JPH04279260A - 連続鋳造におけるロール冷却ノズル - Google Patents
連続鋳造におけるロール冷却ノズルInfo
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- JPH04279260A JPH04279260A JP3987291A JP3987291A JPH04279260A JP H04279260 A JPH04279260 A JP H04279260A JP 3987291 A JP3987291 A JP 3987291A JP 3987291 A JP3987291 A JP 3987291A JP H04279260 A JPH04279260 A JP H04279260A
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- Japan
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- roll
- slab
- cooling
- nozzle
- continuous casting
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- Pending
Links
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- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 9
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、連続鋳造機での鋳片
搬送用に使用されて多大な熱負荷が加わる搬送用支持ロ
ールを冷却すべく、鋳片および支持ロールへ冷却剤を吹
き付けるロール冷却ノズルに関するものである。
搬送用に使用されて多大な熱負荷が加わる搬送用支持ロ
ールを冷却すべく、鋳片および支持ロールへ冷却剤を吹
き付けるロール冷却ノズルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】連続鋳造における鋳型内に注入された溶
融金属は、鋳型によって冷却されて、ある一定の凝固殻
を形成した鋳片となる。そしてその後この鋳片は、支持
ロール群内においてスプレーにより冷却しつつ引き抜か
れると共に、完全凝固後に所定の長さに切断される。
融金属は、鋳型によって冷却されて、ある一定の凝固殻
を形成した鋳片となる。そしてその後この鋳片は、支持
ロール群内においてスプレーにより冷却しつつ引き抜か
れると共に、完全凝固後に所定の長さに切断される。
【０００３】ここで冷却過程にある鋳片の温度は、鋳片
の表面性状を考慮して、６００ 〜８００℃に制御され
る。従ってこの鋳片を支持する支持ロールには、多大な
熱負荷がかかることになる。このことにより直送圧延で
は、支持ロールの内部を水冷すると共に、この支持ロー
ルの外側からミスト冷却することが一般的な技術となっ
ている。
の表面性状を考慮して、６００ 〜８００℃に制御され
る。従ってこの鋳片を支持する支持ロールには、多大な
熱負荷がかかることになる。このことにより直送圧延で
は、支持ロールの内部を水冷すると共に、この支持ロー
ルの外側からミスト冷却することが一般的な技術となっ
ている。
【０００４】この従来技術を連続鋳造に適合するよう応
用した例としては、特開平１−２３７０６３号公報に示
されているように、連続鋳造鋳片を搬送する支持ロール
の上流側から、この支持ロールに接触する直前の鋳片表
面にミスト状冷却材を噴出することにより、鋳片の冷却
部が支持ロール通過後次の冷却部に達するまで９０％以
上復熱しうる低温薄層域を形成するという方法が提案さ
れている。
用した例としては、特開平１−２３７０６３号公報に示
されているように、連続鋳造鋳片を搬送する支持ロール
の上流側から、この支持ロールに接触する直前の鋳片表
面にミスト状冷却材を噴出することにより、鋳片の冷却
部が支持ロール通過後次の冷却部に達するまで９０％以
上復熱しうる低温薄層域を形成するという方法が提案さ
れている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし実際の連続鋳造
機においては、内部冷却方式による支持ロールの冷却が
一般的であり、前述した従来の提案技術のような外冷方
式によるロール冷却はまだ一般化していない。
機においては、内部冷却方式による支持ロールの冷却が
一般的であり、前述した従来の提案技術のような外冷方
式によるロール冷却はまだ一般化していない。
【０００６】またこの従来の提案技術のロール冷却設備
を新規に増設する場合には、前後の支持ロールを冷却す
るためのそれぞれの冷却ノズルと、鋳片を冷却するため
の冷却ノズルとか必要になる等、多大な設備用の出資が
必要であると共に、増加した設備によるメンテナンス工
数が増えるという欠点がある。
