JPH04347471A - 冷凍サイクルの必要冷媒封入量決定方法とそのための装置、および必要冷媒量封入装置 - Google Patents

冷凍サイクルの必要冷媒封入量決定方法とそのための装置、および必要冷媒量封入装置

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JPH04347471A
JPH04347471A JP11875291A JP11875291A JPH04347471A JP H04347471 A JPH04347471 A JP H04347471A JP 11875291 A JP11875291 A JP 11875291A JP 11875291 A JP11875291 A JP 11875291A JP H04347471 A JPH04347471 A JP H04347471A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機等の冷凍サイ
クルの必要冷媒封入量を決定する方法と装置、および冷
凍サイクルに必要冷媒封入量だけ冷媒を封入する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の設置時、冷凍サイクルに冷
媒封入作業が必要となる。必要冷媒封入量は室外機や室
内機の容量と室外機・室内機間の接続配管長とによって
決まるが、この接続配管長が正確にわからない場合が多
い。そこで、従来、特開昭51−63044号公報に記
載されているように、冷凍サイクルの中にリキッドアイ
(サイトグラス)を設けて、冷凍サイクルの液側配管内
部が液冷媒だけかどうかを確認しながら封入する方法が
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では次の
問題点がある。すなわち、液側配管内部が液冷媒だけに
なる冷媒量は空気温度によって変わり、正確な封入量が
得られない。また、過封入された場合でも液側配管内は
液冷媒だけの状態なので、正規量との区別がつかず封入
量が過大になることがあり得る。また、冷媒封入を人手
による作業で行なっているため作業者によって判定基準
が異なり、作業者によって冷媒封入量が変わることがあ
り得る。
【0004】本発明の目的は冷凍サイクルに必要な冷媒
封入量を正確に決定する方法とそのための装置を提供す
ることにある。本発明の他の目的は冷凍サイクル内に必
要な量の冷媒封入を自動的に正確に行える装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による冷凍サイク
ルの必要冷媒封入量決定方法は特許請求の範囲の請求項
1,2に夫々記載したとおりであり、これらは請求項3
に記載の装置を用いて実行し得る。請求項4は必要冷媒
封入量を決定した上でその必要封入量だけの冷媒を冷凍
サイクルに封入する装置である。
【0006】
【作用】  請求項1又は2記載の方法は、その記載の
とおりにして冷凍サイクルの必要冷媒封入量を決定し得
る。請求項3記載の装置は、請求項1又は2記載の方法
に基づいてマイコンで必要冷媒封入量を算出する。請求
項4に記載の装置は請求項1の方法に基づく必要冷媒封
入量の決定と、その決定した量だけの冷媒を冷凍サイク
ルに封入する作業とを実行し得る。
【0007】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。図1におい
て、内容積測定装置1は、内容積V1 の密閉容器2、
密閉容器2内の圧力を検出する圧力検出器3、圧力検出
器3の検出信号を入力し演算機能を備えたマイコン4、
マイコン4の演算結果を表示する表示器5、密閉容器2
に設けた開閉弁6、及び開閉弁6に接続される接続管7
で構成されている。空気調和機の室外機8と2台の室内
機9,10は液配管11とガス配管12とによって接続
されている。室外機8の液配管11側には全閉可能な冷
媒制御弁8aが設けられ、室内機9,10の液配管11
側には全閉可能な冷媒制御弁9a,10aが設けられて
いる。これら冷媒制御弁8a,9a,10aは夫々室外
機、室内機に元々備えられた可変開度の電子膨張弁であ
る。液配管11にはサービス用の開閉弁13が設けられ
ている。内容積測定装置1と空気調和機の開閉弁13は
内容積測定時に接続管7によって接続される。
【0008】次に、図1における空気調和機の冷凍サイ
クルの内容積測定方法について説明する。予め密閉容器
2には圧力P1 の気体(空気でよい)を封入し、開閉
弁6を閉じておく。この圧力P1 は圧力検出器3によ
って検出され、マイコン4に記憶される。空気調和機は
、その設置時の漏れ試験を実施した後の状態にあって開
閉弁13が開かれており、その冷凍サイクル内は空気で
あって且つその圧力P2 は大気圧となっている。この
圧力P2 もマイコン4に記憶される。また、接続管7
