JPH04349720A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
- Publication number
- JPH04349720A JPH04349720A JP12153991A JP12153991A JPH04349720A JP H04349720 A JPH04349720 A JP H04349720A JP 12153991 A JP12153991 A JP 12153991A JP 12153991 A JP12153991 A JP 12153991A JP H04349720 A JPH04349720 A JP H04349720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- sampling clock
- digital signal
- circuit
- conversion circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 24
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はA/D変換器に関し、特
にサンプリングクロックを用いたPCM符号器などに用
いられるA/D変換器の高速化に関する。
にサンプリングクロックを用いたPCM符号器などに用
いられるA/D変換器の高速化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種A/D変換器は音声、動画
などのアナログ信号を入力し、サンプリングクロックで
サンプリングした後、レベル比較、量子化、圧縮、符号
化などの処理工程を経てディジタル信号に変換出力して
いる。このA/D変換器は、通常1回路で構成され専用
、或いは他回路との混在でLSI化されている。
などのアナログ信号を入力し、サンプリングクロックで
サンプリングした後、レベル比較、量子化、圧縮、符号
化などの処理工程を経てディジタル信号に変換出力して
いる。このA/D変換器は、通常1回路で構成され専用
、或いは他回路との混在でLSI化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来のA
/D変換器では、動画など高速のアナログ信号をディジ
タル信号に変換する場合、各処理工程の高速化が必要と
なるが、処理工程が多いなどのため技術的に困難な面が
あり、高速化が困難であった。
/D変換器では、動画など高速のアナログ信号をディジ
タル信号に変換する場合、各処理工程の高速化が必要と
なるが、処理工程が多いなどのため技術的に困難な面が
あり、高速化が困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のA/D変換器は
、サンプリングクロックを用いてアナログ信号をディジ
タル信号に変換する第1のA/D変換回路と、前記サン
プリングクロックの位相を反転させる位相反転回路と、
前記位相反転回路の出力を用い前記ァナログ信号をディ
ジタル信号に変換する第2のA/D変換回路と、前記第
1のA/D変換回路と前記第2のA/D変換回路の各出
力を前記サンプリングクロックを用いて多重化する多重
化回路とから構成している。
、サンプリングクロックを用いてアナログ信号をディジ
タル信号に変換する第1のA/D変換回路と、前記サン
プリングクロックの位相を反転させる位相反転回路と、
前記位相反転回路の出力を用い前記ァナログ信号をディ
ジタル信号に変換する第2のA/D変換回路と、前記第
1のA/D変換回路と前記第2のA/D変換回路の各出
力を前記サンプリングクロックを用いて多重化する多重
化回路とから構成している。
【0005】或いは、アナログ信号を入力し、サンプリ
ングクロックを用いて前記アナログ信号をサンプリング
した後、ディジタル信号に変換出力するA/D変換回路
を有するA/D変換器において、前記アナログ信号を入
力し前記サンプリングクロックの位相を反転させたサン
プリングクロックを用いた他のA/D変換回路を付加し
、2つのA/D変換回路の出力を前記サンプリングクロ
ックを用いて多重化しディジタル信号として出力する多
重化回路とから構成している。
ングクロックを用いて前記アナログ信号をサンプリング
した後、ディジタル信号に変換出力するA/D変換回路
を有するA/D変換器において、前記アナログ信号を入
力し前記サンプリングクロックの位相を反転させたサン
プリングクロックを用いた他のA/D変換回路を付加し
、2つのA/D変換回路の出力を前記サンプリングクロ
ックを用いて多重化しディジタル信号として出力する多
重化回路とから構成している。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図を参照し説明
する。図1は本実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。入力端子1からのアナログ信号aは、A/D変換回
路(1)2とA/D変換回路(2)3に入力される。A
/D変換回路(1)2において、入力されたアナログ信
号aは、入力端子4からのサンプリングクロックbのハ
イレベルによりサンプリングされ、量子化、圧縮、符号
化などの処理工程を経てディジタル信号dとなる。,一
方、A/D変換回路(2)3においても、同様にアナロ
グ信号aは変換されディジタル信号eとなるが、サンプ
リングクロックは位相反転回路6を通り位相が反転され
たサンプリングクロックcを使用するので、ディジタル
信号eはディジタル信号dと位相が180°遅れていい
る。
する。図1は本実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。入力端子1からのアナログ信号aは、A/D変換回
路(1)2とA/D変換回路(2)3に入力される。A
/D変換回路(1)2において、入力されたアナログ信
号aは、入力端子4からのサンプリングクロックbのハ
