JPH0436201U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る正特性サーミスタ装置の
正面図、第２図は同じくその平面図、第３図は本
考案に係る正特性サーミスタ装置の別の実施例を
示す図、第４図は第１図及び第２図に示した正特
性サーミスタ装置を用いた発熱装置を示す図、第
５図は第３図に示す正特性サーミスタ装置を用い
た発熱装置を示す図、第６図は本考案に係る正特
性サーミスタ装置を用いた発熱装置の更に別の実
施例を示す図である。 １……サーミスタ素体、２，３……電極、２１
，３１……オーミツク電極、２２，３２……銀系
電極。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サーミスタ素体の相対向する両面に電極を
   有する正特性サーミスタ装置であつて、 前記サーミスタ素体は、前記両面のそれぞれに
   前記電極の存在しない絶縁ギヤツプを有しており
   、 前記絶縁ギヤツプのそれぞれは、他面側の前記
   電極と対向する位置に形成されており、 前記電極のそれぞれは、銀成分を含まないオー
   ミツク電極と、引出電極となる銀系電極部分とを
   有しており、 前記オーミツク電極は、前記絶縁ギヤツプを画
   定するように前記サーミスタ素体の前記両面に形
   成されており、 前記銀系電極部分は、前記オーミツク電極上で
   あつて前記絶縁ギヤツプと対向する位置に部分的
   に設けられていること を特徴とする正特性サーミスタ装置。 (2) 前記サーミスタ素体は、前記両面方向に貫
   通する多数の貫通孔を有するハニカム状であり、 前記電極の少なくとも一方は、前記銀系電極部
   分を除き、樹脂で覆われていること を特徴とする請求項１に記載の正特性サーミスタ
   装置。 (3) 前記銀系電極部分は、対向する前記絶縁ギ
   ヤツプの面内に形成されていること を特徴とする請求項１または２に記載の正特性サ
   ーミスタ装置。