JPH043371A - ディスク記録装置及びディスク再生装置 - Google Patents

ディスク記録装置及びディスク再生装置

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JPH043371A
JPH043371A JP10304890A JP10304890A JPH043371A JP H043371 A JPH043371 A JP H043371A JP 10304890 A JP10304890 A JP 10304890A JP 10304890 A JP10304890 A JP 10304890A JP H043371 A JPH043371 A JP H043371A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上のIII用分野 本発明は、ディスク記録装置及びディスク再生装置に関
し、例えば振動等で記憶ヘッドがトラックより外れたと
きでもデータ記録を正しく行うことができるディスク記
録装置に関し、また例えば振動等で再生ヘッドがトラッ
クより外れたときでも連続したデータ再生を行うことが
できるディスク再生装置に関する。
B0発明の概要 本発明に係るディスク記録装置では、入力データの転送
速度に相当するディスク回度速度のN倍の回転速度でデ
ィスクを回転する駆動手段と、ディスクのトラックを走
査してデータを記録する記録ヘッドと、連続して供給さ
れる入力データの少なくとも1トラック分を蓄積する記
憶手段と、記憶手段から読み出されたデータを上記転送
速度のN倍の転送速度を有する記録データに変換して記
録へノドに供給する記録データ形成手段と、記憶手段に
蓄積されたlトラック分のデータを、記憶手段に次のI
トラック分の入力データを蓄積する時間中に、N倍の転
送速度の記録データとして目的トラックに記録し、時間
を経過したときに上記時間中に記憶手段に蓄積された1
トラック分のデータを次の目的トラックに記録する制御
を行う制御手段とを有することにより、振動等で記録ヘ
ッドがトラックを外れたときでも連続して供給される入
力データを正しく記録することができるようにしたもの
である。
また、本発明に係るディスク記録装置では、再生データ
の転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速
度でディスクを回転する駆動手段と、ディスクのトラッ
クを走査して連続して記録されているデータを再生する
再生ヘッドと、再生ヘッドからの再生信号より再生デー
タを再生するデータ再生手段と、データ再生手段からの
再生データを1トラック分記憶し、記憶された再生デー
タを上記転送速度で連続して出力する記憶手段と、ディ
スクがN回転するのに必要な時間、再生ヘッドが同一ト
ラックを走査し、時間を経過したときに再生ヘッドが次
のトラックの再生を開始するように制御を行う制御手段
とを有することにより、振動等で再生ヘッドがトラック
を外れたときでも連続したデータ再生を行えるようにし
たものである。
C0従来の技術 ディスク再生装置、例えばコンパクトディスクを再生す
るCDプレーヤでは、ディスクをスピンドルモータで一
定線速度(CLV)で回転駆動し、ディスクにスパイラ
ル状に形成されたトラックに沿ってレーザビームを照射
し、トラック上にピット列として記録された音楽プログ
ラム(ディジタルデータ)を、該ピットの存無による反
射光の強度変化を検出することにより、再生するように
なっている。
また、CDプレーヤにおけるデータ再生の際のエラーレ
ートは、例えば10−5程度になる場合があり、ある程
度のエラーを訂正するためにエラー検出符号、エラー訂
正符号が用いられ、通常の使用環境においては支障がな
いようになされている。
D0発明が解決しようとする課題 ところで、車載用のCDプレーヤや可搬用のCDプレー
ヤ等の場合、家庭で使用される据え置きタイプのCDプ
レーヤと異なって大きな振動が加わり、例えばトラック
を走査する光学ヘッドがトラックから外れる(以下オフ
トラックという)等、サーボ制御が正常に動作しなくな
り、正常なデータ再生を行うことができないことがある
。この場合、上述のエラー検出符号やエラー訂正符号を
用いてもエラーを訂正することができず、また再生が断
絶する等、音楽プログラムの再生に支障があった。
このように、CDプレーヤ、ビデオディスクプレーヤ等
のディスク再生装置において、振動等より再生ヘッドが
オフトラックすると、音プログラム、映像プログラム等
の連続した情報の再生が断絶する問題があった。
この問題を解決する方法として、容量の大きなバッファ
メモリを備え、再生ヘッドによって再生されたデータ、
例えば音楽プログラムのデータを一旦上記ハソファメモ
リに記憶し、このハソファメモリ記憶されたデータを再
生データとして出力し、再生ヘッドがオフトラックして
