JPH04349497A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH04349497A
JPH04349497A JP3149251A JP14925191A JPH04349497A JP H04349497 A JPH04349497 A JP H04349497A JP 3149251 A JP3149251 A JP 3149251A JP 14925191 A JP14925191 A JP 14925191A JP H04349497 A JPH04349497 A JP H04349497A
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Tetsuo Nishimoto
西元 哲夫
Shinichi Ota
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2250/00Aspects of algorithms or signal processing methods without intrinsic musical character, yet specifically adapted for or used in electrophonic musical processing
    • G10H2250/315Sound category-dependent sound synthesis processes [Gensound] for musical use; Sound category-specific synthesis-controlling parameters or control means therefor
    • G10H2250/455Gensound singing voices, i.e. generation of human voices for musical applications, vocal singing sounds or intelligible words at a desired pitch or with desired vocal effects, e.g. by phoneme synthesis
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2250/00Aspects of algorithms or signal processing methods without intrinsic musical character, yet specifically adapted for or used in electrophonic musical processing
    • G10H2250/471General musical sound synthesis principles, i.e. sound category-independent synthesis methods
    • G10H2250/481Formant synthesis, i.e. simulating the human speech production mechanism by exciting formant resonators, e.g. mimicking vocal tract filtering as in LPC synthesis vocoders, wherein musical instruments may be used as excitation signal to the time-varying filter estimated from a singer's speech

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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、楽音として人間の発
生する音声(人声)による歌詞を演奏する電子楽器に関
し、特に人声による複音演奏が可能な電子楽器に関する
【0002】
【従来技術】特公昭59−8838号公報には、楽音形
成情報を与えることによって人間の声を発音可能な電子
楽器において、予め電子楽器内のメモリに記憶してある
歌詞を、押鍵に応じて読み出し、その押鍵の音高で発音
することによって、電子楽器の人声による歌詞の演奏を
行なわせる電子楽器が開示されている。
【0003】ところで、現在の電子楽器においては複数
楽音同時発生、すなわち複音による演奏が主流である。 しかし、前記公報の電子楽器では、このような人声の複
