JPH04338465A - 補綴歯の形状・色調調整装置 - Google Patents
補綴歯の形状・色調調整装置Info
- Publication number
- JPH04338465A JPH04338465A JP13976891A JP13976891A JPH04338465A JP H04338465 A JPH04338465 A JP H04338465A JP 13976891 A JP13976891 A JP 13976891A JP 13976891 A JP13976891 A JP 13976891A JP H04338465 A JPH04338465 A JP H04338465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- tooth
- shape
- color tone
- dentition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000004513 dentition Anatomy 0.000 claims abstract description 37
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 claims abstract description 37
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000010252 digital analysis Methods 0.000 claims abstract 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 23
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 13
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 11
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 11
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims description 3
- 235000019646 color tone Nutrition 0.000 abstract description 50
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- NOQGZXFMHARMLW-UHFFFAOYSA-N Daminozide Chemical compound CN(C)NC(=O)CCC(O)=O NOQGZXFMHARMLW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 208000006558 Dental Calculus Diseases 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000000214 mouth Anatomy 0.000 description 1
- 201000001245 periodontitis Diseases 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
- A61C19/10—Supports for artificial teeth for transport or for comparison of the colour
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、全体が欠損した歯又は
一部が欠損し歯等の補綴歯治療において、欠損歯の形状
及び又は色調を残存部を形成する健全な天然歯の形状・
色調又健全な天然歯が残存しない時は、補綴歯サンプル
の形状・色調を参照して迅速的確に決定・準備するのに
適した装置に関するものである。
一部が欠損し歯等の補綴歯治療において、欠損歯の形状
及び又は色調を残存部を形成する健全な天然歯の形状・
色調又健全な天然歯が残存しない時は、補綴歯サンプル
の形状・色調を参照して迅速的確に決定・準備するのに
適した装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】歯科において患者の歯列、虫歯、歯石、
歯槽膿漏等の口腔患部をスチルビデオカメラ又はＣＣＤ
カメラで撮影し、その映像をその儘電子信号としてフロ
ッピーに保存すると共に、テレビに再生したり、プリン
トしたり、画像伝送して利用する方法が試みられている
。
歯槽膿漏等の口腔患部をスチルビデオカメラ又はＣＣＤ
カメラで撮影し、その映像をその儘電子信号としてフロ
ッピーに保存すると共に、テレビに再生したり、プリン
トしたり、画像伝送して利用する方法が試みられている
。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、左又は右或
いは上又は下の何れかに欠損歯を有する左又は右或いは
上又は下が対称な歯列、例えば前歯の欠損歯の補綴歯治
療等において、欠損歯の再生方法及び患者の希望による
新たな演出を含む再生方法の検討に、再生前の周辺条件
、関連条件を参照しつつ再生前に予想形状、予想色調を
確認可能な装置の提供を課題とするものである。
いは上又は下の何れかに欠損歯を有する左又は右或いは
上又は下が対称な歯列、例えば前歯の欠損歯の補綴歯治
療等において、欠損歯の再生方法及び患者の希望による
新たな演出を含む再生方法の検討に、再生前の周辺条件
、関連条件を参照しつつ再生前に予想形状、予想色調を