内の圧力も大気圧となっている。こゝで開閉弁13に接
続管7を接続し、次に、開閉弁6を開くと、接続管7を
介して密閉容器2内の気体が冷凍サイクル内に入り(こ
のとき冷媒制御弁8a,9a,10aは開にしてある)
、密閉容器2内の圧力は下がり、冷凍サイクル内の圧力
は上昇し、両者はバランスする。そのバランスした時の
圧力P3 を圧力検出器3で検出し、マイコン4に記憶
する。マイコン4は冷凍サイクルの内容積V2 を次式
(1)で求める。
【0009】
【数1】
【0010】なお、式(1)における内容積V2 には
接続管7の内容積も含まれるが、接続管7の長さを短く
するか又は管径を細くすることによって、これは無視で
きる。マイコン4で求められた冷凍サイクルの内容積V
2 は表示器5に表示され、作業者が読みとれる。作業
者は読みとった内容積V2 から必要冷媒封入量W(冷
媒液の質量で表わす)を算出することができる(この算
出は例えば後記の式(2)を用いてマイコン4で行うこ
とができる)。
【0011】次に、本発明の他の実施例を図2に示す。 本実施例では、圧力検出器3としては、圧縮機Cの吐出
側圧力検知するために室外機8内に元々備えられている
圧力検出器を共用しており、またマイコン4′および表
示器5′は、室外機8の制御用マイコンおよび表示器と
して室外機8に元々備えられているものを共用している
。これにより、冷凍サイクル内容積の測定手段のコスト
低減を図っている。内容積測定時には密閉容器2は開閉
弁13に接続管7を介して接続される。本実施例では前
記開閉弁6は設けられていない。
【0012】本実施例の動作について説明する。空気調
和機の設置時の漏れ試験後、冷凍サイクルがガス(漏れ
試験で用いたガス)で加圧されている状態(このとき冷
媒制御弁8a,9a,10aは開で開閉弁13は閉であ
る)にて、その時の冷凍サイクル内の圧力P2 を圧力
検出器3で検出し、マイコン4′に記憶する。こゝで開
閉弁13に接続管7を接続する。次に、開閉弁13を開
く。密閉容器2内の圧力P1 は、開閉弁13に未接続
のときに大気中に開口していた接続管7により、当初大
気圧となっているので(この圧力P1もマイコン4′に
記憶する)、開閉弁13を開くと冷凍サイクルの圧力は
下降し、圧力P3 でバランスする。このときの圧力P
3 をマイコン4′に記憶し、マイコン4′で前記式(
1)により冷凍サイクルの内容積V2 が得られる。こ
れを、表示器5′に表示することによって作業者に冷凍
サイクルの内容積を知らせる。
【0013】この様にして求まった前記内容積V2 か
ら必要冷媒封入量Wを求めるには例えば次式(2)を用
いる。
【0014】
【数2】
【0015】式(2)において室外機8の内容積V8 
、室内機9,10の夫々の内容積V9 ,V10、液配
管11の管内径dL 、ガス配管12の管内径dG 、
室外機8に必要な冷媒量W8 、室内機9,10に夫々
必要な冷媒量W9 ,W10、冷媒液の比重量γはいず
れも既知であり、これらの既知の値および前記の求まっ
た内容積V2 の値をマイコン4′に記憶又は認識させ
ることによって、式(2)をマイコン4′で演算するこ
とができる。この演算で得られた必要冷媒封入量Wは表
示器5′に表示される。これにより、作業者は即座に必
要冷媒封入量Wを知ることができる。なお上記において
、W,W8 ,W9 ,W10はいずれも冷媒液の質量
で表わす。
【0016】次に、更に他の実施例を述べる。本実施例
では、図1において、空調機設置時の漏れ試験実施の後
、室外機8、室内機9,10の夫々の冷媒制御弁8a,
9a,10aを全閉の状態にする。この状態で開閉弁1
3を開いておき、そのときの液配管11内の圧力P2 
(この場合、大気圧)をマイコン4に記憶する。既知内
容積V1 の密閉容器2には予め圧力P1 の気体を封
入しておき、この圧力P1 は圧力検出器3で検出され
、マイコン4に記憶される。次に、この密閉容器2を接
続管7を介して開閉弁13に接続した上で、開閉弁6を
開き、密閉容器2内の圧力と液配管11内の圧力をバラ
ンスさせる。このバランスした時の圧力を圧力検出器3
で検出し、マイコン4に記憶する。これにより、液配管
11の内容積V2 ′は前記式(1)のV2 をV2 
′に置き換えた式によりマイコン4で算出して求めるこ
とができる。この算出されたV2 ′の値は表示器5に
表示される。室外機8および室内機9,10の夫々の必
要冷媒量W8 ,W9 ,W10は既知であるから、液
配管11の内容積V2 ′が上記の如く求まったことに
より、冷凍サイクルへの必要冷媒封入量Wは、例えばW
=γV2 ′+W8 +W9 +W10なる式をマイコ
ン4で計算することにより求まる。こゝでγは冷媒液の
比重である。求まった必要冷媒封入量Wは表示器5に表
示される。
【0017】なお、以上の各実施例において、前記の測
定方法によって求められた冷凍サイクルの内容積または
液配管の内容積から計算によって必要冷媒封入量Wを算