数音同時発生、すなわち音声コーラス等を演奏すること
は実現できなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述の従
来例における問題点に鑑みてなされたもので、音声を楽
音とする複音演奏が可能な電子楽器を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明の電子楽器は、音高指定情報入力手段と、
人声音の各音節ごとにその音節の発音を特徴付ける複数
のフォルマントのそれぞれの時系列情報を記憶したフォ
ルマント情報記憶手段と、音節指定情報入力手段と、前
記音節指定情報入力手段から入力される音節指定情報に
よって指定された音節のフォルマント情報を前記フォル
マント情報記憶手段から順次読み出すとともにこの読み
出しの開始を前記音高指定情報入力手段からの音高指定
情報入力に同期して行なう読み出し手段と、該読み出し
手段で読み出される順次のフォルマント情報と前記音高
指定情報入力手段から入力される音高指定情報とに基づ
くフォルマントを同時に複数音節分形成可能なフォルマ
ント形成音源とを具備する。
【0006】この発明の1つの態様においては、さらに
前記音高指定情報以外の演奏操作情報を入力するための
演奏操作情報入力手段を備え、前記読み出し手段が前記
フォルマント情報記憶手段からフォルマント情報を読み
出す際の読み出しポイントを該演奏操作情報に応じて変
更することを特徴とする。
【0007】音高指定情報入力手段としてはキーボード
(鍵盤)、MIDIインターフェースならびにメロディ
情報を読み出し可能なカード、テープ、ディスク、RO
MおよびRAMのような楽譜メモリ等を用いることがで
きる。
【0008】音節指定情報入力手段としては、ワードプ
ロセッサ等のキーボードのような音節指定スイッチ群、
または歌詞などの音節情報を読み出し可能なメモリ手段
を用いることができる。
【0009】フォルマント形成音源としては本出願人が
特開平2−262698号に開示したフォルマント音合
成装置を用いることができる。
【0010】演奏操作情報入力手段としては、キーベロ
シティ検出手段、モジュレーションホイール、およびペ
ダルなどの演奏操作子がある。
【0011】
【作用】人間の発生する音声(人声音)は、複数個のフ
ォルマントで構成されており、これらのフォルマントは
それぞれ時変動している。
【0012】この発明によれば、人声音の各音節(50
音、各濁音、半濁音等)ごとにそれを特徴付ける複数の
フォルマントのそれぞれの時系列情報(フォルマント軌
跡)を記憶し、それを音節指定情報に基づき読み出して
フォルマント形成音源に供給する。フォルマント形成音
源では順次供給されるフォルマント情報、例えばフォル
マント周波数とフォルマントレベルの情報と、音高指定
情報入力手段から供給される音高指定情報とに応じて前
記複数個のフォルマントにより特徴付けられる人声音を
形成する。これにより、音高指定情報入力手段により指
定された音高の人声音を合成することができる。さらに
、フォルマント形成音源は前記指定された音高の人声音
の複数個分を同時に発生する。
【0013】
【効果】したがって、この発明の電子楽器によれば、音
声による複音演奏(コーラス)を実現することができる
【0014】例えば、時間的にほぼ同時に押鍵された複
数の押下鍵に対して、同一の楽音形成情報(フォルマン
ト情報)を与えることによって、同一音節複数ピッチで
複数楽音(人声音)を発音させることができる。
【0015】さらに、キーベロシティやモジュレーショ
ンホイール等の演奏操作子情報によりフォルマント情報
記憶手段2からフォルマント情報を読み出す際の読み出
しポイントを変更するようにすれば、よりダイナミック
な音色変化を実現することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面によりこの発明の実施例を説明す
る。
【0017】図1は、この発明の一実施例に係る電子楽
器のハードウエア構成を示す。同図の電子楽器は、16
音ポリフォニック発音のフォルマント合成型音源を用い
たもので、4つのフォルマント周波数と4つのフォルマ
ントレベルからなる8つのパラメータを用いて1つの楽
音(音声)を形成している。
【0018】人間の発生する音声(人声)は、主に4つ
の特徴的なフォルマントから形成されているので、単に
「あ」という発音であると認識するレベルであれば、そ
れら4つのフォルマントを指定する8つのパラメータだ
けを音源に与えて発音させるだけで足りる。しかし、実
際には、フォルマントは細かく時変動しており、これだ
けでは音声の細かいニュアンスは出せないし、子音を含
む音声は表現できない。ここでは、一瞬一瞬の音声のデ
