JPH04330471A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04330471A
JPH04330471A JP3284571A JP28457191A JPH04330471A JP H04330471 A JPH04330471 A JP H04330471A JP 3284571 A JP3284571 A JP 3284571A JP 28457191 A JP28457191 A JP 28457191A JP H04330471 A JPH04330471 A JP H04330471A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真方式の複写
機やプリンタ等の画像形成装置に設けられる乾式(固体
)現像剤を用いる現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の乾式現像剤を用いる現像装置は、
現像剤容器となるホッパ内に収納される例えばトナーで
ある粉末状の現像剤を撹拌部材であるアジテータで撹拌
し、それを現像ローラへ搬送している。そのアジテータ
はアジテータ軸の一端側に固定されており、そのアジテ
ータ軸は他端側がホッパ外部に突出し、その軸部に駆動
モータからの駆動力が伝達されて、常に一定の回転数で
回転するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の現像装置は、ホッパ内のトナーの量が変化し
てもアジテータを常に一定の回転数で回転させていたた
め不都合を生じることがあった。
【0004】すなわち、トナーの撹拌は、トナーの量が
多い時には現像ローラへの搬送性及び補給性が良いため
に回転数は遅くてよいが、それが少なくなった時にはそ
の搬送性や補給性が悪くなるために回転数を速める必要
がある。しかしながら、従来はその回転数を一定に設定
し、それをトナーが無くなる直前のトナーエンド時でも
トナーを搬送できるだけの速い回転数に設定していたた
め、逆にトナーの量が多い時には無駄な回転をしてトナ
ーを過剰に供給してしまうことによって現像ローラの近
傍にトナーが詰まってかえって補給性を悪くしてしまう
ブロッキング現象や、トナーの供給しすぎによってシー
ル性の弱い部分からトナーが洩れ出すトナーの吹き出し
を発生させてしまう恐れがあった。また、トナーに過剰
なストレスを与えてトナーを劣化させてしまう恐れもあ
った。
【0005】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、ホッパ内の現像剤の量が少なくなってもそ
れを十分に搬送して現像ローラへ補給することができ、
現像剤の量が多い時でも過剰供給によるブロッキング現
象や現像剤の吹き出しが発生しないようにすることを目
的とする。また、撹拌部材を回転させるために使用する
電力を省電力にし、更にトナーを劣化させないようにも
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、上述したような現像装置において、現像
剤容器内から現像ローラへ送る現像剤の搬送量を現像剤
容器内の現像剤の量に応じて制御する現像剤搬送量制御
手段を設けたものである。その現像剤搬送量制御手段は
、現像剤容器内の現像剤の量を検出する手段と、その手
段によって検出される現像剤の量に応じて撹拌部材の回
転数を変化させる手段とによって構成したり、撹拌部材
に加わる負荷の大きさに応じてその撹拌部材の回転数を
変化させる手段であるようにするとよい。また、その撹
拌部材の回転数を変化させる手段が、駆動モータと撹拌
部材の回転軸間に設けた駆動力伝達用ギヤ機構のギヤ比
を変える手段であるようにすれば効果的である。
【0007】さらに、上記現像剤搬送量制御手段が、現
像剤容器内の現像剤の量を検出する手段と、その手段に
よって検出される現像剤の量に応じて撹拌部材を間欠的
に回転させる周期を変化させる手段とからなるように構
成してもよい。また、現像ローラの現像剤薄層形成部又
はその近傍の現像剤の量を検出する手段と、その手段に
よって検出される現像剤の量が基準量以下になったとき
にのみ撹拌部材を回転させる手段とを設けて現像装置を
構成するとよい。その場合、現像剤の量を検出する手段
が現像ローラ表面の現像剤濃度を検出する濃度センサで
あるようにしたり、現像ローラの表面に当接する薄層ブ
レードに貼着した歪ゲージであるようにするとよい。
【0008】
【作用】このように構成した現像装置によれば、現像剤
容器内の現像剤の量に応じてその現像剤容器内から現像
