JPH04299856A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH04299856A
JPH04299856A JP3065104A JP6510491A JPH04299856A JP H04299856 A JPH04299856 A JP H04299856A JP 3065104 A JP3065104 A JP 3065104A JP 6510491 A JP6510491 A JP 6510491A JP H04299856 A JPH04299856 A JP H04299856A
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JP
Japan
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type
diffusion region
semiconductor substrate
conductivity type
power supply
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Application number
JP3065104A
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English (en)
Inventor
Masaki Okada
雅樹 岡田
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は異なる電源で動作するC
MOSトランジスタよりなる複数の回路を同一の半導体
基板上に形成した半導体装置に関する。近年の半導体装
置では、利用分野の拡大によりデジタル回路とアナログ
回路とのIC化や、周辺部品のワンチップIC化による
実装面積の縮小が望まれている。特に、アナログ回路に
は電圧変換器のように複数電源を必要とするものがあり
、異なる電源で動作する複数の回路を同一半導体基板上
に形成することが要求されている。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体装置において、特にCMO
S型回路では、電位差が単一5ボルト(以下、ボルトを
Vで表す)、即ち、電源として高電圧側が5Vで低電圧
側が0Vで動作するものが一般的である。例えば、図6
に示すようにPMOS及びNMOSトランジスタ31,
32で構成したインバータ回路では、N型半導体基板3
0にソース及びドレインとしてのP+ 型拡散領域33
を形成するとともに、ソース・ドレイン間にゲート34
を形成することによりPMOSトランジスタ31を構成
している。又、N型半導体基板30にP型ウェル拡散領
域35を形成し、このP型ウェル拡散領域35にソース
及びドレインとしてのN+ 型拡散領域36を形成する
とともに、ソース・ドレイン間にゲート37を形成する
ことによりNMOSトランジスタ32を構成している。 そして、N型半導体基板30にはN+ 型拡散領域38
を形成し、同拡散領域38にPMOSトランジスタ31
のソースに印加する電源5Vを印加することによりN型
半導体基板30の電位を5Vに固定している。又、P型
ウェル拡散領域35にはP+ 型拡散領域39を形成し
、同拡散領域39にNMOSトランジスタ32のソース
に印加する電源0Vを印加することによりP型ウェル拡
散領域35の電位を0Vに固定している。このように、
N型半導体基板30の電位を5Vに固定し、P型ウェル
拡散領域35の電位を0Vに固定することにより、PM
OS及びNMOSトランジスタ31,32を正常に動作
させるようにしている。
【0003】又、図7(a)は基板をN型半導体基板3
0とし、PMOS及びNMOSトランジスタ31,32
で構成され高電圧側が5Vで低電圧側が0Vで動作する
インバータ回路と、PMOS及びNMOSトランジスタ
40,41で構成され高電圧側が5Vで低電圧側が−1
0Vで動作するインバータ回路とを構成した半導体装置
を示している。各NMOSトランジスタ32,41のP
型ウェル拡散領域35は別々に形成されており、各P型
ウェル拡散領域35をそれぞれP+ 型拡散領域39,
42を介して0V,−10Vに固定しているため、各N
MOSトランジスタ32,41を正常に動作させること
ができる。
【0004】図7(b)は基板をP型半導体基板43と
し、PMOS及びNMOSトランジスタ44,45で構
成され高電圧側が5Vで低電圧側が0Vで動作するイン
バータ回路と、PMOS及びNMOSトランジスタ46
,47で構成され高電圧側が10Vで低電圧側が0Vで
動作するインバータ回路とを構成した半導体装置を示し
ている。P型半導体基板43に2つのN型ウェル拡散領
域48を別々に形成し、各N型ウェル拡散領域48にソ
ース及びドレインとしてのP+ 型拡散領域33を形成
するとともに、ソース・ドレイン間にゲート34を形成
することによりPMOSトランジスタ44,46を構成
している。又、P型半導体基板43にソース及びドレイ
ンとしてのN+ 型拡散領域36を形成するとともに、
