JPH0440243B2 - - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

産業上の利用分野 本発明は自動充填ラインの運転制御方法に関す
るものであり、更に詳しくは、例えば紙パツクの
ようなカツプ状容器内に牛乳や果汁のような液状
の加工食品あるいはアイスクリームや固形スープ
のような半固形状の加工食品を充填シールするた
めに使用される自動充填ラインの運転制御方法に
関するものである。 従来の技術 液状の加工食品もしくは半固形状の加工食品を
紙パツクのようなカツプ状容器内に封入し流通に
便利な、且つ衛生的な製品に仕上げるためカツプ
状容器内に封入すべき内容物の種類や分量に応じ
て種々の型式の自動充填装置が市販されている。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、在来の自動充填装置は、単一の
種類の加工食品に対して充填・密封機能を発揮し
得るように構成されている場合が多く、また同一
種類の加工食品を充填対象とする場合に於いて
も、充填量の変化に応じてカツプ状容器の供給条
件あるいは充填装置や密封装置の作動条件を調整
することが容易でなく、自動充填ラインの稼動効
率を向上せしめる上に大きな制約が認められてい
た。このような実情にも拘らず食生活の多様化に
伴なつて自動充填ラインに投入される食品材料の
種類は激増の一途をたどつており、このような市
場環境の変化に対応し得る仕掛銘柄や充填量の切
替機能を向上せしめた自動充填装置乃至は自動充
填ラインの提供が強く要望されている。このよう
な要請に答えるため、本発明の出願人は、無端搬
送ベルトによつて構成されたカツプ状容器の移送
経路に配設すべきカツプ状容器の供給装置、内容
物の充填装置、カツプ状容器の密封装置とその付
属装置、ならびにカツプ状容器の送り出し装置と
して、実願昭59−171991号（カツプ充填装置に於
けるカツプ受けコンベア）、実願昭59−176475号
（カツプ供給装置）、実願昭59−176477号（カツプ
充填装置のノズル）、特願昭59−245287号（カツ
プ充填機に於けるノズル交換装置）、特願昭58−
166945号（カツプシール装置）、特願昭59−
245288号（カツプ充填器に於けるシール供給装
置）、実願昭59−176476号（カツプ充填器に於け
るトツプシールの受渡し装置）、実願昭59−
184768号（カツプ充填機に於けるシール受金交換
装置）、特願昭59−252262号（カツプ充填機に於
けるソースならびに外蓋の供給装置）、ならびに
実願昭58−139506号（カツプ送り出し装置）等を
提案している。しかしながら、これらの装置は、
本来、それぞれが異なつた機能を有し、別々に作
動するように構成されているから、無端搬送ベル
トによつて構成されたカツプ状容器の移動経路に
沿つてこれらの装置を順次配設しただけでは、仕
掛品または充填容量の切替えに即応し得る自動充
填ラインの完全自動化を達成することは不可能で
ある。即ち、上記装置によつて構成される充填ラ
インに、これらの装置を単独運転と半自動運転も
しくは自動運転に切替えるためのコンピユータを
内蔵した制御装置を設けることによつて、初めて
仕掛品または充填容量の切替えに迅速に対応し得
る自動充填ラインの運転制御システムが確立され
る。しかしながら、在来の自動充填ラインに於い
ては、個々の装置は勿論のこと、上記制御装置に
も仕掛品または充填容量の変更があつた場合の運
転モードの切替え手段に関して充分な考慮が払わ
れておらず、このため仕掛品や充填容量の切替え
に際しては充填ラインを停止して個々の装置を段
取り換えし、運転モードを補正した後でなければ
充填ラインの運転を再開できないという不都合が
認められた。この段取り換えには長時間を要する
から、充填ラインの稼動効率が大幅に低下し、更
に仕掛品の種類や充填容量の調整範囲も大幅に制
約される。 本発明の主要な目的は、在来の自動充填ライン
に認められた上記の如き問題点を解消し得る自動
充填ラインの運転制御方法を提供することにあ
る。 問題点を解決するための手段 斯かる目的に鑑みて本発明は、無端搬送ベルト
１によつて構成されたカツプ状容器２の移送経路
に沿つてカツプ状容器の供給装置３、内容物の充
填装置４、カツプ状容器の密封装置５、該密封装
置５に連設された付属装置６およびカツプ状容器
の送り出し装置７を順次配設してなる自動充填ラ
インＬに於いて、 運転モードを、制御対象とする装置を他の装置
から完全に切り離した状態で対応するスイツチの
操作によつてその装置だけを手動運転する手動運
転モードと、 自動充填ラインＬを構成する各装置を他の装置
から完全に切り離した状態で対象装置のみを自動
充填ラインＬに新たに投入されるカツプ状容器２
の形状寸法及び充填内容物の種類に適合するよう
に個別的に調整する段取り換え運転モードと、 自動充填ラインＬの全自動運転に先立つて各装
置を個別的に自動運転し、調整不良個所等を事前
にチエツクする単自運転モードと、 自動充填ラインＬの各装置を単一の充填機とし
て同調下に連動させてカツプ状容器２の供給、内
容物の充填、容器の密封、容器の送り出しを全自
動的に行わせる自動運転モードとに分類し、 多品種の仕掛品もしくは充填量などの切り換え
に対応し得る調整機能を有した各装置中、当該切
り換えに関係する装置を調整可能とするために上
記各運転モードを操作盤上のスイツチ類の選択操
作で手動運転モード、段取り換え運転モードに切
り換えて各装置の調整機能を操作させ、調整終了
後、単自運転モードにて各装置の自動運転状態を
自動的にチエツクして、全自動運転モードに移行
させて行うようにしたものである。 作 用 操作盤のキイボード上に配置されたスイツチ類
の選択操作によつて、無端搬送ベルト１、カツプ
状容器２の供給装置３、充填装置４、カツプ状容
器の密封装置５、付属装置６およびカツプ状容器
の送り出し装置７の運転モードを、手動運転モー
ド、段取り換え運転モード、装置別自動運転モー
ドおよび自動運転モードに切替え、仕掛品もしく
は充填量の切替えに適合した運転条件を作り出
す。 実施例 第１図および第２図は、本発明に係る自動充填
ラインの全体的なレイアウトを示す平面図および
正面図であり、第３図乃至第６図は主操作盤およ
び副操作盤のキイボード上に配置されたスイツチ
類の平面図である。また第７図乃至第１４図は、
主操作盤および副操作盤のキイボード上に配置さ
れた前記スイツチ類の操作要領を説明するフロー
ダイアグラムであり、第１５図乃至第３３図は、
自動充填ラインに配設された各種装置の概略構造
を例示する説明図である。 本発明に係る自動充填ラインの運転制御システ
ムの説明に先立つて、主操作盤MPならびに副操
作盤SP₁，SP₂およびSP₃によつて運転モードを
切替えられる無端搬送ベルト１、カツプ状容器２
の供給装置３、充填装置４、カツプ状容器の密封
装置５、付属装置６ならびにカツプ状容器の送り
出し装置７についてそれぞれの機能の概略を説明
する。 無端搬送ベルト（第１５図、第１６図参照） カツプ供給装置から切り出されたカツプ状容器
２を移送するための無端搬送手段であつて、コン
ベアベルトはその上面に載置されたカツプ状容器
２をコンベアベルトの走行方向Ｆおよびコンベア
ベルトの幅方向から押圧挾持する２組のカツプ状
容器２の支持機構S₁，S₂を備えており、カツプ状
容器２の容量を変更する際のカツプ状容器２の挾
持寸法の変換装置として、前記支持機構S₁，S₂
は、先端にカム従動子２４ａ，２４ｂを装着しコ
ンベアベルトの走行方向Ｆと直交する方向に変位
するロツド２５，２６と、前記カム従動子２４
ａ，２４ｂを介してロツド２５，２６を押圧駆動
するカム２７ａ，２７ｂと、ギヤボツクス２８を
介して前記カム２７ａ，２７ｂを駆動するモータ
M₁，M₂を備えている。このようなカツプ状容器
２の支持機構を使用することによつて、無端搬送
ベルト上に送り出されたカツプ状容器２は、その
外形寸法に適合した整列姿勢を確保することがで
きる。 カツプ供給装置（第１７図、第１８図参照） 定速移動するコンベアベルト１上にカツプ状容
器２を間歇的に供給するための装置であつて、周
壁面２０にカツプ状容器２のフランジ２１を支持
する螺旋溝２２を形成した複数個のカツプ状容器
の取出しカム２３，２３…と、これらの複数個の
カツプ取出しカム２３，２３…相互間で螺旋溝２
２の相対配設位置を個別的に調整するクラツチ機
構CLとを備えている。このクラツチ機構CLによ
つてカツプ状容器２の取出しカム２３，２３…の
相対位置を調整することによつて、カツプ状容器
２は、その外形寸法に適合したコンベアベルト１
上への供給姿勢を確保することができる。 充填装置（第１９図乃至第２１図参照） 前記カツプ供給装置の下流側には、カツプ状容
器２内に液状もしくは半固形状に調合された内容
物を定量充填するためのノズル群からなる充填装
置が配設されている。該充填装置４には、所定の
配設ピツチＰを維持して装着された複数個の使用
済みノズル２９，２９…と、ノズルストツカー３
０に所定の配設ピツチを維持して装着された複数
個の使用予定ノズル３１，３１…とを交換するた
め、所定個数の使用予定ノズル３１を同心円上に
略等間隔に着脱自在に装着し、使用予定ノズル３
１の配設ピツチに対応して間歇回転するノズルス
トツカー３０と、充填装置４とノズルストツカー
３０との間に位置して使用済みノズル２９と使用
予定ノズル３１との交換動作を行う回転アーム機
構３２とからなるノズル交換装置が設けられてい
る。回転アーム機構３２は、使用済みノズル２９
および使用予定ノズル３１をノズルストツカー３
０および充填装置４から着脱する受渡し手段３３
と、充填装置４とノズルストツカー３０との間に
ノズルの移動経路を形成する可逆回転式の割出し
手段３４と、充填装置の進行方向と平行する方向
Ａに該回転アーム機構３２自身とノズルストツカ
ー３０とを、充填装置４上で隣り合うノズル２
９，２９間の距離づつ同時に水平移動させる駆動
手段を備えている。充填装置４には前記ノズル交
換装置のほかに、カツプ状容器２内に充填する加
工食品を切替えるときに、ノズルを始めとする液
状もしくは半固形状の加工食品の流路を洗浄する
ための集中循環洗浄装置ならびに切替え洗浄装置
（何れも図示省略）が設けられている。集中循環
洗浄装置は弱酸性の洗浄液や中和液として使用す
る弱アルカリ液および洗浄水の供給装置と、上昇
位置に於いてこれらの洗浄用液体の流路を切替え
るための弁機構とによつて構成されている。 ノズル３５は、どのような構造のものでも使用
可能であるが、例えば有底円筒状を為すノズル本
体３６と、第１の圧縮バネ３７ａを介して該ノズ
ル本体の外周面に嵌装された外筒３７と、下端部
をノズル本体３６の上部周壁面と外筒３７の上部
内周面との間に滑動可能に嵌装し上部に充填装置
４の嵌着座３８に嵌まり込む鋼球３９を嵌装支持
してなる内筒４０と、前記外筒の上端部に座着す
る第２の圧縮バネ４１を介して外筒３７ならびに
内筒４０の外周面に対し滑動可能に嵌装された溝
４２付きスリーブ４３とによつて構成され、前記
ノズル本体３６の底壁面に、下方に向つて放射状
に開いた複数本の注液口４４を同心円状に穿設し
たものが好適である。 密封装置（第２２図乃至第２７図参照） 第１図および第２図に見られるように充填装置
の下流側には、密封装置の本体構造に、シール供
給装置、トツプシールの受渡し装置、シール受金
の交換装置等の関連装置を同調自在に連設してな
る密封装置が配設されている。密封装置の本体構
造は、カツプ状容器２と同一速度でコンベアベル
ト１の移動経路に沿つて往復移動するヒータ４５
と、該ヒータの水平往復動機構４６と、カツプ状
容器２の上面開口部のシール域に於いてヒータ４
５にカツプ状容器２のフランジ２１の上縁部を圧
着させる受金機構４７から構成されており、この
受金機構４７には、カツプ状容器２の上面開口部
のシール域に於いて、カツプ状容器２に前記コン
ベアベルト１の移動路に対して直交方向への上昇
ならびに下降運動を生じさせる複合カム機構４８
ならびに受金機構４７をカツプ状容器２と同一速
度で前記コンベアベルト１の移動経路に沿つて移
動させる無端搬送手段４９が連設されている。 シール供給装置は、コンベアベルト１上に載置
された状態で定速移動するカツプ状容器２の上面
開口部に装着するトツプシール５０をカツプ状容
器２と同調送りするための装置であつて、アルミ
ニユーム等の金属箔と合成樹脂フイルムとのラミ
ネート構造を有する長尺シール部材５１または合
成樹脂フイルム製の長尺シール部材５２を捲取つ
たリール５３の回転支持機構５４、リール５３の
回転支持機構５４から巻戻された前記長尺シール
部材５１または５２の走行経路に沿つて配設され
たレジスタマークの検出機構５５、該レジスタマ
ーク検出機構の下流側に位置して長尺シール部材
５１または５２の種類に応じて作動状態と非作動
状態とに切替えられるトツプシールの切断ならび
に受け渡し機構５６から構成されている。 一方、トツプシールの受渡し装置は、定速移動
するコンベアベルト１上に載置されたカツプ状容
器２にトツプシール５０を供給するための受渡し
装置であつて、複数個のトツプシール支持パツド
５７を略同一の配設ピツチで同一円周面上に配設
してなる回転ドラム５８と、この回転ドラム５８
に間歇回転運動を生起させるためのバレルカム機
構５９を備えた回転駆動装置と、トツプシール支
持パツド５７上に送り込まれた長尺シール部材５
１からトツプシール５０を打ち抜く切断機構６０
と、この切断機構６０と同調して打ち抜かれたト
ツプシール５０を吸引支持し、トツプシールの位
置がカツプ状容器２の上面開口部の位置と一致し
たとき、回転ドラム５８内の空気流路を負圧から
正圧に切替えてトツプシール５０をカツプ状容器
２上に移転させるトツプシール５０の気送機構と
によつて構成されている。 またシール受金の交換装置は、カツプ状容器２
搬送用のコンベアベルト１と同調しながら所定個
数の受金４７をカツプ状容器２との係合位置へ順
次送り出す水平コンベア機構６１と、受金４７の
ストツカーとして機能する垂直コンベア機構６２
と、前記水平コンベア機構６１と垂直コンベア機
構６２との間に位置してこれらのコンベア機構上
に整列した受金４７を２個１組で前記コンベア機
構間に於いて同時交換する受金４７の自動交換機
構６３とによつて構成されており、この受金４７
の自動交換機構６３は、垂直コンベア機構６２な
らびに水平コンベア機構６１上に受金４７を装着
するための受金挾持機構６４と、該受金挾持機構
の回転駆動手段６５と、前記垂直コンベア機構６
２ならびに水平コンベア機構６１に対して前記２
個１組の受金４７を同時に上下動させる液体圧シ
リンダ機構６６と、前記受金挾持機構６４に保持
された２個の受金４７に同時前進ならびに同時後
退運動を生起させる流体圧シリンダ装置６７とに
よつて構成されている。 付属装置（第２８図乃至第３１図参照） 前記密封装置の付属装置として自動充填ライン
には、ソースならびに外蓋の供給装置が付設され
ている。この装置は、カツプ状容器２の上面開口
部に熔着されたトツプシール５０の上にソース封
入袋体６８と外蓋６９とを順次に供給するための
自動送り出し装置であつて、トツプシール５０の
フランジ前端部を下向きに折り曲げるためのバネ
板を対向配置し、このバネ板の間にカツプ状容器
２の通路を形成してなるトツプシールの仮折り機
構７０と、ソース封入袋体６８の端縁部に所定の
ピツチでプリントされたレジスタマークを検出す
る非接触型検出器７１と、この非接触型検出器７
１の検出信号によつて間歇駆動されるフイードロ
ーラ７２とを有するソース供給機構７３と、カツ
プ状容器２の移動面に対して傾斜したスライド面
７４を形成すると共に、このスライド面の先端に
外蓋６９の係止バネ７５を装着し、この係止バネ
７５の下流側に外蓋６９の押えローラ７６を配設
してなる外蓋供給機構７７とによつて構成されて
いる。 送り出し装置（第３２図、第３３図参照） 内容物を充填された任意の外径寸法を有するカ