確認可能な装置の提供を課題とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
達成するために、左又は右或いは上又は下の何れかに欠
損歯を有する左又は右或いは上又は下が対称な歯列をス
チルビデオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像
を入力して記憶し、該映像の非欠損歯側の映像から欠損
歯に対称な歯を除いて消去して得た映像を左右又は上下
反転して欠損歯再生予定形状を準備すると共に記憶し、
該形状映像を欠損歯側の映像に重合して欠損側再生歯列
予定映像を作成し、必要に応じて上記形状映像の形状を
調整し、該映像を記憶する事を特徴とする補綴歯の形状
調整装置を第１の手段とし、
達成するために、左又は右或いは上又は下の何れかに欠
損歯を有する左又は右或いは上又は下が対称な歯列をス
チルビデオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像
を入力して記憶し、該映像の非欠損歯側の映像から欠損
歯に対称な歯を除いて消去して得た映像を左右又は上下
反転して欠損歯再生予定形状を準備すると共に記憶し、
該形状映像を欠損歯側の映像に重合して欠損側再生歯列
予定映像を作成し、必要に応じて上記形状映像の形状を
調整し、該映像を記憶する事を特徴とする補綴歯の形状
調整装置を第１の手段とし、
【０００５】左又は右或いは上又は下の何れかに欠損歯
を有する左又は右或いは上又は下が対称な歯列をスチル
ビデオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入
力して記憶し、該映像の非欠損歯側の映像の色調をデジ
タル解析して記憶し、その色調デジタル信号と予め記憶
している上記欠損歯を作成する物質の色調調整剤の個別
色調をデジタル解析して得た色調デジタル信号テーブル
とを基に、上記欠損歯を作成する物質の色調調整剤の混
合割合を演算算出すると共に記憶する事を特徴とする補
綴歯の色調調整装置を第２の手段とし、
を有する左又は右或いは上又は下が対称な歯列をスチル
ビデオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入
力して記憶し、該映像の非欠損歯側の映像の色調をデジ
タル解析して記憶し、その色調デジタル信号と予め記憶
している上記欠損歯を作成する物質の色調調整剤の個別
色調をデジタル解析して得た色調デジタル信号テーブル
とを基に、上記欠損歯を作成する物質の色調調整剤の混
合割合を演算算出すると共に記憶する事を特徴とする補
綴歯の色調調整装置を第２の手段とし、
【０００６】左
又は右或いは上又は下の何れかに欠損歯を有する左又は
右或いは上又は下が対称な歯列をスチルビデオカメラ又
はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力して記憶し、
該映像の非欠損歯側の映像から欠損歯に対称な歯を除い
て消去して得た映像を左右又は上下反転して欠損歯再生
予定形状を準備すると共に記憶し、該形状映像を欠損歯
側の映像に重合して欠損歯再生予定映像を作成し、必要
に応じて上記形状映像の形状を調整すると共に該映像を
記憶し、更に上記非欠損歯側の映像の色調をデジタル解
析し、その色調デジタル信号と予め上記欠損歯を作成す
る物質の色調調整剤の個別色調をデジタル解析して得た
色調デジタル信号テーブルとを基に、上記欠損歯を作成
する物質の色調調整剤の混合割合を演算算出する事を特
徴とする補綴歯の形状・色調調整装置を第３の手段とし
、
又は右或いは上又は下の何れかに欠損歯を有する左又は
右或いは上又は下が対称な歯列をスチルビデオカメラ又
はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力して記憶し、
該映像の非欠損歯側の映像から欠損歯に対称な歯を除い
て消去して得た映像を左右又は上下反転して欠損歯再生
予定形状を準備すると共に記憶し、該形状映像を欠損歯
側の映像に重合して欠損歯再生予定映像を作成し、必要
に応じて上記形状映像の形状を調整すると共に該映像を
記憶し、更に上記非欠損歯側の映像の色調をデジタル解
析し、その色調デジタル信号と予め上記欠損歯を作成す
る物質の色調調整剤の個別色調をデジタル解析して得た
色調デジタル信号テーブルとを基に、上記欠損歯を作成
する物質の色調調整剤の混合割合を演算算出する事を特
徴とする補綴歯の形状・色調調整装置を第３の手段とし
、
【０００７】左又は右或いは上又は下の何れかに欠損歯
を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビデオ
カメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力して
記憶し、補綴歯のサンプルの形状映像から欠損歯再生予
定形状を準備すると共に記憶し、該形状映像を欠損歯側
の映像に重合して欠損側再生歯列予定映像を作成し、必
要に応じて上記形状映像の形状を調整すると共に該映像
を記憶する事を特徴とする補綴歯の形状調整装置を第４
の手段とし、
を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビデオ
カメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力して
記憶し、補綴歯のサンプルの形状映像から欠損歯再生予
定形状を準備すると共に記憶し、該形状映像を欠損歯側
の映像に重合して欠損側再生歯列予定映像を作成し、必
要に応じて上記形状映像の形状を調整すると共に該映像
を記憶する事を特徴とする補綴歯の形状調整装置を第４
の手段とし、
【０００８】左又は右或いは上又は下の何れかに欠損歯