ローラへ送る現像剤の搬送量が現像剤搬送量制御手段に
よって制御されるので、現像剤容器内の現像剤の量如何
に係らずたとえそれが少量であったとしてもそれを確実
に現像ローラへ向けて搬送することができる。
【0009】そして、その現像剤搬送量制御手段を、現
像剤容器内の現像剤の量を検出する手段と、その手段に
よって検出される現像剤の量に応じて撹拌部材の回転数
を変化させる手段とによって構成すれば、現像剤容器内
の現像剤の量に応じて撹拌部材の回転数が変化して現像
剤が撹拌されるので、現像剤の量が少ない時には撹拌部
材を速く回転させることによって少量であってもそれを
確実に搬送して補給することができ、その際に駆動モー
タから出力させるトルクを小さくして無駄なトルクを発
生させないようにすれば省電力になる。また、現像剤の
量が多い時には撹拌部材の回転数を遅くすることによっ
て、現像剤の過剰供給によるブロッキング現象の発生や
吹き出し等を防止することができる。
【0010】また、現像剤搬送量制御手段が、撹拌部材
に加わる負荷の大きさに応じてその撹拌部材の回転数を
変化させる手段であるようにすれば、現像剤の量が多い
ときには大きな負荷になるので撹拌部材を遅く回転させ
ることができ、少ないときには小さな負荷になるので速
く回転させることができる。そして、その撹拌部材の回
転数を変化させるのに駆動力伝達用ギヤ機構のギヤ比を
変えることによって変化させるようにすれば、撹拌部材
を回転させる駆動モータの回転数を常に一定にしたまま
現像剤容器内の現像剤の量に応じて撹拌部材の回転数を
変化させることができる。
【0011】さらに、現像剤搬送量制御手段が、現像剤
容器内の現像剤の量を検出する手段と、その手段によっ
て検出される現像剤の量に応じて撹拌部材を間欠的に回
転させる周期を変化させる手段とからなるようにすれば
、現像剤の量が少ない時には撹拌部材を間欠的に回転さ
せる周期を短くすることによって少量の現像剤でも確実
に搬送して補給することができ、多いときには周期を長
くすることによって現像剤の過剰供給によるブロッキン
グ現象や吹き出し等を防止することができると共に、駆
動モータの停止時間が長くなることによって電力も節約
できる。
【0012】また、現像ローラの現像剤薄層形成部又は
その近傍の現像剤の量を検出する手段と、その手段によ
って検出される現像剤の量が基準量以下になったときに
のみ撹拌部材を回転させる手段とを設ければ、現像剤薄
層形成部又はその近傍の現像剤の量が基準量以下になる
と撹拌部材が回転して現像剤が補給されるので、現像剤
を現像ローラへ確実に送ることができると共に、更に省
電力になる。
【0013】そして、その現像剤の量を検出する手段が
現像ローラ表面の現像剤濃度を検出する濃度センサであ
るようにすれば、新たに現像剤量検出用のセンサを設け
なくて済むのでその分コストダウンでき、その手段が現
像ローラの表面に当接する薄層ブレードに貼着した歪ゲ
ージであるようにすれば、最も必要とする現像ローラ表
面の現像剤量に応じて撹拌部材を回転させて現像剤を補
給することができるので信頼性が増す。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の一実施例である現像
装置を示す断面図、図2は同じくその現像装置をアジテ
ータ軸に沿って断面にした縦断面図である。
【0015】この現像装置は、図1に示すように現像剤
容器としてのホッパ1内に回転可能に設けた撹拌部材で
あるアジテータ2を駆動モータ3によって回転させて現
像剤であるトナーTn を撹拌し、それを現像ローラ9
へ送り出すものであり、そのホッパ1内から現像ローラ
9へ送るトナーの搬送量をホッパ1内のトナー量に応じ
て制御している。
【0016】そのため、この現像装置は、ホッパ1内の
トナーTn の量を検出する手段となる複数のセンサ4
A〜4Dと、その各センサによって検出されるトナーT
n の量に応じて駆動モータ3を制御してアジテータ2
の回転数を変化させる制御手段10とを備えており、こ
の実施例では、そのセンサ4A〜4Dと制御手段10と
が、ホッパ1内から現像ローラ9へ送るトナーの搬送量
をホッパ1内のトナー量に応じて制御する現像剤搬送量
制御手段として機能する。
【0017】アジテータ2は、図2に示すように外部か
らホッパ側面1aを貫通してホッパ1内に回転可能に嵌
入させたアジテータ軸5に、長さの異なる支持部材6,
7をそれぞれ軸線方向に配列して、その先端に例えば樹
脂製の可撓性を有するフィルム材(商品名マイラー等)
8をそれぞれ一体に固定したものであり、アジテータ軸
