JPH04275698A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH04275698A JPH04275698A JP3631391A JP3631391A JPH04275698A JP H04275698 A JPH04275698 A JP H04275698A JP 3631391 A JP3631391 A JP 3631391A JP 3631391 A JP3631391 A JP 3631391A JP H04275698 A JPH04275698 A JP H04275698A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- cpu
- vending machine
- vending
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 4
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- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 8
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- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、機内で冷却および／
または加温された商品を搬出する自動販売機に関する。
または加温された商品を搬出する自動販売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、飲料などの自動販売機では、冷
却器あるいは加温器により商品を冷たくしたり温めたり
して販売するものが多い。たとえば、缶ジュースの自動
販売機は、図４のような概略構成である。断熱された内
箱４１の上部および後ろ側に商品１２が収納され、搬出
機構４７により商品１２はシュート４８上を転がって排
出扉４９を押し開け取出口４０に搬出される。冷却器４
２はシュート４８の下奥に配設され、冷却器４２近傍の
ファン４３により矢印の方向に冷気を循環している。
却器あるいは加温器により商品を冷たくしたり温めたり
して販売するものが多い。たとえば、缶ジュースの自動
販売機は、図４のような概略構成である。断熱された内
箱４１の上部および後ろ側に商品１２が収納され、搬出
機構４７により商品１２はシュート４８上を転がって排
出扉４９を押し開け取出口４０に搬出される。冷却器４
２はシュート４８の下奥に配設され、冷却器４２近傍の
ファン４３により矢印の方向に冷気を循環している。
【０００３】温かい飲料などの自動販売機では、冷却器
の代わりに加温器（ヒータ）が備えられ、また冷たい飲
料と温かい飲料の両方を販売する自動販売機では２つの
内箱にそれぞれ冷却器と加温器とを備え、上述のように
ファンで空気を循環して商品の温度を調整している。
の代わりに加温器（ヒータ）が備えられ、また冷たい飲
料と温かい飲料の両方を販売する自動販売機では２つの
内箱にそれぞれ冷却器と加温器とを備え、上述のように
ファンで空気を循環して商品の温度を調整している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような自動販売機では、一般に、図４で明らかなように
空気の流れが搬出扉４９の方へ向いているとともに、フ
ァンが連続運転しているため、商品の搬出時に搬出扉４
９が開いて冷気あるいは暖気が漏れてしまうという欠点
があった。
ような自動販売機では、一般に、図４で明らかなように
空気の流れが搬出扉４９の方へ向いているとともに、フ
ァンが連続運転しているため、商品の搬出時に搬出扉４
９が開いて冷気あるいは暖気が漏れてしまうという欠点
があった。
【０００５】さらに、冷たい飲料の自動販売機では、冷
気が漏れるほか、暖かい外気と販売機からの冷気が接触
するため結露し、搬出扉周辺に水滴が付き、この水滴が
取出口まで落下して商品を濡らしてしまうとともに、周
辺部に錆が発生し易いという問題もあった。このため、
搬出扉近傍の内箱の内部に防露用のヒータを設けたもの
もあるが、スペース、コスト、冷却効率等の面で問題が
残っていた。
気が漏れるほか、暖かい外気と販売機からの冷気が接触
するため結露し、搬出扉周辺に水滴が付き、この水滴が
取出口まで落下して商品を濡らしてしまうとともに、周
辺部に錆が発生し易いという問題もあった。このため、
