JPH04324541A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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Publication number
JPH04324541A
JPH04324541A JP3095208A JP9520891A JPH04324541A JP H04324541 A JPH04324541 A JP H04324541A JP 3095208 A JP3095208 A JP 3095208A JP 9520891 A JP9520891 A JP 9520891A JP H04324541 A JPH04324541 A JP H04324541A
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JP
Japan
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file
executable file
computer
executable
database
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Withdrawn
Application number
JP3095208A
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Inventor
Wasaku Kawagome
河込 和作
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の計算機をデータ
伝送路を通じて接続してなるネットワークシステムに関
する。
【0003】
【従来の技術】従来からネットワークシステムでは、特
定の計算機(ファイルサーバ)上で他のすべての計算機
(クライアントマシン)で共有する実行ファイルを管理
する方式が多々とられている。このようなネットワーク
システムにおいて、あるクライアントマシンが実行ファ
イルを取得しようとする場合、その要求をファイルサー
バに出すことで目的の実行ファイルはネットワーク伝送
路を通じてクライアントマシンの主記憶部にロードされ
る。
【0004】ところが、ネットワークに接続するクライ
アントマシンの数が増加するにつれ実行ファイルの転送
によるネットワーク全体の混雑が生じ、その結果、各マ
シンの起動時間にトータル的な遅れが生じる。そこで、
最近、各クライアントマシンにそれぞれ使用頻度の高い
実行ファイルを格納するためのローカルディスクを持た
せ、このローカルディスクから必要な実行ファイルを直
接ロードする方法が採用されている。
【0005】しかしながら、各クライアントマシンごと
に使用頻度の高い実行ファイルを調査する作業は繁雑で
、また作業内容の変動の大きいクライアントマシンでは
、調査の的を絞ることが難しいため期待通りの効果が得
られないという問題がある。さらに、この方法だと、同
一の実行ファイルが複数のマシン上に散在することにな
るため、実行ファイルが変更を受けた場合、人手による
実行ファイルの再コピー作業を何度も行う必要が生じ、
誤りを引き起こしかねない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するためのもので、オリジナルの実行ファイル
の変更を自動的にファイル格納部内のコピー実行ファイ
ルに反映できると共に、作業内容の変動に伴って使用頻
度が低下したファイル格納部内のコピー実行ファイルを
自動的に使用頻度の高いものと入れ替えることができ、
これにより操作性および信頼性の向上を図ることのでき
るネットワークシステムの提供を目的としている。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のネットワー
クシステムは上記した目的を達成するために、データ伝
送路上に、複数の計算機により共有される実行ファイル
を管理する第1の計算機と、この第1の計算機より転送
された実行ファイルをコピー実行ファイルとして格納す
るファイル格納部を有する複数の第2の計算機とを接続
してなるネットワークシステムにおいて、前記第2の計
算機は、前記ファイル格納部にコピー実行ファイルとし
て格納された実行ファイルの作成日時をデータベースに
