JPH04310384A - 複腕ロボット - Google Patents
複腕ロボットInfo
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- JPH04310384A JPH04310384A JP3103327A JP10332791A JPH04310384A JP H04310384 A JPH04310384 A JP H04310384A JP 3103327 A JP3103327 A JP 3103327A JP 10332791 A JP10332791 A JP 10332791A JP H04310384 A JPH04310384 A JP H04310384A
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- JP
- Japan
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- manipulators
- arm
- robot
- parts
- manipulator
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Links
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 9
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001467 acupuncture Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/0093—Programme-controlled manipulators co-operating with conveyor means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/0084—Programme-controlled manipulators comprising a plurality of manipulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/02—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1679—Programme controls characterised by the tasks executed
- B25J9/1682—Dual arm manipulator; Coordination of several manipulators
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/39—Robotics, robotics to robotics hand
- G05B2219/39084—Parts handling, during assembly
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/39—Robotics, robotics to robotics hand
- G05B2219/39109—Dual arm, multiarm manipulation, object handled in cooperation
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/40—Robotics, robotics mapping to robotics vision
- G05B2219/40272—Manipulator on slide, track
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のマニピュレータ
を備えた複腕ロボットに関する。
を備えた複腕ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−295193号公報は2腕
協調ロボットを開示している。この従来の複腕ロボット
システムは、2腕を協調して作動させるための制御用コ
ンピュータを有し、2腕を同時に教示することができる
。
協調ロボットを開示している。この従来の複腕ロボット
システムは、2腕を協調して作動させるための制御用コ
ンピュータを有し、2腕を同時に教示することができる
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の複腕ロ
ボットは、構造的には、基台位置が固定されているため
、腕の作業範囲および作業内容に制限を受けるという問
題がある。
