JPH0442633A - 回線制御システム - Google Patents

回線制御システム

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JPH0442633A
JPH0442633A JP2148729A JP14872990A JPH0442633A JP H0442633 A JPH0442633 A JP H0442633A JP 2148729 A JP2148729 A JP 2148729A JP 14872990 A JP14872990 A JP 14872990A JP H0442633 A JPH0442633 A JP H0442633A
Authority
JP
Japan
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station
polling
response
stations
transmission
Prior art date
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Application number
JP2148729A
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English (en)
Inventor
Makoto Unosawa
誠 鵜之沢
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、上位局である中央処理装置等に対し、下位局
である複数の端末が接続されている場合のポーリング信
号制御に特徴がある回線制御システム関する。
(従来の技術) 上位局を中心として多数の下位局を接続し運用するシス
テムにおいては、各下位局の処理要求に応え回線制御を
行なうために、種々の方式が採用されている。グローバ
ルポーリング方式もその一種で、上位局が全ての下位局
に対しポーリング信号を送り、その応答を待って、処理
要求があるかどうかを調べる方式である。
第2図に、このようなグローバルポーリング方式を採用
した従来の回線制御システム動作シーケンスチャートを
示す。
図において、上位局1は、通信回線2を介して複数の下
位局、例えばこの例では、3台の下位局3A、3B、3
Cに接続されている。上位局1は、各下位局から処理要
求があるか否かを調べるために、適当な周期でポーリン
グ信号の送出を行なう(第2図ステップ■)。各下位局
3A。
3B、3Cは、このポーリング信号を受取ると、処理要
求がある場合、上位局1に対し応答を行なう。尚、この
応答のタイミングは、例えば、下位局3Aについてはポ
ーリング信号受信後上1時間後、下位局3Bについては
ポーリング信号受信後上2時間後、下位局3Cについて
はポーリング信号受信後上3時間後に応答するよう、予
め設定されている。
このように、各下位局に対し固有の応答待ち時間tl、
t2.t3が設定されているのは、通信回線2上で、各
下位局3A、3B、3Cの応答が衝突しないようにする
ためである。
上位局1は、各下位局3A、3B、3Cからの応答が入
力するのを待つ。
図の例では、ステップ■、■、■に示すように、何れの
下位局からも応答が無い状態となっている。上位局1は
、下位局3A、3B、3Cに設定された応答待ち時間t
l、t2.t3のうちの、最大時間以上の時間Tだけ待
機し、再びポーリング信号の出力を行なう(ステップ■
)。
ここで、例えば、下位局3Aからは応答がないが(ステ
ップ■)、下位局3Bから応答があった場合(ステップ
■)、上位局1は下位局3Bに対しデータ転送許可を出
力しくステップ■)、下位局3Bはそれに従って上位局
1に対しデータを転送する(ステップ■)。上位局1は
、データを受信すると、受信完了通知を下位局3Bに向
は送出する(ステップ0)。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のような従来の回線制御システムにおい
ては、上位局1は、常に予め設定された最大応答待ち時
間以上のポーリング周期Tで、ポーリング信号を繰返し
送出する必要がある。
また、上記のような方式では、応答待ち時間t1〜t3
を短時間に設定した下位局程、優先的にデータ転送許可
を受けられる。従って、応答頻度の低い下位局に、短い
応答待ち時間を設定するのは無駄である。
そこで、従来、下位局の応答頻度に応じた優先比較を行
ない、応答待ち時間を切替えるようにしていた。
第3図に、そのような場合に用いられるポーリング信号
のフレームフォーマットを示す。
