JPH0447248A - 調節弁自動試験装置 - Google Patents

調節弁自動試験装置

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JPH0447248A
JPH0447248A JP2155284A JP15528490A JPH0447248A JP H0447248 A JPH0447248 A JP H0447248A JP 2155284 A JP2155284 A JP 2155284A JP 15528490 A JP15528490 A JP 15528490A JP H0447248 A JPH0447248 A JP H0447248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control valve
signal
control
valve
generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP2155284A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Satomi
里見 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0447248A publication Critical patent/JPH0447248A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) ′本発明は、例えばプロセス制御に使用される調節弁の
試験を自動的に行う装置に関する。
(従来の技術) プロセス制御等に使用される調節弁は、その性能が低下
すると、システム全体に大きな影響を与える恐れがある
ので、定期的に性能試験を実施される。
このような調節弁の性能試験方法としては、従来から、
第2図に例示するような方法が実施されている。
同図において、調節弁1には、駆動用のアクチュエータ
2と、調節弁1の動作を安定させる等の目的のポジショ
ナ−3が装着されており、減圧弁4により設定された空
気圧力を圧力計5により読取り、スケール6により調節
弁1の開度を読取ることにより試験が実施される。すな
わち、この操作を各制御信号(空気圧)ごとに順次繰返
し、各制御信号に対する調節弁1の開度を記録すること
により、調節弁1のリニアリティー ヒステリシス、リ
ピータビリティ等の性能を算出している。
また、応答時間やデッドタイムについては、空気信号系
統中に介挿した電磁弁7を、スイッチ8で0N−OFF
させ、この時、検査員がストップウォッチ等で調節弁1
の動きを目視にて計測することによって、算出している
。第2図中、9は電磁弁7の駆動用電源を示す。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の性能試験方法では、殆んどの操作とデー
タの読取り、および結果の算出を人手に頼っているため
、制御信号の設定に時間が掛かる上、データの読取りに
際して、個人差が出るなどの不都合が生じ、結果として
誤差となり、正しく性能を機能試験するためには、相当
の熟練と時間を必要とするという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解消するためになされたも
ので、調節弁の試験を自動的に、しかも迅速かつ正確に
実施できる調節弁自動試験装置を提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の調節弁自動試験装置は、制御信号発生装置と;
この制御信号発生装置から出力される制御信号の設定値
を指示する機能と、実際に調節弁に与えられる駆動信号
のフィードバック信号により制御信号を補正する機能と
、前記調節弁からの位置のフィードバック信号により、
前記駆動信号に対する前記調節弁の動作状態を自動的に
演算するプログラマブル演算装置と;このプログラマブ
ル演算装置の演算結果を自動的に記録する記録装置と;
を備えることを特徴とするものである。
(作用) 本発明の調節弁自動試験装置では、位置発信器と圧力発
信器およびプログラマブル演算装置を用いており、制御
信号に対する:JR節弁の動作状態が自動的にプログラ
マブル演算装置にフィードバックされ、調節弁の性能が
算出される。また制御信号発生装置を用いており、プロ
グラマブル演算装置からの指令により、調節弁を自動的
に動作させることができるので、調節弁の諸性能試験を
自動的に行うことができる。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。な
お、第1図において、第2図におけると同一部分には同
一符号を付しである。
第1図において、調節弁1の上部には、調節弁駆動用の
アクチュエータ2およびポジショナ−3が取付けられて
いる。ポジショナ−3に空気信号を導く空気信号系統中
には、調節弁1の駆動信号を瞬間的に切替えられるよう
に、電磁弁7が介挿されている。
また、調節弁1には、その開度を電気的に出力する位置
発信器10が接続されている。この位置発信器10から
の位置信号と、調節弁1に印加されている空気圧力信号
を検出する圧力発信器11からの圧力信号はプログラマ
ブル演算装置12に入力される。
一方、制御信号発生装置13は、プログラマブル演算装
置12の制御の下で、調節弁制御用の電気信号を電磁弁
7および電気−空気変換器14に向けて出力する。
プログラマブル演算装置12は、前述の位置発信器10
からの調節弁開度信号と、圧力発信器11からの圧力信
号の2種類のフィードバック信号により、制御信号が各
設定レベルになるごとに、調節弁開度を記録する。なお
、第1図中、符号15と16はプログラマブル演算装置
