JPH04319193A - 戸車及び該戸車を利用したスライド門扉 - Google Patents

戸車及び該戸車を利用したスライド門扉

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JPH04319193A
JPH04319193A JP11103591A JP11103591A JPH04319193A JP H04319193 A JPH04319193 A JP H04319193A JP 11103591 A JP11103591 A JP 11103591A JP 11103591 A JP11103591 A JP 11103591A JP H04319193 A JPH04319193 A JP H04319193A
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roller
rollers
support shaft
gate
door
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JP11103591A
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Hiroshi Tokuda
博志 徳田
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TATEYAMA ALUM GAISOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、移動体の幅に合わせ
てローラ間の間隔を自在に調節することのできる戸車、
及び該戸車を利用したスライド門扉に関するものである
【0002】
【従来の技術】工場や学校などの比較的間口の広い場所
の出入口に設置される片開式乃至は両開式のスライド門
扉は、基本的には実公昭48−26511号公報に開示
されるように、ボックス状に形成された箱内の上下にそ
れぞれベヤリング内蔵のコマ(戸車)を回転自在に装着
し、この上下のコマ間に左右方向に移動する開閉用扉を
挿嵌して、開閉用扉の上下を前記コマで支持したもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に開示される
門扉は、門扉を支持する箱を門の一側に固定したのち、
箱内に開閉用扉を挿嵌するというきわめて簡単な施工に
よって取付工事が完了するなど実用上多大の利点を有す
るものである。しかして、この門扉は、第4図に示され
るように開閉用扉の上下の枠体に断面山型の軌条を溶接
等によって後付けし、該軌条と係合する断面が鼓状のコ
マを箱の上下に配設したもので、門扉の上下間の幅に合
わせて調整ネジを操作することによって門扉とコマとの
隙間を加減し、もって門扉の動きの滑らかさを得る方式
のためその調整がきわめて煩瑣であると共に、軌条の断
面とコマの断面とがほぼ一致しているときにはガタは生
じないが、互いの断面形状にズレがある場合にはガタツ
キが生じて軋み音が発生するため、軌条の形状と使用す
るコマの形状を常に一致させることを要求される。一方
、門扉はこれを設置せんとする場所の間口によって大き
さが種々変化するもので、門扉の大きさによって上下の
枠体に付設する軌条の大きさも変化する。したがって、
使用するコマも種々のものを部品として在庫する必要が
生じると共に、門扉が大型化するほど軌条とコマ間との
調整に労力を要するなど実用上多くの解決すべき課題を
有している。
【0004】この発明はかかる現状に鑑み、戸車を1対
のローラで構成し、一方の回転可能に固定されたローラ
に対して他方の回転可能なローラを近接または離反自在
に装着し、戸車によって移動させる移動体の幅ないしは
移動体に付設された軌条の幅に応じてローラ間の間隔を
自在に調整することができる戸車と、該戸車を利用した
スライド門扉を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】この発明の戸車は、基
板上に所定の間隔を存して配設した1対の軸受板間に支
持軸を回動自在に架設し、該支持軸上に一方のローラを
回転可能かつ移動不可に装着すると共に、同一軸上にお
いて他方のローラを前記一方のローラに対して接離自在
でかつ回動自在に装着し、支持軸を回動させることによ
って一方のローラに対して他方のローラを近接または離
反させローラ間の間隔を調節し得るよう構成したことを
特徴とするものである。
【0006】同一支持軸上に装着される1対のローラは
、いずれも対向する面にそれぞれ移動体または移動体に
付設された軌条をを載置するための段部を形成したもの
で、一方の回転はできるが移動できないよう固定された
ローラに対し、他方のローラを近接または離反自在にす
る具体的な手段は、例えば、ローラを支持する支持軸を
、略中央部から一方の軸受板を貫通して外周部におねじ
部を形成し、該おねじ部に内周部にめねじを形成したね
じ部材を軸方向に移動可能でかつ回動不能な状態で係合
させると共に、該ねじ部材に前記他方のローラを回転可