ータを示す8つのパラメータを時系列に複数用意したも
のを、音節ごとに記憶回路に用意しておきキーオンごと
にそれらを読み出すようにしている。これにより、「が
ー」のような音声も合成することができる。
【0019】また、複数押鍵の判断は以下の通り行なっ
ている。1.何も押されていない状態から新たな押鍵が
あれば、楽音形成情報読み出しポインタ(AD)を1進
め、カウンタをリセットする。2.次の押鍵がカウンタ
のカウントする時間内であれば、ポインタは進めない。 3.カウンタのカウントが終わった後に押鍵が来たら、
それを新たな押鍵とみなして1の処理を行なう。
【0020】図1の電子楽器は、中央処理装置(CPU
)11を用いてその全体動作を制御するように構成した
もので、CPU11には双方向バスライン13を介して
リードオンリメモリ(ROM)15、RAM17および
音源31が接続されている。バスライン13には、さら
に、それぞれ鍵盤インターフェース19、操作パネルイ
ンターフェース23および操作子インターフェース27
を介して鍵盤回路21、操作パネルスイッチ群25およ
び操作子29が接続されている。音源31には図示しな
いD/Aコンバータおよび増幅器等からなるサウンドシ
ステム33を介してスピーカ35が接続されている。
【0021】ROM15は、CPUの動作を制御するた
めの制御プログラムや音節データ用シーケンステーブル
が格納されている。図2は音節データ用および後述する
歌詞データ用のシーケンステーブルを示す。音節データ
用シーケンステーブルは、周波数シーケンサ(F−SE
Q)とレベルシーケンサ(L−SEQ)とからなり、そ
れぞれ人声音の各音節(50音、各濁音、半濁音等)ご
とにそれらを特徴付ける主な4つのフォルマントの周波
数F1 〜F4 およびレベル(振幅)L1 〜L4を
時系列的に記憶している。
【0022】RAM17は、CPU11が前記制御プロ
グラムを実行する際に発生する各種のデータを一時記憶
するためのレジスタやフラグ等が設定されたワークエリ
アと、前記図2に示すような歌詞データ用シーケンステ
ーブル(seq)が設定されたシーケンスエリアが設け
られている。なお、歌詞データ用シーケンステーブル(
seq)はRAM以外にも、各種のカード、テープまた
はディスクとそれらからデータを読み出すリーダとによ
り構成することもできる。
【0023】鍵盤回路21は鍵盤の各鍵(キー)に対応
する単数または複数個のキースイッチを備え、これら各
キースイッチの操作状態を検出して、各鍵ごとの押鍵、
離鍵およびキータッチ(イニシャルタッチ、アフタータ
ッチなど)等を表わすキー情報を発生する。
【0024】操作パネルスイッチ群25は、この電子楽
器のパネル面に配列された各種のパネルスイッチを備え
、パネル面における各スイッチごとのオン/オフまたは
設定状態を表わすスイッチ情報を発生する。パネルスイ
ッチとしては、電源スイッチ、音色選択スイッチ、音量
設定スイッチ等が設けられている。
【0025】操作子29は、ペダル等からなり、それぞ
れの操作状態を示す操作情報を発生する。
【0026】音源31は、特開平2−262698号公
報に開示されたフォルマント合成型音源を用いたもので
、鍵盤回路21、操作パネルスイッチ群25および操作
子29からの入力に応じてCPU11から送出される楽
音形成情報に基づいて最大16音分の楽音(音声)波形
データを時分割処理によって形成する。この音源31は
、第1の繰り返し波形(被変調波)を第2の繰り返し波
形(変調波)によって振幅変調するもので、第1フォル
マントの周波数は主に被変調波の繰り返し周波数によっ
て、レベルおよび包絡線の形状は主に変調波の波形によ
って定まる。また、第2以降のフォルマントの周波数お
よび第1フォルマントに対する相対レベルは主に被変調
波の波形によって定まる。さらに、楽音のピッチ(音高
)は主に変調波の繰り返し周波数によって定まる。
【0027】サウンドシステム33は、これらの楽音波
形データをD/A変換するとともに、音響的にミキシン
グし、最大16個の音声からなる楽音信号を発生する。 この楽音信号は、スピーカ35を介し音響として放音さ
れる。
【0028】次に、図3〜図8に示すフローチャートを
参照しながら、図1に示す電子楽器の動作を説明する。
【0029】図3を参照して、CPU11は、先ず、ス
テップ301にてイニシャライズを実行する。このイニ
シャライズではRAM17内に設定され歌詞シーケンス
読み出し用のポインタとして用いられるシーケンスステ
ップレジスタstep、新たな押鍵から所定の時間内の
押鍵によって同一音節を複音発音するために該所定時間
内のポインタstepの歩進を禁止するために用いられ
