JPH04305151A - 超音波管検査装置 - Google Patents

超音波管検査装置

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JPH04305151A
JPH04305151A JP3203932A JP20393291A JPH04305151A JP H04305151 A JPH04305151 A JP H04305151A JP 3203932 A JP3203932 A JP 3203932A JP 20393291 A JP20393291 A JP 20393291A JP H04305151 A JPH04305151 A JP H04305151A
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JP
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tube
inspection
ultrasonic
station
receptacle
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Application number
JP3203932A
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Jr Clarence D John
クラレンス ダニエル ジョン ジュニア
Richard S Wengewicz
リチャード エス ウェンジウィックス
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/22Details, e.g. general constructional or apparatus details
    • G01N29/26Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
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    • G21C17/00Monitoring; Testing ; Maintaining
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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、管の品質検査
技術に関し、特に、互いに直径の異なる管を検査するた
めの急速切換えが可能な超音波管検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】管は、原子炉における燃料棒、制御棒及
び計装棒において重大な役割を担うので、極めて厳正な
品質管理基準を満たす必要がある。関心のあるパラメー
タとして一般的には、管の外径、内径、肉厚、管の材料
欠陥又は傷が挙げられる。超音波検査法は、許容できな
いほどの寸法上の狂い及び管の材料欠陥を識別するのに
通常用いられている手法の一つである。
【0003】管の上記パラメータは、超音波を送り出し
、そのエコーをピックアップし、これを電圧信号に変換
する超音波変換器により測定される。なお、かかる電圧
信号は、帯記録紙上に記録されると共に表示装置、例え
ば陰極線管上に視覚的に描かれる。これら変換器(満水
状態のタンク内に配置される)は、駆動装置により管が
タンク中に送り込まれると、管の寸法及び傷を読み取る
。従来型超音波管検査装置の一例が、フロン(Fron
)氏等に付与された米国特許第3,828,609号に
開示されている。従来型管駆動装置の一例が、本発明者
の一人であるクラレンス・ダニエル・ジョン・ジュニア
(Clarence Daniel John, Jr
)氏に付与され、本出願人に譲渡された米国特許第4,
735,541号に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来型超音波管検査装
置の問題点は、直径サイズの異なる管を検査するために
は、タンク内の変換器の配向状態を必要に応じて変える
必要があり、場合によっては、数時間毎に又は一週間毎
に変えなければならないということである。異なる管直
径サイズを取り扱うよう検査装置を変換するのに要する
切換え時間は通常、4〜8時間かかる場合がある。
【0005】したがって、種々のサイズの管の検査のた
め、従来必要であった時間のかかる修正又は変換作業を
不要にするような超音波管検査装置の改良が要望されて
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の要望に
応えるよう設計された多直径超音波管検査装置の急速切
換えを可能にする装置を提供する。互いに異なる管直径
サイズの検査のための切換えに必要な修正又は変換工程
は、数が少なく、しかも完了するのに数分間という短い
時間で、長くて1時間要する。本発明は、検査されるべ
き種々の管直径サイズに対応する連続的に配列された多
数の別個の検査ステーションを備える超音波管検査装置
を提供することを眼目とする。超音波変位管変換器組立
体は、互いに異なる管直径サイズに適合するよう再調整
する必要なく、それぞれの検査ステーションのところで
正しい配向状態で常時支持される。同一の管支持台及び
管駆動装置が用いられ、これらによって、管は検査中の
管直径サイズの如何にかかわらず、共通の中心線に沿っ
て整列状態を保つ。
【0007】したがって、本発明は、種々の直径サイズ
の管を検査するための急速切換えが可能な超音波管検査
装置に関する。本発明の超音波管検査装置は、検査が予
定されていて、エネルギー結合液の入った種々の管直径
寸法に対応する多数の別々の検査ステーションを連続的
に配列して成る連続配列体と、各検査ステーションにお
いて、再調整の必要無く、それぞれの検査ステーション
で検査されるべき特定の管の直径寸法に対応する適正な
配向状態で支持された管パラメータ測定手段とを有する
。管検査装置は、検査ステーションの連続配列体のそれ
ぞれの反対側の端部に位置していて、検査ステーション