能かつ移動不可に装着するもので、支持軸を回動させる
ことによって支持軸に対して回動不能な状態でねじ結合
したねじ部材が軸方向に沿って前進または後退するため
、固定された一方のローラに対して他方のローラが近接
または離反する。
【0007】戸車を構成する基板は、矩形状の板体の一
端縁に沿って上方に直角に起立する起立板を一体的に形
成し、該起立板の上端部を所定の間隔を存して対向させ
たスタンド間に支持軸によって軸支すると共に、他端縁
の近傍にボルト孔を上下方向に貫通させて形成し、該ボ
ルト孔に高さ調節ボルトを係合させ、高さ調節ボルトを
上下動させることによって基板を前記支持軸を支点とし
て上下に回動するよう構成すれば、戸車の取付位置を上
下方向で調節することができる。
【0008】また、この発明の戸車を利用したスライド
門扉は、基板上に所定の間隔を存して配設した1対の軸
受板間に支持軸を回動自在に架設し、該支持軸上に一方
のローラを回転可能かつ移動不可に装着すると共に、同
一軸上において他方のローラを前記一方のローラに対し
て接離自在でかつ回動自在に装着し、支持軸を回動させ
ることによって一方のローラに対して他方のローラを近
接または離反させローラ間の間隔を調節し得るよう構成
した戸車を、基礎上に立設した枠体からなる支持体内の
上下部にそれぞれ複数配設すると共に、上下の枠体に沿
って断面が矩形状の軌条をそれぞれ突設した門扉本体の
軌条を前記支持体内の上下に配設した戸車で支持し、門
扉本体を支持体内に起立した状態で貫通して左右方向に
走行可能としたことを特徴とするものである。
【0009】門扉本体の上下の枠体に沿って取付ける軌
条は、断面が矩形状でかつ長尺のもので、例えばアセタ
ール樹脂のような強靭な硬質の合成樹脂材料によって成
形するものである。
【0010】
【作用】この発明の戸車は、同一の支持軸上に1対のロ
ーラの一方を回転可能ではあるが移動不可に装着すると
共に、他方のローラを回動可能でかつ軸方向への移動が
自在となるように装着し、支持軸を回動させることによ
って他方のローラを固定状態の一方のローラに近接また
は離反させることができるので、門扉等の移動体もしく
は移動体に付設された軌条の幅に合わせて最適な支持幅
を有する戸車を得ることができる。
【0011】また、この戸車を利用したスライド門扉は
、門扉本体を支持する支持体内の上下部に配設されて門
扉本体を支持すると共に、その移動を滑らかにする戸車
が門扉本体または門扉本体の上下の枠体に付設される軌
条の幅に合わせて最適な幅となるよう1対のローラ間の
間隔を簡単かつ容易に調節することができるので、門扉
本体やこれに付設する軌条の幅が変更されても1種類の
戸車のみで対応することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の戸車および該戸車を利用し
たスライド門扉の実施例を、添付の図面に基づいて具体
的に説明する。
【0013】図1はこの発明における戸車の平面図、図
2は同側面図を示すもので、戸車1は、基本的には矩形
状の基板2と、該基板2に所定の間隔を存して対向して
配設させる1対の軸受板3a,3bと、該軸受板3a,
3b間に回転自在に架設させる支持軸4と、該支持軸4
上に回転自在に装着させる1対のローラ5,6とから構
成されるものである。
【0014】図示の実施例における基板2は、所定の厚
みを有する金属製の矩形状の板体の一端縁に沿って上方
に起立する起立板2aを一体的に形成したもので、該起
立板2aの上端部には一端から他端に貫通するボルト孔
2bが形成され、基板2の他端縁の近傍の中央部にはボ
ルト孔2cが形成されたものである。この基板2は、戸
車1を基盤7上に装着するに際し、図2に示すように基
盤7上に所定の間隔を存して起立させた1対のスタンド
8a,8bの上端部に起立板2を位置させ、一方のスタ
ンド8aから支持ボルト9を挿通し、起立板2に形成し
たボルト孔2bに支持ボルト9を貫通させたのち、他方
のスタンド8bから先端部を突出させてナット10を係
合させることによってスタンド8a,8b間に回動自在
に装着すると共に、他端縁側に形成したボルト孔2cに
高さ調節ボルト11を係合させて取り付ければ、高さ調
節ボルト11をねじ込み方向に回動させることによって
基板2が支持ボルト10を支点として上方に持ち上がる
。また、高さ調節ボルト11を緩み方向に回動させれば
、基板2が下方に回動するので、基板2の高さを自在に
調節することができる。なお、基板2の高さ調節を必要
としない場合には、起立板2は不要である。
【0015】1対の軸受板5,6間に架設する支持軸4
は、先端部にレンチを係合させるための断面矩形状の係
合部4aを形成すると共に、軸受板5,6のほぼ中央部
から一方の軸受板5を貫通するに充分な部位におねじ部
12を形成したもので、該おねじ部12は、内周部に前
記おねじ部12のおねじと係合するめねじ13aを形成
したねじ部材13が装着されている。このねじ部材13
は、その一部が常に一方の軸受板3aと係合状態を保持
して回動は阻止されているが、支持軸4のねじ込み方向
への回動にしたがって他方の軸受板3b方向に移動する
