JPH0436065Y2 - - Google Patents
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- JPH0436065Y2 JPH0436065Y2 JP1984201440U JP20144084U JPH0436065Y2 JP H0436065 Y2 JPH0436065 Y2 JP H0436065Y2 JP 1984201440 U JP1984201440 U JP 1984201440U JP 20144084 U JP20144084 U JP 20144084U JP H0436065 Y2 JPH0436065 Y2 JP H0436065Y2
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- Japan
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- contact piece
- plug
- piece
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- fixed contact
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Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 241001654412 Corchorus hirsutus Species 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 235000007261 jackswitch Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/71—Contact members of coupling parts operating as switch, e.g. linear or rotational movement required after mechanical engagement of coupling part to establish electrical connection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/70—Structural association with built-in electrical component with built-in switch
- H01R13/703—Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
- H01R13/7031—Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
- H01R13/7033—Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity making use of elastic extensions of the terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/58—Contacts spaced along longitudinal axis of engagement
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案はプラグが挿入されると可動接片が駆
動されて固定接片から離れると共に可動接片にプ
ラグが電気的に接触するジヤツクに関する。
動されて固定接片から離れると共に可動接片にプ
ラグが電気的に接触するジヤツクに関する。
「従来の技術」
従来のスイツチ付ピンジヤツクを第5図及び第6
図Aを参照して説明する。ボデイ1に可動接片2
と固定接片3とが保持されている。ボデイ1はパ
ネル突出部4と接片保持部5とよりなり、パネル
突出部4は円筒状をしており、その一端面(前
面)はプラグが挿入される面であつて、挿入用の
開口6が設けられている。パネル突出部4の他端
面には接片保持部5が一体に形成されて、この接
片保持部5はほゞ四角筒状をしており、パネル突
出部4内と連通し、その反対側の背面は開放面と
され、その開放面より可動接片2及び固定接片3
