JPH04340949A - 画像形成装置の露光光学装置 - Google Patents

画像形成装置の露光光学装置

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JPH04340949A
JPH04340949A JP3113270A JP11327091A JPH04340949A JP H04340949 A JPH04340949 A JP H04340949A JP 3113270 A JP3113270 A JP 3113270A JP 11327091 A JP11327091 A JP 11327091A JP H04340949 A JPH04340949 A JP H04340949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
case
exposure optical
optical device
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP3113270A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Murai
達也 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機などの画像形成
装置に装備される露光光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来例にかかる複写機を示す。同
図において符号100は複写機本体を示し、この複写機
本体100上には露光光学装置101が備えられている
。符号102はケースを示し、このケース102にはコ
ンタクトガラス1上の原稿2を照明するための露光ラン
プ3、原稿からの反射光を反射する反射ミラー4、5、
6、7、8、9、さらにレンズ10がが備えられている
。ケース102には空気導入口93が形成されており、
この空気導入口93の内側には冷却ファン23が備えら
れている。
【0003】この複写機では、コンタクトガラス1上の
原稿2を露光ランプ3が照明し、原稿からの露光光は反
射ミラー4、5、6に反射され、レンズ10を通り、さ
らに反射ミラー7、8、9に反射されて、帯電チャージ
ャ12によって帯電させられ反時計方向へ回転している
感光体ドラム11に照射されて原稿像が投影される。露
光光が照射されると感光体ドラム11上に静電潜像が形
成され、この静電潜像は現像装置13によって現像され
る。
【0004】一方、給紙トレイ14のいずれからから転
写紙15が、感光体ドラム11上に送り出され、この転
写紙15に感光体ドラム11上のトナー像が、転写チャ
ージャ19の作用によって転写される。トナー像が転写
された転写紙15は分離チャージャ20の作用によって
感光体ドラム11から分離され、定着装置21へ送られ
て、転写紙15上のトナーが定着された後、排紙トレイ
22に排出される。
【0005】ところで露光ランプ3には、ハロゲンラン
プなどが用いられており、ケース102内にかなりの熱
を放出する。このため冷却ファン23によって、空気導
入口93から外気をケース102内に導入して、空気を
露光ランプ3やコンタクトガラス1に吹き付けて冷却し
、ケース102内の温度が過度に上昇するのを防止して
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の露光光学装置101では、ケース102内に外気を導
入しているので、外気中に浮遊している埃やトナー等を
ケース102内に吸い込んでしまうことになる。このた
め埃等が反射ミラー4、5、6、7、8、9やレンズ1
0に付着し、反射ミラー4等を汚してしまう問題点があ
る。本発明は上記従来の問題点に着目してなされたもの
であり、露光光学装置のケース内に備えられた反射ミラ
ー等が冷却用空気を導入することによって汚れるを防止
できる画像形成装置の露光光学装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ケー
スと、前記ケース内に備えられ原稿を露光し原稿像を感
光体上に投影する露光投影手段とを有する画像形成装置
の露光光学装置において、前記ケース内に空気流を発生
させケース内の空気を循環させる空気流発生手段と、前
記空気流発生手段に循環させられる空気を清浄にするフ
ィルタを具備したことを特徴とする画像形成装置の露光
光学装置である。
【0008】請求項2の発明は、ケースと、前記ケース
内に備えられ原稿を露光し原稿像を感光体上に投影する
露光投影手段とを有する画像形成装置の露光光学装置に
おいて、前記ケースに形成されケース外の空気を導入す
る空気導入口と、前記空気導入口に備えられ空気導入口
を通過する空気を清浄にする導入口フィルタと、前記ケ
ース内に形成されケース内を循環する空気が通過する空
気通過口と、前記空気通過口に備えられ空気通過口を通
過する空気を清浄にする通過口フィルタと、前記ケース
内に空気流を発生させる空気流発生手段と、前記空気導
入口と前記空気通過口を選択的に閉鎖する閉鎖手段とを
具備したことを特徴とする画像形成装置の露光光学装置
である。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、空気流発生手段によって
ケース内に空気流が発生させられケース内を空気が循環
し、この循環するる空気がフィルタによて清浄化される
。  請求項2の発明では、閉鎖手段によって空気導入
口と空気通過口が選択的に閉鎖され、空気導入口が閉鎖
されているときは、ケース内に外気は導入されず、空気
流発生手段によってケース内の空気のみが循環させられ