内のエネルギー結合液のレベルを制御する入口及び出口
液体レベル制御ステーションを更に有する。検査ステー
ションは更に、検査ステーションの連続配列体の両端に
それぞれ位置した液体レベル制御ステーションに隣接し
ていて、検査中の管直径サイズの如何にかかわらず、管
を共通の中心線に沿って整列させた状態で、検査ステー
ション及び液体レベル制御ステーションを通って押し進
める管駆動装置を有する。検査ステーションのうち一つ
は、管直径サイズの如何にかかわらず管に用いられる管
寸法検査ステーションであり、これに対し、他の検査ス
テーションはそれぞれ、異なる管直径サイズの一つずつ
に用いられる管傷検査ステーションである。
【0008】より詳細に説明すると、各検査ステーショ
ンは、レセプタクル及び管案内手段を含む。各レセプタ
クルは、或る量のエネルギー結合液を収容する中空部を
備えると共に好ましくは超音波変換器組立体である管パ
ラメータ測定手段を取り付ける。また、各レセプタクル
は、中空部に通じていて、管を受け入れてこれを通過さ
せる一対の互いに反対側に位置した開口部を有し、管が
レセプタクルの中空部を通過する際に管のパラメータを
変換器組立体で測定できるようにする。
【0009】さらに、各管案内手段は、管を受け入れて
これを通過させる中央通路と、中央通路と整列した状態
でハウジング内に設けられていて、管を、検査中の管直
径サイズの如何にかかわらず、共通の中心線に沿って、
中央通路を通し、更にレセプタクルの中空部及び開口部
を通して案内する自動調心機構を有する。レセプタクル
の中空部は、レセプタクルの開口部及び管案内手段の中
央通路によって互いに液体連通関係にある。また、各管
案内手段はそれぞれ同一の検査ステーションに位置した
レセプタクルを一つずつ支持する。
【0010】検査ステーションの連続配列体の両端部に
それぞれ位置した入口及び出口液体レベル制御ステーシ
ョンは、一対のタンク及び各タンクに結合されていて、
各タンク内の液体レベル、従って、検査ステーションの
レセプタクル中空部内の液体レベルを制御する液体レベ
ル調節手段を有する。各タンクは、検査ステーションの
連続配列体の両端部のうち一方に位置し、且つその端部
と流体連通関係にある。各タンクは、液体を入れる室及
びこの室に通じていて、管が室を通過できるようにする
一対の互いに反対側に位置した入口開口部と出口開口部
を有する。各液体レベル調節手段は、各タンク内に設け
られた複数のダム・案内組立体と、タンクに設けられて
いて、タンクの中空部と連通した液体入口及び出口オリ
フィスを有する。各ダム・案内組立体は、上部液体オー
バーフロー部分及びダム部材の中央開口部に取り付けら
れた管案内部材で構成されている。
【0011】以下の詳細な説明を読むに当たり、添付の
図面を参照されたい。
【0012】
【実施例】図面を参照し、特に第1図〜第3図を参照す
ると、本発明の原理に従って構成された全体を参照番号
10で示す急速切換え式多直径管検査装置が示されてい
る。多直径管検査装置10は多くの異なる用途で用いら
れるようになった種々の直径サイズの管を超音波を用い
て検査するのに用いることができる。関心のある一つの
特定の用途は、核燃料集合体の燃料棒、計装棒及び制御
棒で用いられる管Tの検査である。
【0013】多直径管検査装置10は基本構成要素とし
て、支持骨組12、多数の別々の検査ステーション14
A,14Bから成る連続配列体14と、管パラメータ測
定手段16と、入口及び出口液体レベル制御ステーショ
ン18,20と、管駆動装置22とを有する。管検査装
置10の支持骨組12は、一対の間隔を隔てた互いに反
対側に位置する直立の端部フレーム部分12A及び端部
フレーム部分の12Aの間に水平方向に延びる状態でこ
れらを相互に連結する中間部フレーム部分12Bを有す
る。水平の中間部フレーム部分12Bは検査ステーショ
ン14A,14Bの連続配列体14及び入口及び出口の
液体レベル制御ステーション18,20を支持している
。互いに反対側に位置した端部フレーム部分12Aはそ
れぞれ、管駆動装置22を検査ステーション14A,1
4Bの連続配列体14の両端部でそれぞれの液体レベル
制御ステーション18,20に隣接して支持している。
【0014】連続配列体14の別々の検査ステーション
14A,14Bは、検査されるべき管寸法形状及び異な
る管直径サイズに対応している。特に、検査ステーショ
ンは、単一の管寸法検査ステーション14A及び複数の
管傷検査ステーション14Bで構成されている。第1図
〜第21図を参照すると、連続配列体14Aの検査ステ
ーション14A,14Bはそれぞれ、管案内台24及び
レセプタクル26を有する。第4図〜第7図で最も良く
示すように、管案内台24は一方の端で同一のそれぞれ
の検査ステーションの一方のレセプタクル26を支持す
るハウジング28を有する。ハウジング28は、ばち形
相互連結部32によって水平中間部フレーム部分12B
に摺動自在に取り付けられた基部30を有する。ハウジ
ング28及びこれに取り付けられたレセプタクル26は
、ばち形相互連結部32によってフレーム部分12Bに
沿って所望位置まで摺動自在に移動させ次に複数の締結
具34を締め付けることによりかかる位置に固定できる
。ハウジングの基部30に取り付けられた心出しロッド
36が、中間部フレーム部分12Bに形成された相補形
状の凹部38に滑り込み、管案内台24を全て整列状態
に保って共通の中心線Cを定める。
【0015】第4図及び第6図で最もよく分かるように
、各ハウジング28は、管を受け入れてこれを通過させ
る中央通路40を有する。自動調心機構42が中央通路
40と整列した状態でハウジング27に取り付けられて
いる。自動調心機構42は、検査中の管直径サイズの如
何にかかわらず、管Tを共通中心線Cに沿って中央通路
40を通って案内するよう作動できる。かくして、整列
状態の管案内台24の自動調心機構42によって、各管
Tは共通中心線Cに沿って同軸状に心出しされ検査ステ
ーション14A,14Bを通って案内されるようになる
【0016】より詳細には、自動調心機構42は、ロー
ラ44の形態の複数の管支持要素及び共通中心線Cに関