が接片保持部5内へ挿入保持されている。またパ
ネル突出部には金属製のスリーブ7が被せられ、
パネル突出部の開口6と重なる端面には大きい開
口8が設けられ、他端面の一部はほゞ直角に折り
曲げ延長されて接地端子9とされる。
図Aを参照して説明する。ボデイ1に可動接片2
と固定接片3とが保持されている。ボデイ1はパ
ネル突出部4と接片保持部5とよりなり、パネル
突出部4は円筒状をしており、その一端面(前
面)はプラグが挿入される面であつて、挿入用の
開口6が設けられている。パネル突出部4の他端
面には接片保持部5が一体に形成されて、この接
片保持部5はほゞ四角筒状をしており、パネル突
出部4内と連通し、その反対側の背面は開放面と
され、その開放面より可動接片2及び固定接片3
が接片保持部5内へ挿入保持されている。またパ
ネル突出部には金属製のスリーブ7が被せられ、
パネル突出部の開口6と重なる端面には大きい開
口8が設けられ、他端面の一部はほゞ直角に折り
曲げ延長されて接地端子9とされる。
可動接片2は接片本体10と支持体11とによ
りなり、コの字状をした支持体11が接片保持部
5内の一内面に保持固定される。支持体11のコ
字状の凹欠部の中央からは接片本体10がパネル
突出部4の側へ支持体11と角度をもつて延ばさ
れ、切りおこしばねとされ、その舌状となつた接
片本体10の先端は前記角度とは反対の向きに湾
曲されてプラグ受け部12が形成される。プラグ
受け部12はパネル突出部4の開口6にのぞんで
いる。また接片本体10の中間部には両側に接触
片13が一体に突出して設けられる。
りなり、コの字状をした支持体11が接片保持部
5内の一内面に保持固定される。支持体11のコ
字状の凹欠部の中央からは接片本体10がパネル
突出部4の側へ支持体11と角度をもつて延ばさ
れ、切りおこしばねとされ、その舌状となつた接
片本体10の先端は前記角度とは反対の向きに湾
曲されてプラグ受け部12が形成される。プラグ
受け部12はパネル突出部4の開口6にのぞんで
いる。また接片本体10の中間部には両側に接触
片13が一体に突出して設けられる。
固定接片3はコ字状をなし、接片保持部5内で
可動接片2の支持体11と対向してその両側縁で
接片保持部5に保持固定され、コ字状の内縁部は
接触部14とされこれに可動接片2の接片本体1
0の接触片13が弾性的に接触されている。更に
可動接片2の支持体11及び固定接片3のコ字状
部分の互に異なる一隅からはそれぞれ端子15,
16がほゞ直角に折り曲げ延長され、接片保持部
5の外部へ突き出されている。端子9,15,1
6は同一方向に突出されている。
可動接片2の支持体11と対向してその両側縁で
接片保持部5に保持固定され、コ字状の内縁部は
接触部14とされこれに可動接片2の接片本体1
0の接触片13が弾性的に接触されている。更に
可動接片2の支持体11及び固定接片3のコ字状
部分の互に異なる一隅からはそれぞれ端子15,
16がほゞ直角に折り曲げ延長され、接片保持部
5の外部へ突き出されている。端子9,15,1
6は同一方向に突出されている。
第6図Bに示すようにプラグ17がパネル突出
部4前面から挿入されると、その先端18は可動
接片2のプラグ受け部12に接触し、プラグ17
がさらに挿入されるにつれ可動接片2の接片本体
10が弾性的に変位されて接触片13は固定接片
3の接触部14から離され、可動接片2と固定接
片3との電気的な接触は絶たれ、替つて可動接片
2とプラグ17との電気的接触が果たされる。
部4前面から挿入されると、その先端18は可動
接片2のプラグ受け部12に接触し、プラグ17
がさらに挿入されるにつれ可動接片2の接片本体
10が弾性的に変位されて接触片13は固定接片
3の接触部14から離され、可動接片2と固定接
片3との電気的な接触は絶たれ、替つて可動接片
2とプラグ17との電気的接触が果たされる。
「考案が解決しようとする問題点」
この従来のジヤツクにおいてプラグ先端18と
可動接片2との良好な電気的接触を実現するため
には、可動接片2の板厚を厚くする必要がある。
しかしこれを厚くし過ぎると可動接片の長さが短
い場合、この可動接片と固定接片とのオン、オフ
動作が確実に行われ難くなる。このスイツチ動作
を確実に行わせるには可動接片の長さを十分長く
して可動接片に柔軟性を与える必要があり、この
ためジヤツクの形状が大きくなる。このようにプ
