JPH04336068A - 蓋殺菌処理装置 - Google Patents

蓋殺菌処理装置

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JPH04336068A
JPH04336068A JP3105875A JP10587591A JPH04336068A JP H04336068 A JPH04336068 A JP H04336068A JP 3105875 A JP3105875 A JP 3105875A JP 10587591 A JP10587591 A JP 10587591A JP H04336068 A JPH04336068 A JP H04336068A
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JP
Japan
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zone
lid
sterilization
cooling
steam
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Withdrawn
Application number
JP3105875A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ito
靖史 伊藤
Shogo Yamaguchi
山口 昇吾
Kazuo Yoshitomi
吉富 和夫
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
    • A61L2/04Heat
    • A61L2/06Hot gas
    • A61L2/07Steam
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/26Accessories or devices or components used for biocidal treatment
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2202/00Aspects relating to methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects
    • A61L2202/10Apparatus features
    • A61L2202/12Apparatus for isolating biocidal substances from the environment
    • A61L2202/121Sealings, e.g. doors, covers, valves, sluices

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶蓋、瓶蓋などの容器
蓋の蒸気消毒殺菌を行う蓋殺菌処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の蓋殺菌処理装置は、例え
ば特公昭57−52062号公報に記載されているよう
に、数多の蓋を堆積した供給上口から1枚ずつ蓋を分離
し、殺菌処理装置室内の降走路中を間隔を保ちながら降
下移行し排出下口に到る間に、最初の吸引真空乾燥雰囲
気に引き続いて吹付蒸気消毒雰囲気を、最後に吹付空冷
乾燥雰囲気を順次通過させ蓋の加熱殺菌を行うもので、
吹き付け蒸気雰囲気から前記吸引真空乾燥雰囲気と吹付
空冷乾燥雰囲気により遮断された前記供給上口と排出下
口を通過する蓋に蒸気冷却水滴の付着がないように形成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の蓋殺菌処
理装置は、1枚ずつ分離された蓋が真空域、殺菌域およ
び冷却域を経て下降される構成を取っているため、下記
の問題点が生ずる。蒸気は殺菌域で噴出され真空域へ導
かれ、該真空域での蓋は分離されて搬送される。凝縮し
た蒸気が該蓋に付着し下降され、再度蒸気が吹きかけら
れるが、凝縮した液が蓋に付着されているため、蓋の昇
温が不十分となり殺菌効果を減ずることとなる。
【0004】冷却域と殺菌域により遮断壁などが存在し
ていないため、冷却域のエアーが直接殺菌域に入ること
があり、そのため蓋の昇温の妨げとなり殺菌効果に影響
を及ぼす。また真空域、殺菌域および冷却域において、
蓋は1枚物分離されて搬送されるため、装置全体の長さ
が長くなるなどの問題があった。本発明は前述の問題点
に鑑み提案するものであって、その目的とするところは
