JPH0438336A - 真空汚水機構及びその運転方法 - Google Patents

真空汚水機構及びその運転方法

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JPH0438336A
JPH0438336A JP2408307A JP40830790A JPH0438336A JP H0438336 A JPH0438336 A JP H0438336A JP 2408307 A JP2408307 A JP 2408307A JP 40830790 A JP40830790 A JP 40830790A JP H0438336 A JPH0438336 A JP H0438336A
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system

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  • Sewage (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(000月 [産業上の利用分野] 本発明は真空汚水機構に関する。 [0002]
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】真空汚
水機構においては、便器は汚水弁を介して汚水管に結合
され、そして真空が汚水管内に維持される。温水洗浄運
転を実行するために、汚水弁が開放されそして便器内の
***物は汚水管内へ引入れられる。前記***物は真空管
内において可動の栓を形成し、そして該栓の両側間の圧
力差が汚水管を通じて前記栓を***物収集タンクへ推進
する。在来の真空汚水機構においては、***物から成る
栓を運搬するための空気は汚水弁を介して汚水管内へ進
入する。汚水弁が閉じるとき、前記栓はほとんど直ちに
運動を停止する。 [00’03] 二つの主たる要因が汚水弁が開放状態に維持される時間
を決定する。第1に、汚水弁は便器内の***物が汚水管
内に進入することを妥当な確実性を以て保証するのに十
分な程度に長い時間開放状態に維持されなくてはならな
い。通常、***物はほとんど即座に汚水管内に押込まれ
るが、***物が汚水管内に進入するのに約2秒の余裕を
みておくことが有利である。第2に、真空汚水機構の適
正運転のためには、***物から成る栓が汚水管内で先行
または後続する栓が合体する可能性が極めて小さいこと
が重要であり、従って、栓は汚水管内において停止する
前に相当な距離、例えば少なくとも10m、前進しなく
てはならない。現在使用されている真空汚水機構におい
ては、***物栓は典型的に約5−10m/sの最高速度
で前進する。従って、典型的な真空汚水機構においては
、汚水弁は各温水洗浄において約4秒間開放状態に保た
れる。 [0004] ***物は汚水弁が開くと直ちに汚水間に進入し、それに
大量の空気が後続する。このことは、特に物(***物ま
たは空気)が比較的小さい孔を通じて引き入れられると
き、便器内において相当な圧力変動を生じさせる。これ
によって、高レベルの、騒音が発生される。、騒音レベ
ルは便器と汚水管との間の圧力差によって決定され、圧
力差が大きいほど、騒音も大きい。 [0005] 特許公報GB−A−2203461は、騒音削減式空気
吸込装置を汚水弁の直ぐ下流において汚水管に結合され
た真空汚水機構を開示する。 [0006] 本発明の目的は前記GB−A−2203461に開示さ
れる構造を簡単化したさらに信頼度の高い別形式を提供
することである。 [0007] 前記GB−A−2203461において図1を参照して
説明される真空汚水機構の欠点は、汚水弁及び空気吸込
弁を適正に機能させるために十分大きい真空容積を設け
るには、真空アキュムレータが必要とされることである
。また、空気吸込弁は汚水弁の次ぎに開き、そして汚水
弁と空気吸込弁とを制御するのに単一の制御装置が使用
されるから、汚水弁に相対して空気吸込弁の作動を遅延
さするなめにスロットルが必要とされる。さらに、空気
吸込ダクトの吐出口の適正な位置は複数の要因によって
決定され、そしてこれら要因が真空汚水機構の各々にお
いて一定に保たれる、または、同じであることを保証す
ることは可能でない。 [0008]
【課題を解決するための手段】
本発明に従えば、極めてより簡単でそしてより信頼され
得る機構力板請求項1に記載されるごとく、汚水弁に近
い真空汚水管内の圧力に応答じて空気吸込弁を作動する
手段を適用することによって得られる。 [0009] 空気吸込ダクトは防音構造にされ得る。その場合、空気
吸込ダクトを通って流れる空気は、迷惑を及ぼす5騒音
レベルを生じない。本発明に基づく真空汚水機構の、騒
音レベルは、それ自体は周知されるように、実質的に気
密且つ防音の密閉装置を便器の頂に構成する蓋を便器に
設置することによってさらに低下され得る。 この場合、前記蓋は比較的厚い防音材料から成ることが
有利である。各種のプラスチック材料、サンドイッチ組
織材料などはこの目的に好適である。もし蓋がシールと
して働くならば、便器内に閉じ込められる空気の体積は
、便器からの***物の適正な排出のためには小さ過ぎ、
その場合には、追加空気が別個の管を通じて供給され得
る。この管はその入口端を空気吸込弁の上流において空
気吸込ダクトに接続され得るが、それはまた完全に独立
した管として構成され得る。もし前記管が消音器を設け
られ、遮音材料で包囲されそしてその入口端をトイレッ
ト区画室の外側に有するならば、最低騒音レベルが達成
される。好ましくは、前記管は便器から周囲環境への臭
気の漏出を防止するために逆止め弁を設置される。 [0010] 空気吸込ダクトと汚水管との結合点は、真空汚水機構の
通常の運転において***物が汚水弁を通じて汚水管に進
入するとき形成される下水汚物栓が、汚水弁がその完全
開放状態に達した後1秒、好ましくは0.5秒、以内に
空気吸込ダクトの吐出口を通過するのに十分なくらい汚
水弁に接近して位置される。空気吸込弁は汚水弁の開放
後2.5秒以内に、好ましくは汚水弁の開放後1〜2秒
の間に、そして最も好ましくは汚水弁の開放後概ね1.
