JPH04357762A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04357762A JPH04357762A JP3157433A JP15743391A JPH04357762A JP H04357762 A JPH04357762 A JP H04357762A JP 3157433 A JP3157433 A JP 3157433A JP 15743391 A JP15743391 A JP 15743391A JP H04357762 A JPH04357762 A JP H04357762A
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- JP
- Japan
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- memory
- image forming
- interface board
- forming apparatus
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- Pending
Links
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 15
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
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Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機能及びファクシ
ミリ機能を備えた画像形成装置に関するものである。
ミリ機能を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、複写機では画像処理をデジタル
で行うデジタル複写機があり、拡大/縮小、切り抜きな
どのアナログでは不可能な処理が行え、また、ファクシ
ミリなどの機能を容易に兼備させることもできる。また
、デジタル処理を行うことで、画像データを磁気記憶媒
体に保存することができる利点がある。磁気記憶媒体と
しては、例えば、2.5インチサイズのディスクメモリ
を用いることができる。このような磁気記憶媒体を用い
ることにより、装置本体の電源をオフにしても画像デー
タを永久的に保存することができる。
で行うデジタル複写機があり、拡大/縮小、切り抜きな
どのアナログでは不可能な処理が行え、また、ファクシ
ミリなどの機能を容易に兼備させることもできる。また
、デジタル処理を行うことで、画像データを磁気記憶媒
体に保存することができる利点がある。磁気記憶媒体と
しては、例えば、2.5インチサイズのディスクメモリ
を用いることができる。このような磁気記憶媒体を用い
ることにより、装置本体の電源をオフにしても画像デー
タを永久的に保存することができる。
【0003】しかし、磁気記憶媒体は、電源のオン/オ
フにかかわらず画像データを保存できる利点はあるもの
の、磁気記憶媒体から画像データを読み出す際に、半導
体メモリに比べて多大の時間を要するという不具合があ
る。
フにかかわらず画像データを保存できる利点はあるもの
の、磁気記憶媒体から画像データを読み出す際に、半導
体メモリに比べて多大の時間を要するという不具合があ
る。
【0004】例えば、ファクシミリインターフェースボ
ードの場合、送受信する画像データはSAFメモリと呼
ばれる半導体メモリに蓄えられる。このように、半導体
メモリを用いるのは、電話回線上に或る程度のスピード
が要求される為である。通常、SAFメモリの内容は非
常に重要であり、特に、相手方から受信した画像データ
を呼び出せなかったり、破壊される事態は、相手方が正
常に送信を行ったにもかかわらず受信側で再現できない
ことを意味し、相手方に迷惑をかけることになる。
ードの場合、送受信する画像データはSAFメモリと呼
ばれる半導体メモリに蓄えられる。このように、半導体
メモリを用いるのは、電話回線上に或る程度のスピード
が要求される為である。通常、SAFメモリの内容は非
常に重要であり、特に、相手方から受信した画像データ
を呼び出せなかったり、破壊される事態は、相手方が正
常に送信を行ったにもかかわらず受信側で再現できない
ことを意味し、相手方に迷惑をかけることになる。
【0005】そこで、従来においては、ファクシミリ時
における何らかのハード上の問題の発生を想定して、S
AFメモリをバッテリーでバックアップし、或いはメモ
リを別のボードに組んで構成していた。