、殺菌域での蓋の昇温の確保を十分にすることと、蒸気
の冷却域への流入を調整すると共に空気の殺菌域への混
入を防止し、しかもコンパクトな装置を提供しようとす
る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の蓋殺菌処理装置は、多数の蓋を堆積した
供給上口5と、蒸気の入口10と出口11を備えた殺菌
域Z1と、空気の入口19と出口20を備えた冷却域Z
3と、排出下口8を有する蓋殺菌装置Aにおいて、前記
殺菌域Z1で蒸気雰囲気を形成し蓋を1枚宛に分離する
手段13a、13b、13cを有し、前記殺菌域Z1と
冷却域Z3との間に殺菌域からの蓋を堆積し得る蓋の径
より少し大きめの径に形成された滞留域Z2を備え、前
記冷却域で該滞留域からの蓋を1枚宛に分離する手段1
4a、14b、14cを有することを特徴とする。
【0006】また、前記滞留域Z2と冷却域Z3との間
に、堆積した蓋aと滞留域Z2との隙間をふさぐ固定仕
切り板23と可動仕切り板22とを設けたことを特徴と
し、さらに、殺菌域Z1内の圧力および滞留域Z2内の
圧力を、冷却域Z3内の圧力より常に高くなるように、
殺菌域Z1への蒸気供給量と蒸気排出量、および冷却域
Z3への空気供給量と空気排出量を調整する手段を設け
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の蓋殺菌処理装置は前記の構成を有する
から、供給上口5からの蓋aは1枚宛の分離手段によっ
て分離され殺菌域Z1を下降する。この殺菌域では蒸気
によって蓋が昇温され、滞留域へ導かれて堆積される。 滞留域での蓋は殺菌域で十分に昇温された後に堆積され
るため、滞留域雰囲気と接触する蓋表面の面積が少なく
なり、高温を維持したまま保持される。
【0008】また、殺菌域Z1で吹き出した蒸気の一部
は堆積した蓋と滞留域Z2との隙間に入り滞留域内の蓋
の昇温および温度維持の役割を果たすものであるが、こ
の蒸気は滞留域と冷却域の間に設けた仕切り板22およ
び23により大量に冷却域へ侵入することはない。この
滞留域に流入する蒸気量は、前記仕切り板の開口調節す
なわち滞留域と冷却域との間の開口面積を調整すること
により行うもので、これにより殺菌域へ供給された蒸気
の大部分は蒸気出口から外部へ排出される。その後、蓋
は再度分離手段によって1枚宛に分離されて冷却域Z3
を下降し、排出下口へ導かれる。冷却域では空気によっ
て前記高温にされた蓋を冷却し、該空気は滞留域Z2が
蓋と仕切り板でふさがれた状態を呈するため、その大部
分は出口から排出される。
【0009】さらに、殺菌域Z1内の圧力および滞留域
Z2内の圧力を、冷却域Z3内の圧力より常に高くなる
ようにして冷却域内の空気が殺菌域や滞留域内に流入す
るのを防止する。この圧力の調整は殺菌域への蒸気供給
量と蒸気排出量、および冷却域への空気供給量と空気排
出量を調整する弁の開口度を調節することにより行うも
のである。
【0010】
【実施例】本発明の蓋殺菌処理装置を図1ないし図4に
示す一実施例を参照して説明する。図1は本発明の装置
の縦断面図、図2は図1のX−X断面図、図3は図1の
Y−Y断面図、図4は蒸気と空気の供給系流れ図である
。図1において、蓋殺菌処理装置Aは、上部から蓋供給
上口部5、殺菌域Z1、滞留域Z2、冷却域Z3および
排出下口部8で構成されている。蓋aの供給上口5は3
本のガイド棒25が後述する円筒胴体Bの上端に冠着す
るヘッドCに立設されている。このヘッドCには蓋aの
径より少し大きめの孔が穿設されていて、堆積した蓋a
を殺菌域Z1へガイドする。殺菌域Z1は、蒸気入口1
0と該蒸気入口10の反対側に出口11を形成した円筒
胴体Bを有する。この円筒胴体B内に蓋aの分離手段と
しての3本の降送スクリュー13a、13b、13cを
供給上口5と滞留域Z2の上口間に亘り、該供給上口5
と滞留域上口に同軸合致する降送路Rを囲むように、か
つ周方向に等間隔を保持して殺菌域Z1内に平行して垂
設する(図2参照)。
【0011】堆積した蓋aは該3本のスクリュー13a
、13b、13cの螺旋溝16間に蓋aのカールbを係
止支持し、降送スクリュー13a、13b、13cの回
転によって蓋を一定の間隔を保持しながら殺菌域Z1を
漸次下降し、蒸気入口10より吹き込んだ蒸気により殺
菌されるようになっている。また、滞留域Z2は蓋aの
径より少し大きめの径で前記円筒胴体Bに連結されてい
る。この滞留域Z2には蓋aを案内するためのガイド2
1が固定されている。また滞留域Z2と冷却域Z3の間
には、図3に示すように、滞留域Z2と蓋aおよびガイ
ド21により形成される隙間をふさぐように固定仕切り
