JPH04355900A - 誘導経路表示方法及び装置 - Google Patents

誘導経路表示方法及び装置

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JPH04355900A
JPH04355900A JP3157904A JP15790491A JPH04355900A JP H04355900 A JPH04355900 A JP H04355900A JP 3157904 A JP3157904 A JP 3157904A JP 15790491 A JP15790491 A JP 15790491A JP H04355900 A JPH04355900 A JP H04355900A
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JP
Japan
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road
guidance
light
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JP3157904A
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Inventor
Yukihiro Shimada
島田 幸広
Kiyokazu Sugawara
菅原 清和
Tomohito Ishida
智史 石田
Moritsugu Sakai
酒井 盛次
Teruo Miyazaki
宮崎 照夫
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路に布設され交通混
雑状況や交通規制等の外部状況に応じて道路走行車両に
対して所定市街地内の通行可能あるいは通行容易な道路
経路を経路表示板に道路形状に則して明示して車両を誘
導する誘導経路表示方法およびそのための装置に関する
【0002】
【従来の技術】道路網を構成する道路各部分は、車両走
行のし易さ等の観点ではその状況が時間的に一定のもの
ではなく変化する。即ち、交通量が過多となれば所謂渋
滞となりその部分での旅行時間は増大するし、催しの開
催等に応じて通行禁止の規制対象となる場合もある。ま
た、時間帯に応じた規制処置がとられている場合もある
し、不測の事故発生により急に通行ができなくなる場合
もある。このように刻々と変化する交通情報を車両運転
者に伝えて適切な経路の選択を判断させるために従来は
道路所定箇所での各種表示やラジオ放送による渋滞等の
情報提供等が行われている。各運転者は、この情報を基
に各人が適宜判断して走行経路を決めることになる。
【0003】ちなみに、上述の従来の道路状況の表示は
、例えば図6のブロック図に示すような道路情報表示シ
ステム30が用いられている。このシステムでは、各道
路の所定地点に設置された複数の車両感知器31からの
車両感知情報を情報送信機32を通じて通信回線50に
より遠隔地の交通管制中央装置33へと送り、ここで各
地点の交通量等を把握している。そして、この情報に基
づき各信号機等が制御されたり、渋滞に関する道路情報
の表示が行われる。この道路情報表示には、図7の外観
図に示すような、道路上あるいは道路側傍に設置された
道路情報表示装置(表示板)35(35A、35B)を
道路情報表示中央装置34により駆動することにより行
われている。前記道路情報表示装置35には、発光ダイ
オードをマトリクス状に多数配置したLED表示器を用
いて所望の文言や図形を表示するマトリクス表示器35
A(a図)や、多数の文言を描いたフィルムを巻取り自
在に表示部内に配置し、この背部より蛍光灯等で照明す
るとともにフィルムを巻取り移動して所望の文言部分を
照明部に合致させることにより情報内容を切換える字幕
式表示器35B(b図)等が用いられている。しかし、
これらの表示は走行に支障がある道路部位を知らしめる
に留まっている。
【0004】ところで、車両運行の目的が買物等である
場合には車両の駐車行為が伴うので、適切な駐車場所の
利用状況を車両運転者に提供することも無益な走行や交
通渋滞また路上待機を排除するために有効である。この
ため、駐車場の利用状況を道路の所定箇所に掲示あるい
は表示することも一般に広く行われている。例えば、図
8のブロック図に示す駐車場案内システム40では、各
駐車場(41a、41b、…)からの駐車場利用状況情
報が駐車案内システム中央装置42に入力され駐車場情