における何らかのハード上の問題の発生を想定して、S
AFメモリをバッテリーでバックアップし、或いはメモ
リを別のボードに組んで構成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、コストアップを招くと共に、完璧な保
護手段とは言えない。そこで、本発明の目的は、コスト
アップを招くことなく、バッテリーバックアップを行う
ことなく画像データを保存ができるようにする画像形成
装置を提供することにある。
技術にあっては、コストアップを招くと共に、完璧な保
護手段とは言えない。そこで、本発明の目的は、コスト
アップを招くことなく、バッテリーバックアップを行う
ことなく画像データを保存ができるようにする画像形成
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ディスクを記憶媒体とする記憶装置を接
続可能であると共に、少なくとも1つのアプリケーショ
ンインターフェースボードを備えた画像形成装置におい
て、前記アプリケーションインターフェースボードのメ
モリ上の画像データを前記記憶装置へ転送する制御手段
を設けてある。また、前記アプリケーションインターフ
ェースボードのメモリが電源オフで内容が消滅する半導
体メモリである場合には、前記インターフェースボード
上で異常が発生したときに前記転送処理を行うようにす
ることができる。さらに、ファクシミリ運用時において
、その異常発生時に、送信状態であったか受信状態であ
ったかを記憶しておき、正常状態に復帰後に操作部から
再スタート信号が入力されたことをもって記憶装置から
前記アプリケーションインターフェースボード上のメモ
リへ画像データを転送し、かつ送信状態にあってはファ
クシミリ送信をし、受信状態にあってはプリントアウト
を行う制御手段を設けることもできる。
に、本発明は、ディスクを記憶媒体とする記憶装置を接
続可能であると共に、少なくとも1つのアプリケーショ
ンインターフェースボードを備えた画像形成装置におい
て、前記アプリケーションインターフェースボードのメ
モリ上の画像データを前記記憶装置へ転送する制御手段
を設けてある。また、前記アプリケーションインターフ
ェースボードのメモリが電源オフで内容が消滅する半導
体メモリである場合には、前記インターフェースボード
上で異常が発生したときに前記転送処理を行うようにす
ることができる。さらに、ファクシミリ運用時において
、その異常発生時に、送信状態であったか受信状態であ
ったかを記憶しておき、正常状態に復帰後に操作部から
再スタート信号が入力されたことをもって記憶装置から
前記アプリケーションインターフェースボード上のメモ
リへ画像データを転送し、かつ送信状態にあってはファ
クシミリ送信をし、受信状態にあってはプリントアウト
を行う制御手段を設けることもできる。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、アプリケーションイン
ターフェースボードに必要時(例えば、異常が発生した
とき)に、そのボード上の画像データがディスクを記憶
媒体とする記憶装置へ転送され、保存される。したがっ
て、バッテリーバックアップを行うことなく、必要時に
アプリケーションインターフェースボード側へ呼び出す
ことができ、ボード交換などを記憶内容を消失させるこ
となく行うことができる。また、ファクシミリ運用時に
あっては、その異常発生時に、送信状態であったか受信
状態であったかが記憶され、正常状態に復帰後に操作部
から再スタート信号が入力されたことをもって記憶装置
から前記アプリケーションインターフェースボード上の
メモリへ画像データが転送され、さらに送信状態の場合
にはファクシミリ送信がされ、受信状態の場合にはプリ
ントアウトが行われる。したがって、送信すべき画像デ
ータや相手方から送られてきた画像データを失うことな
く必要とする処理を継続して実行することができる。
ターフェースボードに必要時(例えば、異常が発生した
とき)に、そのボード上の画像データがディスクを記憶
媒体とする記憶装置へ転送され、保存される。したがっ
て、バッテリーバックアップを行うことなく、必要時に
アプリケーションインターフェースボード側へ呼び出す
ことができ、ボード交換などを記憶内容を消失させるこ
となく行うことができる。また、ファクシミリ運用時に
あっては、その異常発生時に、送信状態であったか受信
状態であったかが記憶され、正常状態に復帰後に操作部
から再スタート信号が入力されたことをもって記憶装置
から前記アプリケーションインターフェースボード上の
メモリへ画像データが転送され、さらに送信状態の場合
