JPH04338879A - 似顔絵作成装置 - Google Patents

似顔絵作成装置

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JPH04338879A
JPH04338879A JP3111696A JP11169691A JPH04338879A JP H04338879 A JPH04338879 A JP H04338879A JP 3111696 A JP3111696 A JP 3111696A JP 11169691 A JP11169691 A JP 11169691A JP H04338879 A JPH04338879 A JP H04338879A
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JP3111696A
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Mina Kawai
美奈 河合
Satoru Makino
悟 牧野
Yumiko Takeda
武田 由美子
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、似顔絵作成装置に関す
るものであり、さらに詳言すれば顔の輪郭に合わせて他
のデータが拡大・縮小される似顔絵作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、似顔絵作成装置では、図1に示す
ように似顔絵を構成する為の目、鼻、口、眉、耳、髪型
、顔の輪郭、髭、眼鏡等の似顔絵部位14を表示する似
顔絵部位表示領域13、前記の各部位から似顔絵を作成
する似顔絵作成領域を有するディスプレイ画面12を備
えた表示装置11と、似顔絵部位パターンデータが格納
されているメモリと、似顔絵部位を決定するための入力
装置から構成されており、操作者が似顔絵部位表示領域
に表示されている似顔絵部位の中から目、鼻、口等の最
適なデータを選択し、似顔絵作成領域上で配置すること
によって似顔絵を作成していた。尚、前記似顔絵部位パ
ターンデータとはすべて同じ大きさで固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
似顔絵作成装置ではあらかじめ記憶されている似顔絵部
位が固定の大きさの為、選択した顔の輪郭が卵型でも丸
顔でも同じ大きさの髪型や眼鏡を組み合わせていた。そ
の為、顔の大きさのわりには小さな髪型だったり大きな
眼鏡だったりすることがあって、図2(a)のようにし
っくりいかない似顔絵ができるという問題点があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、図2(b)のように選択された
顔の輪郭によって他に選択された部位の大きさが貼り込
む際に自動的に拡大・縮小されることによって実物によ
り近い似顔絵が作成できる似顔絵作成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図3に示す如
く、複数の似顔絵部位パターンデータを記憶させた記憶
手段31と、似顔絵部位パターンデータを選択する入力
手段32と、入力手段32によって選択された似顔絵部
位パターンデータがどの場所のパターンデータなのかを
判別する判別手段33と、入力手段32によって選択さ
れた似顔絵部位パターンデータを検索する検索手段34
、選択された個々の部位パターンデータを組み合わせた
時に一致するように部位パターンデータの大きさを拡大
もしくは縮小させる第1制御手段35と、似顔絵イメー
ジデータを表示させる第2制御手段36と、似顔絵イメ
ージデータを表示する表示手段37とを備えたことを特
徴とする。
【0006】
【作用】本発明は、入力手段32により似顔絵部位パタ
ーンデータが選択されたときは判別手段33により顔の
どの部品なのかを判別し、記憶手段31に記憶されてい
る似顔絵部位パターンデータの中から入力手段32によ
って指定された部品を検索手段34によって検索する。 検索手段34によって検索された部品は第1制御手段3
5によってすでに選択されてイメージデータとして貼り
込まれている部品と大きさが一致するように拡大もしく
は縮小され、第2制御手段36によって表示手段37に
表示される。
【0007】したがって、より実物に近い似顔絵を作成
できることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。
【0009】図4は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図、図7および図8は本発明の一実施例の作用の説
明に供するフローチャートである。
【0010】本発明の一実施例における似顔絵作成装置