搬出扉近傍の内箱の内部に防露用のヒータを設けたもの
もあるが、スペース、コスト、冷却効率等の面で問題が
残っていた。
【０００６】そこでこの発明の目的は、機内の温度調整
効率が高く、商品性の高い商品を排出する自動販売機を
提供することにある。
効率が高く、商品性の高い商品を排出する自動販売機を
提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明では、冷却機構
および加温機構の両方あるいは一方を備えるとともに、
機内の空気を循環させるファンを有する自動販売機にお
いて、前記ファンを販売動作中に停止させるファン制御
手段を設けたことを特徴とする。
および加温機構の両方あるいは一方を備えるとともに、
機内の空気を循環させるファンを有する自動販売機にお
いて、前記ファンを販売動作中に停止させるファン制御
手段を設けたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】この発明に係る自動販売機では、機内の空気を
循環させるファンの運転を販売動作中は停止させるよう
にした。このため、販売時に商品が搬出扉を押し開ける
ときにはファンの運転は停止しているため、空気が図４
の矢印のように流れず停滞するため、温度調整された空
気が搬出扉から流出し難くなり、温度調整の効率が高く
なるとともに、搬出扉周辺の結露や水滴の発生を防止で
きる。
循環させるファンの運転を販売動作中は停止させるよう
にした。このため、販売時に商品が搬出扉を押し開ける
ときにはファンの運転は停止しているため、空気が図４
の矢印のように流れず停滞するため、温度調整された空
気が搬出扉から流出し難くなり、温度調整の効率が高く
なるとともに、搬出扉周辺の結露や水滴の発生を防止で
きる。
【０００９】
【実施例】図３は、この発明の実施例である缶ジュース
の自動販売機の概略構成図である。この自動販売機では
、缶ジュースを冷却して搬出している。
の自動販売機の概略構成図である。この自動販売機では
、缶ジュースを冷却して搬出している。
【００１０】先ず、この自動販売機の概略を説明する。
断熱材より成る内箱１は外部より断熱されている。缶ジ
ュース１２は内箱１の上部から後ろ側へと続く収納部１
３に収納されている。収納部１３の下側先端には搬出機
構７が配設され、その下部には斜めにシュート８が設け
られている。シュート８の下には冷却器２が配設されそ
の前方にファン３およびファンモータ４が配設されてい
る。冷却器２で冷却された空気は図中矢印の方向へと流
れている。シュート８の前面部のところの内箱１には搬
出扉９が取り付けられ、搬出扉９の外側下方には取出口
１０が設けられている。センサ１４は排出扉９の開閉を
検出するためのものである。取出口１０と機外との境に
は取出扉１１が取り付けられている。本体２０の前面上
部にはジュースを選ぶ複数のセレクトボタンよりなるセ
レクトボタン部６が配設され、その下方にはコインを受
領することにより販売動作を起こさせるコイン受領機構
５が配設されている。
ュース１２は内箱１の上部から後ろ側へと続く収納部１
３に収納されている。収納部１３の下側先端には搬出機
構７が配設され、その下部には斜めにシュート８が設け
られている。シュート８の下には冷却器２が配設されそ
の前方にファン３およびファンモータ４が配設されてい
る。冷却器２で冷却された空気は図中矢印の方向へと流
れている。シュート８の前面部のところの内箱１には搬
出扉９が取り付けられ、搬出扉９の外側下方には取出口
１０が設けられている。センサ１４は排出扉９の開閉を
検出するためのものである。取出口１０と機外との境に
は取出扉１１が取り付けられている。本体２０の前面上
部にはジュースを選ぶ複数のセレクトボタンよりなるセ
レクトボタン部６が配設され、その下方にはコインを受
領することにより販売動作を起こさせるコイン受領機構
５が配設されている。
【００１１】販売動作は、先ずコインが図示せぬコイン
投入口より投入され、コイン受領機構５がコインの合計
が販売価格に到達したことを検出すると、たとえばセレ
クトボタン部６が点灯するなどして、販売動作スタンバ
イの状態になる。つぎにセレクトボタン部６のいずれか
のセレクトボタンが選択され押されると搬出機構７が動
作を開始して缶ジュースを一つシュート８へと搬送する
。缶ジュース１２はシュート８を転がり落ちて、搬出扉
９を押し開け（破線の状態）取出口１０へと搬出される
。
投入口より投入され、コイン受領機構５がコインの合計