図のフレームは、先頭から順に、フラグ21、アドレス
22、制御部23、ステーションアドレス#124、ス
テーションアドレス#225、ステーションアドレス#
326、FCS27、フラグ28から構成されている。
フラグ21は、このフレームがポーリング信号であるこ
とを示す識別符号等から成る。アドレス22は、相手先
アドレスを示すが、ポーリング信号の場合、全ての下位
局に対し送出されるものであるから、いわゆるグローバ
ルアドレスが設定される。制御部23は、送信側から受
信側に対する命令(コマンド)を格納する部分である。
ステーションアドレス24,25.26は、各下位局を
特定するためのアドレスで、例えば、ステーションアド
レス#1に下位局3Aのアドレスが格納されていた場合
、下位局3Aに対し、応答待ち時間t1が設定される。
同様にステーションアドレス#2に下位局3Bのアドレ
スが格納されていた場合、下位局3Bの応答待ち時間は
t2、ステーションアドレス#3に下位局3Cのアドレ
スが格納されていた場合、応答待ち時間はt3となる。
下位局の応答頻度に応じて、この順が変更される。
FC527は、パリティピット等が格納された検査用の
領域である。フラグ28は、フレームの終了を示すスト
ップビット等が格納された領域である。
尚、優先度を判定するために、次のようなデータを生成
する。
第5図は、優先比較テーブルの一例を示す。このテーブ
ルは、上位局1の図示いないメモリ等に格納される。
第5図の優先比較テーブル40には、下位局3Aとの送
受信回数41、下位局3Bとの送受信回数42、下位局
3Cとの送受信回数43及び送受信回数クリア値44が
格納される。
第5図に、従来システムの動作フローチャートを示す。
図のように、先ず、上位局1が、下位局3A。
3B、3Cに対しポーリング信号を送出する(ステップ
Sl)。その後、上位局1は、タイマにより4m5ec
の間待機する(ステップS2)。尚、この例では、各下
位局の応答待ち時間は、時間t1は1 m5ec、 t
 2は2 m5ec、 t 3は3 m5ecと設定し
ている。
ここで、下位局より応答があったか否かが判断される(
ステップS3)。下位局から応答が無い場合には、再び
ポーリング信号の送出が行なわれる(ステップSl)。
一方、下位局から応答があった場合には、所定の通信処
理が実行され(ステップS4)、該当する送受信回数が
インクリメントされる(ステップS5)。即ち、例えば
、下位局3Bから応答があったような場合には、第5図
に示す優先比較テーブル40の下位局3Bとの送受信回
数42がインクリメントされる。
ここで、第5図ステップS6において、優先比較が行な
われる。即ち、優先比較テーブル40の下位局3Aとの
送受信回数41と、下位局3Bとの送受信回数42と、
下位局3Cとの送受信回数43を相互に比較し、最大値
を示すものをステーションアドレス#lに選定し、2番
目のものをステーション−アドレス#2に、3番目のも
のをステーションアドレス#3に選定する。これにより
、最も応答頻度の高い下位局程、応答が優先的に処理さ
れる。
尚、送受信回数を無条件に積算すると、たとえ非常に応
答頻度の高い下位局であっても、装置自体の起動が、他
の下位局より相当時間遅れたような場合、送受信回数の
累積値を比較して優先度を定めると、なかなか最優先で
の処理が得られない、そこで、何れかの送受信回数が一
定値を越えた場合、全ての送受信回数を一旦ゼロクリア
し、改めて送受信回数の累積比較を行なうようにするこ
とが好ましい。
この目的のために、第4図の優先比較テーブル40に、
送受信回数クリア値44を設定しておく。
そして、第5図のフローチャートに示すように、ステッ
プS7において、送受信回数をクリアするか否かを判断
し、何れかの送受信回数が送受信回数クリア値を越えた
場合、ステップS8において、全ての送受信回数をゼロ
クリアするようにしている。
しかしながら、上記のような方式においても、上位局1
0は、常に予め定められた一定の時間Tを周期としてポ
ーリング信号を送出することになり、全く使用されてい
ない下位局が存在するような場合に、時間的な無駄が生
じていた。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、応答頻度
の低い下位局に対しては、ポーリング信号の送出を一時
的に省略し、ポーリングの効率化を図った回線制御シス
テムを提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の回線制御システムは、上位局が複数の下位局に
対して同時にポーリング信号を送出し、各下位局は、そ
