JPH0429093A - インターナルポンプ - Google Patents
インターナルポンプInfo
- Publication number
- JPH0429093A JPH0429093A JP2133783A JP13378390A JPH0429093A JP H0429093 A JPH0429093 A JP H0429093A JP 2133783 A JP2133783 A JP 2133783A JP 13378390 A JP13378390 A JP 13378390A JP H0429093 A JPH0429093 A JP H0429093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- water
- pump shaft
- water wheel
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 35
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims 1
- 238000010926 purge Methods 0.000 abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、再循環ポンプ内蔵型原子炉インターナルポン
プに関する。
プに関する。
従来のインターナルポンプシステムは、特開昭55−1
64273号公報に記載の様に、炉心へ給水するために
原子炉圧力容器内部に複数台設置した再循環ポンプで、
行なっている。再循環ポンプは圧力容器内に羽根車を設
置し、圧力容器底部に取り付けられたケーシング内に軸
受、モータ、軸を組込んだ水中ポンプである。又、ポン
プは、補助インペラによって、内部で発生した熱を外部
に設置した熱交換器で、放熱している。
64273号公報に記載の様に、炉心へ給水するために
原子炉圧力容器内部に複数台設置した再循環ポンプで、
行なっている。再循環ポンプは圧力容器内に羽根車を設
置し、圧力容器底部に取り付けられたケーシング内に軸
受、モータ、軸を組込んだ水中ポンプである。又、ポン
プは、補助インペラによって、内部で発生した熱を外部
に設置した熱交換器で、放熱している。
従来のインターナルシステムは、ポンプの駆動源にモー
タを使用しているので、以下の様な管理を行なっている
。すなわち、本インターナルポンプの環境条件は、高温
、高圧、高放射線量下にある。従って、モータ保護のた
めにモータ部水温を低温(70’C以下)にし、又、圧
力が高圧(110kgf/cd)にならないようにして
いる。しかし、現状の環境条件下でも、モータの寿命が
千年程度となりプラント寿命中に、数回の交換が必要と
なる。
タを使用しているので、以下の様な管理を行なっている
。すなわち、本インターナルポンプの環境条件は、高温
、高圧、高放射線量下にある。従って、モータ保護のた
めにモータ部水温を低温(70’C以下)にし、又、圧
力が高圧(110kgf/cd)にならないようにして
いる。しかし、現状の環境条件下でも、モータの寿命が
千年程度となりプラント寿命中に、数回の交換が必要と
なる。
又1本ポンプは、原子炉圧力容器に、直接、取り付けて
いるため、メンテナンス性についても、重要なポイント
となる。現状は、モータがあるため、電気端子等がポン
プケーシングカバーに出ており分解組立性が、良くない
。
いるため、メンテナンス性についても、重要なポイント
となる。現状は、モータがあるため、電気端子等がポン
プケーシングカバーに出ており分解組立性が、良くない
。
本発明の目的は、消耗部品を減らすことシステムとして
管理し易くすること、部品点数を減らしてメインテナン
ス性の向上を図ることにある。
管理し易くすること、部品点数を減らしてメインテナン
ス性の向上を図ることにある。
上記目的を達成するために、本発明はポンプ駆動方式を
電気を使用したモータから、ポンプ軸に水車を取り付け
、外部水源より駆動する方式にした。
電気を使用したモータから、ポンプ軸に水車を取り付け
、外部水源より駆動する方式にした。
水車は、ポンプ軸受間に設置し、メインテナンスを容易
にするため水車への給水口、排水口をケーシングに取り
付ける。このことで、まず、樹脂などの劣化する材料が
なくなり、交換部品、メンテナンス部品を低減すること
ができる。
にするため水車への給水口、排水口をケーシングに取り
付ける。このことで、まず、樹脂などの劣化する材料が
なくなり、交換部品、メンテナンス部品を低減すること
ができる。
本発明を図に示す実施例に従って説明する。
沸騰水型原子炉全体構成を第1図について説明する。図
において、1は原子炉圧力容器であり、原子炉圧力容器
1内には炉心2を囲むシュラウド3が設けられている。
において、1は原子炉圧力容器であり、原子炉圧力容器
1内には炉心2を囲むシュラウド3が設けられている。
炉心2には制御棒4が接続され炉心2の活動が調整され
る。この炉心2で発生した蒸気は、気水分離器5で水が
除かれた後、蒸気乾燥器6で乾燥され主蒸気ロアより主
蒸気管を経てタービンに送られるように構成されている
。
る。この炉心2で発生した蒸気は、気水分離器5で水が
除かれた後、蒸気乾燥器6で乾燥され主蒸気ロアより主
蒸気管を経てタービンに送られるように構成されている
。
8は、原子炉内面循環ポンプで原子炉圧力容器1の底部
に環状に複数台設けられている。この再循環ポンプ8は
原子炉圧力容器1内の炉水を再循環する様に構成されて
いる。
に環状に複数台設けられている。この再循環ポンプ8は
原子炉圧力容器1内の炉水を再循環する様に構成されて
いる。
次に、原子炉再循環ポンプ8の構成を第2図に基づいて
説明する。
