JPH043382A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH043382A JPH043382A JP10498190A JP10498190A JPH043382A JP H043382 A JPH043382 A JP H043382A JP 10498190 A JP10498190 A JP 10498190A JP 10498190 A JP10498190 A JP 10498190A JP H043382 A JPH043382 A JP H043382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- guide
- slit
- blade
- negative pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001464 adherent effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テープをガイドにより案内して走行させる記
録再生装置に聞するものである。
録再生装置に聞するものである。
従来の技術
周知のようにテープをガイドにより案内して走行させる
ＶＴＲのような記録再生装置においては、テープを収納
しているテープカセット等の容器から、信号をテープに
記録再生させるドラム、ヘッド等の部品の位置までがか
なり離れている。したがって、雰囲気中にテープが露出
したままの状態で、固定ガイド、回転ガイドによって案
内されてヘッド部に至り、信号を記録、再生し他方の収
納部に巻き取られる。
ＶＴＲのような記録再生装置においては、テープを収納
しているテープカセット等の容器から、信号をテープに
記録再生させるドラム、ヘッド等の部品の位置までがか
なり離れている。したがって、雰囲気中にテープが露出
したままの状態で、固定ガイド、回転ガイドによって案
内されてヘッド部に至り、信号を記録、再生し他方の収
納部に巻き取られる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような記録再生装置においては、テ
ープか雰囲気中に露出したときに、雰囲気中に漂うごみ
、ちり等か静電気等により付着する。そして、テープに
異物が付着したままで信号が記録、再生されるため、信
号の欠落が発生するいわゆるドロップアウトがおこる。
ープか雰囲気中に露出したときに、雰囲気中に漂うごみ
、ちり等か静電気等により付着する。そして、テープに
異物が付着したままで信号が記録、再生されるため、信
号の欠落が発生するいわゆるドロップアウトがおこる。
％に、昨今の高密度記録においては、数１０μｍのごみ
の付着であっても、長時間の信号の欠落を生み大きな問
題となる。
の付着であっても、長時間の信号の欠落を生み大きな問
題となる。
本発明は上記問題を解決するもので、テープに異物か付
着したまま記録再生部にテープが至るのを防止し、良好
な記録、再生状態を生み出すことができる記録再生装置
を提供することを目的とするものである。
着したまま記録再生部にテープが至るのを防止し、良好
な記録、再生状態を生み出すことができる記録再生装置
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の記録再生装置は、内
部に空気吸入室を有し、かつテープとの巻き付け面に前
記空気吸入室に連通ずるスリットを有するとともにスリ
ット内に先端を臨ませたブレードを有するガイドと、前
記空気吸入口に大気圧より低い負圧を与えるように前記
ガイドに接続された負圧発生手段とを備えたものである
。
部に空気吸入室を有し、かつテープとの巻き付け面に前
記空気吸入室に連通ずるスリットを有するとともにスリ
ット内に先端を臨ませたブレードを有するガイドと、前
記空気吸入口に大気圧より低い負圧を与えるように前記
ガイドに接続された負圧発生手段とを備えたものである
。
作 用
この構成により、テープに付着した異物は、テープかガ
イドに案内され巻き付いている間に、ガイドに設けられ
た空気吸入室の負圧による吸引カド先端をスリットに臨
ませたプレートによる摩擦力とによりテープより剥離さ
れ、これによりガイドを通過した後のテープのガイド巻
き付け面側には、異物の付着はなくなっている。したが
って、付着物による信号の欠落が少ない良好な状態で記
録、再生することができる。
イドに案内され巻き付いている間に、ガイドに設けられ
た空気吸入室の負圧による吸引カド先端をスリットに臨
ませたプレートによる摩擦力とによりテープより剥離さ
れ、これによりガイドを通過した後のテープのガイド巻
き付け面側には、異物の付着はなくなっている。したが
って、付着物による信号の欠落が少ない良好な状態で記