いる間も、このバッファメモリに記憶されているデータ
を再生データとして出力し、音楽プログラムを連続して
再生をする方法が知られている。しかし、この方法では
、音楽プログラムの再生に先立ちバッファメモリにデー
タを予め記憶するための時間が必要となり、音楽プログ
ラムの再生を直ちに開始するとかできず、またバッファ
メモリの容量も非常に大きくなっていた。
また、磁気ディスク装置、追記型光デイスク装置、書換
型光ディスク装置等のデータ記録を行うことができるデ
ィスク記録装置においても、例えば振動等により記録ヘ
ッドがオフトラックするとデータの記録が断絶し、連続
して供給される入力データの記録がきなかった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、例えば車載用、可搬用等の比較的振動が大きい使用環
境において記録ヘッドがオフトラックした場合でも、連
続して供給される入力データを正しく記録することがで
きるディスク記録装置の提供を目的とする。
また、再生ヘッドがオフトラックした場合でも、連続し
たデータ再生を行うことができるディスク再生装置の提
供を目的とする。
E、課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明に係るディスク記録
装置では、入力データの転送速度に相当するディスク回
度速度のN倍の回転速度でディスクを回転する駆動手段
と、該ディスクのトラックを走査してデータを記録する
記録ヘッドと、連続して供給される入力データの少なく
とも1トラック分を蓄積する記憶手段と、該記憶手段か
ら読み出されたデータを上記転送速度のN倍の転送速度
を存する記録データに変換して上記記録ヘッドに供給す
る記録データ形成手段と、上記記憶手段に蓄積されたl
トラック分のデータを、該記憶手段に次の1トラック分
の入力データを蓄積する時間中に、上記N倍の転送速度
の記録データとして目的トラ・ンクに記録し、上記時間
を経過したときに該時間中に上記記憶手段に蓄積された
lトラック分のデータを次の目的トラックに記録する制
御を行う制御手段とを有することを特徴とする。
また、本発明に係るディスク再生装置では、再生データ
の転送速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速
度でディスクを回転する駆動手段と、該ディスクのトラ
ックを走査して連続して記録されているデータを再生す
る再生ヘッドと、該再生ヘッドからの再生信号より再生
データを再生するデータ再生手段と、該データ再生手段
がらの再生データを1トラック分記憶し、記憶された再
生データを上記転送速度で連続して出力する記憶手段と
、上記ディスクがN回転するのに必要な時間、上記再生
ヘッドが同一トラックを走査し、該時間を経過したとき
に上記再生ヘッドが次のトラックの再生を開始するよう
に制御を行う制御手段とを有することを特徴とする。
F0作用 本発明に係るディスク記録装置では、入力データの転送
速度に相当するディスク回転速度のN倍の回転速度でデ
ィスクを回転し、連続して供給される入力データをディ
スク上に直接記録するのではなく、入力データの1トラ
ック分を一旦記憶手段に蓄積する。そして、記録ヘッド
が同一トラックを走査するようにし、この記憶手段に記
録されている1トラック分のデータにエラー訂正符号を
付加し、所定の変調を施した後、目的トラックに記録す
るようにして、次の1トラック分の入力データを記憶手
段に蓄積する時間中、目的トラックにデータが正しく記
録されるまで記憶手段に蓄積されているデータを繰り返
し記録する。
また、本発明に係るディスク再生装置では、再生データ
の転送速度に相当するディスク回転速度のN倍でディス
クを回転し、再生ヘッドが同一トラックをN回走査する
ようにして1トラック分のデータを再生し、復調及びエ
ラー訂正を施した後、1トラック分の再生データを記憶
手段に記憶する。
そして、この記憶手段に記憶されている1トラック分の
再生データを所定のデータ転送速度で出力するようにし
て、例えば再生ヘッドがオフトラックしたときでも、記
憶手段に記憶されている再生データを連続して出力する
G、実施例 以下、本発明に係るディスク記録装置及びディスク再生
装置の一実施例を図面を参照しながら説明する。第1図
は本発明に係るディスク記録装置及びディスク再生装置
を適用した光磁気ディスク装置の構成例を示すブロック
図である。
まず、この第1図に示す光磁気ディスク装置の構成につ
いて説明する。
第1図において、ディスク1は、スピンドルモータ2に
よって、端子20を介して供給される入力データあるい
は該端子20を介して出力する再生データの転送速度に
相当するディスク回転速度のN倍、例えば該端子20の
位置で規定されるデータ転送速度のN倍に相当する一定
線速度(CL■)あるいは一定角速度(CAV)で回転