して半径方向往復動自在にハウジング28に取り付けら
れ且つ共通中心線Cの周りに円周方向に互いに間隔を置
いた関係で取り付けられた複数のアーム46を有する。 各アーム46はその内端部に管支持ローラ44をそれぞ
れ1つずつ備え、ローラ44が管を共通中心線Cに沿っ
て整列状態に且つこれと同軸状に保つために管Tの周り
に円周方向に間隔を隔てた関係に配列されるようになっ
ている。
【0017】また、自動調心機構42は、複数の付勢バ
ネ48及び円板状又は板状の作動カム50の形態の位置
決め手段を有している。各付勢バネ48はハウジング2
8に取り付けられた固定ブラケット52とアーム46の
1つの外端部との間に取り付けられていて、アームを付
勢してこれを共通中心線Cに向かって半径方向内方に移
動させて管支持ローラ44を管Tと係合状態に保つよう
に働く。作動カム50はハウジング28に回転自在に取
り付けられていて、また、各々がアーム46とそれぞれ
1つずつ係合する複数の円周方向に間隔を置いて位置す
るカム周面50Aを有する。カム50を回転させると、
カム周面50Aが回転し、それと同時にアーム46が半
径方向外方へ移動し、或いはアームは付勢バネ48によ
って内方に移動でき、それと同時に管支持ローラ44が
管Tに近付いたりあるいはこれから遠ざかり、それによ
り、それらの半径方向位置が調整されて共通中心線Cに
沿って任意の直径サイズの管を同軸状に対応するように
なる。カムを手動で回転自在に移動させる場合に用いら
れるレベラー54がカム50に取り付けられている。
【0018】次に第8図〜第21図を参照すると、管寸
法及び傷検査ステーション14A,14Bの各レセプタ
クル26は、一対の端壁26A、側壁26B及び底壁2
6Cを互いに連結して形成したものであって頂部が開口
している。レセプタクル26の相互連結状態にある壁は
或る量のエネルギー結合液、例えば水を収容できる中空
部56を構成している。後で詳細に説明するように、ま
た上述の別途米国特許出願の発明に従って、レセプタク
ル26の側壁26Bは管パラメータ測定手段16を備え
、この管パラメータ測定手段16は好ましくは第1及び
第2の超音波変換器組立体58,60で構成される。 レセプタクル26の端壁26Aは、管を受け入れてこれ
を通過させる中空部56と連通状態の一対の反対側に位
置した開口部62を有し、従って関心のある種々の管パ
ラメータは、管が中空部56及びこの中に入っているエ
ネルギー結合液を通過する際に、変換器組立体58,6
0によって測定できるようになる。
【0019】各レセプタクル26の中空部56は、管案
内台ハウジング28の中央通路40によってレセプタク
ル26の端壁26Aに設けられた開口部62で互いに繋
がっており、それにより管Tは共通中心線Cに沿って検
査ステーション14A,14Bの連続配列体14を通過
することができる。環状シール64、例えばOリングが
開口部62の周りに且つ一検査ステーションの管案内台
24と、次に位置した検査ステーションのレセプタクル
26との間に設けられていて、検査ステーション間から
のエネルギー結合液の漏れを防止している。管を通過さ
せることができる検査ステーション14A,14B間の
相互連結状態により、エネルギー結合液のうち幾分かは
位置レセプタクル26から次のレセプタクルへ流通でき
る。変換器組立体58,60の正しい作動のためには、
エネルギー結合液はレセプタクル中空部56内で或る最
小レベルに維持される必要がある。入口及び出口液体レ
ベル制御ステーション18,20はこの要件を確実に満
たすことができるように作動できる。
【0020】第26〜第37図を参照すると、入口及び
出口液体レベル制御ステーション18,20はそれぞれ
検査ステーション14A,14Bの連続配列体14の両
端部に設けられている。先に略述したように、液体レベ
ル制御ステーション18,20は検査ステーション14
A,14Bのそれぞれの中空部56内のエネルギー結合
液、例えば水のレベルを制御して、液体レベルが変換器
組立体58,60の効率的な作動のために必要とされる
最小レベル以上に保つことができるようにしている。
【0021】より詳細には、液体レベル制御ステーショ
ン18,20は各々、タンク66及び各タンク66に連
結されていて、タンク内の液体レベル、従って検査ステ
ーション14A,16Bのレセプタクル中空部56内の
液体レベルを制御するための液体レベル調節手段68を
有する。各タンク66は、検査ステーション14A,1
4Bの連続配列体14の両端部のうち一方に位置してい
て、その一方の端部でそれぞれの検査ステーションと流
体連通状態に連結されている。具体的には、入口液体レ
ベル制御ステーション18は、第1図〜第3図、第26
図及び第27図で分かるように追加の管案内台24Aを
介して第1の管寸法検査ステーション14Aに連結され
ている。また、各タンク66はエネルギー結合液、例え
ば水を収容する室70及び室70に通じていて、管Tが
室を通過できるようにするための一対の反対側に位置し
た入口及び出口開口部72,74を有する。
【0022】制御ステーション18,20の各液体レベ
ル調節手段68は、タンク66内に設けられた複数のダ
ム・案内組立体76及びタンク66に設けられていて、
タンクの室70と外部給排水装置を相互連通させる一対
の入口及び出口オリフィス78,80を含む。各ダム・
案内組立体76は、プレート上のダム部材82及び管案
内部材84で構成されている。ダム部材82は液体オー
バーフロー堰となるその上縁部の中間に沿って凹み部分
82Aを有している。管案内部材84は、ダム部材82
の中央開口部88内に設けられた環状ブッシュ86及び
開口部88に隣接してダム部材82に取り付けられてい
てブッシュ86を開口部88内に保持する環状カラー9
0で構成されている。種々の開口サイズのブッシュ86
は、検査中の管の種々の直径サイズに適合するよう交換
される。互いに異なる管直径サイズと合う別の異なるダ
ム部材82を設け、それに応じ切換えをダム部材を持ち
上げて交換することによって行ってもよい。
【0023】タンク66の底部及び側部の内面は、互い
に間隔を置いて位置した溝92を有し、かかる溝92は