出する代わりに、測定によって求められた上記の内容積
から必要冷媒封入量Wを与える対応表を予め作成してお
いてもよく、又は、測定により求められた上記の内容積
に、その値に応じた所定の係数を掛けて必要冷媒封入量
Wを求めてもよい。
【0018】次に、別の実施例として、必要冷媒封入量
を決定するのみに留らず、自動的に必要冷媒封入量だけ
の冷媒を冷凍サイクル中に封入することまでを行うこと
が可能な自動冷媒封入装置の実施例を図3および図4に
より、以下説明する。
【0019】図3で自動冷媒封入装置20は、既知内容
積V1 の密閉容器2、密閉容器2内の圧力を測定する
圧力検出器3、真空ポンプ21、荷重計22、密閉容器
2と接続管7との間に設けられた電磁弁24、真空ポン
プ21と接続管7との間に設けられた電磁弁25、密閉
容器2と真空ポンプ21との間に設けられた電磁弁23
を備え、接続管7の一端には電磁弁26が設けられ、他
端は冷凍サイクルの液配管11に設けた開閉弁13に接
続されるように構成されている。さらに、自動冷媒封入
装置20はマイコン4と表示器5を備え、マイコン4に
は圧力検出器3の検出信号と荷重計22の検出信号が入
力され、また、マイコン4からは電磁弁23〜26の夫
々の開閉と、真空ポンプ21のオン又はオフの制御をす
る制御信号が出力されるようになっている。
【0020】次に、自動冷媒封入装置20の動作を図3
と図4を用いて説明する。まず、図3に示すように、電
磁弁26の他端を冷媒ボンベ27に接続し、接続管7の
他端を冷凍サイクルの開閉弁13に接続し、開閉弁13
を開けておく。また、室外機8、室内機9,10の夫々
の冷媒制御弁8a,9a,10aは開にしておく。冷媒
ボンベ27は荷重計22の上に置き、冷媒ボンベ27の
重量が荷重計22で測定できるようにしておく。冷凍サ
イクル内の圧力P2 は大気圧としておく。この後は、
図4に示す流れに従ってマイコン4で制御を行なう。ま
ず、電磁弁23を開き(このとき電磁弁24,25,2
6は閉じておく)、真空ポンプ21をオンして、密閉容
器2内の圧力を下げ、所定時間経過後、電磁弁23を閉
じ、密閉容器2内の圧力P1 を圧力検出器3で検出す
る。その後、電磁弁24を開き、冷凍サイクル内の圧力
と密閉容器2内の圧力がバランスするのを待って、その
圧力P3 を圧力検出器3で検出し、前記の式(1)に
より冷凍サイクルの内容積V2 をマイコン4で求め、
必要冷媒封入量Wを、前記の式(2)によって、もしく
は対応表を用いることによって、又は、内容積V2 に
所定係数を掛けることによって、マイコン4で求める。 次に、電磁弁25を開き(このとき電磁弁24は開、2
3,26は閉である)、冷凍サイクル内を真空に近い圧
力PV となるまで真空引きしてから、電磁弁24,2
5を閉じ、真空ポンプ21をオフにする。次に、冷媒ボ
ンベ27の初期重量WO を荷重計22で検出しておく
。次に、電磁弁26を開き(このとき電磁弁23,24
,25は閉である)、冷媒をボンベ27から冷凍サイク
ル内に送入する。このときの冷媒ボンベ27の重量W1
 を荷重計22で検出し、これと初期重量W0 との差
から実際の冷媒送入量Wを監視し、これが必要冷媒封入
量Wに達したときに電磁弁26を閉め、表示器5に冷媒
封入の完了を表示する。これによって、必要量の冷媒封
入が自動的に行われたことになる。冷媒封入完了後は、
開閉弁13を閉じ、接続管7を開閉弁13から取り外す
【0021】なお、他の自動冷媒封入装置の実施例とし
て、図3中、密閉容器2と真空ポンプ21との間の電磁
弁23付き連絡管を削除し、開閉弁24を閉じた状態に
て密閉容器2内に予め或る所定圧力の気体を封入する手
段を備え、その密閉容器2内の封入圧力を圧力検出器3
で検出してマイクロ4に記憶させ、接続管7を開閉弁1
3に接続して開閉弁13を開いて冷凍サイクルと密閉容
器2とを連通させた時の両者内のバランスした圧力を圧
力検出器3で検出してマイコン4に入力し、これにより
、前記図1で説明した第一実施例と同様な方法で冷凍サ
イクルの必要冷媒封入量Wを演算し、その後は、真空ポ
ンプ21をオンにして、図4中の「電磁弁:開」以降と
同様の制御フローを行うようにした実施例も可能である
。しかし、冷凍サイクルへの冷媒封入の際には真空ポン
プで真空引きすることが必要であることを考えれば、先
に図3、図4で述べたとおりの自動冷媒封入装置20の
ように、必要冷媒封入量Wを決定する過程において既に
真空引きを行うようにした実施例の方が有利である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、冷凍サイクルの内容積
または室外・室内機間の液配管の内容積が正確に決定で
き、この内容積から冷凍サイクルに封入すべき適正冷媒
量が算出できる。また、空気調和機に元々備えられてい
る圧力検出手段、演算手段及び表示手段を利用して冷凍
サイクルの内容積を決定することによって、内容積検出