ラグとの良好な電気的接触機能と確実なスイツチ
動作機能とを切り起しばねを使つて同時に満足さ
せて、かつ小形に作ることは難かしかつた。
可動接片2との良好な電気的接触を実現するため
には、可動接片2の板厚を厚くする必要がある。
しかしこれを厚くし過ぎると可動接片の長さが短
い場合、この可動接片と固定接片とのオン、オフ
動作が確実に行われ難くなる。このスイツチ動作
を確実に行わせるには可動接片の長さを十分長く
して可動接片に柔軟性を与える必要があり、この
ためジヤツクの形状が大きくなる。このようにプ
ラグとの良好な電気的接触機能と確実なスイツチ
動作機能とを切り起しばねを使つて同時に満足さ
せて、かつ小形に作ることは難かしかつた。
この考案は可動接片と固定接片を内蔵したジヤ
ツクにおいて、プラグとの電気的接触を良好に行
わせる部分と、スイツチ動作を確実に行わせる部
分とを可動接片の異なる部位にもたせることによ
り従来の問題点を解決したものである。
ツクにおいて、プラグとの電気的接触を良好に行
わせる部分と、スイツチ動作を確実に行わせる部
分とを可動接片の異なる部位にもたせることによ
り従来の問題点を解決したものである。
即ち絶縁材のボデイが円筒状のパネル突出部と
その後部の接片保持部とよりなり、ボデイ内で接
片保持部に可動接片と固定接片とが保持され、パ
ネル突出部の前面よりプラグがボデイに挿入され
ると、可動接片が駆動されて固定接片から離れる
と共に可動接片にそのプラグが電気的に接触する
ジヤツクにおいて、可動接片の遊端部は挿入され
たプラグにより駆動されるプラグ導入部とし、そ
のプラグ導入部の僅か後部において可動接片の両
側を固定接片側に折り曲げ延長して互いに対向さ
せて板状のプラグ保持片を一体に形成する。更に
これら保持片には突部を設けてその間がプラグの
直径より狭くなるようにし、これら突部により挿
入されたプラグを弾性的に保持させる。また上記
両保持片には突部とは別に固定接片側に固定接片
と弾性的に接触する接触部が一体に形成され、こ
れに可動接片、固定接片はパネル突出部内に延長
挿入されて、接触部はパネル突出部内で固定接片
と接触されている。
その後部の接片保持部とよりなり、ボデイ内で接
片保持部に可動接片と固定接片とが保持され、パ
ネル突出部の前面よりプラグがボデイに挿入され
ると、可動接片が駆動されて固定接片から離れる
と共に可動接片にそのプラグが電気的に接触する
ジヤツクにおいて、可動接片の遊端部は挿入され
たプラグにより駆動されるプラグ導入部とし、そ
のプラグ導入部の僅か後部において可動接片の両
側を固定接片側に折り曲げ延長して互いに対向さ
せて板状のプラグ保持片を一体に形成する。更に
これら保持片には突部を設けてその間がプラグの
直径より狭くなるようにし、これら突部により挿
入されたプラグを弾性的に保持させる。また上記
両保持片には突部とは別に固定接片側に固定接片
と弾性的に接触する接触部が一体に形成され、こ
れに可動接片、固定接片はパネル突出部内に延長
挿入されて、接触部はパネル突出部内で固定接片
と接触されている。
「実施例」
第1図はこの考案の実施例を示す分解斜視図、
第2図は透視図であり、第5図、第6図と対応す
る部分には同一符号を付けてある。
第2図は透視図であり、第5図、第6図と対応す
る部分には同一符号を付けてある。
可動接片2は接片本体10とその支持体20と
よりなり、固定接片3は2枚の接触片21とその
支持体22とからなる。各支持体20,22はコ
字の形状をし、それぞれの両端縁23a,23
b,24a,24bが、接片保持部5内の対向側
壁25,26に前後に沿つて設けられた案内溝2
7a,27b,28a,28bに案内されて、各
支持体20,22は接片保持部5の背面から接片
保持部5内に組込まれる。支持体20,22の中
央部には側壁25,26に向かつて斜めに折り曲
げられている係合片29があり、この係合片29
がそれぞれ対向する側壁25,26の係合凹部3
0と係合されて支持体20,22の抜け止めとさ
れる。
よりなり、固定接片3は2枚の接触片21とその
支持体22とからなる。各支持体20,22はコ
字の形状をし、それぞれの両端縁23a,23
b,24a,24bが、接片保持部5内の対向側
壁25,26に前後に沿つて設けられた案内溝2
7a,27b,28a,28bに案内されて、各
支持体20,22は接片保持部5の背面から接片
