JPH0445380A - 解凍室付冷蔵庫 - Google Patents

解凍室付冷蔵庫

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JPH0445380A
JPH0445380A JP15328390A JP15328390A JPH0445380A JP H0445380 A JPH0445380 A JP H0445380A JP 15328390 A JP15328390 A JP 15328390A JP 15328390 A JP15328390 A JP 15328390A JP H0445380 A JPH0445380 A JP H0445380A
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JP
Japan
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thawing
temperature
stage
heater
damper
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Pending
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JP15328390A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Takayama
高山 清
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、冷凍食品を解凍する解凍室付冷蔵庫に関する
ものである。
[従来の技術] 従来から、冷凍食品の解凍に対して加熱ヒータを用いる
解凍室付冷蔵庫の例は知られている。例えば、特公昭4
8−25414号公報に示される例がそれであり、以下
第7図および第8図に従い説明する。
1は解凍箱であり、金属又は合成樹脂等で箱状に形成し
た外箱2と、前記外箱2の内側に適当な間隙を配して設
けた熱伝導率の良好なアルミ等の金属製の内箱3で構成
されている。4は線状の加熱ヒータであり、前記解凍箱
1の底面部は疎に、上面部は密になるようにしてアルミ
箔5によって前記内箱3に熱伝導的に密接されている。
6は前記外箱2、アルミ箔5間に介在させた断熱材であ
る。
かかる構成において、解凍箱1の底面に解凍食品7を載
置して解凍作用を開始すると、加熱ヒータ4の加熱によ
って内箱3の全周より熱が加えられ、はぼ均一に被解凍
食品7を加熱し、解凍を行なわせることが特徴となって
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来の構成では解凍箱1の底面部からは、
熱伝導により被解凍食品7の底面部に熱が伝わり底面部
の解凍は可能であるものの、解凍箱1の上面及び側面部
からの被解凍食品7への放射熱の効果は、加熱ヒータ4
から内箱3を介しての熱線波長が5μm以下の近赤外線
域であるためほとんどなく、解凍箱1内の暖められた空
気の対流による伝熱によってのみ加熱が行なわれる。こ
のため、被解凍食品7の中心部と表面部との解凍むらが
大きくなり易く、解凍時間も長くかかるという課題があ
った。また同様な理由から、解凍終了後そのまま食品を
放置しておくと、特に魚肉等の生ものでは雰囲気温度が
高いことによる変質が生じるため、解凍終了を使用者が
監視して処理する必要があり、安心して使用できないと
いう課題があった。
本発明は、前記従来技術の課題を解決するため、解凍時
および解凍終了後の温度制御を適正なものとなし、解凍
むらが少なく、短時間で解凍可能な解凍室を特に冷蔵庫
内に付与することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明の解凍室付冷蔵庫は、
冷凍室と、冷蔵室と、解凍室と、冷却器と、前記冷却器
により冷却された空気を前記冷凍室、冷蔵室および解凍
室に強制通風させる送風機と、前記解凍室の内部に設け
た遠赤外“線ヒータと、金属製の底面板の裏面に密着さ
せた加熱ヒータと、前記底面板の裏面の略中央に密着さ
せた温度検知器と、前記解凍室の入口に設けて冷気流入
量を調整するダンパーサーモと、前記ダンパーサーモよ
り連通し、前記解凍室上部空間に形成した通風路とを少
なくとも含む解凍室付冷蔵庫であって、解凍中は前記送