、タンク室70の一連の液体保持区分70A,70B,
70C,70Dを画定するよう直立配向状態で板状ダム
部材82を受け入れてこれを支持している。外側室区分
70D内の液体レベルは出口オリフィスと直接に連通し
ており、かくして別の室区分70A,70B,70Cに
おける場合よりも液体レベルが一層低い。液体は入口オ
リフィス78から直接内側室部分70Aに流入し、次に
ダム部材82の上部オーバーフロー部分82Aを越えて
中間部室区分70B,70Cを通り、次に外側室区分7
0Dに至る。このようにして、液体は室区分70A,7
0B,70C、それ故にレセプタクル26内で、所要の
最小レベルよりも高い、多かれ少なかれ一定のレベルに
維持される。
【0024】第1図〜第3図で全体が示されているよう
に、管駆動装置22は、管Tを検査ステーション及び液
体レベル制御ステーションを通して押し進め、管案内台
24と一緒になって検査中の管直径サイズの如何にかか
わらず共通中心線Cに沿って同軸整列状態に保つ。管駆
動装置22は検査中の管の長さより短い距離、互いに離
れていて、少なくとも1つの駆動装置22が常時管に係
合するようになる。
【0025】各管駆動装置22の構成は好ましくはクラ
レンス・デ・ジョン・ジュニアに付与され本出願人に譲
渡された米国特許第4,735,541号に記載されて
いるものと実質的に同一である。かかる米国特許を参照
すると、管駆動装置22の構成を深く理解できる。
【0026】次に、第8図〜第25図を参照すると、第
1及び第2の超音波変換器組立体58,60で構成され
た管パラメータ測定手段16は、検査ステーション14
A,14Bの各々のレセプタクル26と関連している。 変換器組立体58,60は、それぞれの検査ステーショ
ンで検査されるべき特定の管のそれぞれの直径サイズに
適合する正しい所定の配向状態で支持されている。互い
に異なる管直径サイズにつき異なる超音波変換器組立体
58,60を設けることにより、検査されるべき管の直
径サイズがどのように変わっても時間のかかる再調整が
不要になる。変換器組立体の切換えに関してオペレータ
の行うべきことは、検査されていない直径サイズの管に
適合する変換器組立体をスイッチアウトし、即ち電気的
に切り離し、そして次に検査されるべき管の直径サイズ
に適合する変換器組立体をスイッチインし、即ち電気的
に接続するだけである。
【0027】第1及び第2の変換器組立体58,60は
各々、超音波を送り出しそのエコーをピックアップでき
る超音波変換器94,96を含む。管寸法検査ステーシ
ョン14Aにおいて、第1の変換器組立体58の対をな
す変換器94はそれぞれ、管の直径及び肉厚を読取り、
これに対し第2の変換器組立体60の単一の変換器96
は校正のため用いられる。管傷検査ステーション14B
の各々において、第1の変換器組立体58の対をなす変
換器94はそれぞれ管の内周面に見られる長さ方向のか
き傷の形をとる長さ方向傷の有無につき検査する。変換
器94は、管に対して直交方向に適切に配向しているが
、中心線Cの上方または下方の何れにおいても入射角で
は管の中心線からずれている。第2の変換器組立体60
の変換器96の対は、通常は管の外周部に見られる円周
方向のかき傷の形態の横方向傷の有無につき検査する。 変換器96は管の中心線に向かって管に対し小さな鋭角
をなして適切に配向されている。第1及び第2の変換器
組立体58,60は、検査ステーション14A,14B
の所でレセプタクル26の側壁26Bに取り付けられて
いる。側壁26Bは、それぞれ第1及び第2の変換器組
立体58,60の変換器94,96及び取付け部材11
0,112を受け入れる相互に繋がった横方向及び長さ
方向のボア102,104及び106,108の第1及
び第2の対98,100を有する。取付け部材110,
112は変換器を取り付けるかあるいはこれらを所望の
配向状態に保持する。変換器94,96を受け入れる第
1及び第2の対98,100の横方向ボア102,10
6は、側壁26Bの内面と外面との間に延びると共にこ
れらの表面で開口している。取付け部材110,112
を受け入れる第1及び第2の対98,100の長さ方向
ボア104,108は側壁26B内に垂直方向に延び、
側壁の上面で開口していてそれぞれの横方法ボア102
,106に繋がっている。
【0028】第9図、第12図、第13図、第19図及
び第20図を参照すると、長さ方向傷の有無につき検査
する第1の変換器組立体58の変換器94を受け入れる
横方向ボア102は、管の中心線の上方または下方の何
れかにおいて所望の位置へ変換器94の垂直方向の調整
を可能にするよう横断面形状が長円形になっている。他
方、横方向傷の有無につき検査する第2の変換器組立体
60の変換器96を受け入れる横方向ボア106は、変
換器96と実質的に同一の円筒形であって、側壁26B
に設けられており、中心線Cと所望の整列状態をなし、
従って検査ステーション14Bのレセプタクル26を貫
通する管とを所望の整列状態をなしている。従って、変
換器96の調整は必要でもないし、また不可能である。
【0029】第12図、第19図、第22図及び第23
図を参照すると、第1の変換器組立体58の取付け部材
110は各々、変換器94を挿入できる横方向開口部1
16を備えた取付け用シリンダ114を有し、このシリ
ンダ114は、開口部116の上側からシリンダ114
の上端部まで延びる中央通路118を更に有する。シリ
ンダ114の上端部分114Aには雄ネジが設けられ、
その中央通路118の下端部118Aには雌ネジが設け
られている。また、シリンダ114の雄ネジ付き上端部
分114Aは外径が縮径されており、レセプタクル側壁
26Bの長さ方向ボア104の内周部と取り付けシリン
ダ114の雄ネジ付き上端部分114Aの外周部との間
に環状体120を形成している。
【0030】第12図、第19図及び第22図〜第25
図を参照すると、第1の変換器組立体58の取付け部材
110は、主止めネジ122、雌ネジ付き端部キャップ
124、補助バネ125、保持リテーナ・プレート12
6及び補助止めネジ128を有する。各主止めネジ12
2は一方の取付け用シリンダ114の中央通路118の