5秒経過したとき、開く。しかし空気吸込弁が開く時点
は、汚水弁と空気吸込弁との間の距離と、下水汚物栓の
予想前進速度とに相関して、空気吸込弁が下水汚物栓の
空気吸込ダクト通過前に開かないように選択されなくて
はならない。そうでないと、下水汚物栓の適正な運搬が
達成されないからである。空気吸込弁は約5秒またはそ
れより短い時間開いている。これにより、在来の真空汚
水機構においては普通とされるそれより少し多い量の運
搬空気が導入される。増加された量の空気は下水汚物栓
の前進距離をより長くする。 [0011] 従来においては、真空汚水機構の汚水弁は、真空汚水管
内に存在する真空を使用して作動される。本発明に従う
機構においては、同じ真空が空気吸込弁を作動するため
にも使用され得る。これは簡単で信頼性の高い構造を提
供する。 [0012] 汚水管内の圧力の増大が汚水弁制御装置内の圧力に何ら
の影響も与えないように、逆止め弁が汚水弁制御装置と
汚水管との間に配置きるべきである。 [0013] 本明細書において、そして特許請求の範囲内において、
下記術語が使用される。用語“′真空″は真空汚水機構
で使用するのに好適な大きさの゛′部分真空°′を意味
する。在来的に、そのような機構における真空は概ね1
72気圧、即ち約38cmHgである。用語″゛大気圧
″は人が存在し得る区域における圧力を意味する。 従って、高高度における航空機内においては、 “大気
圧″は地上における標準空気圧より相当低い機室圧力を
意味する。 [0014] 以下において、本発明は添付図面を参照しつつさらに極
めて詳細に説明されるであろう。 [0015]
【実施例】
図1は便器1と、便器1に汚水弁組立体3を介して結合
された汚水管2とを図示する。汚水管2の内部空間は真
空に保たれており、真空はそれ自体周知されているよう
に真空ポンプ(図示せず)によって供給される。そのよ
うな真空ポンフは通常は汚水管2の下流端に結合される
か、または、下水汚物収集タンク(図示せず)に結合さ
れ得る。前記汚水弁組立体3は汚水弁本体と、真空を使
用することによって汚水弁を開く汚水弁作動装置とを含
む。このタイプの各種の汚水弁組立体が、米国特許第3
482267号、第38074.31号、第39840
80号及び第4376444号に開示されている。 [0016] 空気吸込ダクト4が吐出口36を介して汚水管2内に開
通する。空気吸込弁組立体6が空気吸込ダクト4に結合
される。 [0017] 汚水弁組立体3を制御する制御装置7は作用インパルス
8によって作動される。そのような作用インパルス8は
トイレット使用者によって操作される押しボタンによっ
て発生されそして、例えば機械的に、圧力インパルスの
形式で、または電気的に、制御装置7へ伝達され得る。 作用インパルス8は例えば便器1の蓋17の閉鎖に、ま
たはその他の要因であってトイレットの温水洗浄の制御
に関連するものに従属して発生する。これら要因もまた
当業者には周知されているから、作用インパルス7の発
生も、制御装置7の作動も、ここでは説明されない。 [0018] 真空汚水機構の一般原理は、汚水弁は下水汚物の有効運
搬のため十分な真空が存在するときにのみ開くというこ
とである。このことを達成するため、汚水弁を開くのに
必要とされる真空は汚水管2から、または、真空系統の
その他の一点から得られる。もし利用可能な真空が下水
汚物の有効運搬のために弱すぎるならば汚水弁は開かな
い。図1の実施例において、汚水弁の作動に必要とされ
る真空は汚水管2から管9及び逆止め弁10を通じて制
御装置7へ導かれる。作用インパルス8を受取ると同時
に、制御装置7は汚水管2から受取られた真空を管13
を通じて汚水弁作動装置へ伝達し、次いで前記汚水弁作
動装置は汚水弁を開く。 これと同時に、制御装置7は真空を管34を通じて空気
吸込弁組立体6へ伝達する。 [0019] 空気吸込ダクト4の吐出口36から汚水弁組立体3まで
の距離と、汚水弁の開放と空気吸込弁の開放との間の遅
延時間は、定常作動において、便器1がらの下水汚物に
よって形成された可動の栓が吐出口36を通過した事実