れぞれ予め設定された固有の応答待ち時間だけ待機後、
前記上位局に応答を行ない、上位局は、設定された最大
の前記応答待ち時間以上のポーリング周期で前記ポーリ
ング信号を繰返し送出するものにおいて、前記上位局は
、前記各下位局の応答頻度を判定する応答判定テーブル
と、この応答判定テーブルを参照して、応答頻度の低い
下位局へのポーリング信号の送出を一時的に省略し、か
つ、ポーリング信号の送出を省略した下位局数に応じて
、前記ポーリング周期を短縮するよう制御する応答制御
部とを備えたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明のシステムは、未応答回数′を含む応答頻度を示
すデータを格納した応答判定テーブルを設け、応答頻度
の低い下位局へのポーリング信号の送出を一時的に省略
する。従って、応答頻度の高い下位局は実質的に短周期
で、応答頻度の低い下位局は長周期でポーリング信号を
受信することになる。この結果、ポーリング信号の送出
を省略した場合には、省略した下位局数に応じて、ポー
リング周期を短縮し効率化を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の回線制御システム実施例を示すシー
ケンスチャートである。
尚、本発明のシステムにおいては、上位局が、第1図に
示すように応答制御部11と応答判定テーブル12とを
備えている。
第1図の動作説明を行なう前に、先ず、上位局10の応
答判定テーブル12の具体的内容を説明する。
第6図は、本発明のシステムにおける応答判定テーブル
内容説明図である。
この応答判定テーブル50は、上位局10に設けられた
図示しないメモリ等に格納される。
図のように、応答判定テーブル50は、下位局3Aとの
送受信回数51、下位局3Bとの送受信回数52、下位
局3Cとの送受信回数53、下位局3Aの未応答回数5
4、回数下位局3Bの未応答回数55、下位局3Cの未
応答回数56、送受信回数クリア値57、スルーボール
移行値58、スルーボール送出回数59及びスルーボー
ルカウンタ60とから構成されている。
下位局3A、3B、3Cの送受信回数51゜52.53
は、それぞれ過去に送受信された応答回数を下位局毎に
累積して格納する部分である。下位局3A、3B、3C
の未応答回数54゜55.56は、ポーリング信号を送
出したにも関わらず、応答が無かった場合の回数を下位
局毎に累積して格納する部分である。送受信回数クリア
値57は、送受信回数51.52.53の何れかが一定
値以上を越えた場合に、全ての送受信回数をクリアする
ための指標となる値である。
スルーボール移行値58は、上記未応答回数54.55
.56が一定値を越えた場合に、ポーリングを省略する
判定を行なうよう、その限界値を格納しておく領域であ
る。スルーボール送出回数59は、1つの下位局につい
てポーリングを省略する最大回数を格納しておく領域で
ある。スルーボールカウンタ60は、ポーリングを省略
した場合に、その都度インクリメントされるカウンタで
ある。
以下、第1図を用いて、本発明の回線制御システムの動
作原理を説明する。
先ず、上位局10は、通信回線2を介して下位局3A、
3B、3Cに接続されており、従来通りの方式でポーリ
ング信号を出力しくステップ■)、各下位局からの応答
を待ち(ステップ■■、■)、所定の周期T1でポーリ
ングを行なうよう設定されている。上位局の応答制御部
11は、このようなポーリング周期TIを設定するため
の回路で、プロセッサ等から構成される。
ここで、第1図に示すように、例えば、下位局3Bが電
源オフ等により所定時間応答が無くなったものとする。
この場合、第6図に示した下位局3Bの未応答回数55
が、その都度累積されていく。
そして、その値が、第6図に示したスルーボール移行値
58を越えた場合には、第1図ステップ■に示すように
、下位局3Aと下位局3Cのみにポーリングを行ない、
下位局3Bへのポーリングを省略する。この場合、下位
局3Cが下位局3Aよりも優先度が低いとしても、その
応答時間は以前の応答時間より短縮され、上位局10が
待機しなければならない時間が短縮される。
即ち、上位局10の応答制御部11は、新たにポーリン
グ周期T2を設定し、T2時間待機後、次のポーリング
(ステップ■)を行なうようにする。ポーリングの省略
を1回だけとすれば、次のポーリングにおいては、全て
の下位局3A。
3B、3Cに対し、ポーリングを行なうことになる。そ
の後の応答ステップ■、[相]2■については、当初の
動作と変わるところはない。