と共に、緩み方向への回動によって軸受板3a側に後退
移動するものである。
【0016】前記支持軸4に装着される1対のローラ5
,6は、それぞれ対向する面に門扉等の移動体もしくは
移動体に付設された軌条を支持するための段部5a,6
aを一体的に形成すると共に、図3に示すようにベヤリ
ングを内蔵したもので、一方のローラ5を、軸受板3a
の内側において前記ねじ部材13の外周部に回転可能の
固着し、他方のローラ6をおねじが形成されていない軸
受板3b側の支持軸4の外周部に回転可能に固着したも
のである。なお、明細書において、ローラ5,6を回動
可能に固着するとは、ローラ5,6自体は回転するが、
その取付位置はいかなる場合においても変動しないこと
を意味する。
【0017】かゝる構成からなる戸車1は、図3に示す
要部の拡大断面図によって明らかなように支持軸4の係
合部4aに例えばレンチを係合させ、支持軸4をねじ込
み方向に回動させると、軸受板3aによって回動を阻止
されたねじ部材13は、支持軸4に形成されたおねじ部
12とねじ部材13のめねじ13aとの係合によってね
じ部材13が他方の軸受板3b方向に移動する。その際
、支持軸4に直接回動可能に固着された一方のローラ6
は、支持軸4が回転しても取付位置には何ら変化はない
が、ねじ部材13に回転可能に固着された他方のローラ
5は、ねじ部材13の移動に伴って一方のローラ6方向
に移動するため、両ローラ5,6間の間隔は狭くなる。 反対に図3の一点鎖線で示す位置にローラ5がある場合
、支持軸4を緩み方向に回転させると、ねじ部材13は
軸受板3a側に後退し、同時にねじ部材13に固着され
たローラ5も後退し、両ローラ5,6間の間隔は広くな
る。
【0018】なお、図3中、符号14は、一対のローラ
5,6間に支持される移動体、15は移動体14の下面
に取付けられた軌条を示す。
【0019】つぎに、前記構成の戸車1を利用したスラ
イド門扉の実施例を説明する。スライド門扉20は、門
扉本体21と、この門扉本体21を支持する支持体25
とによって構成される片開式のものである。門扉本体2
1は、横方向に長い矩形状の枠体の内部に多数の縦桟を
所定の間隔で配設すると共に、上下の枠体にそれぞれ合
成樹脂製の断面が偏平な帯状の軌条22,23をねじに
よって着脱自在に固定したものである。
【0020】支持体25は、基礎コンクリート26の上
面にアンカーボルト27によってベースプレート28を
固定し、このベースプレート28上に平面が偏平な矩形
状となるよう4本の支柱29a,29b,29c,29
dを立設し、左右方向において対向する支柱29a,2
9b間、および29c,29d間の上部を、それぞれ梁
30a,30bで相互に連結して枠体となすと共に、前
後方向において対向する支柱29a,29c間、および
29b,29d間の上部をさらに梁31a,31bで連
結して構成したものであって、門扉本体21を、支持体
25の前記前後方向において対向する枠体間に起立した
状態で貫通させ、もって左右方向に移動自在としてスラ
イド門扉20となすものである。
【0021】しかして、支持体25に門扉本体21を移
動自在に支持するに際し、図3および図4に示すように
ベースプレート28上には左右方向に所定の間隔を存し
て1対の戸車1a,1bが同一線上に配設され、該戸車
1a,1bの上方の支持体には同様に1対の戸車1c,
1dがそれぞれ配設され、これら戸車によって門扉本体
21に付設した軌条22,23を支持しているものであ
る。その際、各戸車は既述したようにローラ間の間隔を
自在に調節できる構造のものであるので、あらかじめ1
対のローラ間の間隔を軌条22または23の幅より若干
広めに保ち、軌条22,23をローラに形成した段部と
係合させた状態で、ローラを支持する支持軸の係合部に
レンチを係合させ、支持軸をいずれかの方向に回転させ
ることによって軌条がローラ間を円滑に移動するよう調
節するものである。なお、使用する戸車に、既述の高さ
調節機構が具備したものを使用すれば、上下に配設され
た戸車間の間隔を門扉本体の高さに合わせて正確にフィ
ットさせることができる。
【0022】
【発明の効果】この発明の戸車は、1対のローラを支持
軸に回動自在に装着するに際し、一方のローラに対して
他方のローラを近接または離反自在に装着したので、戸
車を使用して円滑に移動させんとする移動体の枠桟や框
の横幅に適合した幅にローラ間を簡単かつ容易に調節す
ることができ、その結果、移動体をガタツキなく支持す
ることができる。なお、この戸車に高さ調節機構を具備
させておけば、移動体の上下の幅に合わせて戸車をセッ
トすることができる。
【0023】一方、この発明のスライド門扉は、支持軸
に回動自在に装着する一方のローラに対して他方のロー
ラ近接または離反自在に設けた戸車を門扉本体を支持す
る支持体に取付け、門扉本体の上下に付設した軌条の幅
に合わせてローラ間を簡単かつ容易に調整して門扉本体
を支持することができるもので、支持体への門扉本体の
支持に際して門扉本体にガタツキが生ぜず、軋み音も発
生することがない。また、軌条の磨耗によって軌条を取
