JPH04350362A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
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- JPH04350362A JPH04350362A JP41157490A JP41157490A JPH04350362A JP H04350362 A JPH04350362 A JP H04350362A JP 41157490 A JP41157490 A JP 41157490A JP 41157490 A JP41157490 A JP 41157490A JP H04350362 A JPH04350362 A JP H04350362A
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- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 33
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料噴射弁に係り、特
に複吸気エンジン等に用いられる多孔ノズル型の燃料燃
料弁に関する。
に複吸気エンジン等に用いられる多孔ノズル型の燃料燃
料弁に関する。
【０００２】
【従来の技術】複吸気エンジンは、各気筒に複数（普通
は２個）の吸気弁を備えたエンジンである。このような
エンジンのために、各気筒の複数の吸気弁に向けて１つ
の燃料噴射弁から燃料を分配噴射するようにしたものが
知られている。いわゆる多孔ノズル型の燃料噴射弁であ
って、通常（単孔ノズル型）の燃料噴射弁を各気筒のそ
れぞれの吸気弁毎に設ける場合と比較して、コストを半
減できる利点がある。典型的な多孔ノズル型燃料噴射弁
は、弁体ハウジング先端の燃料計量オリフィスの下流側
に噴射燃料を各気筒の複数の吸気弁に向けて所定角度に
分岐するための複数の分岐孔を備える。従来は、円盤状
のプレートにドリル加工または放電加工等によって複数
の分岐孔を所望の角度に穿孔したものを、ニードル部と
して弁体ハウジングの先端面に取り付けていた。また、
燃料計量オリフィスについても、ドリル加工または放電
加工等によって、弁体ハウジングの先端面中心部に貫通
孔を穿孔していた。
は２個）の吸気弁を備えたエンジンである。このような
エンジンのために、各気筒の複数の吸気弁に向けて１つ
の燃料噴射弁から燃料を分配噴射するようにしたものが
知られている。いわゆる多孔ノズル型の燃料噴射弁であ
って、通常（単孔ノズル型）の燃料噴射弁を各気筒のそ
れぞれの吸気弁毎に設ける場合と比較して、コストを半
減できる利点がある。典型的な多孔ノズル型燃料噴射弁
は、弁体ハウジング先端の燃料計量オリフィスの下流側
に噴射燃料を各気筒の複数の吸気弁に向けて所定角度に
分岐するための複数の分岐孔を備える。従来は、円盤状
のプレートにドリル加工または放電加工等によって複数
の分岐孔を所望の角度に穿孔したものを、ニードル部と
して弁体ハウジングの先端面に取り付けていた。また、
燃料計量オリフィスについても、ドリル加工または放電
加工等によって、弁体ハウジングの先端面中心部に貫通
孔を穿孔していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ドリル加工や
放電加工等によって複数の分岐孔を分岐点からそれぞれ
精確な角度（方向）に穿孔するのは非常に難しく、この
加工の誤差が原因で、各吸気弁に分配される燃料にバラ
ツキを生じ、その結果としてエンジン性能の不安定化を
招くおそれがあった。また、弁体ハウジングの先端面中
心部に、ドリル加工や放電加工等によって精確に所定径
の貫通孔（燃料計量オリフィス）を穿孔するのも難しく
、やはり加工の誤差が原因で、弁の全開流量に誤差を生
じ、エンジン性能の不安定化を招くおそれがあった。 本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、燃料
を複数の方向へ（各気筒の複数の吸気弁に向けて）分岐
するための分岐孔の加工精度を改善し、これによって複
吸気エンジンの性能の安定化をはかる燃料噴射弁を提供
することを第１の目的とする。本発明はまた、燃料計量
オリフィスの加工精度を改善して全開流量の誤差をなく
し、これによって複吸気エンジンの性能の安定化をはか
る燃料噴射弁を提供することを第２の目的とする。
放電加工等によって複数の分岐孔を分岐点からそれぞれ
精確な角度（方向）に穿孔するのは非常に難しく、この
加工の誤差が原因で、各吸気弁に分配される燃料にバラ