にはファクシミリ送信がされ、受信状態の場合にはプリ
ントアウトが行われる。したがって、送信すべき画像デ
ータや相手方から送られてきた画像データを失うことな
く必要とする処理を継続して実行することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明による画像形成装置の処
理例を示すフローチャートであり、図2は本発明による
画像形成装置のハード構成を示すブロック図である。
ながら説明する。図1は本発明による画像形成装置の処
理例を示すフローチャートであり、図2は本発明による
画像形成装置のハード構成を示すブロック図である。
【0010】図2に示すように、アドレスバス、データ
バス及びコントロールバスを含むバス1には、SAFメ
モリ2、頁単位で画像データを記憶する画像ページメモ
リ3、画像データに対し圧縮ならびに伸長処理を行う画
像圧縮伸長部4、外部記憶装置とのインターフェースを
はかるSCSI(スモール・コンピュータ・システム・
インターフェース)5、テンキーや専用キーを備えた操
作部6、ファクシミリ時に相手方との通信制御を担う通
信制御部7、システムを動作させるためのプログラムが
格納されたシステムメモリ8、装置全体を総括制御する
システム制御部9及びプリンタ12を制御するプリンタ
制御部10の各々が接続されている。
バス及びコントロールバスを含むバス1には、SAFメ
モリ2、頁単位で画像データを記憶する画像ページメモ
リ3、画像データに対し圧縮ならびに伸長処理を行う画
像圧縮伸長部4、外部記憶装置とのインターフェースを
はかるSCSI(スモール・コンピュータ・システム・
インターフェース)5、テンキーや専用キーを備えた操
作部6、ファクシミリ時に相手方との通信制御を担う通
信制御部7、システムを動作させるためのプログラムが
格納されたシステムメモリ8、装置全体を総括制御する
システム制御部9及びプリンタ12を制御するプリンタ
制御部10の各々が接続されている。
【0011】画像ページメモリ3には画像インターフェ
ース(I/F)部11を介してスキャナ15を有するプ
リンタ12が接続されている。SCSI5には、光ディ
スク(OD)13及びフロッピーディスク(FD)14
が接続されている。また、通信制御部7には、信号変換
を行うためのモデム16が接続され、このモデム16と
電話回線との間に網制御部(NCU:ネットワーク・コ
ントロール・ユニット)17、さらに、プリンタ制御部
10には、CGカートリッジ18が接続されている。
ース(I/F)部11を介してスキャナ15を有するプ
リンタ12が接続されている。SCSI5には、光ディ
スク(OD)13及びフロッピーディスク(FD)14
が接続されている。また、通信制御部7には、信号変換
を行うためのモデム16が接続され、このモデム16と
電話回線との間に網制御部(NCU:ネットワーク・コ
ントロール・ユニット)17、さらに、プリンタ制御部
10には、CGカートリッジ18が接続されている。
【0012】以上の画像形成装置において、ここではフ
ァクシミリの動作についてのみ説明する。スキャナ15
で読み込まれた画像データは、画像インターフェース部
11を介して画像ページメモリ3に1頁分が2値画像と
して展開される。この画像データは、画像圧縮伸長部4
でデータ圧縮され、SAFメモリ2に通信ファイル毎に
整理されて蓄積される。システム制御部9から送信指令
があると、通信制御部7はSAFメモリ2から送られて
きた送信ファイルデータを相手機(受信機)側の機能に
合わせて符号化し、必要に応じて縮小などの変倍処理を
行う。その後、モデム16で変調を行い、網制御部17
を通して電話回線へ送出する。
ァクシミリの動作についてのみ説明する。スキャナ15
で読み込まれた画像データは、画像インターフェース部
11を介して画像ページメモリ3に1頁分が2値画像と
して展開される。この画像データは、画像圧縮伸長部4
でデータ圧縮され、SAFメモリ2に通信ファイル毎に
整理されて蓄積される。システム制御部9から送信指令
があると、通信制御部7はSAFメモリ2から送られて
きた送信ファイルデータを相手機(受信機)側の機能に
合わせて符号化し、必要に応じて縮小などの変倍処理を
行う。その後、モデム16で変調を行い、網制御部17
を通して電話回線へ送出する。
【0013】ファクシミリ受信があった場合、モデム1
6で復調されたデータが通信制御部7を介してSAFメ
モリ2に1通話分がメモリされる。ついで、プリンタ1
2が不使用中であれば、プリントアウト動作を開始する
。なお、操作部6は、操作者がファクシミリの送信先を
指示することにより、スキャナ15で読み込まれた画像