ツプ状容器２を自動充填ラインから送り出すため
の装置であつて、自動充填ラインのコンベアベル
ト１上に支持されたカツプ状容器２を、前記コン
ベアベルト１による支持面７８からカツプ送り出
し位置７９に向けて押し上げる傾斜した走行経路
を形成してなる無端搬送手段８０と、カツプ送り
出し位置７９に到達したカツプ状容器２を抱持す
るポケツト８１を円周方向に沿つて所定ピツチで
配設してなる回転送り機構８２と、この回転送り
機構の回動経路に沿つて配設された半径方向に調
整可能な可動ガイド部材８３と、固定ガイド部材
８４からなるカツプ状容器２のガイド機構８５と
によつて構成されており、前記無端搬送手段８０
は揺動自在なカツプ支持部位８６を有する所定個
数のチエーン・リンク８７の接合体から構成され
ている。 上記無端搬送ベルト１、カツプ状容器２の供給
装置３、内容物の充填装置４、カツプ状容器の密
封装置５、付属装置６およびカツプ状容器の送り
出し装置７は、主操作盤MPならびに第１乃至第
３の副操作盤SP₁，SP₂およびSP₃のキイボード
上に配設されたスイツチ類を選択的に操作するこ
とによつて、それぞれの運転モードを、手動運転
モード、段取り換え運転モード、装置別自動運転
モードおよび全自動運転モードに切替えることが
できる。上記運転モードは本発明に於いては下記
の如く定義し得るものである。先づ、手動運転モ
ードは、制御対象とする装置を他の装置から完全
に切り離した状態で押しボタンスイツチや切替え
スイツチの操作によつてその装置だけを手動運転
する運転モードである。また、段取り換え運転モ
ードは、カツプ状容器２の寸法や該カツプ状容器
内に充填すべき内容物の種類を切替える際の運転
モードであつて、自動充填ラインを構成するそれ
ぞれの装置を他の装置から完全に切り離した状態
で、該対象装置のみを、自動充填ラインＬに新た
に投入されようとしているカツプ状容器２の寸法
もしくは該カツプ状容器内に充填される内容物の
種類に適合するように個別的に調整する運転モー
ドである。これに対して装置別自動運転モード
（以下、単自運転モードと呼称する）は、第１乃
至第３の副操作盤SP₁，SP₂およびSP₃別にそれ
ぞれの装置が無端搬送ベルト１上に投入された新
たな寸法規格（以下カツプナンバーと呼称する）
を有するカツプ状容器２に対してウオーミングア
ツプ動作を実行する運転モードである。即ち、単
自運転モードは、全自動運転の開始に先立つて各
装置に於いて個別的な態様で自動運転を実行し、
自動充填ラインＬの運転を再開したとき該自動充
填ラインを構成している何れの装置にも調整不良
に起因するトラブルが発生しないようにチエツク
する運転モードである。また自動運転モードは、
自動充填ラインＬを構成している前記無端搬送ベ
ルト１、カツプ状容器２の供給装置３、内容物の
充填装置４、カツプ状容器の密封装置５、付属装
置６ならびにカツプ状容器の送り出し装置を単一
の充填機として同調下に連動させ、全自動的な運
転条件に従つて内容物の充填動作ならびにカツプ
状容器２のシール動作を実行する運転モードであ
る。自動充填ラインＬの運転モードをカツプナン
バーの切替えに際して上記の如く選択的に変更す
るため、主操作盤MPおよび第１乃至第３の副操
作盤SP₁，SP₂，SP₃には、運転モード選択用の
切替えスイツチが設けられており、主操作盤MP
および副操作盤SP₁，SP₂，SP₃は共通のコンピ
ユータ（図示省略）に接続されることによつて自
動充填ラインＬの運転操作回路を形成している。 第３図は主操作盤MPのキイボード１０の平面
図である。キイボード１０には下記の機能を有す
る押しボタンスイツチおよび切替えスイツチが配
設されている。 ●操作電源 入／切： 自動充填ラインＬの操作電源をON.OFF制
御する。 ●運転準備 入： 運転準備体制に入る。 ●生産準備 一括／個別： 生産準備入の一括／個別を選択する。 ●生産準備 一括入： 上記生産準備 一括／個別の選択に於いて生
産準備一括を選択した場合、この押しボタンを
押すことによつて生産準備体制に入る。 ●モード選択： 運転モードを手動、段取り換え、単自および
自動運転モードに選択的に切替える。 ●メインコンベアクラツチ 入： 手廻しハンドル用のクラツチを起動状態にす
る。 ●グループ選択： このデイジタルスイツチによつて、カツプナ
ンバーに対するデータの選択を行う。 ●データ設定： このデイジタルスイツチによつてカツプナン
バーに対応してグループ選択されたデータの設
定を行う ●書込み： 自動充填ラインＬがコンピユータにより制御
されていないとき、データの書込みをおこな
う。 ●ランプチエツク 入／切： 表示灯の点灯テストを行う。 ●ブザー 入： ブザーが鳴る。 ●異常リセツト： 異常リセツトを行う。 ●データ表示（６セグメント）： カツプナンバーおよび該カツプナンバーに対
応するグループ選択されたデータを表示する。 ●コンピユータ制御 有／無： コンピユータ制御の有無を選択する。 ●非常停止： 事故や故障等の非常時に自動充填ラインを一
斉に停止させる。 また、主操作盤MPの２面のキイボード１
０，１０には、上記押しボタンスイツチおよび
切替えスイツチのほかにコンピユータ用の操作
スイツチとして下記10個の押しボタンスイツチ
がそれぞれ配設されており、更にキイボード１
０に隣接して２面のデータ表示画面１４，１
４′が配設されている。 これらの操作スイツチの機能は下記の如くで
ある。 ●初期設定： 第１画面１４にはカツプナンバーおよび該カ
ツプナンバーに対応する生産データが表示さ
れ、また第２画面１４′にはカツプナンバーに
対応する段取り換え状況が表示される。 ●生産準備： カツプナンバーに対応して自動運転を行うため
の準備状況をモニタする。 ●データ Ｒ／Ｗ： カツプナンバーに関連するデータの読出しと
書込みを行う。 ●洗浄： 洗浄処理を施すべき充填装置の選択ならびに
洗浄方法をセツトする。 ●生産管理： カツプナンバーに基き日報および月報をモニ
タする。 ●警告・警報： 自動充填ラインに対する内容物およびカツプ
状容器２の供給不足および供給不良箇所の表示
と対策を表示する。 ●異常： 自動充填ラインの異常箇所の表示と対策を表
示する。 ●リスト： 異常、警告・警報の内容を一覧表として表示
する。 ●トラツキング： 自動充填ラインＬに於けるカツプ状容器２の
状態を各工程別に表示する。 ●リセツト： 第１画面および第２画面を初期設定状態に復
帰させる。 第４図は第１の副操作盤SP₁のキイボード１１
の平面図である。キイボード１１には下記の機能
を有する押しボタンスイツチおよび切替えスイツ
チが配設されている。 ●手動／自動： 第１の副操作盤SP₁によつて制御される装置
の運転モードを手動とに切替える。 ●手動部段取り換え完了： 第１の副操作盤SP₁によつて制御される装置
の段取り換え準備が完了したとき、手動部の段
取り換えを行う。 ●メインコンベア連続運転： 単自運転もしくは自動運転モードに於いて、
カツプナンバーによつて設定された走行速度で
メインコンベア１を駆動する。 ●メインコンベアピツチ運転： 自動運転モードもしくは単自運転モードにあ
るメインコンベア１をカツプ状容器２の１ピツ
チ分づつ低速で駆動する。 また、この押しボタンスイツチは、連続運転
状態にあるメインコンベア１をカツプ状容器２
の１ピツチ分だけ低速で駆動した後、停止させ
る機能をも備えている。 ●メインコンベア停止： メインコンベア１を停止させる。 ●オーバーラン一時無効： オーバーラン・リミツトスイツチの機能を一
時的に無効にする。 ●カツプ供給 入： 単自運転モードまたは自動運転モードにある
メインコンベア１上にカツプ状容器２を供給す
る。 ●カツプ殺菌灯 入： 第１の副操作盤SP₁によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、カツプ
状容器２の殺菌灯を点灯する。 ●充填物供給 入： 第１の副操作盤SP₁によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、充填物
の液面高さを制御する。 ●第１充填機 入： 自動充填ラインＬが単自運転モードに置かれ
ているとき、第１の充填装置がカツプ状容器２
に対して充填動作を行う。 ●第２充填機 入： 自動充填ラインＬが単自運転モードに置かれ
ているとき、第２の充填装置がカツプ状容器２
に対して充填動作を行う。 ●第３充填機 入： 自動充填ラインＬが単自運転モードに置かれ
ているとき、第３の充填装置がカツプ状容器２
に対して充填動作を行う。 ●メインコンベア部 入： 段取り換え準備が完了したとき、カツプナン
バーに対応してメインコンベア部を段取り換え
する。 ●カツプ供給部 入： 段取り換え準備が完了したとき、カツプナン
バーに対応してカツプ供給部を段取り換えす
る。 ●ノズル交換 入： 段取り換え準備が完了したとき、カツプナン
バーに対応するように内容物の充填ノズルを交
換する。 ●ノズルセツト完了： 上記充填ノズルのセツトを行う。 ●切替え洗浄 入： 充填装置（ノズルユニツト）を切替洗浄す
る。 第５図は第２の副操作盤SP₂のキイボード１２
の平面図である。キイボード１２には下記の機能
を有する押しボタンスイツチおよび切替えスイツ
チが配設されている。 ●手動／自動： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
の運転モードを手動と自動とに切替える。 ●手動部段取り換え完了： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
の段取り換え準備が完了したとき、手動部の段
取り換えを行う。 ●カツプ供給 入： 自動充填ラインＬが単自運転モードもしくは
自動運転モードに置かれているとき、カツプ状
容器２をメインコンベア１上に供給する。 ●ヒータ 入： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
が自動運転モードで運転されているとき、カツ
プナンバーに対応して設定された所定の温度に
ヒータを加熱する。 ●シール殺菌灯 入： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、シール
殺菌灯を点灯する。 ●カツト式シール 入： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、バキユ
ームモータ、シール捺印モータおよびロール駆
動装置の電源を入れる。 ●連続式シール 入： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、シール
用フイルムの連続送りモータと、シール用フイ
ルムの連続巻取りモータを起動する。 ●固形物充填 入： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれており、且つカツプ
状容器２の中に液状もしくは半固形状内容物
（例えばアイスクリーム）のほかに固形物（例
えばイチゴの果実）を充填しようとするとき、
この押しボタンスイツチを押す。 ●フイルム供給 入： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
が単自運転モードに置かれているとき、カツプ
状容器２の上面開口部にシール用フイルムを固
着するための押しボタンスイツチであつて、こ
の押しボタンスイツチを押すことによつてシー
ル用フイルムの切断装置、供給装置およびシー
ル装置が起動する。 ●シール捺印 入： 第２の副操作盤SP₂によつて制御される装置
が単自運転モードに置かれているとき、カツプ
状容器２の所定の壁面に対して捺印動作を行
う。 ●受金交換 入： 自動充填ラインＬの段取り換え準備が完了し
たとき、受金のセツトが完了していれば受金の
交換を行う。 ●受金セツト完了： 受金のセツトが完了する。 第６図は第３の副操作盤SP₃のキイボード１３
の平面図である。キイボード１３には下記の機能
を有する押しボタンスイツチおよび切替えスイツ
チが配設されている。 ●手動／自動： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
の運転モードを手動と自動とに切替える。 ●手動部段取り換え完了： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
の段取り換え準備が完了したとき、手動部の段
取り換えを行う。 ●カツプ供給 入： 自動充填ラインＬが単自運転モードもしくは
自動運転モードに置かれているとき、カツプ状
容器２をメインコンベア１上に供給する。 ●ソース供給モータ 入： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、ロール
駆動装置の電源を入れる。 ●外蓋１ 入： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、第１の
外蓋のホツパー、パーツフイーダーおよびシユ
ートバイブレータを駆動する。 ●外蓋２ 入： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、第２の
外蓋のホツパー、パーツフイーダーおよびシユ
ートバイブレータを駆動する。 ●搬出コンベア 入： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、メイン
コンベア１に連設されたカツプ状容器２の搬出
コンベアを駆動する。 ●ソース供給 入： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
が単自運転モードに置かれているとき、カツプ
状容器２に対してソース供給動作を行う。 ●外蓋供給 入： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
が単自運転モードに置かれているとき、カツプ
状容器２に対して外蓋供給動作を行う。 ●持上げコンベア 入： 第３の副操作盤SP₃によつて制御される装置
が自動運転モードに置かれているとき、カツプ
状容器２をメインコンベア１上から排出するた
めの持上げコンベアを、カツプナンバーによつ
て設定された所定の作動位置に移動させる。 上記主操作盤MPおよび第１乃至第３の副操作
盤SP₁，SP₂，SP₃のキイボード１０，１１，１
２および１３に配設された上記押しボタンスイツ
チと切替えスイツチを操作することによつて自動
充填ラインＬの運転モードを手動運転モード、段
取り換え運転モード、単自運転モードならびに自
動運転モードの中から選択することができる。 第７図乃至第１４図は、主操作盤MPの２面の
キイボード１０上に配設されたコンピユータ用操
作スイツチの操作手順を工程別に説明するフロー
ダイアグラムである。上記第７図乃至第１５図に
於いて太い実線で囲まれた部分は、主操作盤MP
および第１乃至第３の副操作盤SP₁，SP₂，SP₃
に接続されたコンピユータ（図示省略）の演算動
作部分を表示している。 以下、副操作盤のキイボード１１，１２，１３
上に配置された押しボタンスイツチならびに切替
えスイツチの操作手続を説明する。 (1) 手動運転モード 第１乃至第３のそれぞれの副操作盤別に手動操
作することができる。まづ手動運転モードを選択
する場合には、主操作盤のモード選択セレクトス
イツチを手動に、また副操作盤のモード選択セレ
クトスイツチを手動に切替える。このスイツチ操
作により手動操作可能を表示するランプが点灯
し、それぞれの副操作盤によつて制御される装置
が手動操作可能な状態に切替えられる。 次に各装置の手動操作条件を選択する場合に
は、副操作盤の手動部選択用デイジタルスイツチ
と手動種類選択用デイジタルスイツチを操作して
各手動操作部を選択し、この状態で手動入押ボタ
ンにより希望する動作を行う。下記第１表は、一
例として第１の副操作盤SP₁に於ける手動選択用