を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビデオ
カメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力して
記憶し、予め補綴歯のサンプルの色調をデジタル解析し
て得た色調デジタル信号テーブルと、上記欠損歯を作成
する物質の色調調整剤の個別色調をデジタル解析して得
た色調デジタル信号テーブルを基に、上記欠損歯を作成
する物質の色調調整剤の混合割合を演算算出すると共に
記憶する事を特徴とする補綴歯の色調調整装置を第５の
手段とし、
を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビデオ
カメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力して
記憶し、予め補綴歯のサンプルの色調をデジタル解析し
て得た色調デジタル信号テーブルと、上記欠損歯を作成
する物質の色調調整剤の個別色調をデジタル解析して得
た色調デジタル信号テーブルを基に、上記欠損歯を作成
する物質の色調調整剤の混合割合を演算算出すると共に
記憶する事を特徴とする補綴歯の色調調整装置を第５の
手段とし、
【０００９】左又は右或いは上又は下の何れかに欠損歯
を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビデオ
カメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力して
記憶し、補綴歯のサンプルの形状映像から欠損歯再生予
定形状を準備すると共に記憶し、該形状映像を欠損歯側
の映像に重合して欠損側再生歯列予定映像を作成し、必
要に応じて上記形状映像の形状を調整すると共に該映像
を記憶し、更に上記補綴歯のサンプルの色調をデジタル
解析して得た色調デジタル信号テーブルと、上記欠損歯
を作成する物質の色調調整剤の個別色調をデジタル解析
して得た色調デジタル信号テーブルを基に、上記欠損歯
を作成する物質の色調調整剤の混合割合を演算算出する
事を特徴とする補綴歯の形状・色調調整装を第６の手段
とするものである。
を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビデオ
カメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力して
記憶し、補綴歯のサンプルの形状映像から欠損歯再生予
定形状を準備すると共に記憶し、該形状映像を欠損歯側
の映像に重合して欠損側再生歯列予定映像を作成し、必
要に応じて上記形状映像の形状を調整すると共に該映像
を記憶し、更に上記補綴歯のサンプルの色調をデジタル
解析して得た色調デジタル信号テーブルと、上記欠損歯
を作成する物質の色調調整剤の個別色調をデジタル解析
して得た色調デジタル信号テーブルを基に、上記欠損歯
を作成する物質の色調調整剤の混合割合を演算算出する
事を特徴とする補綴歯の形状・色調調整装を第６の手段
とするものである。
【００１０】
【作用】本発明装置は、上記した手段で構成しているの
で、歯科医は患者に予想される再生後の形状・色調をテ
レビ又はプリントで提示する事が出来るので、補綴歯の
作成前に患者の要望等を聞き取り、これを製作条件に織
り込み、技工士又は技工所に必要な補綴歯の形状、色調
を電子信号としてフロッピーで届けるか、伝送して示す
事により迅速的確に希望の形状と色調の補綴歯が製造出
来るので、患者の不安は軽減されるばかりでなく、医師
と患者の良好な信頼関係が醸成される。
で、歯科医は患者に予想される再生後の形状・色調をテ
レビ又はプリントで提示する事が出来るので、補綴歯の
作成前に患者の要望等を聞き取り、これを製作条件に織
り込み、技工士又は技工所に必要な補綴歯の形状、色調
を電子信号としてフロッピーで届けるか、伝送して示す
事により迅速的確に希望の形状と色調の補綴歯が製造出
来るので、患者の不安は軽減されるばかりでなく、医師
と患者の良好な信頼関係が醸成される。
【００１１】
【実施例１】図１に示す上顎前歯列１における欠損歯２
の補綴に当たって、スチルビデオカメラ及びＣＣＤカメ
ラ３を用いて得た上記歯列１の映像を画像処理装置４に
入力して記憶せしめた。次いで該映像の非欠損歯側の写
しから該画像処理装置４により欠損歯２に対称な歯５を
除いて消去し、得た映像の左右を反転して欠損歯再生予
定形状６を準備すると共にこの映像を記憶し、該形状映
像の写しを欠損歯側の映像に重合して欠損側再生歯列予
定映像を作成した。この映像は必要に応じて形状を調整
する事は可能であるが、この時は上記した補綴歯用に準
備した形状は調整が必要なかったので画像処理装置４に
よる形状調整は行わなずに最終欠損側再生歯列形状映像
７として記憶した。その映像を図２に示す。
の補綴に当たって、スチルビデオカメラ及びＣＣＤカメ
ラ３を用いて得た上記歯列１の映像を画像処理装置４に
入力して記憶せしめた。次いで該映像の非欠損歯側の写
しから該画像処理装置４により欠損歯２に対称な歯５を
除いて消去し、得た映像の左右を反転して欠損歯再生予
定形状６を準備すると共にこの映像を記憶し、該形状映
像の写しを欠損歯側の映像に重合して欠損側再生歯列予
定映像を作成した。この映像は必要に応じて形状を調整
する事は可能であるが、この時は上記した補綴歯用に準
備した形状は調整が必要なかったので画像処理装置４に
よる形状調整は行わなずに最終欠損側再生歯列形状映像
７として記憶した。その映像を図２に示す。
【００１２】この時、画像処理装置４は同時に上記映像
の欠損歯２を除く各歯の色調をデジタル解析して記憶し
、予め補綴歯の製作に使用するアルミナ・ポーセレン・
ジャケット・クラウン及びメタルボンド等の人工陶材（
