JPH04271476A - マルチワイヤフレーム - Google Patents

マルチワイヤフレーム

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Publication number
JPH04271476A
JPH04271476A JP3053881A JP5388191A JPH04271476A JP H04271476 A JPH04271476 A JP H04271476A JP 3053881 A JP3053881 A JP 3053881A JP 5388191 A JP5388191 A JP 5388191A JP H04271476 A JPH04271476 A JP H04271476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire frame
wireframe
eye
main
subordinate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3053881A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kuroda
英夫 黒田
Makoto Fujimura
誠 藤村
Enkou Ou
王 燕康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKI SYST ENG KK
Original Assignee
SANKI SYST ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKI SYST ENG KK filed Critical SANKI SYST ENG KK
Priority to JP3053881A priority Critical patent/JPH04271476A/ja
Publication of JPH04271476A publication Critical patent/JPH04271476A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体を表現するワイヤ
フレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の技術の応用分野の一例として、
テレビ電話におけるデイスプレイ上に映されている人物
とそれを見ている人物との視線一致化のための画像処理
について述べる。
【0003】もし、テレビ電話を使用している人物がカ
メラを見ながら喋っていると、その人物が相手方のデイ
スプレイに映された時、デイスプレイ上の画像とそれを
見ている人の視線は一致する。
【0004】しかし一般的に、テレビ電話を使用してい
る人は、カメラを見ずにデイスプレイ上の人物を見て会
話をするため、両者の視線に不一致が生じ臨場感に欠け
るという欠点があった。
【0005】このため、画像処理によりデイスプレイに
映し出されている顔画像の視線を修正し、視線の一致化
を図ることが臨場感を増す意味で有効である。
【0006】視線修正に使用される技術として、ワイヤ
フレームがある。この方法では、次のような手順がとら
れる。
【0007】(1)先ず、目の部分の画像について標準
のワイヤフレームを作る。
【0008】(2)デイスプレイに映された人物の目の
大きさに標準ワイヤフレームを変形することにより、各
人物に応じたワイヤフレームを構成する。
【0009】(3)ワイヤフレーム内の各ポイントに実
際の目の領域の画像の輝度値を付与することにより、修
整後の目の領域の画像を得る。
【0010】以上の結果、例えば下向きの目をした人物
も正面を向いた画像に修整されることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の視線修正用
ワイヤフレームの場合、目の大きさは人により異なるが
、これは上瞼と下瞼の間の間隔が大きく異なるのみで、
目の横幅や黒目の大きさ等は一般的にそれほど大きくは
違わない。
【0012】従って、上述した従来方式による標準ワイ
ヤフレームの変形方式では、縦方向のみに大きく変形さ
れることになり、その結果黒目の形が横長の楕円形にな
るという欠点があった。
【0013】本発明は上記欠点を解消し、物体を表現す
るワイヤフレームで、黒目の円形度を変えることなく、
ワイヤフレームの変形を実現可能とするマルチワイヤフ
レームを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、物体を表現するワイヤフレームにおいて、主
となる主ワイヤフレームと、該主ワイヤフレームに従属
する従属ワイヤフレームを含み、該主ワイヤフレームと
従属ワイヤフレームを組み合わせて1つのワイヤフレー
ムを合成してなることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明は主ワイヤフレームと従属ワイヤフレー
ムを個別に持ち、それぞれを独立に変形した後合成する
ことから、現実の形により忠実な修整を可能とするマル
チワイヤフレームを実現できる。
【0016】以下図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0017】
【実施例】図3は瞼のワイヤフレームの例である。
【0018】内側の輪郭線は目の輪郭を表している。
【0019】従って、目の大きい人の場合は、縦方向の
間隔をより大きくし、逆に目の小さい人の場合は、縦方
向の間隔をより小さくする。このことにより、黒目に関
わり無く目の形の大小を表現することが可能となる。
【0020】図4は眼球のワイヤフレームの例である。
【0021】外側の輪郭が白目を含んだ眼球全体を表し