ツキを生じ、その結果としてエンジン性能の不安定化を
招くおそれがあった。また、弁体ハウジングの先端面中
心部に、ドリル加工や放電加工等によって精確に所定径
の貫通孔（燃料計量オリフィス）を穿孔するのも難しく
、やはり加工の誤差が原因で、弁の全開流量に誤差を生
じ、エンジン性能の不安定化を招くおそれがあった。 本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、燃料
を複数の方向へ（各気筒の複数の吸気弁に向けて）分岐
するための分岐孔の加工精度を改善し、これによって複
吸気エンジンの性能の安定化をはかる燃料噴射弁を提供
することを第１の目的とする。本発明はまた、燃料計量
オリフィスの加工精度を改善して全開流量の誤差をなく
し、これによって複吸気エンジンの性能の安定化をはか
る燃料噴射弁を提供することを第２の目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記第１の目的を達成す
るため、本発明の第１の燃料噴射弁は、複数の方向に燃
料を噴射するようにした燃料噴射弁において、燃料計量
オリフィスを通った燃料を複数の方向に分岐するための
複数の分岐孔を有するノズル部を射出成形によって成形
してなる構成とした。上記第２の目的を達成するため、
本発明の第２の燃料噴射弁は、燃料計量オリフィスを通
った燃料を複数の方向に分岐するための複数の分岐孔を
有するノズル部を弁体ハウジングの先端に取り付けた燃
料噴射弁において、前記燃料計量オリフィスとして貫通
孔を穿孔された板体を前記ノズル部と弁体ハウジングと
の間に配設してなる構成とした。また、上記第２の燃料
噴射弁において、板体と弁体ハウジングまたは本体ハウ
ジングとの間の隙間から燃料が弁の外部へ漏れるのを防
止するために、前記板体と対向する前記ノズル部の面に
、前記板体の外周縁からの燃料を前記分岐孔に導くため
の溝を形成してなる構成とした。
るため、本発明の第１の燃料噴射弁は、複数の方向に燃
料を噴射するようにした燃料噴射弁において、燃料計量
オリフィスを通った燃料を複数の方向に分岐するための
複数の分岐孔を有するノズル部を射出成形によって成形
してなる構成とした。上記第２の目的を達成するため、
本発明の第２の燃料噴射弁は、燃料計量オリフィスを通
った燃料を複数の方向に分岐するための複数の分岐孔を
有するノズル部を弁体ハウジングの先端に取り付けた燃
料噴射弁において、前記燃料計量オリフィスとして貫通
孔を穿孔された板体を前記ノズル部と弁体ハウジングと
の間に配設してなる構成とした。また、上記第２の燃料
噴射弁において、板体と弁体ハウジングまたは本体ハウ
ジングとの間の隙間から燃料が弁の外部へ漏れるのを防
止するために、前記板体と対向する前記ノズル部の面に
、前記板体の外周縁からの燃料を前記分岐孔に導くため
の溝を形成してなる構成とした。
【０００５】
【作用】第１の燃料噴射弁においては、多孔型ノズル部
が射出成形による樹脂成形品または焼結品であるため、
分岐孔の加工精度が高く、特に燃料の分岐方向を規定す
る分岐孔間のくさび形中央壁部が精度の高い角度に形成
されているため、各吸気弁に対してバラツキのない一定
燃料の分配を行うことができる。第２の燃料噴射弁にお
いては、精密プレス抜き等の連続精密加工によって形成
される板体の貫通孔が燃料計量オリフィスとして機能す
るので、バラツキのない所期の全開流量が得られる。第
２の燃料噴射弁において、板体と対向するノズル部の面
に、板体の外周縁から漏れた燃料を分岐孔に導くための
溝を形成した場合は、板体と弁体ハウジングとの隙間か
ら燃料が漏れても、その漏れた燃料はノズル部の溝を通
って分岐孔へ導かれるので、弁の外部へ漏れるようなこ
とはない。
が射出成形による樹脂成形品または焼結品であるため、
分岐孔の加工精度が高く、特に燃料の分岐方向を規定す
る分岐孔間のくさび形中央壁部が精度の高い角度に形成
されているため、各吸気弁に対してバラツキのない一定
燃料の分配を行うことができる。第２の燃料噴射弁にお
いては、精密プレス抜き等の連続精密加工によって形成
される板体の貫通孔が燃料計量オリフィスとして機能す
るので、バラツキのない所期の全開流量が得られる。第
２の燃料噴射弁において、板体と対向するノズル部の面
に、板体の外周縁から漏れた燃料を分岐孔に導くための
溝を形成した場合は、板体と弁体ハウジングとの隙間か
ら燃料が漏れても、その漏れた燃料はノズル部の溝を通
って分岐孔へ導かれるので、弁の外部へ漏れるようなこ
とはない。
【０００６】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明の実施例を説