される。
該ディスク1は、例えば光磁気ディスクであり、スパイ
ラル状あるいは同心円状に形成されたグル−プ、あるい
はグループ間′のランド部を記録トラックとし、このト
ラック上に所謂熱磁気記録によって種々のデータが所定
の変調を施されて記録され、また、この記録されている
データが再生されるようになっている。すなわち、この
トラ・ンク上には、所定のフォーマットに準拠して同期
信号、アドレス情報、データ等が交互にトラ・ンクに沿
って記録され、この同期信号によってデータ記録時及び
データ再生時の同期が取られ、アドレス情報によってデ
ータが管理されている。また、データが記録される領域
には、種々のデータ、例えば音楽プログラムや映像プロ
グラム等のデータが、エラー訂正符号(ECC)及び記
録されるデータの種類に対応したデータ転送速度情報と
共に記録されるようになっている。
光学ヘッド3は、例えば、レーザダイオード等のレーザ
光源、コリメータレンズ、対物レンズ、偏光ビームスプ
リッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品及び所定の
配置に分割されたフォトディテクタ等から構成され、上
記ディスク1にデータを記録するときは、コイル17が
作る磁界のもとて上記レーザ光源からのレーザビームを
レーザ駆動回路16により記録データに基づいてパルス
変調して該ディスクlの目的トラックの記録面に照射し
、熱磁気記録によりデータ記録を行い、また、該ディス
クlからデータを再生するときは、レーザビームを該デ
ィスク1の目的トラックの記録面に照射し、マトリック
ス構成のRF回路4と共同して、記録面からの反射光の
偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号を生成
すると共に、例えば所謂非点収差法によりフォーカスエ
ラー信号を検出し、例えば所謂ブシュプル法によりトラ
ッキングエラー信号を検出するようになっている。
上記RF回路4は、1託再生信号を2値化して復調回路
5に供給すると共に、上記フォーカスエラー信号、トラ
ッキングエラー信号をサーボ制御回路11に供給する。
上記復調回路5は、例えばフェーズロックループ(以下
PLLという)、同期検出回路、復調器等から構成され
る。すなわち、PLLは上記2値化された信号より上記
ディスク1上に記録されているクロック信号を再生する
。また同期検出回路は、該PLLからのクロック信号を
用いて上記2値化された信号から同期信号を検出して同
期を引き込むと共に、ドロップアウトやジッタ等の影響
で同期信号が検出できないときに同期が外れるのを防止
するための同期保護を行う。また復調器は、上記2値化
された信号を所定の復調方式で復調し、例えば1シンボ
ル8ビツトの再生データに変換すると共に、上記ディス
クlにデータと共に記録されているデータ転送速度情報
を検出する。そして、該復調回路5は、上記再生データ
をデータコントローラ6に供給し、上記クロック信号、
同期信号、データ転送速度情報等のシステム制御に必要
な情報をシステムコントローラ12に供給する。
上記データコントローラ6は、上記システムコントロー
ラ12の制御のもとに、データ再生時には、上記復調回
路5からの再生データをメモリ7に一時的に記憶し、エ
ラー訂正(ECC)回路8において該メモリ7に一時的
に記憶されている再生データのエラー訂正を行うように
該メモリ7及びエラー訂正回路8を制御する。そして、
該データコントローラ6はエラー訂正が施された再生デ
ータをスイッチ回路9に供給する。また、該データコン
トローラ6は、データ記録時には、上記スイッチ回路9
を介して供給される入力データを上記メモリ7に一時的
に記憶し、上記エラー訂正回路8において該メモリ7に
一時的に記憶されている入力データにエラー訂正符号を
付加するように該メモリ7及び該エラー訂正回路8を制
御する。
そして、該データコントローラ6はエラー訂正符号が付
加された入力データを変調回路15に供給する。また、
該データコントローラ6は、上記ディスク1に入力デー
タが正しく記録されたか否かを判断するために、上記メ
モリ7に記憶されている入力データと上記復調回路5か
らの再生データを比較して比較結果を上記システムコン
トローラ12に供給する。
上記スイッチ回路9は、上記システムコントローラ12
の制御のもとに、データ再生時には、上記データコント
ローラ6からの再生データを直接上記端子20に出力す
るか、あるいは1トラツクメモリ10を介して該端子2
0に出力するかの切り換えを行い、データ記録時には、
該端子20を介して供給される入力データを上記データ
コントローラ6に直接供給するするか、あるいは該1ト
ラツクメモリ10を介して該データコントローラ6に供
給するかの切り換えを行う。
上記1トラツクメモリ10は、データ再生時には、上記
データコントローラ6からのエラー訂正が施された再生
