JPH04332238A - 電子交換機の保守運用端末代替方式 - Google Patents
電子交換機の保守運用端末代替方式Info
- Publication number
- JPH04332238A JPH04332238A JP10230991A JP10230991A JPH04332238A JP H04332238 A JPH04332238 A JP H04332238A JP 10230991 A JP10230991 A JP 10230991A JP 10230991 A JP10230991 A JP 10230991A JP H04332238 A JPH04332238 A JP H04332238A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rs232c
- signal
- port
- personal computer
- electronic switch
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 4
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子交換機の保守運用端
末に関し、特にRS232Cインターフェース上の特殊
な割込信号を使用する保守運用端末に関する。
末に関し、特にRS232Cインターフェース上の特殊
な割込信号を使用する保守運用端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特殊な割込み信号を使用する電子
交換機の保守運用端末としてはいわゆるテレタイプライ
タが存在し、その割込キーを押下するとRS232Cイ
ンターフェース中の1つの出力リードに一定時間の割込
信号が送出されるようになっていた。しかしながら、テ
レタイプライタは今や生産がことごとく中止され、新品
の入手が出来ない状況となっているが、一方、電子交換
機はその性格上20年の継続使用が保証されている。し
かるに、テレタイプライタは機構部品が多く、電子交換
機と同期間の継続使用は不可能であり、何らかの代替品
が必要とされる。
交換機の保守運用端末としてはいわゆるテレタイプライ
タが存在し、その割込キーを押下するとRS232Cイ
ンターフェース中の1つの出力リードに一定時間の割込
信号が送出されるようになっていた。しかしながら、テ
レタイプライタは今や生産がことごとく中止され、新品
の入手が出来ない状況となっているが、一方、電子交換
機はその性格上20年の継続使用が保証されている。し
かるに、テレタイプライタは機構部品が多く、電子交換
機と同期間の継続使用は不可能であり、何らかの代替品
が必要とされる。
【0003】一般的には、パーソナルコンピュータが初
期より内蔵している、いわゆるTTYモードでテレタイ
プライタの代替が可能である。しかしながら、ある種の
電子交換機では、保守運用端末の使用開始時に送出する
割込信号が、一般的な特殊記号を表わす符号でなく、R
S232Cインターフェース上の1つの特定リード上に
一定時間の信号を出すことにより割込信号として扱われ
る場合があり、この種の電子交換機に対してパーソナル
コンピュータの初期からの内蔵TTYモードでは使用不
可能であった。そのため、パーソナルコンピュータをこ
の種の電子交換機に直結することができず、中間に割込
キーを持ち割込信号を付加する特殊なハードウェアを追
加したり、電子交換機側の割込み論理を符号方式に変更
する等の改造を必要とした。
期より内蔵している、いわゆるTTYモードでテレタイ
プライタの代替が可能である。しかしながら、ある種の
電子交換機では、保守運用端末の使用開始時に送出する
割込信号が、一般的な特殊記号を表わす符号でなく、R
S232Cインターフェース上の1つの特定リード上に
一定時間の信号を出すことにより割込信号として扱われ
る場合があり、この種の電子交換機に対してパーソナル
コンピュータの初期からの内蔵TTYモードでは使用不
可能であった。そのため、パーソナルコンピュータをこ
の種の電子交換機に直結することができず、中間に割込
キーを持ち割込信号を付加する特殊なハードウェアを追
加したり、電子交換機側の割込み論理を符号方式に変更
する等の改造を必要とした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の、パーソナルコ
ンピュータとこの種の電子交換機の間に特殊なハードウ
ェアを追加する方式では、操作性が悪いことや、特殊ハ
ードウェアのための電源配線が必要であった。また、こ
の種の電子交換機本体を改造して割込信号を符号方式に
変更する方法では、改造対象となる電子交換機がサービ
スを継続して居り、改造が危険を伴なうことと、改造時
に必要となる交換機の動作モード変更などを指示操作す
る保守運用端末のインターフェースそのものを改造する
ため、殆んど不可能と言えるものであった。
ンピュータとこの種の電子交換機の間に特殊なハードウ
ェアを追加する方式では、操作性が悪いことや、特殊ハ
ードウェアのための電源配線が必要であった。また、こ
の種の電子交換機本体を改造して割込信号を符号方式に
変更する方法では、改造対象となる電子交換機がサービ