風機を強制運転させるとともに解凍時間を3段階に分割
し、下記の制御手段を備え、非解凍時は解凍室を冷蔵温
度と冷凍温度の間の温度帯に維持させる解凍制御装置を
備えたことを特徴とする。
第1の段階:解凍開始から前記温度検知器の温度が所定
の温度に上昇するまでの間、前記遠赤外線ヒータと加熱
ヒータへの通電を連続的に行うとともに、前記ダンパー
サーモを強制的に解放する。
第2の段階:前記温度検知器の温度が所定の温度に上昇
した後一定の時間内、前記遠赤外線ヒータと加熱ヒータ
への通電を断続的に行うとともに、前記ダンパーサーモ
を強制的に解放する。
第3の段階:前記第2の段階経過後、前記遠赤外線ヒー
タ若しくは加熱ヒータの少なくとも一方への通電を停止
するか、または両ヒータの発熱容量を前記第2の段階よ
り低下させるとともに、前記ダンパーサーモを強制的に
閉塞する。
[作用コ 前記した本発明の構成によれば、通常の解凍時は被解凍
食品の上面及び側面より遠赤外線ヒータによる遠赤外線
の直接放射が行なわれるとともに底面の加熱ヒータから
の伝熱加熱が行なわれて熱吸収される。また、底面の温
度検知器が所温度に上昇する第1段階では、両ヒータが
連続通電されて急激に被解凍食品の温度が上昇する。
その後は両ヒータへの断続通電率が第2.第3段階と段
階的に低下すること、および第1.第2段階では、ダン
パーサーモを介して上面の多数の通風孔より被解凍食品
に対して均等に冷気が供給されて食品表面の温度上昇を
抑制する。
そして第3段階では、遠赤外線ヒータ若しくは加熱ヒー
タの少なくとも一方への通電を停止するか、または両ヒ
ータの発熱容量を前記第2の段階よりも低下させるとと
もに、前記ダンパーサーモを強制的に閉塞する。よって
ダンパーサーモが強制的に閉塞して解凍室内の排熱を冷
却器側に回収させない。また誤って被解凍食品を入れず
に解凍開始した際は、両ヒータへの通電が中止され、各
部が異常高温になるのを防ぐ。
更に解凍終了後は、ダンパーサーモの温調作用により、
自動的に食品温度は冷蔵温度と冷凍温度の間の温度帯に
維持されて保冷されるものである。
[実施例コ 以下本発明の一実施例の解凍室付冷蔵庫について第1図
〜第6図に従い説明する。
まず第3図において、8は冷蔵庫本体で外箱9、内箱1
0及びこれら両箱9.10間に充填された断熱材11に
より構成されている。12は冷蔵庫本体8内を上下に区
画する区画壁であり、前記区画壁12の上部に冷凍室1
3、下部に冷蔵室14が区画形成されている。15は前
記冷蔵室14内の上部の一区画に設けた解凍室である。
16は前記冷蔵室本体8の底部後方に設けた冷凍サイク
ルの圧縮機、17は前記冷凍室13の背面に収めた冷却
器である。18は前記冷却器17で冷却された冷気を前
記冷凍室13、冷蔵室14、解凍室15内の強制通風さ
せるための送風機、19.20は前記冷蔵室14、解凍
室15の入口に設けて電気的入力で冷気流入量を調節す
るダンパーサーモである。
その構成を第4図の解凍室15用のダンパーサーモ20
を例にとって説明する。
第4図において、21は電磁コイル、22は前記電磁コ
イル21の内心部を電磁作用の有無によって上下するプ
ランジャー、23は前記プランジャー22に接合された
ロッド、24は冷気通路を開閉するダンパーであり、前
記電磁コイル21への通電時に電磁作用を前記ロッド2
3が押し上げられて前記ダンパー24が開放され、通電
が断たれると前記ロッド23は下方に落下して前記ダン
パー24が閉成する様に構成されている。
次に第3図に戻り、25.26は前記送風機18からの
冷気を前記冷蔵室14、解凍室15に導(吐出ダクト、
27.28は夫々前記冷蔵室14、解凍室15内を冷却
した冷気を前記冷却器17に戻すための吸込ダクトであ
る。又、29.30.31は夫々前記冷凍室13、冷蔵
室14、解凍室15内の温度を検知する温度検知手段で
ある。
次に前記解凍室15の詳細構成について第1〜2図によ
り説明する。
第1〜2図において、32は合成樹脂製の外箱、33は
前記外箱32の内面に設置して外周を囲む断熱材である
。34は前記解凍室15内の上部に設けた遠赤外線ヒー
タであり、ヒータ線35を封入したガラス管36の表面
に硅素等を主成分とするセラミック塗料層37を焼付は
塗装し約5μm以上の遠赤外線を有効に放射するよう構
成されている。この遠赤外線ヒータ34は、耐熱性の高