録、再生することができる。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第１図および第２図は本発明の一実施例における記録再
生装置の上面図および正面図、第３図は第１図のＡ−Ａ
矢視断面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ矢視断面図であり
、空気吸入のためのスリットと、このスリット内に先端
を臨ませたブレードを有するガイドをドラムのテープ進
入側に設置した例を示す。
生装置の上面図および正面図、第３図は第１図のＡ−Ａ
矢視断面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ矢視断面図であり
、空気吸入のためのスリットと、このスリット内に先端
を臨ませたブレードを有するガイドをドラムのテープ進
入側に設置した例を示す。
第１図〜第４図において、１１はテープとの巻き付け面
に空気吸入のためのスリット１０を有するガイド、１２
．１３ はテープ走行を案内するためのテープガイド
、１４はテープ、１５は信号を記録再生するための回転
ヘッドを有するドラムで、スリット１０を有するガイド
１１はドラム１５のテープ進入側のテープガイド１２よ
りも、さらにテープ進入側に設置されている。１６はス
リット１０に連通してガイド１１の内部に設けられた空
気吸入室１７に連通ずるようにガイド１１に接続された
負圧供給バイブで、その他端は負圧発生手段１８に接続
され、ガイド１１の空気吸入室１７に負圧を供給する。
に空気吸入のためのスリット１０を有するガイド、１２
．１３ はテープ走行を案内するためのテープガイド
、１４はテープ、１５は信号を記録再生するための回転
ヘッドを有するドラムで、スリット１０を有するガイド
１１はドラム１５のテープ進入側のテープガイド１２よ
りも、さらにテープ進入側に設置されている。１６はス
リット１０に連通してガイド１１の内部に設けられた空
気吸入室１７に連通ずるようにガイド１１に接続された
負圧供給バイブで、その他端は負圧発生手段１８に接続
され、ガイド１１の空気吸入室１７に負圧を供給する。
１９はスリット１０内に先端を臨ませたブレードで、空
気吸入室１７の内部でガイド１１内面より突出して設け
られている。
気吸入室１７の内部でガイド１１内面より突出して設け
られている。
このように構成されたスリット１０を有するがイド１１
について以下その動作を説明する。まず・エアーポンプ
等の負圧発生手段１８が負圧供給パイプ１６を介してガ
イド１１の空気吸入室１７に結合せられることにより、
空気吸入室１７４Ｃ負圧が発生し、スリット１０上を通
過しているテープ１４の表面の付着物は吸引され、テー
プ１４から取りさられる。さらに、吸引力だけでは剥離
しにくい付着物については、テープ１４が吸引力により
ブレード１９に押し当てられ、ブレード１９によりテー
プ１４の表面からかき落とされる。したがって、この空
気吸入のためのスリット１０とこのスリット１０内に先
端を臨ませたブレード有するガイド１１をテープ１４が
通過した後は、テープ１４の表面より付着物がなくなる
。またブレード１９によりかき落とされた付着物は、ブ
レード１９の上に留ることなく、空気の吸引力により運
びさられ、テープ表面への再転写が防がれる。
について以下その動作を説明する。まず・エアーポンプ
等の負圧発生手段１８が負圧供給パイプ１６を介してガ
イド１１の空気吸入室１７に結合せられることにより、
空気吸入室１７４Ｃ負圧が発生し、スリット１０上を通
過しているテープ１４の表面の付着物は吸引され、テー
プ１４から取りさられる。さらに、吸引力だけでは剥離
しにくい付着物については、テープ１４が吸引力により
ブレード１９に押し当てられ、ブレード１９によりテー
プ１４の表面からかき落とされる。したがって、この空
気吸入のためのスリット１０とこのスリット１０内に先
端を臨ませたブレード有するガイド１１をテープ１４が
通過した後は、テープ１４の表面より付着物がなくなる
。またブレード１９によりかき落とされた付着物は、ブ
レード１９の上に留ることなく、空気の吸引力により運
びさられ、テープ表面への再転写が防がれる。
第５図は本発明の他の実施例の固定ヘッドと一体型のガ
イドを示す斜視図、第６図は第５図の断面上面図である
。第５図、第６図において、２１は固定ヘッド部２２と
スリ７）Ｚ３を一体的に有するガイドで、空気吸入室５
に設けられたブレード２４の先端はテープとの巻き付け
面であるガイド前面に形成されたスリット２３に臨んで
いる。
イドを示す斜視図、第６図は第５図の断面上面図である
。第５図、第６図において、２１は固定ヘッド部２２と
スリ７）Ｚ３を一体的に有するガイドで、空気吸入室５
に設けられたブレード２４の先端はテープとの巻き付け
面であるガイド前面に形成されたスリット２３に臨んで
いる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、空気吸入のためのスリッ
