JPH0444713A - 湯沸し装置 - Google Patents
湯沸し装置Info
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- JPH0444713A JPH0444713A JP2153702A JP15370290A JPH0444713A JP H0444713 A JPH0444713 A JP H0444713A JP 2153702 A JP2153702 A JP 2153702A JP 15370290 A JP15370290 A JP 15370290A JP H0444713 A JPH0444713 A JP H0444713A
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- heater
- temperature
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Landscapes
- Cookers (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、茶を供給する給茶機に用し゛られる湯沸し装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
近年、タンク中に湯を貯えておき、茶菓に所定量の湯を
供給して茶を抽出する給茶機が、オフィスや飲食店舗等
に広く普及している。これは例えば特公昭56−158
90号公報に示されている。
供給して茶を抽出する給茶機が、オフィスや飲食店舗等
に広く普及している。これは例えば特公昭56−158
90号公報に示されている。
この給茶機のタンク中に貯えられる湯は、常に飲みごろ
の茶が抽出されるようにサーミスタでタンク内の湯温を
検出しヒータを制御して、85−90C°に保温されて
いる。
の茶が抽出されるようにサーミスタでタンク内の湯温を
検出しヒータを制御して、85−90C°に保温されて
いる。
以下第5図を参照しながら、従来の給茶機について説明
する。
する。
1″は給茶機であり、2′はクラスウール等の断熱材で
覆われた湯タンクであり、下面にヒータ3′を設けてい
る。4′は給湯バイブであり、その闇に給湯制御を行う
給湯バルブ5′を設けている。6′は給湯パイプ4′の
先端に設けた給湯口である。7′は給湯口の真下に位置
し茶t!を収納する茶こし、8′は湯呑である。9°
は新しい茶葉を供給するホッパ、10゛は茶葉交換装置
でありギヤートモ−ター11′を内蔵している。12゛
は前記タンク2′に設けた温度検知器である。13、′
は前記温度検知器12′からの温度信号が設定温度よ
りも低い場合はヒータ七ONL、、高い場合はヒータを
OFFする湯温制御を行うと共に給茶機1′全体の制御
をおこなう制御装置である。
覆われた湯タンクであり、下面にヒータ3′を設けてい
る。4′は給湯バイブであり、その闇に給湯制御を行う
給湯バルブ5′を設けている。6′は給湯パイプ4′の
先端に設けた給湯口である。7′は給湯口の真下に位置
し茶t!を収納する茶こし、8′は湯呑である。9°
は新しい茶葉を供給するホッパ、10゛は茶葉交換装置
でありギヤートモ−ター11′を内蔵している。12゛
は前記タンク2′に設けた温度検知器である。13、′
は前記温度検知器12′からの温度信号が設定温度よ
りも低い場合はヒータ七ONL、、高い場合はヒータを
OFFする湯温制御を行うと共に給茶機1′全体の制御
をおこなう制御装置である。
以上のように構成した従来の給茶機について動作を説明
する。タンク2′中の湯は温度検知器12′で湯温を検
圧しヒータ3′を制御して85−90C°に保温されて
いる。そして、ユーザーがお茶スイッチ(図示せず)を
ONすると、給湯バルブ5′が作動してタンク2′中の
湯が給湯口6′より茶こし7′に注がれ、茶こし7′内
に納められた茶菓を通って、お茶が湯呑8″に供給され
る。
する。タンク2′中の湯は温度検知器12′で湯温を検
圧しヒータ3′を制御して85−90C°に保温されて
いる。そして、ユーザーがお茶スイッチ(図示せず)を
ONすると、給湯バルブ5′が作動してタンク2′中の
湯が給湯口6′より茶こし7′に注がれ、茶こし7′内
に納められた茶菓を通って、お茶が湯呑8″に供給され
る。
発明が解決しようとする課題
しかしながら前記の様な構成では、ユーザーがタンクに
給水号るのを忘れたまま電源投入した場合、水が無いの
にピータがONL/て空炊きを生じ、火災に至るという
危険性を有していた。
給水号るのを忘れたまま電源投入した場合、水が無いの
にピータがONL/て空炊きを生じ、火災に至るという
危険性を有していた。
本発明は上記881に鑑み、ヒータの安全制御を提供す
るものである。
るものである。
I!!!を解決するための手段
この目的を達成するため本発明の湯沸し装置は、第二温