図示せず）の各素材の色調をデジタル解析して記憶して
いる色調テーブル８と照合して残存歯の色調を得る補綴
歯用の人工陶材の混合率を演算算出して記憶し、これを
基に前記した記憶形状と共に構成して予想再生形状・色
調状態をテレビ９及びプリンター１０で表示した。これ
を患者に示して要望を聴取の上補綴歯を製作し、後日、
補綴歯が完了した段階で、上記予想再生状態とテレビ９
上に比較表示し予想通りの仕上がりを確認して補綴歯治
療を完了した。
の欠損歯２を除く各歯の色調をデジタル解析して記憶し
、予め補綴歯の製作に使用するアルミナ・ポーセレン・
ジャケット・クラウン及びメタルボンド等の人工陶材（
図示せず）の各素材の色調をデジタル解析して記憶して
いる色調テーブル８と照合して残存歯の色調を得る補綴
歯用の人工陶材の混合率を演算算出して記憶し、これを
基に前記した記憶形状と共に構成して予想再生形状・色
調状態をテレビ９及びプリンター１０で表示した。これ
を患者に示して要望を聴取の上補綴歯を製作し、後日、
補綴歯が完了した段階で、上記予想再生状態とテレビ９
上に比較表示し予想通りの仕上がりを確認して補綴歯治
療を完了した。
【００１３】本例は患者が残存歯との同色の補綴歯を希
望したので残存歯と同じ色調の補綴歯を製作して使用し
たが、患者が希望する色調、例えば金色、その他の色調
等患者の希望する色調に応じて補綴歯の予定色調を確認
の上補綴歯を製作して使用する事も可能である。
望したので残存歯と同じ色調の補綴歯を製作して使用し
たが、患者が希望する色調、例えば金色、その他の色調
等患者の希望する色調に応じて補綴歯の予定色調を確認
の上補綴歯を製作して使用する事も可能である。
【００１４】
【実施例２】本例は、図３に示す上顎前歯列１における
欠損歯２の補綴において、参考にしたい残存歯が健全な
天然歯でない例である。スチルビデオカメラ及びＣＣＤ
カメラ３を用いて得た上記歯列１の映像を画像処理装置
４に入力して記憶せしめるのは実施例１と同様である。 次いで該画像処理装置４に予め記憶している補綴歯サン
プルの形状・色調テーブル１１から欠損歯再生予定形状
６を準備すると共にこの映像を記憶し、該形状映像の写
しを欠損歯側の映像に重合して欠損側再生歯列予定映像
を作成した。この映像は欠損歯の補綴歯としては形状の
調整が必要であったので画像処理装置４により形状調整
を行った。調整後の映像を最終欠損側再生歯列形状映像
７として記憶した。その映像を図４に示す。
欠損歯２の補綴において、参考にしたい残存歯が健全な
天然歯でない例である。スチルビデオカメラ及びＣＣＤ
カメラ３を用いて得た上記歯列１の映像を画像処理装置
４に入力して記憶せしめるのは実施例１と同様である。 次いで該画像処理装置４に予め記憶している補綴歯サン
プルの形状・色調テーブル１１から欠損歯再生予定形状
６を準備すると共にこの映像を記憶し、該形状映像の写
しを欠損歯側の映像に重合して欠損側再生歯列予定映像
を作成した。この映像は欠損歯の補綴歯としては形状の
調整が必要であったので画像処理装置４により形状調整
を行った。調整後の映像を最終欠損側再生歯列形状映像
７として記憶した。その映像を図４に示す。
【００１５】この時、画像処理装置４は上記補綴歯サン
プルの形状・色調テーブル１１から欠損歯再生予定形状
６に準備した歯の色調をデジタル解析して記憶し、予め
補綴歯の製作に使用するアルミナ・ポーセレン・ジャケ
ット・クラウン及びメタルボンド等の人工陶材（図示せ
ず）の各素材の色調をデジタル解析して記憶している色
調テーブル８と照合して補綴歯の色調を得る補綴歯用の
人工陶材の混合率を演算算出して記憶し、これを基に前
記した記憶形状と共に構成して予想再生形状・色調状態
をテレビ９及びプリンター１０で表示した。これを患者
に示して要望を聴取の上補綴歯を製作し、後日、補綴が
完了した段階で、上記予想再生状態とテレビ９上に比較
表示し、仕上がりを確認して補綴歯治療を完了した。
プルの形状・色調テーブル１１から欠損歯再生予定形状
６に準備した歯の色調をデジタル解析して記憶し、予め
補綴歯の製作に使用するアルミナ・ポーセレン・ジャケ
ット・クラウン及びメタルボンド等の人工陶材（図示せ
ず）の各素材の色調をデジタル解析して記憶している色
調テーブル８と照合して補綴歯の色調を得る補綴歯用の
人工陶材の混合率を演算算出して記憶し、これを基に前
記した記憶形状と共に構成して予想再生形状・色調状態
をテレビ９及びプリンター１０で表示した。これを患者
に示して要望を聴取の上補綴歯を製作し、後日、補綴が
完了した段階で、上記予想再生状態とテレビ９上に比較
表示し、仕上がりを確認して補綴歯治療を完了した。
【００１６】本例においては患者がサンプルとの同色の
補綴歯を希望したのでサンプルと同じ色調の補綴歯を製
作して使用した。しかし、患者が希望する時は、例えば
金色その他の色調等患者の希望する色調に応じて補綴歯
の予定補綴歯色調を確認の上補綴歯を製作して使用する
事も可能である。
補綴歯を希望したのでサンプルと同じ色調の補綴歯を製
作して使用した。しかし、患者が希望する時は、例えば
金色その他の色調等患者の希望する色調に応じて補綴歯
の予定補綴歯色調を確認の上補綴歯を製作して使用する
事も可能である。
【００１７】又実施例２においては、補綴歯サンプルと
患者の歯列の大きさを鼻翼比較法により比較し、この比
率に応じて補綴歯サンプルの形状映像を画像処理装置４
で拡縮調整して用いた。
患者の歯列の大きさを鼻翼比較法により比較し、この比
率に応じて補綴歯サンプルの形状映像を画像処理装置４
で拡縮調整して用いた。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上記の手段を使用し、上記の作
用を活用するので、患者が補綴歯に希望する歯列の形成