5を図1の矢示A方向に回転させたときに、支持部材6
側のフィルム材8の先端がホッパ1の円弧部内面1bを
摺接しながら支持部材7と共に回転して、その中に収納
されているトナーTn を撹拌する。
【0018】アジテータ2の回転軸となるアジテータ軸
5は、図2のホッパ1の外側に突出した部分5aに駆動
モータ3からの回転力が伝達され、それによって矢示A
方向に回転する。ホッパ1は、図1に示すように円弧部
内面1bの底部から左方側の壁面にかけて例えば圧力セ
ンサであるセンサ4A〜4Dを略当間隔に4個(必要に
応じて増減できる)配設し、それらがトナーTn を検
知した信号の組み合せによってホッパ1内のトナーTn
 の量を検出するようにしている。すなわち、トナーT
n がセンサ4A〜4Dのいずれかとフィルム材8との
間にあると、そのトナーTn はフィルム材8によって
押圧されて該当するセンサ4A〜4Dに圧力が加わるた
め、押圧されたセンサがそれを検知する。
【0019】この現像装置によってトナー無しを判断す
るには、例えば最も底部にあるセンサ4Aが何秒間かの
間に連続してトナーを検知しなければトナー無しと判断
したり、アジテータ2の回転と同期させて支持部材6側
のフィルム材8がセンサ4A〜4D上に位置する検知タ
イミングでそのセンサからの信号を判断したりして、そ
れが何回転か連続してトナーを検知しなければトナー無
しと判断したりする。
【0020】制御手段10は、各種判断及び処理機能を
有する中央処理装置(CPU)と、この現像装置やそれ
以外の図示しない画像形成装置内の各部を制御するため
に必要なプログラムを含む各処理プログラム及び固定デ
ータを格納したROMと、処理データを格納するデータ
メモリであるRAMと、入出力回路(I/O)とからな
るマイクロコンピユータである。
【0021】この現像装置は、センサ4A〜4Dを用い
てそのセンサからの検知信号の組み合せによってトナー
量を検出し、その量に応じて駆動モータ3にフィードバ
ックをかけてアジテータ2の回転数を変化させる。そし
て、この実施例のように、センサを4個使用すれば最高
5段階(4個全てオンで満杯と判断する)の回転数の切
換えができる。なお、このトナー検知用のセンサの配設
位置は、デットトナーがホッパ1の円弧部内面1bの底
面に僅かに残るデットスペース以外であれば、トナー量
の変化が判かる位置であればホッパ内の円弧部内面1b
のどこの位置に設けてもよい。また、図1のセンサ4A
〜4Dは、超音波によりトナーの有無を検知する超音波
センサであってもよい。
【0022】次に、図3乃至図10を参照して、アジテ
ータの回転数をアジテータ軸に加わる負荷の大きさに応
じて変化させるようにした現像装置の実施例について説
明する。この現像装置は、図3に示すようにフィルム材
8を支持部材6を介して支持するアジテータ軸11に加
わる負荷(軸力)の大きさに応じてアジテータ2の回転
数を変化させるようにしてあり、その回転数は駆動モー
タ3の回転数を常に一定にして、駆動モータ3とアジテ
ータ2の回転軸となるアジテータ軸11の間に設けた駆
動力伝達用ギヤ機構20のギヤ比を変えることによって
変化させている。
【0023】その駆動力伝達用ギヤ機構20は、アジテ
ータ軸11と駆動力伝達軸12とを多数のカップリング
13で接続し、その駆動力伝達軸12の部分に外径の異
なる3個のギヤ14,15,16をそれぞれ独立した状
態で回転可能に配設すると共に、それらのうちの何れか
が駆動力伝達軸12と一体のピン状の爪22に係合可能
にし、その各ギヤ14,15,16に対応させて3種類
の外径の異なるギヤ部17a,17b,17cを備えた
駆動ギヤ17を駆動モータ3によって回転される駆動軸
21に固定して、それらのギヤのかみ合いを変えること
によってギヤ比が変えられるようにしたものである。
【0024】駆動ギヤ17は、駆動モータ3からの駆動
力が駆動軸21を介して伝達され、その駆動力が3種類
のギヤ部17a,17b,17cの何れかにかみ合うギ
ヤ14,15,16の何れかへ伝達され、それが爪22
を介して駆動力伝達軸12へ伝達され、さらにその駆動
力がカップリング13、アジテータ軸11、アジテータ
2の順に伝達されて、それが図3の矢示A方向に回転す
る。
【0025】3枚のギヤ14,15,16は、図4乃至
図6に示すように中央に駆動力伝達軸12を回転可能に
嵌入させる軸孔14a,15a,16aをそれぞれ形成
し、その各軸孔から外周方向へ向けて有底の係合溝14
b,16b、及び貫通の係合溝15bをそれぞれ形成し
ている。また、駆動力伝達軸12に固定される爪22は