る経過時間カウンタcount、ペダルの現況を表わす
ペダルフラグpedal、および各楽音形成チャンネル
ごとに用意されているTIME(ch)等の各レジスタ
およびフラグをクリアしたり、所定のプリセット値にす
る等の初期設定を行ない、かつ音源31やその他の周辺
回路の所期設定などを行なう。次に、ステップ303〜
319にて各インターフェースのスキャンを行なって、
イベントが存在すれば、それらの処理を行なうルーチン
に進む。ステップ321のシーケンス読み出し処理は、
ある一定の時間間隔ごとにフォルマントデータの組(4
つのフォルマント周波数データと4つのフォルマントレ
ベルデータ)のシーケンスを順に音源31に与えるため
の処理である。これらステップ303〜321の処理を
ループで繰り返し行なっている。
【0030】以下、メイン処理ルーチンにおけるステッ
プ303〜321のループ処理をさらに詳しく説明する
【0031】ステップ303ではキースキャンを実行す
る。すなわち鍵盤インターフェース19にアクセスして
鍵盤におけるキーの操作状態を検査する。ステップ30
5ではステップ303のキースキャンの結果に基づいて
いずれかのキーに変化(キーイベント)があったか否か
を判定する。キーイベントがあればステップ307の発
音処理(図4)を実行した後、一方、キーイベントがな
ければステップ305から直接、ステップ309へ処理
を進める。
【0032】ステップ309ではパネルスキャンを実行
する。すなわち操作パネルスイッチ群25の操作状態を
検査する。ステップ311ではステップ309のパネル
スキャンの結果に基づいていずれかの操作パネルスイッ
チに変化(パネルイベント)があったか否かを判定する
。パネルイベントがあればステップ313のパネル処理
(図示せず)を実行した後、一方、パネルイベントがな
ければステップ311から直接、ステップ315へ処理
を進める。
【0033】ステップ315では操作子スキャンを実行
する。すなわち操作子群29の操作状態を検査する。ス
テップ317ではステップ315の操作子スキャンの結
果に基づいていずれかの操作子の操作状態に変化(操作
子イベント)があったか否かを判定する。操作子イベン
トがあればステップ319の操作子処理(図5)を実行
した後、一方、操作子イベントがなければステップ31
7から直接、ステップ321へ処理を進める。
【0034】ステップ321ではシーケンス読み出し処
理(図8)を実行した後、ステップ303へ処理を戻す
【0035】図4は発音処理ルーチンのフローチャート
を示す。前記メイン処理ルーチンのステップ305にお
いてキーイベント有りと判定すると、CPU11はこの
発音処理ルーチンを実行する。
【0036】図4を参照して、CPU11は、先ず、ス
テップ401にて前記キーイベントがキーオンイベント
であったか否かを判定する。キーオンイベントであれば
シーケンスメモリの読み出し先頭アドレスを得るために
、ステップ403にて後述する読み出しアドレス設定処
理(図6)を実行する。その後、ステップ405にて空
きチャンネルのサーチを行ない、ステップ407にて空
きチャンネルの有無を判定する。空きチャンネルが存在
しなかった場合はステップ409にてトランケート処理
を行なって強制的に空きチャンネルを形成する。ステッ
プ411ではステップ405でサーチされたか、または
ステップ409で強制的に形成された空きチャンネルc
hに対して現在キーオン中であることを示すキーオン情
報KONを書き込む。その後、ステップ413にて各チ
ャンネルの読み出しアドレスを記憶している配列レジス
タAD(ch)に、前記ステップ403の読み出しアド
レス設定処理で設定されたアドレスを書き込む。さらに
、ステップ415にてラストキーレジスタlast−k
eyに前記キーオンされたキーのキーコードKCを書き
込み、ステップ417にて該チャンネルに対応するエン
ベロープジェネレータEGにスタートパルスを送出して
EGの出力を開始させた後、前記メイン処理ルーチンの
ステップ309に処理を戻す。
【0037】前記ステップ401の判定が「NO」、す
なわちステップ305のキーイベントがキーオフイベン
トであった場合は、先ず、ステップ421にてこのキー
オフキーに対応するキーオンキーが存在するか否かを判
定する。これは、演奏者がキーオンしていても、前述の
トランケート処理等で強制的に楽音がダンプされている
ことがあるからである。よって対応キーオンキーが存在
しなかったときは、そのままこの発音処理を終えて前記
メイン処理ルーチンのステップ309に処理を戻す。一
方、対応キーオンキーが存在したときは、ステップ42
3にて該チャンネルにキーオフ情報KOFFを送出し、