12の演算結果を自動的に記録する記録装置の一例とし
てのプリンターと、CRT (陰極線管)を示している
制御信号の設定ポイントとしては、従来から、1%、2
5%、50%、75%、400%の5ポイントが採用さ
れているが、本プログラマブル演算装置12はプログラ
ム可能であるので、これに限らず、設定ポイントと点数
を自由にセットすることができる。
また、プログラマブル演算装置12には実際に調節弁1
に印加されている空気圧がフィードバックされており、
これによる制御信号発生装置13への出力微調整機能も
持たせてあり、フィードバックを繰返して制御信号が正
確な値になった時、調節弁1の開度信号を記録するので
、正確な性能データを自動的に採取することができる。
次に、調節弁のストロークタイムおよびデッドタイムの
性能試験について説明する。
前述のように、電磁弁、7は、プログラマブル演算装置
12からの指令に基づき、制御信号発生装置13からの
信号にて0N−OFFされる。例えば、ストロークタイ
ムを計測する場合には、先ず電磁弁7の切替え制御信号
を遮断し、排気側に空気を逃がし、調節弁1をフリーに
しておく (ここでは、フリー状態が全開のタイプの調
節弁であるとして説明する)。続いて、プログラマブル
演算装置12は制御信号発生装置13に対し、全開に相
当する 100%の制御信号の出力指令を発し、圧力発
信器11からのフィードバック信号が安定したことを確
認した後、同様に電磁弁7に切替え制御信号を発し、瞬
時に全開の信号を入力する。この時、位置発信器10か
らのフィードバック信号により、調節弁が全開になった
時、プログラマブル演算装置12に内蔵されたクォーツ
時計等により所要時間を算出し、ストロークタイムとし
てCRT16に表示する。
また、デッドタイムについても同様の原理により計測さ
れる。
次に、リニアリティーおよびヒステリシスを算出する例
を第3図を参照して説明する。
第3図は、CRT16の画面上に表示された出力例を示
すもので、画面下半部の枠A内のデータは、5点計測時
における規定の制御信号(0%、25%、50%、75
%、100%)に対する調節弁1の開操作時の弁開度の
と、閉操作時の弁開度■を表示している。これらのデー
タを用いて、画面上半部の動作チャートBを表示させる
。ここで、実線■および実線■は、それぞれ弁開操作時
および弁閉操作時における制御信号(%)と調節弁の開
度(%)との関係を示し、鎖線■は基準値を示す。
また、調節弁1の開操作時および閉操作時における実線
■、■と基準値■との差の最大値をリニアリティーとし
て画面に表示するとともに、開操作時■と閉操作時■の
調節弁開度の差の最大値を自動的に演算し、ヒステリシ
スとして画面に表示する。
これらCRT16に表示した諸データは必要によりプリ
ンター15にプリントアウトされる。
なお、前述の調節弁の諸性能について制限値がある場合
には、プログラマブル演算装置12に予め制限値をプロ
グラム設定し、制限値を外れた場合に、CRT16の表
示データおよびプリンター15の印字を赤色にする等に
より警報を発するようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の調節弁自動試験装置によ
れば、調節弁の性能試験の際、位置発信器および圧力発
信器からの信号に基づいて、プログラマブル演算装置よ
り、制御指令に対するa!節弁の開度および制御信号を
フィードバック制御するので正確な試験ができる上、あ
らがじめ設定されたプログラムにより自動的に試験を行
うとかできるため人手がかからず、スビーティに試験が
でき、必要に応じて記録も自動的に作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の調節弁自動試験装置の実施例を示す概
略図、第2図は従来例を示す概略図、第3図は本発明装
置におけるCRT表示画面を例示する説明図である。 1・・・・・・・・・調節弁 2・・・・・・・・・アクチュエータ 3・・・・・・・・・ポジショナ− 4・・・・・・・・・減圧弁 5・・・・・・・・・圧力計 6・・・・・・・・・スケール 7・・・・・・・・・電磁弁 8・・・・・・・・・スイッチ 9・・・・・・・・・電源 10・・・・・・・・・位置発信器 11・・・・・・・・・圧力発信器 12・・・・・・・・・プログラマブル演算装置13・
・・・・・・・・制御信号発生装置14・・・・・・・
・・電気−空気変換器15・・・・・・・・・プリンタ
ー 16・・・・・・・・・CRT

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御信号発生装置と: この制御信号発生装置から出力される制御信号の設定値
    を指示する機能と、実際に調節弁に与えられる駆動信号
    のフィードバック信号により制御信号を補正する機能と
    、前記調節弁からの位置のフィードバック信号により、
    前記駆動信号に対する前記調節弁の動作状態を自動的に
    演算する機能を有するプログラマブル演算装置と: このプログラマブル演算装置の演算結果を自動的に記録
    する記録装置と: を備えることを特徴とする調節弁自動試験装置。
JP2155284A 1990-06-15 1990-06-15 調節弁自動試験装置 Pending JPH0447248A (ja)

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ID=15602539

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Cited By (10)

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