デイジタルスイツチの番号と動作条件を説明する
ものである。 INDUSTRIAL APPLICATION FIELD The present invention relates to a method for controlling the operation of an automatic filling line. The present invention relates to a method for controlling the operation of an automatic filling line used for filling and sealing semi-solid processed foods such as soup. Conventional technology Contents to be enclosed in a cup-shaped container such as a paper bag to make a product convenient for distribution and hygienic by enclosing liquid processed food or semi-solid processed food in a cup-shaped container such as a paper bag. Various types of automatic filling devices are commercially available depending on the type and amount of food. Problems to be Solved by the Invention However, conventional automatic filling devices are often configured to perform filling and sealing functions for a single type of processed food; Even when filling processed foods, it is difficult to adjust the supply conditions of cup-shaped containers or the operating conditions of filling equipment and sealing equipment according to changes in the filling amount, and the operating efficiency of automatic filling lines is affected. Significant constraints were recognized in the ability to improve Despite this fact, the variety of food ingredients fed into automatic filling lines continues to increase dramatically as dietary habits diversify. There is a strong demand for an automatic filling device or an automatic filling line with improved brand and filling amount switching functions. In order to meet such demands, the applicant of the present invention has developed a cup-shaped container feeding device, a contents filling device, and a cup-shaped container feeding device to be disposed on a cup-shaped container transfer path constituted by an endless conveyor belt. As a container sealing device and its accessory device, as well as a feeding device for cup-shaped containers, Utility Application No. 59-171991 (cup receiving conveyor in cup filling device), Utility Model Application No. 59-176475 (cup feeding device), Utility Application No. 59-176477 (Nozzle for cup filling machine), Japanese Patent Application No. 59-245287 (Nozzle changing device for cup filling machine), Japanese Patent Application No. 1987-
No. 166945 (cup seal device), patent application 1982-
No. 245288 (Seal supply device in cup filling machine), Utility Application No. 176476 (Showa 59-176476) (Top seal delivery device in cup filling machine), Utility Application No. 1987-
Patent Application No. 184768 (Seal Receiver Exchange Device in Cup Filling Machine), Patent Application No. 1983-252262 (Sauce and Outer Lid Feeding Device in Cup Filling Machine), and Utility Application No. 139506 (Cup Feeding Device) equipment), etc. However, these devices
Originally, each device has a different function and is configured to operate separately, so these devices were simply arranged in sequence along the travel path of the cup-shaped container, which was made up of an endless conveyor belt. Therefore, it is impossible to achieve complete automation of an automatic filling line that can quickly respond to changes in work-in-progress or filling capacity. In other words, by installing a control device with a built-in computer to switch these devices between standalone operation, semi-automatic operation, or automatic operation in the filling line composed of the above-mentioned devices, it is possible to control work-in-progress or filling capacity for the first time. An automatic filling line operation control system that can quickly respond to changeovers is established. However, in conventional automatic filling lines, sufficient consideration is given to not only individual devices but also the control device mentioned above regarding the means for switching the operation mode when there is a change in work-in-progress or filling capacity. Therefore, when switching work in process or filling capacity, there is an inconvenience that the filling line cannot be restarted unless the filling line is stopped, the individual equipment is changed, and the operation mode is corrected. Ta. Since this setup changeover takes a long time, the operating efficiency of the filling line is significantly reduced, and furthermore, the range of adjustment of the type of work-in-progress and filling capacity is also significantly restricted. A main object of the present invention is to provide an operation control method for an automatic filling line that can solve the above-mentioned problems observed in conventional automatic filling lines. Means for Solving the Problems In view of the above object, the present invention provides a cup-shaped container feeding device 3, a filling device 3 for filling the cup-shaped containers, along a transfer path of the cup-shaped containers 2 constituted by the endless conveyor belt 1. In an automatic filling line L which is sequentially provided with a device 4, a cup-shaped container sealing device 5, an auxiliary device 6 connected to the sealing device 5, and a cup-shaped container delivery device 7, the operation mode is set to: There is a manual operation mode in which the device to be controlled is completely separated from other devices and only that device is manually operated by operating the corresponding switch, and a manual operation mode in which only the device to be controlled is manually operated by operating the corresponding switch. Cup-shaped container 2 that is completely separated and only the target device is newly introduced into the automatic filling line L
A changeover operation mode in which each device is individually adjusted to suit the shape and size of the filling line and the type of filling contents, and a setup operation mode in which each device is individually and automatically operated prior to fully automatic operation of the automatic filling line L, and maladjustment points, etc. A self-driving mode that checks the contents in advance, and a single automatic operation mode in which each device of the automatic filling line L is synchronized and interlocked as a single filling machine to supply the cup-shaped container 2, fill the contents, seal the container, and feed the container. It is categorized into an automatic operation mode that performs fully automatically, and among each equipment that has an adjustment function that can handle switching of various types of work-in-progress or filling amounts, it is possible to adjust the equipment related to the switching. In order to do this, the above operation modes can be switched to manual operation mode and setup operation mode by selecting the switches on the operation panel, and the adjustment functions of each device can be operated. After the adjustment is completed, each device can be operated in independent operation mode. The system automatically checks the automatic driving state and shifts to fully automatic driving mode. Operation By selecting the switches arranged on the keyboard of the operation panel, the endless conveyor belt 1, the supply device 3 for the cup-shaped container 2, the filling device 4, the sealing device 5 for the cup-shaped container, the attached device 6, and The operation mode of the cup-shaped container delivery device 7 is switched to manual operation mode, set-up operation mode, device-specific automatic operation mode, and automatic operation mode to create operating conditions suitable for switching work-in-progress or filling amount. Embodiment FIGS. 1 and 2 are a plan view and a front view showing the overall layout of an automatic filling line according to the present invention, and FIGS. 3 to 6 are keyboards of a main operation panel and a sub-operation panel. It is a top view of switches arranged above. Also, Figures 7 to 14 are