報表示装置43に一括表示されるとともに、各駐車場(
41a、41b、…)では夫々の駐車場毎の情報を表示
する入口表示板(45a、…)、また補助案内板(46
a、…)夫々に所定表示が、また個別駐車場案内板(4
4a、…)にも各駐車場の情報が一括して表示される。 個別駐車場案内板(44a、…)には、図5の外観正面
図に示すように可変情報を表示し得るLED表示器44
A(複数)により各駐車場の利用状況が例えば“満”・
“混”・“空”などと簡略に一括して表示される。なお
、前記個別駐車場案内板(44a、…)は、駐車場にい
たる経路の適宜地点に設けられるものである。 この場合も利用可能な駐車場を知らしめるに留まってお
り駐車場の選択、またそこに至る経路の選択は車両運転
者各人の判断に依存している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した様に従来の情
報提供は適切な経路そのものを表示するようにはなって
いない。なお、一部に経路を表示した例もあるが固定的
な表示内容で、変化する状況を反映したものでは無い。 従って、従来の各技術は円滑な交通の実現に対して充分
寄与しているとは言い難いものであった。本発明は、こ
のような状況に鑑みて成されたもので、道路の混雑状況
や規制さらには駐車場の利用状況といった外部の状況に
即応して、車両運転者に対して適切な誘導経路をすべて
表示板上にて可変表示することによって、より適切な判
断や効果的な誘導が可能となる誘導経路表示方法および
装置を提案することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の誘導経路表示方法では、交通状況等の外部状
況に応じた適切な誘導経路を車両運転者に対し道路の所
定箇所に布設した経路表示板に表示する方法であり、経
路表示板の表示面に誘導すべき地域の概略市街図を道路
網を含み固定的に描いておき、この経路表示板上の誘導
経路と成り得る各道路要素に対応する位置には、適宜に
分割駆動し得る発光表示器を設け、外部状況に応じて表
示すべき誘導経路すべてに対応する一連の前記発光表示
器群を所定の第一の表示形態に制御駆動して前記経路表
示板上に誘導経路を明示する。
【0007】また、本願他の発明の誘導経路表示方法で
は、前述方法に於いて、明示すべき誘導路以外の発光表
示器群を前記第一の表示形態と異なる第二の表示形態に
駆動する。
【0008】次に、本願発明では誘導経路表示装置を、
表示面に誘導すべき地域の概略市街図が道路網を含み固
定的に描かれ道路に布設される経路表示板と、前記経路
表示板上の誘導経路と成り得る各道路要素に対応する位
置に設けられ、適宜に分割駆動される発光表示器と、外
部状況に応じた明示すべき誘導経路すべてに対応する一
連の前記発光表示器群を駆動する制御駆動部とを具備し
た構成とする。
【0009】また、本願他の発明では誘導経路表示装置
を、表示面に誘導すべき地域の概略市街図が道路網を含
み地図状に描かれ道路に布設される経路表示板と、前記
表示板上の誘導路と成り得る各道路要素に対応する位置
に設けられ、適宜に分割駆動され青色系または赤色系の
いずれかに切換発光するか、もしくは緑色系または赤色
系のいずれかに切換発光する発光表示器群と、外部状況
に応じた表示すべき誘導経路すべてに対応する一連の前
記発光表示器群を駆動し青色系もしくは緑色系に発光さ
せるとともに、残る発光表示器群を赤色系に発光させる
制御駆動部とを具備した構成とする。
【0010】
【作用】本願の方法では、経路表示板上で概略市街図中
の道路相当部分のうち外部状況を反映した、通行に適切
な経路部分に対応する発光表示器群を発光させることに
より全ての誘導経路を明示する。また、残る道路部分を
誘導経路と異なる表示とすることで誘導経路の訴求効果
を挙げるとともに、車両の進行が望ましくない経路の使
用を抑制する。また、本願装置は制御駆動部が外部状況
に応じて経路表示板の道路位置の発光表示器群を発光さ
せて全ての誘導経路を形づくるので経路表示板に固定的
に描かれた市街図とあいまって誘導経路の明示効果、訴
求力が高い。また、誘導経路の明示効果、訴求力を更に
高めるため、前記発光表示器群を上述の様に2色切換発
光できる構成とし青色系もしくは緑色系に発光させ誘導
経路を表示し、かつ、他の部分を赤色系に発光させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を添附図面を用いて説明する。 図1は、本発明の誘導経路表示装置を構成する経路表示
