鉄心12お
よびこの固定子鉄心12に巻回された巻線13で構成さ
れている。
14は回転子で、固定子11の内側に位置して配置され
て、回転子軸15に装着されている。回転子軸15は電
動機ケース6の内部において中心軸線上に位置して配置
され、一端が前部ケース7に装着した玉軸受9に回転自
在に支承され、他端が後部ケース8に装着された玉軸受
10に回転自在に支承されている。回転子軸15には一
対の止め輪16.17が取付けられており、一方の止め
輪16は玉軸受9の内輪の回転子側の端面に当接されて
いるとともに、他方の止め輪17は玉軸受10の内輪の
回転子側の端面に当接されている。
回転子14は次に述べる構成をなしている。すなわち、
第4図にも示すように回転子14は複数の回転子要素1
8を積層してなり、各回転子要素18は永久磁石19と
、一対のヨーク20.20とから構成されている。
永久磁石19は、軸方向に沿って着磁された円板状をな
しており、その中心に回転子軸15が貫通する中心孔1
9aを有している。この永久磁石19は、フェライトマ
グネット又は希土類マグネットからなるものである。
一対のヨーク20.20は、その大きさおよび形状とも
同一の構造である。これらヨーク20゜20は、第3図
に示すように永久磁石19の側面に重なるヨーク主部2
0aの周縁の一部に、このヨーク主部20aに対して略
直角方向に延びる円弧状のカバ一部20bを一体に設け
た断面り字形をなすものである。ヨーク主部20aの中
心部には回転子軸15が貫通する中心孔20cが形成さ
れている。各ヨーク主部20aの内面、つまり永久磁石
19に積層される一側面には、円形状の突部20dが各
々一体に形成されている。この突部20dの内径は上記
永久磁石19の直径に略等しくしてあり、この突部20
dの内周面に永久磁石19の側面部分が嵌合されている
。一対のヨーク20は、着磁された永久磁石19の両側
面にヨーク主部20aを重合せて設けられ、それによっ
てカバ一部20bが永久磁石19の外周面と対向して、
この外周面の一部を覆って位置している。
対のヨーク20.20は、第4図に示されるようにその
カバ一部20bが回転子軸15に対して点対称の配置と
なるようにして、永久磁石19の両側面に積層されてい
る。
そして、上記構成をなす偶数組の回転子要素18は、回
転子軸15に互いに積層して取付けられている。しかも
、これらの積層は、回転子軸15の軸線に直角に交差す
る方向に沿う線を基準とした場合に、この基準線の線対
称となる配置にして積層されている。つまり、互いに異
なる極性のヨーク20.20同士を重ね合わせた状態で
、する各ヨーク20.20のカバ一部20bの先端同士
は僅かなギャップをもって離れている。こうした回転子
要素18は中心孔19a  20cに回転子軸15を圧
入することによって回転子軸15に固定されている。回
転子軸15には、回転子軸15の両端に位置するヨーク
20に積層して、ヨクを兼ねる一対の調整部材2121
が取付けられている。これら一対の調整部材21.21
は、回転のアンバランス調整用に使用されるもので、回
転のアンバランスが少ない形状、例えばリング形をなし
ている。調整部材21.21は例えば真鍮やステンレス
鋼5US303などの非磁性体で形成されている。
送風ファン2およびファンカバー3について説明する。
電動機ケース6の前部ケース7の端面部の外側には送風
ファン2が配置され、二の送風ファン2は前部ケース7
に設けた軸受9から突出した回転子軸15の端部に嵌合
され、該軸15の端部にすット22を螺合して締付ける
ことにより固定されている。この送風ファン2は遠心フ
ァンを用いている。前部ケース7の端部外周には、送風
ファン2の後方に位置して環状形の突出部23が形成さ
れている。この突出部23の外周には、送風ファン2の
中央部以外の部分および前部ケース7の端面部を覆い隠
すファンカバー3が配置固定されている。これらの構成
にて、送風ファン2の前面中央に対向するファンカバー
3の中央開口を吸込部24とし、外周側を吹出側とした
送風部が構成されている。
吸込み風路4および搬送ローラ5について説明する。
電動機ケース6の外周側には、ケース全体を囲んで送出
風路5を構成するため円筒形をなす壁体25が設けられ
、この壁体25は電動機ケース6に取り付けられている
。この壁体25、後部ケース8およびファンカバー3の
外側には、後部ケース8の端面部外側からケース軸方向
に沿って延び、さらに前部ケース7の端面部外側に達す
る槌形をなす壁体26が設けられ、この壁体26は壁体
25、後部カバー8およびファンカバー3に取付けられ
ている。そして、壁体25、壁体26、後部カバー8お
よびファンカバー3とで送風機外側の空気をファンカバ
ー3の内側に導く吸込み風路4が構成されている。この
吸込み風路4は、一端に後部ケース8の端面部外側に位
置する吸込み口27を有し、この吸込み口27から後部
ケース8の端面部に沿ってその半径方向に延び、次いで
壁体25に沿っケース軸方向に延び、さらに前部ケース
7の端面部に沿ってその半径方向に延びて他端がファン
カバー3の吸込み部24に達するものである。すなわち
、この吸込み風路4は、送風機外側の空気を、電動機ケ
ース6の送風ファン2とは反対の端部側から送風ファン