明する。図１は、第１の実施例による燃料噴射弁の要部
を示す縦断面図である。この燃料噴射弁において、弁体
ハウジング１０の先端部には従来通りの燃料計量オリフ
ィス１１と弁座１２とが形成され、弁室１３内には弁体
１４が軸方向移動可能に収容される。弁体１４のロッド
部１４ａは可動鉄心（図示せず）に接続されている。１
５は弁体１４の移動を規制するためのストッパプレート
、１６は弁全体の筐体を構成する本体ハウジングである
。弁体ハウジング１０の先端面には、ノズル部１７が、
本体ハウジング１６の先端縁のかしめ止めによって取付
固定される。このノズル部１７には２つの分岐孔１８、
１９が設けられ、これら分岐孔間の中央壁部２０のくさ
び形先端は燃料計量オリフィス１１の中心部と対向して
いる。このノズル部１７は、射出成形によって形成され
た樹脂成形品または焼結品である。
明する。図１は、第１の実施例による燃料噴射弁の要部
を示す縦断面図である。この燃料噴射弁において、弁体
ハウジング１０の先端部には従来通りの燃料計量オリフ
ィス１１と弁座１２とが形成され、弁室１３内には弁体
１４が軸方向移動可能に収容される。弁体１４のロッド
部１４ａは可動鉄心（図示せず）に接続されている。１
５は弁体１４の移動を規制するためのストッパプレート
、１６は弁全体の筐体を構成する本体ハウジングである
。弁体ハウジング１０の先端面には、ノズル部１７が、
本体ハウジング１６の先端縁のかしめ止めによって取付
固定される。このノズル部１７には２つの分岐孔１８、
１９が設けられ、これら分岐孔間の中央壁部２０のくさ
び形先端は燃料計量オリフィス１１の中心部と対向して
いる。このノズル部１７は、射出成形によって形成され
た樹脂成形品または焼結品である。
【０００７】図２に、ノズル部１７の製作例を示す。図
２（Ａ）に示すように、金型２１内の空隙部２２に射出
機（図示せず）よりスプルー２３を介して成形材料を射
出充填する。そして、冷却固化の後、図２（Ｂ）に示す
ように、金型２１を外すと、ノズル部１７の成形品が取
り出される。焼結品とする場合は、この後に焼成工程を
経てノズル部１７ができ上がる。
２（Ａ）に示すように、金型２１内の空隙部２２に射出
機（図示せず）よりスプルー２３を介して成形材料を射
出充填する。そして、冷却固化の後、図２（Ｂ）に示す
ように、金型２１を外すと、ノズル部１７の成形品が取
り出される。焼結品とする場合は、この後に焼成工程を
経てノズル部１７ができ上がる。
【０００８】このように、本実施例では、２孔型ノズル
部１７を射出成形によって成形することにより、燃料の
分岐方向を規定する中央壁部２０のくさび角を精確に所
定の角度に形成することができる。
部１７を射出成形によって成形することにより、燃料の
分岐方向を規定する中央壁部２０のくさび角を精確に所
定の角度に形成することができる。
【０００９】図３は、本実施例による射出成形ノズル部
の一変形例を示す断面図である。このノズル部２４は、
キャツプ形に成形したもので、弁体ハウジングの先端部
に冠着される。２５、２６は分岐孔、２７はキャップ部
である。このノズル部２４は射出成形によって成形され
るため、加工精度の高いキャップ部２７を容易に形成す
ることができる。
の一変形例を示す断面図である。このノズル部２４は、
キャツプ形に成形したもので、弁体ハウジングの先端部
に冠着される。２５、２６は分岐孔、２７はキャップ部
である。このノズル部２４は射出成形によって成形され
るため、加工精度の高いキャップ部２７を容易に形成す
ることができる。
【００１０】図４は、射出成形ノズル部の一変形例を示
す断面図（図４（Ａ））、および平面図（図４（Ｂ））
である。このノズル部２８では、２つの分岐孔２９、３
０の方向を指示し、かつ取付けの位置合わせ等を容易に
するための一対の切欠き３１が設けられている。このノ
ズル部２８も射出成形によって成形されるため、加工精
度の高い切欠き３１が得られる。
す断面図（図４（Ａ））、および平面図（図４（Ｂ））
である。このノズル部２８では、２つの分岐孔２９、３
０の方向を指示し、かつ取付けの位置合わせ等を容易に
するための一対の切欠き３１が設けられている。このノ
ズル部２８も射出成形によって成形されるため、加工精
度の高い切欠き３１が得られる。
【００１１】図５は、第２の実施例による燃料噴射弁の
要部を示す縦断面図である。この第２の実施例において
、第１の実施例と同様の構成・機能を有する部分には同
一の符号を付してある。この実施例では、弁体ハウジン
グ３２の先端部に形成された貫通孔３３は単に燃料吐出
口として機能し、この弁体ハウジング３２とノズル部１
