JPH04331697A - 航空機 - Google Patents
航空機Info
- Publication number
- JPH04331697A JPH04331697A JP10142691A JP10142691A JPH04331697A JP H04331697 A JPH04331697 A JP H04331697A JP 10142691 A JP10142691 A JP 10142691A JP 10142691 A JP10142691 A JP 10142691A JP H04331697 A JPH04331697 A JP H04331697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aircraft
- objects
- vehicular
- transported
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 9
- 244000144972 livestock Species 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、多用途に使用される航
空機に関する。
空機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の航空機の構造説明図である
。図において、従来の航空機は空輸する対象物の種類に
よって旅客用、荷物用、家畜用、燃料用等の専用機とし
て製造されており、転用する場合は改造を加えて対応し
ている。また、空輸する対象物をバス、トラック、フォ
ークリフト等によって航空機まで運んで積み込み、空輸
後はまたバス、トラック、フォークリフト等に積み換え
て目的地まで運ぶ。
。図において、従来の航空機は空輸する対象物の種類に
よって旅客用、荷物用、家畜用、燃料用等の専用機とし
て製造されており、転用する場合は改造を加えて対応し
ている。また、空輸する対象物をバス、トラック、フォ
ークリフト等によって航空機まで運んで積み込み、空輸
後はまたバス、トラック、フォークリフト等に積み換え
て目的地まで運ぶ。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の航
空機においては、用途によって機体の構造が限定されて
おり、空輸する対象物に応じて各種の航空機を用意する
必要がある。また、空輸する対象物を航空機まで運んで
積み込み、また積み替えて運ぶため、かなりの時間を必
要とする。
空機においては、用途によって機体の構造が限定されて
おり、空輸する対象物に応じて各種の航空機を用意する
必要がある。また、空輸する対象物を航空機まで運んで
積み込み、また積み替えて運ぶため、かなりの時間を必
要とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る航空機は上
記課題の解決を目的にしており、空輸対象物を収納して
自走する車両部分と、該車両部分を凹部に吊持して空輸
する航空機部分とを備えた構成を特徴とする。
記課題の解決を目的にしており、空輸対象物を収納して
自走する車両部分と、該車両部分を凹部に吊持して空輸
する航空機部分とを備えた構成を特徴とする。
【０００５】
【作用】即ち、本発明に係る航空機においては、空輸対
象物を収納して自走する車両部分を航空機部分が凹部に
吊持して空輸するようになっており、各種の車両部分を
用意すれば各種の空輸対象物に対応することができ、ま
た車両部分が出発地から空輸対象物を乗せたまま途中で
航空機に吊持されて空輸され、着陸後もそのまま目的地
まで走行することができるので途中で空輸対象物を積み
換える必要がない。
象物を収納して自走する車両部分を航空機部分が凹部に
吊持して空輸するようになっており、各種の車両部分を
用意すれば各種の空輸対象物に対応することができ、ま
た車両部分が出発地から空輸対象物を乗せたまま途中で
航空機に吊持されて空輸され、着陸後もそのまま目的地
まで走行することができるので途中で空輸対象物を積み
換える必要がない。
【０００６】
【実施例】図１および図２は本発明の一実施例に係る航
空機の構造説明図である。図において、本実施例に係る
航空機は多用途に使用が可能であるとともに空輸する対
象物の積み込み、積み換えを省くことができるもので、
図１に示すように機体が従来の航空機部分１と空輸する
対象物を収納して自走可能な車両部分２とに分割されて
いる。航空機部分１の下方には車両部分２を吊り下げる
凹状のスペースが設けられており、その前後、左右の合
計４ケ所に車両部分２を吊り下げるフック１ａが装備さ
れている。また、スペースの前後には図示しないが離着
陸用の脚と車輪も備えられている。また、車両部分２に
は上方にフック１ａに対応して前後、左右の合計４ケ所
にフック受け２ａが設けられ、下方には走行用の車輪２
ｂが引込み可能に装着され、航空機部分１の凹状のスペ
ース内に下面が同一平面をなすようにフック１ｂおよび
フック受け２ｂを介して吊り下げられるようになってお
り、走行用の車輪２ｂが引込み可能なことと併せて空輸
中の空気抵抗の減少が図られている。
空機の構造説明図である。図において、本実施例に係る
航空機は多用途に使用が可能であるとともに空輸する対
象物の積み込み、積み換えを省くことができるもので、
図１に示すように機体が従来の航空機部分１と空輸する
対象物を収納して自走可能な車両部分２とに分割されて
いる。航空機部分１の下方には車両部分２を吊り下げる