イレベルによりサンプリングされ、量子化、圧縮、符号
化などの処理工程を経てディジタル信号dとなる。,一
方、A/D変換回路(2)3においても、同様にアナロ
グ信号aは変換されディジタル信号eとなるが、サンプ
リングクロックは位相反転回路6を通り位相が反転され
たサンプリングクロックcを使用するので、ディジタル
信号eはディジタル信号dと位相が180°遅れていい
る。
【0007】ディジタル信号d、eは、多重回路5に入
力されサンプリングクロックbにより交互に選択されて
時分割多重される。多重化されたディジタル信号fは、
1回のサンプリング周期に2つのサンプリング値を有す
るので、2倍の速度でディジタル信号化されたことにな
る。
力されサンプリングクロックbにより交互に選択されて
時分割多重される。多重化されたディジタル信号fは、
1回のサンプリング周期に2つのサンプリング値を有す
るので、2倍の速度でディジタル信号化されたことにな
る。
【0008】図2は本実施例の動作を説明するタイミン
グチャートである。入力されたアナログ信号aは、位相
が反転したサンプリングクロックb、cで、それぞれ変
換され位相差180°のディジタル信号d、eとなり、
両信号は時分割多重され2倍の速度のディジタル信号f
となる。
グチャートである。入力されたアナログ信号aは、位相
が反転したサンプリングクロックb、cで、それぞれ変
換され位相差180°のディジタル信号d、eとなり、
両信号は時分割多重され2倍の速度のディジタル信号f
となる。
【0009】尚、本A/D変換器に対応するD/A変換
器においては、以上説明した変換過程と逆の過程を辿る
ことになる。
器においては、以上説明した変換過程と逆の過程を辿る
ことになる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、位相差1
80°を有する2つのA/D変換回路の出力を多重化し
ているので、各A/D変換回路の出力の2倍の速度を有
するディジタル信号を得ることができ、A/D変換器の
高速化に効果がある。
80°を有する2つのA/D変換回路の出力を多重化し
ているので、各A/D変換回路の出力の2倍の速度を有
するディジタル信号を得ることができ、A/D変換器の
高速化に効果がある。
【図1】本実施例の回路構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作を説明するタイミングチャート
である。
である。
1 入力端子
2 A/D変換回路(1)
3 A/D変換回路{2)
4 入力端子
5 多重回路
6 位相反転回路
7 出力端子
Claims (2)
- 【請求項1】 サンプリングクロックを用いてアナロ
グ信号をディジタル信号に変換する第1のA/D変換回
路と、前記サンプリングクロックの位相を反転させる位
相反転回路と、前記位相反転回路の出力を用い前記アナ
ログ信号をディジタル信号に変換する第2のA/D変換
回路と、前記第1のA/D変換回路と前記第2のA/D
変換回路の出力を前記サンプリングクロックを用いて多
重化する多重化回路を含むことを特徴とするA/D変換
器。 - 【請求項2】 アナログ信号を入力し、サンプリング
クロックを用いて前記アナログ信号をサンプリングした
後、ディジタル信号に変換出力するA/D変換回路を有
するA/D変換器において、前記アナログ信号を入力し
前記サンプリングクロックの位相を反転させたサンプリ
ングクロックを用いた他のA/D変換回路を付加し、2
つのA/D変換回路の出力を前記サンプリングクロック
を用いて多重化してディジタル信号として出力すること
を特徴とするA/D変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12153991A JPH04349720A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | A/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12153991A JPH04349720A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | A/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04349720A true JPH04349720A (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=14813751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12153991A Pending JPH04349720A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | A/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04349720A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017201257A (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | 株式会社トーメーコーポレーション | 光断層像撮影装置 |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP12153991A patent/JPH04349720A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017201257A (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | 株式会社トーメーコーポレーション | 光断層像撮影装置 |
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