上直ぐ後に空気吸込ダクト4が汚水管2に空気を供給す
るように選択される。前記栓を運搬するための空気はか
くして空気吸込ダクト4を通じて供給されるから、汚水
弁は前記栓が吐出口36を通過することを保証するのに
必要な時間よりも長く開放状態に維持されることを要し
ない。汚水弁が閉じるとき、もはや空気は便器1を通じ
て引き込まれず、従って騒音レベルは低下される。かつ
また、汚水弁と空気吸込弁の双方が開放しているとき、
空気は汚水弁を通じて比較的低流量で引き込まれ、従っ
て騒音レベルは低下される。 [0020] 本発明に従う機構の基本構造は、下水汚物供給ユニット
即ち便器1が空けられるとき空気が空気吸込ダクト4を
通じて真空式の汚水管2へ導入されることを必要とする
。このことは騒音レベルを実質的に低下させる。しかし
、それにもががわらず1.騒音レベルは恐らく不愉快な
ほどに高い。従って、空気吸込ダクト4を介する空気の
導入は、騒音レベルを許容値間で低下させるには必ずし
も十分でない。本発明の基本実施例の技術的効果を向上
させるためには、恐らく追加的手段が必要である。好適
な追加的手段は便器1または同等の汚物提供ユニットに
気密式の蓋17を設けることである。そのような蓋17
は相対的に防音式にさるべきである。汚水弁の開放は、
それ自体は周知されているごとく、蓋17が閉じられる
ときにのみそれが開くように、蓋」7の閉鎖に容易に依
存するようにされ得る。 【002月 真空式トイレットに気密性の蓋17を使用することは、
便器1内に存在する空気の量が効率的にフラッシング即
ち温水洗浄にとって過少になる結果を生じ得る。このこ
とは空気管18を便器1に接続することによって矯正さ
れ得る。空気は何ら実質的な、@音を伴うことなしに空
気管18を通じて便器1内に導入され得る。空気管18
に対する供給空気は任意の場所、例えばトイレット区画
室の外部、から取り入れられ得る。 [0022) 図1に示される実施例において、空気吸込弁組立体6及
び空気吸込ダクト4は音絶縁材料から成る管20によっ
て包囲される。この管20は空気吸込ダクト4の外側に
同軸に消音式空気進入ダクトを画成する。周囲空気は矢
印15によって示されるように空気進入ダクト内に流れ
込む。空気吸込弁組立体6はダイヤフラム、例えばゴム
パッド、30を有する。ダイヤフラム30は空気吸込ダ
クト4と制御室32との間の圧力差に依存して空気吸込
ダクト4の上端に接するように、または、それから離れ
るように撓み自在である。制御室32は細い内径の管3
4によって管13に接続されている。制御室32は部分
的にはダイヤフラム30によって、そして部分的には剛
性の壁38であってそれにダイヤフラム30が可撓ゴム
スカート42とフランジ44とを介して結合されている
ものによって画成される。可撓ゴムスカート42はダイ
ヤフラム30を空気吸込ダクト4に接触するように偏圧
する。 [0023] 常態においては管13内の圧力は大気圧であり、一方、
空気吸込ダクト4の内部は、それが真空下の汚水管2に
直結されているから、より低い圧力にされている。その
結果として、ダイヤフラム30は空気吸込ダクト4の上
端に対し強密閉接触関係に保たれる。作用インパルス8
を受取ると同時に、制御装置7は汚水管2からの真空を
管13へ供給する。これにより汚水弁が開放され、従っ
て、便器1内の***物は急速に汚水管2内へ吸引される
。 [0024] 管13内の真空は管34を通じて制御室32へ供給され
、従ってダイヤフラム30の反対両側における圧力は等
しくなる。しかし、弾性のゴムスカート42によって供
給される偏圧力と、そして空気吸込ダクト4内の圧力に
さらされるダイヤフラム30の面積と制御室32内の圧
力に有効にさらされるダイヤフラム30及びゴムスカー
ト42の面積との差とによって、ダイヤフラム30は空
気吸込ダクト4との接触関係に依然として維持され、従
って空気吸込弁は引き続き閉鎖状態に維持される。***
物が空気吸込ダクト4の吐出口36を通過しそしてそれ
に便器1からの空気が後続するとき、汚水管2、従って