状態と色調が補綴歯の製作前に充分に確認出来るので、
従来不可避的に発生していた、補綴歯の現物に対する患
者の不満が全く解消し、補綴歯治療において、医師と患
者の良好なコミニュケーションの形成が容易に可能とな
り、信頼関係が醸成されるばかりでなく、欠損歯の再生
形状・色調予想段階に患者の希望を予め確認して充分に
織り込める事から、患者の意志による形状演出、色調演
出も治療と併せて可能となり、治療の機会に生活環境の
創造・充実・拡大をも可能にする等、当分野にもたらす
効果は大きい。
用を活用するので、患者が補綴歯に希望する歯列の形成
状態と色調が補綴歯の製作前に充分に確認出来るので、
従来不可避的に発生していた、補綴歯の現物に対する患
者の不満が全く解消し、補綴歯治療において、医師と患
者の良好なコミニュケーションの形成が容易に可能とな
り、信頼関係が醸成されるばかりでなく、欠損歯の再生
形状・色調予想段階に患者の希望を予め確認して充分に
織り込める事から、患者の意志による形状演出、色調演
出も治療と併せて可能となり、治療の機会に生活環境の
創造・充実・拡大をも可能にする等、当分野にもたらす
効果は大きい。
【００１９】
【図１】欠損歯を有する上顎前歯列の一例を対象にした
本発明装置の一実施例を説明する図面である。
本発明装置の一実施例を説明する図面である。
【図２】本発明装置が実施例１で画像処理装置に記憶し
、テレビに表示した最終欠損側歯列形状映像である。
、テレビに表示した最終欠損側歯列形状映像である。
【図３】欠損歯を有する上顎前歯列の一例を対象にした
本発明装置の他の実施例を説明する図面である。
本発明装置の他の実施例を説明する図面である。
【図４】本発明装置が実施例２で画像処理装置に記憶し
、テレビに表示した最終欠損側歯列形状映像である。
、テレビに表示した最終欠損側歯列形状映像である。
Claims (6)
- 【請求項１】 左又は右或いは上又は下の何れかに欠
損歯を有する左又は右或いは上又は下が対称な歯列をス
チルビデオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像
を入力して記憶し、該映像の非欠損歯側の映像から欠損
歯に対称な歯を除いて消去して得た映像を左右又は上下
反転して欠損歯再生予定形状を準備すると共に記憶し、
該形状映像を欠損歯側の映像に重合して欠損側再生歯列
予定映像を作成し、必要に応じて上記形状映像の形状を
調整すると共に該映像を記憶する事を特徴とする補綴歯
の形状・色調調整装置。 - 【請求項２】 左又は右或いは上又は下の何れかに欠
損歯を有する左又は右或いは上又は下が対称な歯列をス
チルビデオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像
を入力して記憶し、該映像の欠損歯側の残存歯の映像の
色調をデジタル解析して記憶し、その色調デジタル信号
と予め記憶している上記欠損歯を作成する物質の色調調
整剤の個別色調をデジタル解析して得た色調デジタル信
号テーブルとを基に、上記欠損歯を作成する物質の色調
調整剤の混合割合を演算算出すると共に記憶する事を特
徴とする補綴歯の形状・色調調整装置。 - 【請求項３】 左又は右或いは上又は下の何れかに欠
損歯を有する左又は右或いは上又は下が対称な歯列をス
チルビデオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像
を入力して記憶し、該映像の非欠損歯側の映像から欠損
歯に対称な歯を除いて消去して得た映像を左右又は上下
反転して欠損歯再生予定形状を準備すると共に記憶し、
該形状映像を欠損歯側の映像に重合して欠損側歯列再生
予定映像を作成し、必要に応じて上記形状映像の形状を
調整すると共に該映像を記憶し、更に上記欠損歯側の残
存歯の映像の色調をデジタル解析し、その色調デジタル
信号と予め上記欠損歯を作成する物質の色調調整剤の個
別色調をデジタル解析して得た色調デジタル信号テーブ
ルとを基に、上記欠損歯を作成する物質の色調調整剤の
混合割合を演算算出する事を特徴とする補綴歯の形状・
色調調整装置。 - 【請求項４】 左又は右或いは上又は下の何れかに欠
損歯を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビ
デオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力
して記憶し、補綴歯のサンプルの形状映像から欠損歯再
生予定形状を準備すると共に記憶し、該形状映像を欠損
歯側の映像に重合して欠損側再生歯列予定映像を作成し
、必要に応じて上記形状映像の形状を調整すると共に該
映像を記憶する事を特徴とする補綴歯の形状・色調調整
装置。 - 【請求項５】 左又は右或いは上又は下の何れかに欠
損歯を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビ
デオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力
して記憶し、予め補綴歯のサンプルの色調をデジタル解
析して得た色調デジタル信号テーブルと、上記欠損歯を
作成する物質の色調調整剤の個別色調をデジタル解析し
て得た色調デジタル信号テーブルを基に、上記欠損歯を
作成する物質の色調調整剤の混合割合を演算算出すると
共に記憶する事を特徴とする補綴歯の形状・色調調整装
置。 - 【請求項６】 左又は右或いは上又は下の何れかに欠
損歯を有する左又は右或いは上又は下の歯列をスチルビ
デオカメラ又はＣＣＤカメラで撮影して得た映像を入力
して記憶し、補綴歯のサンプルの形状映像から欠損歯再
生予定形状を準備すると共に記憶し、該形状映像を欠損
歯側の映像に重合して欠損側再生歯列予定映像を作成し