スを継続して居り、改造が危険を伴なうことと、改造時
に必要となる交換機の動作モード変更などを指示操作す
る保守運用端末のインターフェースそのものを改造する
ため、殆んど不可能と言えるものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電子交換機の保
守運用端末代替方式は、複数の入力用キーと2つのRS
232Cポートとを有するパーソナルコンピュータに、
前記複数の入力用キーのそれぞれの押下時に対応する符
号の信号を一方の前記RS232Cポートに出力する手
段と、割込信号用に割当てられた特定の前記入力用キー
押下時に一定時間一定レベルの信号を前記割込信号とし
て他方の前記RS232Cポートに出力する手段とを備
え、前記2つのRS232Cポートのそれぞれの前記信
号のリードを通常のRS232Cのケーブル1本にまと
め1つのコネクタに収容し、電子交換機の保守運用端末
用のRS232Cインターフェースの1つのコネクタに
接続する構成である。
守運用端末代替方式は、複数の入力用キーと2つのRS
232Cポートとを有するパーソナルコンピュータに、
前記複数の入力用キーのそれぞれの押下時に対応する符
号の信号を一方の前記RS232Cポートに出力する手
段と、割込信号用に割当てられた特定の前記入力用キー
押下時に一定時間一定レベルの信号を前記割込信号とし
て他方の前記RS232Cポートに出力する手段とを備
え、前記2つのRS232Cポートのそれぞれの前記信
号のリードを通常のRS232Cのケーブル1本にまと
め1つのコネクタに収容し、電子交換機の保守運用端末
用のRS232Cインターフェースの1つのコネクタに
接続する構成である。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0007】図1は本発明の一実施例の装置間接続図で
ある。パーソナルコンピュータ(パソコン)1は、2つ
のRS232Cポート2,3を持つ。電子交換機4は、
そのRS232Cポートの入力の1つ(割込信号線6)
からの信号で割込を受け付けるタイプであり、この電子
交換機4とパソコン1との間をケーブル7で接続してい
る。このケーブル7は、パソコン1側にRS232Cポ
ート2及び3用の2つのコネクタを設け、RS232C
ポート2からは割込信号に対応するピン位置からの信号
線のみを、RS232ポート3からはそのピン位置と同
一のピン位置を除いた他のピン位置からの信号線を集め
て1本のケーブルとし、電子交換機4側の1つのRS2
32Cポート5用のコネクタに収用している。
ある。パーソナルコンピュータ(パソコン)1は、2つ
のRS232Cポート2,3を持つ。電子交換機4は、
そのRS232Cポートの入力の1つ(割込信号線6)
からの信号で割込を受け付けるタイプであり、この電子
交換機4とパソコン1との間をケーブル7で接続してい
る。このケーブル7は、パソコン1側にRS232Cポ
ート2及び3用の2つのコネクタを設け、RS232C
ポート2からは割込信号に対応するピン位置からの信号
線のみを、RS232ポート3からはそのピン位置と同
一のピン位置を除いた他のピン位置からの信号線を集め
て1本のケーブルとし、電子交換機4側の1つのRS2
32Cポート5用のコネクタに収用している。
【0008】電子交換機4にパソコン1を使用して起動
をかける際は、キーボード8上の割込指示用に割当てら
れた所定のキー押下でパソコン1内の割込信号用のソフ
トウェアが働き、RS232Cポート2の信号線6に対
し一定時間一定レベルが継続する信号を割込信号として
電子交換機4に対し送出する。電子交換機4はこの割込
信号を信号線6よりRS232Cポート5経由で受信し
、以後の通常キーの信号入力の受信が可能となる。以後
の通常キーの信号はキーボード8より入力され、パソコ
ン1内の通常信号用のソフトウェアが働き、入力キーに
対応した符号の信号をRS232Cポート3に出力する
。この通常信号用のソフトウェアは、一般市場で入手可
能なパソコンに搭載されているソフトウェアで実現可能
である。RS232Cポート3に出力されたRS232
Cの信号は、ケーブル7の中を通りRS232Cポート
5へ到達し、電子交換機4により受信される。
をかける際は、キーボード8上の割込指示用に割当てら
れた所定のキー押下でパソコン1内の割込信号用のソフ
トウェアが働き、RS232Cポート2の信号線6に対
し一定時間一定レベルが継続する信号を割込信号として
電子交換機4に対し送出する。電子交換機4はこの割込
信号を信号線6よりRS232Cポート5経由で受信し
、以後の通常キーの信号入力の受信が可能となる。以後
の通常キーの信号はキーボード8より入力され、パソコ
ン1内の通常信号用のソフトウェアが働き、入力キーに
対応した符号の信号をRS232Cポート3に出力する
。この通常信号用のソフトウェアは、一般市場で入手可
能なパソコンに搭載されているソフトウェアで実現可能
である。RS232Cポート3に出力されたRS232
Cの信号は、ケーブル7の中を通りRS232Cポート
5へ到達し、電子交換機4により受信される。
【0009】なお、このパーソナルコンピュータ1はも
ちろん、RS232Cポート3を通常の入出力ポートと