板23と可動仕切り板22が設けられている。可動仕切
り板22は滞留域Z2と蓋aの円周に沿って回動可能に
滞留域の円筒胴体Bに取り付けられている。
【0012】さらに、円筒胴体Bは前記殺菌域Z1と同
様な形状で冷却域Z3を形成している。すなわち、乾燥
空気入口19と該乾燥入口19の反対側に出口20を形
成した筒体を前記円筒胴体Bに連結し、この円筒胴体B
内に蓋aの分離手段として、前記殺菌域と同様の3本の
降送スクリュー14a、14b、14cを滞留域Z2と
排出下口8間に亘り、降送路Rを囲むように、かつ周方
向に等間隔を保持して冷却域Z3内に平行して垂設する
。滞留域Z2で堆積して蓋aは該3本の降送スクリュー
14a、14b、14cの螺旋溝17間に蓋aのカール
bを係止支持し、降送スクリュー14a、14b、14
cの回転によって蓋を一定の間隔を保ちながら冷却域Z
3を漸次下降し、乾燥冷却されて排出下口8から排出さ
れる。
【0013】図4において、蒸気入口10に蒸気供給弁
30を設け、蒸気出口11には殺菌域排出弁31を設け
る。蒸気供給弁30と殺菌域排出弁31はそれぞれ殺菌
域Z1に供給する蒸気供給量と排気量を調節し、それに
より殺菌域Z1内の圧力Psを調整する。また、空気入
口19に空気供給弁32を設け、空気出口20に冷却域
排気弁33を設ける。空気供給弁32と冷却域排気弁3
3はそれぞれ冷却域Z3に供給する乾燥空気量と排気量
を調節し、それにより冷却域Z3内の圧力PCAを調整
するのである。
【0014】次に、上記構成の本実施例の作用について
説明する。蓋aはガイド棒25を介して供給上口部5か
ら堆積された状態で供給され、供給された蓋aは降送ス
クリュー13a、13b、13cで所定間隔に分離され
下降する。そして、蓋aの表裏が蒸気入口10から供給
される蒸気で昇温され、該蒸気の大部分は冷却域Z3が
蓋aおよび仕切り板22、23でその通路を遮断されて
いるため蒸気出口11から排出される。
【0015】昇温された蓋aは次の滞留域Z2で堆積さ
れ、この間に蓋aは高温が維持され殺菌作用が継続され
る。次いで、蓋aは冷却域Z3に導かれ、降送スクリュ
ー14a、14b、14cにより所定間隔に分離され、
空気入口19からの乾燥空気により乾燥冷却され排出下
口8へ降下する。なお、該空気は滞留域Z2が蓋aと仕
切り板22、23で遮られていることから、その殆んど
すべては空気出口20から排出される。
【0016】殺菌域Z1内の圧力Psと冷却域Z3内の
圧力PCAは、通常PsがPCAより高くなるように、
すなわち、冷却域Z3内で吹き出した空気殺菌域Z1や
滞留域Z2内に侵入しないように調節されている。蒸気
供給弁30は殺菌域Z1内の蓋aが所定の殺菌温度に昇
温されるに十分な蒸気量を供給でき、しかも、圧力Ps
が圧力PCAより高くなるような開度に調整されている
。一方殺菌域排気弁31は、殺菌域Z1に供給された蒸
気量より僅かに少い蒸気量を排出する開度に調整されて
いる。
【0017】空気供給弁32は、冷却域Z3内の蓋aが
十分冷却されるのに必要な空気量を供給でき、かつ、圧
力PCAが圧力Psより低くなるような開度に調整され
ている。また冷却域排気弁33は空気供給弁32から供
給される空気と、殺菌域Z1および滞留域Z2を経由し
て侵入してくる蒸気を排出する開度に調整されている。 なお、冷却域Z3に侵入してくる蒸気量は、可動仕切り
板22を回動させて滞留域Z2と冷却域Z3の間の隙間
の開口面積を変えることで調整するのである。
【0018】
【発明の効果】本発明の蓋殺菌処理装置によれば、殺菌
域と冷却域との間に、蓋より少し大きめの径の滞留域を
形成してあるため、蓋は殺菌域で高温にさらされて殺菌
され、滞留域を堆積されている間も高温を維持して殺菌
作用が継続されるので十分な殺菌が行われる。また、滞
留域と冷却域との間に、堆積した蓋と滞留域の隙間をふ
さぐ固定仕切り板と可動仕切り板とを設けてあるから、
可動仕切り板を回動して隙間の開口面積を調整すること
により殺菌域から滞留域に流入する蒸気量を調整できる
。これにより滞留域内での蓋の温度の調整を図ることが
できる。さらに殺菌域内の圧力および滞留域内の圧力を
、冷却域内の圧力より常に高くなるようにして冷却域内
の空気が殺菌域や滞留域内に流入するのを防止できる。
【0019】そして、可動仕切り板による隙間の開口面
積の微調整と、殺菌域の圧力および冷却域内の圧力の調
整を併用することによって、より適切な殺菌作用を行わ
せることができる。また、滞留域で蓋が堆積状態を呈す
ることから、殺菌作用の継続時間が長く、しかも装置の