雌ネジ付き下端部118Aにねじ込まれ、変換器94に
係合してこれを取付け用シリンダ114の横方向開口部
116内に保持する。各端部キャップ124は取付け用
シリンダ114の雄ネジ付き上端部分114Aに螺合し
て環状体120内に嵌入する。端部キャップ124を回
転させると、長さ方向ボア104内で取付け用シリンダ
114が軸方向に移動して変換器94を横方向ボア10
2内に位置決めする。長さ方向ボア104の底部と取付
け用シリンダ114の底部との間に位置した補助バネ1
25は端部キャップ124の回転時、シリンダ114の
再位置決めを助ける。端部キャップ124は、リテーナ
・プレート126の縁部が嵌入する周辺溝130を有す
る。端部キャップ124の調整を終えると、リテーナ・
プレート126をネジ132によってレセプタクル側壁
26Bの頂面に締め付けて端部キャップ124をクラン
プし、これをもう回転しないよう固定位置に保持する。 補助止めネジ128を側壁26Bにその外面からねじ込
み、取付け用シリンダ114にさらに係合してこれを不
用意に回転しないよう保持する。
【0031】第12図及び第19図で明白なように、変
換器96を定位置に固定する第2の変換器組立体60の
取付け部材112の構成は、上述の変換器94に関して
の第1の変換器組立体58の取付け部材110の場合よ
りも一層単純である。取付け部材112は単に、長さ方
向ボア108の下端部108Aに螺入して変換器96に
係合する止めネジである。さらに、第11図、第12図
、第14図、第18図、第19図及び第21図で分かる
ように、横方向ボア102,106がレセプタクル側壁
26Bの外面の所で開口しているので、信号線134は
レセプタクル内の液体に触れること無く変換器94,9
6に容易に取り付けることができる。
【0032】図面には示していないが、各検査ステーシ
ョン14A,14Bと関連して近接センサーを設けるの
が良い。近接センサーは管が検査用の変換器の範囲内に
何時到達したか、及び管がこの範囲から何時出たかにつ
いて変換器94,96に警報を与える検出/時限装置と
なる。近接センサーを用いて得られる利点は、これらが
範囲内にある間は変換器をターンオンしたりターンオフ
して変換器が管の端部を欠陥のあるものとして判断しな
いようになることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は本発明に従って構成された超音波管検
査装置の側面図である。
【図2】第2図は、第1図の超音波管検査装置の拡大部
分側面図である。
【図3】第3図は、第2図の3−3線に沿って見た超音
波管検査装置の平面図である。
【図4】第4図は、第1図の4−4線における管検査装
置の管案内台の内1つの拡大端面側面図である。
【図5】第5図は、第4図の4−4線に沿って見た管案
内台の平面図である。
【図6】第6図は、第5図の6−6線における管案内台
の横断面図である。
【図7】第7図は、第6図の7−7線における部分軸方
向断面図である。
【図8】第8図は、関連出願の発明に従って構成された
第3図の管検査装置の管寸法検査ステーションの拡大平
面図である。
【図9】第9図は、第8図の9−9線に沿って見た管寸
法検査ステーションの側面図である。
【図10】第10図は、第9図の10−10線に沿って
見た管寸法検査ステーションの単面側面図である。
【図11】第11図は、第8図の管寸法検査ステーショ
ンのレセプタクル及び超音波変換器組立体の構成を示す
拡大平面図である。
【図12】第12図は、第11図の12−12線におけ
るレセプタクル及び変換器組立体の構成の横断面図であ
る。
【図13】第13図は、第11図の13−13線におけ
るレセプタクル及び変換器組立体の構成の側面図である
【図14】第14図は、第13図の14−14線に沿っ
て見たレセプタクル及び変換器組立体の端面側面図であ
る。
【図15】第15図は、関連出願の発明に従って構成さ
れた第3図の管検査装置の管傷検査ステーションのうち
1つの拡大平面図である。
【図16】第16図は、第15図の16−16線に沿っ
て見た管傷検査ステーションの側面図である。
【図17】第17図は、第16図の17−17線に沿っ
て見た管傷検査ステーションの端面側面図である。
【図18】第18図は、第15図の管傷検査ステーショ
ンのレセプタクル及び超音波変換器組立体の拡大平面図
である。
【図19】第19図は、第18図の19−19線におけ
るレセプタクル及び変換器組立体の横断図である。
【図20】第20図は、第18図の20−20線に沿っ
て見たレセプタクル及び変換器組立体の側面図である。
【図21】第21図は、第20図の21−21線に沿っ
て見たレセプタクル及び変換器組立体の構成の端面側面
頭である。
【図22】第22図は、第19図の変換器組立体の構成
の長さ方向傷変換器組立体のうちの1つ及びレセプタク
ルの拡大部分断面図である。
【図23】第23図は、組立体から除去された状態の第
22図の長さ方向傷変換器組立体の変換器取付け用シリ
ンダーの拡大側面図である。
【図24】第24図は、組立体から除去した状態の第2
2図の長さ方向傷変換器組立体のリテーナ・プレートの
拡大平面図である。
【図25】第25図は、第24図の25−25線に沿っ
て見たリテーナ・プレートの単面図で在る。
【図26】第26図は、管検査装置の管案内台のうちの
1つ及び入口液体レベル制御ステーションの拡大平面図
である。
【図27】第27図は、第26図の27−27線に沿っ
てみた1つの管案内台及び入口液体レベル制御ステーシ
ョンの側面図である。
【図28】第28図は、管検査装置の出口液体レベル制
御ステーションの拡大平面図である。
【図29】第29図は、第28図の29−29線に沿っ
て見た管検査装置の出口液体レベル制御ステーションの
側面図である。
【図30】第30図は、第26図及び第28図の入口及
び出口液体レベル制御ステーションで用いられる1つの
ダム部材及び1つの管案内部材によって構成される複数
のダム・案内組立体のうちの1つの端面側面図である。
【図31】第31図は、第30−図の31−31線にお
けるダム・案内組立体の横断面図である。