は、中央処理装置(CPU)41、ブートストラッププ
ログラムを記憶させたROM42、RAM43、読み出
し可能な不揮発性の外部記憶装置44、キー入力装置4
5、表示装置46、プリンタ47を備えている。
【0011】外部記憶装置44は似顔絵作成装置の制御
手順が記憶されている制御プログラム部領域44A、似
顔絵部位パターンデータが格納されているデータ領域4
4B、似顔絵作成のために必要なテーブルが記憶されて
いるテーブル記憶領域44Cを備えており、例えばフレ
キシブルディスク記憶装置で構成されている。データ領
域44Bに記憶されている部位パターンデータは顔の輪
郭以外は全て固定の大きさで格納されているものとする
。テーブル記憶領域44Cに格納されているテーブルは
図5に示す部品テーブル51と図6に示す部品パターン
拡縮テーブル61であり、部品テーブル51には部品N
o51Aと部品の種類51Bとパターンデータが格納さ
れている場所を表わすアドレス51Cが格納されている
。部品パターン拡縮テーブル61には顔の輪郭の部品N
o61Aと部品の種類61Bとその部品に対する拡縮度
数61Cとその方向61Dが格納されている。
【0012】RAM43には外部記憶装置44に対応し
て制御プログラム部領域43A、決定された似顔絵部位
パターンデータが格納されるデータ領域43B、似顔絵
作成に必要なテーブル情報を格納するテーブル情報記憶
領域43C、決定時に候補として画面に表示されるパタ
ーンデータを格納するデータ一覧記憶領域43Dのほか
に、表示装置46およびプリンタ47に出力するべき画
面情報を編集する表示用RAM領域43Eを備えており
、電源投入により外部記憶装置44の制御プログラム部
領域44Aの記憶内容がRAM43の制御プログラム部
領域43Aに書き込まれ、さらに後述するキー入力装置
45からの出力信号にともなってデータ領域44Bの記
憶内容の一部がRAM43のデータ領域43Bに書き込
まれる。
【0013】キー入力装置45には、ファンクションキ
ー4511〜4517、カーソルキー452、実行キー
453、終了キー454、取消キー455、等を備えて
いる。ファンクションキー4511〜4517はメニュ
ーから決定したい似顔絵部位を指定したり、候補として
画面に表示されたパターンデータを決定するためのキー
、カーソルキー452は画面に表示されたカーソル(決
定したい似顔絵部位を指定したり、画面に表示されたパ
ターンデータを決定するため)を移動させるキー、実行
キー453はカーソルキー452によって示されている
部位の指定やデータを決定させるキー、終了キー454
は編集の終了を指示するキー、取消キー455は似顔絵
の作成を途中でやめるときのキーである。
【0014】上記の如く構成された本発明の一実施例に
おける作用を、図7および図8のフローチャートにした
がって説明する。
【0015】電源投入によりROM42に記憶されたブ
ートストラッププログラムにともなって、制御プログラ
ム部領域44Aの記憶内容が制御プログラム部領域43
Aに書き込まれ、制御プログラム部領域43Aに記憶さ
れた制御プログラムによってテーブル情報領域44Cに
格納されている部品テーブル51内のアドレスポインタ
51Cを参照し、顔の輪郭データ領域44Bに格納され
ている輪郭データがデータ一覧記憶領域43Dにコピー
され、コピーされた輪郭データが表示用RAM領域43
Eで画面表示用のデータに展開され、表示装置46の画
面上に表示される(ステップS71)。この表示画面は
図9に示す。ここで輪郭が決定されない限り他の部品選
択に遷移しない(ステップS72)。
【0016】ステップS72によって輪郭が決定される
と、選択された輪郭のパターンデータがデータ一覧記憶
領域43Dから検索されて顔の輪郭データ領域43Bに
格納され、図10に示すように表示装置46の画面上の
似顔絵作成領域に貼り込まれ、その後制御プログラム部
領域43Aに記憶されたメニュー画面が表示用RAM領
域43Eで画面表示用のデータに展開され、表示装置4
6の画面右に表示される。ここで他の似顔絵部位の選択
が行なわれる(ステップS73)。ステップS73にお
いて似顔絵部位の種類が選択されると部品の決定ルーチ
ンにより選択されたデータを輪郭の大きさに合わせて拡
縮して所定の位置に貼り込む(ステップS74)。
【0017】選択された部位データが貼り込まれるとメ
ニュー画面に戻る(ステップS73)。ここで全ての部
位を作成し終わっていないならば再び部位の種類を選択
し続け、全て選択し終わった時点で似顔絵を終了する(
ステップS75)。
【0018】上記作用で呼ばれる部品の決定ルーチンは
、ステップS72で決定された輪郭の部品No51Aを
もとにテーブル情報領域44Cに格納されている部品パ
ターン拡縮テーブル61からその輪郭に貼り込む際の部
品ごとの拡縮度数61Cおよび方向61Dの情報群をテ