、中心の点が瞳の中心を表し、またそれを中心とする8
角形が黒目を表している。
【0022】図3の瞼のワイヤフレームを縦方向に修整
して目の形の大小を変化させる場合でも、この眼球のワ
イヤフレームはそのままにしておく。
【0023】次に、上を向いた目のワイヤフレームを作
る場合のワイヤフレームの合成例を図1に示す。
【0024】上を向いた場合は、瞼のワイヤフレームに
ついて、目の上の輪郭線の半径が小さく、下の輪郭線の
半径が大きくなるように変形する。そして、図4の眼球
のワイヤフレームの水平方向の中心線を上瞼の方に寄せ
た位置で合成する。
【0025】図2は、下を向いた目のワイヤフレームを
作る場合のワイヤフレームの合成例である。
【0026】下を向いた場合は、瞼のワイヤフレームに
ついて、目の上の輪郭線の半径が大きく、下の輪郭線の
半径が小さくなるように変形する。そして、図4の眼球
のワイヤフレームの水平方向の中心線を下瞼の方に寄せ
た位置で合成する。
【0027】いずれの場合も、合成後のワイヤフレーム
に対して、各点の輝度値の付与に際しては、目の輪郭の
内部のみ、黒目および白目の輝度値を付与し、瞼に相当
する領域については黒目、白目とも瞼で覆われ表面から
は見えないため除去され、瞼の肌の輝度値が付与される
ことになる。
【0028】この意味で、この実施例の場合は、瞼が主
ワイヤフレームとなり、眼球のワイヤフレームが従属ワ
イヤフレームとなる。
【0029】また、以上の説明で明らかなように、両目
全体、あるいは更に両目を含んだ顔全体のワイヤフレー
ム等を考えた場合は独立な主ワイヤフレームが2個以上
存在し、それぞれの主ワイヤフレームに対し2個以上の
従属ワイヤフレームが存在し得ることは明らかである。
【0030】上記の説明では、目のワイヤフレームにつ
いて説明したが、目だけに関わらず、その他に例えばバ
ウンドした自動車の車体とタイヤ等の場合は、バウンド
の程度によりタイヤが車体に隠れる度合いが異なる。こ
の場合は車体が主ワイヤフレーム、タイヤが従属ワイヤ
フレームとなる。
【0031】このように、目や自動車に関わらず、複数
の領域がそれぞれ独立な変形をしたり、一方の物体の一
部が他方の物体に隠れるようなものであれば、任意の物
体についても成り立つことは明らかである。
【0032】なお図1乃至図4は、パーソナルコンピュ
ータのもつ直線を描くグラフイツク機能を用いて、直線
の組み合わせとして描いたワイヤフレームの図を、イメ
ージプリンタに出力したものを写描したものである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は主ワイヤ
フレームと従属ワイヤフレームを個別に持ち、それぞれ
独立に変形した後合成するようにしたことから、現実の
形により忠実な修整を可能とするマルチワイヤフレーム
を実現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】上を向いた目のワイヤフレームを作る場合のワ
イヤフレームの合成例である。
【図2】下を向いた目のワイヤフレームを作る場合のワ
イヤフレームの合成例である。
【図3】瞼のワイヤフレームの例である。
【図4】眼球のワイヤフレームの例である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  物体を表現するワイヤフレームにおい
    て、主となる主ワイヤフレームと、該主ワイヤフレーム
    に従属する従属ワイヤフレームを含み、該主ワイヤフレ
    ームと従属ワイヤフレームを組み合わせて1つのワイヤ
    フレームを合成してなることを特徴とするマルチワイヤ
    フレーム。
JP3053881A 1991-02-26 1991-02-26 マルチワイヤフレーム Pending JPH04271476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3053881A JPH04271476A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 マルチワイヤフレーム

Applications Claiming Priority (1)

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JP3053881A JPH04271476A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 マルチワイヤフレーム

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JPH04271476A true JPH04271476A (ja) 1992-09-28

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ID=12955088

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JP3053881A Pending JPH04271476A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 マルチワイヤフレーム

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JP2013182616A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Samsung Electronics Co Ltd 映像内のユーザの視線補正方法、機械可読の格納媒体及び携帯端末

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