い合成樹脂製のホルダー38を介してドーム状に形成し
たアルミニウム等の金属製の反射板39より垂下支持さ
れている。また前記反射板39は解凍室15内の両側壁
、奥壁を構成する内箱部分も一体に形成したものとして
おり、更に天面ドーム部両側の平面部には多数の通風孔
40を形成している。
次に、41はアルミニウム等金属製の底面板であり、そ
の裏面に線状の加熱ヒータ42がアルミ箔43等により
熱伝導的に密着固定されている。
44は前記底面板41上に着脱自在に設置される解凍皿
であり、被解凍食品45を載置するアルミニウム等金属
製の皿46と外周を囲む合成樹脂製の枠体47により構
成されている。48は前記反射板39の下方に一定の間
隔をおいて固定設置した火傷防止用の防護網であり、4
9は解凍室15の前面開口部を開閉する扉である。また
、50は前記反射板39の裏面空間に形成した通風路で
あり、吐出口51を介して前記ダンパーサーモ20に連
通している。52は解凍室15内の奥壁に形成した吸込
口であり前記吸込ダクト28に連通している。
次に第5図を用いて本実施例の解凍室付冷蔵庫の機能を
説明する。
第5図において、53は前記冷蔵庫本体8の外殻前面に
設けた解凍スイッチである。
以下第5図を用いて電気回路及び制御回路について説明
する。
圧縮機16はリレー接点54を介して、送風機18はリ
レー接点55を介して夫々電源に接続されている。遠赤
外線ヒータ34はリレー接点56を介して、加熱ヒータ
42はリレー接点57を介して夫々電源に接続されてい
る。又、解凍室用のダンパーサーモの電磁コイル21、
冷蔵室用のダンパーサーモの電磁コイル21′は夫々リ
レー接点58.59を介して電源に接続されている。
60は冷凍室温度制御装置で、サーミスタ等の温度検知
器29、抵抗R1、R2、R3、コンパレータ61を備
えた比較回路、トランジスタ62、リレーコイル63を
備えており、前記コンパレータ61の出力は前記トラン
ジスタ62のベースに接続されている。又、トランジス
タ62のコレクタには、前記リレー接点54を開閉させ
る吸引用の前記リレーコイル63が接続されている。6
4は冷蔵室温度制御装置で、サーミスタ等の温度検知器
30、抵抗R4、R5、R6、コンパレータ65を備え
た比較回路、トランジスタ66、リレーコイル67を備
えており、前記コンパレータ65の出力は前記トランジ
スタ66のベースに接続されている。又、トランジスタ
66のコレクタには、前記リレー接点59を開閉させる
吸引用の前記リレーコイル67が接続されている。68
は解凍室温度制御装置で、サーミスタ等の温度検知器3
1、抵抗R7、R8、R9、コンパレータ69を備えた
比較回路、OR回路70、AND回路70a1 トラン
ジスタ71、リレーコイル72を備えており、通常冷却
時は前記解凍室15の室内が約−3℃のパーシャルフリ
ージング温度に温調されるよう構成されている。前記コ
ンパレータ69の出力は、前記OR回路70の一方の入
力に接続されている。またOR回路70の出力は、前記
AND回路70aを介して前記トランジスタ71のベー
スに接続され、前記トランジスタ71のコレクタには、
前記リレー接点58を開閉させる吸引用の前記リレーコ
イル72が接続されている。
73は解凍制御装置で、前記解凍室15c)−底面板4
1に密着させた温度検知器43、抵抗RIO1R11、
R12、コンパレータ74及び抵抗R13、R14、R
15、コンパレータ74aを備えた2つの比較回路と、
タイマー75.76.77.77a、90、AND回路
78.79.79a10R回路80.81.82、前記
OR回路70、インバータ83、インバータ83a、h
ランジメタ84.8.5.86、リレーコイル87.8
8.89及び前記解凍スイッチ53を備えている。
そして、前記解凍スイッチ53の出力は、前記タイマー
75の入力に接続されており、前記タイマー75の出力
は、前記AND回路78.79a10R回路70.82
の夫々一方の入力に接続されている。前記コンパレータ
74の出力は、前記インバータ83を介して前記AND
回路78のもう一方の入力に接続されると同時に、前記
AND回路79の一方の入力に接続されている。前記コ
ンパレータ74aの出力は、タイマー90およびインバ
ータ83aを介して前記AND回路79aのもう一方の
入力に接続され、このAND回路79aの出力は、前記
