JPH04322604A - 電動歯ブラシ - Google Patents
電動歯ブラシInfo
- Publication number
- JPH04322604A JPH04322604A JP3092141A JP9214191A JPH04322604A JP H04322604 A JPH04322604 A JP H04322604A JP 3092141 A JP3092141 A JP 3092141A JP 9214191 A JP9214191 A JP 9214191A JP H04322604 A JPH04322604 A JP H04322604A
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- JP
- Japan
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- bristles
- toothbrush
- teeth
- driving means
- electric toothbrush
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- Pending
Links
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電動歯ブラシに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、駆動手段により駆動される歯ブラ
シを備え、歯ブラシの毛先を歯磨き対象部位に位置させ
ると共に毛先を揺動させて歯を磨く電動歯ブラシが知ら
れている。
シを備え、歯ブラシの毛先を歯磨き対象部位に位置させ
ると共に毛先を揺動させて歯を磨く電動歯ブラシが知ら
れている。
【0003】この電動歯ブラシにおいては、磨き方或は
磨き部位に応じて毛先を、例えば、高速で揺動させるこ
とにより短時間で歯を磨くことができる。
磨き部位に応じて毛先を、例えば、高速で揺動させるこ
とにより短時間で歯を磨くことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電動歯ブラシにおいては、特に、バス法(歯に対し
水平状態から略45度の角度で位置させ主として歯茎を
磨く)或はスラビング法(歯に対し歯の面と直交する略
90度の角度で位置させ主として歯の面を磨く)で歯を
磨く場合に毛先を高速で揺動させると、各毛先の先端が
歯に対して面状に移動し、歯と歯の間に毛先を入り込ま
せるのが困難となって磨き残しが生ずるという問題点が
あった。
うな電動歯ブラシにおいては、特に、バス法(歯に対し
水平状態から略45度の角度で位置させ主として歯茎を
磨く)或はスラビング法(歯に対し歯の面と直交する略
90度の角度で位置させ主として歯の面を磨く)で歯を
磨く場合に毛先を高速で揺動させると、各毛先の先端が
歯に対して面状に移動し、歯と歯の間に毛先を入り込ま
せるのが困難となって磨き残しが生ずるという問題点が
あった。
【0005】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、磨き方如何によ
らず、容易に且つ確実に歯と歯の間に毛先を入り込ませ
ることができる電動歯ブラシを提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、磨き方如何によ
らず、容易に且つ確実に歯と歯の間に毛先を入り込ませ
ることができる電動歯ブラシを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明に係る電動歯ブラシは、駆動手段により駆動
される歯ブラシを備え、前記歯ブラシの毛先を歯磨き対
象部位に位置させると共に前記毛先を揺動させて歯を磨
く電動歯ブラシにおいて、前記毛先の揺動中、この毛先
を断続的に揺動させるように前記駆動手段を制御する制
御手段を設けたことを特徴としている。
、この発明に係る電動歯ブラシは、駆動手段により駆動
される歯ブラシを備え、前記歯ブラシの毛先を歯磨き対
象部位に位置させると共に前記毛先を揺動させて歯を磨
く電動歯ブラシにおいて、前記毛先の揺動中、この毛先
を断続的に揺動させるように前記駆動手段を制御する制
御手段を設けたことを特徴としている。
【0007】また、駆動手段により駆動される歯ブラシ
を備え、前記歯ブラシの毛先を歯磨き対象部位に位置さ