保持部5内に組込まれる。支持体20,22の中
央部には側壁25,26に向かつて斜めに折り曲
げられている係合片29があり、この係合片29
がそれぞれ対向する側壁25,26の係合凹部3
0と係合されて支持体20,22の抜け止めとさ
れる。
接片本体10の一端は支持体20のコ字状の凹
所中央部に支持され、接触片21は連結部32を
介して支持体22のコ字状の凹所中央部に支持さ
れ、これら接片本体10、接触片21はパネル突
出部4内に延長挿入されて互に対向接触される。
接片本体10の遊端部はパネル突出部4の開口6
から挿入されたプラグ17と接触し、そのプラグ
17により駆動されるプラグ導入部33とされて
いる。このプラグ導入部33は、プラグが挿入さ
れてくる線に対し、弧状に反るような形状にされ
て、プラグ17が滑らかに受け入れられるように
した場合である。
所中央部に支持され、接触片21は連結部32を
介して支持体22のコ字状の凹所中央部に支持さ
れ、これら接片本体10、接触片21はパネル突
出部4内に延長挿入されて互に対向接触される。
接片本体10の遊端部はパネル突出部4の開口6
から挿入されたプラグ17と接触し、そのプラグ
17により駆動されるプラグ導入部33とされて
いる。このプラグ導入部33は、プラグが挿入さ
れてくる線に対し、弧状に反るような形状にされ
て、プラグ17が滑らかに受け入れられるように
した場合である。
プラグ導入部33の僅か後部においてその両側
が必要に応じて耳状に僅か張り出され、それぞれ
の張り出し部は固定接片3側に折り曲げ延長され
て互いに対向した板状のプラグ保持片34とされ
ている。これらプラグ保持片34はそれぞれ後方
に延長され、開口6とは反対の端部において対向
面に互に近ずく突部35a,35bが形成され、
これら突部35a,35b間は挿入されるプラグ
先端18の直径よりも狭くされ、開口6から挿入
されたプラグ17を2つの突部35a,35bで
弾性的に挟み保持するように構成される。この
時、プラグ17に対し突部35a,35bはプラ
グ17の延長方向とほゞ直角方向に延長されるよ
うに細長くするとよい。またその弾性的挟持を良
好にするため、突部35a,35bの形成部は、
プラグ保持片34のプラグ導入部33との連結部
よりも後方(開口6と反対方向)に延長されてい
る。同様にプラグ保持片34は挿入されたプラグ
を抱えるようにプラグ導入部33から離れるに従
つて互いに接近する形状とされている。またプラ
グ保持片34、この例では開口6側の部分が固定
接片3の方にやや張り出されて固定接片3の接触
片21と接触する接触部36とされている。
が必要に応じて耳状に僅か張り出され、それぞれ
の張り出し部は固定接片3側に折り曲げ延長され
て互いに対向した板状のプラグ保持片34とされ
ている。これらプラグ保持片34はそれぞれ後方
に延長され、開口6とは反対の端部において対向
面に互に近ずく突部35a,35bが形成され、
これら突部35a,35b間は挿入されるプラグ
先端18の直径よりも狭くされ、開口6から挿入
されたプラグ17を2つの突部35a,35bで
弾性的に挟み保持するように構成される。この
時、プラグ17に対し突部35a,35bはプラ
グ17の延長方向とほゞ直角方向に延長されるよ
うに細長くするとよい。またその弾性的挟持を良
好にするため、突部35a,35bの形成部は、
プラグ保持片34のプラグ導入部33との連結部
よりも後方(開口6と反対方向)に延長されてい
る。同様にプラグ保持片34は挿入されたプラグ
を抱えるようにプラグ導入部33から離れるに従
つて互いに接近する形状とされている。またプラ
グ保持片34、この例では開口6側の部分が固定
接片3の方にやや張り出されて固定接片3の接触
片21と接触する接触部36とされている。
固定接片3の2枚の接触片21a,21bは互
に平行とされる長方形状をなし、パネル突出部4
内において、接片本体10の遊端部と対向して配
され、接触片21a,21bにプラグ保持片34
の接触部36がそれぞれ圧接されて良好な電気的
接触が実現可能とされる。
に平行とされる長方形状をなし、パネル突出部4
内において、接片本体10の遊端部と対向して配
され、接触片21a,21bにプラグ保持片34
の接触部36がそれぞれ圧接されて良好な電気的
接触が実現可能とされる。
一方各支持体20,22の後方端部の一縁(図