【図32】第32図は、第26図及び第28図の入口及
び出口液体レベル制御ステーションによって用いられる
複数のダム部材のうちの1つの端面側面図である。
【図33】第33図は、第32図の33−33線に沿っ
て見た平面図である。
【図34】第34図は、第31図のダム・案内組立体の
ブッシュの拡大側面図である。
【図35】第35図は、第34図の35−35線におけ
るブッシュの横断面図である。
【図36】第36図は、第31図のダム・案内組立体の
カラーの側面図である。
【図37】第37図は、第36図の37−37線に沿っ
て見たカラーの端面側面図である。
【符号の説明】
10  超音波管検査装置 14  連続配列体 22  管駆動装置 24  管案内台 26  レセプタクル 16  管パラメータ測定手段 56  中空部 42  自動調心機構 28  ハウジング 40  中央通路 46  アーム 44  管支持ローラ 50  カム

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  直径の異なる管を検査するために急速
    切換えが可能な超音波管検査装置であって、検査される
    べき異なる管直径サイズに対応する多数の別個の検査ス
    テーションを連続的に配列して成る連続配列体と、各検
    査ステーションのところで、再調整の必要無く、それぞ
    れの検査ステーションで検査されるべき特定の管直径サ
    イズに対応する所定の配向状態で支持された管パラメー
    タ測定手段とを有することを特徴とする超音波管検査装
    置。
  2. 【請求項2】  検査ステーションの連続配列体は、直
    径サイズの如何にかかわらず管を検査するための1つの
    管寸法検査ステーションを含むことを特徴とする請求項
    1の超音波管検査装置。
  3. 【請求項3】  検査ステーションの連続配列体は、そ
    れぞれ互いに異なる直径サイズの管を検査するための複
    数の管傷検査ステーションを含むことを特徴とする請求
    項1の超音波管検査装置。
  4. 【請求項4】  各検査ステーションは、或る量のエネ
    ルギー結合液を収容する中空部を画定すると共に管パラ
    メータ測定手段を取り付けるレセプタクルを含むことを
    特徴とする請求項1の超音波管検査装置。
  5. 【請求項5】  各検査ステーションはまた、管をレセ
    プタクルの中空部内へ案内するための手段を含むことを
    特徴とする請求項4の超音波管検査装置。
  6. 【請求項6】  各管案内手段は、同一の検査ステーシ
    ョンに位置したレセプタクルのうち1つを支持すること
    を特徴とする請求項5の超音波管検査装置。
  7. 【請求項7】  管案内手段は、管を受け入れてこれを
    通過させる中央通路を備えたハウジングと、中央通路と
    整列した状態でハウジングに取り付けられていて、管を
    、検査中の管直径サイズの如何にかかわらず、共通の中
    心線に沿って中央通路及びレセプタクルの中空部を通し
    て案内するための自動調心機構とを含むことを特徴とす
    る請求項5の超音波管検査装置。
  8. 【請求項8】  自動調心機構は、複数の管支持要素と
    、共通の中心線に関して半径方向に且つ共通の中心線の
    周りに円周方向に互いに間隔を置いた関係でハウジング
    に可動状態で取り付けられた複数のアームとを有し、各
    アームはアームの内端部で管支持要素をそれぞれ1つず
    つ取り付け、管支持要素が共通の中心線に沿って整列状
    態をなす管の周りで円周方向に間隔を置いた関係に配置
    されるようにし、自動調心機構はさらに、ハウジングに
    取り付けられていて、アームにそれぞれ係合し、アーム
    を同時に半径方向に移動させそれにより管支持要素を管
    に近付けたりこれから遠ざけたりして任意の直径サイズ
    の管を共通の中心線に沿って同軸上に位置決めできるよ
    うに作動可能な位置決め手段をさらに有することを特徴
    とする請求項7の超音波管検査装置。
  9. 【請求項9】  管支持要素は各々、アームの内端部に
    回転自在に取り付けられたローラであることを特徴とす
    る請求項8の超音波管検査装置。
  10. 【請求項10】  位置決め手段は、アームの各々に係
    合した状態でハウジングに取り付けられていて、アーム
    を押圧して共通の中心線に近付けそれによってアーム支
    持要素を管と係合状態に保つための手段と、ハウジング
    に回転自在に取り付けられたカムとを有し、該カムは、
    それぞれアームの1つに係合する複数のカム周面を有し
    、カムを回転させるとカム周面がアーム及びこれと一緒
    に管支持要素の半径方向の移動量を制御することをする
    ようになっていることを特徴とする請求項8の超音波管
    検査装置。
  11. 【請求項11】  カムに取り付けられていて、カムを
    回転自在に移動する際に用いられるレベラーをさらに有
    することを特徴とする請求項10の超音波管検査装置。
  12. 【請求項12】  各レセプタクルは、中空部に通じて
    いて、管を受け入れてこれを通過させ、管が中空部を通
    過する際に管のパラメータを管パラメータ測定手段によ
    って測定できるようにする一対の互いに反対側に位置し
    た開口部を有することを特徴とする請求項4の超音波管
    検査装置。
  13. 【請求項13】  各検査ステーションは、レセプタク
    ルの中空部を通して管を案内する手段をさらに有し、管
    案内手段は管を受け入れてこれを通過させる中央通路を
    備えたハウジングを有することを特徴とする請求項12
    の超音波管検査装置。
  14. 【請求項14】  管案内装置は中央通路と整列した状
    態でハウジングに取り付けられていて、管を、中央通路
    及びレセプタクルの中空部及び開口部を通り検査中の管
    直径サイズの如何にかかわらず共通の中心線に沿って案