ステップ425にて該チャンネルのキーオン情報KON
を消去した後、この発音処理を終えて前記メイン処理ル
ーチンのステップ309に処理を戻す。
【0038】図5は操作子処理ルーチンのフローチャー
トを示す。前記メイン処理ルーチンのステップ317に
おいて操作子イベント有りと判定すると、CPU11は
この操作子処理ルーチンを実行する。
【0039】図5を参照して、CPU11は、ステップ
501にてその操作子イベントがペダルを踏んだことに
よるペダルオンイベントであるか否かを判定する。ペダ
ルオンイベントでなければステップ503にて今度はそ
の操作子イベントがペダルを離したことによるペダルオ
フイベントであるか否かを判定する。ペダルオンイベン
トまたはペダルオフイベントのいずれかであれば、その
イベントが発生する都度、ステップ505にてペダルフ
ラグpedalを反転する。これにより、現在のペダル
の情報がペダルフラグpedalに得られる。一方、ペ
ダルオンイベントまたはペダルオフイベントのいずれで
もない操作子イベントに対してはステップ507のその
他操作子処理においてイベントのあったその操作子に応
じた処理が行なわれる。ステップ505または507の
処理を終了すると、前記メイン処理ルーチンのステップ
321に処理を戻す。
【0040】図6は前記図4の発音処理ルーチンのステ
ップ403において実行される読み出しアドレス設定ル
ーチンのフローチャートを示す。
【0041】図6を参照して、CPU11はステップ6
01にてペダルフラグpedalを検査する。このペダ
ルフラグpedalは前記ステップ505(図5)の処
理によって、現在のペダルの情報を表わすように設定さ
れている。
【0042】前記ステップ601の判定において、ペダ
ルフラグpedalが“1”、すなわちペダルが踏まれ
ていれば、ステップ621にて歌詞用シーケンスseq
(図2)の読み出しアドレスADを前回の押下キーla
st−keyと同じ読み出しアドレスAD(last−
key)にセットした後、処理を図4のステップ405
に戻す。すなわち、図1の電子楽器は、ペダルが踏まれ
ていると新たな押鍵(キーオン)があっても歌詞を進め
ないで同じ音節を続けて発音する。
【0043】一方、ステップ601の判定において、ペ
ダルフラグpedalが“0”、すなわちペダルが踏ま
れていなければ、ステップ603にて経過時間カウンタ
countの計数値が「0」より大きいか否かを判定す
る。このカウンタcountは新たに押鍵されるごとに
、後述のステップ611において割り込みカウンタの周
期、すなわち曲のテンポの応じた値が設定されるととも
に後述の割り込み処理を実行する度に「1」ずつ減算さ
れる(図7のステップ705参照)カウンタで、新たな
押鍵からの時間経過の情報を記憶する。
【0044】ステップ603の判定においてカウンタc
ountの計数値が「0」であれば、図2の歌詞用シー
ケンステーブルseqを読み出すための歌詞シーケンス
読み出しポインタstepをインクリメントする。すな
わち、カウンタcountが所定の時間を計数すると、
歌詞を次の音節に進める。
【0045】続くステップ607ではポインタstep
の値を検査する。ポインタstepの値が歌詞用シーケ
ンステーブルseqの最終番地seq−maxを越えて
いれば、ステップ609にてポインタstepをクリア
する。これにより、ポインタstepは、歌詞用シーケ
ンステーブルseqの先頭番地を指すことになり、歌詞
が初めから再度読み出されることになる。例えば、シー
ケンステーブルseqに「ハレルヤ」の各音が1音節ず
つ格納されていた場合、押鍵を4回繰り返すごとに、楽
音(歌詞)が「ハレルヤ」「ハレルヤ」と繰り返される
【0046】ステップ607の判定においてポインタs
tepの値が歌詞用シーケンステーブルの最終番地se
q−max以下であれば、前記ステップ609の処理は
スキップしてステップ607から直接ステップ611に
処理を進める。ステップ611では、前述したように、
割り込みカウンタの周期である割り込みインターバルタ
イムに応じてカウンタcountを設定し、その後、処
理をステップ613へ進める。
【0047】前記ステップ603の判定において、カウ
ンタcountの計数値が0より大きかったときは、新
たな押鍵からの時間が所定時間内であることことを示し
ている。この場合は、ステップ605〜611をスキッ
プしてステップ603から直接ステップ613へ処理を
進める。すなわち、新たな押鍵として前記ステップ61
1で記憶された前記所定時間がカウンタcountで計
数される前の押鍵は前記新たな押鍵とともに同じ音節、
異なる音高の楽音形成データとして用いられ、音声によ