データの1トラック分を一時的に記憶し、上記光学ヘッ
ド3が次のトラックに移動を開始した時点で、この記憶
している再生データを上記スイッチ回路9及び上記端子
20を介して規定のデータ転送速度で出力する。また、
該1トラツクメモリ10は、データ記録時には、上記ス
イッチ回路9を介して連続して供給される入力データを
蓄積し、1トラック分の入力データを蓄積した時点で、
この記憶している1トラック分の入力データを該スイッ
チ回路9を介して上記データコントローラ6に供給する
。具体的には、例えば、該1トラツクメモリlOを1ト
ラック分の容量をそれぞれ有する第1のメモリと第2メ
モリとで構成し、データ再生時には、上記光学ヘッド3
が同一トラックを走査している間に再生されるデータを
第1のメモリに記憶すると共に、該光学ヘッド3が前の
トラックを走査して第2のメモリに記憶したデータを再
生データとして規定のデータ転送速度で上記端子20を
介して出力する。また、上記ディスク1から再生される
データを第2のメモリにデータを記憶しているときに、
第1のメモリに記憶されているデータを再生データとし
て規定のデータ転送速度で上記端子20を介して出力す
る。このように第1のメモリと第2のメモリを交互に使
用することにより該1トラックメモリ10から上記端子
20を介して出力される再生データは連続したものとな
る。また、データ記録時には、連続して供給される入力
データの1トラック分を第1のメモリに蓄積している間
に、第2のメモリに蓄積されている1トラック分の入力
データを上記データコントローラ6に供給する。また、
第2のメモリに1トラック分の入力データを蓄積してい
る間に、第1のメモリに蓄積されている1トラック分の
入力データを上記データコントローラ6に供給する。こ
のように第1のメモリと第2のメモリを交互に使用する
ことにより上記端子20を介して供給される連続した入
力データを欠落することなく、上記スイッチ回路9を介
して上記データコントローラ6に供給する。
上記変調回路15は、上記データコントローラ6からの
エラー訂正符号が付加された入力データに上記システム
コントローラ12からのクロック信号等を用いて所定の
変調を施すと共に、該システムコントローラ12からの
データ転送速度情報を付加し、入力データの転送速度の
N倍の転送速度を有する記録データを形成し、この記録
データを上記レーザ駆動回路16に供給する。
上記レーザ駆動回路16は、上述したようにコイル17
が作る磁界のもとて上記記録データに基づいて上記光学
ヘッド3のレーザ光源をパルス変調する。この結果、上
記ディスク1のトラックにデータが記録される。
一方、上記サーボ制御回路11は、例えばフォーカスサ
ーボ制御回路、トラッキングサーボ制御回路、スピンド
ルモータサーボ制御回路、スレッドサーボ制御回路等か
ら構成される。すなわち、フォーカスサーボ制御回路は
、上記RF回路4からのフォーカスエラー信号が零とな
るように上記光学ヘッド3の対物レンズを光軸方向に駆
動する。
またトラッキングサーボ制御回路は、上記RF回路4か
らのトラッキングエラー信号が零となるように上記光学
へノド3の対物レンズをディスク径方向に駆動する。ま
たスピンドルモータサーボ制御回路は、上記復調回路5
のPLLがロックするように上記スピンドルモータ2を
制御する。またスレッドサーボ制御回路は、上記システ
ムコントローラ12からの制御信号により上記光学へノ
ド3をディスク径方向に移動する。このように構成され
た上記サーボ制御回路11は、例えば該サーボ制御回路
11により制御される各部の動作状態を示す情報を上記
システムコントローラ12に供給する。
上記システムコントローラ12は、上記サーボ制御回路
11からの各部の動作状態情報、上記復調回路5からの
システム制御に必要な情報及び例えば端子21を介して
供給されるデータ転送速度情報を用いて上述したように
、上記復調回路5、データコントローラ6、メモリ7、
エラー訂正回路8、スイッチ回路9.1トラツクメモリ
10、サーボ制御回路11、変調回路15、コイル17
を制御する。
かくして、本実施例では、データ記録時には、入力デー
タの転送速度に相当するディスク回度速度のN倍の回転
速度でディスク1を回転する駆動手段が上記スピンドル
モータ2、RF回路4、サーボ制御回路11から構成さ
れ、上記光学ヘッド3がディスクlのトラックを走査し
てデータを記録する記録ヘッドとして用いられ、上記l
トラックメモリ10が連続して供給される入力データの
1トラック分を蓄積する記憶手段として用いられ、1ト
ラックメモリ10から読み出されたデータを上記転送速
度のN倍の転送速度を有する記録データに変換して光学
ヘッド3に供給する記録データ形成手段が上記データコ
ントローラ6、メモリ7、エラー訂正回路8、変調回路
15、レーザ駆動回路16から構成され、上記システム