７との間に挟着されたプレート３４の貫通孔３５が燃料
計量オリフィスとして機能する。このプレート３４およ
びその貫通孔３５は精密プレス抜き等の連続精密加工に
よって形成されるため、バラツキのない一定の燃料計量
オリフィスが得られる。
要部を示す縦断面図である。この第２の実施例において
、第１の実施例と同様の構成・機能を有する部分には同
一の符号を付してある。この実施例では、弁体ハウジン
グ３２の先端部に形成された貫通孔３３は単に燃料吐出
口として機能し、この弁体ハウジング３２とノズル部１
７との間に挟着されたプレート３４の貫通孔３５が燃料
計量オリフィスとして機能する。このプレート３４およ
びその貫通孔３５は精密プレス抜き等の連続精密加工に
よって形成されるため、バラツキのない一定の燃料計量
オリフィスが得られる。
【００１２】このようなプレート３４の貫通孔３５によ
って燃料計量オリフィス３５を構成した場合、点線３６
で示すように、弁体ハウジング３２の吐出孔３３から弁
体ハウジング３２とプレート３４との隙間をとおって燃
料が弁の外へ漏れ、いわゆるボタ落ちが生ずることが考
えられる。この問題に対しては、弁体ハウジング３２の
先端面と対向するノズル部１７の面に、図６および図７
に示すように、半径方向の溝４０、４１を設けることに
より、燃料がプレート３４の外周縁からノズル部１８、
１９の入口へ集められ、ボタ落ちを防止することができ
る。
って燃料計量オリフィス３５を構成した場合、点線３６
で示すように、弁体ハウジング３２の吐出孔３３から弁
体ハウジング３２とプレート３４との隙間をとおって燃
料が弁の外へ漏れ、いわゆるボタ落ちが生ずることが考
えられる。この問題に対しては、弁体ハウジング３２の
先端面と対向するノズル部１７の面に、図６および図７
に示すように、半径方向の溝４０、４１を設けることに
より、燃料がプレート３４の外周縁からノズル部１８、
１９の入口へ集められ、ボタ落ちを防止することができ
る。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、上述したような構成を有する
ことにより、以下のような効果を奏する。請求項１の燃
料噴射弁によれば、燃料計量オリフィスを通った燃料を
複数の方向に分岐するための複数の分岐孔を有するノズ
ル部を射出成形によって成形するので、分岐孔の加工精
度が高く、特に燃料の分岐方向を規定する分岐孔間のく
さび形中央壁部が精度の高い角度に形成されるため、各
吸気弁に対してバラツキのない一定の燃料分配を行うこ
とができる。したがって、複吸気エンジンを安定に機能
させることができる。請求項２の燃料噴射弁によれば、
精密プレス抜き等の連続精密加工によって形成される板
体の貫通孔が燃料計量オリフィスとして機能するので、
バラツキのない所期の全開流量が得られる。これにより
、複吸気エンジンを安定に機能させることができる。 請求項３の燃料噴射弁によれば、請求項２の燃料噴射弁
において、板体の外周縁から漏れた燃料を分岐孔に導く
ための溝を形成することにより、板体と弁体ハウジング
との隙間から燃料が漏れても、その漏れた燃料をノズル
部の溝を介して分岐孔へ導くようにしたので、ボタ落ち
を防止することができる。
ことにより、以下のような効果を奏する。請求項１の燃
料噴射弁によれば、燃料計量オリフィスを通った燃料を
複数の方向に分岐するための複数の分岐孔を有するノズ
ル部を射出成形によって成形するので、分岐孔の加工精
度が高く、特に燃料の分岐方向を規定する分岐孔間のく
さび形中央壁部が精度の高い角度に形成されるため、各
吸気弁に対してバラツキのない一定の燃料分配を行うこ
とができる。したがって、複吸気エンジンを安定に機能
させることができる。請求項２の燃料噴射弁によれば、
精密プレス抜き等の連続精密加工によって形成される板
体の貫通孔が燃料計量オリフィスとして機能するので、
バラツキのない所期の全開流量が得られる。これにより
、複吸気エンジンを安定に機能させることができる。 請求項３の燃料噴射弁によれば、請求項２の燃料噴射弁
において、板体の外周縁から漏れた燃料を分岐孔に導く
ための溝を形成することにより、板体と弁体ハウジング
との隙間から燃料が漏れても、その漏れた燃料をノズル
部の溝を介して分岐孔へ導くようにしたので、ボタ落ち
を防止することができる。
【図１】本発明の第１の実施例による燃料噴射弁の要部
の構成を示す縦断面図である。
の構成を示す縦断面図である。
【図２】図１のノズル部を射出成形によって成形するた
めの加工例を示す一部断面斜視図である。
めの加工例を示す一部断面斜視図である。
【図３】実施例によるノズル部の一変形例の構成を示す
図である。