る複音演奏が実現される。
【0048】ステップ613では読み出しアドレスAD
を歌詞用シーケンステーブルseqのポインタstep
で指示される位置のデータseq(step)、すなわ
ち歌詞の1音を示す音節データの先頭アドレスに設定し
た後、図4のステップ405に処理を戻す。
【0049】図7は、図5で用いられているカウンタc
ountを自動的にインクリメントするための割り込み
処理ルーチンを示す。
【0050】図7を参照して、CPU11は図示しない
タイマから所定周期の割り込みクロックを供給されてお
り、このクロックが供給される都度、この割り込み処理
ルーチンを実行する。ここでは割り込みの多重化を防ぐ
ためこの割り込み処理ルーチンの最初(ステップ701
)と最後(ステップ707)とにおいて割り込みの禁止
と許可を行なっている。ステップ703ではカウンタc
ountの計数値を検査し計数値countが0より大
きければ次のステップ705にて計数値countをデ
クリメントする。ステップ703において計数値cou
ntが既に0になっていると判定した場合は、ステップ
705をスキップして計数値countを0に保つ。
【0051】図8は、図3のステップ321で実行され
るシーケンス読み出しルーチンの詳細を示す。
【0052】図8を参照して、図1の電子楽器は楽音形
成チャンネルを16個持っているので、CPU11はス
テップ801にて先ず汎用レジスタiに「16」を設定
する。続くステップ803では第iチャンネルがキーオ
ン中であるか否かを判定する。第iチャンネルがキーオ
ン中であれば、次にステップ805にてランニングカウ
ンタの値ctrを検査する。ランニングカウンタの値c
trが、前回フォルマントシーケンスを変更してからの
時間情報であるTIME(i)以上であれば、音節シー
ケンスの読み出しポインタAD(i)を進めるのである
が、各音節に割り当てられているフォルマントシーケン
スの組の個数を越えてしまうと、歌詞とは無関係に音節
シーケンスで次に配列されている音節のフォルマント情
報を読み出してしまい、具合が悪い。そこで、ステップ
805にてポインタAD(i)を検査し、その値がポイ
ンタAD(i)の最大値MAXに達していれば、ステッ
プ807の処理をスキップすることによりポインタAD
(i)の進行を停止するようにしている。一方、ポイン
タAD(i)の値が最大値MAXより小さければ、ステ
ップ807にてポインタAD(i)をインクリメントす
る。なお、前記ステップ805ではデータの終点をデー
タの個数で管理しているが、最終のデータをエンドマー
ク等の特別なデータにして終点を判別できるようにして
も良い。この場合、各音節ごとのデータサイズを可変に
することができる。
【0053】シーケンス読み出しアドレスAD(i)が
決定したなら、次のステップ811および813にてそ
のアドレス値AD(i)に基づいてテーブルから各フォ
ルマント周波数F1 〜F4 とフォルントレベルL1
 〜L4 を読み出し、ステップ815にてそれらを音
源31に送出する。さらに、ステップ817にてランニ
ングカウンタのスピードに応じて経過時間情報TIME
(i)を更新した後、処理をステップ819へ進める。
【0054】前記ステップ803の判定の結果、第iチ
ャンネルがキーオン中でない場合は、該チャンネルに関
してシーケンス情報の処理をする必要はないので、前記
ステップ805〜817の処理をスキップしてステップ
803から直接ステップ819へ処理を進める。
【0055】また、前記ステップ805の判定の結果、
ランニングカウンタの値ctrが前回フォルマントシー
ケンスを変更してからの時間情報であるTIME(i)
を越していなければ、この第iチャンネルについては未
だシーケンス情報を変更する必要がないので、前記ステ
ップ807〜817の処理をスキップしてステップ80
5から直接ステップ819へ処理を進める。
【0056】ステップ819では汎用レジスタiをデク
リメントし、ステップ821ではこのレジスタの値iが
「0」になったか否かを判定する。レジスタの値iが「
0」になっていれば、16チャンネルのすべてにわたっ
てこのシーケンス読み出し処理を終了したのであるから
、処理を図3のステップ303へ戻す。一方、値iが「
0」になっていなければ、未だこのシーケンス読み出し
処理を終了していないチャンネルが残っているのである
から、前記ステップ803へ処理を戻し、前記ステップ
803〜819の処理を繰り返す。
【0057】なお、上述の実施例においてシーケンスス
テップレジスタstepは歌詞を最後まで読み出すと、
クリアされるようにしているが、このレジスタstep
を強制的にクリアするような構成にしても良い。これに