2に対向する端部側に向けて流して吸込み部24に導く
ものである。
ここで、吸込み風路4において送風ファン2とは反対側
の端部側に位置する後部ケース8の端面部に沿ってその
半径方向に延びる部分には、後部ケース8に設けた玉軸
受10が露出している。つまり、玉軸受10は吸込み風
路4の途中に含まれている。このため、送風機外側の空
気が吸込み風路4に吸込まれて吸込み部24に向けて導
かれる過程で、送風ファン2とは反対側に位置する後部
ケース8に設けた玉軸受10に接触して流れることにな
る。
また、壁体25と前部ケース7の突出部23と後部ケー
ス8とで電動機ケース6の周囲全体を囲む円筒形の送出
風路5が構成され、この送出風路5は電動機ケース6の
後部ケース8の周壁面部に面して開放する送出口28が
形成されている。前部ケース7の周壁面部の突出部23
より端面部寄りの部分には、ファンカバー3の内側と電
動機ケース6の内側を連通ずる複数の連通孔29がケス
周方向に分散して形成されている。突出部23にはファ
ンカバー3の内部と送出風路5の内部とを連通する複数
の連通孔30がケース周方向に分散して形成されている
。後部ケース8の周壁面部には、電動機ケース6の内部
と送出風路5の内部とを連通ずる複数の連通孔31がケ
ース周方向に分散して形成されている。
このように構成された送風機は、電動機1を駆動して送
風ファン2を回転することにより送風を行う。すなわち
、固定子11の巻線13に対する通電を制御して、該巻
線13の励磁相を順次切換えると、固定子11と回転子
14との間に形成される磁気回路により回転子14を回
転させるものである。回転子14の回転数は例えば15
000rp1以上である。
そして、この回転子14が回転すると回転子軸15が回
転され、回転子軸15と一体に送風ファン2が回転する
。送風ファン2の回転により送風機の外側の空気が吸込
み風路4からファンカバー3の内側に吸込まれ、さらに
送出風路5を通って送風機外側に送出される。
送風機外側の空気は、吸込み口27から送出風路4に吸
込まれ。送出風路4における後部ケース8の端面部に沿
ってその半径方向に延びる部分を流れ、次いで壁体25
に沿ってケース軸方向に延びる部分を流れ、さらに前部
ケース7の端部に沿ってその半径方向に延びる部分を流
れてファンカバー3の吸込み部24に吸込まれる。空気
は回転する送風ファン2の中央部から吸込まれて外周部
からファンカバー3の内側の外周部に吹き出される。吹
き出された空気の一部は、電動機ケース6の前部ケース
7の突出部23に形成した各連通孔30を介して送出風
路5の内側に直接入り、送出風路5の内側を流れて送出
口28から送出される。
また、吹き出された空気の他の一部は、前部ケース7に
形成した連通孔29を介して電動機ケース6の内側に入
り、電動機ケース6の内側を軸方向に流れて後部ケース
8に形成した連通孔31を介して送出風路5に入り、送
出口28から送出される。
しかして、この送風機における各部の放熱冷却の状態を
みる。まず、吸込み風路4の内側を流れる空気が、電動
機ケース6の後部ケース8の端面部、すなわち電動機ケ
ース6において送風ファン2とは反対側の端部に設けた
玉軸受10に接触して該玉軸受10を冷却する。従来、
電動機ケース6の後部ケース8の端面部、すなわち電動
機ケス6において送風ファン2とは反対側の端部に設け
た回転子軸支承用の玉軸受10は、送風ファン2から離
れていて吸込み空気に触れることがなく、固定子11の
熱により玉軸受10が加熱されて著しく温度上昇してい
た。この実施例では、送風ファン2により吸込まれる空
気がファンカバー31;達する前に後部ケース8の端面
部に設けた玉軸受10に接触するので、玉軸受10を充
分冷却して固定子11による熱および回転子軸15との
摩擦に伴う発熱による玉軸受10の温度上昇を確実に抑
制することができる。従って、玉軸受10の温度上昇に
よる悪影響を阻止して寿命を延ばすことができる。この
実施例では、吸込み口27を玉軸受10の近傍に設け、
吸込み口27から吸込み風路4に吸込んだ直後の空気で
玉軸受10を効果的に冷却している。
また、電動機ケース6の前部ケース7の端面部に設けた
玉軸受9は、送風ファン2によりファンカバー3の内部
に吸込まれる空気および電動機ケス6の内部に流入する
空気により冷却され、固定子11の熱による玉軸受10
の温度上昇が抑制されている。送風ファン2により吹き
出された空気が電動機ケース6の内部を流れることによ
り、電動機ケース6の内部に設けた固定子11および回
転子〕4が冷却される。送風ファン2により吹き出され
た空気が送出風路5を流れることにより、電動機ケース
6を冷却して固定子11に熱により電動機ケース6が温
度上昇することを抑制している。
さらに、この実施例では各玉軸受9.10が固定子11
から最も離れた位置である電動機ケース6の端面部に設
けられているので、固定子11の熱による影響が小さい
他の実施例について第5図を参照して説明する。
この実施例は、第1図に示す送風機において、回転子1
4の回転位置を検出する検出装置を電動機ケース6の内
部に設けたものであり、同じ部分は同じ符号を付してい
る。
第5図において、32は円盤で、電動機ケース6の後部