図である。
【図４】実施例によるノズル部の別の変形例の構成を示
す図である。
す図である。
【図５】第２の実施例による燃料噴射弁の要部の構成を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図６】第２の実施例におけるボタ落ちを防止するため
のノズル部の一構成例を示す図である。
のノズル部の一構成例を示す図である。
【図７】第２の実施例におけるボタ落ちを防止するため
のノズル部の別の構成例を示す図である。
のノズル部の別の構成例を示す図である。
１０ 弁体ハウウジング
１１ 燃料計量オリフィス、
１２ 弁座
１７ ノズル部
１８ 分岐孔
１９ 分岐孔
２０ 中央壁部
２４ ノズル部
２５ 分岐孔
２６ 分岐孔
２９ 分岐孔
３０ 分岐孔
３４ プレート
３５ 燃料計量オリフィス
４０ 溝
４１ 溝
Claims (3)
- 【請求項１】 複数方向に燃料を噴射するようにした
燃料噴射弁において、燃料計量オリフィスを通った燃料
を複数の方向に分岐するための複数の分岐孔を有するノ
ズル部を射出成形によって成形してなることを特徴とす
る燃料噴射弁。 - 【請求項２】 燃料計量オリフィスを通った燃料を複
数の方向に分岐するための複数の分岐孔を有するノズル
部を弁体ハウジングの先端に取り付けた燃料噴射弁にお
いて、前記燃料計量オリフィスとして貫通孔を穿孔され
た板体を前記ノズル部と弁体ハウジングとの間に配設し
てなることを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項３】 前記板体と対向する前記ノズル部の面
に、前記板体の外周縁からの燃料を前記分岐孔に導くた
めの溝を形成してなることを特徴する請求項２に記載の
燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41157490A JPH04350362A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41157490A JPH04350362A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 燃料噴射弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04350362A true JPH04350362A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=18520557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41157490A Pending JPH04350362A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04350362A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5556034A (en) * | 1993-12-06 | 1996-09-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel injection valve |
| US6378792B2 (en) * | 1998-04-10 | 2002-04-30 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel injection nozzle |
| JP2007107623A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Fuji Koki Corp | 電動弁 |
| JP2015175339A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 株式会社エンプラス | 燃料噴射装置用ノズルプレート |
| CN106232982A (zh) * | 2014-04-17 | 2016-12-14 | 恩普乐斯股份有限公司 | 燃料喷射装置用喷嘴板的制造方法、燃料喷射装置用喷嘴板的模型及燃料喷射装置用喷嘴板 |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP41157490A patent/JPH04350362A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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