度判定手段によりヒータをOFFしてから前記第一温度
判定手段によりヒータ′eONするまでの時間が所定時
開以下の場合にヒータtOFFする空炊き防止制御手段
から構成されている。
度判定手段によりヒータをOFFしてから前記第一温度
判定手段によりヒータ′eONするまでの時間が所定時
開以下の場合にヒータtOFFする空炊き防止制御手段
から構成されている。
作用
この構成によって、ユーザーがタンクに給水するのを忘
れたまま電源投入し、水が無いのにヒータがONL/て
空炊きを生じた時は、これを検出してヒータを強制0F
FL/、火災を防止するものである。
れたまま電源投入し、水が無いのにヒータがONL/て
空炊きを生じた時は、これを検出してヒータを強制0F
FL/、火災を防止するものである。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における湯沸V装置の構成図
である。本実施例では給茶機に用いた場合を示している
。1は給茶機であり、2はグラスウール等の断熱材で覆
われた湯タンクであり、)而にヒータ3t″設けている
。4は給湯バイブであり、その闇に給湯制御を行う給湯
バルブ5を設けている。6は給湯バイブ4の先端に設け
た給湯口である。7は給湯口の真下に位置し茶葉を収納
する茶こし、8は湯呑である。9は新しい茶葉を供給す
るホッパ、10は茶菓交換装置でありギヤートモ−ター
11を内蔵している。12は前記湯タンク2に設けた温
度検知器、13は給茶機全体の制御をおこなう制御装置
である。
である。本実施例では給茶機に用いた場合を示している
。1は給茶機であり、2はグラスウール等の断熱材で覆
われた湯タンクであり、)而にヒータ3t″設けている
。4は給湯バイブであり、その闇に給湯制御を行う給湯
バルブ5を設けている。6は給湯バイブ4の先端に設け
た給湯口である。7は給湯口の真下に位置し茶葉を収納
する茶こし、8は湯呑である。9は新しい茶葉を供給す
るホッパ、10は茶菓交換装置でありギヤートモ−ター
11を内蔵している。12は前記湯タンク2に設けた温
度検知器、13は給茶機全体の制御をおこなう制御装置
である。
前記制御装ff113は、前記温度検知器12による温
度信号と第一基準温度信号を比較する第一温度判定手段
14と、前記温度信号と第一基準温度信号より高い第二
基準温度信号とを比較する第二温度判定手段]5と、前
記第一温度判定手段14において温度信号の方が低い場
合にヒータ3t!:ONし、前記第二温度判定手段15
において温度信号の方が高い場合にヒータ3をOFFす
る保温制御手段16と、前記第二温度判定手段15によ
りヒータ3をOFFしてから前記第一温度判定手段14
によりヒータ3をONするまでの時間が所定時開以下の
場合にヒータ3をOFFする空炊き防止制御手段17と
から構成している。
度信号と第一基準温度信号を比較する第一温度判定手段
14と、前記温度信号と第一基準温度信号より高い第二
基準温度信号とを比較する第二温度判定手段]5と、前
記第一温度判定手段14において温度信号の方が低い場
合にヒータ3t!:ONし、前記第二温度判定手段15
において温度信号の方が高い場合にヒータ3をOFFす
る保温制御手段16と、前記第二温度判定手段15によ
りヒータ3をOFFしてから前記第一温度判定手段14
によりヒータ3をONするまでの時間が所定時開以下の
場合にヒータ3をOFFする空炊き防止制御手段17と
から構成している。
次に第2図に示す電気回路について説明する。
18は電源スィッチであり、第1リレー19の常開接点
20を介してヒータ3と温度ヒユーズ21が直列接続さ
れ、お茶スイッチ22を介して給湯バルブ5が接続され
、第2リレー23の常開接点24七介して茶葉交換装置
10のギヤートモ−ター11が接続され、制御装置13
内の電源トランス25の1次側が接続されている。前記
電源トランス25の2次側には電源回路26が接続さ九
ている。前記制御装置13には、入力として前記温度検
知器12を有している。前記温度検知器12はNTCサ
ーミスタであり、検出対象物の温度上昇に伴い電気抵抗
が減少し、又温度下降にともない電気抵抗が増大する負
温度特性を有している。前記温度検知器12の一端は直
流電源Vecに接続されており、他端は抵抗R1を介し
て接地されている。前記温度検知器12と抵抗R1の結
合点Aは、コンパレータ27の反転入力端子に接続され
ている。コンパレータ27の非反転入力端子には抵抗R
2、抵抗R3及び抵抗R4が接続されており、前記抵抗
R2の他端は直流電源Vccに接続され、前記抵抗R3
の他端は接地され、前記抵抗R4の他端はコンパレータ
27の出力端子に接続されている。前記抵抗R2,R3
,R4け保温制御用の第一基準電圧(第一基準温度信号
)及び第二基準電圧(第二基準温度信号)を作っている
。
20を介してヒータ3と温度ヒユーズ21が直列接続さ
れ、お茶スイッチ22を介して給湯バルブ5が接続され