コントローラ12が、1トラツクメモリ10に蓄積され
た1トラック分のデータを、1トラックメモリに次の1
トラック分の入力データを蓄積する時間中、N倍の転送
速度の配録データとして目的トラックに記憶し、上記時
間を経過したときに該時間中に1トラックメモリ10に
蓄積された1トラック分のデータを次の目的トラックに
記録するように制御する制御手段として用いられる。
また、データ再生時には、再生データの転送速度に相当
するディスク回転速度のN倍の回転速度でディスクlを
回転する駆動手段が上記スピンドルモータ2、RF回路
4、サーボ制御回路11から構成され、上記光学へノド
3がディスク1のトラックを走査して連続して記録され
ているデータを再生する再生ヘッドとして用いられ、光
学へノド3からの再生信号より再生データを再生するデ
ータ再生手段が上記RF回路4〜エラー訂正回路8から
構成され、上記1トラツクメモリ10がデータ再生手段
からの再生データを1トラック分記憶し、記憶された再
生データを上記転送速度で連続して出力する記憶手段と
して用いられ、上記システムコントローラ12がディス
ク1がN回転するのに必要な時間、光学へノド3が同一
トラックを走査し、上記時間を経過したときに光学ヘラ
ド3が次のトラックの再生を開始するように制御する制
御手段として用いられる。
つぎに、以上のように構成された光磁気ディスク装置に
データを記録するときの動作について第2図に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。
ここで、例えば、ディスク1の回転速度を1800rp
−とし、ディスク1の1トラツクがlOセクタから構成
(10セクタ/トラツク)され、1セクタが98セグメ
ントから構成(98セグメント/セクタ)され、lセグ
メント内のユーザが使用可能なデータ容量を24バイト
とする。すなわち、ディスク1が1回転する時間(周期
)は33(1÷(1800÷60))msとなり、端子
20を介して供給可能な最大のデータ転送速度は300
 (1800÷60 X 10)セフフッ秒となる。ま
た、端子20を介して供給される入力データの転送速度
は、そのデータの種類で規定されており、その値をRセ
フ2フ秒とすると、1トラツク(10セクタ)分のデー
タを入力するのに必要とされる時間Tは10+Rとなる
そして、端子20を介して供給される入力データを例え
ば所謂CD −I (CD−Interactive 
media)ニオケるCD−DAモードのデータを1/
4に圧縮したBレベル・ステレオ・モードのデータとす
る。ところで、このBレベル・ステレオ・モードのデー
タの上記規定のデータ転送速度Rは18.75セクタ/
秒とされている。したがって、lトラフ2分の入力デー
タを端子20を介して人力するのに必要とされる時間T
は533 (10÷18.75)msとなる。換言する
と、1トラン分の入力データを端子20を介して入力す
る間にディスクl 4! l 6(300÷18.75
)回転することになる。
第2図に示すフローチャートのステップSTIにおいて
、システムコントローラ12は、端子21を介して供給
されるデータ転送速度情報、すなわち上記Rを判断し、
データ転送速度Rが上記最大データ転送速度300セク
タ/秒に該当するときはステップST2に進み、該当し
ないときはステップST3に進む。上述のようにBレベ
ル・ステレオ・モードのデータが入力される具体例では
、データ転送速度Rは18.75セクタ/秒であるから
、ステップST3に進む。
ステップST2において、システムコントローラ12は
、スイッチ回路9の接点9aと接点9Cを接続し、接点
9dと接点9fを接続するようにスイッチ回路9を制御
すると共に、ディスク1が1回転する毎に光学へラド3
を次のトラックに移動するように制御する。この結果、
ディスク1が1回転する毎に端子20を介して入力され
るデータ転送速度が300セクタ/秒の入力データが所
定の変調等を施された後、ディスク1に順次に記録され
る。
一方、ステップST3において、システムコントローラ
12は、lトラフ2分の入力データを1トラツクメモリ
10に蓄積するのに必要とされる時間T(・10+R以
下バッファ時間という)を演算すると共に、スイッチ回
路9の接点9fと接点9eを接続し、ステップST4に
進む、上述のBレベル・ステレオ・モードの場合、上記
バッファ時間Tは533+sとなる。
ステップST4において、システムコントローラ12は
、1トラツクメモリ10に1トラツク分の入力データの
蓄積を開始した時刻からの経過時間tと上記バッファ時
間Tを比較し、経過時間tが小さいときはステップST
4を繰り返し、経過時間tがバッファ時間Tと等しくな
ったとき、ステップST5に進む。すなわち、1トラツ
クメモリ10の例えば第1のメモリに1トラツク分の入
力データが蓄積されるまで、該ステップST4をループ