板(ブロック案内板)の一実施例11を示す正面図であ
り、図2も同じく他の実施例11Aの正面図、また図3
は本発明装置の一実施例に係る道路誘導システムを示す
概略ブロック図である。なお、各図中で符号が同一の部
分は同一または同等部分を示すものとし、道路情報表示
システム、駐車場案内システム等の既述した部分につい
ての説明は省略する。図3にブロック図で示す道路誘導
システムは、本発明の誘導経路表示装置1を含み構成さ
れており、既述した交通量を計測する交通管制中央装置
33からの情報や、駐車場の利用状況を掌握し適宜報知
するための駐車場案内システム中央装置42からの情報
等を例えば通信回線50を介し本願発明の誘導経路表示
装置1に夫々入力し処理して誘導経路を表示している。 即ち、前記情報は制御駆動部20の誘導経路表示中央装
置21に夫々入力され、これら情報に基づき誘導経路表
示中央装置21が、市街通り抜けや駐車場に至るための
混雑が無く旅行時間が短い最適の経路、即ち適切な誘導
経路を決定し続いて通信回線50を介して所定位置に設
置された表示部10の経路表示駆動装置12を駆動し、
呼応して後続する経路表示板11がその表示状態により
道路網上を走行中の車両運転者に対して誘導経路を明示
しこの経路に誘導するシステムである。このように実施
例装置では道路情報と合わせて駐車場の利用状況にも応
じた情報を利用して駐車場利用者には、無駄な待時間の
ない適切な駐車場とそこに至る適切な経路を表示し誘導
している。
【0012】本発明の誘導経路表示装置1は大略誘導経
路を表示する経路表示板11とこれを駆動する経路表示
駆動回路12とからなる表示部10と、これを制御する
前記制御駆動部20との2部分より構成される。以下、
本発明の誘導経路表示装置1を構成する表示部10につ
いて詳細に説明する。表示部10の経路表示板11は、
単一あるいは複数の市街地直前等の適宜の誘導開始地点
に設置(図4参照)されるもので、図1に示すように表
示面11a上に誘導すべき経路を含む道路網14を関連
する地図的情報(例えば、主要な建物、施設、鉄道駅等
)と共に予め固定的に描いてある。そして、表示面11
a上で上記道路網14を構成する道路部分のうち誘導経
路となる部位や交差点位置にはLED表示器等の発光表
示器(13a、13b、…、…)が多数設けられている
。図1では発光領域が長方形状(例えば13b)、三角
形状(13e)等の発光表示器が適宜分割して設けられ
ている。これらの発光素子(13a、…)は、制御駆動
部20の誘導経路表示中央装置21からの信号内容に応
じて、適宜分割して駆動される構成となっており、所定
道路区分毎にまとめて駆動され経路を表示してもよいし
、個々の表示器を夫々制御して経路を表示するようにし
てもよい。これら発光表示器群(13a、…)は経路表
示駆動回路12を介して駆動されて所望の経路に対応す
る道路部位に設置された発光表示器群のみが点灯し(図
1では網線を付して示す)、車両運転者に対して誘導し
たい経路を表示面11aの地図上に明示する。なお、誘
導する経路が複数存在する場合にはこれらを全て明示し
ている。これは、運転者に選択余地を提供するためであ
る。この表示部10は、必要個数だけ道路網上の適宜の
箇所に設けられる。また図3中で表示部10′として示
すように、駐車場案内システム中央装置42を介して誘
導経路表示中央装置21に接続しても良い。
【0013】このように本願の誘導経路表示装置では、
その表示が上述したように地図情報と誘導すべき経路が
一体となった表示であるため、運転者に対して直観的に
適切な経路を把握させることができ、従って誘導効果も
高い。また、経路の表示は、道路要素毎に適宜点灯ある
いは非点灯とすることにより任意の経路を表示すること
ができるので、常に変化する道路混雑状況や駐車場利用
状況、また規制や事故の有無等を即時反映させた適切な
誘導経路を適宜切換えて表示し有効な誘導をきめ細かに
行うことが可能となる。
【0014】なお、誘導経路表示部分は上述例以外にも
、点形状の発光素子を表示道路に沿って適宜間隔で密に
配置して発光表示器としても良く、これらの点灯・非点
灯を制御することによっても所望の経路を明示すること
ができる。また、誘導経路表示中央装置21からは例え
ばパターン番号で単に経路の指示のみを送信し、経路表
示に必要な各発光表示器を決定する制御は経路表示駆動
回路12にて行うように構成してもよい。
【0015】ところで、上述したように誘導経路の明示
のみを行ってもよいが、同時に通行を抑制したい道路を
