JPH0444713A - 湯沸し装置 - Google Patents

湯沸し装置

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Publication number
JPH0444713A
JPH0444713A JP2153702A JP15370290A JPH0444713A JP H0444713 A JPH0444713 A JP H0444713A JP 2153702 A JP2153702 A JP 2153702A JP 15370290 A JP15370290 A JP 15370290A JP H0444713 A JPH0444713 A JP H0444713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
temperature
turned
tank
tea
Prior art date
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Pending
Application number
JP2153702A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Yamamoto
秀夫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP2153702A priority Critical patent/JPH0444713A/ja
Publication of JPH0444713A publication Critical patent/JPH0444713A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、茶を供給する給茶機に用し゛られる湯沸し装
置に関するものである。
従来の技術 近年、タンク中に湯を貯えておき、茶菓に所定量の湯を
供給して茶を抽出する給茶機が、オフィスや飲食店舗等
に広く普及している。これは例えば特公昭56−158
90号公報に示されている。
この給茶機のタンク中に貯えられる湯は、常に飲みごろ
の茶が抽出されるようにサーミスタでタンク内の湯温を
検出しヒータを制御して、85−90C°に保温されて
いる。
以下第5図を参照しながら、従来の給茶機について説明
する。
1″は給茶機であり、2′はクラスウール等の断熱材で
覆われた湯タンクであり、下面にヒータ3′を設けてい
る。4′は給湯バイブであり、その闇に給湯制御を行う
給湯バルブ5′を設けている。6′は給湯パイプ4′の
先端に設けた給湯口である。7′は給湯口の真下に位置
し茶t!を収納する茶こし、8′は湯呑である。9° 
は新しい茶葉を供給するホッパ、10゛は茶葉交換装置
でありギヤートモ−ター11′を内蔵している。12゛
は前記タンク2′に設けた温度検知器である。13、′
 は前記温度検知器12′からの温度信号が設定温度よ
りも低い場合はヒータ七ONL、、高い場合はヒータを
OFFする湯温制御を行うと共に給茶機1′全体の制御
をおこなう制御装置である。
以上のように構成した従来の給茶機について動作を説明
する。タンク2′中の湯は温度検知器12′で湯温を検
圧しヒータ3′を制御して85−90C°に保温されて
いる。そして、ユーザーがお茶スイッチ(図示せず)を
ONすると、給湯バルブ5′が作動してタンク2′中の
湯が給湯口6′より茶こし7′に注がれ、茶こし7′内
に納められた茶菓を通って、お茶が湯呑8″に供給され
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記の様な構成では、ユーザーがタンクに
給水号るのを忘れたまま電源投入した場合、水が無いの
にピータがONL/て空炊きを生じ、火災に至るという
危険性を有していた。
本発明は上記881に鑑み、ヒータの安全制御を提供す
るものである。
I!!!を解決するための手段 この目的を達成するため本発明の湯沸し装置は、第二温
度判定手段によりヒータをOFFしてから前記第一温度
判定手段によりヒータ′eONするまでの時間が所定時
開以下の場合にヒータtOFFする空炊き防止制御手段
から構成されている。
作用 この構成によって、ユーザーがタンクに給水するのを忘
れたまま電源投入し、水が無いのにヒータがONL/て
空炊きを生じた時は、これを検出してヒータを強制0F
FL/、火災を防止するものである。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における湯沸V装置の構成図
である。本実施例では給茶機に用いた場合を示している
。1は給茶機であり、2はグラスウール等の断熱材で覆
われた湯タンクであり、)而にヒータ3t″設けている
。4は給湯バイブであり、その闇に給湯制御を行う給湯
バルブ5を設けている。6は給湯バイブ4の先端に設け
た給湯口である。7は給湯口の真下に位置し茶葉を収納
する茶こし、8は湯呑である。9は新しい茶葉を供給す
るホッパ、10は茶菓交換装置でありギヤートモ−ター
11を内蔵している。12は前記湯タンク2に設けた温
度検知器、13は給茶機全体の制御をおこなう制御装置
である。
前記制御装ff113は、前記温度検知器12による温
度信号と第一基準温度信号を比較する第一温度判定手段
14と、前記温度信号と第一基準温度信号より高い第二
基準温度信号とを比較する第二温度判定手段]5と、前
記第一温度判定手段14において温度信号の方が低い場
合にヒータ3t!:ONし、前記第二温度判定手段15
において温度信号の方が高い場合にヒータ3をOFFす
る保温制御手段16と、前記第二温度判定手段15によ
りヒータ3をOFFしてから前記第一温度判定手段14
によりヒータ3をONするまでの時間が所定時開以下の
場合にヒータ3をOFFする空炊き防止制御手段17と
から構成している。
次に第2図に示す電気回路について説明する。