データの送信先を決定することができる。そして、この
操作部6によって、光ディスク13またはフロッピーデ
ィスク14に退避している画像データのSAFメモリ2
への転送を開始させるための再スタート信号を入力する
ことができる。
6で復調されたデータが通信制御部7を介してSAFメ
モリ2に1通話分がメモリされる。ついで、プリンタ1
2が不使用中であれば、プリントアウト動作を開始する
。なお、操作部6は、操作者がファクシミリの送信先を
指示することにより、スキャナ15で読み込まれた画像
データの送信先を決定することができる。そして、この
操作部6によって、光ディスク13またはフロッピーデ
ィスク14に退避している画像データのSAFメモリ2
への転送を開始させるための再スタート信号を入力する
ことができる。
【0014】一方、プリンタ制御部10は、プリンタ1
2をオンラインまたはオフラインで使用するためのもの
で、CGカートリッジ18などを制御する。システム全
体の制御は、システム制御部9で行われ、システム全体
の画像メモリとして光ディスク13、フロッピーディス
ク14の少なくとも一方を有している。このような大き
なシステムを実現するには、各アプリケーション毎に機
能をオプション化し、必要に応じて追加できる構成にす
ることが、製品開発のうえでコスト的に有利である。
2をオンラインまたはオフラインで使用するためのもの
で、CGカートリッジ18などを制御する。システム全
体の制御は、システム制御部9で行われ、システム全体
の画像メモリとして光ディスク13、フロッピーディス
ク14の少なくとも一方を有している。このような大き
なシステムを実現するには、各アプリケーション毎に機
能をオプション化し、必要に応じて追加できる構成にす
ることが、製品開発のうえでコスト的に有利である。
【0015】図3はオプションの構成を示すブロック図
である。アプリケーションベース基板20には、光ディ
スク13、フロッピーディスク14、通信制御部7を搭
載した通信制御基板21、プリンタ制御基板22、操作
部6を搭載した操作基板23及びプリンタ12の各々が
接続されている。通常動作では、光ディスク13及びフ
ロッピーディスク14のメモリは、アプリケーションベ
ース基板20のメモリとして使用されている。
である。アプリケーションベース基板20には、光ディ
スク13、フロッピーディスク14、通信制御部7を搭
載した通信制御基板21、プリンタ制御基板22、操作
部6を搭載した操作基板23及びプリンタ12の各々が
接続されている。通常動作では、光ディスク13及びフ
ロッピーディスク14のメモリは、アプリケーションベ
ース基板20のメモリとして使用されている。
【0016】いま、画像形成装置をファクシミリとして
使用しているとする。そして、或る受信ファイルがあり
、出力しようとしたところ通信制御基板に不具合が生じ
、出力できなくなったとする。この場合、通信制御基板
の交換が必要になるが、SAFメモリ2に蓄えられた画
像データは重要なものであり、この状態で電源をオフに
すると、メモリの内容が消えてしまう。そこで、光ディ
スク13またはフロッピーディスク14にSAFメモリ
2の内容を転送した後に基板の交換を行うようにする。
使用しているとする。そして、或る受信ファイルがあり
、出力しようとしたところ通信制御基板に不具合が生じ
、出力できなくなったとする。この場合、通信制御基板
の交換が必要になるが、SAFメモリ2に蓄えられた画
像データは重要なものであり、この状態で電源をオフに
すると、メモリの内容が消えてしまう。そこで、光ディ
スク13またはフロッピーディスク14にSAFメモリ
2の内容を転送した後に基板の交換を行うようにする。
【0017】すなわち、図1に示すように、電源がオン
にされると(ステップ101)、過去に異常(または異
常状態)になったことがあったか否かが判定される(ス
テップ102)。無しが判定されると、次に、ファクシ
ミリインターフェースに異常が発生しているか否かが判
定される(ステップ103)。異常の発生が無ければ通
常動作(ステップ104)を実行し、異常が発生してい
れば光ディスク13またはフロッピーディスク14にS
AFメモリ2の内容を退避させる(ステップ105)。 ついで、送信状態にあったのか、受信状態にあったのか
、また異常状態にあったのかをシステムメモリ8に記憶
する(ステップ106)。さらにシステム制御部9によ
って操作部6の表示部(不図示)に異常状態にあること
を表示する(ステップ107)。この表示を見て、サー
ビスマンは電源をオフにし、ファクシミリインターフェ
ースを交換し、この後に再度電源をオンにする。
にされると(ステップ101)、過去に異常(または異