トを有しかつスリット内に先端を臨ませたブレードを有
するガイドをテープに巻きつけて設置することにより、
テープに付着していた異物は空気吸入室の負圧とブレー
ドの効果によりテープより剥離、吸引され、テープに異
物か付着のない状態となり、これにより、信号の欠落の
少ない良好な記録、再生状態が得られるものである。
トを有しかつスリット内に先端を臨ませたブレードを有
するガイドをテープに巻きつけて設置することにより、
テープに付着していた異物は空気吸入室の負圧とブレー
ドの効果によりテープより剥離、吸引され、テープに異
物か付着のない状態となり、これにより、信号の欠落の
少ない良好な記録、再生状態が得られるものである。
第１図および第２図は本発明の一実施例における空気吸
入のためのスリットを有するガイドをドラムのテープ進
入側に設けた場合の上面図および正面図、第３図は第１
図のＡ−Ａ矢視断面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ矢視断
面図、第５図は固定ヘッドとスリットを有するガイドの
斜視図、第６図は第５図の断面上面図である。 １０・・・スリット、１１・・・スリットを有するテー
プガイド、１２． １３・・・テープガイド、１４・・
・テープ、１５・・・ドラム、１６・・・負圧供給パイ
プ、Ｉ７・・・空気吸入室、１８・・・負圧発生手段、
１９・・・ブレード、２１・・・固定ヘッドとスリット
を有するガイド、２２・・・固定ヘッド、２３・・・ス
リット、２４・・・ブレード、２５・・・空気吸入室。 代理人 森 本 義 弘 第 第Ｓ図 廼ｂ１ヘッド スリット アし−Ｙ。 墾式ν炎入亀 第 を 図
入のためのスリットを有するガイドをドラムのテープ進
入側に設けた場合の上面図および正面図、第３図は第１
図のＡ−Ａ矢視断面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ矢視断
面図、第５図は固定ヘッドとスリットを有するガイドの
斜視図、第６図は第５図の断面上面図である。 １０・・・スリット、１１・・・スリットを有するテー
プガイド、１２． １３・・・テープガイド、１４・・
・テープ、１５・・・ドラム、１６・・・負圧供給パイ
プ、Ｉ７・・・空気吸入室、１８・・・負圧発生手段、
１９・・・ブレード、２１・・・固定ヘッドとスリット
を有するガイド、２２・・・固定ヘッド、２３・・・ス
リット、２４・・・ブレード、２５・・・空気吸入室。 代理人 森 本 義 弘 第 第Ｓ図 廼ｂ１ヘッド スリット アし−Ｙ。 墾式ν炎入亀 第 を 図
Claims (1)
- １、内部に空気吸入室を有し、かつテープとの巻き付け
面に前記空気吸入室に連通するスリットを有するととも
に、スリット内に先端を臨ませたブレードを有するガイ
ドと、前記空気吸入口に大気圧より低い負圧を与えるよ
うに前記ガイドに接続された負圧発生手段とを備えた記
録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10498190A JPH043382A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10498190A JPH043382A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043382A true JPH043382A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14395271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10498190A Pending JPH043382A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8199430B2 (en) | 2007-07-13 | 2012-06-12 | Hitachi Maxell, Ltd. | Tape device having a tape cleaning structure |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP10498190A patent/JPH043382A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8199430B2 (en) | 2007-07-13 | 2012-06-12 | Hitachi Maxell, Ltd. | Tape device having a tape cleaning structure |
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