説明する。
このポンプ本体9は、原子炉圧力容器1とシュラウド3
との間の環状流路に設けられ、炉水を図中上方より下方
に送る様に機能する。14は、ポンプケースであり、原
子炉圧力容器1の底部に溶接されている。ポンプケース
14内には、ポンプ軸16を駆動る水車15が内蔵され
ている。この水車15と、羽根車11とはポンプ軸16
を介して連結されている。ポンプ軸16は、ラジアル軸
受17.18とスラスト軸受19.20で支持されてい
る。ポンプケース14のノズル部は、筒状ストレッチチ
ューブ24が挿入されており、上部デイフユーザ13を
ノズル部に固定している。このデイフユーザ13の固定
はストレンチチューブ24の下端に設置したストレッチ
チューブナツト25で下方に引張ることにより行なわれ
、ノズル部に強固に取付けられる。26は、パージ水注
入口であり、この注入口26よりパージ水は、ストレン
チチューブ24とポンプ軸16の細隙27に送りこまれ
る。パージ水の注入は、原子炉圧力容器内1とポンプケ
ース14の炉水とが細隙27を介して流通するのを遮断
する。
との間の環状流路に設けられ、炉水を図中上方より下方
に送る様に機能する。14は、ポンプケースであり、原
子炉圧力容器1の底部に溶接されている。ポンプケース
14内には、ポンプ軸16を駆動る水車15が内蔵され
ている。この水車15と、羽根車11とはポンプ軸16
を介して連結されている。ポンプ軸16は、ラジアル軸
受17.18とスラスト軸受19.20で支持されてい
る。ポンプケース14のノズル部は、筒状ストレッチチ
ューブ24が挿入されており、上部デイフユーザ13を
ノズル部に固定している。このデイフユーザ13の固定
はストレンチチューブ24の下端に設置したストレッチ
チューブナツト25で下方に引張ることにより行なわれ
、ノズル部に強固に取付けられる。26は、パージ水注
入口であり、この注入口26よりパージ水は、ストレン
チチューブ24とポンプ軸16の細隙27に送りこまれ
る。パージ水の注入は、原子炉圧力容器内1とポンプケ
ース14の炉水とが細隙27を介して流通するのを遮断
する。
水車15には、外部設置のポンプ5oによって。
供給口15aに給水される。給水された水は、水車5を
通り排出口15bよりポンプ50に戻る。
通り排出口15bよりポンプ50に戻る。
この様にして、水車15は駆動力を得る。
本発明によれば、駆動源に水車を使用しているため、消
耗品を減らすことができ、ポンプの寿命が長くなる。又
、部品の数が減り、外部との電気的な接続が無いので、
メインテナンス性の向上にもっながる。さらに、インタ
ーナルポンプのシステムとして、従来の様に各種管理(
温度、圧力)を特にする必要がなくすぐれたシステムが
できる。
耗品を減らすことができ、ポンプの寿命が長くなる。又
、部品の数が減り、外部との電気的な接続が無いので、
メインテナンス性の向上にもっながる。さらに、インタ
ーナルポンプのシステムとして、従来の様に各種管理(
温度、圧力)を特にする必要がなくすぐれたシステムが
できる。
第1図は、本発明の一実施例の原子炉内蔵型再循環ポン
プの縦断面図、第2図は、沸騰水型原子較の縦断面図で
ある。 1・原子炉圧力容器、8・・原子炉内蔵型再循環ポンプ
、50・外部ポンプ、9・・ポンプ本体、13・デイフ
ユーザ、4・・・ポンプケース、15 ・水車、奉 ! 町 第 の
プの縦断面図、第2図は、沸騰水型原子較の縦断面図で
ある。 1・原子炉圧力容器、8・・原子炉内蔵型再循環ポンプ
、50・外部ポンプ、9・・ポンプ本体、13・デイフ
ユーザ、4・・・ポンプケース、15 ・水車、奉 ! 町 第 の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧力容器の下鏡部に、円環状に配設された原子炉冷
却材を循環させるためにインターナルポンプを備えた、
再循環ポンプ内蔵型原子炉において、 前記インターナルポンプの軸に水車を設けたことを特徴
とするインターナルポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133783A JPH0429093A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | インターナルポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133783A JPH0429093A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | インターナルポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0429093A true JPH0429093A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15112895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2133783A Pending JPH0429093A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | インターナルポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429093A (ja) |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2133783A patent/JPH0429093A/ja active Pending
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