登録する登録手段と、前記第2の計算機で実行すべき実
行ファイルが前記ファイル格納部に格納されているか否
かを判定する第1の判定手段と、実行すべき実行ファイ
ルが格納されていれば前記第1の計算機より実行ファイ
ルの作成日時を取得してこれと前記データベースに登録
された作成日時とが一致するか否かを判定する第2の判
定手段と、不一致ならば前記ファイル格納部からの該当
するコピー実行ファイルの消去、前記第1の計算機から
の該当する実行ファイルのロード、およびロードした実
行ファイルの前記ファイル格納部への転送を行うファイ
ル転送手段と、該実行ファイルの前記ファイル格納部へ
の転送後、前記データベースに登録された実行ファイル
の作成日時を更新する更新手段とを具備している。
【0009】また、第2の発明のネットワークシステム
は上記した目的を達成するために、データ伝送路上に、
複数の計算機により共有される実行ファイルを管理する
第1の計算機と、この第1の計算機より転送された実行
ファイルをコピー実行ファイルとして格納するファイル
格納部を有する複数の第2の計算機とを接続してなるネ
ットワークシステムにおいて、前記第2の計算機は、前
記ファイル格納部にコピー実行ファイルとして格納され
た実行ファイルの最新起動要求受理時刻をデータベース
に登録する登録手段と、前記第2の計算機で実行すべき
実行ファイルが前記ファイル格納部に格納されているか
否かを判定する判定手段と、実行すべき実行ファイルが
格納されていれば前記ファイル格納部から実行ファイル
をロードする第1のファイル転送手段と、前記ファイル
格納部から実行ファイルがロードされるごとに前記デー
タベース上の最新起動要求受理時刻を更新する更新手段
と、実行すべき実行ファイルが前記ファイル格納部に格
納されていなければ前記第1の計算機から該当する実行
ファイルのロード、および該実行ファイルの前記ファイ
ル格納部への転送を行う第2のファイル転送手段と、該
実行ファイルの前記ファイル格納部への転送後、前記デ
ータベースから最古の最新起動要求受理時刻を消去する
と共にこれに対応する実行ファイルを前記ファイル格納
部より消去する消去手段とを具備している。
【0010】
【作用】第1の発明のネットワークシステムでは、第2
の計算機で実行すべき実行ファイルがファイル格納部に
格納されているか否かを判定し、その結果、実行すべき
実行ファイルが格納されていれば第1の計算機より実行
ファイルの作成日時を取得してこれとデータベースに登
録された作成日時とが一致するか否かを判定する。不一
致ならばファイル格納部からの該当するコピー実行ファ
イルの消去、第1の計算機からの該当する実行ファイル
のロード、およびロードした実行ファイルのファイル格
納部への転送を行う。そして実行ファイルのファイル格
納部への転送後、データベースに登録された実行ファイ
ルの作成日時を更新する。
【0011】したがって、この発明によれば、オリジナ
ルの実行ファイルの変更を、人による操作を必要とする
ことなく自動的にファイル格納部内のコピー実行ファイ
ルに反映することができ、この結果、操作性および信頼
性に優れたネットワークシステムの実現が可能となる。
【0012】また第2の発明のネットワークシステムで
は、第2の計算機で実行すべき実行ファイルがファイル
格納部に格納されているか否かを判定し、その結果、実
行すべき実行ファイルが格納されていればファイル格納
部から実行ファイルをロードする。ファイル格納部から
実行ファイルがロードされるごとにデータベース上の最
新起動要求受理時刻は更新される。また、実行すべき実
行ファイルがファイル格納部に格納されていなければ、
第1の計算機から該当する実行ファイルのロード、およ
び該実行ファイルのファイル格納部への転送を行う。そ
してこのファイル転送後、データベースから最古の最新
起動要求受理時刻を消去すると共にこれに対応する実行
ファイルをファイル格納部より消去する。
【0013】したがって、この発明により、作業内容の
変動に伴って使用頻度が低下したファイル格納部内のコ
ピー実行ファイルを自動的に使用頻度の高いものと入れ
替えることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明に係る一実施例のネットワークシステ
ムの構成を説明するためのブロック図である。
【0015】同図において、10はオリジナルの実行フ
ァイル10aを格納した共有ディスク、11は共有ディ