凹状のスペースが設けられており、その前後、左右の合
計４ケ所に車両部分２を吊り下げるフック１ａが装備さ
れている。また、スペースの前後には図示しないが離着
陸用の脚と車輪も備えられている。また、車両部分２に
は上方にフック１ａに対応して前後、左右の合計４ケ所
にフック受け２ａが設けられ、下方には走行用の車輪２
ｂが引込み可能に装着され、航空機部分１の凹状のスペ
ース内に下面が同一平面をなすようにフック１ｂおよび
フック受け２ｂを介して吊り下げられるようになってお
り、走行用の車輪２ｂが引込み可能なことと併せて空輸
中の空気抵抗の減少が図られている。
【０００７】車両部分２は図２に示すように用途に応じ
て各種の構造を有しており、同図（ａ）に示す旅客用の
車両部分２は、気密性が高められているとともに、一般
の道路も走行できるようにサスペンションにも十分に配
慮がなされている。また、同図（ｂ）に示す荷物用の車
両部分２は、内部に積荷固縛用のリング等が設けられて
おり、荷物の積み込み時に積荷の固縛が行われるように
なっている。また、同図（ｃ）に示す家畜用の車両部分
２は、空輸中に家畜が暴れないように荷台の内部に隔壁
が設けられているとともに気密性についても配慮されて
いる。また、同図（ｄ）に示す燃料用の車両部分２は、
燃料の空輸を行うと同時に燃料配管２ｃを航空機部分１
に結合することにより燃料の補給も行われるようになっ
ている。
て各種の構造を有しており、同図（ａ）に示す旅客用の
車両部分２は、気密性が高められているとともに、一般
の道路も走行できるようにサスペンションにも十分に配
慮がなされている。また、同図（ｂ）に示す荷物用の車
両部分２は、内部に積荷固縛用のリング等が設けられて
おり、荷物の積み込み時に積荷の固縛が行われるように
なっている。また、同図（ｃ）に示す家畜用の車両部分
２は、空輸中に家畜が暴れないように荷台の内部に隔壁
が設けられているとともに気密性についても配慮されて
いる。また、同図（ｄ）に示す燃料用の車両部分２は、
燃料の空輸を行うと同時に燃料配管２ｃを航空機部分１
に結合することにより燃料の補給も行われるようになっ
ている。
【０００８】このように、本航空機は航空機部分１と自
走可能な車両部分２とに分割され、車両部分２は空輸す
る対象物の種類によって旅客用、荷物用、家畜用、燃料
用等の構造を有するものを使い分けるようになっており
、空輸する対象物が旅客の場合には乗客を旅客用の車両
部分２によりターミナルまたは出発地から航空機部分１
まで運び、そのまま車両部分２を航空機部分１の凹状の
スペースにフック１ａおよびフック受け２ａを介し吊り
下げて空輸し、着陸後は車両部分２を外して直接ターミ
ナルまたは目的地まで乗客を運ぶことができる。また、
空輸する対象物２が荷物、家畜、燃料の場合も同様に専
用の車両部分２に積荷の積み込みを行って航空機部分１
に吊り下げて空輸し、着陸後に車両部分２を外して直接
目的地まで積荷を運ぶことができる。
走可能な車両部分２とに分割され、車両部分２は空輸す
る対象物の種類によって旅客用、荷物用、家畜用、燃料
用等の構造を有するものを使い分けるようになっており
、空輸する対象物が旅客の場合には乗客を旅客用の車両
部分２によりターミナルまたは出発地から航空機部分１
まで運び、そのまま車両部分２を航空機部分１の凹状の
スペースにフック１ａおよびフック受け２ａを介し吊り
下げて空輸し、着陸後は車両部分２を外して直接ターミ
ナルまたは目的地まで乗客を運ぶことができる。また、
空輸する対象物２が荷物、家畜、燃料の場合も同様に専
用の車両部分２に積荷の積み込みを行って航空機部分１
に吊り下げて空輸し、着陸後に車両部分２を外して直接
目的地まで積荷を運ぶことができる。
【０００９】従って、空輸する対象物の種類に応じて各
種の航空機を用意する必要がなく、代わりに各種の車両
部分２を用意すればよい。また、航空機部分１は車両部
分２に積荷を事前に搭載しておくことにより、到着した
ら車両部分２を交換するだけで直ぐに次の飛行が可能と
なる。また、車両部分２が直接出発地から乗客や荷物を
乗せ、目的地で乗客、荷物を降ろすことができるので、
積み換えの必要がなくなる。また、燃料用の車両部分２
を使用することにより、燃料補給のための待時間と手間
が省略される。
種の航空機を用意する必要がなく、代わりに各種の車両
部分２を用意すればよい。また、航空機部分１は車両部
分２に積荷を事前に搭載しておくことにより、到着した
ら車両部分２を交換するだけで直ぐに次の飛行が可能と
なる。また、車両部分２が直接出発地から乗客や荷物を
乗せ、目的地で乗客、荷物を降ろすことができるので、
積み換えの必要がなくなる。また、燃料用の車両部分２
を使用することにより、燃料補給のための待時間と手間
が省略される。
【００１０】
【発明の効果】本発明に係る航空機は前記のように構成
されており、各種の車両部分を用意すれば各種の空輸対
象物に対応することができるので、各種の機体を用意す
る必要がない。また、途中で空輸対象物を積み換える必
要がないので、かなりの時間が節約される。
されており、各種の車両部分を用意すれば各種の空輸対
象物に対応することができるので、各種の機体を用意す
る必要がない。また、途中で空輸対象物を積み換える必
要がないので、かなりの時間が節約される。
【図１】図１は本発明の一実施例に係る航空機の正面図
である。
である。
【図２】図２はその自走車両部分の正面図である。
【図３】図３は従来の航空機の正面図である。
１ 航空機部分
１ａ フック
２ 車両部分
２ａ フック受け
２ｂ 車輪