また空気吸込ダクト4、内の圧力は上昇するが、逆止め
弁10は管34内の圧力が対応的に上昇するのを阻止す
る。従って、ダイヤフラム30は空気吸込ダクト4の上
端との係合を解かれそして空気が汚水管2内に空気吸込
ダクト4を通じて流れ込む。空気吸込弁の開放と概ね同
時に、制御装置7は管13への大気圧の連通を開始し、
それにより汚水弁3を閉鎖させる。大気圧は次いで、管
34の長さによる僅少の遅延時間を以て、制御室32へ
も連通され、従って空気吸込弁は閉じる。 [0025] 便器1の蓋17は便器2の縁に対し密閉関係に保たれて
おり、そして作用インパルス8は蓋17が閉鎖されてい
るときにのみ発生され得る。汚水弁が開きそして***物
が汚水管2内に吸引されるとき、***物を運搬するため
の空気が管18と逆止め弁19とを介して便器1内へ引
き入れられ、そして***物の後方の汚水管2内の圧力は
大気圧に近い値に留まる。 [0026] 空気吸込ダクト4の吐出口36は、汚水弁の作動が空気
吸込弁の作動を直接的に誘発するのに十分なくらい汚水
弁に近接して位置される。従って、汚水弁が開くどき、
便器1からの***物が吐出口36を通過したとき汚水管
2内の圧力が上昇し、それにより空気吸込弁が開放され
、そして汚水弁が制御装置7に応答して閉シるとき、汚
水管2内の圧力の低下(真空度の上昇)によって空気吸
込弁が閉鎖される。空気吸込弁は***物が吐出口36を
通過するまでは開がないから、空気吸込弁の開放が早過
ぎて便器1から汚水管2内への***物の信頼される運搬
が妨げられる可能性は全く無い。 [0027] 図2は汚水管2が複数の枝管48をそれぞれの汚水弁3
を介してそれぞれの便器1に結合された構成を概略的に
図示する。空気吸込弁50及び制御装置7が各便器1及
び汚水弁3と組合わされる。便器、汚水弁、制御装置及
び空気吸込弁の配列は図1に示されたそれと同じである
。 [0028] これら空気吸込弁は互いに独立して作動し、従って例え
ば空気吸込弁の一つと組合わされた制御装置7への作用
インパルス8の供給は、他の空気吸込弁には何ら影響も
及ぼさない。 [0029] 本発明は説明された特定実施例に限定されないことと、
特許請求の範囲の諸請求項及びそれらの同等項に限定さ
れるごとき本発明の範囲から逸脱することなしに修正が
施され得ることは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
[図1]
【図2】 多側器を有する本発明の真空汚水機構の配列を示す概略
図。
【符号の説明】
1 便器 2 汚水管 3 汚水弁組立体 空気吸込ダクト 空気吸込弁組立体 制御装置 作用インパルス O逆止め弁 7蓋 0 ダイヤフラム 2 制御室 6 吐出口 2 ゴムスカート 3 枝管
【書類基】
【図1】 図面 口
【図2】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下水汚物供給ユニットと、内部空間を画成
    する汚水管と、前記汚水管の内部空間に、前記汚水管内
    における効率的下水汚物運搬の達成に十分な真空度を確
    立するための手段と、前記下水汚物供給ユニットを前記
    汚水管と結合する定常閉鎖式汚水弁と、前記下水汚物供
    給ユニットから汚水管への下水汚物の排出を可能にする
    前記汚水弁の運転を制御するための制御装置と、前記下
    水汚物供給ユニットから独立して前記汚水管内へ空気を
    導入するための空気吸込ダクトとを有する真空汚水機構
    において、前記汚水管が効果的下水汚物運搬のための適
    正な真空下に在るとき、前記汚水管内への前記空気吸込
    ダクトを通じる空気の流れを制御するため、前記汚水管
    内の圧力の変化に応答してそれ自体を操作する手段を有
    する空気吸込弁が設けられることを特徴とする真空汚水
    機構。
  2. 【請求項2】請求項1に記載される真空汚水機構におい
    て、空気吸込ダクトが汚水弁に近接してその下流の一点
    に於いて汚水管に結合されることを特徴とする真空汚水
