JPH04296162A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH04296162A
JPH04296162A JP3084597A JP8459791A JPH04296162A JP H04296162 A JPH04296162 A JP H04296162A JP 3084597 A JP3084597 A JP 3084597A JP 8459791 A JP8459791 A JP 8459791A JP H04296162 A JPH04296162 A JP H04296162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ocr
calls
read
party
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3084597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Mishima
三島 謙一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3084597A priority Critical patent/JPH04296162A/ja
Publication of JPH04296162A publication Critical patent/JPH04296162A/ja
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、OCRシートに記入さ
れた情報を読取り、読取った画情報に基づいて相手先を
発呼するファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置として、発呼時
に相手先が話中のとき、相手先が応答しないとき、また
は画情報を送信中に通信が中断したときには、ファクシ
ミリ装置に予め設定されている所定回数まで、再発呼す
るものが知られている。たとえば、最初の発呼時に相手
先が話中である場合には、所定時間後に、同じ相手先に
自動的に再発呼し、このときも相手先が話中であれば、
さらに所定時間後に、自動的に同じ相手先に再発呼する
。これを繰り返し、所定回数(たとえば5回)、再発呼
しても依然、相手先が話中であれば、送信原稿を相手先
に送信できなかったことを示す不達通知を出力するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
送信操作を行い、その相手先が話中であった場合には、
最大5回まで再発呼を行い、それでも相手先が話中であ
った場合には、不達通知が出力され、このときにその文
書が是非とも相手先に送信したい文書である場合には、
その不達通知が出力された後に、送信操作を再び行い、
最大5回まで再発呼を行なう。そして、不達通知が出力
されたら、送信操作を再び行い、最大5回まで再発呼を
行い、送信する必要性が高いほど、その送信操作の回数
を多くしている。
【0004】一方、比較的重要でない画像原稿について
は、1回でも送信エラーを起こしたら、再発呼を行なう
必要がないとする場合がある。しかし、上記従来装置に
おいては、画像原稿の重要度に応じた再発呼回数を選択
できない点で操作性に問題がある。
【0005】本発明は、ファクシミリ装置の再発呼回数
をオペレータが設定する場合、その再発呼回数設定操作
を、画像原稿毎に容易に行うことができるファクシミリ
装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、OCRシート
に記録されている画像情報を読み取り、この読み取った
画像の所定位置に存在する数字を、相手先の電話番号と
再発呼回数として認識し、相手先が話中または無応答で
あるときに、その認識された再発呼回数まで、上記相手
先に再発呼を行うものである。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0008】上記実施例において、操作部10は、ファ
クシミリ装置の動作状態を表示するLCDと、図2に示
すOCR(オプティカル・キャラクタ・レコグニッショ
ン)シート40によって発呼先を指定するときに、オペ
レータが押下するOCR送信キー(図示せず)とを有す
るものである。読取部11は、OCRシート40と画像
原稿とを読取るものであり、入出力制御部12は、読取
部11とプリンタ14とを制御するものであり、補助記
憶部13は、読取部11が読取った読取画像と、電話番
号、ユーザ略称等の情報とを格納するメモリである。
【0009】OCR認識部20は、読取部11が読取っ
たOCRシート40の読取画像に基づいて、OCRシー
ト40に記入されている発呼すべき相手先の電話番号(
ワンタッチダイヤルの番号または短縮ダイヤルの番号を
含む)と、再発呼回数とを認識するものである。また、
上記実施例において、CPU21は、OCR認識部20
が認識した数字に応じた電話番号を発呼するとともに、
発呼後に話中で応答がなかったとき、または通信を中断
したときに、相手先が応答するまで、OCR認識部20
が認識した再発呼回数を限度に、相手先に再発呼するも
のである。
【0010】通信制御部30は、回線接続に関する制御
を行なうものであり、画像メモリ31は、受信または送
信すべき画情報を1ページ分格納するメモリである。こ
のほかに、上記実施例は、RAM22と、ROM23と
、送受信時の画像情報を圧縮/伸長する圧縮・伸長部3
2とを有する。
【0011】OCRシート40は、発呼すべき相手先の
電話番号と再発呼回数とを、オペレータが数字で記入す
る表示媒体の例である。OCR認識部20は、OCRシ
ート40に記録されている画像情報を読み取り、この読
み取った画像の所定位置に存在する数字を、相手先の電
話番号と再発呼回数として認識する認識手段の例である
。また、CPU20は、相手先が話中または無応答であ
るときに、認識された再発呼回数まで、相手先に再発呼
を行う再発呼手段の例である。
【0012】次に、上記実施例の動作について説明する