を新規に増設する場合には、前後の支持ロールを冷却す
るためのそれぞれの冷却ノズルと、鋳片を冷却するため
の冷却ノズルとか必要になる等、多大な設備用の出資が
必要であると共に、増加した設備によるメンテナンス工
数が増えるという欠点がある。
【０００７】この発明は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は連続鋳造における鋳片搬送用支持
ロールの寿命延長対策として実施するロール外冷を、そ
の設備規模を最小限に抑えメンテナンス工数も少なくし
て、低コストで効率良く行うことのできる連続鋳造にお
けるロール冷却ノズルを提供することにある。
たもので、その目的は連続鋳造における鋳片搬送用支持
ロールの寿命延長対策として実施するロール外冷を、そ
の設備規模を最小限に抑えメンテナンス工数も少なくし
て、低コストで効率良く行うことのできる連続鋳造にお
けるロール冷却ノズルを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明におけるロール
冷却ノズルの構成は、図１の（Ａ） に示すように、噴
霧状冷却剤を吹き付ける噴射口４を３個設ける。そして
図１の（Ｂ） および（Ｃ） に示すように、その一つ
は、前後２本の鋳片搬送用支持ロール２， ２間から鋳
片３を冷却する。 また残りの２個は、前記２本の支持ロール２， ２を冷
却する。このように、一個のロール冷却ノズル１で、連
続鋳造における鋳片３と鋳片搬送用の支持ロール２とを
同時に冷却できるようにする。
冷却ノズルの構成は、図１の（Ａ） に示すように、噴
霧状冷却剤を吹き付ける噴射口４を３個設ける。そして
図１の（Ｂ） および（Ｃ） に示すように、その一つ
は、前後２本の鋳片搬送用支持ロール２， ２間から鋳
片３を冷却する。 また残りの２個は、前記２本の支持ロール２， ２を冷
却する。このように、一個のロール冷却ノズル１で、連
続鋳造における鋳片３と鋳片搬送用の支持ロール２とを
同時に冷却できるようにする。
【０００９】そして３個の噴射口４は、それぞれ平行な
扇状噴霧流を形成できるするようにする。またそれぞれ
の噴射口４からの噴霧状冷却剤は、その広がり角方向に
おいて均一な流量分布を持つようにする。なおこの本発
明のロール冷却ノズル１における鋳片３の幅方向および
長手方向の流量特性を図３および図４に示す。
扇状噴霧流を形成できるするようにする。またそれぞれ
の噴射口４からの噴霧状冷却剤は、その広がり角方向に
おいて均一な流量分布を持つようにする。なおこの本発
明のロール冷却ノズル１における鋳片３の幅方向および
長手方向の流量特性を図３および図４に示す。
【００１０】そして中央の噴射口４からの噴霧状冷却剤
は、図１の（Ｂ） に示すように鋳片３に対して垂直に
吹き付けられ、図１の（Ｃ） に示すように鋳片３の幅
方向に均一な冷却を施す。またこの中央の噴射口４を挟
んだ状態の両側の噴射口４， ４からの噴霧状冷却剤は
、図１の（Ｂ） および（Ｃ） に示すように、支持ロ
ール２の軸方向に広がる噴霧角を持っており、これによ
りロール冷却を施す。
は、図１の（Ｂ） に示すように鋳片３に対して垂直に
吹き付けられ、図１の（Ｃ） に示すように鋳片３の幅
方向に均一な冷却を施す。またこの中央の噴射口４を挟
んだ状態の両側の噴射口４， ４からの噴霧状冷却剤は
、図１の（Ｂ） および（Ｃ） に示すように、支持ロ
ール２の軸方向に広がる噴霧角を持っており、これによ
りロール冷却を施す。
【００１１】このように以上の特性を持つ、本発明のロ
ール冷却ノズル１によれば、冷却用にノズル個数を増加
させることがないので、従来のノズル用配管を変更する
必要がなく、しかもメンテナンス工数も従来のままでロ
ール寿命延長のためのノズル外冷を施すことが可能とな
る。
ール冷却ノズル１によれば、冷却用にノズル個数を増加
させることがないので、従来のノズル用配管を変更する
必要がなく、しかもメンテナンス工数も従来のままでロ
ール寿命延長のためのノズル外冷を施すことが可能とな
る。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の連続鋳造におけるロール冷
却ノズルを図示する実施例によって説明する。
却ノズルを図示する実施例によって説明する。
【００１３】連続鋳造における鋳片搬送用の支持ロール
２を冷却すべく、鋳片３および支持ロール２へ噴霧状冷
却剤を吹き付けるロール冷却ノズル１（図１参照）は、
その噴霧状冷却剤吹き付け用である噴射口４が、鋳片３
の幅方向へ延びる幅広なスリット状に形成されていると
共に、鋳片３の搬送方向へ平行に三条併設されてなって
いる。
２を冷却すべく、鋳片３および支持ロール２へ噴霧状冷
却剤を吹き付けるロール冷却ノズル１（図１参照）は、
その噴霧状冷却剤吹き付け用である噴射口４が、鋳片３
の幅方向へ延びる幅広なスリット状に形成されていると
共に、鋳片３の搬送方向へ平行に三条併設されてなって
いる。
【００１４】そして鋳片搬送方向における中央の噴射口