ソース・ドレイン間にゲート37を形成することにより
NMOSトランジスタ45,47を構成している。そし
て、P型半導体基板43にはP+ 型拡散領域49を形
成し、同拡散領域49にNMOSトランジスタ45,4
7のソースに印加する電源0Vを印加することによりP
型半導体基板43の電位を0Vに固定している。又、各
PMOSトランジスタ44,46のN型ウェル拡散領域
48にはN+ 型拡散領域50,51を形成し、各N+
 型拡散領域50,51を介して各N型ウェル拡散領域
48の電位をそれぞれ5V,10Vに固定している。こ
のため、各PMOSトランジスタ44,46を正常に動
作させることができる。
【0005】しかしながら、図8(a)に示すように、
基板をN型半導体基板30とし、PMOS及びNMOS
トランジスタ52,53で構成され高電圧側が5Vで低
電圧側が0Vで動作するインバータ回路と、PMOS及
びNMOSトランジスタ54,55で構成され高電圧側
が10Vで低電圧側が−10Vで動作するインバータ回
路とを構成する場合、各PMOSトランジスタ52,5
4に対応してそれぞれN+ 型拡散領域56,57を形
成し、各N+ 型拡散領域56,57にそれぞれ5V,
10Vを印加すると、N+ 型拡散領域56,57間で
電位の短絡ルートができてしまう。又、各NMOSトラ
ンジスタ53,55に対して共通のP型ウェル拡散領域
58を形成するとともに、各NMOSトランジスタ53
,55に対応してP型ウェル拡散領域58にそれぞれP
+ 型拡散領域59,60を形成し、各P+ 型拡散領
域59,60にそれぞれ0V,−10Vを印加すると、
P+ 型拡散領域59,60間で電位の短絡ルートがで
きてしまう。
【0006】これを解決するため、図8(b)に示すよ
うに、PMOSトランジスタ52に対応するN+ 型拡
散領域56をなくすとともに、各NMOSトランジスタ
53,55に対してそれぞれ別々のP型ウェル拡散領域
61,62を形成することが考えられる。又、図5に示
すように、各回路を使用電源に応じて異なる半導体基板
63〜65上に形成してこれらの基板63〜65をパッ
ケージ66内に収容し、パッケージ内配線によってハイ
ブリッド化することが考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8(b)
では各NMOSトランジスタ53,55は正常に動作す
るが、N型半導体基板30はN+ 型拡散領域57を介
して10Vに固定されているため、PMOSトランジス
タ52が基板電位の影響、即ち、バックゲート効果を受
けて正常に動作しなくなるという問題点がある。
【0008】又、図5に示すハイブリッド化ではコスト
高となるという問題点がある。本発明は上記問題点を解
決するためになされたものであって、異なる電源で動作
するCMOSトランジスタよりなる複数の回路を同一半
導体基板上に形成でき、実装面積の縮小及びコスト低減
を図ることができることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、一導電型の半導体基板に対し、この半導体基
板と同じ導電型でありかつ異なる電源をそれぞれ使用電
源とする複数の一導電型MOSトランジスタと、この半
導体基板と異なる逆導電型でありかつ異なる電源をそれ
ぞれ使用電源とする複数の逆導電型MOSトランジスタ
とを形成した半導体装置であって、複数の逆導電型MO
Sトランジスタについては、異なる電源のうち1つを基
準電源としたとき、この基準電源を使用電源とする各逆
導電型MOSトランジスタは半導体基板上に形成すると
ともに、基準電源以外の電源を使用する逆導電型MOS
トランジスタは異なる電源毎に分離層によって半導体基
板からそれぞれ分離させた分離領域内に形成する。そし
て、半導体基板は基準電源の電位に固定するとともに、
各分離領域は当該分離領域に形成される逆導電型MOS
トランジスタの使用電源の電位に固定し、又、基板と分
離層、及び分離層と分離領域が逆バイアスとなるように
分離層の電位を固定する。複数の一導電型MOSトラン
ジスタについては、異なる電源毎に半導体基板上にそれ
ぞれ逆導電型半導体領域を形成して当該逆導電型半導体
領域内に形成し、各逆導電型半導体領域は当該逆導電型
半導体領域に形成される一導電型MOSトランジスタの
使用電源の電位に固定する。
【0010】
【作用】従って、各分離領域は分離領域と分離層とが逆
バイアスとなるように電位が固定された分離層によって
分離され、各分離領域は当該分離領域に形成される逆導
電型MOSトランジスタの使用電源の電位に固定されて
いるので、使用電源が異なる逆導電型MOSトランジス
タ間で電源間の短絡や、バックゲート効果が発生するこ
とはない。又、各逆導電型半導体領域は異なる電源毎に
形成されて各逆導電型半導体領域は当該逆導電型半導体
領域に形成される一導電型MOSトランジスタの使用電
源の電位に固定されているので、使用電源が異なる一導
電型MOSトランジスタ間で電源間の短絡や、バックゲ
ート効果が発生することはない。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図3に従って説明する。図1は一実施例の半導体装置の