スク10の管理やファイル転送等の制御をオペレーティ
ングシステム(以下、OSと呼ぶ。)12のネットワー
クサービス機能を用いて実行する第1の計算機としての
ファイルサーバである。また13は共有ディスク10に
格納された実行ファイル10aを共有する第2の計算機
としてのクライアントマシンである。このクライアント
マシン13はファイルサーバ11とネットワーク伝送路
14を通じて接続されている。なお、このクライアント
マシン13はネットワーク伝送路14に複数接続されて
いる。さらに15はクライアントマシン13のOSであ
り、このOS15はファイルサーバ11の提供するネッ
トワークサービス機能を利用してファイル転送等を行う
能力を有している。また16は共有ディスク10に格納
されたオリジナル実行ファイル10aの中で、クライア
ントマシン13で利用される頻度の高いものをコピー実
行ファイル16aとして格納するローカルディスクであ
る。
【0016】またクライアントマシン13内において、
17は外部より入力されたコマンドを解析して、クライ
アントマシン13において実行すべきオリジナル実行フ
ァイル10aのパス名を求めたり、クライアントマシン
13のOS15に対し、共有ディスク10またはローカ
ルディスク16からのオリジナル実行ファイル10aま
たはコピー実行ファイル16aのロードを要求したりす
るシェルプロセスである。また18は共有ディスク10
からクライアントマシン13の主記憶部(図示せず)や
ローカルディスク16へのファイル転送をOS15に対
して要求したりするファイル転送プロセスである。さら
に19はローカルディスク16に格納されたコピー実行
ファイル16aをデータベースを基に管理する実行ファ
イル管理プロセスである。そしてこの実行ファイル管理
プロセス19と前記のシェルプロセス17およびファイ
ル転送プロセス18とはそれぞれ待ち行列20、21を
通じて結合されている。
【0017】図2は実行ファイル管理プロセス19のフ
ァイル管理に用いられるデータベース内の各エントリの
構成を示している。
【0018】同図において、Aはデータベースの実体で
ある管理テーブル、Bは転送要求識別コードの最新値を
保持する転送要求識別カウンタである。また管理テーブ
ルAにおいて、aはデータ登録の状態を表す“0”〜“
2”の状態コードが登録される状態コードフィールドで
、“0”は空き、“1”は仮登録済み(転送要求発行済
み)、“2”は登録済み(ファイル転送完了済み)をそ
れぞれ示す。またbはオリジナル実行ファイルのパス名
(文字列)、cはコピー実行ファイルのパス名(文字列
)、dはコピー実行ファイル16aの最新起動要求受理
時刻、eはオリジナル実行ファイル10aのタイムスタ
ンプ(ファイル作成日時)、fはファイル転送ごとに割
り当てられた識別番号がそれぞれ登録されるフィールド
である。次にこのネットワークシステムの動作を説明す
る。
【0019】まずクライアントマシン13の起動処理と
して、ローカルディスク16内のコピー実行ファイル1
6aをすべて消去する。続いてファイル転送プロセス1
8をデーモンプロセスとして起動し、起動完了後、実行
ファイル管理プロセス19をデーモンプロセスとして起
動する。
【0020】次に実行ファイル管理プロセス19の動作
を説明する。
【0021】実行ファイル管理プロセス19は、起動処
理として、データベースの初期化処理を行い、続いて待
ち行列20、21の初期化処理を行う。以降、次のよう
な動作を無限ループの中で繰り返す。
【0022】まず、実行ファイル管理プロセス19は、
ファイル転送プロセス18との間の待ち行列21を参照
して、ファイル転送プロセス18によって共有ディスク
10からローカルディスク16に転送された実行ファイ
ルが存在するかどうかを調べる。もし存在するならば、
その待ち行列21から転送要求識別コード、コピー実行
ファイルのパス名およびオリジナル実行ファイルのタイ
ムスタンプを抽出し、データベースに登録する。
【0023】次に実行ファイル管理プロセス19は、シ
ェルプロセス17との間の待ち行列20を参照して、シ
ェルプロセス17からの問い合わせ(シェルプロセス1
7で求めたオリジナル実行ファイル10aのパス名に対
して共有ファイル10とローカルディスク16のどちら
の実行ファイルを有効とするか)があるかどうかを調べ
る。
【0024】この問い合わせがあれば、待ち行列20か