表示することができる。例えば、発光表示器に2色に発
光するLED素子を用いたり、発光色の異なるLED素
子を同一部位に配置しておく等の手段により同一部位の
表示器が表示色の異なる表示が可能であるように構成し
て、誘導経路表示板11の誘導すべき経路とその他の道
路とを異なる表示色で明示するようにしてもよい。特に
、誘導すべき経路の表示色として緑色系または青色系と
し、その他の走行が望ましくないあるいは不可能な道路
部分の発光色を赤色系とすれば、社会通念から一目で推
奨されている経路と通行を避けた方が良い道路部分とが
直観的に判断でき誘導効果が一層増大する。
【0016】また、図2は経路表示板の他の実施例11
Aを示している。この実施例は前述のものと同様な構成
に加えて、発光表示器(13a、…)が2色に発光切換
可能となっており、また特に駐車場利用者に一層の便宜
を図ることも意図したものである。このため、上述誘導
経路の表示に加えて各駐車場や該当地域に対応する位置
に可変表示のできる発光表示器15を夫々設けてあり、
この発光表示器15に各駐車場の利用状態に対応する概
略内容を、“満”・“混”或いは“空”等で夫々表示す
ることにより駐車場利用者に対してさらに有効情報を提
供している。また、経路表示板11A上部には発光素子
をマトリクス状に配置して任意の文字情報を表示するフ
リーサイン表示器16を設けてあり、例えば“駐車誘導
中”と“駐車場案内”の表示を交互に行うようになって
いる。なお、図中で網線を付した表示器は緑色に発光し
て誘導経路を明示し、斜線を付した表示器は赤色に発光
して、通行を抑止したい経路を明示しているものとする
【0017】次に、本願発明の誘導経路表示方法は、交
通状況等の外部状況に応じた適切な誘導経路を車両運転
者に対し道路の所定箇所に布設した表示板に表示する方
法であって、例えば上述したごとき装置等を用いること
により、表示板の表示面に誘導すべき地域の概略市街図
を道路網を含み描いておき、この表示板上の誘導路と成
り得る道路に対応する位置には、適宜に分割駆動し得る
発光表示器を設け、外部状況に応じて表示すべき誘導路
に対応する一連の前記発光表示器群を所定の表示形態に
駆動して前記表示板上に誘導路を明示することを特徴と
するものである。
【0018】また、本願発明他の方法では、上述方法の
過程に加えて、前記表示すべき誘導路以外の発光表示器
群を前記所定の第一の表示形態と異なる第二の表示形態
に駆動する。なお、ここに表示形態が異なるとは、表示
色が異なること、表示が時間的に連続するか不連続か(
点滅)の相違、表示が配置的に連続するか否か(位置の
個々の表示素子が発光し連続表示する場合と間欠的表示
で点線状を呈する場合の差異)等の表示が視覚的に明瞭
に区別可能場合をさす。中でも表示色を異ならせた場合
が色彩的に差異があり区別が容易で、しかも社会通念が
定着しているので推奨あるいは警告・禁止等の意味合い
を含ませることができ誘導目的には好適である。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したとおり本願発明の誘導経路
表示方法によれば、表示板に概略市街図を道路網を含み
描いておき、表示板上の誘導路と成り得る道路に対応す
る位置には発光表示器を設け、表示すべき誘導路に対応
する一連の前記発光表示器群を所定の表示形態に駆動す
ることにより誘導路を明示するので、誘導経路が認識し
やすく訴求効果が高いことは勿論、道路の混雑状況や規
制さらには駐車場の利用状況といった外部の状況に即応
して、表示板上にて可変表示することが可能となり、効
果的な誘導が可能となる。また、適切な誘導経路をすべ
て表示するので、車両運転者がより適切な判断を行うこ
とができ好適である。
【0020】また、さらに本願他の方法では上述過程に
加えて誘導路以外の発光表示器群を前記表示形態と異な
る第二の表示形態に駆動するので、車両運転者に対して
誘導経路の訴求効果が高くなるとともに、非誘導経路へ
の進入を阻止する効果が生じ、誘導の効果が一段と高ま
る。
【0021】また、本願発明の誘導経路表示装置は、道
路に布設される、表示面に誘導すべき地域の概略市街図
が道路網を含み固定的に描かれた経路表示板と、前記経
路表示板上の誘導経路と成り得る各道路要素に対応する
位置に設けられ、適宜に分割駆動される発光表示器と、
外部状況に応じた明示すべき誘導経路に対応する一連の
前記発光表示器群を駆動する制御駆動部とを具備し構成
されているので、外部状況に応じて経路表示板の道路位