、第2リレー23の常開接点24七介して茶葉交換装置
10のギヤートモ−ター11が接続され、制御装置13
内の電源トランス25の1次側が接続されている。前記
電源トランス25の2次側には電源回路26が接続さ九
ている。前記制御装置13には、入力として前記温度検
知器12を有している。前記温度検知器12はNTCサ
ーミスタであり、検出対象物の温度上昇に伴い電気抵抗
が減少し、又温度下降にともない電気抵抗が増大する負
温度特性を有している。前記温度検知器12の一端は直
流電源Vecに接続されており、他端は抵抗R1を介し
て接地されている。前記温度検知器12と抵抗R1の結
合点Aは、コンパレータ27の反転入力端子に接続され
ている。コンパレータ27の非反転入力端子には抵抗R
2、抵抗R3及び抵抗R4が接続されており、前記抵抗
R2の他端は直流電源Vccに接続され、前記抵抗R3
の他端は接地され、前記抵抗R4の他端はコンパレータ
27の出力端子に接続されている。前記抵抗R2,R3
,R4け保温制御用の第一基準電圧(第一基準温度信号
)及び第二基準電圧(第二基準温度信号)を作っている
。
第一基準電圧は第二基準電圧よりも高い電圧である。前
記コンパレータ27の出力端子はマイクロコンピュータ
28の入力端子aに接続されている。
記コンパレータ27の出力端子はマイクロコンピュータ
28の入力端子aに接続されている。
マイクロコンピュータ28の出力端子c、d及びeはバ
ッファ29.30及び31を介して常開接点20を有す
る第1リレー19、常開接点24を有する第2リレー2
3、警告表示用のLED32に接続されている。
ッファ29.30及び31を介して常開接点20を有す
る第1リレー19、常開接点24を有する第2リレー2
3、警告表示用のLED32に接続されている。
上記のように構成した湯沸し装置について、第3図のフ
ローチャート及び第4図のタイミングチャートを用いて
説明する。
ローチャート及び第4図のタイミングチャートを用いて
説明する。
まず、電源投入時はタンク2内の水は常温であり、温度
検知器12の電気抵抗はR(25)であり、A点電圧は
V(25)である、従って、ステップ33においてA点
電圧は保温制御用の第一基準電圧V(87’)より低い
のでコンパレータ27の出力はHとなり、マイクロコン
ピュータ28の入力端子aにHが入力される。ステップ
34において出力端子CにHを出力し、バッファ29ン
介して第一リレー19をONL/、常開接点20を閉成
してヒータ34−ONする。タンク2中の水がヒータ8
で加熱されて温度上昇し、98C’以上になると、温度
検知器12の電気抵抗はR(93)より小さくなり、ス
テップ35において、A点電位は第二基準電圧v(98
)より高くなるので、コンパレーター27のaカはLに
なる。マイクロコンピュータ−28は出力端子CにLを
出力し、バッファ29を介して第1リレー19をOFF
して常開接点20を開成し、ステップ36で、ヒーター
3をOFFする。ステップ87において、ヒータ3のO
FFと同時に計時をスタートし、再びステップ33に戻
る。タンク2中の湯が放熱により温度下降し、87C°
以下になると、温度検知器12の電気抵抗はR(87)
より大きくなり、ステップ33において、A点電圧は第
一基準電圧V(87)より低くなるので、コンパレータ
ー27の出力はHになる。マイクロコンピュータ−28
は出力端子CにHを出力し、バッファ29を介して第1
リレー19をONL/て常開接点20t−閉成し、ステ
ップ34で、ヒータ3をONする。ステップ38におい
て、ヒータ3のONと同時に計時をストップする0通常
タンク2に湯が最大量から最小量入っている場合、ステ
ップ36でヒータ3をOFFしてからステップ34でヒ
ータ3tONするまでの放熱時開は数十分程度である。
検知器12の電気抵抗はR(25)であり、A点電圧は
V(25)である、従って、ステップ33においてA点
電圧は保温制御用の第一基準電圧V(87’)より低い
のでコンパレータ27の出力はHとなり、マイクロコン
ピュータ28の入力端子aにHが入力される。ステップ
34において出力端子CにHを出力し、バッファ29ン
介して第一リレー19をONL/、常開接点20を閉成
してヒータ34−ONする。タンク2中の水がヒータ8
で加熱されて温度上昇し、98C’以上になると、温度
検知器12の電気抵抗はR(93)より小さくなり、ス
テップ35において、A点電位は第二基準電圧v(98
)より高くなるので、コンパレーター27のaカはLに
なる。マイクロコンピュータ−28は出力端子CにLを
出力し、バッファ29を介して第1リレー19をOFF
して常開接点20を開成し、ステップ36で、ヒーター
3をOFFする。ステップ87において、ヒータ3のO
FFと同時に計時をスタートし、再びステップ33に戻
る。タンク2中の湯が放熱により温度下降し、87C°
以下になると、温度検知器12の電気抵抗はR(87)
