JPH04348879A - Icソケット用工具 - Google Patents

Icソケット用工具

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Publication number
JPH04348879A
JPH04348879A JP12168091A JP12168091A JPH04348879A JP H04348879 A JPH04348879 A JP H04348879A JP 12168091 A JP12168091 A JP 12168091A JP 12168091 A JP12168091 A JP 12168091A JP H04348879 A JPH04348879 A JP H04348879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
tool
socket
socket body
view
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12168091A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunitaka Taketomo
竹友 邦貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP12168091A priority Critical patent/JPH04348879A/ja
Publication of JPH04348879A publication Critical patent/JPH04348879A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SOP用のICソケッ
ト用工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、SOパッケージ用ICソケット
にフレームを嵌合させるためのフレームセット工具21
を示し、下部には弾性を有する脚片22が4つ形成され
ている。そして、図6に示すように、フレーム1に真上
から工具21を押すことにより、フレーム1が工具21
にセットされる。
【0003】そして、図7に示すように、IC2をソケ
ット本体3にセットし、ソケット本体3の真上から工具
21にセットしたフレーム2を押し込む。この時、フレ
ーム1の係合片4がソケット本体3の下面側に係合し、
フレーム1とソケット本体3とでIC2を挟持すること
になる。従って、IC2の足とソケット本体3の足とが
接触して、IC2がソケット本体2に保持固定されるこ
とになる。
【0004】図8はフレーム外し工具23を示し、握り
部24を上部に形成し、下部には解除片26を形成して
いる。また、工具23の中央内側にはストッパ25が突
設されており、握り部24を握った時にストッパ25同
士が当接して、解除片26が開きすぎるのを防止してい
る。この工具はフレーム1をソケット本体3から外すの
に使用されるものであり、図9及び図10に示すように
、工具23の解除片26をソケット本体3に突き当てな
がら、フレーム1の内側に差し込む。そして、図11に
示すように、ストッパ25が当たるまで握り部24を握
り、フレーム1の係合片4を外し、フレーム1を真上に
引き上げることで、フレーム1をソケット本体3から外
すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来例においては、フレーム1をセットする場合と、フ
レーム1を外す場合には、各々工具21,22が必要に
なるという問題があった。本発明は上述の点に鑑みて提
供したものであって、フレームをセットする場合と、フ
レームを外す場合の工具を1つで共用できるようにした
ICソケット用工具を提供することを目的したものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ソケット本体
に装着されたICを上からフレームをソケット本体に嵌
合してICの足とソケット本体の足とを接触保持させる
フレームセット部を一端に設け、フレームとソケット本
体との嵌合を解除してフレームを外すフレーム外し部を
他端に設けた工具本体を形成したものである。
【0007】
【作用】而して、工具本体の一端にフレームセット部を
設け、他端にはフレーム外し部を設け、1つの工具によ
り、フレームをセットする場合にはフレームセット部を
用い、フレームを外す場合にはフレーム外し部を用いる
ことで、工具を1つで共用するようにしている。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は工具本体10を示し、工具本体10の上部
にはフレームセット部11を設け、下部にはフレーム外
し部12を形成している。尚、全体の構成は従来の工具
23と同じであるが、工具本体10の上部にフレームセ
ット部11を設けたことに特徴を有している。
【0009】工具本体10の中央側にはストッパ13を
設け、フレーム外し部12は解除片14を形成している
。また、握り部17を設けている。図2はフレームセッ
ト部11を示し、フレーム1をセットするための凹部1
5を凹設し、凹部15の各内側面にはフレーム1を固定
するための突起16を突設している。尚、この突起16
は4か所に設けているが、それ以上設けても良い。そし
て、突起16に弾性を持たせるために、工具本体10の
材質として、従来のフレーム外し工具と同様にゴム製樹
脂を使用している。
【0010】図3はフレーム1をセットした状態を示し
、従来と同様にソケット本体に押し込んでフレーム1を
取り付ける。従って、フレーム1を取り付ける場合には
、工具本体10のフレームセット部11を使用し、フレ
ーム1を外す場合には、工具本体10を逆にして、従来
と同様にフレーム外し部12を使用する。尚、図4(a
)は基本的な凹部15の形状を示しているが、(b)に
示すように、凹部15を上下に貫通して形成しても良い
【0011】
【発明の効果】本発明は上述のように、ソケット本体に
装着されたICを上からフレームをソケット本体に嵌合
してICの足とソケット本体の足とを接触保持させるフ
レームセット部を一端に設け、フレームとソケット本体
との嵌合を解除してフレームを外すフレーム外し部を他
端に設けた工具本体を形成したものであるから、工具本
体の一端にフレームセット部を設け、他端にはフレーム
外し部を設け、1つの工具により、フレームをセットす
る場合にはフレームセット部を用い、フレームを外す場
合にはフレーム外し部を用いることで、工具を1つで共
用することができるものであり、従って、工具の統一に
より、トータルコストの低減が図れ、また、ユーザー側
においても、注文、管理が1種類ですむために楽であり
、コストダウンになるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の実施例の工具本体の
正面図及び側面図である。
【図2】フレームのセット状態を示す斜視図である。
【図3】フレームをセットした状態を示す斜視図である
【図4】(a)は凹部の基本的な構造を示す断面図であ
る。 (b)は凹部の他の例の構造を示す断面図である。
【図5】(a),(b)は従来例のフレームセット工具
の正面図及び下面図である。
【図6】フレームのセット状態を示す斜視図である。
【図7】フレームをソケット本体に装着する場合の斜視
図である。
【図8】(a),(b)は従来例のフレーム外し工具の
正面図及び側面図である。
【図9】フレームを外す場合の斜視図である。
【図10】フレームを外す場合の断面図である。
【図11】フレームを外す場合の正面図である。
【符号の説明】
1  フレーム 2  IC 3  ソケット本体 10  工具本体 11  フレームセット部 12  フレーム外し部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ソケット本体に装着されたICを上か
    らフレームをソケット本体に嵌合してICの足とソケッ
    ト本体の足とを接触保持させるフレームセット部を一端
    に設け、フレームとソケット本体との嵌合を解除してフ
    レームを外すフレーム外し部を他端に設けた工具本体を
    形成したことを特徴とするICソケット用工具。
JP12168091A 1991-05-28 1991-05-28 Icソケット用工具 Withdrawn JPH04348879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12168091A JPH04348879A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 Icソケット用工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12168091A JPH04348879A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 Icソケット用工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04348879A true JPH04348879A (ja) 1992-12-03

Family

ID=14817220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12168091A Withdrawn JPH04348879A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 Icソケット用工具

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JP (1) JPH04348879A (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806