ボットは、構造的には、基台位置が固定されているため
、腕の作業範囲および作業内容に制限を受けるという問
題がある。
【0004】本発明は、複腕ロボットの作業範囲、可能
作業内容を拡大せしめることを目的とする。
作業内容を拡大せしめることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明に係
る複腕ロボットが、次の手段を備えることによって達成
される。複数のマニピュレータ、該複数のマニピュレー
タを互いに独立に、マニピュレータ作動区域内とワーク
に組付ける部品の供給位置との間に、移動させるマニピ
ュレータ移動装置、ワークを前記マニピュレータの作動
区域内に搬入搬出する搬送台車、および前記マニピュレ
ータと前記マニピュレータ移動装置と前記搬送台車とを
協調して作動せしめるロボットコントローラ。
る複腕ロボットが、次の手段を備えることによって達成
される。複数のマニピュレータ、該複数のマニピュレー
タを互いに独立に、マニピュレータ作動区域内とワーク
に組付ける部品の供給位置との間に、移動させるマニピ
ュレータ移動装置、ワークを前記マニピュレータの作動
区域内に搬入搬出する搬送台車、および前記マニピュレ
ータと前記マニピュレータ移動装置と前記搬送台車とを
協調して作動せしめるロボットコントローラ。
【0006】
【作用】本発明の複腕ロボットでは、マニピューレタが
移動できるので、マニピュレータの作業範囲がマニピュ
レータの移動方向に拡大される。したがって、移動方向
の前方に作業区域を設けるとともに後方に部品供給位置
を設けることにより、部品の組付けの他、部品の作業区
域への搬入を実施することができるなど、作業内容も拡
大され得る。
移動できるので、マニピュレータの作業範囲がマニピュ
レータの移動方向に拡大される。したがって、移動方向
の前方に作業区域を設けるとともに後方に部品供給位置
を設けることにより、部品の組付けの他、部品の作業区
域への搬入を実施することができるなど、作業内容も拡
大され得る。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係る複腕ロボットの望まし
い実施例を図1を参照して説明する。本発明実施例の複
腕ロボットは、複数の、図示例では2つのマニピュレー
タ12A、12Bを有し、少なくとも一方の、図示例で
は両方の、マニピュレータ12A、12Bが水平方向に
延びるはり1に沿って直線移動可能に支持されている。
い実施例を図1を参照して説明する。本発明実施例の複
腕ロボットは、複数の、図示例では2つのマニピュレー
タ12A、12Bを有し、少なくとも一方の、図示例で
は両方の、マニピュレータ12A、12Bが水平方向に
延びるはり1に沿って直線移動可能に支持されている。
【0008】マニピュレータ12A、12Bは、互いの
干渉回避を容易にし、しかも2つのマニピュレータ12
A、12Bの作業エリアが重なる共通の作業エリアを広
くとりたいことから、はり1と直交方向に、はり1を中
心にして互いに対称に外側へはり出すように配置されて
いる。本装置後方より物を供給し、前方にて組付けなど
の作業を行うために、はり1を前後方向に延ばし、マニ
ピュレータ12A、12Bを前後方向に直線移動するよ
うにしてある。
干渉回避を容易にし、しかも2つのマニピュレータ12
A、12Bの作業エリアが重なる共通の作業エリアを広
くとりたいことから、はり1と直交方向に、はり1を中
心にして互いに対称に外側へはり出すように配置されて
いる。本装置後方より物を供給し、前方にて組付けなど
の作業を行うために、はり1を前後方向に延ばし、マニ
ピュレータ12A、12Bを前後方向に直線移動するよ
うにしてある。
【0009】マニピュレータ12A、12Bは、各々5
関節マニピュレータとされており、各々前後方向に並進
動作可能とされているから、1腕につき6軸(5関節の
5軸+前後方向の動作の1軸)から成る、両腕12軸の
多関節型のロボットとされている。
関節マニピュレータとされており、各々前後方向に並進
動作可能とされているから、1腕につき6軸(5関節の
5軸+前後方向の動作の1軸)から成る、両腕12軸の
多関節型のロボットとされている。
【0010】さらに詳しくは、床に固定された鉛直方向
に延びるベース11の頂部に、前後方向に延びる前記は
り1がボルト締結されている。マニピュレータ12A、
12Bは、はり1のガイド13に摺動自在に支持され、
前後方向に延びるスクリュロッド14とそれに係合する
ボールスクリュ16とを介して、はり1の端部に固定さ
れたサーボモータ15A、15Bにより、前進、後退、
位置決め可能とされている。ここで、スクリュロッド1
4、ボールスクリュ16、サーボモータ15A、15B
はマニピュレータ移動装置を構成する。
に延びるベース11の頂部に、前後方向に延びる前記は
り1がボルト締結されている。マニピュレータ12A、
12Bは、はり1のガイド13に摺動自在に支持され、
前後方向に延びるスクリュロッド14とそれに係合する
ボールスクリュ16とを介して、はり1の端部に固定さ
れたサーボモータ15A、15Bにより、前進、後退、
位置決め可能とされている。ここで、スクリュロッド1
4、ボールスクリュ16、サーボモータ15A、15B
はマニピュレータ移動装置を構成する。
【0011】マニピュレータ12A、12Bは、それぞ
れ、テーブル2A、2B、アーム3A、3B、アームケ
ース4A、4B、アームチューブ5A、5B、手首ケー
ス6A、6B、およびフランジ7A、7Bを有する。テ
ーブル2A、2Bは前後方向に並進動可能で、その移動
方向は前記6軸の第1軸を構成する。アーム3A、3B
はマニピュレータ並進方向と平行な回転軸から成る第2
軸まわりに回転可能である。アームケース4A、4Bは
第2軸に平行でかつ第2軸からオフセットした第3軸ま
わりに回転可能である。アームチューブ5A、5Bは、
第3軸に対して直交するねじり回転軸から成る第4軸ま
わりに回転可能である。手首ケース6A、6Bは、第4
軸に対して直交する回転軸から成る第5軸まわり回転可
能である。フランジ7A、7Bは、第5軸に直交する方
向のねじり回転軸から成る第6軸まわりにねじり回転可
能である。
れ、テーブル2A、2B、アーム3A、3B、アームケ
ース4A、4B、アームチューブ5A、5B、手首ケー
ス6A、6B、およびフランジ7A、7Bを有する。テ
ーブル2A、2Bは前後方向に並進動可能で、その移動
方向は前記6軸の第1軸を構成する。アーム3A、3B
はマニピュレータ並進方向と平行な回転軸から成る第2
軸まわりに回転可能である。アームケース4A、4Bは
第2軸に平行でかつ第2軸からオフセットした第3軸ま
わりに回転可能である。アームチューブ5A、5Bは、
第3軸に対して直交するねじり回転軸から成る第4軸ま
わりに回転可能である。手首ケース6A、6Bは、第4
軸に対して直交する回転軸から成る第5軸まわり回転可
能である。フランジ7A、7Bは、第5軸に直交する方
向のねじり回転軸から成る第6軸まわりにねじり回転可
能である。
【0012】テーブル2A、2Bは、テーブル2A、2
Bに保持されたボールスクリュ16を介してスクリュロ
ッド14に噛合しており、スクリュロッド14がサーボ
モータ15A、15Bにより回転されたときに前後方向
に(第1軸方向)に移動される。図1では、ボールスク
リュ16およびスクリュロッド14は一方のマニピュレ
ータ12A駆動用しか見えないが、他方のマニピュレー
タ12B駆動用のボールスクリュ、スクリュロッドが当
然存在する。2つのテーブル2A、2Bは、前後方向と
直交方向に、はり1を中心にして互いに反対方向にはり
出している。これによって、マニピュレータ12A、1
2Bのはり1を中心にした互いに反対方向はり出しとり
つけが容易になっている。
Bに保持されたボールスクリュ16を介してスクリュロ
ッド14に噛合しており、スクリュロッド14がサーボ
モータ15A、15Bにより回転されたときに前後方向
に(第1軸方向)に移動される。図1では、ボールスク
リュ16およびスクリュロッド14は一方のマニピュレ
ータ12A駆動用しか見えないが、他方のマニピュレー
タ12B駆動用のボールスクリュ、スクリュロッドが当
然存在する。2つのテーブル2A、2Bは、前後方向と
直交方向に、はり1を中心にして互いに反対方向にはり
出している。これによって、マニピュレータ12A、1
2Bのはり1を中心にした互いに反対方向はり出しとり
つけが容易になっている。
【0013】アーム3A、3Bは、それぞれ、テーブル
2A、2Bに、テーブル2A、2Bの並進方向と平行な
第2軸まわりに、回転可能に支持されている。テーブル
2A、2B内は中空とされていて、テーブル2A、2B
内に、アーム3A、3Bを回動させるための電気駆動の
サーボモータ(図示せず)と減速機(図示せず)とが設
けられている。
2A、2Bに、テーブル2A、2Bの並進方向と平行な
第2軸まわりに、回転可能に支持されている。テーブル
2A、2B内は中空とされていて、テーブル2A、2B
内に、アーム3A、3Bを回動させるための電気駆動の
サーボモータ(図示せず)と減速機(図示せず)とが設
けられている。
【0014】アームケース4A、4Bは、それぞれ、ア
ーム3A、3Bのテーブル2A、2Bへの連結側と反対
側の先端部に連結されており、第3軸まわりに、回転可
能に支持されている。アーム3A、3Bの内部は中空と
されており、アーム3A、3Bの内部には、アームケー
ス4A、4Bをアーム3A、3Bに対して相対的に回動