らそのオリジナル実行ファイルのパス名を取り出し、こ
のパス名がデータベースに登録されているかどうか調べ
る。もし登録されていれば、各OS12、15を介して
当該オリジナル実行ファイルのタイムスタンプを取得し
、このタイムスタンプがデータベースに登録されている
ものと一致するかどうか調べる。
【0025】一致していれば、シェルプロセス17との
間の待ち行列20に、データベースに登録されているコ
ピー実行ファイルのパス名を書き込みループの先頭に戻
る。また一致していなければ(ファイルサーバ11上で
オリジナル実行ファイル10aが更新されたことによる
)、データベースから対応するエントリの内容をすべて
削除すると共に、ローカルディスク16からの該当する
コピー実行ファイル16aの消去をクライアントマシン
13のOS15に対し要求する。そしてシェルプロセス
17との間の待ち行列20に、オリジナル実行ファイル
のパス名を書き込み、ループの先頭に戻る。
【0026】また、シェルプロセス17との間の待ち行
列20から取り出したオリジナル実行ファイルのパス名
がデータベースに登録されていない場合は、データベー
スにそのオリジナル実行ファイルのパス名の仮登録を行
い、ファイル転送プロセス18との間の待ち行列21に
、オリジナル実行ファイルのパス名、コピー実行ファイ
ルのパス名、および転送要求識別コードを書き込む。 そしてループの先頭に戻る。
【0027】次にシェルプロセス17の動作を説明する
。シェルプロセス17は、利用者からのコマンドを入力
すると、これを解析してクライアントマシン13のOS
15において実行すべきオリジナル実行ファイルのパス
名を求める。
【0028】次にシェルプロセス17は、求めたパス名
を待ち行列20を通じて実行ファイル管理プロセス19
に渡し、実行ファイル管理プロセス19からの実際に実
行すべき実行ファイルのパス名が返送されるのを待つ。
【0029】実行ファイル管理プロセス19からの実行
ファイルのパス名を受け取ると、シェルプロセス17は
、該当する実行ファイルを共有ディスク10またはロー
カルディスク16のいずれかよりロードするようクライ
アントマシン13のOS15に対して要求する。
【0030】次にファイル転送プロセス18の動作を説
明する。ファイル転送プロセス18は次の動作を無限ル
ープの中で繰り返している。
【0031】まずファイル転送プロセス18は、待ち行
列21を通じて実行ファイル管理プロセス19から、転
送すべきオリジナル実行ファイルのパス名、転送先のコ
ピー実行ファイルのパス名、および転送要求識別コード
を受け取る。
【0032】次にファイル転送プロセス18は、各OS
12、15を通じてオリジナル実行ファイルのタイムス
タンプを取得し、これを取得後、クライアントマシン1
3のOS15に対しオリジナル実行ファイル10aをロ
ーカルディスク16上に転送するよう指示を出す。
【0033】ローカルディスク16上へのファイル転送
が終了すると、ファイル転送プロセス18は待ち行列2
1を通じて、転送要求識別コード、転送先のコピー実行
ファイルのパス名、およびタイムスタンプを実行ファイ
ル管理プロセス19に送る。転送に失敗したときは、タ
イムスタンプの代わりに特別な値を送る。
【0034】次に、実行ファイル管理プロセス19によ
る図2に示したデータベースの操作について説明する。
【0035】まずデータベースを初期化する場合を説明
する。この場合、実行ファイル管理プロセス19は、デ
ータベースの全エントリについて状態コードフィールド
aを空き状態にすると共に転送要求識別カウンタBをリ
セットする。
【0036】次にデータベースにパス名の仮登録を行う
場合を説明する。この場合、実行ファイル管理プロセス
19は、まずデータベースの各エントリについて、状態
コードフィールドaが空き状態であるものを探し、これ
が見付かれば、転送要求識別カウンタBをインクリメン
トする。また見付からなければ、最新起動要求受理時刻
が最も古いものを探し、そのエントリについて、削除処
理を行った後、転送要求識別カウンタBをインクリメン
トする。
【0037】次に実行ファイル管理プロセス19は、こ
のようにして見付け出したエントリの状態コードフィー
ルドaに“1”をセットして仮登録済みの状態に設定し
、オリジナル実行ファイルのパス名をデータベース上の
オリジナル実行ファイルパス名フィールドbに格納する
【0038】続いて実行ファイル管理プロセス19は、