This is a flow diagram illustrating the operation procedure of the switches arranged on the keyboards of the main operation panel and the sub-operation panel, and FIGS. 15 to 33 are:
FIG. 2 is an explanatory diagram illustrating a schematic structure of various devices installed in an automatic filling line. Prior to explaining the operation control system for an automatic filling line according to the present invention, an endless conveyor belt ₁ and a cup-shaped container 2 whose operation modes can be switched by the main operation panel MP and the sub-operation panels SP 1 , SP ₂ and SP ₃ will be explained.
The functions of the supply device 3, filling device 4, cup-shaped container sealing device 5, accessory device 6, and cup-shaped container delivery device 7 will be briefly explained. Endless conveyor belt (see FIGS. 15 and 16) An endless conveyor belt for conveying the cup-shaped containers 2 cut out from the cup supply device, and the conveyor belt carries the cup-shaped containers 2 placed on the top surface of the endless conveyor belt. It is equipped with two sets of support mechanisms S ₁ and S ₂ for the cup-shaped containers 2 that press and hold the containers from the running direction F of the conveyor belt and from the width direction of the conveyor belt, and the cup-shaped container 2 is The support mechanisms S ₁ and S ₂ serve as devices for converting the clamping dimensions of the container 2.
The rods 25 and 26 have cam followers 24a and 24b attached to their tips and are displaced in a direction perpendicular to the running direction F of the conveyor belt, and the cam followers 24
cams 27a, 27b that press and drive the rods 25, 26 via a, 24b; and a motor that drives the cams 27a, 27b via a gearbox 28.
It is equipped with M ₁ and M ₂ . By using such a support mechanism for the cup-shaped containers 2, the cup-shaped containers 2 delivered onto the endless conveyor belt can be maintained in an aligned posture that matches their external dimensions. Cup feeding device (see FIGS. 17 and 18) A device for intermittently feeding cup-shaped containers 2 onto a conveyor belt 1 moving at a constant speed, in which a flange 21 of the cup-shaped containers 2 is attached to a peripheral wall surface 20. A plurality of cup-shaped container take-out cams 23, 23... formed with a spiral groove 22 supporting
The clutch mechanism CL individually adjusts the relative arrangement position of the two. By adjusting the relative positions of the take-out cams 23, 23, .
It is possible to secure an upward feeding position. Filling device (see FIGS. 19 to 21) On the downstream side of the cup supply device, there is a filling device consisting of a group of nozzles for filling a fixed amount of liquid or semi-solid contents into the cup-shaped container 2. equipment is installed. The filling device 4 includes a plurality of used nozzles 29, 29, .
In order to replace the plurality of nozzles 31, 31, . , Nozzle 3 to be used
a nozzle stocker 30 that rotates intermittently in accordance with the arrangement pitch of 1; and a rotating arm that is located between the filling device 4 and the nozzle stocker 30 and performs an operation of exchanging used nozzles 29 and nozzles scheduled for use 31. A nozzle exchange device consisting of a mechanism 32 is provided. The rotating arm mechanism 32 rotates the used nozzle 29
And the nozzle stocker 3
0 and the delivery means 33 that is attached and detached from the filling device 4
, a reversible rotary indexing means 34 that forms a nozzle movement path between the filling device 4 and the nozzle stocker 30, and a rotating arm mechanism 32 that moves the nozzle between itself and the nozzle in a direction A parallel to the direction of movement of the filling device. The stocker 30 is placed between adjacent nozzles 2 on the filling device 4.
9 and 29 are provided. In addition to the nozzle changing device, the filling device 4 includes a central device for cleaning the nozzle and other channels for liquid or semi-solid processed food when changing the processed food to be filled into the cup-shaped container 2. A circulation cleaning device and a switching cleaning device (both not shown) are provided. The central circulation cleaning device has a supply device for weak alkaline liquid and cleaning water used as weak acidic cleaning liquid and neutralizing liquid, and a valve mechanism to switch the flow path of these cleaning liquids in the raised position. It is configured. The nozzle 35 can have any structure, but for example, it may have a nozzle body 36 having a cylindrical shape with a bottom, and an outer shell fitted to the outer peripheral surface of the nozzle body via a first compression spring 37a. The cylinder 37 has a steel ball 39 whose lower end is slidably fitted between the upper circumferential wall surface of the nozzle body 36 and the upper inner circumferential surface of the outer cylinder 37, and which fits into the fitting seat 38 of the filling device 4 at the upper part. An inner cylinder 40 is fitted and supported, and a groove is slidably fitted onto the outer peripheral surfaces of the outer cylinder 37 and the inner cylinder 40 via a second compression spring 41 seated on the upper end of the outer cylinder. 42 and a sleeve 43, and a plurality of liquid injection ports 44 which open radially downward and are concentrically formed in the bottom wall surface of the nozzle body 36 is preferable. Sealing device (see FIGS. 22 to 27) As shown in FIGS. 1 and 2, on the downstream side of the filling device, there are a seal supply device, a top seal delivery device, and a seal receiving device in the main body structure of the sealing device. A sealing device is provided in which related devices such as a gold exchange device are connected in a synchronized manner. The main body structure of the sealing device includes a heater 45 that reciprocates along the movement path of the conveyor belt 1 at the same speed as the cup-shaped container 2.
, the horizontal reciprocating mechanism 46 of the heater, and the heater 4 in the seal area of the upper opening of the cup-shaped container 2.