が販売価格に到達したことを検出すると、たとえばセレ
クトボタン部６が点灯するなどして、販売動作スタンバ
イの状態になる。つぎにセレクトボタン部６のいずれか
のセレクトボタンが選択され押されると搬出機構７が動
作を開始して缶ジュースを一つシュート８へと搬送する
。缶ジュース１２はシュート８を転がり落ちて、搬出扉
９を押し開け（破線の状態）取出口１０へと搬出される
。
【００１２】この際、コインが販売価格に到達し販売動
作に入る直前にファンの運転を停止し、搬出扉９より缶
ジュースが搬出されたのちにセンサ１４が搬出扉９の閉
まったのを検出するまで、すなわち販売動作終了までフ
ァンを停止しておき、販売動作が終了したら再びファン
を回転し空気を循環させる。これにより機内の冷気が搬
出扉から外部へ漏れるのを防止する。
作に入る直前にファンの運転を停止し、搬出扉９より缶
ジュースが搬出されたのちにセンサ１４が搬出扉９の閉
まったのを検出するまで、すなわち販売動作終了までフ
ァンを停止しておき、販売動作が終了したら再びファン
を回転し空気を循環させる。これにより機内の冷気が搬
出扉から外部へ漏れるのを防止する。
【００１３】図２は、同自動販売機の制御部の一部のブ
ロック図である。
ロック図である。
【００１４】ＣＰＵ２１は自動販売機全体の制御を行い
、ＲＯＭ２２およびＲＡＭ２３が接続されている。また
、Ｉ／Ｏ２４を介してコイン受領機構５、セレクトボタ
ン部６、ファンモータ４を駆動する駆動回路２５、セン
サ１４が接続されている。ＲＯＭ２２には予め制御プロ
グラムが書き込まれ、ＲＡＭ２３はワーキングエリアに
割り当てられている。コイン受領機構５においてコイン
の合計価格が販売価格に到達し、その信号をＣＰＵ２１
がＩ／Ｏ２４を介して取り込むと、セレクトボタン部を
点灯して販売動作スタンバイである表示をするとともに
、ＣＰＵ２１は駆動回路２５に停止信号を出力してファ
ンモータ４を停止させる。セレクトボタンが押下され、
その信号をＩ／Ｏ２４を通してＣＰＵ２１が取り込みセ
レクトされた商品を搬出して販売動作を行う。商品が排
出扉の外の取出口に搬出され、排出扉が閉まったことを
センサ１４が検出すると、その検出信号がＩ／Ｏ２４を
介してＣＰＵ２１が取り込むと、ＣＰＵ２１は駆動回路
２５へ駆動信号をＩ／Ｏ２４を介して出力する。
、ＲＯＭ２２およびＲＡＭ２３が接続されている。また
、Ｉ／Ｏ２４を介してコイン受領機構５、セレクトボタ
ン部６、ファンモータ４を駆動する駆動回路２５、セン
サ１４が接続されている。ＲＯＭ２２には予め制御プロ
グラムが書き込まれ、ＲＡＭ２３はワーキングエリアに
割り当てられている。コイン受領機構５においてコイン
の合計価格が販売価格に到達し、その信号をＣＰＵ２１
がＩ／Ｏ２４を介して取り込むと、セレクトボタン部を
点灯して販売動作スタンバイである表示をするとともに
、ＣＰＵ２１は駆動回路２５に停止信号を出力してファ
ンモータ４を停止させる。セレクトボタンが押下され、
その信号をＩ／Ｏ２４を通してＣＰＵ２１が取り込みセ
レクトされた商品を搬出して販売動作を行う。商品が排
出扉の外の取出口に搬出され、排出扉が閉まったことを
センサ１４が検出すると、その検出信号がＩ／Ｏ２４を
介してＣＰＵ２１が取り込むと、ＣＰＵ２１は駆動回路
２５へ駆動信号をＩ／Ｏ２４を介して出力する。
【００１５】図１は、同自動販売機のファンの制御動作
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【００１６】電源が投入され自動販売機が販売待機状態
に入るとファンモータが駆動して（ｎ１）、機内温度を
一定に保つ。コインが投入されて販売価格に到達すると
（ｎ２）ファンモータを停止する。その後セレクトボタ
ンが押下されて（ｎ４）販売動作が行われ（ｎ５）、商
品が排出し販売動作が終了し排出扉が完全に閉まったの
をセンサが検出すると（ｎ６）、ｎ１に戻りファンモー
タを再び駆動する。
に入るとファンモータが駆動して（ｎ１）、機内温度を
一定に保つ。コインが投入されて販売価格に到達すると
（ｎ２）ファンモータを停止する。その後セレクトボタ
ンが押下されて（ｎ４）販売動作が行われ（ｎ５）、商
品が排出し販売動作が終了し排出扉が完全に閉まったの
をセンサが検出すると（ｎ６）、ｎ１に戻りファンモー
タを再び駆動する。
【００１７】以上の構成でｎ２〜ｎ６がファン制御手段
に相当する。
に相当する。
【００１８】本実施例では、ファンの停止をコイン到達
から排出扉が閉まるまでとしたが、これに限られず、要