、図3に示すようにその駆動力伝達軸12に径方向に嵌
入させて一体に固定したものであり、その爪22の両端
を駆動力伝達軸12からそれぞれ同量突出させて、その
爪22の長さを3枚のギヤ14,15,16の各係合溝
14b,15b,16b内に無理なく係合可能な長さに
している。
【0026】駆動力伝達軸12とカップリング13とア
ジテータ軸11は、ホッパ側面1aから図3で左方側に
突設させた軸受管状部23とそれと同一線上に配設され
る軸受管25内にそれぞれ回転自在に嵌入されており、
駆動力伝達軸12の同図で左方側の端面と軸受管25の
垂直な壁面との間に圧縮コイルスプリング24を介装し
て、自由状態において駆動力伝達軸12がカップリング
13側に押圧されて、その各カップリング13の全長L
が最も最小寸法になった状態でそれらが連結されるよう
にしている。そして、その状態で図3に示すように駆動
力伝達軸12の爪22が最も小径のギヤ16の係合溝1
6b(図6も参照)に係合する。
【0027】各カップリング13は、図7乃至図10に
示すようにある程度の厚さを有する金属円板の両面に、
半分ずつ図7及び図10に示すように傾斜角θを相反す
る方向に異ならせて斜面13a〜13dをそれぞれ形成
したものであり、それぞれ隣り合うカップリング13は
その斜面13cが13aに、斜面13dが13bにそれ
ぞれ接し、さらに最もアジテータ軸11側のカップリン
グ13の斜面13a,13bが、それに対応させてアジ
テータ軸11の左端面に斜面13c,13dと同様な傾
斜角でそれぞれ形成した斜面に接し、最も駆動力伝達軸
12側のカップリング13の斜面13c,13dがそれ
に対応させて駆動力伝達軸12の右端面に斜面13a,
13bと同様な傾斜角で形成した斜面に接し、それらの
相互間の摩擦力で駆動力伝達軸12からの駆動力がアジ
テータ軸11へ順次伝達される。
【0028】今、図3に示すように、駆動力伝達軸12
が圧縮コイルスプリング24の付勢力によって同図で右
方へ寄せられて爪22がギヤ16の係合溝16bに係合
する位置にあるときに駆動モータ3を回転させると、そ
のモータからの駆動力が駆動ギヤ17のギヤ部17cか
らギヤ16に伝達され、その駆動力が爪22を介して駆
動力伝達軸12に伝達される。さらに、その駆動力は軸
線方向の全長Lが最も最小寸法になっている状態で連結
している多数のカップリング13を介してアジテータ軸
11に伝達されて、アジテータ2が矢示A方向に最も高
回転で回転する。
【0029】その際、ホッパ1内のトナーTn の量が
多いときには、アジテータ2に加わる負荷は大きくなる
ため、多数個を軸線方向に配列している各カップリング
13はそれぞれスラスト方向(図3で左右方向)に拡が
ろうとし、そのカップリング13が拡がろうとする力と
駆動力伝達軸12の左端面に作用してそれを阻止する方
向に作用している圧縮コイルスプリング24の付勢力と
が釣り合う位置まで爪22が図3で左方へ移動する。
【0030】そして、その時爪22が中間に位置するギ
ヤ15に係合する位置にあれば、そのギヤ15がギヤ部
17bとかみ合ってアジテータ2が中速で回転し、爪2
2がさらに左方側へ移動していてギヤ14とかみあう位
置にあれば、それがギヤ部17aとかみ合ってアジテー
タ2が低速で回転する。
【0031】そして、ホッパ1内のトナーTn の量が
徐々に減少してアジテータ2に加わる負荷が減少してい
くと、それによって各カップリング13間に作用してそ
れらを拡げる方向に作用している力が小さくなっていく
ため、爪22は徐々に図3で右方へ移動していくように
なり、ギヤのかみ合う位置が変わってギヤ比が変わると
アジテータ2の回転数が自動的に速くなる。
【0032】したがって、ギヤ14とギヤ部17aのか
み合い時の回転数をホッパ1内にトナーTn を最大量
収納したときのトナー撹拌に適した回転数に、ギヤ16
とギヤ部17cのかみ合い時の回転数をトナーエンド直
前のトナー撹拌に、またギヤ15とギヤ部17bのかみ
合い時の回転数をその中間になるようにそれぞれ設定し
ておけば、アジテータ2の回転数をホッパ1内のトナー
の量に応じて3段階の回転数で回転させることができる
【0033】そして、この実施例では、トナーTn が
少ない時には負荷が小さくなるために小さなモータトル
クでよいためそれだけ省電力で済む。また、この実施例
では、トルク×回転数=一定となるので、そのどちらも
最大値の設定にする必要はなく、どちらかを優先できる
【0034】なお、カップリング13は、それが相互間
で空回りしないように、図7及び図10に示した斜面1
3a〜13dの傾斜角θ,その各斜面の摩擦係数μ,カ