ケース8の端面部に近接した位置、すなわち玉軸受10
に近接した位1−r回転子軸15に嵌合固定されている
。この円盤32の後部ケース8の端面部に面した側面に
は電動機1の仕様に応じた複数の磁極33が円周方向に
分散して設けられている。後部ケース8の端面部の内面
中央には、円盤32の磁極33に対応して電動機1の仕
様に応じた複数のセンサ34が円周方向に分散して設け
られている。このセンサ34は例えばホール素子が使用
される。そして、これら磁極33を備えた円盤32とセ
ンサ34とて、回転子14の回転位置を検出する検出装
置が構成されている。すなわち、円盤32に回転により
出力されるセンサ34からの信号に従って回転子14の
回転位置を検出することができる。
そして、この検出結果に基づき固定子11の巻線13に
対する通電を制御して、回転子14の回転を行うことが
できる。
この実施例では、検出装置が固定子11から離れた位置
に設けられ、且つ検出装置が電動機ケ−ス6の内部を流
れる空気により冷却されるために、温度上昇が小さく温
度上昇による誤動作を防止することができる。
本発明の送風機は、電気掃除機には空気吸込み用、燃焼
式暖房機の排風用などに使用される。
なお、本発明は前述した実施例に限定されことなく、種
々変形して実施することができる。
例えば玉軸受10と吸込み風路4との位置関係は実施例
に限定されず、吸込み口27を玉軸受10から離れた位
置に設けても良い。
吸込み風路および送出風路の構成は実施例に限定されな
い。
電動機の形式は実施例のものに限定されない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の送風機によれば、電動機に
おいて送風ファンとは反対側の端部に設けた回転子軸支
承用の軸受を、送風ファンにより吸込まれる空気で冷却
するので、従来送風ファンから離れていて吸込み空気に
触れることがなく、温度上昇が著しかった軸受の温度上
昇を抑制し、熱による寿命の低下を防止して寿命を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示し、第1
図はこの発明を適用した送風機を示す断面図、第2図は
ステータの平面図、第3図はロータの側面図、第4図は
一部分解したロータの斜視図、第5図は他の実施例にお
ける送風機の断面図である。 1・・電動機、2・・・送風ファン、3・・・ファンカ
バ、4・・・吸込み風路、5・・・送出風路、6・・・
電動機ケース、11・・・固定子、14・・・回転子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 j 第2図 6− 電勅講ケース 11・ざ定) 14・回転上  第1図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電動機ケースの内部に設けられた固定子、回転子および
    前記電動機ケースに設けた軸受に支承され前記回転子を
    取付けた回転子軸を備えた電動機と、この電動機の前記
    電動機ケースに対してその一端側に設けられ前記回転子
    軸の回転により回転される送風ファンおよびこの送風フ
    ァンを囲むファンカバーとを具備してなる送風機におい
    て、一端に吸込み口を有するとともに、前記電動機ケー
    スの前記送風ファンとは反対側の端部に設けられた前記
    軸受を風路途中に含み、他端を前記ファンカバーの吸込
    み部に連通させる吸込み風路を前記電動機ケースの外側
    に形成したことを特徴とする送風機。
JP10029090A 1990-04-18 1990-04-18 送風機 Pending JPH044735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10029090A JPH044735A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 送風機

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JP10029090A JPH044735A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 送風機

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JP10029090A Pending JPH044735A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 送風機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2020202391A1 (ja) * 2019-03-29 2020-10-08

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937863A (ja) * 1982-08-25 1984-03-01 Fuji Electric Co Ltd 外扇形回転電機

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