り替えても、新しく付設する軌条の幅に合わせてローラ
間の幅をセットすることができるので、取替作業がきわ
めて容易となると共に、門扉自体の大きさや使用する軌
条の幅に相違があっても、戸車は1種類のみで対応する
ことができるなど実用上多大の利点を有するものである
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の戸車の一実施例を示す一部切欠き平
面図である。
【図2】図1に示す戸車の側面図である。
【図3】この発明の戸車の要部の一部切欠き拡大断面図
である。
【図4】この発明の戸車を利用したスライド門扉の一実
施例を示す一部切欠き側面図である。
【図5】図4に示すスライド門扉の平面図である。
【符号の説明】
1    戸車 2    基板 3a  軸受板 3b  軸受板 4    支持軸 4a  係合部 5    ローラ 5a  段部 6    ローラ 6a  段部 12  おねじ部 13  ねじ部材 14  移動体 15  軌条 20  スライド門扉 21  門扉本体 22  軌条 23  軌条 25  支持体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基板上に所定の間隔を存して配設した
    1対の軸受板間に支持軸を回転自在に架設し、該支持軸
    上に1対のローラの一方のローラを回転可能に固着する
    と共に、同一軸上において他方のローラを前記一方のロ
    ーラに対して接離自在でかつ回動自在に装着し、支持軸
    を回動させることによって一方のローラに対して他方の
    ローラを近接または離反させローラ間の間隔を調節し得
    るよう構成したことを特徴とする戸車。
  2. 【請求項2】  前記支持軸は、略中央部から一方の軸
    受板を貫通して外周部におねじ部を形成し、該おねじ部
    に内周部にめねじを形成したねじ部材を軸方向に移動可
    能でかつ回動不能な状態で係合させると共に、該ねじ部
    材に前記他方のローラを回転可能かつ移動不可に装着し
    、支持軸を回動させることによっておねじを形成しない
    部位に回転可能かつ移動不可に装着した一方のローラに
    対して他方のローラを近接または離反させローラ間の間
    隔を調節し得るよう構成したことを特徴とする請求項1
    記載の戸車。
  3. 【請求項3】  前記各ローラは、対向する面にそれぞ
    れ移動体を載置するための段部を有することを特徴とす
    る請求項1又は2記載の戸車。
  4. 【請求項4】  前記基板は、一端縁に沿って起立板を
    一体的に形成し、該起立板の上端部を所定の間隔を存し
    て対向させたスタンド間に支持軸によって軸支すると共
    に、他端縁の近傍にボルト孔を上下方向に貫通させて形
    成し、該ボルト孔に高さ調節ボルトを係合させ、該高さ
    調節ボルトボルトを上下動させることによって基板を前
    記支持軸を支点として上下に回動するよう構成したこと
    を特徴とする請求項1、2又は3記載の戸車。
  5. 【請求項5】  基板上に所定の間隔を存して配設した
    1対の軸受板間に支持軸を回動自在に架設し、該支持軸
    上に一方のローラを回転可能かつ移動不可に装着すると
    共に、同一軸上において他方のローラを前記一方のロー
    ラに対して接離自在でかつ回動自在に装着し、支持軸を
    回動させることによって一方のローラに対して他方のロ
    ーラを近接または離反させローラ間の間隔を調節し得る
    よう構成した戸車を、基礎上に立設した枠体からなる支
    持体内の上下部にそれぞれ複数配設すると共に、上下の
    枠体に沿って断面が矩形状の軌条をそれぞれ突設した門
    扉本体の軌条を前記支持体内の上下に配設した戸車で支
    持し、門扉本体を支持体内に起立した状態で貫通して左
    右方向に走行可能としたことを特徴とするスライド門扉
  6. 【請求項6】  門扉本体の上下の枠体に沿って取付け
    る軌条は、合成樹脂材料からなることを特徴とする請求
    項5記載のスライド門扉。
JP11103591A 1991-04-16 1991-04-16 戸車及び該戸車を利用したスライド門扉 Expired - Lifetime JPH086540B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH071289U (ja) * 1993-06-08 1995-01-10 久保熔接工業株式会社 門扉の開閉装置
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US11982515B2 (en) 2015-06-05 2024-05-14 Neusch Innovations, Lp Crash gate panel and components

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