２ｃ 燃料配管
Claims (1)
- 【請求項１】 空輸対象物を収納して自走する車両部
分と、該車両部分を凹部に吊持して空輸する航空機部分
とを備えたことを特徴とする航空機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142691A JPH04331697A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 航空機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142691A JPH04331697A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 航空機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04331697A true JPH04331697A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14300383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10142691A Withdrawn JPH04331697A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 航空機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04331697A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19934210A1 (de) * | 1999-07-21 | 2001-02-01 | Robert Srzentic | Transportsystem mit einer Trägervorrichtung und Verfahren zum Handhaben von Nutzlast bei Trägervorrichtungen |
| JP2010179914A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Honeywell Internatl Inc | 変容式無人航空／陸上ビークル |
| KR101113733B1 (ko) * | 2009-12-29 | 2012-02-27 | 한국항공우주연구원 | 개인용 비행체 및 개인용 비행체의 형상전환 장치 |
| JP2016203876A (ja) * | 2015-04-27 | 2016-12-08 | 映二 白石 | 貨物輸送用の航空機 |
| DE102021113340A1 (de) | 2021-05-21 | 2022-11-24 | Volocopter Gmbh | Verfahren zum Be- und/oder Entladen eines senkrecht startenden und landenden Fluggeräts mit einem oder mehreren Objekten sowie Fluggerät |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP10142691A patent/JPH04331697A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19934210A1 (de) * | 1999-07-21 | 2001-02-01 | Robert Srzentic | Transportsystem mit einer Trägervorrichtung und Verfahren zum Handhaben von Nutzlast bei Trägervorrichtungen |
| DE19934210B4 (de) * | 1999-07-21 | 2018-01-04 | Robert Srzentic | Transportsystem mit einer Trägervorrichtung und Verfahren zum Handhaben von Nutzlast bei Trägervorrichtungen |
| JP2010179914A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Honeywell Internatl Inc | 変容式無人航空／陸上ビークル |
| KR101113733B1 (ko) * | 2009-12-29 | 2012-02-27 | 한국항공우주연구원 | 개인용 비행체 및 개인용 비행체의 형상전환 장치 |
| JP2016203876A (ja) * | 2015-04-27 | 2016-12-08 | 映二 白石 | 貨物輸送用の航空機 |
| DE102021113340A1 (de) | 2021-05-21 | 2022-11-24 | Volocopter Gmbh | Verfahren zum Be- und/oder Entladen eines senkrecht startenden und landenden Fluggeräts mit einem oder mehreren Objekten sowie Fluggerät |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |