JPH04307008A - 面発光照明付陳列棚 - Google Patents
面発光照明付陳列棚Info
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- JPH04307008A JPH04307008A JP2219291A JP2219291A JPH04307008A JP H04307008 A JPH04307008 A JP H04307008A JP 2219291 A JP2219291 A JP 2219291A JP 2219291 A JP2219291 A JP 2219291A JP H04307008 A JPH04307008 A JP H04307008A
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- Japan
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- light
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 21
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract 1
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- VVQNEPGJFQJSBK-UHFFFAOYSA-N Methyl methacrylate Chemical compound COC(=O)C(C)=C VVQNEPGJFQJSBK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、棚に陳列される展示
品をきわめて効果的に照明できるとともにグレアのない
面発光照明ユニットを備えた面発光照明付陳列棚に関す
るものである。
品をきわめて効果的に照明できるとともにグレアのない
面発光照明ユニットを備えた面発光照明付陳列棚に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の陳列棚の照明は、例えば実公平1
−20746号公報に開示されているように、棚板の下
面に反射板を備えた直管形蛍光灯を取付けたものや、ま
た、白色電球並びにスポットライトを取付けたものが一
般的に用いられている。更に、面発光照明として特開昭
61−246702号公報に光拡散器が開示されている
。図5および図6に直管形蛍光灯が取りつけられた陳列
棚の一例を示す。
−20746号公報に開示されているように、棚板の下
面に反射板を備えた直管形蛍光灯を取付けたものや、ま
た、白色電球並びにスポットライトを取付けたものが一
般的に用いられている。更に、面発光照明として特開昭
61−246702号公報に光拡散器が開示されている
。図5および図6に直管形蛍光灯が取りつけられた陳列
棚の一例を示す。
【0003】図5および図6において、1は陳列棚、2
は陳列棚1の台、3は棚板4,5,6を支持する枠体、
7は、直管形蛍光灯7a(以下蛍光灯という。)、凹弧
形状の反射板7b、断熱体7cで構成される照明ユニッ
トであり、この照明ユニットは棚板6の下面前縁部に一
部埋め込んで取付けられている。
は陳列棚1の台、3は棚板4,5,6を支持する枠体、
7は、直管形蛍光灯7a(以下蛍光灯という。)、凹弧
形状の反射板7b、断熱体7cで構成される照明ユニッ
トであり、この照明ユニットは棚板6の下面前縁部に一
部埋め込んで取付けられている。
【0004】以上の構成において、展示品は棚板6の下
面前縁から斜め下方に、蛍光灯7aからの直射光と反射
版7bからの反射光とで照明される。
面前縁から斜め下方に、蛍光灯7aからの直射光と反射
版7bからの反射光とで照明される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
は以上のように構成されているので、光が分散するため
投射光量が棚板上の位置によって均等でなく、また、指
向性が乏しいので、光量が減衰して展示品を均等に照明
できず、また、クローズアップさせるためのシャープな
配光照明や展示物を美的に照明することができないばか
りか、棚板6の位置が高い場合に蛍光灯7aの直接光が
客の目に入ってグレア(まぶしさ)を感じさせるという
問題があった。
は以上のように構成されているので、光が分散するため
投射光量が棚板上の位置によって均等でなく、また、指
向性が乏しいので、光量が減衰して展示品を均等に照明
できず、また、クローズアップさせるためのシャープな
配光照明や展示物を美的に照明することができないばか
りか、棚板6の位置が高い場合に蛍光灯7aの直接光が
客の目に入ってグレア(まぶしさ)を感じさせるという
問題があった。
【0006】また、前記公報に示された光拡散器は、2
個以上の導光体を組合せて光を均等に拡散させることに
特徴を有する単なる光拡散形の一般照明ユニットに関す
るものであって、この発明の面発光照明ユニットのよう
に単体の導光体を用いて、特定方向に均等に指向性をも
たせて配光を行うという構成も効果も期待できない。
個以上の導光体を組合せて光を均等に拡散させることに
特徴を有する単なる光拡散形の一般照明ユニットに関す
るものであって、この発明の面発光照明ユニットのよう
に単体の導光体を用いて、特定方向に均等に指向性をも
たせて配光を行うという構成も効果も期待できない。
【0007】この発明は、以上のような従来例の問題点
を解消するためになされたもので、陳列棚の棚板本体内
に外部から見えないように照明ユニットが隠蔽して埋設
され、これによって照明ユニットを設置する特別な空間
が不要となるばかりか、面発光照明ユニットにより、管
状光源からの光を均等な面発光状態にして、この光をす
べて反射光として所望する方向に指向性を持って所望す
る面を均等に照明し、しかも、グレアを全く感じさせな
い面発光照明付陳列棚の提供を目的としている。
を解消するためになされたもので、陳列棚の棚板本体内
に外部から見えないように照明ユニットが隠蔽して埋設
され、これによって照明ユニットを設置する特別な空間
が不要となるばかりか、面発光照明ユニットにより、管
状光源からの光を均等な面発光状態にして、この光をす
べて反射光として所望する方向に指向性を持って所望す
る面を均等に照明し、しかも、グレアを全く感じさせな
い面発光照明付陳列棚の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にか
かる面発光照明付陳列棚は、長さの異なる複数の透光板
を積層して各透光板の片側端面を面一に揃え、他側面を
不揃いに傾斜させた多重導光体の前記面一の端面に管状
光源を添接し、前記傾斜させた他側面に沿って反射板を
添接して得られる面発光照明ユニットを、陳列用の棚板
本体内に埋設し、この埋設された前記面発光照明ユニッ
トの投光面を前記棚板本体の上下面の一方に設定して、
その照射光により照明を行うとともに、面発光照明ユニ
ットの投光面に拡散板を覆設することにより、前記の目
的を達成しようとするものである。
かる面発光照明付陳列棚は、長さの異なる複数の透光板
を積層して各透光板の片側端面を面一に揃え、他側面を
不揃いに傾斜させた多重導光体の前記面一の端面に管状
光源を添接し、前記傾斜させた他側面に沿って反射板を
添接して得られる面発光照明ユニットを、陳列用の棚板
本体内に埋設し、この埋設された前記面発光照明ユニッ
トの投光面を前記棚板本体の上下面の一方に設定して、
その照射光により照明を行うとともに、面発光照明ユニ
ットの投光面に拡散板を覆設することにより、前記の目
的を達成しようとするものである。
【0009】
【作用】以上のような構成としたこの発明にかかる面発
光照明付陳列棚は、陳列用の棚板本体内に管状光源と多
重導光体と反射板とから成る面発光照明ユニットを埋設
し、この照明ユニットの投光面を前記棚板本体の上下面
のいずれか一方に設定して、その照射光により照明を行
うので、均等な光を指向性をもたせたシャープな配光で
所望の方向に均等に投光させ、展示物を効果的に照明す
るとともに、クローズアップ照明や美的効果を高めた照
明が可能になる。
光照明付陳列棚は、陳列用の棚板本体内に管状光源と多
重導光体と反射板とから成る面発光照明ユニットを埋設
し、この照明ユニットの投光面を前記棚板本体の上下面
のいずれか一方に設定して、その照射光により照明を行
うので、均等な光を指向性をもたせたシャープな配光で
所望の方向に均等に投光させ、展示物を効果的に照明す
るとともに、クローズアップ照明や美的効果を高めた照
明が可能になる。
【0010】また、薄形の面発光照明ユニットが完全に
棚板本体内に隠蔽して埋設されるので、照明ユニットを
設置する特別の空間が不要となり、展示スペースが有効
に活用される。これに加えて、照明ユニットの投光面に
拡散板を覆設することにより、棚板本体の全面から均等
な照明を行うことも可能になる。
棚板本体内に隠蔽して埋設されるので、照明ユニットを
設置する特別の空間が不要となり、展示スペースが有効
に活用される。これに加えて、照明ユニットの投光面に
拡散板を覆設することにより、棚板本体の全面から均等
な照明を行うことも可能になる。
【0011】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図面に基づい
て説明する。 (構成)図1はこの発明の一実施例を示す面発光照明付
陳列棚の斜視構成説明図、図2は上記実施例の陳列棚の
面発光照明ユニットを埋設した棚板本体の要部構成側断
面図である。なお、図中、従来例と同一または相当部分
は同一符号で表わす。
て説明する。 (構成)図1はこの発明の一実施例を示す面発光照明付
陳列棚の斜視構成説明図、図2は上記実施例の陳列棚の
面発光照明ユニットを埋設した棚板本体の要部構成側断
面図である。なお、図中、従来例と同一または相当部分
は同一符号で表わす。
【0012】図1および図2において、1Aは面発光照
明付陳列棚(以下陳列棚という。)、6Aは陳列棚1A
の棚板本体、7aは管状光源Lの一例である従来の蛍光
灯に比べて格段に小径の高輝度細管蛍光灯(以下蛍光灯