して使用することができる。
ちろん、RS232Cポート3を通常の入出力ポートと
して使用することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、一般の市
場で容易に入手可能なRS232Cポートを2つ持つパ
ーソナルコンピュータを使い、内部にソフトウェアによ
る手段をそれぞれ設け、通常のキー入力に対応する符号
の信号を一方のRS232Cポートより出力し、特定の
キー入力に対応する一定時間一定レベルの割込信号を他
方のRS232Cポートより出力し、これら2つのRS
232Cポートの出力を、パーソナルコンピュータ外部
でケーブルにて電子交換機の1つのRS232Cポート
に接続できるようにしたので、テレタイプライタによる
電子交換機の保守運用端末に対する代替装置を極めて容
易に、かつ経済的に実現できる。
場で容易に入手可能なRS232Cポートを2つ持つパ
ーソナルコンピュータを使い、内部にソフトウェアによ
る手段をそれぞれ設け、通常のキー入力に対応する符号
の信号を一方のRS232Cポートより出力し、特定の
キー入力に対応する一定時間一定レベルの割込信号を他
方のRS232Cポートより出力し、これら2つのRS
232Cポートの出力を、パーソナルコンピュータ外部
でケーブルにて電子交換機の1つのRS232Cポート
に接続できるようにしたので、テレタイプライタによる
電子交換機の保守運用端末に対する代替装置を極めて容
易に、かつ経済的に実現できる。
【図1】本発明の一実施例の装置間接続図である。
1 パーソナルコンピュータ(パソコン)2,3
,5 RS232Cポート4 電子交換機 6 割込信号線 7 ケーブル 8 キーボード
,5 RS232Cポート4 電子交換機 6 割込信号線 7 ケーブル 8 キーボード
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の入力用キーと2つのRS232
Cポートとを有するパーソナルコンピュータに、前記複
数の入力用キーのそれぞれの押下時に対応する符号の信
号を一方の前記RS232Cポートに出力する手段と、
割込信号用に割当てられた特定の前記入力用キー押下時
に一定時間一定レベルの信号を前記割込信号として他方
の前記RS232Cポートに出力する手段とを備え、前
記2つのRS232Cポートのそれぞれの前記信号のリ
ードを通常のRS232Cのケーブル1本にまとめ1つ
のコネクタに収容し、電子交換機の保守運用端末用のR
S232Cインターフェースの1つのコネクタに接続す
ることを特徴とする電子交換機の保守運用端末代替方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10230991A JPH04332238A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 電子交換機の保守運用端末代替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10230991A JPH04332238A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 電子交換機の保守運用端末代替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04332238A true JPH04332238A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14324006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10230991A Pending JPH04332238A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 電子交換機の保守運用端末代替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04332238A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100482230B1 (ko) * | 1998-04-28 | 2005-06-08 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 이동통신교환기의 오엠아이디와 엠엠에스간 단일통신매체의 제어방법 |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP10230991A patent/JPH04332238A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100482230B1 (ko) * | 1998-04-28 | 2005-06-08 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 이동통신교환기의 오엠아이디와 엠엠에스간 단일통신매체의 제어방법 |
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