断面図を示している。一導電型半導体基板としてのN型
半導体基板1上には、逆導電型MOSトランジスタとし
てのPMOSトランジスタ2,3と、一導電型MOSト
ランジスタとしてのNMOSトランジスタ4,5が形成
され、PMOS及びNMOSトランジスタ2,4により
高電圧側が基準電源としての5Vで低電圧側が0Vで動
作するインバータ回路を構成するとともに、PMOS及
びNMOSトランジスタ3,5により高電圧側が10V
で低電圧側が−10Vで動作するインバータ回路を構成
している。
【0012】基準電源5Vを使用電源とするPMOSト
ランジスタ2はN型半導体基板1にソース及びドレイン
としてP+ 型拡散領域6を形成するとともに、ソース
・ドレイン間にゲート7を形成することにより形成され
ている。又、10V電源を使用電源とするPMOSトラ
ンジスタ3は分離層としてのP型ウェル拡散領域8に囲
まれた分離領域としてのN型ウェル拡散領域9内に形成
されている。即ち、PMOSトランジスタ3はN型ウェ
ル拡散領域9にソース及びドレインとしてP+ 型拡散
領域6を形成するとともに、ソース・ドレイン間にゲー
ト7を形成することにより形成されている。
【0013】そして、N型半導体基板1にはN+ 型拡
散領域10が形成され、同N+ 型拡散領域10にPM
OSトランジスタ2のソースに印加する基準電源5Vを
印加することによりN型半導体基板1の電位が5Vに固
定されている。N型ウェル拡散領域9にはN+ 型拡散
領域11が形成され、同N+ 型拡散領域11にPMO
Sトランジスタ3のソースに印加する電源10Vを印加
することによりN型ウェル拡散領域9の電位が10Vに
固定されている。又、P型ウェル拡散領域8にはP+ 
型拡散領域12が形成され、同P+ 型拡散領域12に
基準電源5Vよりも低い電位0Vを印加することにより
P型ウェル拡散領域8の電位が0Vに固定されている。
【0014】又、各NMOSトランジスタ4,5はN型
半導体基板1上に逆導電型半導体領域としてのP型ウェ
ル拡散領域13,14を別々に形成し、各P型ウェル拡
散領域13,14にソース及びドレインとしてのN+ 
型拡散領域15を形成するとともに、ソース・ドレイン
間にゲート16を形成することにより形成されている。 そして、P型ウェル拡散領域13にはP+ 型拡散領域
17が形成され、同P+ 型拡散領域17にNMOSト
ランジスタ4のソースに印加する電源0Vを印加するこ
とによりP型ウェル拡散領域13の電位が0Vに固定さ
れている。又、P型ウェル拡散領域14にはP+ 型拡
散領域18が形成され、同P+ 型拡散領域18にNM
OSトランジスタ5のソースに印加する電源−10Vを
印加することによりP型ウェル拡散領域14の電位が−
10Vに固定されている。
【0015】図2は上記PMOSトランジスタ3及びN
MOSトランジスタ4,5を形成するための概略工程を
示している。まず、図2(a)に示すように、N型半導
体基板1にP型不純物をイオン打ち込みして分離層とし
てのP型ウェル拡散領域8を形成して拡散させる。この
後、図2(b)に示すように、P型ウェル拡散領域8に
N型不純物をイオン打ち込みして分離領域としてのN型
ウェル拡散領域9を形成して拡散させる。図3(a)は
図2(b)の状態におけるP型ウェル拡散領域8及びN
型ウェル拡散領域9の深さと不純物濃度との関係の一例
を示すものである。図3(a)から明らかなように、N
型半導体基板1とN型ウェル拡散領域9とはほぼ同濃度
となっており、従って、N型ウェル拡散領域9はP型ウ
ェル拡散領域8によってN型半導体基板1から分離して
形成されたものと見なすことができる。
【0016】次に、図2(c)に示すように、N型半導
体基板1にP型不純物をイオン打ち込みして逆導電型半
導体領域としてのP型ウェル拡散領域13(14)を形
成して拡散させる。図3(b)は図2(c)の状態にお
けるP型ウェル拡散領域13(14)の深さと不純物濃
度との関係の一例を示すものである。この後、図2(d
)に示すように、N型ウェル拡散領域9及びP型ウェル
拡散領域13(14)の所定位置にLOCOS法により
N+ 型拡散領域11,15を選択的に形成する。この
とき、PMOSトランジスタ2のN+ 型拡散領域10
も同時に形成する。又、N型ウェル拡散領域9及びP型
ウェル拡散領域8,13(14)の所定位置にP+ 型
拡散領域6,12,17(18)を選択的に形成する。 このとき、PMOSトランジスタ2のP+ 型拡散領域
6も同時に形成する。
【0017】このように、本実施例ではN型半導体基板
1を基準電源5Vに固定するとともに、N型ウェル拡散
領域9を10Vに固定し、N型ウェル拡散領域9をN型
半導体基板1の電位5Vよりも低い電位0Vに固定され
たP型ウェル拡散領域8によってN型半導体基板1から
分離しているので、N型半導体基板1のPMOSトラン
ジスタ2に対応するN+ 型拡散領域10とN型ウェル
拡散領域9内のPMOSトランジスタ3に対応するN+
 型拡散領域11との間での電源短絡や、バックゲート
効果の発生を防止することができる。又、各NMOSト