18は電源スィッチであり、第1リレー19の常開接点
20を介してヒータ3と温度ヒユーズ21が直列接続さ
れ、お茶スイッチ22を介して給湯バルブ5が接続され
、第2リレー23の常開接点24七介して茶葉交換装置
10のギヤートモ−ター11が接続され、制御装置13
内の電源トランス25の1次側が接続されている。前記
電源トランス25の2次側には電源回路26が接続さ九
ている。前記制御装置13には、入力として前記温度検
知器12を有している。前記温度検知器12はNTCサ
ーミスタであり、検出対象物の温度上昇に伴い電気抵抗
が減少し、又温度下降にともない電気抵抗が増大する負
温度特性を有している。前記温度検知器12の一端は直
流電源Vecに接続されており、他端は抵抗R1を介し
て接地されている。前記温度検知器12と抵抗R1の結
合点Aは、コンパレータ27の反転入力端子に接続され
ている。コンパレータ27の非反転入力端子には抵抗R
2、抵抗R3及び抵抗R4が接続されており、前記抵抗
R2の他端は直流電源Vccに接続され、前記抵抗R3
の他端は接地され、前記抵抗R4の他端はコンパレータ
27の出力端子に接続されている。前記抵抗R2,R3
,R4け保温制御用の第一基準電圧(第一基準温度信号
)及び第二基準電圧(第二基準温度信号)を作っている
第一基準電圧は第二基準電圧よりも高い電圧である。前
記コンパレータ27の出力端子はマイクロコンピュータ
28の入力端子aに接続されている。
マイクロコンピュータ28の出力端子c、d及びeはバ
ッファ29.30及び31を介して常開接点20を有す
る第1リレー19、常開接点24を有する第2リレー2
3、警告表示用のLED32に接続されている。
上記のように構成した湯沸し装置について、第3図のフ
ローチャート及び第4図のタイミングチャートを用いて
説明する。
まず、電源投入時はタンク2内の水は常温であり、温度
検知器12の電気抵抗はR(25)であり、A点電圧は
V(25)である、従って、ステップ33においてA点
電圧は保温制御用の第一基準電圧V(87’)より低い
のでコンパレータ27の出力はHとなり、マイクロコン
ピュータ28の入力端子aにHが入力される。ステップ
34において出力端子CにHを出力し、バッファ29ン
介して第一リレー19をONL/、常開接点20を閉成
してヒータ34−ONする。タンク2中の水がヒータ8
で加熱されて温度上昇し、98C’以上になると、温度
検知器12の電気抵抗はR(93)より小さくなり、ス
テップ35において、A点電位は第二基準電圧v(98
)より高くなるので、コンパレーター27のaカはLに
なる。マイクロコンピュータ−28は出力端子CにLを
出力し、バッファ29を介して第1リレー19をOFF
して常開接点20を開成し、ステップ36で、ヒーター
3をOFFする。ステップ87において、ヒータ3のO
FFと同時に計時をスタートし、再びステップ33に戻
る。タンク2中の湯が放熱により温度下降し、87C°
以下になると、温度検知器12の電気抵抗はR(87)
より大きくなり、ステップ33において、A点電圧は第
一基準電圧V(87)より低くなるので、コンパレータ
ー27の出力はHになる。マイクロコンピュータ−28
は出力端子CにHを出力し、バッファ29を介して第1
リレー19をONL/て常開接点20t−閉成し、ステ
ップ34で、ヒータ3をONする。ステップ38におい
て、ヒータ3のONと同時に計時をストップする0通常
タンク2に湯が最大量から最小量入っている場合、ステ
ップ36でヒータ3をOFFしてからステップ34でヒ
ータ3tONするまでの放熱時開は数十分程度である。
従って、ステップ39において、ステップ36でヒータ
8を0FF17てからステップ34でヒータ3をONす
るまでの時間は、所定時間(10分)より長いのでステ
ップ35に進んで行き保温制御を行うものである。
そして、ユーザーがお茶スイッチ24をONすると、給
湯バルブ5が作動して湯タンク2中の湯が給湯口6より
茶こし7に注がれ、この茶こし7内に納められた茶菓を
通って、お茶が湯呑8等の容器に注がれる。ここで、茶
こし7の茶菓は適当量のお茶を供給すると8がらしにな
るので、一定量のお茶を供給後、茶菓がホッパ9がら自
動的に供給されるようにマイクロコンピュータ−28に
予めプログラムされているものである。
次に、ユーザーが湯タンク2に給水するのを忘れたまま
給茶機1の電源スィッチ18をONし、空炊きを生じた
場合について説明する。
まず、電源投入時は給茶機1は常温であり、温度検知器
12の電気抵抗はR(25)であり、A点電圧はV(2
5)である、従って、ステップ33においてA点電圧は
保温制御用の第一基準電圧V(87)より低いのでコン
パレータ27の出力はHとなり、マイクロコンピュータ
28の入力端子aにHが入力される。ステーツブ34に
おいて出力端子CにHe出力し、バッファ29を介して
第一リレー19をONL/、常開接点20を閉成してヒ
ータ3をONL/空炊きが始まる。タンク2がヒータ3
で加熱されて温度上昇し、93C°以上になると、温度
検知器12の電気抵抗はR(93)より小さくなり、ス
テップ35において、A点電圧は第二基準電圧V(93
)より高くなるので、コンパレーター27の出力はLに
なる。マイクロコンピュータ−28は出力端子e !i
l: l−を呂カし、バッファ29を介して第1リレー
19を0FFL/て常開接点20を開成し、ステップ3
6で、ヒーター3をOFFする。ステップ37において
、ヒータ3のOFFと同時に計時をスタートし、再びス
テップ33に戻る。タンク2が放熱により温度下降し、
87C°以下になると、温度検知器12の電気抵抗はR
(87)より大きくなり、ステップ38において、A点
電圧は第一基準電圧V(87)より低くなるので、コン
パレーター27の出力はHになる。マイクロコンピュー
タ−28は出力端子CにHを出力し、バッファ29を介
して第1リレー19をONL/て常開接点20を閉成し
、ステップ34で、ヒータ8をONする。ステップ38
において、ヒータ3のOFFと同時に計時をストップす
る。空炊きの場合、ステップ36でヒータ3tOFFL
/てからステップ34でヒータ3をONするまでの時間
は、湯がなくタンク2を温度下降させるだけであるから
非常に短時間で放熱し数分程度である。従って、ステッ
プ39において、ステップ36でヒータall−OFF
してからステップ84でヒータ3をONするまでの時間
は、所定時間(10分)より短いのでステップ40に進
む、そして、空炊き防止側@をスタートする。マイクロ
コンピュータ−28は出力端子CにLを出力し、バッフ
ァ29を介して第1リレー19を0FFL/て常開接点
20を開成し、ヒーター3を強制的にOFFする。ステ
ップ41において、マイクロコンピュータ−28は出力
端子eにLt比出力、バッファ31を介して警告表示L
ED32をONする。
以上のように本実施例によれば、第二温度判定手段によ
りヒータをOFFしてから前記第一温度判定手段により
ヒータをONするまでの時間が所定時間以下の場合にヒ
ータをOFFする空炊き防止制御手段を設けることによ
り、ユーザーがタンクに給水するのを忘れたまま電源投
入し、水が無いのにヒータがONL/て空炊きを生じた
時は、これを検出してヒータを強制0FFL/、警告表
示してユーザーに知らせ、火災を防止するものである。
また、保温制御用と空炊き防止制御用に温度検知器を兼
用することによりコストの合理化も図れるものである。
発明の効果 以りのように本発明は、タンク内の湯温を検出する温度
検知器と、前記温度検知器による温度信号と第一基準温
度信号を比較する第一温度判定手段と、前記温度信号と
第一基準温度信号より高い第二基準温度信号とを比較す
る第二温度判定手段と、前記第一温度判定手段において
温度信号の方が低い場合にヒータをONし、前記第二温
度判定手段において温度信号の方が高い場合にヒータを
OFFする保温制御手段と、前記第二温度判定手段によ
りヒータをOFFしてから前記第一温度判定手段により
ヒータuONするまでの時間が所定時闇以Fの場合にヒ
ータをOFFする空炊き防止制御手段とから構成するこ
とにより、ユーザーがタンクに給水するのを忘れたまま
電源投入し、水が無いのにヒータがONL/て空炊きを
生じた時は、これを検出してヒータe強制0FFL/、
火災を防止するものであり、その実用的効果は大なるも
のがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例の湯沸し装置の構成図、第
2図は同装置の電気回路図、第3図は同装置の動作を示
す フローチャート、第4図は同装置の動作を示すタイ
ミングチャート、第5図は従来の湯沸し装置の構成図で
ある。 2・・タンク、3・・ヒータ、12・・温度検知器、1
4・・第一温度判定手段、15・・第二温度判定手段、
16・・保温制御手段、17・空炊き防止制御手段。 代理人の氏名  弁理士 粟野 重孝 他1名ど −タ
〉り 3−ヒータ l?−3幕1(!ンサ 第 図 亀 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 湯を貯えるタンクと、前記タンクに設けたヒータと、前
    記タンク内の湯温を検出する温度検知器と、前記温度検
    知器による温度信号と第一基準温度信号を比較する第一
    温度判定手段と、前記温度信号と第一基準温度信号より
    高い第二基準温度信号とを比較する第二温度判定手段と
    、前記第一温度判定手段において温度信号の方が低い場
    合にヒータをONし、前記第二温度判定手段において温
    度信号の方が高い場合にヒータをOFFする保温制御手
    段と、前記第二温度判定手段によりヒータをOFFして
    から前記第一温度判定手段によりヒータをONするまで
    の時間が所定時間以下の場合にヒータをOFFする空炊
    き防止制御手段とから構成した湯沸し装置。
JP2153702A 1990-06-12 1990-06-12 湯沸し装置 Pending JPH0444713A (ja)

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JP2153702A JPH0444713A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 湯沸し装置

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JPH0444713A true JPH0444713A (ja) 1992-02-14

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ID=15568247

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07265208A (ja) * 1994-03-29 1995-10-17 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気貯湯容器
US6501436B1 (en) 1998-12-25 2002-12-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna apparatus and wireless apparatus and radio relaying apparatus using the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07265208A (ja) * 1994-03-29 1995-10-17 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気貯湯容器
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