AND回路79のもう一方の入力に接続されている。前
記AND回路78の出力は、OR回路80.81aの一
方に接続されており、前記AND回路79の出力は、前
記タイマー76.77.77aの入力に接続されている
。そして前記タイマー76.77の出力は、前記OR回
路80.81の夫々のもう一方の入力に接続されており
、OR回路80.81の出力は、夫々前記トランジスタ
84.85のベースに接続されている。前記トランジス
タ84.85のコレクタには、前記リレー接点56.5
7を開閉させる吸引用の前記リレーコイル87.88が
接続されている。そして前記タイマー77aの出力は、
前記OR回路70の出力とともに、前記AND回路70
aの一方の入力に接続されている。また、前記0R回路
82のもう一方の入力には、前記冷凍室温度制御装置6
0のコンパレータ61の出力が接続されており、前記O
R回路82の出力は、前記トランジスタ86のベースに
接続されている。そして前記トランジスタ86のコレク
タには、前記リレー接点55を開閉させる吸引用のリレ
ーコイル89が接続されている。
尚ここで、前記タイマー75は入力に一旦“High”
 (以後単に“H”と呼ぶ)の信号が入ると所定時間t
の間“H”信号を出力しつづけ、その後“LOW″ (
以後単にL”と呼ぶ)の信号に切り換わるよう構成され
ている。また前記タイマー76.77は入力に“H”信
号が入力されている間は“H”L”の信号を所定時間づ
つ交互に出力するが、所定の時間経過で“H”信号の断
続出力率が段階的に低下するよう構成されている。
例えば具体的には、前記タイマー76の出力は、最初の
時間t1は“H“信号の出力率が80%、次の時間t2
では“H”信号の出力率が40%になるよう構成され、
前記タイマー77の出力は最初の時間1+  −は“H
”信号の出力率が80%、次の時間t2−では“H”信
号の出力率が0%になるよう構成されている。尚、前記
タイマー76.77の動作時間はt+ +t2=tl 
 −+t2−となるよう構成され、前記タイマー75の
所定時間tは解凍作用のタイムセーフ的な役割をさせる
ことも含めて、前記タイマー76.77の動作時間t+
 +t2 =t+  −+t2−より十分長くなるよう
設定されている。更に、前記タイマー77aは通常は出
力が“H”であり、−旦入力に“H”が入力されると時
間1.=1.−の聞出力“H″を継続し、その後、時間
t2=t2−の聞出力“L”となるよう構成する。
かかる構成において、冷凍室13の温度が所定値より高
い場合は、温度検知器29の抵抗値が小さくなっており
、コンパレータ61の出力がH”となるためトランジス
タ62がONしてリレーコイル63が導通ずる。このた
めリレー接点54が閉成して圧縮機16が運転される。
又、これと同時にOR回路82の出力も“H″となって
いるためトランジスタ86がON t、てリレーコイル
89が導通ずる。このため、リレー接点55が閉成して
送風機18も運転され冷凍室13、冷蔵室14、解凍室
15へ冷気を強制通風して冷却を行替う。
その後、冷凍室13が所定温度にまで冷却されれば温度
検知器29の抵抗値が大きくなりコンパレータ6の出力
が“L″となる。このため、トランジスタ62は0FF
L、又OR回路82の出力も“L”となるためトランジ
スタ86もOFFしてリレーコイル63.89への通電
が断たれる。このためリレー接点54.55はいづれも
開放し圧縮機16、送風機18が停止する。以後この作
用を繰り返して冷凍室13内は所定温度(例えば−20
℃)に温調維持される。
次に冷蔵室14の温度が所定値より高い場合は、温度検
知器30の抵抗値が小さくなっており、コンパレータ6
5の出力が“H”となるなめ、トランジスタ66がON
してリレーコイル、67が導通する。このため、リレー
接点59が閉成して電磁コイル21−に通電されて、ダ
ンパーサーモ19のダンパー24゛が開放され、冷蔵室
14内へ冷気が導入されて冷却作用を行なう。
その後、冷蔵室14が所定温度にまで冷却されれば、温
度検知器30の抵抗値が大きくなってコンパレータ65
の出力が“L”となるgこのため、トランジスタ66は
OFFしてリレーコイル67への通電が断たれてリレー
接点59が開放し、電磁コイル21′への通電も断たれ
る。そしてダンパーサーモ19のダンパー24′が閉成
されて、冷蔵室14内への冷気の流入が阻止される。以