The receiving mechanism 47 includes a receiving mechanism 47 that presses the upper edge of the flange 21 of the cup-shaped container 2 to the upper edge of the cup-shaped container 2. a compound cam mechanism 48 that causes the shaped container 2 to move upward and downward in a direction orthogonal to the moving path of the conveyor belt 1;
In addition, an endless conveying means 49 for moving the receiving mechanism 47 along the moving path of the conveyor belt 1 at the same speed as the cup-shaped container 2 is connected. The seal feeding device is a device for feeding the top seal 50 attached to the top opening of the cup-shaped container 2, which is placed on the conveyor belt 1 and moving at a constant speed, in synchronization with the cup-shaped container 2, and is made of aluminum. From the rotation support mechanism 54 of the reel 53 that winds up the elongated seal member 51 having a laminate structure of metal foil and synthetic resin film, or the elongated seal member 52 made of synthetic resin film, and the rotation support mechanism 54 of the reel 53. A register mark detection mechanism 55 disposed along the travel path of the unwound long seal member 51 or 52, and a register mark detection mechanism 55 located downstream of the register mark detection mechanism to detect the type of the long seal member 51 or 52. It is comprised of a top seal cutting and delivery mechanism 56 that is switched between an operating state and a non-operating state depending on the situation. On the other hand, the top seal delivery device is a delivery device for supplying the top seals 50 to the cup-shaped containers 2 placed on the conveyor belt 1 moving at a constant speed, and is a device for supplying the top seals 50 to the cup-shaped containers 2 placed on the conveyor belt 1 moving at a constant speed. A rotating drum 58 arranged on the same circumferential surface at an arrangement pitch, and this rotating drum 58
A rotary drive device equipped with a barrel cam mechanism 59 for causing intermittent rotational movement at the bottom, and a long seal member 5 fed onto the top seal support pad 57.
Cutting mechanism 60 for punching out the top seal 50 from 1
Then, the punched top seal 50 is supported by suction in synchronization with the cutting mechanism 60, and when the position of the top seal coincides with the position of the upper opening of the cup-shaped container 2, negative pressure is applied to the air flow path in the rotating drum 58. The air feeding mechanism for the top seal 50 is configured to transfer the top seal 50 onto the cup-shaped container 2 by switching from the pressure to the positive pressure. In addition, the seal receiver exchange device is a cup-shaped container 2.
A horizontal conveyor mechanism 61 that sequentially delivers a predetermined number of receivers 47 to the engagement position with the cup-shaped container 2 in synchronization with the conveyor belt 1 for conveyance, and a vertical conveyor mechanism 62 that functions as a stocker for the receivers 47.
and the receivers 47 located between the horizontal conveyor mechanism 61 and the vertical conveyor mechanism 62 and arranged on these conveyor mechanisms are exchanged simultaneously between the conveyor mechanisms in sets of two. It is composed of an automatic exchange mechanism 63, and this money receiver 47
The automatic exchange mechanism 63 includes a receiving money holding mechanism 64 for mounting the receiving money 47 on the vertical conveyor mechanism 62 and the horizontal conveyor mechanism 61, a rotation driving means 65 for the receiving money holding mechanism, and the vertical conveyor mechanism 6.
2 and the horizontal conveyor mechanism 61.
A hydraulic cylinder mechanism 66 that simultaneously moves a set of receivers 47 up and down, and a fluid pressure cylinder device 67 that causes the two receivers 47 held by the receiver holding mechanism 64 to move simultaneously forward and backward. It is composed of: Attachment Device (See FIGS. 28 to 31) As an attachment device to the sealing device, the automatic filling line is provided with a source and an outer lid supply device. This device is an automatic feeding device for sequentially feeding a sauce enclosing bag 68 and an outer lid 69 onto a top seal 50 welded to the top opening of a cup-shaped container 2. A top seal temporary folding mechanism 70 is formed by disposing spring plates facing each other to bend the front end downward and forming a passage for the cup-shaped container 2 between the spring plates, and a predetermined folding mechanism 70 at the edge of the sauce enclosing bag 68. A non-contact type detector 71 that detects a register mark printed on a pitch, and this non-contact type detector 7
A source supply mechanism 73 has a feed roller 72 that is intermittently driven by the detection signal of 1, and a slide surface 74 that is inclined with respect to the moving surface of the cup-shaped container 2, and an outer cover is provided at the tip of this slide surface. The outer lid supply mechanism 77 is equipped with a locking spring 75 of 69, and a pressing roller 76 for the outer lid 69 is disposed downstream of the locking spring 75. Feeding device (see FIGS. 32 and 33) A device for feeding cup-shaped containers 2 filled with contents and having arbitrary outer diameter dimensions from an automatic filling line, and is a device for feeding cup-shaped containers 2 filled with contents and having an arbitrary outer diameter dimension from an automatic filling line on a conveyor belt 1. An endless conveying means 80 forming an inclined running path for pushing up the cup-shaped container 2 supported by the conveyor belt 1 from the support surface 78 toward the cup delivery position 79; A rotary feed mechanism 82 is formed by disposing pockets 81 that hold the shaped container 2 at predetermined pitches along the circumferential direction, and a radially adjustable mechanism is provided along the rotation path of this rotary feed mechanism. It is composed of a movable guide member 83 and a guide mechanism 85 for the cup-shaped container 2 consisting of a fixed guide member 84.
is composed of a predetermined number of chain links 87 having a swingable cup support portion 86. The endless conveyor belt 1, the cup-shaped container 2 supply device 3, the contents filling device 4, the cup-shaped container sealing device 5, the attached device 6, and the cup-shaped container delivery device 7 include the main operation panel MP and the first By selectively operating the switches arranged on the keyboards of the third sub-operation panels SP ₁ , SP ₂ and SP ₃ , the respective operation modes can be changed to manual operation mode and setup operation mode. , can be switched to device-specific automatic operation mode and fully automatic operation mode. In the present invention, the above operation mode can be defined as follows. First, the manual operation mode is an operation mode in which the device to be controlled is completely separated from other devices and only that device is manually operated by operating a push button switch or a changeover switch. In addition, the setup changeover mode is an operation mode for changing the dimensions of the cup-shaped container 2 and the type of contents to be filled into the cup-shaped container, and is an operation mode for changing the dimensions of the cup-shaped container 2 and the type of contents to be filled into the cup-shaped container. In a state where it is completely separated from the device, only the target device is adapted to the dimensions of the cup-shaped container 2 that is about to be newly introduced into the automatic filling line L or the type of contents to be filled into the cup-shaped container. This is a driving mode that can be adjusted individually. On the other hand, in the device-specific automatic operation mode (hereinafter referred to as independent operation mode), each device is mounted on the endless conveyor belt 1 separately from the first to third sub-operation panels SP ₁ , SP ₂ and SP ₃ . New dimension standards introduced (hereinafter referred to as cup numbers)
This is an operation mode in which a warming-up operation is performed on the cup-shaped container 2 having the following characteristics. That is, in the self-driving mode, prior to the start of fully automatic driving, each device performs automatic driving in an individual manner,
This is an operation mode in which, when the operation of the automatic filling line L is restarted, a check is made to ensure that troubles due to poor adjustment occur in any of the devices constituting the automatic filling line. In addition, the automatic driving mode
The endless conveyor belt 1, the cup-shaped container 2 supply device 3, the contents filling device 4, the cup-shaped container sealing device 5, the attached device 6, and the cup-shaped container delivery device, which constitute the automatic filling line L, are This is an operation mode in which the filling machine is synchronized and interlocked as a single filling machine, and fills the contents and seals the cup-shaped container 2 in accordance with fully automatic operating conditions. In order to selectively change the operation mode _of the automatic filling line L as described above when changing _the cup number, the operation _mode A selection switch is provided, and the main operation panel MP
The sub-operation panels SP ₁ , SP ₂ , and SP ₃ are connected to a common computer (not shown) to form an operation circuit for the automatic filling line L. FIG. 3 is a plan view of the keyboard 10 of the main operation panel MP. The keyboard 10 is provided with push button switches and changeover switches having the following functions. ●Operation power supply ON/OFF: Controls the operation power supply of automatic filling line L on and off. ●Operation preparation on: Enters operation preparation system. ●Production preparation batch/individual: Select production preparation batch/individual. ●Production preparation batch input: If you select production preparation batch in the above production preparation batch/individual selection, press this button to enter the production preparation system. ●Mode selection: Selectively switch the operation mode to manual, setup change, standalone, and automatic operation modes. ●Main conveyor clutch on: Activates the handwheel clutch. ●Group selection: This digital switch selects data for the cup number. ●Data setting: This digital switch sets the data selected in the group corresponding to the cup number. ●Writing: When the automatic filling line L is not controlled by a computer, data is written. ●Lamp check on/off: Tests the lighting of the indicator light. ●Buzzer on: The buzzer sounds. ●Abnormal reset: Perform an abnormal reset. ●Data display (6 segments): Displays the cup number and the selected data of the group corresponding to the cup number. ●Computer control: With/without computer control: Select whether or not to use computer control. ●Emergency stop: Stops the automatic filling line all at once in the event of an emergency such as an accident or breakdown. In addition, the keyboard 1 on the second side of the main operation panel MP
In addition to the above-mentioned push button switches and changeover switches, the following 10 push button switches are installed on keyboards 0 and 10 as operating switches for the computer.
Two data display screens 14, 1 adjacent to 0
4' is provided. The functions of these operating switches are as follows. ●Initial settings: The first screen 14 displays the cup number and the production data corresponding to the cup number, and the second screen 14' displays the setup change status corresponding to the cup number. ●Production preparation: Monitor the preparation status for automatic operation according to the cup number. ●Data R/W: Reads and writes data related to cup numbers. ●Cleaning: Select the filling equipment to be cleaned and set the cleaning method. ●Production management: Monitor daily and monthly reports based on cup numbers. ●Warning/alarm: Indication of insufficient supply of contents and cup-shaped containers 2 to the automatic filling line, and locations of supply failure and measures to be taken. ●Abnormality: Displays abnormalities in the automatic filling line and countermeasures. ●List: Displays the contents of abnormalities, warnings, and alarms as a list. ●Tracking: Displays the status of the cup-shaped container 2 in the automatic filling line L for each process. ●Reset: Returns the first and second screens to their initial settings. Figure 4 shows the keyboard 11 of the first sub-operation panel SP ₁ .
FIG. The keyboard 11 is provided with push button switches and changeover switches having the following functions. ●Manual/Auto: Switches the operation mode of the device controlled by the first sub-operation panel SP ₁ to manual. ●Completion of manual part setup: When the preparation for setup of the device controlled by the first sub-operation panel SP ₁ is completed, the manual part setup is changed. ●Main conveyor continuous operation: In independent operation or automatic operation mode,
The main conveyor 1 is driven at the running speed set by the cup number. - Main conveyor pitch operation: The main conveyor 1, which is in automatic operation mode or independent operation mode, is driven at low speed one pitch of cup-shaped containers 2 at a time. In addition, this push button switch is used to switch the main conveyor 1, which is in continuous operation, to the cup-shaped container 2.