させるための電気駆動のサーボモータ(図示せず)およ
び減速機(図示せず)が設けられている。
ーム3A、3Bのテーブル2A、2Bへの連結側と反対
側の先端部に連結されており、第3軸まわりに、回転可
能に支持されている。アーム3A、3Bの内部は中空と
されており、アーム3A、3Bの内部には、アームケー
ス4A、4Bをアーム3A、3Bに対して相対的に回動
させるための電気駆動のサーボモータ(図示せず)およ
び減速機(図示せず)が設けられている。
【0015】アームチューブ5A、5Bは、それぞれ、
第3軸と直交方向に延びる第4軸まわりにねじり回転可
能に、アームケース4A、4Bに支持されている。アー
ムケース4A、4Bの内部は中空とされており、アーム
ケース4A、4Bの内部に、アームチューブ5A、5B
を回転させる電気駆動のサーボモータ(図示せず)、減
速機(図示せず)が設けられている。
第3軸と直交方向に延びる第4軸まわりにねじり回転可
能に、アームケース4A、4Bに支持されている。アー
ムケース4A、4Bの内部は中空とされており、アーム
ケース4A、4Bの内部に、アームチューブ5A、5B
を回転させる電気駆動のサーボモータ(図示せず)、減
速機(図示せず)が設けられている。
【0016】手首ケース6A、6Bは、それぞれ、アー
ムチューブ5A、5Bの先端に連結されており、アーム
チューブ5A、5Bのねじり回転軸と直交する第5軸ま
わりに回転可能に支持されている。手首ケース6A、6
Bを回動させる電気駆動のサーボモータ(図示せず)は
アームケース4A、4B内に納められ、減速機(図示せ
ず)はアームチューブ5A、5Bの先端部の太くなって
いる部分の内部に納められている。
ムチューブ5A、5Bの先端に連結されており、アーム
チューブ5A、5Bのねじり回転軸と直交する第5軸ま
わりに回転可能に支持されている。手首ケース6A、6
Bを回動させる電気駆動のサーボモータ(図示せず)は
アームケース4A、4B内に納められ、減速機(図示せ
ず)はアームチューブ5A、5Bの先端部の太くなって
いる部分の内部に納められている。
【0017】フランジ7A、7Bは、それぞれ、手首ケ
ース6A、6Bの先端部に連結されており、手首ケース
6A、6Bの回転軸(第5軸)と直行するねじり回転軸
(第6軸)まわりにねじり回転可能に支持されている。 フランジ7A、7Bを回動させる電気駆動のサーボモー
タ(図示せず)はアームケース4A、4B内に納められ
ており、その減速機(図示せず)は手首ケース6A、6
B内に納められている。フランジ7A、7Bには着脱可
能に適宜のアタッチメントがとりつけられ、ハンドを構
成する。
ース6A、6Bの先端部に連結されており、手首ケース
6A、6Bの回転軸(第5軸)と直行するねじり回転軸
(第6軸)まわりにねじり回転可能に支持されている。 フランジ7A、7Bを回動させる電気駆動のサーボモー
タ(図示せず)はアームケース4A、4B内に納められ
ており、その減速機(図示せず)は手首ケース6A、6
B内に納められている。フランジ7A、7Bには着脱可
能に適宜のアタッチメントがとりつけられ、ハンドを構
成する。
【0018】本装置の後方(マニピュレータ12A、1
2B並進方向後端側)には、パーツの供給を容易にする
ためのエリア、たとえばパレットの供給装置があり、パ
ーツフィーダ、自動搬送装置(AGV、オートメイテッ
ドガイダンスビークルの略)と本装置とを結合できるよ
うになっている。そして、パーツフィーダ、AGV等か
ら供給された、組付けされるべきパーツをのせたパレッ
ト8が、送給台17上を前方に送られるようになってい
る。
2B並進方向後端側)には、パーツの供給を容易にする
ためのエリア、たとえばパレットの供給装置があり、パ
ーツフィーダ、自動搬送装置(AGV、オートメイテッ
ドガイダンスビークルの略)と本装置とを結合できるよ
うになっている。そして、パーツフィーダ、AGV等か
ら供給された、組付けされるべきパーツをのせたパレッ
ト8が、送給台17上を前方に送られるようになってい
る。
【0019】本装置の前方(マニピュレータ12A、1
2B並進方向前端側)には、パーツの組立および搬送用
エリアが設けられている。図1に示したような複腕ロボ
ットが、複数セット、互いに並列に設けられており、そ
の並列に直交する方向に上下一対のレール10U、10
Lが延びている。そして、レール10U、10Lに沿っ
て搬送台車9が送られる。搬送台車9はアッパレール1
0Uに沿って送られ、各複腕ロボット位置で位置決め、
停止され、ロボットのマニピュレータ12A、12Bで
パーツを組付けられ、順次この作業を繰返して、最終端
の複腕ロボットによるパーツ組付けが終了すると、アッ
センブリの組付けが終了して組付けられたパーツが搬送