後、この作用を繰り返して冷蔵室14内は所定温度(例
えば5℃)に温調維持される。
また、非解凍時において解凍室15の温度が所定値より
高い場合は、温度検知器31の抵抗値が小さくなってお
り、コンパレータ69の出力が”H” となるf=?h
OR回路70.AND回路7゜aの出力がH”となりト
ランジスタ71がONしてリレーコイル72が導通する
。このため、リレー接点58が閉成して電磁コイル21
に通電されてダンパーサーモ20のダンパー24が開放
されて解凍室1,5内へ冷気が導入され冷却作用を行な
う。その後、解凍室15が所定温度にまで冷却されれば
温度検知器31の抵抗値が太き(なってコンパレータ6
9の出力が“L”となる。このため、OR回路70の出
力が“L”となってAND回路70aの出力も“L”と
なり、トランジスタ71はOFFしてリレーコイル72
への通電が断たれてリレー接点58が開放し、電磁コイ
ル21への通電も断たれる。そしてダンパーサーモ20
のダンパー24が閉成されて解凍室15内への冷気流入
が阻止される。以後、この作用を繰り返して解凍室15
内は前述の様に生鮮食品の保存に適した冷凍温度と冷蔵
温度の間の第3の温度帯、即ち約−3℃のパーシャルフ
リージング温度帯に温調維持される。
次に解凍時の作用について述べる。先ず、解凍しようと
する被解凍食品45を解凍トレイ44上に載置して解凍
室15内の底面板41上に設置した上で解凍スイッチ5
3を投入する。投入と同時にタイマー75が“H”信号
の出力を開始し、AND回路78.79aの一方の入力
が“H”となる。この時、解凍室15の底面板41は冷
凍状態の温度の低い(例えば−20℃)の被解凍食品4
5を載置した解凍皿44との熱伝導で温度が低下してい
る。即ち、温度検知器43は十分温度の低い状態にある
。このためコンパレータ74及び74aの出力は両者共
に“L”となっており、インバータ83及び83aで両
者共に“H”に反転された信号が夫々AND回路78及
び79aのもう一方の入力に入力される。従ってAND
回路79aの入力は共に“H”となるため出力は“H”
となり、AND回路79の一方の入力に入力される。
一方、AND回路79にはインバータ83を介さない“
L”の信号がそのまま入力される。このためAND回路
78の出力は“H” 、AND回路79の出力は“L”
となるため、タイマー76.77は動作せず、OR回路
80.81の出力が“H”となってトランジスタ84.
85がONする。そしてリレーコイル87.88に通電
され、リレー接点56.57が閉成して遠赤外線ヒータ
34、加熱ヒータ42に連続通電される。
そして、解凍作用が進行して温度検知器43が予め定め
た所定温度(例えば20℃)にまで上昇すると(、これ
に要する時間をt。とじ、この−期間を第1の段階とす
る)、コンパレータ74の出力が“H”となり、インバ
ータ83を介して“L”の信号がAND回路78に入力
されてAND回路78の出力が“L”となる。この時、
コンパレータ74aの出力は、変らず“L“のままであ
る。
一方、AND回路79には、“H”の信号が入力される
ためタイマー76.77が所定の断続率により“H”L
”の信号を交互に繰り返して出力し始める。このためそ
れに応じた断続出力率でOR回路80.81を介してト
ランジスタ84.85が0N10FFする。そして、リ
レーコイル87.88への通電が断続されてリレー接点
56.57が断続的に開閉する。
その結果、遠赤外線ヒータ34は前記連続通電の時間t
。に続く時間1+  (この期間を第2の段階とする)
は通電率80%、次の時間t2 (この期間を第3の段
階とする)は通電率40%と時間経過とともに段階的に
発熱容量が低下していくように制御される。また加熱ヒ
ータ42は前記連続通電の時間t。に続く時間t1−は
通電率80%、次の時間t2−は通電率0%と発熱容量
が低下していくように制御される。
このように、被解凍食品45の温度が低い解凍初期は温
度検知器43の温度が、所定温度(たとえば20℃)に
上昇するまでは、遠赤外線ヒータ34および加熱ヒータ
42の両ヒータが連続通電されるため、被解凍食品45
の重量が様々に変化しても、温度検知器43の温度上昇
の度合で、夫々の重量に適した時間だけ過不足なく発熱
量の大きい条件下で急速に解凍が進められることになり
、解凍時間の短縮化が図れる。
そして、その後は時間経過とともに発熱容量が段階的に