    内するための自動調心機構をさらに有することを特徴と
    する請求項13の超音波管検査装置。
  15. 【請求項15】  自動調心機構は、複数の管支持ロー
    ラと、共通の中心線に関して半径方向に且つ共通の中心
    線の前に円周方向に互いに間隔を置いた関係でハウジン
    グに可動状態で取り付けられた複数のアームとを有し、
    各アームは管支持ローラを1つずつアームの内端部に取
    り付けていてローラが共通中心線に沿って整列状態をな
    す管の周りに円周方向に間隔を置いた関係で配列される
    ようにし、自動調心機構はさらに、ハウジングに取り付
    けられていて、各アームに係合してアーム、かくして管
    支持ローラを同時に半径方向に管に近付けたりこれから
    遠ざけるようにして共通中心線に沿って同軸上に任意の
    直径サイズの管を位置決めできる位置決め手段を有する
    ことを特徴とする請求項14の超音波管検査装置。
  16. 【請求項16】  位置決め手段は、各アームに係合し
    た状態でハウジングに取り付けられていて、アームを押
    圧して中央共通中心線に近付けそれにより管支持ローラ
    を管と係合状態に保つようにするための手段と、ハウジ
    ングに回転自在に取り付けられたカムとを有し、該カム
    は、各々アームにそれぞれ係合するカム周面を有し、カ
    ムを回転させるとカム周面がアーム及び管支持ローラの
    半径方向の移動量を制御することを特徴とする請求項1
    5の超音波管検査装置。
  17. 【請求項17】  各管案内手段のハウジングは、同一
    ステーションに位置したレセプタクルをそれぞれ1つず
    つ支持することを特徴とする請求項13の超音波管検査
    装置。
  18. 【請求項18】  レセプタクルの中空部は、レセプタ
    クルの開口部及び管案内手段のハウジングの中央通路に
    よって互いに液体流通関係にあることを特徴とする請求
    項13の超音波管検査装置。
  19. 【請求項19】  管パラメータ測定手段は、複数の超
    音波変換器組立体を含むことを特徴とする請求項1の超
    音波管検査装置。
  20. 【請求項20】  互いに異なる直径サイズの管を検査
    するための急速切換えが可能な管検査装置であって、検
    査されるべき種々の管直径サイズに対応していてエネル
    ギー結合液を収容した多数の別個の検査ステーションを
    連続的に配列して成る連続配列体と、検査ステーション
    の各々の所で支持されていて管を検査する手段と、検査
    ステーションの連続配列体のそれぞれの反対側に位置し
    た端部に位置する入口及び出口液体レベル制御ステーシ
    ョンとを有することを特徴とする管検査装置。
  21. 【請求項21】  各液体レベル制御ステーションは、
    検査ステーションの連続配列体の両端のうち一方に位置
    していてこれと液体流通状態にあるタンクと、タンクに
    連結されていて、タンク内の液体レベル、従って検査ス
    テーション内の液体レベルを制御する液体レベル調節手
    段とを有することを特徴とする請求項20の管検査装置
  22. 【請求項22】  タンクは、エネルギー結合液を収容
    する室及び室に通じていて、管が室を通過できるように
    する一対の反対側に位置した入口及び出口開口部を有す
    ることを特徴とする請求項21の管検査装置。
  23. 【請求項23】  各液体レベル調節手段は、タンクの
    室内に設けられた少なくとも一つのダム・案内組立体と
    、タンクの室と流体連通する状態でタンクに設けられた
    液体入口及び出口オリフィスとを有することを特徴とす
    る請求項22の管検査装置。
  24. 【請求項24】  各ダム・案内組立体は、上部液体オ
    ーバーフロー部分を備えたダム部材と、ダム部材の中央
    開口部に取り付けられていて、管がそれぞれの液体レベ
    ル制御ステーションを通過する際に通る開口部を画定す
    る管案内部材とを有することを特徴とする請求項23の
    管検査装置。
  25. 【請求項25】  互いに異なる直径サイズの管を検査
    するための急速切換えが可能な管検査装置であって、検
    査されるべき種々の管直径サイズに対応していて、エネ
    ルギー結合液を収容する多数の別個の検査ステーション
    を連続的に配列して成る連続配列体と、各検査ステーシ
    ョンで検査されるべき特定の管の直径サイズに対応した
    適正な配向状態で再調整の必要無く各ステーションのと
    ころで支持された管パラメータ測定手段と、検査ステー
    ションの連続配列体の互いに反対側の端部に位置してい
    て、検査ステーション内の液体レベルを制御する手段と
    、検査ステーションの連続配列体の両端部でそれぞれ液
    体レベル制御手段に隣接して位置していて、検査中の管
    直径サイズの如何にかかわらず、管を共通中心線に沿っ
    て整列状態で検査ステーションを通って押し進めるため
    の手段とを有することを特徴とする管検査装置。
  26. 【請求項26】  検査ステーションの連続配列体は、
    直径サイズの如何にかかわらず、管を検査するための1
    つの管寸法検査ステーションを含むことを特徴とする請
    求項25の管検査装置。
  27. 【請求項27】  検査ステーションの連続配列体は、
    種々の管直径サイズの管をそれぞれ検査するための複数
    の管傷検査ステーションを含むことを特徴とする請求項
    25の管検査装置。
  28. 【請求項28】  各検査ステーションは、或る量のエ
    ネルギー結合液を収容するための中空部を画定すると共
    に管パラメータ測定手段を取り付けるレセプタクルを有
    することを特徴とする請求項25の管検査装置。
  29. 【請求項29】  各レセプタクルは、中空部に通じて
    いて、管を受け入れてこれを通過させ、管が通過する際