【0013】図3は、上記実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【0014】まず、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル
によって発呼するのかまたは、フルダイヤルによって発
呼するのかを示す識別コードをOCRシート40の識別
コード欄にオペレータが記入する。または、ワンタッチ
ダイヤルの番号または電話番号をOCRシート40のダ
イヤル番号欄にオペレータが記入し、再発呼する回数を
OCRシート40の再発呼回数欄にオペレータが記入す
る。
【0015】そして、OCRシート40を最初に読取る
ような配列で、OCRシート40と送信すべき画像原稿
とをオペレータが読取部11にセットし、OCR送信キ
ーが押下されたことをCPU21が判断したら(S1)
、OCRシート40を読取り、その読取った読取画像を
補助記憶部13に格納する(S2)。この補助記憶部1
3に格納された読取画像をCPU21がOCR認識部2
0に転送し、転送された読取画像から、識別コードと、
電話番号と、再発呼回数とをOCR認識部20が認識し
、認識された電話番号と再発呼回数とを、CPU21が
RAM22に格納する(S3)。
【0016】OCR認識部20が認識不能エラーを生じ
なければ(S4)、画像原稿を読取り、その読取画像を
補助記憶部13に格納し(S5)、RAM22に格納さ
れた相手先の電話番号に応じた選択信号を、通信制御部
30から送出する(S6)。ここで、話中、無応答など
で相手先と回線が接続されず、画情報の送信が不可能で
あることをCPU21が判断したならば(S7)、そし
てRAM22に格納されている再発呼回数が1以上であ
ることをCPU21が判断したならば(S8)、所定時
間後に再発呼するとともに、RAM22に格納されてい
る再発呼回数から1を減じ(S6)、その回数を残りの
再発呼回数として新たにRAM22に格納する。
【0017】再発呼後、相手先と回線が接続され、画情
報の送信が可能であることをCPU21が判断したら(
S7)、補助記憶部13に格納されている送信すべき画
像原稿の画情報を、CPU21が読出し、相手先のファ
クシミリ装置に送信し(S9)、送信すべき画情報を全
て送信したことをCPU21が判断したら(S10、S
11)、補助記憶部13に格納されている読取画像であ
って、送信が終了した読取画像を消去し(S12)、O
CRシート40の読取画像を消去する(S13)。なお
、画情報を送信中に、受信側ファクシミリ装置の異常な
どによって回線が切断されたことをCPU21が判断し
たら(S10)、RAM22に格納されている再発呼回
数まで再発呼する。また、OCRシート40の読取画像
から、オペレータが記入した識別コード、電話番号、再
発呼回数のうちのいずれか1項目をOCR認識部20が
認識できなかったときは(S4)、操作部10のLCD
にエラーメッセージを表示し(S14)、OCRシート
40の読取画像を消去する(S13)。
【0018】上記のように、再発呼回数をオペレータが
OCRシート40に記入しさえすれば、その再発呼回数
だけ再発呼するので、オペレータがファクシミリ装置の
再発呼回数を容易に設定できる。また、画像原稿毎に再
発呼回数を設定することができるので、画像原稿の重要
度に応じて、再発呼回数を自由に設定でき、ユーザにと
って使い勝手がよい。
【0019】なお、エラーが発生したときに、アラーム
を発したり、レポートを出力したりする等のエラー処理
内容を記入する欄をOCRシート40に設けてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ装置の再
発呼回数をオペレータが設定する場合、その再発呼回数
設定操作を、画像原稿毎に容易に行うことができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるOCRシート40を具体的
に示す図である。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートである
【符号の説明】
10……操作部、 11……読取部、 12…入出力制御部、 13……補助記憶部、 14……プリンタ、 20……OCR認識部、 21……CPU、 22……RAM、 23……ROM、 30……通信制御部、 31……画像メモり、 32……圧縮・伸長部、 40……OCRシート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  OCRシートに記録されている画像情
    報を読み取り、この読み取った画像の所定位置に存在す
    る数字を、相手先の電話番号と再発呼回数として認識す
    る認識手段と;相手先が話中または無応答であるときに
    、上記認識された再発呼回数まで、上記相手先に再発呼
    を行う再発呼手段と;を有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
JP3084597A 1991-03-25 1991-03-25 ファクシミリ装置 Pending JPH04296162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3084597A JPH04296162A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3084597A JPH04296162A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04296162A true JPH04296162A (ja) 1992-10-20

Family

ID=13835096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3084597A Pending JPH04296162A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH04296162A (ja)

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