    機構。
  3. 【請求項3】請求項1に記載される真空汚水機構におい
    て、空気吸込弁が、環状の座部分であって空気吸込ダク
    トと開放連通している開口を画成するものと、周囲空気
    の影響から前記開口を隔離する密閉部材であってそれが
    前記座部材と係合する一位置とそれが座部材から離れて
    いる一位置との間で変位可能であるものと、前記密閉部
    材の位置を制御する手段とを有することを特徴とする真
    空汚水機構。
  4. 【請求項4】請求項3に記載される真空汚水機構におい
    て、前記密閉部材の位置を制御する手段が、前記密閉部
    材によって境界を形成される制御室を画成する好ましく
    は可撓の壁手段と、制御室内の圧力を制御する手段とを
    有することを特徴とする真空汚水機構。
  5. 【請求項5】請求項4に記載される真空汚水機構におい
    て、前記制御装置が汚水弁制御装置と空気吸込弁の制御
    室との双方に真空を供給する手段を有することを特徴と
    する真空汚水機構。
  6. 【請求項6】請求項1に記載される真空汚水機構におい
    て、前記下水汚物供給ユニットが、実質的に気密閉鎖装
    置を構成する蓋を有する便器であることを特徴とする真
    空汚水機構。
  7. 【請求項7】請求項6に記載される真空汚水機構におい
    て、前記便器がその蓋が閉鎖されているとき便器に空気
    を供給する管を設けられていることを特徴 とする真空
    汚水機構。
  8. 【請求項8】請求項7に記載される真空汚水
    機構において、便器に空気を供給する管が逆止め弁を設
    けられていることを特徴とする真空汚水機構。
  9. 【請求項9】請求項1に記載される真空汚水機構におい
    て、複数の汚水枝管であって、おのおの、汚水管の内部
    空間と開放連通している内部空間を画成するものと、そ
    れぞれの下水汚物供給ユニットとそれぞれの汚水枝管と
    の間に結合される複数の定常閉鎖式汚水弁と、前記汚水
    弁の作動を制御する制御手段と、下水汚物供給ユニット
    から独立して汚水枝管内にそれぞれ空気を導入する複数
    の空気吸込ダクトであってそれぞれの汚水弁に近接して
    それぞれの汚水枝管に結合されているものと、前期汚水
    弁にそれぞれ連係接続された複数の空気吸込弁であって
    関連汚水弁の作用に応答して関連汚水枝管内への何れの
    空気吸込ダクトを通る空気の流れをも個別に制御するも
    のとを有することを特徴とする真空汚水機構。
  10. 【請求項10】下水汚物供給ユニットと、内部空間を画
    成する汚水管と、前記下水汚物供給ユニットを汚水管に
    結合する定常閉鎖式汚水弁と、前期下水汚物供給ユニッ
    トから独立して汚水管内に空気を導入する空気吸込ダク
    トであって前記汚水弁に近接する一点において前記汚水
    管に結合されているものとを有する真空汚水機構を運転
    する方法において、下記諸過程、即ち、前記汚水管の内
    部空間において、汚水管内での効果的下水汚物運搬を達
    成するのに十分な真空度を確立する過程と、その後、下
    水汚物供給ユニット内の下水汚物が可動下水汚物栓を汚
    水管内に形成するように汚水管内に引入れられるように
    前記汚水弁を開放する過程と、前記空気吸込ダクトと前
    記汚水管とが結合されている点を前記下水汚物栓が通過
    した直後に、空気吸込ダクトを介して汚水管内に空気を
    導入する過程と、前記汚水弁を閉鎖する過程と、前記下
    水汚物栓が前記汚水弁から少なくとも10mの前記汚水
    管の全長を進行したとき、前記空気吸込ダクトを介する
    前記汚水管内への空気の導入を停止する過程、を総合し
    て有することを特徴とする真空汚水機構を運転する方法
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