手段のコスト低減が図れる。さらに、自動的に冷媒封入
する装置を構成することによって、省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図。
【図2】本発明の他の実施例を示す図。
【図3】本発明のさらに他の実施例を示す図。
【図4】図3に示す実施例の制御方法の流れ図。
【符号の説明】
1…内容積測定装置                
  2…密閉容器3…圧力検出器          
            4,4′…マイコン 5,5′…表示器                 
   6…開閉弁7…接続管            
              8…室外機9,10…室
内機                    11…
液配管12…ガス配管               
       20…自動冷媒封入装置 21…真空ポンプ                 
   22…荷重計27…冷媒ボンベ        
            23〜26…電磁弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  冷媒未封入の冷凍サイクルに、該冷凍
    サイクル内圧力とは内圧力が異なり且つ内容積が既知で
    ある密閉容器を接続連通することにより、冷凍サイクル
    内圧力と密閉容器内圧力とをバランスさせ、そのバラン
    スした時の両者の内圧力と前記の接続連通前の冷凍サイ
    クルおよび密閉容器の夫々の内圧力との差ならびに密閉
    容器の内容積から冷凍サイクルの内容積を算出し、算出
    された冷凍サイクルの内容積から既知関数関係に基づき
    冷凍サイクルの必要冷媒封入量を決定することを特徴と
    する冷凍サイクルの必要冷媒封入量決定方法。
  2. 【請求項2】  冷媒未封入の冷凍サイクルにおける液
    配管を両端で閉じ、該液配管に、該液配管内圧力とは内
    圧力が異なり且つ内容積が既知である密閉容器を接続連
    通することにより、液配管内圧力と密閉容器内圧力とを
    バランスさせ、そのバランスした時の両者の内圧力と前
    記の接続連通前の液配管および密閉容器の夫々の内圧力
    との差ならびに密閉容器の内容積から液配管の内容積を
    算出し、算出された液配管の内容積から既知関数関係に
    基づき冷凍サイクルの必要冷媒封入量を決定することを
    特徴とする冷凍サイクルの必要冷媒封入量決定方法。
  3. 【請求項3】  内容積が既知である密閉容器と、該密
    閉容器に接続された開閉弁と、該開閉弁を冷凍サイクル
    の液配管と接続する接続管と、該密閉容器内の圧力を検
    出する圧力検出器と、該圧力検出器の検出信号を入力さ
    れ上記冷凍サイクルもしくは冷凍サイクルの上記液配管
    の内容積および冷凍サイクルの必要冷媒封入量を算出す
    るマイクロコンピュータと、該マイクロコンピュータの
    算出結果を表示する表示器と、からなることを特徴とす
    る冷凍サイクルの必要冷媒封入量決定装置。
  4. 【請求項4】  冷凍サイクルに接続される接続管路と
    、該接続管路に夫々開閉弁を介して接続された真空ポン
    プ、冷媒ボンベおよび内容積が既知の密閉容器と、該密
    閉容器内の圧力を検出する圧力検出器と、上記冷媒ボン
    ベ内の冷媒量を検出する冷媒量検出器と、上記圧力検出
    器および冷媒量検出器の夫々の検出信号を入力され、上
    記夫々の開閉弁および上記真空ポンプへ制御信号を出力
    するようにそれらと電気的に接続され、上記入力および
    出力により、冷凍サイクルの内容積および必要冷媒封入
    量の決定ならびに該決定した必要冷媒封入量だけ上記冷
    媒ボンベから上記冷凍サイクルへの冷媒の封入の制御を
    行うマイクロコンピュータと、からなることを特徴とす
    る冷凍サイクルの自動冷媒封入装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08210736A (ja) * 1995-02-03 1996-08-20 Sanyo Electric Co Ltd 非共沸混合冷媒充填システム及び充填方法
JP2004012126A (ja) * 1998-05-26 2004-01-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和装置の保管・運送・設置方法
JP2018071955A (ja) * 2016-11-04 2018-05-10 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 空気調和機

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