ップリング13の配設個数,圧縮コイルスプリング24
(図3)のバネ定数やバネの長さ等を考慮して設定して
おけば、それをトルクリミッタとして使用することもで
きる。
【0035】図11は、ホッパ内のトナーの量に応じて
アジテータを間欠的に回転させる周期を変化させるよう
にした現像装置の実施例を示す断面図であり、図1と対
応する部分には同一の符号を付してある。この現像装置
は、ホッパ1内のトナーTnの量を検出する複数のセン
サ4A〜4Dと、その各センサによって検出されるトナ
ーの量に応じてアジテー2を間欠的に回転させる周期を
変化させる制御手段30とを設けている。そして、この
実施例では、そのセンサ4A〜4Dと制御手段30とが
、ホッパ1内から現像ローラ9へ送るトナーの搬送量を
ホッパ1内のトナー量に応じて制御する現像剤搬送量制
御手段として機能する。
【0036】制御手段30は、図1の制御手段10と同
様に、各種判断及び処理機能を有する中央処理装置(C
PU)と、各処理プログラム及び固定データを格納した
ROMと、処理データを格納するデータメモリであるR
AMと、入出力回路(I/O)とからなるマイクロコン
ピユータである。
【0037】その制御手段30は、センサ4A〜4Dか
らの検知信号の組み合せによってホッパ1内のトナー量
を検出し、その量に応じて駆動モータ3にフィードバッ
クをかけてアジテータ2を間欠的に回転させる周期を変
化させて、ホッパ1内から現像ローラ9へ送るトナーT
nの搬送量を制御する。すなわち、センサ4A〜4Dの
全てがオンとなる満杯時には、図12に示すように長い
周期T1で駆動モータ3を間欠的に回転させてアジテー
2を間欠的に回転させる。したがって、アジテー2は回
転頻度が少なくなるため、トナーの過剰供給によるブロ
ッキング現象の発生や吹き出し、更にはストレスによる
トナーの劣化が無くなる。
【0038】そして、センサ4A〜4Cがオンの時には
、図13に示すように図12の周期T1 よりもやや短
い周期T2 でアジテータ2を間欠的に回転させるよう
にし、センサ4A,4Bがオンの時には、図14に示す
ように図13の周期T2 よりも更に短い周期T3 で
アジテー2を間欠的に回転させるようにし、センサ4A
のみがオンの時には図15に示すように図14の周期T
3 よりも更に短い周期T4 でアジテー2を殆ど連続
回転に近い非常に短い周期で間欠的に回転させる。
【0039】したがって、ホッパ1内にトナーTnの量
が少ない時にはアジテー2が短い周期で回転するため、
それが少量であっても確実に現像ローラ9へ搬送されて
補給される。また、トナー量が多いときには駆動モータ
3を間欠的に回転させる周期が長くなるため、駆動モー
タ3は停止時間が長くなるのでそれだけ電力の消費が少
なくなって省電力になる。
【0040】なお、この実施例では、駆動モータ3の回
転数は同一、すなわちアジテータ2が1回転するのに要
する時間は一定である。また、ホッパ1内に残っている
トナー量とアジテータ2を間欠的に回転させる周期Tと
の関係は、予め実験等によりホッパ1内のトナー残量と
アジテータ2を回転させる各周期Tごとの搬送性との関
係を求めておき、それを基にして設定するとよい。また
、センサ4Aのみオンの時アジテー2を連続回転にして
もよい。
【0041】図16は、ホッパ内の各位置におけるトナ
ーの量を検出する手段をアジテータが設けられている場
所以外に配設するようにした現像装置の実施例を示す断
面図であり、図1と対応する部分には同一の符号を付し
てある。ホッパ1内のトナーTnの量は、トナー補給部
材31を回転可能に収納しているトナー補給部32の底
部よりもやや上方の補給部壁面1cに、図1で説明した
センサ4A〜4Cと同様なセンサ4を1個配設するよう
にしても検出することができる。
【0042】そこで、この実施例では、そのセンサ4に
よって検出されるトナーTnの量が基準量(予め設定し
ておく)以下になったときにのみアジテータ2を回転さ
せる制御手段40(図1の制御手段10と同様なマイク
ロコンピュータ)を設け、センサ4の部分のトナー量が
少なくなってセンサ4がトナー無しを検知した時にのみ
それまで停止していたアジテータ2を駆動モータ3によ
って回転させる。このようにすれば、トナー補給部32
の部分のトナー量を常に一定に保つことができ、それに
よって現像ローラ9へ一定量のトナーを確実に補給する
ことができる。
【0043】また、図16(複数の実施例の説明に使用
している)に示すように、現像ローラ9の現像剤薄層形
成部33のトナーの量を検出する手段となる歪ゲージ3
4を現像ローラ9の表面に当接する薄層ブレード35に