という。)、7dは例えばメチルメタクリレート重合体
のような透光性の優れた材料で成形された長さの異なる
透光板Pを蛍光灯7aの直径に合わせて4枚積層し、各
透光板Pの片側端面を面一に揃え、他側面を不揃いの階
段状に傾斜させた多重導光体(以下導光体という。)、
aは多重導光体7dの面一の端面、bは階段状に傾斜し
他側面(以下傾斜側面という。)であり、7eは傾斜側
面bに添って添接されると共に、面一な端面aに添接す
る蛍光灯7aを囲撓する反射板である。そして、蛍光灯
7a、導光体7dと反射板7eとで面発光照明ユニット
(以下照明ユニットという。)7Aが構成されている。
明付陳列棚(以下陳列棚という。)、6Aは陳列棚1A
の棚板本体、7aは管状光源Lの一例である従来の蛍光
灯に比べて格段に小径の高輝度細管蛍光灯(以下蛍光灯
という。)、7dは例えばメチルメタクリレート重合体
のような透光性の優れた材料で成形された長さの異なる
透光板Pを蛍光灯7aの直径に合わせて4枚積層し、各
透光板Pの片側端面を面一に揃え、他側面を不揃いの階
段状に傾斜させた多重導光体(以下導光体という。)、
aは多重導光体7dの面一の端面、bは階段状に傾斜し
他側面(以下傾斜側面という。)であり、7eは傾斜側
面bに添って添接されると共に、面一な端面aに添接す
る蛍光灯7aを囲撓する反射板である。そして、蛍光灯
7a、導光体7dと反射板7eとで面発光照明ユニット
(以下照明ユニットという。)7Aが構成されている。
【0013】この照明ユニット7Aは蛍光灯7aが従来
の蛍光灯の直径の1/2という小径のため20mm〜3
0mmという薄形に形成される。この薄形の照明ユニッ
ト7Aが棚板本体6Aの前縁に完全に埋め込まれた状態
で投光面Lsを棚板本体6Aの下面に向けて配設されて
いる。
の蛍光灯の直径の1/2という小径のため20mm〜3
0mmという薄形に形成される。この薄形の照明ユニッ
ト7Aが棚板本体6Aの前縁に完全に埋め込まれた状態
で投光面Lsを棚板本体6Aの下面に向けて配設されて
いる。
【0014】6aは棚板本体6Aの前縁側面に設けられ
た開閉または着脱可能なカバーであり、蛍光灯7aの交
換時や照明ユニット7Aの補修時に利用される。S1
,S2,S3 ,S4 は各層の透光板Pから投射され
る光を均等に所定の方向に反射する反射板7eの反射面
である。
た開閉または着脱可能なカバーであり、蛍光灯7aの交
換時や照明ユニット7Aの補修時に利用される。S1
,S2,S3 ,S4 は各層の透光板Pから投射され
る光を均等に所定の方向に反射する反射板7eの反射面
である。
【0015】(動作)以上の構成に基づいて動作を説明
する。図2において、まず、蛍光灯7aが点灯されると
、蛍光灯7aの光は反射板7eによってすべて導光体7
dの面一の端面aに集中して投光される。この光は、光
ファイバと同じ原理により各透光板P内を傾斜側面bに
向かって拡散ロスを生じることなく導かれ、傾斜側面b
のそれぞれの透光板Pの側端から反射板7eの反射面S
1 ないしS4 に均等に投射され、反射されて所定の
方向に均一な幅で指向性をもって均等な面発光状態とな
り、棚板本体6Aの下面に向いた投光面から下方の棚板
上面を均等に照明する。この発光面の広さと投光角度と
は、導光体7dの傾斜側面bの傾きによって任意に設定
することができる。
する。図2において、まず、蛍光灯7aが点灯されると
、蛍光灯7aの光は反射板7eによってすべて導光体7
dの面一の端面aに集中して投光される。この光は、光
ファイバと同じ原理により各透光板P内を傾斜側面bに
向かって拡散ロスを生じることなく導かれ、傾斜側面b
のそれぞれの透光板Pの側端から反射板7eの反射面S
1 ないしS4 に均等に投射され、反射されて所定の
方向に均一な幅で指向性をもって均等な面発光状態とな
り、棚板本体6Aの下面に向いた投光面から下方の棚板
上面を均等に照明する。この発光面の広さと投光角度と
は、導光体7dの傾斜側面bの傾きによって任意に設定
することができる。
【0016】次に、この発明の他の実施例を図3および
図4によって説明する。図3は他の実施例の面発光照明
付陳列棚の斜視構成説明図、図4は上記実施例の面発光
照明ユニットを埋設した棚板本体の要部構成側断面図で
ある。
図4によって説明する。図3は他の実施例の面発光照明
付陳列棚の斜視構成説明図、図4は上記実施例の面発光
照明ユニットを埋設した棚板本体の要部構成側断面図で
ある。
【0017】図3において、6Bは棚板本体、7Bは対
向した2本の管状光源Lである蛍光灯7aと2個の導光
体7dとに共通の反射板7fを添接して形成された面発
光照明ユニットであり、この照明ユニット7Bの上向き
の投光面Lsに棚板兼用の拡散板6bが覆設されている
。以上の構成に基づいて動作を説明する。
向した2本の管状光源Lである蛍光灯7aと2個の導光
体7dとに共通の反射板7fを添接して形成された面発
光照明ユニットであり、この照明ユニット7Bの上向き
の投光面Lsに棚板兼用の拡散板6bが覆設されている
。以上の構成に基づいて動作を説明する。
【0018】棚板本体6Bの前縁部と後縁部に位置して