台車9から次工程へ持去られる。空になった搬送台車9
はレール10U、10Lの端部に設けられたリフタ(図
示せず)によって、アッパレール10Uからロアレール
10Lに移され、ロアレール10Lに沿ってリターンす
るようになっている。このようなパーツ組付けは、たと
えば車両用ディフアレンシャル装置の組付け等に利用で
きる。
2B並進方向前端側)には、パーツの組立および搬送用
エリアが設けられている。図1に示したような複腕ロボ
ットが、複数セット、互いに並列に設けられており、そ
の並列に直交する方向に上下一対のレール10U、10
Lが延びている。そして、レール10U、10Lに沿っ
て搬送台車9が送られる。搬送台車9はアッパレール1
0Uに沿って送られ、各複腕ロボット位置で位置決め、
停止され、ロボットのマニピュレータ12A、12Bで
パーツを組付けられ、順次この作業を繰返して、最終端
の複腕ロボットによるパーツ組付けが終了すると、アッ
センブリの組付けが終了して組付けられたパーツが搬送
台車9から次工程へ持去られる。空になった搬送台車9
はレール10U、10Lの端部に設けられたリフタ(図
示せず)によって、アッパレール10Uからロアレール
10Lに移され、ロアレール10Lに沿ってリターンす
るようになっている。このようなパーツ組付けは、たと
えば車両用ディフアレンシャル装置の組付け等に利用で
きる。
【0020】搬送台車9は、モータ18を有する自送式
のものが図示されているが、チェン等に係合されて送ら
れるようにしてもよい。搬送台車9には横方向にベース
11側に向って開口したピン穴(図示せず)が設けられ
ており、このピン穴にベース11側に設けたピン(図示
せず)を挿入して、各ロボットステーションに対し搬送
台車9を位置決めするようになっている。
のものが図示されているが、チェン等に係合されて送ら
れるようにしてもよい。搬送台車9には横方向にベース
11側に向って開口したピン穴(図示せず)が設けられ
ており、このピン穴にベース11側に設けたピン(図示
せず)を挿入して、各ロボットステーションに対し搬送
台車9を位置決めするようになっている。
【0021】各サーボモータは、各マニピュレータとマ
ニピュレータ移動装置と搬送台車とを協調して作動せし
める、図示略のコンピュータから成るロボットコントロ
ーラに、制御可能に接続されており、ロボットコントロ
ーラの信号をアンプを介して受取って作動する。各サー
ボモータの作動、したがってロボットの作動の内容を決
定するソフトプログラムは、パーツが組付けされるアッ
センブリの種類とその種類によって定まる組付け仕様に
よって、当然に異なり、何を組付けるかによってソフト
が変更される。
ニピュレータ移動装置と搬送台車とを協調して作動せし
める、図示略のコンピュータから成るロボットコントロ
ーラに、制御可能に接続されており、ロボットコントロ
ーラの信号をアンプを介して受取って作動する。各サー
ボモータの作動、したがってロボットの作動の内容を決
定するソフトプログラムは、パーツが組付けされるアッ
センブリの種類とその種類によって定まる組付け仕様に
よって、当然に異なり、何を組付けるかによってソフト
が変更される。
【0022】つぎに、作用を説明する。パーツフィーダ
、AGV等によって、図1の後方にて、各ロボットに組
付けパーツを提供する。マニピュレータ12A、12B
は少なくとも一方が前後動可能とされているから、作業
範囲が拡大されており、その前後動可能なマニピュレー
タが後方に移動して供給されたパーツを把持して前方の
組付けエリアに移動する。したがって、組付けのみなら
ずパーツの組付けエリアへの搬入も可能になり、作業内
容が増える。この場合、マニピュレータ12A、12B
が互いに反対方向に張り出しているので、前後動中の互
いの干渉が容易に避けられる。
、AGV等によって、図1の後方にて、各ロボットに組
付けパーツを提供する。マニピュレータ12A、12B
は少なくとも一方が前後動可能とされているから、作業
範囲が拡大されており、その前後動可能なマニピュレー
タが後方に移動して供給されたパーツを把持して前方の
組付けエリアに移動する。したがって、組付けのみなら
ずパーツの組付けエリアへの搬入も可能になり、作業内
容が増える。この場合、マニピュレータ12A、12B
が互いに反対方向に張り出しているので、前後動中の互
いの干渉が容易に避けられる。
【0023】一方、搬送台車9が、アッパレール10U
に沿って、上記ロボットの組付けエリアに移動して来て
おり、ピンにて位置決めされている。この搬送台車9上
で、上記マニピュレータ12A、12Bにより、パーツ
の組付けを行なう。この場合、マニピュレータ12A、
12Bがはり1を中心にして互いに反対方向に張り出し
ており、組付け部位に互いに反対方向からアプローチし