全長のコンパクト化を図ることを可能にするなどの効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蓋殺菌処理装置の実施例を示す縦
断側面図である。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図3】図1のY−Y線に沿う断面図である。
【図4】加熱蒸気と冷却空気の供給系を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
A    蓋殺菌処理装置 a    蓋 Z1  殺菌域 Z2  滞留域 Z3  冷却域 5    蓋供給上口 8    排出下口 10  蒸気入口 11  蒸気出口 13a、13b、13c  降送スクリュー14a、1
4b、14c  降送スクリュー19  空気入口 20  空気出口 22  可動仕切り板 23  固定仕切り板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  多数の蓋を堆積した供給上口と、蒸気
    の入口と出口を備えた殺菌域と、空気の入口と出口を備
    えた冷却域と、排出下口を有する蓋殺菌処理装置におい
    て、前記殺菌域で蒸気雰囲気を形成し蓋を1枚宛に分離
    する手段を有し、前記殺菌域と冷却域との間に殺菌域か
    らの蓋を堆積し得る蓋の径より少し大きめの径に形成さ
    れた滞留域を備え、前記冷却域で該滞留域からの蓋を1
    枚宛に分離する手段を有することを特徴とする蓋殺菌処
    理装置。
  2. 【請求項2】  多数の蓋を堆積した供給上口と、蒸気
    の入口と出口を備えた殺菌域と、空気の入口と出口を備
    えた冷却域と、排出下口を有する蓋殺菌処理装置におい
    て、前記殺菌域で蒸気雰囲気を形成し蓋を1枚宛に分離
    する手段を有し、前記殺菌域と冷却域との間に殺菌域か
    らの蓋を堆積し得る蓋の径より少し大きめの径に形成さ
    れた滞留域を備え、この滞留域と冷却域との間に堆積し
    た蓋と滞留域の隙間をふさぐ固定仕切り板と可動仕切り
    板とを設け、前記冷却域で該滞留域からの蓋を1枚宛に
    分離する手段を有することを特徴とする蓋殺菌処理装置
  3. 【請求項3】  多数の蓋を堆積した供給上口と、蒸気
    の入口と出口を備えた殺菌域と、空気の入口と出口を備
    えた冷却域と、排出下口を有する蓋殺菌処理装置におい
    て、前記殺菌域で蒸気雰囲気を形成し蓋を1枚宛に分離
    する手段を有し、前記殺菌域と冷却域との間に殺菌域か
    らの蓋を堆積し得る蓋の径より少し大きめの径に形成さ
    れた滞留域を備え、前記冷却域で該滞留域からの蓋を1
    枚宛に分離する手段を有し、かつ殺菌域内の圧力および
    滞留域内の圧力を、冷却域内の圧力より常に高くなるよ
    うにしたことを特徴とする蓋殺菌処理装置。
JP3105875A 1991-05-10 1991-05-10 蓋殺菌処理装置 Withdrawn JPH04336068A (ja)

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JP3105875A JPH04336068A (ja) 1991-05-10 1991-05-10 蓋殺菌処理装置
KR1019920007782A KR950006930B1 (ko) 1991-05-10 1992-05-08 덮개살균처리장치

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KR (1) KR950006930B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001130516A (ja) * 1999-11-05 2001-05-15 Toyo Seikan Kaisha Ltd 加熱殺菌・冷却装置
WO2017033877A1 (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 株式会社サタケ 過熱蒸気殺菌装置

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Also Published As

Publication number Publication date
KR950006930B1 (ko) 1995-06-26
KR920021165A (ko) 1992-12-18

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Effective date: 19980806