配設された蛍光灯7aが点灯されると、前記実施例と同
様に均等に導光された光が反射板7fによって上方向に
広い幅で指向性を持って反射される。この反射された均
等な光が拡散板6bによって更に均等に拡散されて、棚
板本体6Bの上面から上方に向かってあたかも棚面本体
6Bの上面全体が発光するかのように均等に展示品を下
側から照明する。
配設された蛍光灯7aが点灯されると、前記実施例と同
様に均等に導光された光が反射板7fによって上方向に
広い幅で指向性を持って反射される。この反射された均
等な光が拡散板6bによって更に均等に拡散されて、棚
板本体6Bの上面から上方に向かってあたかも棚面本体
6Bの上面全体が発光するかのように均等に展示品を下
側から照明する。
【0019】以上のようにこの発明によって展示物の均
等な照明のみならず、シャープな指向性をもたしたクロ
ーズアップ照明、更には所望の陰影を与える美的に構成
された照明など、多様な照明が可能となるばかりか、照
明ユニットが棚板本体内に完全に埋設されるので、まっ
たくグレアを感じさせない照明を行うことができる。
等な照明のみならず、シャープな指向性をもたしたクロ
ーズアップ照明、更には所望の陰影を与える美的に構成
された照明など、多様な照明が可能となるばかりか、照
明ユニットが棚板本体内に完全に埋設されるので、まっ
たくグレアを感じさせない照明を行うことができる。
【0020】更に、この発明における照明ユニットは、
非常に薄形に形成可能であるから棚板本体から突出する
ことがなく、展示スペースをきわめて有効に活用できる
。
非常に薄形に形成可能であるから棚板本体から突出する
ことがなく、展示スペースをきわめて有効に活用できる
。
【0021】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものでなく、棚板本体の下面に拡散板を用いた全面照明
構成としても良く、また、側壁を備える陳列棚では、照
明ユニットを両側あるいは片側に埋設して左右から効果
的な照明を行うようにしてもよい。
ものでなく、棚板本体の下面に拡散板を用いた全面照明
構成としても良く、また、側壁を備える陳列棚では、照
明ユニットを両側あるいは片側に埋設して左右から効果
的な照明を行うようにしてもよい。
【0022】更に、面発光照明ユニットの多重導光体の
不揃いに傾斜させた側面形状は階段状に限定されず、投
光板の不揃いに積層される側面を傾斜状として、多重導
光体の傾斜させた側面が連続した傾斜面となるように形
成してもよい。
不揃いに傾斜させた側面形状は階段状に限定されず、投
光板の不揃いに積層される側面を傾斜状として、多重導
光体の傾斜させた側面が連続した傾斜面となるように形
成してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、陳列棚の棚板本体内に面発光照明ユニットを埋設し、
この面発光照明ユニットの投光面を棚板本体の上面か下
面のいずれかに設定するので、指向性を持った均等でシ
ャープな配光の照明が全くグレアを感じさせることなく
行なえるのみならず、拡散板の使用によって棚板全面か
ら発光させて、展示スペース全面を均等にしかも高い照
明効率で照明することが可能になる。
、陳列棚の棚板本体内に面発光照明ユニットを埋設し、
この面発光照明ユニットの投光面を棚板本体の上面か下
面のいずれかに設定するので、指向性を持った均等でシ
ャープな配光の照明が全くグレアを感じさせることなく
行なえるのみならず、拡散板の使用によって棚板全面か
ら発光させて、展示スペース全面を均等にしかも高い照
明効率で照明することが可能になる。
【0024】更に、面発光照明ユニットは非常に薄形に
形成可能であるため、棚板本体内に完全に隠蔽して埋設
されて、棚板本体が面発光照明ユニットと一体となり、
棚板面上に照明ユニットを配設するスペースが全く必要
なくなるので、陳列棚の展示容積を最大に活用すること
ができると共に、陳列棚の外観も優れたものにすること
ができる。
形成可能であるため、棚板本体内に完全に隠蔽して埋設
されて、棚板本体が面発光照明ユニットと一体となり、
棚板面上に照明ユニットを配設するスペースが全く必要
なくなるので、陳列棚の展示容積を最大に活用すること
ができると共に、陳列棚の外観も優れたものにすること
ができる。
【図1】 この発明の一実施例を示す面発光照明付陳
列棚の斜視構成説明図である。
列棚の斜視構成説明図である。
【図2】 上記実施例の陳列棚の面発光照明ユニット
を埋設した棚板本体の要部構成断面図である。
を埋設した棚板本体の要部構成断面図である。
【図3】 この発明の他の実施例を示す面発光照明付
陳列棚の斜視構成説明図である。
陳列棚の斜視構成説明図である。
【図4】 上記他の実施例の面発光照明ユニットを埋
設した棚板本体の要部構成断面図である。
設した棚板本体の要部構成断面図である。
【図5】 従来例の照明装置付陳列棚の斜視図である
。
。
【図6】 上記従来例の棚板の照明装置取付部の構成
断面図である。
断面図である。
1A,1B 面発光照明付陳列棚
6A,6B 棚板本体
6b 拡散板