てくるので、マニピュレータ12A、12B同志の干渉
が比較的容易に避けられる。したがって、ロボットコン
トローラとの信号のやりとりが、比較的単純になり、そ
れだけロボットの作動時間も短くなる。
に沿って、上記ロボットの組付けエリアに移動して来て
おり、ピンにて位置決めされている。この搬送台車9上
で、上記マニピュレータ12A、12Bにより、パーツ
の組付けを行なう。この場合、マニピュレータ12A、
12Bがはり1を中心にして互いに反対方向に張り出し
ており、組付け部位に互いに反対方向からアプローチし
てくるので、マニピュレータ12A、12B同志の干渉
が比較的容易に避けられる。したがって、ロボットコン
トローラとの信号のやりとりが、比較的単純になり、そ
れだけロボットの作動時間も短くなる。
【0024】各マニピュレータ12A、12Bは、5軸
を有し、片側6軸のロボットとなっているので、フラン
ジ7A、7B、したがってハンドは、ほとんど自由な姿
勢をとることができ、ほとんど任意の組付け作業を行な
うことができる。一般に、直交3軸とそれぞれの回転の
3軸との合計6軸によって、ハンドは完全に自由な姿勢
をとることができるようになるが、本実施例のロボット
は、たとえば第2軸と第3軸が平行のため完全6軸では
ないため、完全に自由な姿勢をとれるところまではいか
ないが、組付けに支障をきたすような制限は受けない。
を有し、片側6軸のロボットとなっているので、フラン
ジ7A、7B、したがってハンドは、ほとんど自由な姿
勢をとることができ、ほとんど任意の組付け作業を行な
うことができる。一般に、直交3軸とそれぞれの回転の
3軸との合計6軸によって、ハンドは完全に自由な姿勢
をとることができるようになるが、本実施例のロボット
は、たとえば第2軸と第3軸が平行のため完全6軸では
ないため、完全に自由な姿勢をとれるところまではいか
ないが、組付けに支障をきたすような制限は受けない。
【0025】本実施例では、第2軸と第3軸とが平行な
ため、マニピュレータ12A、12Bはテーブル2A、
2B位置にて、前後方向に直行する面内とその近傍のみ
で動くようになり、ロボットの前方あるいは後方に作業
者が接近したときに、マニピュレータ12A、12Bの
アームが前後方向に大きく動いてきて当たるようなこと
がなく、ロボット設置位置近傍の作業の安全性が確保さ
れる。
ため、マニピュレータ12A、12Bはテーブル2A、
2B位置にて、前後方向に直行する面内とその近傍のみ
で動くようになり、ロボットの前方あるいは後方に作業
者が接近したときに、マニピュレータ12A、12Bの
アームが前後方向に大きく動いてきて当たるようなこと
がなく、ロボット設置位置近傍の作業の安全性が確保さ
れる。
【0026】一つのロボットのステーションで、あるパ
ーツの組付けが終了すると、ピンによる搬送台車9の位
置決めが解除されて、搬送台車9は、次のロボットのス
テーションに向って、アッパレール10Uに沿って送ら
れる。そして、そこで次のパーツの組付けが行われ、そ
れが終了すると、さらに次のロボットのステーションに
送られる。これを繰返して、組付けすべきパーツの全組
付けが終了すると、組付けられたアッセンブリは搬送台
車9から外され、空になった搬送台車9は、リフタによ
ってロアレール10Lに移され、ロアレール10Lに沿
って、アッパレール10Uのときと反対方向に送られて
、元の位置にリターンし、そこで別のリフタでアッパレ
ール10Uに移される。以下、上記を繰返す。
ーツの組付けが終了すると、ピンによる搬送台車9の位
置決めが解除されて、搬送台車9は、次のロボットのス
テーションに向って、アッパレール10Uに沿って送ら
れる。そして、そこで次のパーツの組付けが行われ、そ
れが終了すると、さらに次のロボットのステーションに
送られる。これを繰返して、組付けすべきパーツの全組
付けが終了すると、組付けられたアッセンブリは搬送台
車9から外され、空になった搬送台車9は、リフタによ
ってロアレール10Lに移され、ロアレール10Lに沿
って、アッパレール10Uのときと反対方向に送られて
、元の位置にリターンし、そこで別のリフタでアッパレ
ール10Uに移される。以下、上記を繰返す。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る複腕ロボットによれば、複
数のマニピュレータを備え、該複数のマニピュレータが
互いに独立に移動可能とされているので、マニピュレー
タの作業範囲が前記移動方向に拡大される。また、この
作業範囲の拡大を利用して、移動方向後方でパーツの供
給を行ない、移動可能とされたマニピュレータでパーツ
を前方に送り、前方で組付けを行なうようにしたので、