、この空気は通過口フィルタによって清浄化される。 また空気導入口が開放されているときは、空気流発生手
段によって外気がケース内に導入され、この外気はケー
ス内に導入される際、導入口フィルタによって清浄化さ
れる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面にしたがって説明する
。本発明の実施例にかかる露光光学装置は、従来例と同
様の複写機本体100に搭載され、また略同じ構造を有
しているので、実施例の露光光学装置については従来例
にかかる露光光学装置と異なる構造についてのみ説明す
ることとし、同じ構造にかかる部材に関しては従来例と
同じ符号を用い、説明を省略する。
【0011】図1、図2によって請求項1に対応する第
1実施例について説明する。図1に示すように、ケース
102内には取り付けケース105が備えられ、この取
り付けケース105に連続して冷却ファン124が備え
られている。取り付けケース105には空気通過口10
3が形成されており、この空気通過口103には通過口
フィルタ25が取り付けられている。通過口フィルタ2
5はメッシュタイプ、埃等を静電的吸着するタイプ等、
空気中の埃等を除去できるものであればいかなるタイプ
のものでもよい。また通過口フィルタ25の配置位置は
冷却ファン124の上流側、下流側のいずれであっても
よい。さらに冷却ファン124の上流側と下流側の双方
に複数の通過口フィルタを備えることも可能である。図
2に示すように、冷却ファン124はDCドライバ30
、I/Oインターフェイス29を介してCPU26に接
続されている。CPU26はROM27とRAM28に
接続されている。冷却ファン124はCPU26からの
命令によって制御される。
【0012】第1実施例にかかる露光光学装置では、空
気流発生手段としての冷却ファン124が作動すると、
図1において矢印で示す方向の空気流が発生する。そし
てこの空気流は通過口フィルタ25を通過し清浄化され
、ケース102内を循環して、露光ランプ3、コンタク
トガラス1等を冷却する。この露光光学装置では、通過
口フィルタ25によって清浄化された空気がケース内を
循環して、冷却を行なうので、ケース102内の露光投
影手段としての露光ランプ3、反射ミラー4、5、6、
7、8、9、レンズ10に埃等が付着して汚れるのを防
止することができる。
【0013】第1実施例では、外気が完全に遮断される
ので、埃等が殆どなくなり、露光ランプ3等が汚れるの
を完全に防止できる。しかしケース102内の空気を循
環させているだけなので、連続してコピーを行ない、露
光ランプ3の発熱量が大きくなった場合等には、冷却が
不十分となる場合がある。第2実施例は、これに対処す
るものである。
【0014】図3から図7によって請求項2に対応する
第2実施例について説明する。第2実施例にかかる露光
光学装置は、第1実施例にかかる露光光学装置と同じ構
造にかかる部材を有しているので、同じ構造にかかる部
材に関しては第1実施例と同じ符号を用いて説明する。 ケース102には空気導入口230が形成され、この空
気導入口230には導入口フィルタ224が取り付けら
れている。また空気導入口230に連続して取り付けケ
ース205が設けられ、この取り付けケース205には
空気通過口103が形成されている。空気通過口103
には通過口フィルタ25が取り付けられ、この通過口フ
ィルタ25は空気通過口103の下側に配置されている
【0015】符号226は閉鎖板を示し、この閉鎖板2
26は図4に示す構造によって空気導入口230と空気
通過口103を選択的に閉鎖できるようになっている。 閉鎖板226の下端部には軸227が固定されており、
この軸227はケース102に固定された軸受228に
回転自在に支持されている。軸227の先端部にはアー
ム229が固定されている。アーム229の上端部には
スプリング330が、下端部にはソレノイド31が連結
されている。これら閉鎖板226、軸227、軸受22
8、アーム229、スプリング330およびソレノイド
31によって閉鎖手段が構成されている。
【0016】図7に示すように、冷却ファン23とソレ
ノイド31はDCドライバ36、I/Oインターフェイ
ス35を介してCPU32に接続されている。CPU3
2はROM33とRAM33に接続されている。冷却フ
ァン23とソレノイド31はCPU32からの命令によ
って制御される。またCPU32にはケース102内に
配置された温度センサ60が接続されている。
【0017】温度センサ60によって検知される温度が
予め設定されている温度より低い場合は、ソレノイド3
1が励磁されており、アーム229がスプリング330
の弾性力に抗して軸227を中心として反時計方向へ回
動されて、閉鎖板26は図5に示すように、空気導入口
230を閉鎖する状態となる。かかる状態で、冷却ファ
ン23が作動しても、空気導入口230から外気は導入
されず、通過口フィルタ25を通過し清浄化されたケー
ス102内の空気が循環し、露光ランプ3、コンタクト
ガラス1等が冷却される。
【0018】温度センサ60によって検知されるケース
102内の温度が予め設定されている温度より高くなっ
た場合は、図6に示すように、ソレノイド31がオフと
なり、閉鎖板226はスプリング330の弾性力によっ
て軸227を中心として時計方向へ回動し、空気通過口
103を閉鎖し空気導入口230が開放された状態とな
る。かかる状態で、冷却ファン23が作動すると、導入
口フィルタ224を通過した外気がケース102内に導
入され、露光ランプ3、コンタクトガラス1等が冷却さ
れる。
【0019】図5に示す空気導入口230が閉鎖された