４は、噴霧状冷却剤が、図１の（Ｂ）および（Ｃ） に
示すように、鋳片３に対して垂直でその幅方向に均一冷
却をもたらす様な広がりで吹き付けられるように形成さ
れている。
４は、噴霧状冷却剤が、図１の（Ｂ）および（Ｃ） に
示すように、鋳片３に対して垂直でその幅方向に均一冷
却をもたらす様な広がりで吹き付けられるように形成さ
れている。
【００１５】また中央の噴射口４を挟んだ状態の鋳片搬
送方向における前後の噴射口４’は、噴霧状冷却剤が、
図１の（Ｂ） および（Ｃ） に示すように、支持ロー
ル２に対してその軸方向に均一冷却をもたらす様な広が
りで吹き付けられるように形成されている。
送方向における前後の噴射口４’は、噴霧状冷却剤が、
図１の（Ｂ） および（Ｃ） に示すように、支持ロー
ル２に対してその軸方向に均一冷却をもたらす様な広が
りで吹き付けられるように形成されている。
【００１６】なおこの実施例でのロール冷却ノズル１は
、図２に示すように、水と空気とを混合する基部５と、
この基部５に取付けられており、各噴射口 ４， ４’
， ４’が形成されている噴射部６とからなっている。
、図２に示すように、水と空気とを混合する基部５と、
この基部５に取付けられており、各噴射口 ４， ４’
， ４’が形成されている噴射部６とからなっている。
【００１７】このような構成からなるロール冷却ノズル
１で支持ロール２の冷却を実際に行うべく、連続鋳造機
の８〜１０ｓｅｇ において本発明のロール冷却ノズル
１を採用したところ、従来のノズル使用時に４０００〜
５０００ｃｈで曲がりや摩耗で使用不可能となっていた
支持ロールが、７０００〜８０００ｃｈまで使用可能と
なった。
１で支持ロール２の冷却を実際に行うべく、連続鋳造機
の８〜１０ｓｅｇ において本発明のロール冷却ノズル
１を採用したところ、従来のノズル使用時に４０００〜
５０００ｃｈで曲がりや摩耗で使用不可能となっていた
支持ロールが、７０００〜８０００ｃｈまで使用可能と
なった。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明のロール冷却ノズル
によれば、冷却用としてノズル個数を増加させる必要が
ないので、従来のノズル用配管を変更することなく、し
かもメンテナンス工数も従来のままで、鋳片搬送用であ
る支持ロールの寿命延長対策であるノズル外冷を低コス
トで実施することができる。
によれば、冷却用としてノズル個数を増加させる必要が
ないので、従来のノズル用配管を変更することなく、し
かもメンテナンス工数も従来のままで、鋳片搬送用であ
る支持ロールの寿命延長対策であるノズル外冷を低コス
トで実施することができる。
【００１９】またロール冷却ノズルの各噴射口は、鋳片
に対して垂直でその幅方向に均一冷却をもたらす様な広
がりと、支持ロールに対してその軸方向に均一冷却をも
たらす様な広がりとで、噴霧状冷却剤を吹き付けられる
ように形成されている。そのため鋳片およびこの鋳片搬
送用の支持ロールを、噴霧状冷却剤で効率良く冷却する
ことができる。
に対して垂直でその幅方向に均一冷却をもたらす様な広
がりと、支持ロールに対してその軸方向に均一冷却をも
たらす様な広がりとで、噴霧状冷却剤を吹き付けられる
ように形成されている。そのため鋳片およびこの鋳片搬
送用の支持ロールを、噴霧状冷却剤で効率良く冷却する
ことができる。
【図１】（Ａ） はこの発明のロール冷却ノズルにおけ
る噴射口を示したノズル底面図で、（Ｂ） はこの発明
のロール冷却ノズルによる鋳片への噴霧状冷却剤の吹き
付け状態を示す概略正面図で、（Ｃ） はこの発明のロ
ール冷却ノズルによる鋳片への噴霧状冷却剤の吹き付け
状態を示す概略平面図である。
る噴射口を示したノズル底面図で、（Ｂ） はこの発明
のロール冷却ノズルによる鋳片への噴霧状冷却剤の吹き
付け状態を示す概略正面図で、（Ｃ） はこの発明のロ
ール冷却ノズルによる鋳片への噴霧状冷却剤の吹き付け
状態を示す概略平面図である。
【図２】この発明のロール冷却ノズルの側面図である。
【図３】この発明のロール冷却ノズルの鋳片幅方向にお
ける水量分布特性を示す分布特性図である。
ける水量分布特性を示す分布特性図である。
【図４】この発明のロール冷却ノズルの鋳片長手方向に
おける水量分布特性を示す分布特性図である。
おける水量分布特性を示す分布特性図である。
１…ロール冷却ノズル、２…支持ロール、３…鋳片、４
，４’…噴射口、５…基部、６…噴射部。
，４’…噴射口、５…基部、６…噴射部。
Claims (1)
- 【請求項１】 連続鋳造における鋳片搬送用の支持ロ
ールを冷却すべく、鋳片および支持ロールへ噴霧状冷却
剤を吹き付けるロール冷却ノズルであり、前記ロール冷
却ノズルにおける冷却剤吹き付け用の噴射口は、前記鋳
片の幅方向へ延びる幅広なスリット状に形成されている
と共に、鋳片の搬送方向へ平行に三条併設されてなり、
前記鋳片搬送方向における中央の噴射口は、噴霧状冷却