組付けのみでなくパーツの組付けエリアへの搬入も可能
となり、作業内容も多様化される。
数のマニピュレータを備え、該複数のマニピュレータが
互いに独立に移動可能とされているので、マニピュレー
タの作業範囲が前記移動方向に拡大される。また、この
作業範囲の拡大を利用して、移動方向後方でパーツの供
給を行ない、移動可能とされたマニピュレータでパーツ
を前方に送り、前方で組付けを行なうようにしたので、
組付けのみでなくパーツの組付けエリアへの搬入も可能
となり、作業内容も多様化される。
【図1】本発明の一実施例に係る複腕ロボットの斜視図
である。
である。
1 はり
2A テーブル
2B テーブル
3A アーム
3B アーム
4A アームケース
4B アームケース
5A アームチューブ
5B アームチューブ
6A 手首ケース
6B 手首ケース
7A フランジ
7B フランジ
9 搬送台車
10U レール
10L レール
11 ベース
12A マニピュレータ
12B マニピュレータ
13 ガイド
14 スクリュロッド
15A サーボモータ
15B サーボモータ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のマニピュレータと、該複数のマ
ニピュレータを互いに独立に、マニピュレータ作動区域
内とワークに組付ける部品の供給位置との間に、移動さ
せるマニピュレータ移動装置と、ワークを前記マニピュ
レータの作動区域内に搬入搬出する搬送台車と、前記マ
ニピュレータと前記マニピュレータ移動装置と前記搬送
台車とを協調して作動せしめるロボットコントローラと
、から成ることを特徴とする複腕ロボット。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103327A JPH04310384A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 複腕ロボット |
DE4211835A DE4211835A1 (de) | 1991-04-09 | 1992-04-08 | Roboter mit einer vielzahl von manipulatoren |
GB9207718A GB2257114B (en) | 1991-04-09 | 1992-04-08 | Multi-manipulator robot apparatus |
US08/325,645 US5438647A (en) | 1987-03-12 | 1994-10-19 | Multi-manipulator robot apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103327A JPH04310384A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 複腕ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04310384A true JPH04310384A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=14351081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3103327A Pending JPH04310384A (ja) | 1987-03-12 | 1991-04-09 | 複腕ロボット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5438647A (ja) |
JP (1) | JPH04310384A (ja) |
DE (1) | DE4211835A1 (ja) |
GB (1) | GB2257114B (ja) |
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- 1992-04-08 GB GB9207718A patent/GB2257114B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-08 DE DE4211835A patent/DE4211835A1/de not_active Withdrawn
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1994
- 1994-10-19 US US08/325,645 patent/US5438647A/en not_active Expired - Fee Related
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