低下し、被解凍食品45の表面温度の上昇を抑制しなが
らその解凍が進行する。解凍中は被解凍食品45に対し
て、上面からは遠赤外線ヒ−夕34からの放射加熱が反
射板39の反射作用とも相まって均等に行なわれ、底面
からは加熱ヒータ42による伝熱加熱が同時に行なわれ
ることになる。
ここで、遠赤外線ヒータ34の加熱においては5μm以
上の長波長の遠赤外線が被解凍食品45に対して放射さ
れるため、遠赤外線波長域に吸収波長帯を持つ一般的な
食品類では効率よく遠赤外線が吸収され、被解凍食品4
5の比較的内部にまで浸透して表面部と中心部との温度
むらが比較的大きくならない状態で解凍が進行する。又
、加熱ヒータ42による加熱においては、遠赤外線ヒー
タ34で十分に加熱しきれない被解凍食品45の底面部
を解凍皿44を介しての伝熱加熱で解凍することができ
る。
一方、これら遠赤外線ヒータ34、加熱ヒータ42によ
る加熱作用と同時に、解凍中即ちタイマー75の出力が
“H”信号を発生し続ける第1、第2、第3の段階の間
はOR回路82の出力が“H”となり、トランジスタ8
6がONし、リレーコイル89が導通する。このため、
リレー接点55が閉成して冷凍室温度制御装置60の出
力の如何に関わらず送風機18が強制的に運転される。
また、一方、この間に於いて、タイマー77aの出力は
、第1の段階ではコンパレータ74の出力がL”による
AND回路79の出力“L”により“L”となっている
。続く第2の段階でAND回路79の出力が“H”に変
わると、タイマー77aの出力は第2の段階が“H”、
第3の段階が“L”となる。このため、AND回路70
aの出力も第1、第2の段階が“H”、第3の段階が“
L”となり、トランジスタ71がその間ON。
ON、OFFとなる。即ち、解凍中は解凍室用のダンパ
ーサーモ20のダンパー24が第1及び第2の段階が強
制的に開放、第3の段階が強制的に閉塞というパターン
になる。
このように、第1、第2の段階は開放されたダンパー2
4を介して送風機18で強制通風された冷気が、吐出ダ
クト26を通じ、吐出口51より解凍室15内上部の通
風路50内に流入する。通風路50内に流入した冷気は
、反射板39に形成された多数の通風孔より下方へ吐出
され、被解凍食品45の表面を均等に冷却する。
この作用によって被解凍食品45は、主として遠赤外線
ヒータ34の遠赤外線放射効果と、−遠赤外線ヒータ3
4及び加熱ヒータ42の発熱容量を段階的に低下させる
制御の効果に加えて、さらに表面部の温度上昇が抑制さ
れることになり、結果として中心部と表面部との温度差
の小さい解凍むらの少ない解凍が進行する。
そして、解凍がかなり進行して、第2の段階の終了時点
(例えば、被解凍食品45の中心温度が一5℃付辺)以
後は、ダンパーサーモ20のダンパー24が強制的に閉
塞されて、冷気が導入されない形で、且つヒータ発熱量
の小さい状態で、徐々に解凍の仕上げが進行する。この
間は被解凍食品45の温度も上昇しているため、ヒータ
の加熱効率、被解凍食品45の熱吸収効率が低下してい
る状態であるが、ダンパー24が閉塞しているため解凍
室15内の余熱は、吸込口52からは回収されず、冷却
器17の方にも戻されない。このため、冷却器17に対
する熱負荷量はその分軽減されることになり、圧縮機1
6の余分な運転が避けられる。
なお、解凍中の被解凍食品45の温度特性及びタイムチ
ャートを第6図に示す。
第6図においては、−例として温度20℃が本発明でい
う所定の温度であり、時間t。か同第1の段階、t、が
同第2の段階、t2が同第3の段階であることをを示す
また、解凍時間についても遠赤外線の内部浸透効果と解
凍初期の連続加熱制御により、比較的短時間の解凍(例
えば重量500 g、厚さ25mmのマグロで約30分
)が可能となるほか、反射板39が通風路50内に露出
しているため本来相当な高温となる反射板39自体が周
辺部材の温度が冷却されて低下し安全上も好都合となる
このような解凍作用が進行して、下記の時間to +t
+ +t2 =to  −+tI −+t2 −即ち、
第1、第2、第3の段階の合計時間が経過すると、タイ
マー76.77の出力が“L”になるとともに、タイマ
ー76よ−リタイマー75のリセット端子に入力されて
タイマー75の出力も“L”となる。このため、トラン
ジスタ84.85が夫々OFFしてリレーコイル87.