貼着し、現像ローラ9の表面に付着しているトナーの層
厚が変化することによって歪ゲージ34のたわみ量が変
化することを利用してトナー量を検出し、それが基準量
以下になったときにのみアジテータ2を駆動モータ3に
よって回転させるようにしてもよい。
【0044】すなわち、予め現像ローラ9の表面にトナ
ーによる薄層が形成されていない状態における薄層ブレ
ード35のたわみを最初に測定しておいてその値を基準
値(Resetする)にすると共に、トナー層の厚さと
薄層ブレード35のたわみ量との関係を実測等によって
求めておき、現像ローラ表面のトナー層が補給を必要と
する層厚(基準量として予め設定しておく)以下になっ
たときにのみ駆動モータ3を駆動させてアジテータ2を
回転させ、トナーを現像剤薄層形成部33の近傍へ補給
して層厚を再び設定値になるようにする。このようにす
れば、ホッパ1内のトナー量がトナーエンドに近い残量
状態になっても、現像ローラ9の表面のトナー薄層の厚
さを常に一定に保つことができる。
【0045】さらに、図16に同様に示すように、トナ
ーの量を検出する手段が現像ローラ9の表面のトナー濃
度を検出する濃度センサ36であるようにして、その検
出したトナー量が基準量以下になったときにのみアジテ
ータ2を駆動モータ3によって回転させるようにすれば
、予め濃度センサ36が装置に設けられている場合には
、新たにトナー量を検出するためのセンサを設ける必要
がなくなるので、その分コストダウンできる。
【0046】なお、図16を用いて説明した各実施例で
は、センサ4,歪ゲージ34,濃度センサ36がトナー
の量が基準量以下になったときに、それまで停止させて
いた駆動モータ3を駆動させてアジテータ2を回転させ
るようにしたが、駆動モータ3をそれらのセンサ類が基
準量以下のトナー量を検知するまでは極低回転で回転さ
せておき、トナーが基準量以下になったときに通常の回
転数あるいは高回転になるように回転数を変化させるよ
うにしてもよい。
【0047】このように、トナーの量を検出するセンサ
等をアジテータ2が設けられている位置以外の現像ロー
ラ9の現像剤薄層形成部33又はその近傍に設けるよう
にすれば、図1の実施例ではホッパ1の円弧部内面1b
に設けたセンサ4A〜4Dが圧力センサである場合は、
そのセンサ面にアジテータ2が回転することによってト
ナーが押し付けられることによってトナーの有無を検知
するため、トナーが満杯に近い状態でもアジテータ2を
トナー量検知のために回転させておかなければならなか
ったが、そのようなアジテータを回転させることなしに
歪ゲージ34あるいは濃度センサ36によってトナー量
を検知することができるので、トナー量が基準量以下に
なるまではアジテータ2の回転を停止させておけるだけ
省電力の効果がより大となる。
【0048】図17は、ホッパ内のトナー量を非接触に
よる方法で検出して現像ローラへ送るトナーの量を制御
するようにした実施例を示す断面図である。この現像装
置は、ホッパ1内のトナーTnの量を、ホッパ上部の壁
面1dに固定した非接触式センサ38によってトナーの
高さを検知することによって検出し、その量に応じてア
ジテータ2の回転数や間欠回転させる周期を変えたり、
そのトナー量が基準量以下になったときにのみアジテー
タ2を回転させる。その非接触式センサ38としては、
例えば図18に示すような公知の超音波式変位センサや
、あるいは図示しないレーザ式変位センサ等を使用する
【0049】その超音波式の非接触式センサ38は、振
動子を通して超音波のパルス信号を先端のセンサ面38
aから測定対象物に向けて発信し、その超音波が空気中
を伝わって測定対象物に到達してそれが反射波となって
再びセンサ部に戻ってくるその発信してから反射波がセ
ンサ部に届くまでの時間により、測定対象物のセンサか
らの距離を検出するものである。
【0050】この非接触式センサ38によるホッパ1内
のトナー量の検出は、その検出物がトナーという粉体で
あり、それがアジテータ2によって撹拌されている時に
測定した場合には実際のトナー量と相違する場合が考え
られるので、その測定はある一定時間測定を継続するよ
うにして、トナー面(上面)が略水平状態になる状態で
の検出結果により実トナー量を測定するようにする。ま
た、アジテータ2が停止している状態の時(トナー面が
略水平状態になる)に、トナー量を測定するようにして
もよい。
【0051】さらに、この図17の実施例のように、超
音波を発信及び受信するセンサ面38aをトナーTnが
飛散するホッパ1内に面するように配設する場合には、
その検知精度を向上させるために、図18に示すように
