JPH04275054A - Dcモータ - Google Patents
DcモータInfo
- Publication number
- JPH04275054A JPH04275054A JP3696091A JP3696091A JPH04275054A JP H04275054 A JPH04275054 A JP H04275054A JP 3696091 A JP3696091 A JP 3696091A JP 3696091 A JP3696091 A JP 3696091A JP H04275054 A JPH04275054 A JP H04275054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- torque
- phase
- terminals
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、DCモータに関し、特
にステータの巻線構造を変えて異なるトルクを一つのモ
ータで発生するDCモータに関する。
にステータの巻線構造を変えて異なるトルクを一つのモ
ータで発生するDCモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のDCモータは、ただ一つ
のトルクを持ち、それは磁石の磁力とステータの巻数等
によって一義的に決められる。この場合には、駆動回路
の電源電圧,対象となる負荷トルクや目標回転数により
、回転制御可能なモータのトルクは自ずと決められてし
まう。すなわち、トルクが小さいと、定常回転数に達す
るまでの起動時間が長くなり、トルクが大きいと定常回
転での逆起電圧が大きいために、DCモータ制御用トラ
ンジスタが飽和してしまい回転制御が緩急自在にできな
くなってしまっていた。
のトルクを持ち、それは磁石の磁力とステータの巻数等
によって一義的に決められる。この場合には、駆動回路
の電源電圧,対象となる負荷トルクや目標回転数により
、回転制御可能なモータのトルクは自ずと決められてし
まう。すなわち、トルクが小さいと、定常回転数に達す
るまでの起動時間が長くなり、トルクが大きいと定常回
転での逆起電圧が大きいために、DCモータ制御用トラ
ンジスタが飽和してしまい回転制御が緩急自在にできな
くなってしまっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のDCモ
ータは、一つのモータに対し一つのトルクしか持たない
ので、ある決められた駆動回路用電源電圧及び回転数に
よっては、駆動時間を短かく、かつ、回転制御が可能な
DCモータが得られないという欠点があった。
ータは、一つのモータに対し一つのトルクしか持たない
ので、ある決められた駆動回路用電源電圧及び回転数に
よっては、駆動時間を短かく、かつ、回転制御が可能な
DCモータが得られないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のDCモータは磁
石であるロータと、電機子に巻線を施した複数の電機子
を有するステータを備えたDCモータにおいて、前記ス
テータの電機子のそれぞれが巻数の差によりトルクの大
きいコイルとトルクの小さいコイルとを有する。
石であるロータと、電機子に巻線を施した複数の電機子
を有するステータを備えたDCモータにおいて、前記ス
テータの電機子のそれぞれが巻数の差によりトルクの大
きいコイルとトルクの小さいコイルとを有する。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0006】図1は本発明の一実施例の巻線状態を示す
回路図である。コイル10,11,12から構成されて
いるこの端子1,2,3 3相のY結線DCモータは
トルクが小さい。また、コイル10,11,12のそれ
ぞれに直列接続されたコイル7,8,9とにより構成さ
れる端子4,5,6の3相のY結線DCモータはトルク
が大きいものとなる。駆動回路の方で端子1,2,3の
3相Y結線DCモータか4,5,6の3相Y結線DCモ
ータかを選択することで、トルクの大きなDCモータと
トルクの小さなDCモータを同一のDCモータで得るこ
とが可能となる。
回路図である。コイル10,11,12から構成されて
いるこの端子1,2,3 3相のY結線DCモータは
トルクが小さい。また、コイル10,11,12のそれ
ぞれに直列接続されたコイル7,8,9とにより構成さ
れる端子4,5,6の3相のY結線DCモータはトルク
が大きいものとなる。駆動回路の方で端子1,2,3の
3相Y結線DCモータか4,5,6の3相Y結線DCモ
ータかを選択することで、トルクの大きなDCモータと
トルクの小さなDCモータを同一のDCモータで得るこ
とが可能となる。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、トルクの
大小により2種類の端子を有し、直列接続された3相の
Y結線モータを備えることにより、トルクの大きな端子
4,5,6の3相Y結線DCモータで起動を行ない、定
常回転に近づいてきたらトルクの小さな端子1,2,3
の3相Y結線DCモータに切換えることで、ある決めら
れた駆動回路用電源電圧及び回転数においても、起動時
間を短かくしかも回転制御可能なDCモータを得ること
ができるという効果を有する。
大小により2種類の端子を有し、直列接続された3相の
Y結線モータを備えることにより、トルクの大きな端子
4,5,6の3相Y結線DCモータで起動を行ない、定
常回転に近づいてきたらトルクの小さな端子1,2,3
の3相Y結線DCモータに切換えることで、ある決めら
れた駆動回路用電源電圧及び回転数においても、起動時
間を短かくしかも回転制御可能なDCモータを得ること
ができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例のDCモータのブロック図で
ある。
ある。
1,2,3 トルクが小さい方の3相Y結線の3
端子4,5,6 トルクが大きい方の3相Y結線
の3端子7〜12 コイル
端子4,5,6 トルクが大きい方の3相Y結線
の3端子7〜12 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 磁石であるロータと、電機子に巻線を
施した複数の電機子を有するステータを備えたDCモー
タにおいて、前記ステータの電機子のそれぞれが巻数の
差によりトルクの大きいコイルとトルクの小さいコイル
とを有することを特徴とするDCモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3696091A JPH04275054A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | Dcモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3696091A JPH04275054A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | Dcモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04275054A true JPH04275054A (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=12484314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3696091A Pending JPH04275054A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | Dcモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04275054A (ja) |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3696091A patent/JPH04275054A/ja active Pending
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