、必要に応じて上記形状映像の形状を調整すると共に該
映像を記憶し、更に上記補綴歯のサンプルの色調をデジ
タル解析して得た色調デジタル信号テーブルと、上記欠
損歯を作成する物質の色調調整剤の個別色調をデジタル
解析して得た色調デジタル信号テーブルを基に、上記欠
損歯を作成する物質の色調調整剤の混合割合を演算算出
する事を特徴とする補綴歯の形状・色調調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13976891A JPH04338465A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 補綴歯の形状・色調調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13976891A JPH04338465A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 補綴歯の形状・色調調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04338465A true JPH04338465A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=15252951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13976891A Pending JPH04338465A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 補綴歯の形状・色調調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04338465A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0599578A3 (en) * | 1992-11-25 | 1995-02-01 | Egawa Kk | Device and method for a structure to be implanted. |
| WO1997001308A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-16 | Maryann Lehmann Murljacic | Tooth shade analyzer system and methods |
| WO1998012985A1 (en) * | 1996-09-26 | 1998-04-02 | Brien William J O | Tooth color matching system |
| US6210159B1 (en) | 1998-05-20 | 2001-04-03 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | System and methods for analyzing tooth shades |
| US6328567B1 (en) | 1999-01-21 | 2001-12-11 | Dentech, Llc | Method, apparatus and system for automated tooth shade analysis and matching |
| US6525819B1 (en) | 1998-09-02 | 2003-02-25 | Pocketspec Technologies Inc. | Colorimeter for dental applications |
| US6575751B1 (en) | 1998-11-03 | 2003-06-10 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Interactive dental restorative network |
| US6793489B2 (en) | 1998-05-05 | 2004-09-21 | Dentech, L.L.C. | Automated tooth shade analysis and matching system |
| US7341450B2 (en) | 2003-10-03 | 2008-03-11 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Tooth shade scan system and method |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP13976891A patent/JPH04338465A/ja active Pending
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0599578A3 (en) * | 1992-11-25 | 1995-02-01 | Egawa Kk | Device and method for a structure to be implanted. |
| WO1997001308A1 (en) * | 1995-06-26 | 1997-01-16 | Maryann Lehmann Murljacic | Tooth shade analyzer system and methods |
| US5766006A (en) * | 1995-06-26 | 1998-06-16 | Murljacic; Maryann Lehmann | Tooth shade analyzer system and methods |