する。なお、上述のように連続して供給される入力デー
タを欠落することなくディスク1に順次記録するために
、lトラックメモリlOの第1のメモリのデータ蓄積が
完了すると、続けて第2のメモリのデータ蓄積を開始す
る。
ステップST5において、システムコントローラ12は
スイッチ回路9の接点9aと接点9bを接続する。この
結果、上記ステップST4においてlトラックメモリ1
0の第1のメモリに蓄積された1トラツク分の入力デー
タがスイッチ回路9及びデータコントローラ6を介して
メモリ7に記憶される。そして、上述のようにエラー訂
正符号及びデータ転送速度情報(R)が付加され、所定
の変調を施された記録データが目的トラックに記録され
、ステップST6に進む。
ステップST6において、上記ステップST5において
目的トラックに記録したデータが正しいか否かを判断す
るために、記録したデータの再生が行われ、データコン
トローラ6は、上述のようにメモリ7に記憶されている
入力データと再生データの比較を行い、比較結果をシス
テムコントローラ12に送る。そして、システムコント
ローラ12は、データが正しく記録されているときは、
ステップST9に進み、データが正しく記録されていな
いときは、ステップST7に進む。
ステップST9において、システムコントローラ12は
、データ記録が正しく行われたので、光学ヘッド3を次
の目的トラックに移動し、ステップSTIに戻る。
一方、ステップST7において、システムコントローラ
12は、今度は上記1トラツクメモリ10の第2のメモ
リの入力データ蓄積開始時刻からの経過時間tと上記バ
ッファ時間Tを比較し、経過時間りが小さいときはステ
ップST8に進み、経過時間tがバッファ時間Tに等し
くなったとき、ステップ5TIOに進む。
ステップST8において、システムコントローラ12は
再度同一トラックにデータ及びデータ転送速度情報の記
録を行い、ステップST6に戻る。
すなわち、システムコントローラ12は、ステップST
6〜ステップST8のループにおいて、1トラツクメモ
リ10の第2のメモリに次の1トラツク分の入力データ
を蓄積する時間中、現在の目的トラックにデータ記録が
正しく行ように記録動作と正しく記録されたかを確認す
る動作(ベリイファイ)を繰り返す。
一方、ステップ5TIOにおいて、システムコントロー
ラ12は、1トラツクメモリ10に次の1トラツク分の
入力データを蓄積する時間中に当該目的トラックにデー
タ記録が正しく行われなかったので、データ記録エラー
として例えばエラー表示を行う。
以上のように、1トラツクメモリ10に規定のデータ転
送速度Rで供給される入力データを1トラツク分蓄積し
、ディスク1をデータ転送速度Rに相当するディスク回
転速度のN倍の回転速度で回転し、光学ヘッド3が同一
トラックを複数回走査するようにして1トラツクメモリ
lOに蓄積されているデータの記録を行い、次の1トラ
ツク分の入力データが1トラツクメモリ10に蓄積され
る時間中、目的トラックにデータ記録を正しく行うこと
ができるようにデータ記録動作を繰り返すことにより、
例えば、光学ヘッド3が振動等によりオフトラックして
も、光学へラド3が少なくとも1回目的トラックを正し
く走査すれば、ディスク1に連続して供給される入力デ
ータを正しく記録することができる。また、入力データ
を変調回路15において入力データの転送速度のN倍の
転送速度を有する記録データに変換することにより、デ
ィスクlのトラックにデータを連続して記録することが
できる。
つぎに、第1図に示す光磁気ディスク装置からデータを
再生するときの動作について第3図に示すフローチャー
トを用いて説明する。
上述のデータ記録動作の場合と同様に、ディスク1の回
転速度を1800rρ顛とし、ディスク1の1トラツク
がL Oセクタから構成(10セクタ/トラツク)され
、lセクタが98セグメントから構成(98セグメント
/セクタ)され、lセグメント内のユーザが使用可能な
データ容量を24バイトとする。すなわち、ディスク1
が1回転する時間(周期)は33 (1+ (1800
÷60) )+wsとなり、端子20を介して出力でき
る最大のデータ転送速度は300 (1800÷60X
10)セクタ7秒となる。
また、端子20を介して出力される再生データのデータ
転送速度は、そのデータの種類で規定されており、その
値をRセクタ7秒とすると、lトラック(10セクタ)
分のデータを出力するのに必要とされる時間Tは10+
Rとなる。
そして、ディスク1に記録されているデータを、例えば
データ記録動作の場合と同様に、所謂CDIにおけるC
D−DAモードのデータを1/4に圧縮したBレベル・
ステレオ・モードのデータとすると、上記規定のデータ
転送速度Rは18.75セクタ/秒となる。したがって
、1トラック分のデータを再生して端子20を介して出
力するのに必要とされる時間Tは533 (10+18