ーブル情報記憶領域43Cに取り出しておき(ステップ
S81)、ステップS73によって選択された部品のデ
ータをテーブル情報領域44Cに格納されている部品テ
ーブル51内のアドレスポインタ51Cを参照し外部記
憶装置44の各データ領域44Bからデータ一覧記憶領
域43Dにコピーし、表示用RAM領域43Eで画面表
示用のデータに展開して、表示装置46の画面上に表示
する(ステップS82)。
【0019】ステップS82によって表示されたデータ
群中に決定できるデータが存在しなかったならば、次の
データ候補を表示する。表示されているデータ群中に決
定できるデータが存在した場合は(ステップS83)、
テーブル情報記憶領域43Cに格納された情報の部位パ
ターン61Bによって検索された拡縮度数61Cおよび
方向61Dに基づいて選択したパターンデータを拡縮化
し、所定の位置に貼り込む(ステップS84)。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の似顔絵作
成装置は拡大・縮小するためのテーブルを持ち、似顔絵
部位パターンデータを所定の位置に貼り込む際に顔の輪
郭と大きさが一致するように拡大もしくは縮小すること
によって実物により近い似顔絵が容易に作成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の似顔絵作成装置の画面表示例を表わす図
である。
【図2】本発明の従来の技術とは違う部分を表わした図
である。
【図3】本発明の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の似顔絵作成装置の部品テーブルと部品
パターンデータの関係を表わす図である。
【図6】本発明の似顔絵作成装置の拡大・縮小するため
に必要なデータが格納された部品パターン拡縮テーブル
を表わした図である。
【図7】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャート図である。
【図8】本発明の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャート図である。
【図9】本発明の輪郭パターンデータを選択する画面の
一例を示す図である。
【図10】本発明の他の部品データを選択するメニュー
画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
41  CPU 42  ROM 43  RAM 44  外部記憶装置 45  キーボード 46  表示装置 47  プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の似顔絵部位パターンデータを記
    憶させた記憶手段と、似顔絵部位パターンデータを選択
    する入力手段と、入力手段によって選択された似顔絵部
    位パターンデータがどの場所のパターンデータなのかを
    判別する判別手段と、入力手段によって選択された似顔
    絵部位パターンデータを検索する検索手段、選択された
    個々の部位パターンデータを組み合わせた時に一致する
    ように部位パターンデータの大きさを拡大もしくは縮小
    させる第1制御手段と、似顔絵イメージデータを表示さ
    せる第2制御手段と、似顔絵イメージデータを表示する
    表示手段とを備えたことを特徴とする似顔絵作成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000011144A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Shiseido Co Ltd 眉変形システム
JP2001167287A (ja) * 1999-10-25 2001-06-22 Cmaker Corp キャラクター生成方法及びそれを利用した絵文書生成方法
JP2013200735A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Casio Comput Co Ltd 画像生成装置、画像生成方法及びプログラム

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JP2001167287A (ja) * 1999-10-25 2001-06-22 Cmaker Corp キャラクター生成方法及びそれを利用した絵文書生成方法
JP2013200735A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Casio Comput Co Ltd 画像生成装置、画像生成方法及びプログラム

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