It also has a function to stop the motor after driving it at a low speed by one pitch. ●Main conveyor stop: Main conveyor 1 is stopped. ●Overrun temporary disable: Temporarily disables the overrun limit switch function. ●Cup supply ON: Supply the cup-shaped container 2 onto the main conveyor 1 which is in the self-operation mode or the automatic operation mode. ●Cup sterilization lamp ON: When the device controlled by the first sub-operation panel SP ₁ is placed in the automatic operation mode, the sterilization lamp of the cup-shaped container 2 is turned on. ● Filling supply ON: Controls the liquid level of the filling when the device controlled by the first sub-operation panel SP ₁ is placed in automatic operation mode. ●First filling machine on: When the automatic filling line L is placed in the independent operation mode, the first filling machine enters the cup-shaped container 2.
A filling operation is performed on the ●Second filling machine on: When the automatic filling line L is placed in the independent operation mode, the second filling machine
A filling operation is performed on the ●Third filling machine on: When the automatic filling line L is placed in the independent operation mode, the third filling machine
A filling operation is performed on the ●Main conveyor section ON: When setup change preparation is completed, change the main conveyor section according to the cup number. ●Cup supply section ON: When preparation for setup change is completed, change the setup of the cup supply section in accordance with the cup number. ●Nozzle replacement On: When preparation for changeover is complete, replace the filling nozzle to match the cup number. ●Nozzle set completed: Set the above filling nozzle. ●Switch cleaning ON: Switch and wash the filling device (nozzle unit). Figure 5 shows the keyboard 12 of the second sub-operation panel SP ₂ .
FIG. The keyboard 12 is provided with push button switches and changeover switches having the following functions. ●Manual/Auto: Switches the operation mode of the device controlled by the second sub-operation panel SP ₂ between manual and automatic. ●Completion of manual part setup: When the preparation for setup of the device controlled by the second sub-operation panel SP ₂ is completed, the manual part setup is changed. ●Cup supply ON: When the automatic filling line L is placed in the self-operation mode or the automatic operation mode, the cup-shaped containers 2 are supplied onto the main conveyor 1. ●Heater On: When the device controlled by the second sub-operation panel _SP2 is operating in automatic operation mode, the heater is heated to a predetermined temperature set corresponding to the cup number. ●Seal sterilization light ON: When the device controlled by the second sub-operation panel SP ₂ is placed in automatic operation mode, the seal sterilization light is turned on. ●Cut-type seal ON: When the device controlled by the second sub-operation panel SP ₂ is placed in automatic operation mode, turn on the vacuum motor, seal stamping motor and roll drive device. ●Continuous sealing ON: When the device controlled by the second sub-operation panel SP ₂ is in automatic operation mode, the sealing film continuous feed motor and the sealing film continuous winding motor are turned on. to start. - Filling with solids: The device controlled by the second sub-operation panel SP ₂ is placed in automatic operation mode, and the cup-shaped container 2 is filled with liquid or semi-solid contents (for example, ice cream). ) and other solids (e.g. strawberry fruit),
Press this push button switch. ●Film supply input: When the device controlled by the second sub-operation panel SP ₂ is placed in the self-operation mode, a push button is used to fix the sealing film to the top opening of the cup-shaped container 2. It is a button switch, and by pressing this push button switch, a sealing film cutting device, a feeding device, and a sealing device are activated. ●Seal stamping On: When the device controlled by the second sub-operation panel SP ₂ is placed in the self-operation mode, a stamping operation is performed on a predetermined wall surface of the cup-shaped container 2. ● Receiver exchange input: When preparation for changeover of automatic filling line L is completed, if the receiver has been set, the receiver will be exchanged. ●Receiving money set complete: Receiving money setting is completed. Figure 6 shows the keyboard 13 of the third sub-operation panel SP ₃ .
FIG. The keyboard 13 is provided with push button switches and changeover switches having the following functions. ●Manual/Auto: Switches the operation mode of the device controlled by the third sub-operation panel SP ₃ between manual and automatic. ●Completion of manual part setup: When preparation for setup of the device controlled by the third sub-operation panel SP ₃ is completed, the manual part setup is changed. ●Cup supply ON: When the automatic filling line L is placed in the self-operation mode or the automatic operation mode, the cup-shaped containers 2 are supplied onto the main conveyor 1. ● Source supply motor ON: Turns on the roll drive when the device controlled by the third sub-operation panel SP ₃ is placed in automatic operation mode. ●Outer lid 1 on: When the device controlled by the third sub-operation panel SP ₃ is placed in automatic operation mode, drives the hopper, parts feeder, and shoot vibrator of the first outer lid. . ●Outer lid 2 on: When the device controlled by the third sub-operation panel SP ₃ is placed in automatic operation mode, drives the hopper, parts feeder, and shoot vibrator of the second outer lid. . ● Unloading conveyor input: When the device controlled by the third sub-operation panel SP ₃ is placed in the automatic operation mode, the unloading conveyor for the cup-shaped containers 2 connected to the main conveyor 1 is driven. ● Sauce supply ON: When the device controlled by the third sub-operation panel SP ₃ is placed in the independent operation mode, a sauce supply operation is performed to the cup-shaped container 2. ●Outer lid supply ON: When the device controlled by the third sub-operation panel _SP3 is placed in the independent operation mode, the outer lid supply operation is performed for the cup-shaped container 2. ● Lifting conveyor on: When the device controlled by the third sub-operation panel SP ₃ is placed in the automatic operation mode, the lifting conveyor for discharging the cup-shaped container 2 from above the main conveyor 1 is turned on. Move to the predetermined operating position set by the number. Keyboards 10, 11, 1 of the main operation panel MP and the first to third sub-operation panels SP ₁ , SP ₂ , SP ₃