コピー実行ファイルのパス名を、例えばオリジナル実行
ファイル名等を基にして求め、これをデータベース上の
コピー実行ファイルパス名フィールドcに格納する。
【0039】この後、クライアントマシン13のOS1
5に現在時刻を問い合わせ、その結果を、データベース
上の最新起動要求受理時刻フィールドdに格納する。そ
して先にインクリメントされた転送要求識別カウンタB
の値を、データベース上の転送要求識別コードフィール
ドfに格納する。
【0040】なお、最新起動要求受理時刻フィールドd
の値は、シェルプロセス17からのオリジナル実行ファ
イルのパス名を実行ファイル管理プロセス19が受取り
、これを基にデータベースの検索を行って該当するエン
トリが見付け出されるごとに更新される。
【0041】次にデータベースにパス名の登録を行う場
合を説明する。この場合、実行ファイル管理プロセス1
9は、まずファイル転送プロセス18より渡された転送
要求識別コードをキーにデータベースを検索し、転送要
求識別コードが一致するエントリを探し出す。これが見
付かれば、そのエントリの状態コードフィールドaに“
2”をセットして登録済みの状態に設定し、同様にタイ
ムスタンプをタイムスタンプフィールドeに格納する。
【0042】ここで、もしタイムスタンプの値が転送の
失敗を表す特別な値であれば、そのエントリの状態コー
ドフィールドaを空き状態に設定し、同時に転送要求識
別コードフィールドfをリセットする。
【0043】また、転送要求識別コードが一致するエン
トリが見付からない場合は、仮登録がキャンセルされて
いるので、クライアントマシン13のOS15に対して
ローカルディスク16からの該当コピー実行ファイル1
6aの消去を要求する。
【0044】また、データベース上のあるエントリが削
除指定された場合は、そのエントリの状態コードフィー
ルドaを空き状態に設定した後、クライアントマシン1
3のOS15に対してローカルディスク16からの該当
コピー実行ファイル16aの消去を要求する。
【0045】最後に、データベースに対する検索につい
て説明する。シェルプロセス17からのオリジナル実行
ファイルのパス名を実行ファイル管理プロセス19が受
取ると、実行ファイル管理プロセス19はこのオリジナ
ル実行ファイルのパス名をキーにデータベースの検索を
行って該当するエントリが存在するか否かを調べる。該
当するエントリがあれば、現在時刻をクライアントマシ
ン13のOS15から取得し、この時刻で最新起動要求
受理時刻フィールドdの値を更新する一方、検索の結果
として、コピー実行ファイルのパス名とタイムスタンプ
が読み出される。また検索の結果、該当するエントリが
見付からなかった場合は、失敗を表す特別な値をシェル
プロセス17に返す。
【0046】かくしてこの実施例のネットワークシステ
ムによれば、ローカルディスク16に格納されたコピー
実行ファイル16aの作成日時と共有ディスク10に格
納された同じオリジナル実行ファイル10aの作成日時
とを比較して、不一致の場合はオリジナル実行ファイル
10aがファイルサーバ11で変更されたものとみなし
、目的の実行ファイルを共有ディスク10側よりロード
すると共に、ローカルディスク16に格納されたコピー
実行ファイル16aを変更後の内容で自動的に書き替え
るようにしたので、オリジナル実行ファイル10aの変
更を、正確かつ自動的にローカルディスク16内のコピ
ー実行ファイル16aに反映させることができる。
【0047】また、このネットワークシステムでは、共
有ディスク10よりロードして実行した新たなオリジナ
ル実行ファイル10aの内容を、長期間使用されていな
いコピー実行ファイル16aと自動的に入れ替えること
ができ、これによりクライアントマシン13における作
業内容の変動に自動的に対処することができる。
【0048】なお、上記の実施例では、クライアントマ
シン13の起動時に、データベースの初期化とともにロ
ーカルディスク16上のコピー実行ファイル16aの消
去を行うようにしたが、クライアントマシン13の停止
時に、実行ファイル管理プロセス19がデータベースの
内容を適当なファイルに格納し、再起動時にそのファイ
ルを読み込むようにすれば、前回以前のオペレーション
でローカルディスク上にコピーされた実行ファイル16
aをそのまま参照することができ、キャッシュ効果を一