せると共に前記毛先を揺動させて歯を磨く電動歯ブラシ
において、前記毛先の揺動中、この毛先を断続的に揺動
させるように前記駆動手段を制御する制御手段を設ける
と共に、前記制御手段の機能を停止させる操作手段を設
けたことを特徴としている。
を備え、前記歯ブラシの毛先を歯磨き対象部位に位置さ
せると共に前記毛先を揺動させて歯を磨く電動歯ブラシ
において、前記毛先の揺動中、この毛先を断続的に揺動
させるように前記駆動手段を制御する制御手段を設ける
と共に、前記制御手段の機能を停止させる操作手段を設
けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】この発明に係る電動歯ブラシにより、揺動動作
中は歯に対して面状となる毛先が、揺動動作が弱まって
低速となり或は停止することで毛先が一本一本ばらばら
になることから、容易に且つ確実に各毛先を歯と歯の間
に入り込ませることができる。
中は歯に対して面状となる毛先が、揺動動作が弱まって
低速となり或は停止することで毛先が一本一本ばらばら
になることから、容易に且つ確実に各毛先を歯と歯の間
に入り込ませることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係る電動歯ブラシの実施例
を、図面を参照しつつ説明する。
を、図面を参照しつつ説明する。
【0010】図1及び図2において、10は電動歯ブラ
シ、11は本体ケース、12は歯ブラシであり、歯ブラ
シ12は、軸部13と毛先14とを有している。
シ、11は本体ケース、12は歯ブラシであり、歯ブラ
シ12は、軸部13と毛先14とを有している。
【0011】本体ケース11は、手で握ることができる
筒体により形成されており、前端には開口11aが、後
端には凹所11bが形成されている。開口11aからは
、駆動軸15が突出しており、凹所11b内には、端子
16が突設されている。
筒体により形成されており、前端には開口11aが、後
端には凹所11bが形成されている。開口11aからは
、駆動軸15が突出しており、凹所11b内には、端子
16が突設されている。
【0012】本体ケース11の前端側外表面には、操作
突起17aを有するロータリー式の電源スイッチ17、
及び外表面が防水カバー18aにより覆われたスポット
ボタン18が前後に並設されている。スポットボタン1
8は、本体ケース11内の回路基板19に取り付けられ
たスイッチ20をON−OFF操作することができるも
のであり、常時OFF状態に保持されると共に押圧する
ことにより押圧中ON状態とすることができる。
突起17aを有するロータリー式の電源スイッチ17、
及び外表面が防水カバー18aにより覆われたスポット
ボタン18が前後に並設されている。スポットボタン1
8は、本体ケース11内の回路基板19に取り付けられ
たスイッチ20をON−OFF操作することができるも
のであり、常時OFF状態に保持されると共に押圧する
ことにより押圧中ON状態とすることができる。
【0013】本体ケース11には、後部側にモータ(駆
動手段)21及びバッテリー22が内蔵されており、前
端側に突出するモータ21の軸21aには、ピニオンギ
ア23が固着されている。ピニオンギア23には、本体
ケース11に回動自在に支持されたギヤ24の歯24a
が、ピニオンギア23の下方から螺合している。
動手段)21及びバッテリー22が内蔵されており、前
端側に突出するモータ21の軸21aには、ピニオンギ
ア23が固着されている。ピニオンギア23には、本体
ケース11に回動自在に支持されたギヤ24の歯24a
が、ピニオンギア23の下方から螺合している。
【0014】ギヤ24は、円盤の表面側全周縁に形成さ
れた歯24aを有すると共に、回動中心から偏心させた
位置に、棒状の偏心カム24bがピニオンギア23側に
向けて突設されている。この偏心カム24bは、駆動軸
15の後端に形成されたリング部25に挿入されている
。
れた歯24aを有すると共に、回動中心から偏心させた
位置に、棒状の偏心カム24bがピニオンギア23側に
向けて突設されている。この偏心カム24bは、駆動軸
15の後端に形成されたリング部25に挿入されている
。
【0015】リング部25は、偏心カム24bの外径と
略同一の幅で、駆動軸15に対して直交する方向に延び
る内部間隙25aを有する楕円状に形成されており、偏