状態では、ケース102内に埃等が殆どない状態で冷却
を行なうことができる反面、外気が遮断されるためケー
ス102内の状態によっては、冷却が不十分となるおそ
れがある。図6に示す空気導入口230が開放された状
態では図5に示した空気導入口230が閉鎖された状態
より冷却効率が高くなる反面、外気が導入されるためケ
ース102内に埃等が進入する率が高くなる。なお導入
口フィルタ224ではケース102内に進入する外気か
ら埃等を完全に除去することは不可能である。したがっ
て上記のようにケース102内の温度によって、図5に
示す状態と図6に示す状態とに切り換えるようにすれば
、ケース102内に進入する埃等を最小限に抑え、しか
も常に充分な冷却を行なうことが可能となる。
【0020】上記第2実施例では、温度センサ60が検
知した温度によって、閉鎖板226の切り換えを自動的
に行なうようにしたが、複写機の操作部などに閉鎖板2
26を切り換えるスイッチを設け、手動によって切り換
えるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明よれば、露
光光学装置のケース内に備えられた反射ミラー等が冷却
用空気を導入することによって汚れるを防止できるよう
になる。  さらに請求項2の発明によれば、常に充分
の冷却効果を得ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる露光光学装置の部
分拡大図である。
【図2】本発明の第1実施例にかかる露光光学装置の冷
却ファンの動作制御を行なう制御系のブロック図である
【図3】本発明の第2実施例にかかる露光光学装置の部
分拡大図である。
【図4】本発明の第2実施例にかかる露光光学装置に装
備される閉鎖板を駆動する機構の斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例にかかる露光光学装置の動
作を説明するための図である。
【図6】本発明の第2実施例にかかる露光光学装置の動
作を説明するための図である。
【図7】本発明の第2実施例にかかる露光光学装置の冷
却ファンとソレノイドの動作制御を行なう制御系のブロ
ック図である。
【図8】従来例にかかる複写機の構成を示す図である。
【符号の説明】
23        冷却ファン 25        通過口フィルタ 31        ソレノイド 100      複写機本体 101      露光光学装置 102      ケース 124      冷却ファン 103      空気通過口 224      導入口フィルタ 226      閉鎖板 230      空気導入口 227      軸 228      軸受 229      アーム 330      スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケースと、前記ケース内に備えられ原稿を
    露光し原稿像を感光体上に投影する露光投影手段とを有
    する画像形成装置の露光光学装置において、前記ケース
    内に空気流を発生させケース内の空気を循環させる空気
    流発生手段と、前記空気流発生手段に循環させられる空
    気を清浄にするフィルタを具備したことを特徴とする画
    像形成装置の露光光学装置。
  2. 【請求項2】ケースと、前記ケース内に備えられ原稿を
    露光し原稿像を感光体上に投影する露光投影手段とを有
    する画像形成装置の露光光学装置において、前記ケース
    に形成されケース外の空気を導入する空気導入口と、前
    記空気導入口に備えられ空気導入口を通過する空気を清
    浄にする導入口フィルタと、前記ケース内に形成されケ
    ース内を循環する空気が通過する空気通過口と、前記空
    気通過口に備えられ空気通過口を通過する空気を清浄に
    する通過口フィルタと、前記ケース内に空気流を発生さ
    せる空気流発生手段と、前記空気導入口と前記空気通過
    口を選択的に閉鎖する閉鎖手段とを具備したことを特徴
    とする画像形成装置の露光光学装置。
JP3113270A 1991-05-17 1991-05-17 画像形成装置の露光光学装置 Pending JPH04340949A (ja)

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JPH04340949A true JPH04340949A (ja) 1992-11-27

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JP3113270A Pending JPH04340949A (ja) 1991-05-17 1991-05-17 画像形成装置の露光光学装置

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JP (1) JPH04340949A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267796A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Nisca Corp 画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267796A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Nisca Corp 画像読取装置

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