このように、本発明の回線制御システムにおいては、未
応答回数の少ない下位局についてポーリング信号の送出
を一時的に省略し、かつ、ポーリング信号の送出を省略
した分だけポーリング周期を短縮するようにしている。
尚、このようにポーリングの省略をするような場合には
、第3図に示すフレームフォーマット中、ステーション
アドレスを格納する部分24゜2526に対し、従来の
ように、全てのステーションアドレスを記入することを
要しない。
即ち、例えば下位局3Bに対するポーリングを省略する
場合、ステーションアドレス#lには下位局3Aのアド
レスを、ステーションアドレス#2には下位局3Cのア
ドレスを格納し、残りのステーションアドレス書込み領
域には、アドレスの書込みを行なわない。このような方
法によって、任意の下位局に対するポーリングが省略さ
れる。
第7図を用いて、本発明のシステムの更に具体的な動作
を説明する。
第7図は、本発明のシステム動作フローチャートである
図において、先ず始めに、上位局10は、各下位局3A
、3B、3Cに対しポーリング信号の送出を行なう(ス
テップS1)、そして、当初設定されたポーリング周期
T1の間待機する(ステップS2)。
そして、ステップS3において、下位局からの応答があ
ったか否かが判断される。応答があった場合には、既に
第2図を用いて説明した通り、所定の通信用の処理が行
なわれる(ステップS4)。
更に、ステップS5において、第6図に示した応答判定
テーブル50中の送受信回数がインクリメントされる0
例えば、下位局3A、3Cから応答があった場合、これ
らの送受信回数51.53がインクリメントされる。更
に、こうして応答のあった下位局については、直ちに第
6図に示した応答判定テーブル50の未応答回数がゼロ
クリアされる(ステップS6)、即ち、下位局3A、3
Cについの未応答回数54.56がゼロクリアされる。
そして、ステップS7において、優先比較が行なわれる
。即ち、先に第5図を用いて説明したように、第6図の
応答判定テーブル50中の下位局3A、3B、3Cの送
受信回数51.52.53を比較し、その値の大きい順
に優先順位を設定する。そして、第3図に示したポーリ
ング信号用のフレームを書換える。
ポーリングの省略は行なわれず優先順位の変更のみであ
れば、先に従来例で示したように、ステーションアドレ
ス#1 、 #2 、 #3への下位局3A、3B、3
Cのアドレス格納順を変更する。
次に、第7図ステップS8において、送受信回数をクリ
アするか否かが判断される。これは、第6図に示した応
答判定テーブル50中の下位局3A、3B、3Cの何れ
かの送受信回数51゜52.53が、送受信回数クリア
値57を越えていないかどうかを判断することにより行
なわれる。何れかの送受信回数が送受信回数クリア値5
7を越えている場合には、全ての送受信回数を一旦ゼロ
クリアする。それ以外の場合には、そのままステップS
IOに移行する。理由は、先に説明した通りである。
そして、第1図に示した上位局10の応答制御部11が
ポーリング周期のセットを行なう。ポーリング信号の送
出を省略した下位局がなければ、ポーリング周期は変更
されない。
一方、ステップS3において、下位局からの応答が無か
った場合には、第6図に示した応答判定テーブル50の
未応答回数をインクリメントする。例えば、下位局3B
について応答が無かった場合には、下位局3Bの未応答
回数55をインクリメントする。
そして、ステップS12において、その未応答回数がス
ルーボール移行値58を越えているか否かを判断する。
未応答回数がスルーボール移行値58を越えている場合
には、その下位局については、ポーリングを省略する旨
の設定を行なう、即ち、ステップS13においては、先
にステップS7において説明した優先比較と共に、ポー
リングを省略する下位局の設定を行なう。
そして、ステップS14において、スルーボールカウン
タ60とスルーボール送出回数59の比較を行なう、ス
ルーボールカウンタ60の値がスルーボール送出回数5
9よりも低い場合には、該当する下位局については再び
ボーリング信号の送出を省略する。従って、ステップS
15において、スルーボールカウンタ60をインクリメ
ントし、ステップSIOにおいてポーリング周期がセッ
トされる場合には、ポーリング周期が通常よりも短縮さ
れる。また、スルーボールカウンタ60の値がスルーボ
ール送出回数59よりも大きくなっている場合には、ス
ルーボールカウンタの値をゼロクリアしくステップ51
6)、この場合には、未応答回数が小さくてもボーリン
グ信号の送出を行なう、従っ゛で、スルーボール送出回