心カム24bは内部間隙25a内を自在に移動すること
ができる。内部間隙25aの横幅は、少なくとも偏心カ
ム24bの移動軌跡が描く円の直径以上の長さを有して
いる。このリング部25は、回転−直線運動変換機構と
して機能する。
略同一の幅で、駆動軸15に対して直交する方向に延び
る内部間隙25aを有する楕円状に形成されており、偏
心カム24bは内部間隙25a内を自在に移動すること
ができる。内部間隙25aの横幅は、少なくとも偏心カ
ム24bの移動軌跡が描く円の直径以上の長さを有して
いる。このリング部25は、回転−直線運動変換機構と
して機能する。
【0016】また、駆動軸15は、本体ケース11内の
前部側に設けられた軸受け部26のローラー26aを介
して摺動自在に保持されている。
前部側に設けられた軸受け部26のローラー26aを介
して摺動自在に保持されている。
【0017】このため、偏心カム24bの円運動は、左
右方向(本体ケース11の短軸方向)の動きが内部間隙
25aに吸収されることから、前後方向(本体ケース1
1の長軸方向)の動きのみが取り出されて駆動軸15に
伝達され、駆動軸15を開口11aに対して進出退避さ
せる。
右方向(本体ケース11の短軸方向)の動きが内部間隙
25aに吸収されることから、前後方向(本体ケース1
1の長軸方向)の動きのみが取り出されて駆動軸15に
伝達され、駆動軸15を開口11aに対して進出退避さ
せる。
【0018】駆動軸15の先端には、歯ブラシ12が脱
着可能に取り付けられている。
着可能に取り付けられている。
【0019】歯ブラシ12は、軸部13先端に複数本の
毛先14を有すると共に、軸部13後端に駆動軸15を
嵌合させる取付部12aを有している。毛先14は、各
毛14aがそれぞれ独立して束状に植え付けられている
。
毛先14を有すると共に、軸部13後端に駆動軸15を
嵌合させる取付部12aを有している。毛先14は、各
毛14aがそれぞれ独立して束状に植え付けられている
。
【0020】回路基板19には、図3に示すように、発
振・分周回路27aとワンショットマルチバイブレータ
回路27bからなるタイミング作成回路28、及びトラ
ンジスタ29aを有するモータ制御回路29が組み込ま
れている。
振・分周回路27aとワンショットマルチバイブレータ
回路27bからなるタイミング作成回路28、及びトラ
ンジスタ29aを有するモータ制御回路29が組み込ま
れている。
【0021】発振・分周回路27は、インバータ及びカ
ウンターを用いて構成され、一周期約3.5秒(効率を
示すDuty比:50%)のタイミングが作成される。 また、ワンショットマルチバイブレータ回路28により
、3秒「Hi」、0.5秒「Lo」のタイミングが作成
される。
ウンターを用いて構成され、一周期約3.5秒(効率を
示すDuty比:50%)のタイミングが作成される。 また、ワンショットマルチバイブレータ回路28により
、3秒「Hi」、0.5秒「Lo」のタイミングが作成
される。
【0022】従って、発振・分周回路27aからは、繰
り返し周期が3.5秒、パルス幅が1.75秒のパルス
信号a(図4参照)がワンショットマルチバイブレータ
回路27bに出力され、ワンショットマルチバイブレー
タ回路27bは、パルス信号aが出力される毎にパルス
幅が3秒間のパルス信号b(図4参照)をモータ制御回
路29に出力する。このパルス信号bにより、モータ2
1は、3秒間駆動された後0.5秒間停止する断続動作
を繰り返す。
り返し周期が3.5秒、パルス幅が1.75秒のパルス
信号a(図4参照)がワンショットマルチバイブレータ
回路27bに出力され、ワンショットマルチバイブレー
タ回路27bは、パルス信号aが出力される毎にパルス
幅が3秒間のパルス信号b(図4参照)をモータ制御回
路29に出力する。このパルス信号bにより、モータ2
1は、3秒間駆動された後0.5秒間停止する断続動作
を繰り返す。
【0023】これらタイミング作成回路28は、モータ
21の駆動を制御する制御手段として機能する。
21の駆動を制御する制御手段として機能する。
【0024】なお、モータ21を駆動させる時間は、3
秒に限らず2〜3秒の間で任意に設定してもよい。
秒に限らず2〜3秒の間で任意に設定してもよい。
【0025】スポットボタン18は、図5に示すように
、ON状態とすることにより、タイミング作成回路28
、及びモータ制御回路29を通さずにモータ21を常時