常状態)になったことがあったか否かが判定される(ス
テップ102)。無しが判定されると、次に、ファクシ
ミリインターフェースに異常が発生しているか否かが判
定される(ステップ103)。異常の発生が無ければ通
常動作(ステップ104)を実行し、異常が発生してい
れば光ディスク13またはフロッピーディスク14にS
AFメモリ2の内容を退避させる(ステップ105)。 ついで、送信状態にあったのか、受信状態にあったのか
、また異常状態にあったのかをシステムメモリ8に記憶
する(ステップ106)。さらにシステム制御部9によ
って操作部6の表示部(不図示)に異常状態にあること
を表示する(ステップ107)。この表示を見て、サー
ビスマンは電源をオフにし、ファクシミリインターフェ
ースを交換し、この後に再度電源をオンにする。
【0018】一方、ステップ102において過去に異常
の発生が認められた場合、操作部6から「再スタート信
号」が入力されると(ステップ108)、システム制御
部9はフロッピーディスク14(または光ディスク13
)からSAFメモリ2へ画像データを転送する(ステッ
プ109)。そして、ファクシミリインターフェースに
異常が発生したときに、送信状態であったか受信状態で
あったか(ステップ110)に応じて画像データを通信
制御部7に転送して送信するか(ステップ111)、プ
リンタ12へ転送してプリンアウトするか(ステップ1
12)を決定する。また、電源オンの後に電源がオフに
されたときに、過去に異常状態であったか否かの判断を
システム制御部9が行う。
の発生が認められた場合、操作部6から「再スタート信
号」が入力されると(ステップ108)、システム制御
部9はフロッピーディスク14(または光ディスク13
)からSAFメモリ2へ画像データを転送する(ステッ
プ109)。そして、ファクシミリインターフェースに
異常が発生したときに、送信状態であったか受信状態で
あったか(ステップ110)に応じて画像データを通信
制御部7に転送して送信するか(ステップ111)、プ
リンタ12へ転送してプリンアウトするか(ステップ1
12)を決定する。また、電源オンの後に電源がオフに
されたときに、過去に異常状態であったか否かの判断を
システム制御部9が行う。
【0019】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成されているので
、次に記載する効果を奏する。請求項1に記載の画像形
成装置においては、ディスクを記憶媒体とする記憶装置
を接続可能であると共に、少なくとも1つのアプリケー
ションインターフェースボードを備えた画像形成装置に
おいて、前記アプリケーションインターフェースボード
のメモリ上の画像データを前記記憶装置へ転送する制御
手段を設けたので、バッテリーバックアップを行うこと
なく、必要時にアプリケーションインターフェースボー
ド側へ呼び出すことができ、ボード交換などを記憶内容
を消失させることなく行うことができ、装置のローコス
ト化を図ることができる。請求項2に記載の画像形成装
置においては、前記アプリケーションインターフェース
ボードのメモリが半導体メモリであって、前記インター
フェースボード上で異常が発生したときに前記転送処理
を行うようにしたので、ボード交換を安心して行うこと
ができる。請求項3に記載の画像形成装置においては、
ファクシミリ運用の異常発生時に、送信状態であったか
受信状態であったかを記憶しておき、正常状態に復帰後
に操作部から再スタート信号が入力されたことをもって
記憶装置から前記アプリケーションインターフェースボ
ード上のメモリへ画像データを転送し、かつ送信状態に
あってはファクシミリ送信をし、受信状態にあってはプ
リントアウトを行う制御手段を設けるようにしたので、
送信すべき画像データならびに相手方から送られてきた
画像データを失うことなく必要とする処理を継続して実
行することができる。
、次に記載する効果を奏する。請求項1に記載の画像形
成装置においては、ディスクを記憶媒体とする記憶装置
を接続可能であると共に、少なくとも1つのアプリケー
ションインターフェースボードを備えた画像形成装置に
おいて、前記アプリケーションインターフェースボード
のメモリ上の画像データを前記記憶装置へ転送する制御
手段を設けたので、バッテリーバックアップを行うこと
なく、必要時にアプリケーションインターフェースボー
ド側へ呼び出すことができ、ボード交換などを記憶内容
を消失させることなく行うことができ、装置のローコス
ト化を図ることができる。請求項2に記載の画像形成装
置においては、前記アプリケーションインターフェース