透明なセンサ面38aを払拭することにより常に清掃す
るワイパ39等のクリーニング装置を装着するようにす
るとよい。このようにワイパ39を設ける場合には、非
接触式センサ38のセンサ面38a′を、図19に示す
非接触式センサ38′のようにワイパ39の払拭領域形
状に合わせた形状にすれば、そこにトナーが溜らないよ
うにすることができる。
【0052】また、図20に示すように、非接触式セン
サ38をホッパ1の壁面1dの外側に配置すると共に、
その壁面1dのセンサの検出ライン(点線で示す超音波
等の通過部)となる部分をトナーが付着しにくい材料で
形成した透明な窓部40にすれば、ワイパ等のクリーニ
ング装置を省くことができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、現像剤容器内の現像剤の量に応じてその現像剤容器内
から現像ローラへ送られる現像剤の搬送量が現像剤搬送
量制御手段によって制御されるので、現像剤の量が多い
ときでも過剰供給によるブロッキング現象やシール部か
らのトナーの吹き出しを防止できると共にトナーにスト
レスを加えることによって生じるトナーの劣化を防止で
き、少ないときでも現像剤を確実に現像ローラへ搬送し
て補給することができる。
【0054】請求項2の発明によれば、現像剤容器内の
現像剤の量に応じて撹拌部材の回転数を変化させて現像
剤を効率良く撹拌できるので、現像剤の量が少ない時で
もそれを十分に搬送して補給することができ、その際に
現像剤を撹拌する負荷は小さいためにモータトルクは小
さくてよいだけ省電力で済む。
【0055】請求項3の発明によれば、現像剤容器内の
現像剤の量と相関関係にある撹拌部材に加わる負荷の大
きさに応じて撹拌部材の回転数を変化させることができ
るので、現像剤容器に現像剤の量を検出するためのセン
サ類を設けなくて上記の効果を達成することができる。
【0056】請求項4の発明によれば、駆動モータと撹
拌部材の回転軸間に設けた駆動力伝達用ギヤ機構のギヤ
比を変えることによって撹拌部材の回転数を変化させる
ことができるので、撹拌部材を回転させる駆動モータの
回転数を常に一定にできるため駆動モータの回転数制御
が不要になる分だけ制御が簡単になる。
【0057】請求項5の発明によれば、現像剤の量が少
ない時には撹拌部材を間欠的に回転させる周期を短くさ
せることによって少量であってもそれを確実に搬送して
補給することができ、多いときには周期を長くすること
によって現像剤の過剰供給によるブロッキング現象や吹
き出しを防止することができると共に、駆動モータの停
止時間を多くして電力を節約できる。そして、駆動モー
タはオン・オフ制御するだけて回転速度を変える必要が
ないので制御が簡単になる。
【0058】請求項6の発明によれば、現像剤薄層形成
部又はその近傍の現像剤の量が基準量以下になると撹拌
部材が回転して現像剤が補給されるので、アジテータは
必要時だけ回転することにより、さらに電力を節約する
ことができる。請求項7の発明によれば、濃度センサが
現像剤の量を検出するセンサとして機能するので、既に
濃度センサが設けられている場合には新たに現像剤検出
用のセンサを設ける必要がないのでコストダウンでき、
請求項8の発明によれば、薄層ブレードに貼着した歪ゲ
ージにより最も必要とする現像ローラ表面の現像剤量に
応じて撹拌部材を回転させてトナーをそこに補給するこ
とができるので、より信頼性が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である現像装置を示す断面
図である。
【図2】同じくその現像装置をアジテータ軸に沿って断
面にした縦断面図である。
【図3】現像装置の他の実施例を主要な部分を断面にし
て示す構成図である。
【図4】図3の実施例の駆動力伝達用ギヤ機構のギヤ1
4を示す正面図である。
【図5】同じくその駆動力伝達用ギヤ機構のギヤ15を
示す正面図である。
【図6】同じくその駆動力伝達用ギヤ機構のギヤ16を
示す正面図である。
【図7】図3の実施例のカップリングを示す斜視図であ
る。
【図8】同じくそのカップリングの平面図である。
【図9】同じくそのカップリングの正面図である。
【図10】同じくそのカップリングの側面図である。
【図11】ホッパ内のトナー量に応じてアジテータを間
欠的に回転させる周期を変化させるようにした現像装置
の実施例を示す断面図である。
【図12】図11の実施例によりアジテータを間欠的に
回転させる周期T1 のパルス波形を示す線図である。
【図13】同じくその周期T2 のパルス波形を示す線
図である。