では下縁)に端子37,38が一体に形成され、
プラグ挿脱方向と直角に接片保持部5から外部へ
突き出されている。
では下縁)に端子37,38が一体に形成され、
プラグ挿脱方向と直角に接片保持部5から外部へ
突き出されている。
第3図はプラグによるジヤツクのスイツチの開
閉動作を示す図である。
閉動作を示す図である。
パネル突出部4の内周壁は固定接片の2枚の接
触片21a,21bの間においてこの例では開口
6の内周面の延長円筒面に沿う形状とされた案内
丘40が突出形成された場合であり、この案内丘
40はこれとパネル突出部4とにより接触片21
a,21bを抑えている。
触片21a,21bの間においてこの例では開口
6の内周面の延長円筒面に沿う形状とされた案内
丘40が突出形成された場合であり、この案内丘
40はこれとパネル突出部4とにより接触片21
a,21bを抑えている。
開口6から挿入されたプラグ17の先端18は
この案内丘40に沿つてパネル突出部4内を奥の
方へ進み、可動接片2のプラグ導入部33と接す
る。プラグの先端18はプラグ導入部33を横に
押して接片本体10を駆動し、従つて接触部36
a,36bは固定接片3の接触片21a,21b
から離され、可動接片2は固定接片3との電気的
接触が断たれ、代つてプラグ17と電気的に接触
するようになる。
この案内丘40に沿つてパネル突出部4内を奥の
方へ進み、可動接片2のプラグ導入部33と接す
る。プラグの先端18はプラグ導入部33を横に
押して接片本体10を駆動し、従つて接触部36
a,36bは固定接片3の接触片21a,21b
から離され、可動接片2は固定接片3との電気的
接触が断たれ、代つてプラグ17と電気的に接触
するようになる。
プラグの先端18はプラグ導入部33からプラ
グ保持片34内に進み、続いて保持部34の突部
35a,35b間に達する。この突部35a,3
5bによりプラグ18は弾性的に挟まれ、強く保
持される。
グ保持片34内に進み、続いて保持部34の突部
35a,35b間に達する。この突部35a,3
5bによりプラグ18は弾性的に挟まれ、強く保
持される。
このプラグ挿入過程において、プラグは案内丘
40により導かれ、また挿入後においてプラグの
外部にその軸と直角方向の力が加わつても案内丘
40の存在によりプラグ17と2枚の接触片21
とは触れることはなく、従つてプラグ17と固定
接片3とが短絡することはない。
40により導かれ、また挿入後においてプラグの
外部にその軸と直角方向の力が加わつても案内丘
40の存在によりプラグ17と2枚の接触片21
とは触れることはなく、従つてプラグ17と固定
接片3とが短絡することはない。
またプラグの挿入により可動接片2の遊端部が
変位するが、その変位が十分行われるようにパネ
ル突出部4の接触片21a,21bと対面する面
に凹部39が形成されている。
変位するが、その変位が十分行われるようにパネ
ル突出部4の接触片21a,21bと対面する面
に凹部39が形成されている。
「効果」
この考案によれば、プラグ保持機能とスイツチ
機能とを可動接片2の全く別の部位に形成したの
で、プラグ保持機能はプラグ保持機能だけを考慮
して、スイツチ機能部はスイツチ機能だけを考慮
して構成することが可能となり、全く独立に機能
設計を行うことが可能とされる。即ちプラグ保持
片34は前方部が接片本体10と一体に連接さ
れ、接片本体10と離れて後方に延長され、その
延長部に突部35a,35bが形成され、かつ全
体として後方に行く程間隔が狭まつているため、
プラグがプラグ保持片34、特に突部35a,3
5bにより十分な弾性力で挟持され、良好な接触
と十分な挟持力とが得られ、良好な電気的接続を
得ることができる。更に、この考案によれば固定
接片3の2つの接触片21間にプラグ17を案内
する面とされた案内丘40がボデイに一体に形成
されているために、ボデイに挿入されたプラグ1
7の先端はこの案内丘40により導かれ、可動接
片2のプラグ導入部33と正しく接することがで
きる。またプラグ保持片34の前方の間隔が大き
くされ、かつプラグ導入部33が固定接片2と反
対側に彎曲されているため、プラグの挿入がし易
い。また固定接片3がパネル突出部4内に延長さ
れジヤツクの軸方向の長さが短くされているた
め、プラグが多少斜めに挿入されても、プラグは
正しく挿入される。スイツチ部は接片本体10を