By operating the push button switch and changeover switch provided at 2 and 13, the operation mode of the automatic filling line L can be changed from manual operation mode, setup operation mode, independent operation mode, and automatic operation mode. You can choose. FIGS. 7 to 14 are flow diagrams illustrating, step by step, the operation procedure of the computer operation switches disposed on the two keyboards 10 of the main operation panel MP. The area surrounded by thick solid lines in Figures 7 to 15 above is the main operation panel MP.
and first to third sub-operation panels SP ₁ , SP ₂ , SP ₃
The calculation operation part of a computer (not shown) connected to is displayed. Below are keyboards 11, 12, and 13 on the sub-operation panel.
The operating procedure for the push button switch and changeover switch located above will be explained. (1) Manual operation mode Manual operation can be performed separately for each of the first to third sub-operation panels. First, to select the manual operation mode, switch the mode selection select switch on the main operation panel to manual, and switch the mode selection select switch on the sub-operation panel to manual. By operating this switch, a lamp indicating that manual operation is possible is lit, and the devices controlled by the respective sub-operation panels are switched to a state where manual operation is possible. Next, when selecting manual operation conditions for each device, operate the manual section selection digital switch and manual type selection digital switch on the sub-operation panel to select each manual operation section, and in this state, press manual input. Perform the desired action using the button. Table 1 below explains, as an example, the numbers and operating conditions of the manual selection digital switches on the first sub-operation panel _SP1 .

【表】【table】

【表】 (2) 段取り換え運転モード 各副操作盤毎に段取り換え操作を実行すること
ができる。段取り換え運転モードを選択するに
は、自動充填ラインＬ内からのカツプ状容器２の
搬出が完了した後、主操作盤MPの初期設定用の
第１の画面に、これから切替えようとしている新
たなカツプ状容器２のカツプナンバーを設定す
る。この後「運転モードを段取り換えに切替えて
下さい」との指示が出た段階で、主操作盤MPの
モード選択セレクトスイツチを「段取り換え」
に、全副操作盤SP₁，SP₂，SP₃のモード選択セ
レクトスイツチを「自動」に切替える。この操作
によりそれぞれの副操作盤の段取り換え準備完了
ランプが点灯し、段取り換え操作の可能な状態と
なる。このとき、主操作盤MPの初期設定用の第
２の画面を利用することによつて、段取り換え状
況のモニタリングを行うことができる。 また各部段取り換え操作を実行するには、副操
作盤のそれぞれの段取り換え押しボタンスイツチ
を押し、動作中は押しボタンランプが点灯し、段
取り換え完了時には押しボタンランプが消灯する
ようにする。各部段取り換え完了ランプの点灯に
より段取り換えの完了を確認する。このとき、主
操作盤MPの初期設定用の第２の画面によるモニ
タリングも「NG」から「完了」へ表示が切替わ
る。 以下、第１乃至第３の副操作盤SP₁，SP₂，
SP₃について各部段取り換え手順と動作条件を説
明する。 第１副操作盤SP₁ ●メインコンベア部段取り換え メインコンベア１の前後調整と左右調整をす
るため新たなカツプナンバーに対応するデー
タ値まで自動的に移動する。 （操作条件） サーボ系起動条件 メインコンベア前後調整前後・後退限LS
OFF メインコンベア左右調整左行・右行限LS
OFF メインコンベア停止 段取り換え受金交換完了 ●カツプ供給段取り換え カツプ供給高さを調整するため新カツプナ
ンバーに対応するデータ値まで自動的に移動
する。 （動作条件） サーボ系駆動条件 カツプ供給高さ調整、上昇、下降限LS OFF カツプ供給部カツプなし メインコンベア停止 ●ノズル交換取り換え 初期設定画面に基いて設定されたノズルの
交換および取外しを自動的に行う。 （動作条件） 交換用ノズルをストツカーにセツトし、ノズ
ルセツト完了押ボタンON ノズル交換横行および旋回原点 ノズル交換装置原位置 サーボ系駆動条件 ノズル交換横行前進、後退限LS OFF ノズル交換旋回、復帰限LS OFF ●手動部段取り換え 作業者が段取り換え手動交換部の調整完了
を確認するため、作業終了時に、手動部段取
り換え完了押ボタンスイツチを押す。 ●洗浄段取り換え 第１の副操作盤SP₁で洗浄モードを選択す
る。 運転洗浄： 自動充填ラインＬの運転中でも使用してい
ない充填装置を集中循環洗浄することができ
る。 洗浄： 自動充填ラインＬの停止時に充填装置を集
中循環洗浄または切替え洗浄することができ
る。 洗浄方法 集中循環洗浄時： 充填装置の弁機構を解放状態に維持するた
め充填装置（ノズルユニツト）を上昇端に位
置させる。この状態で洗浄液タンクおよび配
管を充填装置に接続する。 切替え洗浄時： 切替え洗浄時に於いては、充填装置（ノズ
ルユニツト）を、液状内容物の充填時と同様
にその下降端に位置させる。 集中循環洗浄および切替え洗浄に於いて上
記準備動作の完了が確認されたとき、それぞ
れの洗浄装置のセツト完了の押しボタンスイ
ツチを押す。次に作業者は主操作盤MPに戻
り洗浄画面を見ながら洗浄に必要なデータを
設定する。この状態で集中循環洗浄に於いて
は洗浄用ポンプモータを起動し、また切替え
洗浄に於いては第１の副操作盤SP₁の切替洗
浄入用の押しボタンスイツチを押す。斯くし
て、第１の副操作盤の表示灯が点灯し、充填
装置が洗浄過程にあることを表示する。 第２副操作盤SP₂ ●受金交換段取り換え 旧カツプナンバーと新カツプナンバーとの
比較により受金交換の有無を判断し自動的に
受金交換動作を行う。 （動作条件） 交換用交金をストツカーコンベアにセツトし
受金セツト完了押ボタンON 受金ストツカーコンベア定位置 受金交換装置原位置 サーボ系駆動条件 ●シールヒート／カツタ段取り換え シールヒート／カツタ段取り換え入押ボタ
ンンスイツチを押すことによりシールヒー
ト／カツタ装置が段取り換え位置に移動す
る。熱板・カツタを交換しシールヒート／カ
ツタ段取り換え切押ボタンスイツチを押すこ
とによりシールヒート／カツタ装置が原位置
に復帰する。 （動作条件） メインコンベア停止 ●手動部段取り換え 作業者が段取り換え手動交換部の調整完了
を確認するため、作業終了時に手動部段取り
換え完了押ボタンスイツチを押す。 第３副操作盤SP₃ ●カツプ持上げコンベアー段取り換え 新カツプナンバーに基いて自動的に移動す
る。 （動作条件） カツプ持上げコンベア上昇・下降限LS OFF メインコンベア停止 ●捺印装置段取り換え 捺印装置段取り換え入押ボタンスイツチを
押すことにより捺印装置１．２が段取り換え
位置に移動する。 日付ゴム印を交換し、捺印装置取り換え切
押ボタンスイツチを押すことにより捺印装置
１．２が原位置に復帰する。 （動作条件） なし ●手動部段取り換え 作業者が段取り換え手動交換部の調整完了を
確認するため、作業終了時に手動部段取り換
え完了押ボタンスイツチを押す。 (3) 単自運転モード（ウオーミングアツプ運転） 副操作盤ごとに各装置がメインコンベア１上に
投入されたカツプ状容器２に対してウオーミング
アツプ運転用の動作を行う。この単自運転は、自
動運転の開始に先立つて自動充填ラインＬに配設
されている各装置を調整する目的で行うものであ
る。 単自運転モード選択方法： 全段取り換えの完了ならびに異常のないことが
確認されたとき、主操作盤のモード選択セレクト
スイツチを単自に、また全副操作盤のモード選択
セレクトスイツチを自動に切替える。以上の操作
により単自運転が可能となる。 各部単自運転操作手順方法： 第１の副操作盤のメインコンベア連続運転押ボ
タンスイツチを押し、メインコンベアを駆動す
る。この状態ではメインコンベア連続運転押ボタ
ンランプと各副操作盤の単自運転を表示するラン
プが点灯する。次いで各副操作盤のカツプ供給入
押ボタンスイツチを押し、カツプ供給装置からの
カツプの投入を開始する。この状態に於いてはカ
ツプ供給入押ボタンランプが点灯している。斯く
して、以後各副操作盤の単自運転押ボタンスイツ
チを押すことによつてカツプ状容器２の供給と同
調した単自運転モードを継続することができる。 以下、各装置の単自運転方法および条件を副操
作盤別に説明する。 第１副操作盤SP₁ ● No.１乃至No.３充填機入押ボタンスイツチON
でそれぞれの充填機が充填動作を行う。 各充填機はカツプ４個有りで充填動作を実
行するが、１つでもカツプがない場合には充
填動作を行わない。 （作動条件） 初期設定により選択された充填機のみ押ボタ
ンスイツチで選択することができる。 第２副操作盤SP₂ ●初期設定により選択された固形物（例えばイチ
ゴの果実）の供給方法に従い固形物供給入押ボ
タンスイツチを押すことによつて、カツプ状容
器２の移動と同調した固形物供給動作を行う。 ●シール供給単自運転 初期設定により選択されたシール供給方法に
従いシール供給入押ボタンスイツチを押すこと
によつて、カツプ状容器２の移動と同調したシ
ール供給動作およびシールヒート動作を行う。 （動作条件） カツト式シール入押ボタンスイツチON （カツト式バキユーム回転） （ロール駆動装置電源入） カツト式フイルム割出し （カツト式フイルム定位置セツト） ●シール捺印単自運転 シール捺印入押ボタンスイツチを押すことによ
つて前工程に於いてシール有りが検出されたと
き、シール捺印装置がメインコンベアの走行速度
と同調したシール捺印動作を行う。 （動作条件） カツト式シール入押ボタンスイツチON （シール捺印装置モータ回転） 第３副装置SP₃ ●ソース供給単自運転 初期設定によりソース供給装置の使用が選択
された時のみ単自運転ソース供給入押ボタンス
イツチを押すことによりカツプ状容器２の移動
と同調したソース供給動作を行う。 （動作条件） ソース供給モータ入 （ロール駆動装置電源入） ソース割出し （ソース定位置セツト） ●外蓋供給単自運転 初期設定により外蓋供給装置の使用が選択さ
れた時のみ単自運転外蓋供給入押ボタンスイツ
チを押すことによつてカツプ状容器２の移動と
同調した外蓋供給動作を行う。 （動作条件） シユート内外蓋不足なし ●外蓋捺印単自運転 初期設定により外蓋捺印装置の使用が選択さ
れた時のみ、単自運転外蓋捺印入押ボタンスイ
ツチを押すことによつてカツプ状容器２の移動
と同調した外蓋捺印動作を行う。 (4) 自動運転モード 初期設定によりカツプナンバーに対応して選択
されたそれぞれの装置が新たなカツプナンバーを
有するカツプ状容器２の移動と同調しながら充填
ならびにシール動作を行う生産運転モードであ
る。 自動運転モード選択： ●異常事態の発生なし、警告、警報の発生なし。 ●主操作盤の生産準備画面により使用装置の生産
準備が「NG」または「WAIT」か「OK」に
なり「生産準備完了！」のメツセージが出たと
き、主操作盤のモーデ選択セレクトスイツチを
自動に、また全副操作盤のモード選択セレクレ
スイツチを自動に切替える。このスイツチ操作
により、副操作盤の生産運転準備OKランプが
点灯し自動（生産）運転が可能となる。 発明の効果 操作盤のキイボード上に設けられた押しボタン
スイツチならびに切替えスイツチを選択的に操作
することによつて、無端搬送ベルト１、カツプ状
容器の供給装置３、充填装置４、カツプ状容器の
密封装置５、付属装置６およびカツプ状容器の送
り出し装置７の運転モードを、手動運転モード、
段取り換え運転モード、単自運転モードならびに
自動運転モードに切替えることができる。従つ
て、仕掛品もしくは充填量の切替えがあつた場合
にも、自動充填ラインの作動条件を新たなカツプ
ナンバーに対応し得るように迅速、且つ容易に調
整することが可能となり、在来の自動充填ライン
に於いて実現が困難視されていた、多種類の仕掛
品もしくはカツプ状容器２に対して共用可能な、
段取り換え機能を有する自動充填装置が提供され
た。斯くして本発明は、自動充填ラインの汎用性
付与手段として、在来技術の水準を大幅に上廻る
効果を発揮し得るものである。[Table] (2) Setup change operation mode Setup change operations can be executed for each sub-operation panel. To select the changeover operation mode, after the cup-shaped container 2 has been unloaded from the automatic filling line L, the first screen for initial settings on the main operation panel MP will be displayed. The cup number of the cup-shaped container 2 is set. After this, when the instruction "Please switch the operation mode to setup change" appears, turn the mode selection select switch on the main operation panel MP to "setup change".