| US5961324A (en) * | 1995-06-26 | 1999-10-05 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Tooth shade analyzer system and methods |
| US7946845B2 (en) | 1995-06-26 | 2011-05-24 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Tooth shade analyzer system and methods |
| US6358047B2 (en) | 1995-06-26 | 2002-03-19 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Tooth shade analyzer system and methods |
| US7393209B2 (en) | 1995-06-26 | 2008-07-01 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Tooth shade analyzer system and methods |
| US6832913B2 (en) | 1995-06-26 | 2004-12-21 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Tooth shade analyzer system and methods |
| WO1998012985A1 (en) * | 1996-09-26 | 1998-04-02 | Brien William J O | Tooth color matching system |
| US6007332A (en) * | 1996-09-26 | 1999-12-28 | O'brien; William J. | Tooth color matching system |
| US6793489B2 (en) | 1998-05-05 | 2004-09-21 | Dentech, L.L.C. | Automated tooth shade analysis and matching system |
| US7563095B2 (en) | 1998-05-05 | 2009-07-21 | Dentech, Llc | Computer-readable medium for automated tooth shade analysis and matching |
| US6210159B1 (en) | 1998-05-20 | 2001-04-03 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | System and methods for analyzing tooth shades |
| US6525819B1 (en) | 1998-09-02 | 2003-02-25 | Pocketspec Technologies Inc. | Colorimeter for dental applications |
| US6786726B2 (en) | 1998-11-03 | 2004-09-07 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Interactive dental restorative network |
| US6575751B1 (en) | 1998-11-03 | 2003-06-10 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Interactive dental restorative network |
| JP2009037650A (ja) * | 1998-11-03 | 2009-02-19 | Shade Analyzing Technologies Inc | 双方向歯科治療ネットワーク |
| US7581953B2 (en) | 1998-11-03 | 2009-09-01 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Interactive dental restorative network |
| EP2133820A2 (en) | 1998-11-03 | 2009-12-16 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | System and methods for analyzing tooth shades |
| JP4527166B2 (ja) * | 1998-11-03 | 2010-08-18 | シェード アナライジング テクノロジーズ インコーポレイテッド | 双方向歯科治療ネットワーク |
| US8105084B2 (en) | 1998-11-03 | 2012-01-31 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Interactive dental restorative network |
| US8851893B2 (en) | 1998-11-03 | 2014-10-07 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Interactive dental restorative network |
| US6328567B1 (en) | 1999-01-21 | 2001-12-11 | Dentech, Llc | Method, apparatus and system for automated tooth shade analysis and matching |