    に管のパラメータが管パラメータ測定装置によって測定
    できるようにする一対の反対側に位置した開口部を有す
    ることを特徴とする請求項28の管検査装置。
  30. 【請求項30】  各検査ステーションは、管をレセプ
    タクルの中空部を通って案内するための手段をさらに有
    することを特徴とする請求項29の管検査装置。
  31. 【請求項31】  管案内手段は、中央通路を備えてい
    て、管を受け入れてこれを通過させるためのハウジング
    と、中央通路と整列した状態でハウジング内に設けられ
    ていて、管を中央通路及びレセプタクルの中空部及び開
    口部を通って検査中の管直径サイズの如何にかかわらず
    共通中心線に沿って案内するための自動調心機構とを有
    することを特徴とする請求項30の管検査装置。
  32. 【請求項32】  各管案内手段のハウジングは、同一
    ステーションに位置したレセプタクルをそれぞれ1つず
    つ支持することを特徴とする請求項31の管検査装置。
  33. 【請求項33】  レセプタクルの中空部は、レセプタ
    クルの開口部及び管案内手段のハウジングの中央通路に
    よって互いに液体流通関係に相互連結されていることを
    特徴とする請求項31の管検査装置。
  34. 【請求項34】  液体レベル制御手段は、各々検査ス
    テーションの連続配列体の両端部の内の一方に位置して
    いて、これと液体流通関係にある一対のタンク及び各々
    タンクにそれぞれ1つずつ連結されていて、タンク内の
    液体レベル、従って検査ステーション内の液体レベルを
    制御するための一対の液体レベル調節手段を有すること
    を特徴とする請求項25の管検査装置。
  35. 【請求項35】  各タンクは、エネルギー結合液を収
    容する室及び該室に通じていて、管が室を通過できるよ
    うにするための一対の反対側に位置した入口及び出口開
    口部を有することを特徴とする請求項34の管検査装置
  36. 【請求項36】  各液体レベル調節手段は、各タンク
    の室内にそれぞれ設けられた複数のダム・案内組立体と
    、タンクの室と流体連通状態を成してタンクに連結され
    た液体入口及び出口オリフィスとを有することを特徴と
    する請求項35の管検査装置。
  37. 【請求項37】  各ダム・案内組立体は、上部液体オ
    ーバーフロー部分を備えたダム部材と、ダム部材の中央
    開口部に取り付けられていて、管が各液体レベル制御ス
    テーションを通過する際に通る開口部を画定する管案内
    部材とを有することを特徴とする請求項36の管検査装
    置。
  38. 【請求項38】  管パラメータ測定手段は、複数の超
    音波変換器組立体を含むことを特徴とする請求項25の
    管検査装置。
  39. 【請求項39】  互いに異なる直径サイズの管を検査
    するための急速切換えが可能な超音波管検査装置であっ
    て、検査されるべき種々の管直径サイズに対応する多数
    の別個の検査ステーションを連続的に配列して成る連続
    配列体が設けられ、各検査ステーションはレセプタクル
    及び管案内手段を有し、レセプタクルは超音波エネルギ
    ー伝達液を収容した中空部及び中空部に通じていて管を
    受け入れてこれを通過させる一対の反対側に位置した開
    口部を有し、各管案内手段は管を受け入れる中央通路を
    備えたハウジング及びハウジング内に設けられていて、
    管を中央通路及びレセプタクルの中空部及び開口部を通
    って、検査中の管直径サイズの如何にかかわらず共通中
    心線に沿って案内するための自動調心機構を有し、レセ
    プタクルの中空部は、レセプタクルの開口部及び管案内
    手段の中央通路を通って互いに流体連通関係にあり、そ
    れにより管は、別個の検査ステーションの連続配列体を
    通過し、第1及び第2の超音波変換器組立体が各ステー
    ションのところで各レセプタクルによって再調整の必要
    無くそれぞれのステーションで検査されるべき特定の管
    の直径サイズに適合する適正な配向状態で支持されてお
    り、検査ステーション内の液体レベルを制御するための
    手段が別々の検査ステーションの連続配列体の両端部に
    設けられ、液体レベル制御手段は、一対のタンク及び各
    タンクに連結されていて、各タンク内の液体レベル、従
    って検査ステーション内のレセプタクルの中空部内の液
    体レベルを制御するための液体流量調節手段を有し、タ
    ンクは検査ステーションの連続配列体の両端部のうち一
    方に位置していてその一方の端部と流体連通関係にあり
    、各タンクは液体を収容した室及び室に通じていて管が
    室を通過できるようにするための一対の反対側に位置し
    た入口及び出口開口部を有し、管を検査中の管直径サイ
    ズの如何にかかわらず共通中心線に沿って整列状態で検
    査ステーションを通って押し進めるための手段が検査ス
    テーションの連続配列体の両端部のそれぞれの所で液体
    レベル制御手段に隣接して位置していることを特徴とす
    る超音波管検査装置。
  40. 【請求項40】  検査ステーションの連続配列体は、
    直径サイズの如何にかかわらず管を検査するための1つ
    の管寸法検査ステーションを含むことを特徴とする請求
    項39の超音波管検査装置。
  41. 【請求項41】  検査ステーションの連続配列体は、
    種々の管直径サイズの管をそれぞれ検査するための複数
    の管傷検査ステーションを含むことを特徴とする請求項
    39の超音波管検査装置。
JP3203932A 1990-07-20 1991-07-18 超音波管検査装置 Pending JPH04305151A (ja)

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