剤が前記鋳片に対して垂直でその幅方向に均一冷却をも
たらす様な広がりで吹き付けられるように形成されてい
ると共に、前記中央の噴射口を挟んだ状態の前記搬送方
向における前後の噴射口は、噴霧状冷却剤が前記支持ロ
ールに対してその軸方向に均一冷却をもたらす様な広が
りで吹き付けられるように形成されていることを特徴と
する連続鋳造におけるロール冷却ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3987291A JPH04279260A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 連続鋳造におけるロール冷却ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3987291A JPH04279260A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 連続鋳造におけるロール冷却ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04279260A true JPH04279260A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12565075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3987291A Pending JPH04279260A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 連続鋳造におけるロール冷却ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04279260A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004016372A1 (ja) * | 2002-08-12 | 2004-02-26 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | ピンチロールの潤滑ミストスプレー装置 |
| US8074543B2 (en) * | 2007-03-01 | 2011-12-13 | Mori Seiki Usa, Inc. | Machine tool with cooling nozzle and method for applying cooling fluid |
| JP2013035025A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Kobe Steel Ltd | サポートロールの背面冷却方法 |
| GB2511512A (en) * | 2013-03-05 | 2014-09-10 | Siemens Plc | Cooling device & method |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3987291A patent/JPH04279260A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004016372A1 (ja) * | 2002-08-12 | 2004-02-26 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | ピンチロールの潤滑ミストスプレー装置 |
| US7172141B2 (en) | 2002-08-12 | 2007-02-06 | Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. | Lubricant mist sprayer for pinch roll |
| US8074543B2 (en) * | 2007-03-01 | 2011-12-13 | Mori Seiki Usa, Inc. | Machine tool with cooling nozzle and method for applying cooling fluid |
| JP2013035025A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Kobe Steel Ltd | サポートロールの背面冷却方法 |
| GB2511512A (en) * | 2013-03-05 | 2014-09-10 | Siemens Plc | Cooling device & method |
| GB2511512B (en) * | 2013-03-05 | 2015-06-10 | Siemens Plc | Cooling device & method |
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