88への通電が断たれて、リレー接点56.57が開放
し、遠赤外線ヒータ34、加熱ヒータ42への通電が断
たれて解凍が終了する。またこれと同様にOR回路82
の一方の入力が“L”となるため送風機18の強制運転
状態が解除される。また、タイマー77aの出力が′″
H”に復帰するため、AND回路70aの一方の入力が
“H”となって、解凍室用ダンパーサーモ20のダンパ
ー24の強制閉塞状態が解除される。
そして、解凍終了後は通常冷却時と同様に温度検知器3
1の検知温度に基づき、解凍室15内は温度制御される
。このため、解凍後の被解凍食品45は約−3℃のパー
シャルフリージング温度帯に安定するよう直ちに冷却さ
れることになり、余熱で更に温度上昇することがない。
そして、解凍終了後そのまま放置しておいても魚、肉類
等生ものの保存に適した約−3℃のパーシャルフリージ
ング温度帯で保冷されているため従来のように使用者が
解凍の終了を監視して即座に処理する手間もなく安心し
て解凍が行なえ、また解凍終了後任意の時間に被解凍食
品45を利用できることになり極めて使い勝手がよい。
次に空の状態で解凍を開始した場合等の温度過昇時につ
いて説明する。温度検知器43の温度が上昇し続けて第
1の設定温度(例えば20℃)を超えて第2の設定温度
(例えば40℃)になやと、コンパレータ74aの出力
は“H”となり、タイマー90が作動し所定時間後“H
”の信号を出力しインバータ83aで“L”に反転され
た信号がAND回路79aの一方の入力に入力される。
このためAND回路79aの出力は“L”となりAND
回路79の一方の入力に入力される。従ってAND回路
79の出力は“L”となるためタイマー76.77は動
作せず、OR回路80.81の一方の入力には共に“L
”の信号が入力される。
一方AND回路78からは“L“の信号が出力され続け
ているのでOR回路80181のもう一方の入力にも共
に“L#の信号が入力される。
従ってOR回路80.81の出力は共に“L”となりト
ランジスタ84.85はOFFし、−ル−コイル87.
88への通電が中止され、リレー接点56.57が開放
状態となり、遠赤外線ヒータ34及び加熱ヒータ42へ
の通電は中止される。
従って温度過昇時には両ヒータが強制的にOFFされる
ため解凍室15の各部の熱変形を防止することができる
以上の様に本実施例の解凍室付冷蔵庫によると次の様な
効果が得られる。
■ 上面より遠赤外線ヒータによる遠赤外線放射加熱、
底面より加熱ヒータによる熱伝導加熱の両面より効率的
に加熱でき、しかも解凍中は両ヒータの発熱容量が段階
的に低下してゆくこと、及び遠赤外線の被解凍食品内部
への浸透効果とも合わせて中心部と表面部の温度むらの
少ない解凍が可能となる。
■ 解凍室底面板に設けた温度検知器が所定温度に上昇
するまでは遠赤外線ヒータ、加熱ヒータを連続通電させ
るため、被解凍食品の重量が変化しても夫々に適した、
時間だけ最大容量のヒータで急速な加熱が行え、短時間
の解凍が可能となる。
■ 解凍中の第1、第2の段階は解凍室用のダンパーサ
ーモを強制的に開放させるとともに送風機を強制的に連
続運転させて、反射板の裏面空間に形成した通風路より
被解凍食品に対して冷気を降下流入させるため被解凍食
品の表面部が均等に冷却され更に温度上昇が抑制されて
解凍むらの少ない解凍が実現できる。
■ 解凍中の第3の段階ではダンパーサーモが強制的に
閉塞されるため解凍室内の余熱は冷却器に戻されず熱負
荷とならない。このため、圧縮機の余分な冷却運転を軽
減出来る。
■ 解凍中、本来なら高温になる反射板その他局辺部材
も反射板が通風路に露出して冷却されるため温度低下し
安全上も好都合である。
■ 解凍中、異常温度過昇が発生しても、両ヒー夕を強
制的にOFFさせるので解凍室各部の熱変形を防止する
ことができ、安全面での問題はなくなる。
■ 解凍終了後は解凍室内が冷凍室温度と冷蔵室温度の
間の温度帯(例えば約−3℃のパーシャルフリージング
温度帯)に保冷されるため、解凍終了直後の余熱で被解
凍食品の温度が更に上昇することがなく、そのまま放置
しておいても魚肉等の生ものに適した温度で鮮度が保持
され任意の時間に食品を利用することが出来る。
[発明の効果コ 以上説明した本発明によれば、解凍時および解凍終了後