より大きくなり、ステップ33において、A点電圧は第
一基準電圧V(87)より低くなるので、コンパレータ
ー27の出力はHになる。マイクロコンピュータ−28
は出力端子CにHを出力し、バッファ29を介して第1
リレー19をONL/て常開接点20t−閉成し、ステ
ップ34で、ヒータ3をONする。ステップ38におい
て、ヒータ3のONと同時に計時をストップする0通常
タンク2に湯が最大量から最小量入っている場合、ステ
ップ36でヒータ3をOFFしてからステップ34でヒ
ータ3tONするまでの放熱時開は数十分程度である。
従って、ステップ39において、ステップ36でヒータ
8を0FF17てからステップ34でヒータ3をONす
るまでの時間は、所定時間(10分)より長いのでステ
ップ35に進んで行き保温制御を行うものである。
8を0FF17てからステップ34でヒータ3をONす
るまでの時間は、所定時間(10分)より長いのでステ
ップ35に進んで行き保温制御を行うものである。
そして、ユーザーがお茶スイッチ24をONすると、給
湯バルブ5が作動して湯タンク2中の湯が給湯口6より
茶こし7に注がれ、この茶こし7内に納められた茶菓を
通って、お茶が湯呑8等の容器に注がれる。ここで、茶
こし7の茶菓は適当量のお茶を供給すると8がらしにな
るので、一定量のお茶を供給後、茶菓がホッパ9がら自
動的に供給されるようにマイクロコンピュータ−28に
予めプログラムされているものである。
湯バルブ5が作動して湯タンク2中の湯が給湯口6より
茶こし7に注がれ、この茶こし7内に納められた茶菓を
通って、お茶が湯呑8等の容器に注がれる。ここで、茶
こし7の茶菓は適当量のお茶を供給すると8がらしにな
るので、一定量のお茶を供給後、茶菓がホッパ9がら自
動的に供給されるようにマイクロコンピュータ−28に
予めプログラムされているものである。
次に、ユーザーが湯タンク2に給水するのを忘れたまま
給茶機1の電源スィッチ18をONし、空炊きを生じた
場合について説明する。
給茶機1の電源スィッチ18をONし、空炊きを生じた
場合について説明する。
まず、電源投入時は給茶機1は常温であり、温度検知器
12の電気抵抗はR(25)であり、A点電圧はV(2
5)である、従って、ステップ33においてA点電圧は
保温制御用の第一基準電圧V(87)より低いのでコン
パレータ27の出力はHとなり、マイクロコンピュータ
28の入力端子aにHが入力される。ステーツブ34に
おいて出力端子CにHe出力し、バッファ29を介して
第一リレー19をONL/、常開接点20を閉成してヒ
ータ3をONL/空炊きが始まる。タンク2がヒータ3
で加熱されて温度上昇し、93C°以上になると、温度
検知器12の電気抵抗はR(93)より小さくなり、ス
テップ35において、A点電圧は第二基準電圧V(93
)より高くなるので、コンパレーター27の出力はLに
なる。マイクロコンピュータ−28は出力端子e !i
l: l−を呂カし、バッファ29を介して第1リレー
19を0FFL/て常開接点20を開成し、ステップ3
6で、ヒーター3をOFFする。ステップ37において
、ヒータ3のOFFと同時に計時をスタートし、再びス
テップ33に戻る。タンク2が放熱により温度下降し、
87C°以下になると、温度検知器12の電気抵抗はR
(87)より大きくなり、ステップ38において、A点
電圧は第一基準電圧V(87)より低くなるので、コン
パレーター27の出力はHになる。マイクロコンピュー
タ−28は出力端子CにHを出力し、バッファ29を介
して第1リレー19をONL/て常開接点20を閉成し
、ステップ34で、ヒータ8をONする。ステップ38
において、ヒータ3のOFFと同時に計時をストップす
る。空炊きの場合、ステップ36でヒータ3tOFFL
/てからステップ34でヒータ3をONするまでの時間
は、湯がなくタンク2を温度下降させるだけであるから
非常に短時間で放熱し数分程度である。従って、ステッ
プ39において、ステップ36でヒータall−OFF
してからステップ84でヒータ3をONするまでの時間
は、所定時間(10分)より短いのでステップ40に進
む、そして、空炊き防止側@をスタートする。マイクロ
コンピュータ−28は出力端子CにLを出力し、バッフ
ァ29を介して第1リレー19を0FFL/て常開接点
20を開成し、ヒーター3を強制的にOFFする。ステ
ップ41において、マイクロコンピュータ−28は出力
端子eにLt比出力、バッファ31を介して警告表示L
ED32をONする。
12の電気抵抗はR(25)であり、A点電圧はV(2
5)である、従って、ステップ33においてA点電圧は
保温制御用の第一基準電圧V(87)より低いのでコン
パレータ27の出力はHとなり、マイクロコンピュータ
28の入力端子aにHが入力される。ステーツブ34に
おいて出力端子CにHe出力し、バッファ29を介して
第一リレー19をONL/、常開接点20を閉成してヒ