【図14】同じくその周期T3 のパルス波形を示す線
図である。
【図15】同じくその周期T4 のパルス波形を示す線
図である。
【図16】ホッパ内の各位置におけるトナーの量を検出
する手段をアジテータが設けられている場所以外に配設
するようにした実施例を示す断面図である。
【図17】ホッパ内のトナー量を非接触による方法で検
出するようにした現像装置の実施例を示す断面図である
【図18】図17の実施例に設けられている非接触式セ
ンサの一例を示す斜視図である。
【図19】同じくその非接触式センサの異る例を示す斜
視図である。
【図20】同じくその非接触式センサをホッパ外部に配
設するようにした実施例の主要部のみを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1  ホッパ(現像剤容器)          2 
 アジテータ(撹拌部材) 3  駆動モータ                 
   4A〜4D  センサ 5,11  アジテータ軸            1
0,30,40  制御手段 12  駆動力伝達軸               
 13  カップリング 14,15,16  ギヤ            1
7  駆動ギヤ20  駆動力伝達用ギヤ機構    
    21  駆動軸22  爪         
                 24  圧縮コイ
ルスプリング 32  トナー補給部               
 33  現像剤薄層形成部 34  歪ゲージ                 
   35  薄層ブレード 36  濃度センサ                
  38  非接触式センサ Tn   トナー(現像剤)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  現像剤容器内に回転可能に設けた撹拌
    部材を駆動モータによって回転させて現像剤を撹拌する
    現像装置において、前記現像剤容器内から現像ローラへ
    送る現像剤の搬送量を前記現像剤容器内の現像剤の量に
    応じて制御する現像剤搬送量制御手段を設けたことを特
    徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の現像装置において、前
    記現像剤搬送量制御手段が、現像剤容器内の現像剤の量
    を検出する手段と、該手段によって検出される現像剤の
    量に応じて前記撹拌部材の回転数を変化させる手段とか
    らなることを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の現像装置において、前
    記現像剤搬送量制御手段が、前記撹拌部材に加わる負荷
    の大きさに応じて該撹拌部材の回転数を変化させる手段
    であることを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】  請求項2又は3記載の現像装置におい
    て、前記撹拌部材の回転数を変化させる手段が、前記駆
    動モータと撹拌部材の回転軸間に設けた駆動力伝達用ギ
    ヤ機構のギヤ比を変える手段であることを特徴とする現
    像装置。
  5. 【請求項5】  請求項1記載の現像装置において、前
    記現像剤搬送量制御手段が、現像剤容器内の現像剤の量
    を検出する手段と、該手段によって検出される現像剤の
    量に応じて前記撹拌部材を間欠的に回転させる周期を変
    化させる手段とからなることを特徴とする現像装置。
  6. 【請求項6】  現像剤容器内に回転可能に設けた撹拌
    部材を駆動モータによって回転させて現像剤を撹拌する
    現像装置において、現像ローラの現像剤薄層形成部又は
    その近傍の現像剤の量を検出する手段と、該手段によっ
    て検出される現像剤の量が基準量以下になったときにの
    み前記撹拌部材を回転させる手段とを設けたことを特徴
    とする現像装置。
  7. 【請求項7】  請求項6記載の現像装置において、現
    像剤の量を検出する手段が現像ローラ表面の現像剤濃度
    を検出する濃度センサであることを特徴とする現像装置
  8. 【請求項8】  請求項6記載の現像装置において、現
    像剤の量を検出する手段が現像ローラの表面に当接する
    薄層ブレードに貼着した歪ゲージであることを特徴とす
    る現像装置。
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