置の発光表示器が発光し全ての誘導経路を形づくり、経
路表示板に固定的に描かれた市街図とあいまって誘導経
路の明示効果、訴求力が高い。
【0022】更に本願発明他の誘導経路表示装置は、道
路に布設される、表示面に誘導すべき地域の概略市街図
が道路網を含み地図状に描かれた経路表示板と、前記表
示板上の誘導路と成り得る各道路要素に対応する位置に
設けられ、適宜に分割駆動され青色系または赤色系のい
ずれかに切換発光するか、もしくは緑色系または赤色系
のいずれかに切換発光する発光表示器群と、外部状況に
応じた表示すべき誘導経路に対応する一連の前記発光表
示器群を駆動し青色系もしくは緑色系に発光させるとと
もに、残る発光表示器群を赤色系に発光させる制御駆動
部とを具備しているので、前述発明装置同様の効果を奏
することは勿論、非誘導経路への進行を抑止する効果を
生じるので一層の誘導効果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の誘導経路表示装置を構成する経路表
示板の一実施例を示す正面図である。
【図2】本願発明の誘導経路表示装置を構成する経路表
示板の他の実施例を示す正面図である。
【図3】本願発明の誘導経路表示装置の一実施例を含む
道路誘導システムを示す概略ブロック図である。
【図4】本願発明の誘導経路表示装置の一設置例を示す
外観図である。
【図5】本願発明に係る、駐車場の個別駐車場案内板の
外観正面図である。
【図6】本願発明に関連する道路情報表示システムの概
略ブロック図である。
【図7】従来より用いられている2種類の道路情報表示
装置夫々の外観図である。
【図8】本願発明に関連する駐車場案内システムの概略
ブロック図である。
【符号の説明】
1…誘導経路表示装置、11、11A…経路表示板、1
1a…表示面、(13a、13b、…)…発光表示器、
14…道路網、20…制御駆動部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  交通状況等の外部状況に応じた適切な
    誘導経路を車両運転者に対し道路の所定箇所に布設した
    経路表示板に表示する方法であって、経路表示板(11
    )の表示面(11a)に誘導すべき地域の概略市街図を
    道路網(14)を含み固定的に描いておき、この経路表
    示板(11)上の誘導経路と成り得る各道路要素に対応
    する位置には、適宜に分割駆動し得る発光表示器(13
    a、…)を設け、外部状況に応じて表示すべき誘導経路
    すべてに対応する一連の前記発光表示器群(13a、…
    )を所定の表示形態に制御駆動して前記経路表示板(1
    1)上に誘導経路を明示することを特徴とする誘導経路
    表示方法。
  2. 【請求項2】  明示すべき誘導路以外の発光表示器群
    (13a、…)を前記所定の第一の表示形態と異なる第
    二の表示形態に駆動することを特徴とする請求項1に記
    載の誘導経路表示方法。
  3. 【請求項3】表示面(11a)に誘導すべき地域の概略
    市街図が道路網(14)を含み固定的に描かれ道路に布
    設される経路表示板(11)と、前記経路表示板(11
    )上の誘導経路と成り得る各道路要素に対応する位置に
    設けられ、適宜に分割駆動される発光表示器群(13a
    、…)と、外部状況に応じた明示すべき誘導経路すべて
    に対応する一連の前記発光表示器群(13a、…)を駆
    動する制御駆動部(20)とを具備したことを特徴とす
    る誘導経路表示装置。
  4. 【請求項4】表示面(11a)に誘導すべき地域の概略
    市街図が道路網(14)を含み地図状に描かれ道路に布
    設される経路表示板(11)と、前記経路表示板(11
    )上の誘導路と成り得る各道路要素に対応する位置に設
    けられ、適宜に分割駆動され青色系または赤色系のいず
    れかに切換発光するか、もしくは緑色系または赤色系の
    いずれかに切換発光する発光表示器群(13a、…)と
    、外部状況に応じた表示すべき誘導経路すべてに対応す
    る一連の前記発光表示器群(13a、…)を駆動し青色
    系もしくは緑色系に発光させるとともに、残る発光表示
    器群(13a、…)を赤色系に発光させる制御駆動部(
    20)とを具備したことを特徴とする誘導経路表示装置
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