JPH0437992A - 入出金装置 - Google Patents

入出金装置

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JPH0437992A
JPH0437992A JP2143622A JP14362290A JPH0437992A JP H0437992 A JPH0437992 A JP H0437992A JP 2143622 A JP2143622 A JP 2143622A JP 14362290 A JP14362290 A JP 14362290A JP H0437992 A JPH0437992 A JP H0437992A
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斉藤 眞三
Mitsuo Uetake
光夫 植竹
Yuji Takada
高田 祐司
Hitoshi Ishii
仁 石井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は銀行等の金融機関の店内に設けられた入出金装
置に関し、 障害等に正確に対処できる適切なメツセージの表示を目
的とし、 少なくとも2人の操作者によって操作される操作部と、
操作部からの指示に対応し動作し、入出金を行う入出金
部と、各操作者毎に設けられ、少なくとも入出金部で発
生したエラーを表示する表示部と、少なくとも一方の表
示部エラーが表示されている間は、他方の表示部への表
示を禁止する禁止手段とにより構成する。
〔従来の技術〕
従来、銀行等の金融機関の店内に設けられた入出金装置
は、カウンタ内の2人の係員の間に設けられていた。
この入出金装置には、所定の情報を表示する表示部、及
び所定の指示を行う操作部は1つしか設けられていなか
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
この表示部及び操作部を片方の係員が操作し易い所に設
けたのでは、他方が操作しにくくなり、また、真ん中に
設けたのでは、両方の係員が操作しににくなる。
しかも、障害等が発生した場合には、どちらの指示に基
づいて動作により発生した障害なのか否かを明確に表示
することが出来なかった。
つまり、現金を取り扱う銀行等の金融機関では、障害、
例えば、紙幣がジャム状態となった場合であっても、そ
の紙幣が何方の指示により、処理されていたのかを明確
する必要があり、両方に障害である旨のメツセージを出
力すると、両方の係員が人手により障害除去を行ってし
まい、どちらの紙幣が明確にすることができなくなって
しまう。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理図である。
1は操作部あり、係員により、種々の指示を入力するも
のである。2は入出金部であり、現金の入出金を行う、
3は表示部あり、必要な情報を表示するものである。4
は禁止手段であり、一方の表示部3にエラーが発生した
こと表示中は他方へのエラー表示を禁止するものである
〔作 用〕
各操作部1からの指示により、入出金部2は動作する。
この入出金部2で障害が発生すると、指示を出した操作
部1に対応している表示部3にその情報を表示する。
更に、表示部3に情報を表示中に他の操作部1からの指
示で動作していたものに障害が発生した場合であっても
、その情報は、一方の障害が復旧するまで表示しない。
従って、現金の管理を明確にすることができるものであ
る。
〔実施例] 第2図は本発明の実施例図であり、第3図は実施例の処
理フローであり、第4図は障害発生と表示の関係を示す
タイムチャートである。
10は入出金装置である。11は制御部であり、各部の
制御を行う、12は入金占有釦であり、入金ユニットを
占有し入金処理を行うものである。
13は出金占有釦であり、出金ユニットを占有し出金処
理を行うものである。14は表示部あり、所定情報を表
示するものである。15は入金占有釦であり、入金ユニ
ットを占有し入金処理を行うものである。16は出金占
有釦であり、出金ユニットを占有し出金処理を行うもの
である。17は表示部あり、所定情報を表示するもので
ある。
18は入金ユニン)であり、制御部11からの指示に基
づいて入金を行うものである。19は出金ユニットであ
り、制御部11からの指示に基づいて出金処理を行うも
のである。20は回線制御部であり、図示しない窓口端
末装置へ接続され、データの授受を行うものである。
銀行のカウンタ内では、2人の係員の間に1台の入出金
部W10が設けられている。
この入出金装置10を使用して、入出金処理を行う必要
がある係員は、各々の係員に対応して設けられている入
金占有釦12.15或いは出金占有釦13.16を押下
し、入金ユニット18或いは出金ユニット19の何方か
を占有して、処理を遂行する。
以下、第3図の処理フローに従って説明する。
一方、例えば装置の左側の係員が入金占有釦12を押下
したことを検出する(ステップ31)。
先ず、制御部11は、他方、つまり、装置の右側の係員