ランジスタ4,5を形成するP型ウェル拡散領域13,
14を別々に形成し、各P型ウェル拡散領域13,14
を0V,−10Vに固定しているので、NMOSトラン
ジスタ4に対応するP+ 型拡散領域17とNMOSト
ランジスタ5に対応するP+ 型拡散領域18との間で
の電源短絡や、バックゲート効果の発生を防止すること
ができる。従って、異なる電源で動作するCMOSトラ
ンジスタよりなるインバータ回路等の複数の回路を同一
半導体基板上に形成でき、実装面積の縮小及びコスト低
減を図ることができる。
【0018】図4は別の実施例の半導体装置の断面図を
示し、一導電型半導体基板としてのN型半導体基板1に
対してSiO2膜20を介してN型半導体基板21を張
り合わせている。そして、N型半導体基板1にSiO2
よりなる分離層22をトレンチ打ち込みし、N型半導体
基板1からPMOSトランジスタ3形成用の分離領域2
3を形成している。又、NMOSトランジスタ4,5を
形成する領域は分離層22によりN型半導体基板1から
分離した後、その分離した各領域にP型不純物をイオン
打ち込みしてP型ウェル拡散領域13,14としている
【0019】図4の実施例においても、前記実施例と同
様に使用電源が異なるPMOSトランジスタ2,3間で
の電源短絡やバックゲート効果の発生を防止できるとと
もに、使用電源が異なるNMOSトランジスタ4,5間
での電源短絡やバックゲート効果の発生を防止できる。 尚、上記各実施例では一導電型半導体基板をN型半導体
基板とした半導体装置について述べたが、基板をP型半
導体基板とした半導体装置に具体化してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、異
なる電源で動作するCMOSトランジスタよりなる複数
の回路を同一半導体基板上に形成でき、実装面積の縮小
及びコスト低減を図ることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の半導体装置の断面図である。
【図2】トランジスタ形成の概略工程図である。
【図3】(a)は二重ウェル拡散領域の深さと不純物濃
度との関係の一例を示す図であり、(b)は通常のウェ
ル拡散領域の深さと不純物濃度との関係の一例を示す図
である。
【図4】別の実施例の半導体装置の断面図である。
【図5】従来のハイブリッド化した半導体装置を示す斜
視図である。
【図6】従来の半導体装置の断面図である。
【図7】従来の半導体装置の断面図である。
【図8】従来の半導体装置の断面図である。
【符号の説明】
1  一導電型の半導体基板としてのN型半導体基板2
,3  逆導電型MOSトランジスタとしてのPMOS
トランジスタ 4,5  一導電型MOSトランジスタとしてのNMO
Sトランジスタ 8  分離層としてのP型ウェル拡散領域9  分離領
域としてのN型ウェル拡散領域13,14  逆導電型
半導体領域としてのP型ウェル拡散領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一導電型の半導体基板に対し、この半
    導体基板と異なる逆導電型でありかつ異なる電源をそれ
    ぞれ使用電源とする複数の逆導電型MOSトランジスタ
    と、この半導体基板と同じ導電型でありかつ異なる電源
    をそれぞれ使用電源とする複数の一導電型MOSトラン
    ジスタとを形成した半導体装置であって、前記複数の逆
    導電型MOSトランジスタについては、異なる電源のう
    ち1つを基準電源としたとき、この基準電源を使用電源
    とする各逆導電型MOSトランジスタは前記半導体基板
    上に形成するとともに、基準電源以外の電源を使用する
    逆導電型MOSトランジスタは異なる電源毎に分離層に
    よって前記半導体基板からそれぞれ分離させた分離領域
    内に形成し、前記半導体基板は前記基準電源の電位に固
    定するとともに、前記各分離領域は当該分離領域に形成
    される逆導電型MOSトランジスタの使用電源の電位に
    固定し、又、基板と分離層、及び分離層と分離領域が逆
    バイアスとなるように前記分離層の電位を固定し、前記
    複数の一導電型MOSトランジスタは、異なる電源毎に
    前記半導体基板上にそれぞれ逆導電型半導体領域を形成
    して当該逆導電型半導体領域内に形成し、前記各逆導電
    型半導体領域は当該逆導電型半導体領域に形成される一
    導電型MOSトランジスタの使用電源の電位に固定する
    ようにしたことを特徴とする半導体装置。
JP3065104A 1991-03-28 1991-03-28 半導体装置 Pending JPH04299856A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014146833A (ja) * 2014-04-09 2014-08-14 Denso Corp 半導体装置

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000111