よって、誤演奏等でステップが進んでしまったときなど
、所期状態にクリアすることができる。
【0058】また、キーオンの持続時間がある程度以下
であったときはステップstepを進めないようにして
、軽微なミスタッチやチャタリングが誤演奏の原因にな
ることなどを回避するようにしても良い。
【0059】他の操作子を用いてシーケンスseqを複
数切り換えられるようにしても良い。
【0060】鍵域分割の技術を応用して、異なったシー
ケンスを読み出すようにしても良い。この場合、輪唱な
どの演奏を実現することができる。
【0061】図9は、この発明の他の実施例に係る電子
楽器のハードウエア構成を示す。同図において、図1と
共通または対応する部分については同一の符号を付して
ある。
【0062】図9の電子楽器は、所望の音声をシミュレ
ートする機能を有するもので、図1のROM15内に設
定されているフォルマントシーケンステーブルと同じフ
ォーマットのフォルマントシーケンステーブルエリアを
有するRAMからなるフォルマントシーケンサ37、な
らびに音源31で形成される楽音と基準となる音声と比
較するための分析装置39および表示器41とを具備す
る。
【0063】分析装置39は、マイクロフォンから入力
された音声などのPCMデータや音源31から出力され
るフォルマント波形を高速フーリエ変換してそれらのス
ペクトラム情報、すなわちフォルマントに関するデータ
(フォルマント情報)を作成する。
【0064】表示器41は、前記音声および楽音のスペ
クトラムまたはこれらのスペクトラムの差分を表示する
【0065】フォルマントシーケンサ37には、音声を
分析したフォルマントに関するデータ、例えばフォルマ
ントの中心周波数(フォルマント周波数)、レベル、声
音Uと無声音Vとの比U/Vなどが時系列データとして
記録される。例えば、「タイ」と発音されたデータは図
10のようにフォルマントシーケンサ37に記録される
【0066】図10において、(a)はフォルマント周
波数F1 〜F4、(b)はフォルマントレベルL1 
〜L4 、(c)は有声音と無声音との比U/Vである
【0067】図1の実施例においては、ノートオンと同
時に時刻0のポイントからデータを読んで発音していく
が、本実施例においては、このノートオンと同時に読み
出すスタートポイントをベロシティによって変化させて
いる。
【0068】例えばベロシティデータ(0〜127)を
読み出しポイントに換算するにはセンシティビティパラ
メータsenseを設け、read−point=  
velocity−data  ×  offsetの
演算を行なう。ここで、強く打鍵する程、読み出しポイ
ントを増加させる場合はsense≧0とし、強く打鍵
する程、読み出しポイントを減少させる場合はsens
e<0とする。但し、後者の場合、read−poin
tはマイナスになってしまうため、offsetの設定
が必要である。
【0069】図9において、ROM15内のフォルマン
トシーケンステーブルは、使用の際、フォルマントシー
ケンサ37に取り込まれた後、メーカ設定のテーブルと
して読み出される。
【0070】フォルマントシーケンサ37の読み出しポ
イントをキーベロシティによって変化させるためには、
例えば図1の電子楽器の動作のうち、図4のステップ4
13を図11のステップ413’のように変更すればよ
い。すなわち、図11のステップ413’においては、
キーベロシティveocityに所定のセンシティビテ
ィパラメータsenseを乗じた値に図6のステップ6
13で設定された読み出しアドレスをoffsetとし
て加算した値を、楽音形成情報読み出しカウンタAD(
ch)に読み出しアドレスread−pointとして
書き込む。
【0071】このように図9の電子楽器においては、キ
ーベロシティに応じてフォルマントシーケンサ37の読
み出しポイントを変えることにより、音色をベロシティ
に応じてダイナミックの変化させることができる。
【0072】例えば、「タイ」と発音する分析データが
フォルマントシーケンサ37に記録されているとして、
これをベロシティに応じて読み出しポイントを変えると
、強く弾いた時は「タイ」と発音するが、弱く弾いた時
は子音部分の情報が読み飛ばされて「アイ」と発音する
ことになる。
【0073】また、これは楽器音のフォルマント分析デ
ータをフォルマントシーケンサに記録する場合にも効果
的に応用することができる。例えば、管楽器系の立ち上
がり部分のフォルマントが激しく変化する部分をベロシ
ティで読み飛ばすことにより強く弾くと「ブォー」、弱
く弾くと「プォー」というように、音色パラメータを操
作することなく音色変化を作り出すことができる。