が入金占有釦15を押下し、入金ユニット18を占有し
ているか否かを確認する(ステップ32)。
もし、右側の係員により入金ユニット18が占有されて
いる場合には、その旨のメツセージを表示部14或いは
、回線制御部20を介して接続された図示しない窓口端
末装置の表示部に表示し、取引受付可能状態になる(ス
テップ33)。
右側の係員により入金二二ッ)18が占有されていない
場合には、制御部11は入金指示信号RMSを入金ユニ
ット18に出力し、入金処理を開始する(ステップ34
)。
入金ユニット18から障害通知信号E■Sがなかった場
合(ステップ35)には、入金ユニット18には障害が
発生していないものであり、投入された現金の入金処理
を完了し、取引処理を終了する(ステップ70)。
もし、障害が発生していることを検出した(ステップ3
5)場合には、処理を中断し、その旨のメツセージを表
示する(ステップ39)。
しかし、右側の係員が出金処理を行っており、しかもそ
の出金処理中に紙幣のジャム等の障害が発生し、その旨
のメツセージを表示部17に表示中の場合には、障害を
検出した場合の表示を保留する(ステップ36)。
右側の表示が消えた場合、つまり、障害を除去した場合
には、左側の障害の表示を行なう(ステップ37)。
この障害状態を示す表示は、障害が復旧するまで継続し
て行われる(ステップ3日)。
障害が復旧すると表示部14に表示されている障害状態
表示を消す(ステップ39)。
また、装置の右側の係員が入金占有釦15を押下したこ
とを検出する(ステップ41)。
先ず、制御部11は、他方、つまり、装置の左側の係員
が入金占有釦12を押下し、入金ユニット18を占有し
ているか否かを確認する(ステップ42)。
もし、左側の係員により入金ユニット18が占有されて
いる場合には、その旨のメツセージを表示部17或いは
、回線制御部20を介して接続された図示しない窓口端
末装置の表示部に表示し、取引受付可能状態になる(ス
テップ43)。
左側の係員により入金ユニット18が占有されていない
場合には、制御部11は入金指示信号RMSを入金ユニ
ット18に出力し、入金処理を開始する(ステップ44
)。
入金ユニット18から障害通知信号EISがなかった場
合(ステップ45)には、入金ユニット18には障害が
発生していないものであり、投入された現金の入金処理
を完了し、取引処理を終了する(ステップ70)。
もし、障害が発生していることを検出した(ステップ4
5)場合には、処理を中断し、その旨のメンセージを表
示する(ステップ49)。
しかし、左側の係員が入金処理を行っており、しかもそ
の入金処理中に紙幣のジャム等の障害が発生し、その旨
のメツセージを表示部14に表示中の場合には、障害を
検出した場合の表示を保留する(ステップ46)。
左側の表示が消えた場合、つまり、障害を除去した場合
には、右側の障害の表示を行なう(ステップ47)。
この障害状態を示す表示は、障害が復旧するまで継続し
て行われる(ステップ48)。
障害が復旧すると表示部17に表示されている障害状態
表示を消す(ステップ49)。
一方、例えば装置の左側の係員が出金占有!O13を押
下したことを検出する(ステップ51)。
先ず、制御部11は、他方、つまり、装置の右側の係員
が出金占有釦16を押下し、出金ユニット19を占有し
ているか否かを確認する(ステップ52)。
もし、右側の係員により出金ユニット19が占有されて
いる場合には、その旨のメツセージを表示部14或いは
、回線制御部20を介して接続された図示しない窓口端
末装置の表示部に表示し、取引受付可能状態になる(ス
テップ53)。
右側の係員により出金ユニット19が占有されていない
場合には、制御部11は出金指示信号SMSを出金ユニ
ッ)19に出力し、出金処理を開始する(ステップ54
)。
出金ユニット19から障害通知信号EISがなかった場
合(ステ、プ55)には、出金ユニット19には障害が
発生しでいないものであり、必要な現金を放出し、出金
処理を完了し、取引処理を終了する(ステップ70)。
もし、障害が発生していることを検出した(ステップ5
5)場合には、処理を中断し、その旨のメツセージを表
示する(ステップ59)。
しかし、右側の係員が出金処理を行っており、しかもそ
の出金処理中に紙幣のジャム等の障害が発生し、その旨
のメツセージを表示部17に表示中の場合には、障害を
検出した場合の表示を保留する(ステップ56)。
右側の表示が消えた場合、つまり、障害を除去した場合
には、左側の障害の表示を行なう(ステップ57)。
この障害状態を示す表示は、障害が復旧するまで継続し
て行われる(ステップ58)。
障害が復旧すると表示部14に表示されている障害状態
表示を消す(ステップ59)。
また、装置の右側の係員が出金占有釦16を押下したこ
とを検出する(ステップ61)。
先ず、制御部11は、他方、つまり、装置の左側の係員
が出金占有釦13を押下し、出金ユニット19を占有し
ているか否かを確認する(ステップ62)。
もし、左側の係員により出金ユニット19が占有されて