するに販売動作開始から終了までファンを停止すればよ
く、たとえば、コイン投入開始からセレクトボタン押下
後所定時間（商品が転がり落ちる時間）経過後までファ
ンを停止するようにするなどしても差し支えない。
から排出扉が閉まるまでとしたが、これに限られず、要
するに販売動作開始から終了までファンを停止すればよ
く、たとえば、コイン投入開始からセレクトボタン押下
後所定時間（商品が転がり落ちる時間）経過後までファ
ンを停止するようにするなどしても差し支えない。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、販売
動作による排出扉からの機内空気の流出を軽減できるの
で冷却機構あるいは加温機構の運転効率が良くなる。特
に、冷却している自動販売機では、併せて結露を防ぐ効
果もあるので、結露防止用のヒータを備えず結露が軽減
され商品を濡らすことがなく商品性の向上を図ることが
できるとともに、水滴による排出扉周辺の錆なども軽減
できる。
動作による排出扉からの機内空気の流出を軽減できるの
で冷却機構あるいは加温機構の運転効率が良くなる。特
に、冷却している自動販売機では、併せて結露を防ぐ効
果もあるので、結露防止用のヒータを備えず結露が軽減
され商品を濡らすことがなく商品性の向上を図ることが
できるとともに、水滴による排出扉周辺の錆なども軽減
できる。
【図１】この発明の実施例である自動販売機のファンの
制御動作のフローチャートである。
制御動作のフローチャートである。
【図２】同自動販売機の制御部の一部のブロック図であ
る。
る。
【図３】同自動販売機の概略構成図である。
【図４】従来の自動販売機の概略図である。
２−冷却機
３−ファン
４−ファンモータ
Claims (1)
- 【請求項１】 冷却機構および加温機構の両方あるい
は一方を備えるとともに、機内の空気を循環させるファ
ンを有する自動販売機において、前記ファンを販売動作
中に停止させるファン制御手段を設けたことを特徴とす
る自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3631391A JPH04275698A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3631391A JPH04275698A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04275698A true JPH04275698A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12466353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3631391A Pending JPH04275698A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04275698A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002123863A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-26 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機の制御方法 |
| KR20030081832A (ko) * | 2002-04-13 | 2003-10-22 | 캐리어엘지 유한회사 | 자동판매기의 배기팬모터 제어장치 및 방법 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3631391A patent/JPH04275698A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002123863A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-26 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機の制御方法 |
| KR20030081832A (ko) * | 2002-04-13 | 2003-10-22 | 캐리어엘지 유한회사 | 자동판매기의 배기팬모터 제어장치 및 방법 |
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