の温度制御を適正なものとなし、解凍むらが少な(、短
時間で解凍可能な解凍室付冷蔵庫とすることができると
いう優れた効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す解凍室の斜視図、第2
図は同第1図の解凍室のA−A−線における断面図、第
3図は同第1図の解凍室を備えた解凍室付冷蔵庫の縦断
面図、第4図は同第1図の解凍室の入口に設けたダンパ
ーサーモの拡大断面図、第5図は同第3図の解凍室付冷
蔵庫の電気回路及び制御回路図、第6図は解凍中のタイ
ムチャート及び被解凍食品の温度特性図、第7図は従来
例を示す解凍箱の斜視図、第8図は同第7図の解凍箱の
B−B −線における断面図である。 13・・・冷凍室、14・・・冷蔵室、15・・・解凍
室、16・・・圧縮機、17・・・冷却器、18・・・
送風機、20・・・ダンパーサーモ、34・・・遠赤外
線ヒータ、39・・・反射板、40・・・通風孔、41
・・・底面板、42・・・加熱ヒータ、43・・・温度
検知器、44・・・解凍皿、45・・・被解凍食品、4
9・・・扉、50・・・通風路、73・・・解凍制御装
置。 15・解凍室 31.43・・・解凍室温度検知手段 34・・遠赤外線ヒータ 第1図 す 第3図 ン1 g1Ic4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 冷凍室と、冷蔵室と、解凍室と、冷却器と、前記冷却器
    により冷却された空気を前記冷凍室、冷蔵室および解凍
    室に強制通風させる送風機と、前記解凍室の内部に設け
    た遠赤外線ヒータと、金属製の底面板の裏面に密着させ
    た加熱ヒータと、前記底面板の裏面の略中央に密着させ
    た温度検知器と、前記解凍室の入口に設けて冷気流入量
    を調整するダンパーサーモと、前記ダンパーサーモより
    連通し、前記解凍室上部空間に形成した通風路とを少な
    くとも含む解凍室付冷蔵庫であって、解凍中は前記送風
    機を強制運転させるとともに解凍時間を3段階に分割し
    、下記の制御手段を備え、非解凍時は解凍室を冷蔵温度
    と冷凍温度の間の温度帯に維持させる解凍制御装置を備
    えたことを特徴とする解凍室付冷蔵庫。 第1の段階:解凍開始から前記温度検知器の温度が所定
    の温度に上昇するまでの間、前記遠赤外線ヒータと加熱
    ヒータへの通電を連続的に行うとともに、前記ダンパー
    サーモを強制的に解放する。 第2の段階:前記温度検知器の温度が所定の温度に上昇
    した後一定の時間内、前記遠赤外線ヒータと加熱ヒータ
    への通電を断続的に行うとともに、前記ダンパーサーモ
    を強制的に解放する。 第3の段階:前記第2の段階経過後、前記遠赤外線ヒー
    タ若しくは加熱ヒータの少なくとも一方への通電を停止
    するか、または両ヒータの発熱容量を前記第2の段階よ
    り低下させるとともに、前記ダンパーサーモを強制的に
    閉塞する。
JP15328390A 1990-06-12 1990-06-12 解凍室付冷蔵庫 Pending JPH0445380A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06225742A (ja) * 1993-02-05 1994-08-16 Shimura Shoji Kk 解凍・冷蔵保存連続処理装置
US10247465B2 (en) 2014-10-02 2019-04-02 Arcelik Anonim Sirketi Cooling device comprising a thawing compartment and the control method thereof

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JPH06225742A (ja) * 1993-02-05 1994-08-16 Shimura Shoji Kk 解凍・冷蔵保存連続処理装置
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