ボードのメモリが半導体メモリであって、前記インター
フェースボード上で異常が発生したときに前記転送処理
を行うようにしたので、ボード交換を安心して行うこと
ができる。請求項3に記載の画像形成装置においては、
ファクシミリ運用の異常発生時に、送信状態であったか
受信状態であったかを記憶しておき、正常状態に復帰後
に操作部から再スタート信号が入力されたことをもって
記憶装置から前記アプリケーションインターフェースボ
ード上のメモリへ画像データを転送し、かつ送信状態に
あってはファクシミリ送信をし、受信状態にあってはプ
リントアウトを行う制御手段を設けるようにしたので、
送信すべき画像データならびに相手方から送られてきた
画像データを失うことなく必要とする処理を継続して実
行することができる。
【図1】本発明による画像形成装置の処理例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図2】本発明による画像形成装置のハード構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】オプションの構成を示すブロック図である。
1 バス
2 SAFメモリ
3 画像ページメモリ
4 画像圧縮伸長部
5 スモール・コンピュータ・システム・インターフ
ェース(SCSI) 6 操作部 7 通信制御部 8 システムメモリ 9 システム制御部 10 プリンタ制御部 11 画像インターフェース部 12 プリンタ 13 光ディスク 14 フロッピーディスク 15 スキャナ 16 モデム 17 網制御部 20 アプリケーションベース基板 21 通信制御基板 22 プリンタ制御基板 23 操作基板
ェース(SCSI) 6 操作部 7 通信制御部 8 システムメモリ 9 システム制御部 10 プリンタ制御部 11 画像インターフェース部 12 プリンタ 13 光ディスク 14 フロッピーディスク 15 スキャナ 16 モデム 17 網制御部 20 アプリケーションベース基板 21 通信制御基板 22 プリンタ制御基板 23 操作基板
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスクを記憶媒体とする記憶装置を
接続可能であると共に、少なくとも1つのアプリケーシ
ョンインターフェースボードを備えた画像形成装置にお
いて、前記アプリケーションインターフェースボードの
メモリ上の画像データを前記記憶装置へ転送する制御手
段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記アプリケーションインターフェー
スボードのメモリが半導体メモリであって、前記インタ
ーフェースボード上で異常が発生したときに前記転送処
理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置
。 - 【請求項3】 ファクシミリ運用の異常発生時に、送
信状態であったか受信状態であったかを記憶しておき、
正常状態に復帰後に操作部から再スタート信号が入力さ
れたことをもって記憶装置から前記アプリケーションイ
ンターフェースボード上のメモリへ画像データを転送し
、かつ送信状態にあってはファクシミリ送信をし、受信
状態にあってはプリントアウトを行う制御手段を設けた
ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3157433A JPH04357762A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3157433A JPH04357762A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04357762A true JPH04357762A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=15649544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3157433A Pending JPH04357762A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04357762A (ja) |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP3157433A patent/JPH04357762A/ja active Pending
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