ータ3をONL/空炊きが始まる。タンク2がヒータ3
で加熱されて温度上昇し、93C°以上になると、温度
検知器12の電気抵抗はR(93)より小さくなり、ス
テップ35において、A点電圧は第二基準電圧V(93
)より高くなるので、コンパレーター27の出力はLに
なる。マイクロコンピュータ−28は出力端子e !i
l: l−を呂カし、バッファ29を介して第1リレー
19を0FFL/て常開接点20を開成し、ステップ3
6で、ヒーター3をOFFする。ステップ37において
、ヒータ3のOFFと同時に計時をスタートし、再びス
テップ33に戻る。タンク2が放熱により温度下降し、
87C°以下になると、温度検知器12の電気抵抗はR
(87)より大きくなり、ステップ38において、A点
電圧は第一基準電圧V(87)より低くなるので、コン
パレーター27の出力はHになる。マイクロコンピュー
タ−28は出力端子CにHを出力し、バッファ29を介
して第1リレー19をONL/て常開接点20を閉成し
、ステップ34で、ヒータ8をONする。ステップ38
において、ヒータ3のOFFと同時に計時をストップす
る。空炊きの場合、ステップ36でヒータ3tOFFL
/てからステップ34でヒータ3をONするまでの時間
は、湯がなくタンク2を温度下降させるだけであるから
非常に短時間で放熱し数分程度である。従って、ステッ
プ39において、ステップ36でヒータall−OFF
してからステップ84でヒータ3をONするまでの時間
は、所定時間(10分)より短いのでステップ40に進
む、そして、空炊き防止側@をスタートする。マイクロ
コンピュータ−28は出力端子CにLを出力し、バッフ
ァ29を介して第1リレー19を0FFL/て常開接点
20を開成し、ヒーター3を強制的にOFFする。ステ
ップ41において、マイクロコンピュータ−28は出力
端子eにLt比出力、バッファ31を介して警告表示L
ED32をONする。
以上のように本実施例によれば、第二温度判定手段によ
りヒータをOFFしてから前記第一温度判定手段により
ヒータをONするまでの時間が所定時間以下の場合にヒ
ータをOFFする空炊き防止制御手段を設けることによ
り、ユーザーがタンクに給水するのを忘れたまま電源投
入し、水が無いのにヒータがONL/て空炊きを生じた
時は、これを検出してヒータを強制0FFL/、警告表
示してユーザーに知らせ、火災を防止するものである。
りヒータをOFFしてから前記第一温度判定手段により
ヒータをONするまでの時間が所定時間以下の場合にヒ
ータをOFFする空炊き防止制御手段を設けることによ
り、ユーザーがタンクに給水するのを忘れたまま電源投
入し、水が無いのにヒータがONL/て空炊きを生じた
時は、これを検出してヒータを強制0FFL/、警告表
示してユーザーに知らせ、火災を防止するものである。
また、保温制御用と空炊き防止制御用に温度検知器を兼
用することによりコストの合理化も図れるものである。
用することによりコストの合理化も図れるものである。
発明の効果
以りのように本発明は、タンク内の湯温を検出する温度
検知器と、前記温度検知器による温度信号と第一基準温
度信号を比較する第一温度判定手段と、前記温度信号と
第一基準温度信号より高い第二基準温度信号とを比較す
る第二温度判定手段と、前記第一温度判定手段において
温度信号の方が低い場合にヒータをONし、前記第二温
度判定手段において温度信号の方が高い場合にヒータを
OFFする保温制御手段と、前記第二温度判定手段によ
りヒータをOFFしてから前記第一温度判定手段により
ヒータuONするまでの時間が所定時闇以Fの場合にヒ
ータをOFFする空炊き防止制御手段とから構成するこ
とにより、ユーザーがタンクに給水するのを忘れたまま
電源投入し、水が無いのにヒータがONL/て空炊きを
生じた時は、これを検出してヒータe強制0FFL/、
火災を防止するものであり、その実用的効果は大なるも
のがある。
検知器と、前記温度検知器による温度信号と第一基準温
度信号を比較する第一温度判定手段と、前記温度信号と
第一基準温度信号より高い第二基準温度信号とを比較す
る第二温度判定手段と、前記第一温度判定手段において
温度信号の方が低い場合にヒータをONし、前記第二温
度判定手段において温度信号の方が高い場合にヒータを
OFFする保温制御手段と、前記第二温度判定手段によ
りヒータをOFFしてから前記第一温度判定手段により
ヒータuONするまでの時間が所定時闇以Fの場合にヒ
ータをOFFする空炊き防止制御手段とから構成するこ
とにより、ユーザーがタンクに給水するのを忘れたまま
電源投入し、水が無いのにヒータがONL/て空炊きを
生じた時は、これを検出してヒータe強制0FFL/、
火災を防止するものであり、その実用的効果は大なるも
のがある。
第1図は本発明の−・実施例の湯沸し装置の構成図、第
2図は同装置の電気回路図、第3図は同装置の動作を示
す フローチャート、第4図は同装置の動作を示すタイ