通電状態とすることができる。このため、スポットボタ
ン18を押圧してON状態を維持することにより、歯ブ
ラシ12は常時駆動されて毛先14が揺動し続ける。
、ON状態とすることにより、タイミング作成回路28
、及びモータ制御回路29を通さずにモータ21を常時
通電状態とすることができる。このため、スポットボタ
ン18を押圧してON状態を維持することにより、歯ブ
ラシ12は常時駆動されて毛先14が揺動し続ける。
【0026】また、OFF状態とすることにより、モー
タ21の断続動作に復帰させることができる。
タ21の断続動作に復帰させることができる。
【0027】このスポットボタン18は、制御手段の機
能を停止させる操作手段として機能する。
能を停止させる操作手段として機能する。
【0028】次に、上記構成を有する電動歯ブラシの作
用を説明する。
用を説明する。
【0029】歯ブラシ12の毛先14を歯磨き対象部位
に位置させると共に、操作突起17aを操作して電源ス
イッチ17を入れ電動歯ブラシ10を作動させる。電動
歯ブラシ10を作動させることにより、モータ21の駆
動力が駆動軸15を介して歯ブラシ12に伝達され、毛
先14が揺動する。
に位置させると共に、操作突起17aを操作して電源ス
イッチ17を入れ電動歯ブラシ10を作動させる。電動
歯ブラシ10を作動させることにより、モータ21の駆
動力が駆動軸15を介して歯ブラシ12に伝達され、毛
先14が揺動する。
【0030】従って、図6に示すように、種々の角度を
有して歯磨き対象部位に位置させた毛先14が揺動する
ことにより、歯T或は歯茎をバス法或はスラビング法等
の種々の磨き方を用いて磨くことができる。
有して歯磨き対象部位に位置させた毛先14が揺動する
ことにより、歯T或は歯茎をバス法或はスラビング法等
の種々の磨き方を用いて磨くことができる。
【0031】そして、毛先14が3秒間揺動して磨き終
った後、タイミング作成回路28の作動によりモータ2
1の駆動が停止される。モータ21の駆動が停止するこ
とにより、毛先14の揺動動作が弱まって低速となり或
は停止する0.5秒の間に、次の歯磨き対象部位へと毛
先14を移動させ、歯Tと歯Tの間に毛14aが一本一
本ばらばらになった毛先14を入り込ませる。
った後、タイミング作成回路28の作動によりモータ2
1の駆動が停止される。モータ21の駆動が停止するこ
とにより、毛先14の揺動動作が弱まって低速となり或
は停止する0.5秒の間に、次の歯磨き対象部位へと毛
先14を移動させ、歯Tと歯Tの間に毛14aが一本一
本ばらばらになった毛先14を入り込ませる。
【0032】このように、モータ21は、3秒間駆動さ
れた後0.5秒間停止する断続動作を繰り返すことから
、毛先14を高速で揺動させている場合であっても、歯
Tと歯Tの間に毛先14が十分に入り込まない前に別の
歯Tに移動してしまうことなく、揺動停止時間内に毛先
14を歯Tと歯Tの間に容易に且つ確実に入り込ませる
ことができ、磨き残しを生じさせることがない。
れた後0.5秒間停止する断続動作を繰り返すことから
、毛先14を高速で揺動させている場合であっても、歯
Tと歯Tの間に毛先14が十分に入り込まない前に別の
歯Tに移動してしまうことなく、揺動停止時間内に毛先
14を歯Tと歯Tの間に容易に且つ確実に入り込ませる
ことができ、磨き残しを生じさせることがない。
【0033】また、揺動期間を例えば3秒間とするよう
に磨き時間の取り方によって、揺動が停止したことで磨
き終りを知ることもできる。
に磨き時間の取り方によって、揺動が停止したことで磨
き終りを知ることもできる。
【0034】ところで、例えば一箇所を時間をかけて磨
く場合は、スポットボタン18を押してON状態にする
ことにより、制御手段の機能を停止させ連続して毛先1
4を揺動させることができる。
く場合は、スポットボタン18を押してON状態にする
ことにより、制御手段の機能を停止させ連続して毛先1
4を揺動させることができる。
【0035】更に、スポットボタン18を押し続けるこ
とにより、必要とするだけON状態を続けることができ
、スポットボタン18を押すのを止めることで、制御手
段の機能が働き、モータ21は3秒間駆動された後0.
5秒間停止する断続動作を繰り返す。
とにより、必要とするだけON状態を続けることができ
、スポットボタン18を押すのを止めることで、制御手
段の機能が働き、モータ21は3秒間駆動された後0.