数59の値の設定によって応答の非常に少ない下位局に
対するボーリング信号の送出周期が決定されることにな
る。
このようにすれば、例えば、最優先の下位局の応答待ち
時間が1 m5ec、次の下位局の応答待ち時間が2 
m5ec、次の下位局の応答待ち時間が3 m5ecと
した場合、当初、上位局10で設定されたボーリング信
号装置のT1が4 m5ecであったとすると、1つの
局についてボーリング信号の送出を省略すると、そのポ
ーリング周期T2を3 m5ecとし、短縮することが
できる。
また、応答の特に少ない下位局については、例えば、1
0回に1度、あるいは20回に1度という程度にボーリ
ング信号を送出し、その分だけ応答頻度の高い下位局に
対し、短周期でボーリング信号を送出し、効率的に回線
制御を行なうことができる。
本発明は以上の実施例に限定されない。
上記実施例においては、応答制御部11が実質的にソフ
トウェアタイマによる制御を行なうよう説明したが、実
際には、タイマ回路等を複数設け、その出力信号を選択
するようなハードウェアによる構成も可能である。また
、上位局10に接続される下位局の数は、任意の数に選
定して差し支えない。
(発明の効果) 以上説明した本発明の回線制御システムは、ボーリング
信号に対する下位局の応答頻度をその未応答回数等を含
むデータで表わした応答判定テーブルを作成し、この応
答判定テーブルを参照して、使用頻度の低い下位局への
ボーリング信号の送出を一時的に省略するようにしたの
で、そのボーリング信号の送出を省略した分、他の下位
局に対するポーリング周期を短縮し、回線制御の効率化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回線制御システム実施例を示すシーケ
ンスチャート、第2図は従来の回線制御システム動作シ
ーケンスチャート、第3図はボーリング信号のフレーム
フォーマット、第4図は優先比較テーブル説明図、第5
図は従来のシステム動作フローチャート、第6図は本発
明に関わる応答判定テーブル説明図、第7図は本発明の
システム動作フローチャートである。 2・・・通信回線、3A、3B、3C−・・下位局、1
0・・・上位局、11・・・応答制御部、12・・・応
答判定テーブル。 従来の回線制御システム 第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  上位局が複数の下位局に対して同時にポーリング信号
    を送出し、各下位局は、それぞれ予め設定された固有の
    応答待ち時間だけ待機後、前記上位局に応答を行ない、
    上位局は、設定された最大の前記応答待ち時間以上のポ
    ーリング周期で前記ポーリング信号を繰返し送出するも
    のにおいて、前記上位局は、 前記各下位局の応答頻度を判定する応答判定テーブルと
    、 この応答判定テーブルを参照して、応答頻度の低い下位
    局へのポーリング信号の送出を一時的に省略し、かつ、
    ポーリング信号の送出を省略した下位局数に応じて、前
    記ポーリング周期を短縮するよう制御する応答制御部と
    を備えたことを特徴とする回線制御システム。
JP2148729A 1990-06-08 1990-06-08 回線制御システム Pending JPH0442633A (ja)

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JP2148729A JPH0442633A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 回線制御システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007104597A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Kenwood Corp ポーリングシステム、コマンド送信装置、データ送信装置、ポーリング制御方法、コマンド送信方法、データ送信方法及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007104597A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Kenwood Corp ポーリングシステム、コマンド送信装置、データ送信装置、ポーリング制御方法、コマンド送信方法、データ送信方法及びプログラム

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