ミングチャート、第5図は従来の湯沸し装置の構成図で
ある。 2・・タンク、3・・ヒータ、12・・温度検知器、1
4・・第一温度判定手段、15・・第二温度判定手段、
16・・保温制御手段、17・空炊き防止制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 他1名ど −タ
〉り 3−ヒータ l?−3幕1(!ンサ 第 図 亀 図 第 図
2図は同装置の電気回路図、第3図は同装置の動作を示
す フローチャート、第4図は同装置の動作を示すタイ
ミングチャート、第5図は従来の湯沸し装置の構成図で
ある。 2・・タンク、3・・ヒータ、12・・温度検知器、1
4・・第一温度判定手段、15・・第二温度判定手段、
16・・保温制御手段、17・空炊き防止制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 他1名ど −タ
〉り 3−ヒータ l?−3幕1(!ンサ 第 図 亀 図 第 図
Claims (1)
- 湯を貯えるタンクと、前記タンクに設けたヒータと、前
記タンク内の湯温を検出する温度検知器と、前記温度検
知器による温度信号と第一基準温度信号を比較する第一
温度判定手段と、前記温度信号と第一基準温度信号より
高い第二基準温度信号とを比較する第二温度判定手段と
、前記第一温度判定手段において温度信号の方が低い場
合にヒータをONし、前記第二温度判定手段において温
度信号の方が高い場合にヒータをOFFする保温制御手
段と、前記第二温度判定手段によりヒータをOFFして
から前記第一温度判定手段によりヒータをONするまで
の時間が所定時間以下の場合にヒータをOFFする空炊
き防止制御手段とから構成した湯沸し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153702A JPH0444713A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 湯沸し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153702A JPH0444713A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 湯沸し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444713A true JPH0444713A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15568247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2153702A Pending JPH0444713A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 湯沸し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444713A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07265208A (ja) * | 1994-03-29 | 1995-10-17 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気貯湯容器 |
US6501436B1 (en) | 1998-12-25 | 2002-12-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna apparatus and wireless apparatus and radio relaying apparatus using the same |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP2153702A patent/JPH0444713A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07265208A (ja) * | 1994-03-29 | 1995-10-17 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気貯湯容器 |
US6501436B1 (en) | 1998-12-25 | 2002-12-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna apparatus and wireless apparatus and radio relaying apparatus using the same |
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