5秒間停止する断続動作を繰り返す。
【0036】このように、必要に応じて制御手段の機能
を停止させ連続して毛先14を揺動させることができる
と共に、随時断続動作に復帰させることができる。
を停止させ連続して毛先14を揺動させることができる
と共に、随時断続動作に復帰させることができる。
【0037】
【発明の効果】この発明に係る電動歯ブラシは、駆動手
段により駆動される歯ブラシを備え、前記歯ブラシの毛
先を歯磨き対象部位に位置させると共に前記毛先を揺動
させて歯を磨く電動歯ブラシにおいて、前記毛先の揺動
中、この毛先を断続的に揺動させるように前記駆動手段
を制御する制御手段を設けたことを特徴としている。
段により駆動される歯ブラシを備え、前記歯ブラシの毛
先を歯磨き対象部位に位置させると共に前記毛先を揺動
させて歯を磨く電動歯ブラシにおいて、前記毛先の揺動
中、この毛先を断続的に揺動させるように前記駆動手段
を制御する制御手段を設けたことを特徴としている。
【0038】このため、磨き方如何によらず、容易に且
つ確実に歯と歯の間に毛先を入り込ませることができ、
磨き残しを生じさせない。
つ確実に歯と歯の間に毛先を入り込ませることができ、
磨き残しを生じさせない。
【0039】また、この発明に係る電動歯ブラシは、駆
動手段により駆動される歯ブラシを備え、前記歯ブラシ
の毛先を歯磨き対象部位に位置させると共に前記毛先を
揺動させて歯を磨く電動歯ブラシにおいて、前記毛先の
揺動中、この毛先を断続的に揺動させるように前記駆動
手段を制御する制御手段を設けると共に、前記制御手段
の機能を停止させる操作手段を設けたことを特徴として
いる。
動手段により駆動される歯ブラシを備え、前記歯ブラシ
の毛先を歯磨き対象部位に位置させると共に前記毛先を
揺動させて歯を磨く電動歯ブラシにおいて、前記毛先の
揺動中、この毛先を断続的に揺動させるように前記駆動
手段を制御する制御手段を設けると共に、前記制御手段
の機能を停止させる操作手段を設けたことを特徴として
いる。
【0040】このため、磨き方如何によらず、容易に且
つ確実に歯と歯の間に毛先を入り込ませることができ、
磨き残しを生じさせない。加えて、例えば一箇所を集中
的に磨くとき等、必要に応じて制御手段の機能を停止さ
せ連続して毛先を揺動させることができるので、使い勝
手を向上させることができる。
つ確実に歯と歯の間に毛先を入り込ませることができ、
磨き残しを生じさせない。加えて、例えば一箇所を集中
的に磨くとき等、必要に応じて制御手段の機能を停止さ
せ連続して毛先を揺動させることができるので、使い勝
手を向上させることができる。
【図1】この発明に係る電動歯ブラシの縦断面説明図で
ある。
ある。
【図2】電動歯ブラシの横断面説明図である。
【図3】制御回路のブロック図である。
【図4】制御回路において出力されるパルスを示す説明
図である。
図である。
【図5】電動歯ブラシの回路図である。
【図6】歯磨き状態の毛先を示す説明図である。
10 電動歯ブラシ
12 歯ブラシ
14 毛先
18 スポットボタン
21 モータ(駆動手段)
28 タイミング作成回路
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動手段により駆動される歯ブラシを
備え、前記歯ブラシの毛先を歯磨き対象部位に位置させ
ると共に前記毛先を揺動させて歯を磨く電動歯ブラシに
おいて、前記毛先の揺動中、この毛先を断続的に揺動さ
せるように前記駆動手段を制御する制御手段を設けたこ
とを特徴とする電動歯ブラシ。 - 【請求項2】 駆動手段により駆動される歯ブラシを
備え、前記歯ブラシの毛先を歯磨き対象部位に位置させ
ると共に前記毛先を揺動させて歯を磨く電動歯ブラシに
おいて、前記毛先の揺動中、この毛先を断続的に揺動さ
せるように前記駆動手段を制御する制御手段を設けると
共に、前記制御手段の機能を停止させる操作手段を設け
たことを特徴とする電動歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092141A JPH04322604A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 電動歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092141A JPH04322604A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 電動歯ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04322604A true JPH04322604A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14046161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3092141A Pending JPH04322604A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | 電動歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04322604A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07116018A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-05-09 | Masanori Sato | 歯ブラシおよび電動歯ブラシ |
WO1996014025A1 (de) * | 1994-11-08 | 1996-05-17 | Braun Aktiengesellschaft | Zahnbürste und verfahren zur anzeige der putzzeitdauer |
US8468634B2 (en) | 2008-03-18 | 2013-06-25 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Electric toothbrush |
JP2020089709A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-06-11 | マクセルホールディングス株式会社 | 電気かみそり |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP3092141A patent/JPH04322604A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07116018A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-05-09 | Masanori Sato | 歯ブラシおよび電動歯ブラシ |
WO1996014025A1 (de) * | 1994-11-08 | 1996-05-17 | Braun Aktiengesellschaft | Zahnbürste und verfahren zur anzeige der putzzeitdauer |
US5930858A (en) * | 1994-11-08 | 1999-08-03 | Braun Aktiengesellschaft | Toothbrush and method of signaling the length of brushing time |
US8468634B2 (en) | 2008-03-18 | 2013-06-25 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Electric toothbrush |
JP2020089709A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-06-11 | マクセルホールディングス株式会社 | 電気かみそり |
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