.75)msとなる。換言すると、lトラック分のデー
タを端子20を介して出力する間にディスクlは16 
(300十18.75)回転する。
第3図に示すフローチャートのステップSTIにおいて
、システムコントローラ12は、上述のようにディスク
1から読み出されたデータ転送速度情報、すなわち上記
Rを判断し、データ転送速度Rが上記最大データ転送速
度300セクタ/秒に該当するときはステップST2に
進み、該当しないときはステップST3に進む、上述の
ようにBレベル・ステレオ・モードのデータがディスク
lに記録されている具体例では、データ転送速度Rは1
8.75セクタ/秒であるから、ステップST3に進む
ステン7”ST2において、システムコントローラ12
は、スイッチ回路9の接点9aと接点9cを接続し、接
点9dと接点9fを接続するようにスイッチ回路9を制
御すると共に、ディスク1が1回転する毎に光学へラド
3を次のトラックに移動するように制御する。この結果
、ディスク1が1回転する毎に再生された再生データが
300セクタ/秒のデータ転送速度で端子20を介して
出力される。
一方、ステップST3において、システムコントローラ
12は、1トラック分のデータを転送するのに必要とさ
れる時間T(・10÷R)及びこの時間Tから1トラッ
ク分のデータをディスク1から読み出すのに必要な時間
を引いた時間T、(・T−33+ms、以下バッファ時
間という)を演算すると共に、スイッチ回路9の接点9
aと接点9bを接続し、ステップST4に進む。上述の
Bレベル・ステレオ・モードの場合、上記バッファ時間
T、は500(533−33)■Sとなる。
ステップST4において、システムコントローラ12は
、目的トラックの走査を開始した時刻からの経過時間t
と上記バッファ時間T、を比較し、経過時間りがバッフ
ァ時間T、より小さいときはST5に進み、バッファ時
間T8に等しくなったとき、ステップST6に進む。
ステップST5において、システムコントローラ12は
光学ヘッド3が同一トラックを走査するように制御して
ステップST4に戻る。すなわち、システムコントロー
ラ12は、ステップST4及びステップST5のループ
において、経過時間tがバッファ時間T、より小さいと
きは、光学ヘッド3が同一トラックを走査するように制
御する。
そして、光学ヘッド3が同一トラックを走査して再生さ
れた再生データが1トラツクメモリ10の例えば第1の
メモリに記憶される。
ステップST6において、システムコントローラ12は
、上記ステップST5においてlトラックメモリ10の
第1のメモリに記憶された1トラック分の再生データを
出力するためにスイッチ回路9の接点9eと接点9fを
接続すると共に、光学ヘッド3を次のトラックに移動す
るように制御する。この結果、ステップST5において
lトラックメモリ10の第1のメモリに記憶されたlト
ラック分の再生データが、そのデータの種類で規定され
るデータ転送速度Rで端子20を介して出力される。上
述のBレベル・ステレオ・モードの場合、18.75セ
クタ/秒のデータ転送速度で再生データが出力される。
なお、1トラツクメモリの第1のメモリに記憶されてい
る再生データを出力している間に、次の1トラック分の
再生データが第2のメモリに記憶される。これにより、
端子20を介して規定のデータ転送速度で再生データが
連続して出力される。
ところで、例えば音楽プログラムを再生するときに、所
謂アクセス時の時間、すなわち再生指示をしてから実際
に音楽プログラムが再生されるまでの時間を短縮するた
めに、再生開始時においては上記ステップST3から直
接ステップST6に行くようにしてもよい、すなわち、
同一トラックを一回走査して再生された再生データを直
ちに出力するようにしてもよい。
以上のように、ディスクlをデータ転送速度Rに相当す
るディスク回転速度のN倍の回転速度で回転し、光学ヘ
ッド3が同一トラックを複数回走査するようにしてデー
タ再生を行い、再生データの1トラック分を1トラツク
メモリ10に記憶し、このlトラックメモリ10から所
定のデータ転送速度Rで再生データを出力することによ
り、例えば、光学ヘッド3が振動等によりオフトラック
しても、バンファ時間T、内に光学ヘッド3が少なくと
も1回目的トラックを正しく走査すれば、lトラック分
の正しい再生データが1トラツクメモ1J10に記憶さ
れるので、この1トラツクメモリlOに記憶されている
lトラック分の再生データを出力することができ、連続
したデータ再生が可能になる。
なお、本発明は上記実施例には限定されるものではなく
、例えば、所謂CD−ROM、追記型の光デイスク装置
、あるいは磁気ディスク装置等に適用できることは勿論
である。また、本発明は一定線速度(CAV)で回転す
るディスクを用いるディスク装置にも適用することがで
きる。
H0発明の効果 以上の説明からも明らかなように、本発明に係るディス