【0074】なお、図9の電子楽器は下記のように発展
させることも可能である。
【0075】例えば、図12のように各ベロシティ範囲
(0〜24、25〜48、‥‥、100〜127)に対
応して複数の楽音(「ワァ−」、「ハァ−」、‥‥、「
ウー」)の楽音形成フォルマント情報をフォルマントシ
ーケンサ37に記録し、読み出し開始アドレスread
−pointを、ベロシティデータでメモリナンバセレ
クトするように変更すれば良い。
【0076】すなわち、ベロシティ45で打鍵した場合
、読み出し開始アドレスread−pointとしてメ
モリナンバMem−num3が選択され、フォルマント
シーケンサ37は「ナァー」と発音するためのフォルマ
ント情報を読み出されることになる。
【0077】こうすることによって、ベロシティデータ
により、同じ音色パラメータで全く違う発音を行なうこ
とができる。上述の場合、ベロシティを徐々に上げるこ
とにより、「ワァ−」→「ハァ−」→「ナァー」→「ア
ー」→「ウー」のように発音を変えることができる。
【0078】つまり、バッキングコーラスなどを電子楽
器(フォルマント音源)を用いて行なう際、キーベロシ
ティにより発音パターンを変えることができる。
【0079】なお、上述において、キーベロシティの代
わりに、モジュレーションホイールやペダル等、他の操
作子の操作子情報を用いるようにしても良い。
【0080】この発明の他の実施態様を示すと次のよう
である。
【0081】さらに前記音高指定情報以外の演奏操作情
報を入力するための演奏操作情報入力手段を備え、前記
読み出し手段が前記フォルマント情報記憶手段からフォ
ルマント情報を読み出す際の読み出しポイントを該演奏
操作情報に応じて変更することを特徴とする請求項1記
載の電子楽器。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の一実施例に係る電子楽器のハー
ドウエア構成を示すブロック回路図である。
【図2】  図1の電子楽器における各シーケンステー
ブルの概略のフォーマット図である。
【図3】  図1の電子楽器におけるメイン処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図4】  図1の電子楽器における発音処理ルーチン
を示すフローチャートである。
【図5】  図1の電子楽器における操作子処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図6】  図1の電子楽器における読み出しアドレス
設定処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図7】  図1の電子楽器における割り込み処理ルー
チンを示すフローチャートである。
【図8】  図1の電子楽器におけるシーケンス読み出
し処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図9】  この発明の他の実施例に係る電子楽器のハ
ードウエア構成を示すブロック回路図である。
【図10】  フォルマントシーケンサ37に格納され
る時系列データの一例を示すグラフである。
【図11】  図9の電子楽器における発音処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図12】  図9の電子楽器の変形例におけるフォル
マントシーケンサ内のフォルマント分析データを示す図
である。
【符号の説明】
11:中央処理装置(CPU)、15:ROM、17:
RAM、21:鍵盤、31:音源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  音高指定情報入力手段と、人声音の各
    音節ごとにその音節の発音を特徴付ける複数のフォルマ
    ントのそれぞれの時系列情報を記憶したフォルマント情
    報記憶手段と、音節指定情報入力手段と、前記音節指定
    情報入力手段から入力される音節指定情報によって指定
    された音節のフォルマント情報を前記フォルマント情報
    記憶手段から順次読み出すとともにこの読み出しの開始
    を前記音高指定情報入力手段からの音高指定情報入力に
    同期して行なう読み出し手段と、該読み出し手段で読み
    出される順次のフォルマント情報と前記音高指定情報入
    力手段から入力される音高指定情報とに基づくフォルマ
    ントを同時に複数音節分形成可能なフォルマント形成音
    源とを具備することを特徴とする電子楽器。
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