層高めることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明のネットワー
クシステムによれば、オリジナルの実行ファイルの変更
を自動的にファイル格納部内のコピー実行ファイルに反
映できると共に、作業内容の変動に伴って使用頻度が低
下したファイル格納部内のコピー実行ファイルを自動的
に使用頻度の高いものと入れ替えることができ、これに
より操作性および信頼性の向上を図ることが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のネットワークシステム
の構成を説明するためのブロック図である。
【図2】図1における実行ファイル管理プロセスが管理
しているデータベースの各エントリの構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10…共有ディスク、10a…オリジナル実行ファイル
、11…ファイルサーバ、12…OS、13…クライア
ントマシン、14…ネットワーク伝送路、15…OS、
16…ローカルディスク、16a…コピー実行ファイル
、17…シェルプロセス、18…ファイル転送プロセス
、19…実行ファイル管理プロセス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ伝送路上に、複数の計算機によ
    り共有される実行ファイルを管理する第1の計算機と、
    この第1の計算機より転送された実行ファイルをコピー
    実行ファイルとして格納するファイル格納部を有する複
    数の第2の計算機とを接続してなるネットワークシステ
    ムにおいて、前記第2の計算機は、前記ファイル格納部
    にコピー実行ファイルとして格納された実行ファイルの
    作成日時をデータベースに登録する登録手段と、前記第
    2の計算機で実行すべき実行ファイルが前記ファイル格
    納部に格納されているか否かを判定する第1の判定手段
    と、実行すべき実行ファイルが格納されていれば前記第
    1の計算機より実行ファイルの作成日時を取得してこれ
    と前記データベースに登録された作成日時とが一致する
    か否かを判定する第2の判定手段と、不一致ならば前記
    ファイル格納部からの該当するコピー実行ファイルの消
    去、前記第1の計算機からの該当する実行ファイルのロ
    ード、およびロードした実行ファイルの前記ファイル格
    納部への転送を行うファイル転送手段と、該実行ファイ
    ルの前記ファイル格納部への転送後、前記データベース
    に登録された実行ファイルの作成日時を更新する更新手
    段とを具備することを特徴とするネットワークシステム
  2. 【請求項2】  データ伝送路上に、複数の計算機によ
    り共有される実行ファイルを管理する第1の計算機と、
    この第1の計算機より転送された実行ファイルをコピー
    実行ファイルとして格納するファイル格納部を有する複
    数の第2の計算機とを接続してなるネットワークシステ
    ムにおいて、前記第2の計算機は、前記ファイル格納部
    にコピー実行ファイルとして格納された実行ファイルの
    最新起動要求受理時刻をデータベースに登録する登録手
    段と、前記第2の計算機で実行すべき実行ファイルが前
    記ファイル格納部に格納されているか否かを判定する判
    定手段と、実行すべき実行ファイルが格納されていれば
    前記ファイル格納部から実行ファイルをロードする第1
    のファイル転送手段と、前記ファイル格納部から実行フ
    ァイルがロードされるごとに前記データベース上の最新
    起動要求受理時刻を更新する更新手段と、実行すべき実
    行ファイルが前記ファイル格納部に格納されていなけれ
    ば前記第1の計算機から該当する実行ファイルのロード
    、および該実行ファイルの前記ファイル格納部への転送
    を行う第2のファイル転送手段と、該実行ファイルの前
    記ファイル格納部への転送後、前記データベースから最
    古の最新起動要求受理時刻を消去すると共にこれに対応
    する実行ファイルを前記ファイル格納部より消去する消
    去手段とを具備することを特徴とするネットワークシス
    テム。
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