長くとることによりスイツチの開閉動作量を大き
くすることができ、固定接片3の接触片21に強
く圧接することができる。従つて柔軟性があり振
動にも強い接点をもつスイツチを構成することが
できる。しかも接片本体10、プラグ導入部3
3、プラグ保持片34は1枚の弾性金属板の折り
曲げ加工により一体に形成されるため、部品点数
を少なくすることができる。更にパネル突出部4
内にスイツチ部を設けたので従来のスイツチ付ピ
ンジヤツクに比べて前後方向の長さを短くするこ
とができ小型にすることもできるようになつた。
機能とを可動接片2の全く別の部位に形成したの
で、プラグ保持機能はプラグ保持機能だけを考慮
して、スイツチ機能部はスイツチ機能だけを考慮
して構成することが可能となり、全く独立に機能
設計を行うことが可能とされる。即ちプラグ保持
片34は前方部が接片本体10と一体に連接さ
れ、接片本体10と離れて後方に延長され、その
延長部に突部35a,35bが形成され、かつ全
体として後方に行く程間隔が狭まつているため、
プラグがプラグ保持片34、特に突部35a,3
5bにより十分な弾性力で挟持され、良好な接触
と十分な挟持力とが得られ、良好な電気的接続を
得ることができる。更に、この考案によれば固定
接片3の2つの接触片21間にプラグ17を案内
する面とされた案内丘40がボデイに一体に形成
されているために、ボデイに挿入されたプラグ1
7の先端はこの案内丘40により導かれ、可動接
片2のプラグ導入部33と正しく接することがで
きる。またプラグ保持片34の前方の間隔が大き
くされ、かつプラグ導入部33が固定接片2と反
対側に彎曲されているため、プラグの挿入がし易
い。また固定接片3がパネル突出部4内に延長さ
れジヤツクの軸方向の長さが短くされているた
め、プラグが多少斜めに挿入されても、プラグは
正しく挿入される。スイツチ部は接片本体10を
長くとることによりスイツチの開閉動作量を大き
くすることができ、固定接片3の接触片21に強
く圧接することができる。従つて柔軟性があり振
動にも強い接点をもつスイツチを構成することが
できる。しかも接片本体10、プラグ導入部3
3、プラグ保持片34は1枚の弾性金属板の折り
曲げ加工により一体に形成されるため、部品点数
を少なくすることができる。更にパネル突出部4
内にスイツチ部を設けたので従来のスイツチ付ピ
ンジヤツクに比べて前後方向の長さを短くするこ
とができ小型にすることもできるようになつた。
この考案はスイツチ付きピンジヤツクのみなら
ず、一般ジヤツクにも適用できる。
ず、一般ジヤツクにも適用できる。
第1図はこの考案のスイツチ付ジヤツクの実施
例の分解斜視図、第2図は実施例の組立透視図、
第3図は開口から挿入されるプラグによりスイツ
チ部が動作する状態を示す図、第4図は第3図の
右側図、第5図は従来のスイツチ付ジヤツクの例
を示す組立透視図、第6図A,Bは従来のスイツ
チ付ジヤツクのプラグによるスイツチの開閉動作
を示す図である。 1……ボデイ、2……可動接片、3……固定接
片、4……パネル突出部、5……接片保持部、6
……開口、7……スリーブ、8……開口、9……
端子、10……接片本体、11……支持体、12
……プラグ受け部、13……接触片、14……接
触部、15,16……端子、17……プラグ、1
8……プラグ先端、19……遊端部、20……支
持体、21……接触片、22……支持体、23…
…上(下)端縁、24……上(下)端縁、25,
26……側壁、27,28……案内溝、29……
係合片、30……係合凹部、31,32……連結
部、33……プラグ導入部、34……プラグ保持
片、35……突部、36……接触部、37,38
……端子、39……内周壁、40……案内丘。
例の分解斜視図、第2図は実施例の組立透視図、
第3図は開口から挿入されるプラグによりスイツ
チ部が動作する状態を示す図、第4図は第3図の
右側図、第5図は従来のスイツチ付ジヤツクの例
を示す組立透視図、第6図A,Bは従来のスイツ
チ付ジヤツクのプラグによるスイツチの開閉動作
を示す図である。 1……ボデイ、2……可動接片、3……固定接
片、4……パネル突出部、5……接片保持部、6
……開口、7……スリーブ、8……開口、9……
端子、10……接片本体、11……支持体、12
……プラグ受け部、13……接触片、14……接
触部、15,16……端子、17……プラグ、1