ク記録装置では、規定のデータ転送速度で連続して供給
される人力データの1トラック分を記憶手段に蓄積し、
ディスクを人力データの転送速度に相当するディスク回
度速度のN倍の回転速度で回転し、記憶手段に次の1ト
ラック分の入力データを蓄積する時間中に、記録ヘッド
が目的ランクを複数回走査するようにし、記憶手段に蓄
積された1トラック分の入力データを正しく記録するこ
とができるようにデータ記録動作を繰り返すことにより
、記録ヘッドが途中でオフトラックしても、連続して供
給される入力データを正しく記録することができる。ま
た、入力データを記録データ形成手段において入力デー
タの転送速度のN倍の転送速度を有する記録データに変
換することにより、ディスク1のトラックにデータを連
続して記録することができる。特に、車載用等の比較的
振動が大きい使用環境においても、正常なデータ記録を
行うことが可能となる。
また、本発明に係るディスク再生装置では、ディスクを
再生データの転送速度に相当するディスク回転速度のN
倍で回転し、ディスクがN回転するのに必要とされる時
間、再生ヘッドが同一トラックを走査するようにしてデ
ータ再生を行い、再生データの1トラック分を記憶手段
に一旦記憶し、この記憶された再生データを規定のデー
タ転送速度で出力することにより、再生ヘッドが途中で
オフトラックしても、再生ヘッドが同一トラックを複数
回走査してデータ再生を行うのでディスクより正しいデ
ータを再生すことができ、また、ディスクより読み出さ
れた再生データを直接出力するのではなく、1トラック
分の再生データを一旦記憶手段に記憶した後、この記憶
手段より再生データを規定のデータ転送速度で出力する
ので、連続したデータ再生を行うことができる。特に、
車載用等の比較的振動が大きい使用環境においても、正
常なデータ再生を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディスク記録装置及びディスク再
生装置を適用した光磁気ディスク装置の構成例を示すブ
ロック図であり、第2図はデータ記録動作を示すフロー
チャートであり、第3図はデータ再生動作を示すフロー
チャートである。 1・・・ディスク 2・・・スピンドルモータ 3・・・光学ヘッド 4・・・RF回路 5・・・復調回路 6・・・データコントローラ 7・・・メモリ 8・・・エラー訂正回路 10・・・1トラツクメモリ 12・・・システムコントローラ 15・・パ変調回路 16・・・レーザ駆動回路 ヲータ配側い70−千ヤート 第2図 テータ山主の70−千ヤード 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力データの転送速度に相当するディスク回度速
    度のN倍の回転速度でディスクを回転する駆動手段と、 該ディスクのトラックを走査してデータを記録する記録
    ヘッドと、 連続して供給される入力データの少なくとも1トラック
    分を蓄積する記憶手段と、 該記憶手段から読み出されたデータを上記転送速度のN
    倍の転送速度を有する記録データに変換して上記記録ヘ
    ッドに供給する記録データ形成手段と、 上記記憶手段に蓄積された1トラック分のデータを、該
    記憶手段に次の1トラック分の入力データを蓄積する時
    間中に、上記N倍の転送速度の記録データとして目的ト
    ラックに記録し、上記時間を経過したときに該時間中に
    上記記憶手段に蓄積された1トラック分のデータを次の
    目的トラックに記録する制御を行う制御手段とを有する
    ことを特徴とするディスク記録装置。
  2. (2)再生データの転送速度に相当するディスク回転速
    度のN倍の回転速度でディスクを回転する駆動手段と、 該ディスクのトラックを走査して連続して記録されてい
    るデータを再生する再生ヘッドと、該再生ヘッドからの
    再生信号より再生データを再生するデータ再生手段と、 該データ再生手段からの再生データを1トラック分記憶
    し、記憶された再生データを上記転送速度で連続して出
    力する記憶手段と、 上記ディスクがN回転するのに必要な時間、上記再生ヘ
    ッドが同一トラックを走査し、該時間を経過したときに
    上記再生ヘッドが次のトラックの再生を開始するように
    制御を行う制御手段とを有することを特徴とするディス
    ク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6421764A (en) * 1987-07-16 1989-01-25 Mitsubishi Electric Corp Disk recording and reproducing device

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