| US7341450B2 (en) | 2003-10-03 | 2008-03-11 | Shade Analyzing Technologies, Inc. | Tooth shade scan system and method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3685797B1 (en) | Method for using a dynamic virtual articulator for simulating occlusion when designing a dental prosthesis for a patient, and data carrier | |
| KR101252277B1 (ko) | 치과 치료용 가상 중첩 장치 및 그 방법 | |
| EP2775956B1 (en) | Method for producing a dental element or aid for adjusting the teeth | |
| JP2008136865A (ja) | ３次元リバース・エンジニアリング技術を用いた歯移動自動測定方法及びそのプログラム | |
| US20100323329A1 (en) | Apparatus and Method for Manufacturing Customized Dentures | |
| KR20100092753A (ko) | 악교정시 수술용 웨이퍼 제작방법 | |
| WO2019027108A1 (ko) | 무치악 환자를 대상으로 한 완전틀니의 제조 방법 | |
| Lepidi et al. | Digital fixed complete-arch rehabilitation: From virtual articulator mounting to clinical delivery | |
| JPH04338465A (ja) | 補綴歯の形状・色調調整装置 | |
| Di Fiore et al. | Automatic digital design of the occlusal anatomy of monolithic zirconia crowns compared to dental technicians’ digital waxing: a controlled clinical trial | |
| Liaropoulou et al. | Reverse impression technique: A fully digital protocol for the fabrication of the definitive fixed prosthesis for completely edentulous patients | |
| US20200368000A1 (en) | Method for Ensuring Functional Occlusion for Customized Orthodontic Devices | |
| US9913701B2 (en) | Method for digital archiving and manufacturing of dental prosthetics and prosthesis, and teaching and training for same | |
| KR20220039500A (ko) | 의치 제작을 위한 교합고경 재현 방법 | |
| Gallucci et al. | Digital Workflows in Implant Dentistry | |
| AU2013100527A4 (en) | Dental restoration | |
| JP2022521521A (ja) | 口腔および印象の複合スキャンシステムおよび方法 | |
| EP3581142B1 (en) | Method for providing a dental prosthesis prototype | |
| JP2011004796A (ja) | 光造形技術を用いた顎口腔モデルおよびその作製方法 | |
| JP2004030158A (ja) | 歯科用補綴物の材料を特定するための方法、装置及びプログラム | |
| RU2748202C1 (ru) | Способ зубного протезирования пациентов с микростомией | |
| Ahmed Shawky et al. | Evaluation Of Retention and Assessment of Biting Force Distribution of a Complete Denture Fabricated Using 3D Printed Custom Trays with Arcus Digma Versus Conventional Method (A Cross Over Study) | |
| Prott et al. | Accuracy of computerized optical impression making: the influence of different scan paths | |
| Papaspyridakos et al. | Reverse scan body: The scan pattern affects the fit of complete‐arch prototype prostheses | |
| Mehl | Digital technologies for functional diagnosis and treatment. |