7A,7B 面発光照明ユニット
7d 導光体
7e,7f 反射板
a 導光体の面一の端面
b 導光体の傾斜した側面
L 管状光源
Ls 投光面
P 透光板
なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 長さの異なる複数の透光板を積層して
各透光板の片側端面を面一に揃え、他側面を不揃いに傾
斜させた多重導光体の前記面一の端面に管状光源を添接
し、前記傾斜させた他側面に沿って反射板を添接して得
られる面発光照明ユニットを、陳列用の棚板本体内に埋
設し、この埋設された前記面発光照明ユニットの投光面
を前記棚板本体の上下面の一方に設定して、その照射光
により照明を行うことを特徴とする面発光照明付陳列棚
。 - 【請求項2】 面発光照明ユニットの投光面に拡散板
を覆設することを特徴とする請求項1記載の面発光照明
付陳列棚。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2219291A JPH04307008A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 面発光照明付陳列棚 |
TW81103787A TW215471B (en) | 1991-01-30 | 1992-05-15 | Face illumination lighting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2219291A JPH04307008A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 面発光照明付陳列棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307008A true JPH04307008A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=12075940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2219291A Pending JPH04307008A (ja) | 1991-01-30 | 1991-02-15 | 面発光照明付陳列棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04307008A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7036947B2 (en) * | 2002-10-02 | 2006-05-02 | Carrier Commercial Refrigeration, Inc. | Refrigeration system having rear light source with reflector |
KR100704650B1 (ko) * | 2006-08-31 | 2007-04-09 | 유니나 | 도광판을 이용한 쇼케이스 조명장치 |
JP2008210666A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Okamura Corp | 商品陳列棚における照明装置 |
US7600888B1 (en) * | 2005-03-08 | 2009-10-13 | Genlyte Thomas Group Llc | Wide angle display lighting system |
US7845818B2 (en) * | 2007-02-26 | 2010-12-07 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Showcase |
DE10220685B4 (de) * | 2002-05-10 | 2014-05-28 | Carrier Corporation | Warenpräsentationsboden mit Beleuchtung |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP2219291A patent/JPH04307008A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10220685B4 (de) * | 2002-05-10 | 2014-05-28 | Carrier Corporation | Warenpräsentationsboden mit Beleuchtung |
US7036947B2 (en) * | 2002-10-02 | 2006-05-02 | Carrier Commercial Refrigeration, Inc. | Refrigeration system having rear light source with reflector |
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