Then, switch the mode selection select switches on all sub-operation panels SP ₁ , SP ₂ , and SP ₃ to "Auto". By this operation, the setup change ready lamp on each sub-operation panel lights up, and the setup change operation becomes possible. At this time, the setup change status can be monitored by using the second screen for initial settings on the main operation panel MP. In addition, in order to perform a setup change operation for each part, each setup change push button switch on the sub-operation panel is pressed so that the push button lamp lights up during the operation and turns off when the setup change is completed. Confirm the completion of the setup change by lighting the setup completion lamp for each part. At this time, the display on the second screen for initial setting of the main operation panel MP also changes from "NG" to "Complete". Below, the first to third sub-operation panels SP ₁ , SP ₂ ,
We will explain the setup procedures and operating conditions for SP ₃ . 1st sub-operation panel SP ₁ ●Main conveyor section setup change Automatically moves to the data value corresponding to the new cup number in order to adjust the main conveyor 1 back and forth and left and right. (Operating conditions) Servo system starting conditions Main conveyor front/rear adjustment front/back/backward limit LS
OFF Main conveyor left/right adjustment left/right limit LS
OFF Main conveyor stops setup change Receiver exchange completed ●Cup supply setup change To adjust the cup supply height, automatically move to the data value corresponding to the new cup number. (Operating conditions) Servo system drive conditions Cup supply height adjustment, raising, lowering limit LS OFF Cup supply section main conveyor with no cup stopped ● Nozzle replacement Automatically replaces and removes nozzles set based on the initial setting screen conduct. (Operating conditions) Set the replacement nozzle in the stocker and press the nozzle set completion push button ON. Nozzle exchange traversal and rotation origin Nozzle exchange device home position servo system drive conditions Nozzle exchange traverse forward, backward limit LS OFF Nozzle exchange rotation, return limit LS OFF ●Manual section setup change In order to confirm that the adjustment of the manual setup section is complete, the operator presses the manual section setup completion push button switch when completing the work. ●Cleaning setup change Select the cleaning mode on the first sub-operation panel SP ₁ . Operational cleaning: Even when the automatic filling line L is in operation, the filling equipment that is not in use can be cleaned by intensive circulation. Cleaning: When the automatic filling line L is stopped, the filling device can be cleaned by intensive circulation or by switching. Cleaning method During intensive circulation cleaning: Position the filling device (nozzle unit) at the rising end to maintain the valve mechanism of the filling device in an open state. In this state, connect the cleaning liquid tank and piping to the filling device. During changeover cleaning: During changeover cleaning, the filling device (nozzle unit) is positioned at its lowering end in the same way as when filling with liquid contents. When it is confirmed that the above preparatory operations are completed for intensive circulation cleaning and switching cleaning, push the set completion push button switch of each cleaning device. Next, the operator returns to the main operation panel MP and sets the data necessary for cleaning while looking at the cleaning screen. In this state, in intensive circulation cleaning, the cleaning pump motor is started, and in switching cleaning, the push button switch for switching switching on the first sub-operation panel _SP1 is pressed. Thus, the indicator light on the first sub-operation panel lights up, indicating that the filling device is in the cleaning process. 2nd sub-operation panel SP ₂ ●Cash exchange setup change By comparing the old cup number and new cup number, it is determined whether or not there is a cash exchange, and the cash exchange operation is automatically performed. (Operating conditions) Set the exchange coins on the stocker conveyor and turn on the push button to complete receiving stocker conveyor Fixed position acceptor exchange device In-situ servo system drive conditions Seal heat/cutter setup change Seal heat/cutter By pressing the setup change input push button switch, the seal heat/cutter device moves to the setup change position. The seal heat/cutter device returns to its original position by replacing the hot plate and cutter and pressing the seal heat/cutter setup changeover button switch. (Operating conditions) Main conveyor stopped ●Manual section setup change The operator presses the manual section setup completion push button switch at the end of the work to confirm that the adjustment of the manual section setup is complete. 3rd sub-operation panel SP ₃ ●Cup lifting conveyor setup change Automatically moves based on the new cup number. (Operating conditions) Cup lifting conveyor rising/lowering limit LS OFF Main conveyor stopped ● Stamping device setup change By pressing the stamping device setup change input push button switch, the stamping devices 1 and 2 move to the setup change position. By replacing the date rubber stamp and pressing the stamping device replacement switch, the stamping device 1.2 returns to its original position. (Operating conditions) None ●The manual part setup operator presses the manual part setup complete push button switch when completing the work to confirm that the adjustment of the manual part setup is complete. (3) Single operation mode (warming-up operation) Each device performs warming-up operation for the cup-shaped containers 2 placed on the main conveyor 1 on each sub-operation panel. This independent operation is performed for the purpose of adjusting each device installed in the automatic filling line L prior to the start of automatic operation. How to select independent operation mode: When all setup changes are completed and it is confirmed that there are no abnormalities, switch the mode selection select switch on the main operation panel to independent operation, and switch the mode selection select switches on all sub-operation panels to automatic. With the above operations, autonomous driving becomes possible. How to operate each part independently: Press the main conveyor continuous operation push button switch on the first sub-operation panel to drive the main conveyor. In this state, the main conveyor continuous operation push button lamp and the lamps indicating individual operation on each sub-operation panel are lit. Next, press the cup feed input pushbutton switch on each sub-operation panel to start feeding cups from the cup feeder. In this state, the cup supply input push button lamp is lit. In this manner, the independent operation mode synchronized with the supply of the cup-shaped containers 2 can be continued by pressing the independent operation push button switch on each sub-operation panel. Below, the method and conditions for independent operation of each device will be explained for each sub-operation panel. 1st sub-operation panel SP ₁ ● No. 1 to No. 3 filling machine input push button switch ON
Each filling machine performs a filling operation. Each filling machine has four cups and performs the filling operation, but if at least one cup is missing, the filling operation is not performed. (Operating conditions) Only the filling machine selected by the initial setting can be selected using the push button switch. 2nd sub-operation panel SP ₂ ●By pressing the solids supply input push button switch according to the feeding method of solids (for example, strawberry fruit) selected by the initial setting, the solids are fed in synchronization with the movement of the cup-shaped container 2. Performs material supply operations. ●Seal supply independent operation By pressing the seal supply on push button switch according to the seal supply method selected by the initial setting, the seal supply operation and seal heat operation are performed in synchronization with the movement of the cup-shaped container 2. (Operating conditions) Cut-type seal input pushbutton switch ON (Cut-type vacuum rotation) (Roll drive unit power ON) Cut-type film indexing (Cut-type film fixed position set) Seal stamping single operation Seal stamping pushbutton switch When the presence of a seal is detected in the previous process by pressing , the seal stamping device performs a seal stamping operation in synchronization with the traveling speed of the main conveyor. (Operating conditions) Cut type seal input push button switch ON (Seal stamping device motor rotation) 3rd sub-device SP ₃ ●Source supply independent operation Source supply independent operation only when use of the source supply device is selected by initial setting By pressing the input button switch, the sauce supply operation is performed in synchronization with the movement of the cup-shaped container 2. (Operating conditions) Source supply motor turned on (roll drive device power turned on) Source indexed (source fixed position set) ●Outer cover supply independent operation Only when the use of the outer cover supply device is selected by the initial setting, independent operation is disabled. By pressing the lid supply input push button switch, the outer lid supply operation is performed in synchronization with the movement of the cup-shaped container 2. (Operating conditions) No shortage of inner and outer lids of the chute ●Outer cover printing independent operation Only when the use of the outer cover printing device is selected in the initial setting, the cup shape is automatically operated by pressing the outer cover printing push button switch. The outer lid stamping operation is performed in synchronization with the movement of the container 2. (4) Automatic operation mode This is a production operation mode in which each device selected according to the cup number according to the initial setting performs filling and sealing operations in synchronization with the movement of the cup-shaped container 2 having a new cup number. Automatic operation mode selection: ●No abnormal situations, no warnings, and no alarms. ●When the production preparation screen on the main operation panel indicates that the production preparation of the equipment used is "NG", "WAIT", or "OK" and the message "Production preparation complete!" appears, press the mode selection select switch on the main operation panel. Switch to automatic, and switch the mode selection selector switch on all sub-operation panels to automatic. By operating this switch, the production operation ready OK lamp on the sub-operation panel lights up and automatic (production) operation becomes possible. Effects of the Invention By selectively operating the push button switches and changeover switches provided on the keyboard of the operation panel, the endless conveyor belt 1, the cup-shaped container feeding device 3, the filling device 4, and the cup-shaped container feeding device 3 can be operated. The operation modes of the sealing device 5, the attached device 6, and the cup-shaped container delivery device 7 are set to manual operation mode,
It can be switched to setup operation mode, independent operation mode, and automatic operation mode. Therefore, even if there is a change in work-in-progress or filling amount, it is possible to quickly and easily adjust the operating conditions of the automatic filling line to correspond to the new cup number. It can be used commonly for many types of work-in-progress or cup-shaped containers 2, which was considered difficult to realize on the filling line.
An automatic filling device with a changeover function was provided. Thus, the present invention, as a means for imparting versatility to an automatic filling line, can exhibit an effect that greatly exceeds the level of conventional technology.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第１図および第２図は、本発明に係る自動充填
ラインの全体的なレイアウトを示す平面図および
正面図であり、第３図乃至第６図は主操作盤およ
び副操作盤のキイボード上に配置されたスイツチ
類の平面図である。また第７図乃至第１４図は、
主操作盤および副操作盤のキイボード上に配置さ
れた前記スイツチ類の操作要領を説明するフロー
ダイヤグラムであり、第１５図乃至第３３図は自
動充填ラインに配設された各種装置の概略構造を
例示する説明図である。 MP……主操作盤、SP……副操作盤、１……無
端搬送ベルト、２……カツプ状容器、３……カツ
プ状容器の供給装置、４……充填装置、５……カ
ツプ状容器の密封装置、６……付属装置、７……
カツプ状容器の送り出し装置。 1 and 2 are a plan view and a front view showing the overall layout of an automatic filling line according to the present invention, and FIGS. It is a top view of the arranged switches. Also, Figures 7 to 14 are
This is a flow diagram explaining the operation procedure of the switches arranged on the keyboards of the main operation panel and the sub-operation panel. It is an explanatory diagram to illustrate. MP...Main operation panel, SP...Sub-operation panel, 1...Endless conveyor belt, 2...Cup-shaped container, 3...Cup-shaped container feeding device, 4...Filling device, 5...Cup-shaped container Sealing device, 6... Attached device, 7...
A feeding device for cup-shaped containers.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 １ 無端搬送ベルトによつて構成されたカツプ状
容器の移送経路に沿つてカツプ状容器の供給装
置、内容物の充填装置、カツプ状容器の密封装
置、該密封装置に連設された付属装置およびカツ
プ状容器の送り出し装置を順次配設してなる自動
充填ラインに於いて、 運転モードを、制御対象とする装置を他の装置
から完全に切り離した状態で対応するスイツチの
操作によつてその装置だけを手動運転する手動運
転モードと、 自動充填ラインを構成する各装置を他の装置か
ら完全に切り離した状態で対象装置のみを自動充
填ラインに新たに投入されるカツプ状容器の形状
寸法及び充填内容物の種類に適合するように個別
的に調整する段取り換え運転モードと、 自動充填ラインの全自動運転に先立つて各装置
を個別的に自動運転し、調整不良個所等を事前に
チエツクする単自運転モードと、 自動充填ラインの各装置を単一の充填機として
同調下に連動させてカツプ状容器の供給、内容物
の充填、容器の密封、容器の送り出しを全自動的
に行わせる自動運転モードとに分類し、 多品種の仕掛品もしくは充填量などの切り換え
に対応し得る調整機能を有した各装置中、当該切
り換えに関係する装置を調整可能とするために上
記各運転モードを操作盤上のスイツチ類の選択操
作で手動運転モード、段取り換え運転モードに切
り換えて各装置の調整機能を操作させ、調整終了
後、単自運転モードにて各装置の自動運転状態を
自動的にチエツクして、全自動運転モードに移行
させて行うことを特徴とする自動充填ラインの運
転制御方法。[Scope of Claims] 1. A cup-shaped container feeding device, a contents filling device, a cup-shaped container sealing device, and a device connected to the sealing device along a cup-shaped container transfer route constituted by an endless conveyor belt. In an automatic filling line consisting of attached equipment and cup-shaped container dispensing equipment, the operation mode can be changed by switching the corresponding switch while the equipment to be controlled is completely separated from other equipment. There is a manual operation mode in which only the device is manually operated by operation, and a cup-shaped mode in which each device that makes up the automatic filling line is completely separated from other devices and only the target device is newly introduced into the automatic filling line. A changeover operation mode that individually adjusts to match the shape and size of the container and the type of content to be filled, and a setup mode that automatically operates each device individually prior to fully automatic operation of the automatic filling line, and detects incorrectly adjusted parts, etc. The automatic filling line has a single operation mode that checks the contents in advance, and each device on the automatic filling line works together as a single filling machine in synchronization to supply cup-shaped containers, fill the contents, seal the containers, and send out the containers. In order to make it possible to adjust the equipment related to the switching, among the equipment that has an adjustment function that can handle switching of various types of work-in-progress or filling amounts, etc. Switch each of the above operation modes to manual operation mode and setup operation mode by selecting the switches on the operation panel to operate the adjustment function of each device, and after the adjustment is completed, each device automatically operates in independent operation mode. An operation control method for an automatic filling line, characterized by automatically checking the status and shifting to a fully automatic operation mode.