8……プラグ先端、19……遊端部、20……支
持体、21……接触片、22……支持体、23…
…上(下)端縁、24……上(下)端縁、25,
26……側壁、27,28……案内溝、29……
係合片、30……係合凹部、31,32……連結
部、33……プラグ導入部、34……プラグ保持
片、35……突部、36……接触部、37,38
……端子、39……内周壁、40……案内丘。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁材のボデイが円筒状のパネル突出部とその
後部の接片保持部とよりなり、 上記ボデイ内で上記接片保持部に可動接片と固
定接片とが保持され、 上記パネル突出部の前面よりプラグが上記ボデ
イに挿入されると、上記可動接片が駆動されて上
記固定接片から離れると共に、その可動接片に上
記プラグが電気的に接触するジヤツクにおいて、 上記可動接片は接片本体を有し、その接片本体
は上記ボデイの前後方向に延長され、後方端が上
記接片保持部に固定され、前方に近づくに従つて
上記固定接片に近づき、その前方端部は上記挿入
されたプラグが位置する部分に位置されており、 上記接片本体の前方遊端部は上記固定接片と反
対側に彎曲されてプラグ導入部とされ、そのプラ
グ導入部の先端は上記パネル突出部の中心線より
上記固定接片に対し遠くに位置され、 そのプラグ導入部の僅か後部において上記接片
本体の両側部が上記固定接片側に折り曲げ延長さ
れて、互いに対向する板状のプラグ保持片が一体
に形成され、 これらプラグ保持片はそれぞれ後方に延長さ
れ、その延長部に互いに近づく突部がそれぞれ形
成され、 上記両プラグ保持片は上記固定接片に近づくに
従い互いに間隔が狭くなり、かつ上記両プラグ保
持片の各延長部は後方側程互いに間隔が小とさ
れ、 上記両突部は挿入されたプラグを弾性的に挟む
ようにされ、 上記両プラグ保持片の上記固定接片側にこれと
弾性的に接触する接触部が一体に形成され、 上記接片本体、上記プラグ導入部、上記プラグ
保持片及びその突出部は、1枚の弾性金属板の折
り曲げ加工により一体に形成されており、 上記可動接片、上記固定接片は上記パネル突出
部内に延長されており、 上記固定接片は上記両プラグ保持片の上記各接
触部とそれぞれ接触する2本の接触片を有し、 これら接触片間にこれより上記可動接片側に突
出し、前後方向に延長し、突出面が挿入されたプ
ラグを案内する面とされた案内丘が上記ボデイに
一体に形成されているジヤツク。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984201440U JPH0436065Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 | |
KR2019850012000U KR900005212Y1 (ko) | 1984-12-30 | 1985-09-19 | 잭 |
US06/789,600 US4633048A (en) | 1984-12-30 | 1985-10-21 | Jack with a switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984201440U JPH0436065Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116086U JPS61116086U (ja) | 1986-07-22 |
JPH0436065Y2 true JPH0436065Y2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=16441120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984201440U Expired JPH0436065Y2 (ja) | 1984-12-30 | 1984-12-30 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4633048A (ja) |
JP (1) | JPH0436065Y2 (ja) |
KR (1) | KR900005212Y1 (ja) |
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