JPH0438960U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一例の要部の断面図、第２図
は同じく平面図、第３図は別例の要部の断面図、
第４図は同じく平面図である。 Ａ……容器、１……容器の口部、２……抑え部
材、２ａ……球殻状部、２ｂ……内容物通過孔、
２ｃ……周縁部、３……ノズル部材、３ａ……球
殻状部、３ｂ……スリツト、３ｃ……周縁部、３
ｄ……取付脚、４……Ｏリング、Ｃ……蓋、１１
……容器の口部、１２……ノズル部材、１２ａ…
…球殻状部、１２ｂ……スリツト、１２ｃ……周
縁部、１３……抑え部材、１３ａ……球殻状部、
１３ｂ……内容物吐出口、１３ｃ……周縁部、１
４……支持脚、１５……Ｏリング、Ｃ……蓋。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 合成樹脂製等の押出し式容器において、その
   口部上に、浅い球殻状で中央部に適宜形状の内容
   物通過孔を設けた剛性を有する抑え部材をその球
   殻状部を挿入して配し、該抑え部材の上に、曲率
   半径がそれと同等又はそれより少し小さい球殻状
   で中央部に内容物排出用のスリツトを設けた弾性
   体から成るノズル部材を配すると共に、該ノズル
   部材を抑え部材に密接させて口部に装着したこと
   を特徴とする押出し式容器の排出部。 ２ 合成樹脂製等の押出し式容器において、その
   口部上に、浅い球殻状で中央部に内容物排出用の
   スリツトを設けた弾性体から成るノズル部材をそ
   の球殻状部を突出させて配し、該ノズル部材の上
   に、曲率半径がそれと同等又はそれより少し大き
   い球殻状で中央部に内容物吐出口を設けた剛性を
   有する抑え部材を配すると共に、該抑え部材をノ
   ズル部材に密接させて口部に装着したことを特徴
   とする押出し式容器の排出部。 ３ 抑え部材を、容器を倒立させた際に支持脚と
   なる脚部材を介して口部に装着した請求項２に記
   載の押出し式容器の排出部。