いる場合には、その旨のメツセージを表示部17或いは
、回線制御部20を介して接続された図示しない窓口端
末装置の表示部に表示し、取引受付可能状態になる(ス
テップ63)。
左側の係員により出金ユニット19が占有されていない
場合には、制御部11は出金指示信号SMSを出金ユニ
ット19に出力し、出金処理を開始する(ステップ64
)。
出金ユニット19から障害通知信号EISがなかった場
合(ステップ65)には、出金ユニット19には障害が
発生していないものであり、必要な現金を放出し、出金
処理を完了し、取引処理を終了する(ステップ70)。
もし、障害が発生していることを検出した(ステップ6
5)場合には、処理を中断し、その旨のメツセージを表
示する(ステップ69)。
しかし、左側の係員が出金処理を行っており、しかもそ
の入金処理中に紙幣のジャム等の障害が発生し、その旨
のメソセージを表示部14に表示中の場合には、障害を
検出した場合の表示を保留する(ステップ66)。
左側の表示が消えた場合、つまり、障害を除去した場合
には、右側の障害の表示を行なう(ステップ67)。
この障害状態を示す表示は、障害が復旧するまで継続し
て行われる(ステップ68)。
障害が復旧すると表示部17に表示されている障害状態
表示を消す(ステップ69)。
上述した障害の発生とは、入金ユニット18、出金ユニ
ット19の紙幣を搬送するための搬送路に設けられた、
センサにより、紙幣のジャムが検出されるという一般に
装置に使用されている障害検出方法で検出したものであ
る。
また、障害の復旧とは、装置をリセットし、或いは、紙
幣がジャム状態となった位置の紙幣を取り除いたあと、
リセットし、搬送のためのローラ等を−通り動作させ、
正常に動作するようになった状態である。
つまり、紙幣がジャム状態となった場合には、人手によ
り、そのジャム状態となった紙幣を排除してやる必要が
ある。紙幣を排除後、リセットを行い、搬送系の機構を
動作させる。この機構が正常に動作すれば、障害除去で
ある。
各表示部の表示と取引の状態を第4図のタイムチャート
にしめす。
つまり、入金、障害発生、障害復旧処理、障害復旧と出
金まったく重ならない状態で発生すれば、表示部14.
17はその障害状況を直ちに表示する。
しかし、入金処理と出金処理が並行して行われている状
態で両方の処理に障害が発生した場合には、最初に発生
した方の障害を表示し、遅れて発生した障害に関する状
態の表示は、保留される。
一方の障害が復旧したのち、他方の障害に関する表示を
行なうようにしている。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明では、複数の係員が取り扱う1
台の装置に複数の表示部を設け、その表承部に表示され
る障害情報は、1つの表示部に表示中に他の表示部に対
応する障害が発生したとしてもその障害情報は表示部に
は表示しないようにしている。
従って、各係員に対して正確な指示を表示することがで
き、かつ、発生した障害に対しても、的確な対処を可能
とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図であり、第2図は本発明の実施
例図であり、第3図は本発明の実施例のフローチャート
であり、第4図は実施例のタイムチャートである。 1は操作部、2は入出金部、3は表示部、4は禁止手段
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも2人の操作者によって操作される複数の操作
    部(1)と、 操作部(1)からの指示に対応し動作し、入出金を行う
    入出金部(2)と、 各操作者毎に設けられ、少なくとも入出金部(2)で発
    生したエラーを表示する表示部(3)と、 少なくとも一方の表示部(3)エラーが表示されている
    間は、他方の表示部(3)への表示を禁止する禁止手段
    (4)と、 を有することを特徴する入出金装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015215665A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 ローレルバンクマシン株式会社 窓口端末システム
JP2019053451A (ja) * 2017-09-13 2019-04-04 グローリー株式会社 貨幣処理装置および貨幣処理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015215665A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 ローレルバンクマシン株式会社 窓口端末システム
JP2019053451A (ja) * 2017-09-13 2019-04-04 グローリー株式会社 貨幣処理装置および貨幣処理システム

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