JPH04271062A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04271062A
JPH04271062A JP3126091A JP3126091A JPH04271062A JP H04271062 A JPH04271062 A JP H04271062A JP 3126091 A JP3126091 A JP 3126091A JP 3126091 A JP3126091 A JP 3126091A JP H04271062 A JPH04271062 A JP H04271062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
magnetic head
spindle motor
area
css
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3126091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Asada
浅田 英雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3126091A priority Critical patent/JPH04271062A/ja
Publication of JPH04271062A publication Critical patent/JPH04271062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関し
、特にCSS型の磁気ヘッドを有する磁気ディスク装置
のヘッド位置決め制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置、特に磁気ディ
スク板が停止しているとき磁気ヘッドが磁気ディスク板
に接触しているCSS型磁気ヘッドを有する磁気ディス
ク装置の磁気ディスク板は、一般的に3種類の領域に分
割されている。
【0003】図3は一般的な磁気ディスク板の領域分割
を示す図で、磁気ディスク板10はデータ領域11と、
データ領域11の両端に配置されているインナーガード
バンド領域12及びアウターガードバンド領域13の3
種類の領域に分割されている。データ領域11は実際に
データが書き込まれる領域で、インナーガードバンド領
域12,アウターガードバンド領域13はデータ領域1
1の限界を示す領域である。また、インナーガードバン
ド領域12は磁気ディスク板10が回転を停止している
とき磁気ヘッド14が位置する領域であり、磁気ディス
ク板10が回転を開始したり回転を停止したりする場合
に磁気ディスク板10と磁気ヘッド14とが接触する領
域でCSS領域とも呼ばれている。磁気ディスク装置が
起動されるとき、まず磁気ディスク板10は回転を停止
していて磁気ヘッド14は磁気ディスク板10のインナ
ーガードバンド領域12に位置している。磁気ディスク
板10が回転を開始して定常回転に達すると、磁気ヘッ
ド14は浮上する。磁気ヘッド14が浮上すると、磁気
ヘッド14はインナーガードバンド領域12を出てデー
タ領域11を通過してアウターガードバンド領域13に
達したとき移動方向を反転して、アウターガードバンド
領域13に隣接しているデータ領域11の0シリンダー
15に位置決めされ、磁気ディスク装置の起動が終了さ
れる。
【0004】磁気ディスク装置が稼働中には、磁気ヘッ
ド14は磁気ディスク板10のデータ領域11上に位置
しており、装置を停止するまで磁気ヘッド14はガード
バンド領域には位置しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、磁気ディスク
装置が長時間動作していると磁気ディスク板に極微少な
塵埃が堆積してくる。一方、磁気ヘッドが磁気ディスク
板上を移動していると、堆積する塵埃を除去する効果が
ある。しかしながら、磁気ディスク装置の動作中は、磁
気ヘッドはガードバンド領域には移動しないため、CS
S領域を含むガードバンド領域には塵埃が堆積すること
になる。このため、装置が長時間動作した後、動作を停
止すると磁気ヘッドは塵埃の堆積したCSS領域で磁気
ディスク板に接触することとなり、塵埃が磁気ヘッドに
付着することとなる。
【0006】従来の磁気ディスク装置では、このように
磁気ヘッドに塵埃が付着した場合でも装置を再起動させ
ると、磁気ヘッドは塵埃の付着したまま浮上してデータ
領域に移動しデータの書き込み動作または読み出し動作
を行なう。しかしながら、磁気ヘッドには塵埃が付着し
ているため、十分な書込み動作や読出し動作を行うこと
ができなくなる欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク装
置は、コンタクト・スタートストップ(CSS)型の磁
気ヘッドを有する磁気ディスク装置において、スピンド
ルモータが回転を開始したとき起動するタイマーと、前
記スピンドルモータを停止するとき前記タイマーがタイ
ムアップしていれば前記磁気ヘッドがCSS領域に移動
した後に前記スピンドルモータを複数回停止,起動を繰
り返してから停止させるモータ制御回路とを備える。そ
して、前記磁気ヘッドを磁気ディスク板の内外周に配置
されているガードバンド領域を複数回往復させてから前
記CSS領域に移動させる位置決め制御回路を備えても
よい。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施例のブロック図である。 図1において、タイマー1はスタートストップ信号2が
ストップからスタートに変化したことで起動し、一定の
時間が経過するとタイムアップ信号を出力する。モータ
制御回路3はスタートストップ信号2がスタートからス
トップに変化すると、スピンドルモータ(以下M)4の
停止,起動を3回繰り返してからM4を停止させる。
【0009】次に図2は本発明の第2の実施例のブロッ
ク図である。第2の実施例は第1の実施例と基本的には
変わることはないが、スタートストップ信号2がスター
トからストップに変化した場合に、位置決め制御回路5
はタイマー1がタイムアップしていれば、VCM6を駆
動して磁気ヘッドをガードバンド領域に数回移動させる
。位置決め制御回路5が磁気ヘッドをガードバンド領域
に数回移動させた後、モータ制御回路3は第1の実施例
と同様にM4を3回停止,起動を繰り返してから停止さ
せる。
【0010】一般に、塵埃の堆積したCSS領域で磁気
ヘッドがCSSを行うと、磁気ヘッドに塵埃が付着する
ことは先に述べたが、CSSを数回繰り返すことにより
磁気ヘッドに付着した塵埃を除去することができる。従
って、第1の実施例のようにスピンドルモータを停止す
るとき、装置が動作している(スピンドルモータが回転
をしている)時間によって、すなわちCSS領域に塵埃
が堆積している可能性があるとき、スピンドルモータを
複数回停止,起動させることによって磁気ヘッドに複数
回CSSさせることとなり、磁気ヘッドに塵埃が付着す
ることを防ぐことができる。また、第2の実施例のよう
に磁気ヘッドにCSSを実施させる前に、磁気ヘッドを
ガードバンド領域に移動させることによってガードバン
ド領域に堆積した塵埃を予め除去させるので、第1の実
施例より磁気ヘッドに付着する塵埃を除去する効果が高
くなる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スピンド
ルモータを停止するときにスピンドルモータを複数回停
止,起動させるようにしたので、磁気ヘッドに付着する
塵埃を除去する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】一般的な磁気ディスク板の領域分割を示す図で
ある。
【符号の説明】
1    タイマー 2    スタートストップ信号 3    モータ制御回路 4    スピンドルモータ(M) 5    位置決め制御回路 6    VCM 10    磁気ディスク板 11    データ領域 12    インナーガードバンド領域13    ア
ウターガードバンド領域14    磁気ヘッド 15    0シリンダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コンタクト・スタートストップ(CS
    S)型の磁気ヘッドを有する磁気ディスク装置において
    、スピンドルモータが回転を開始したとき起動するタイ
    マーと、前記スピンドルモータを停止するとき前記タイ
    マーがタイムアップしていれば前記磁気ヘッドがCSS
    領域に移動した後に前記スピンドルモータを複数回停止
    ,起動を繰り返してから停止させるモータ制御回路とを
    備えることを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】  前記磁気ヘッドを磁気ディスク板の内
    外周に配置されているガードバンド領域を複数回往復さ
    せてから前記CSS領域に移動させる位置決め制御回路
    を備えることを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク
    装置。
JP3126091A 1991-02-27 1991-02-27 磁気ディスク装置 Pending JPH04271062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3126091A JPH04271062A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 磁気ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3126091A JPH04271062A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04271062A true JPH04271062A (ja) 1992-09-28

Family

ID=12326380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3126091A Pending JPH04271062A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 磁気ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04271062A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793553A (en) * 1996-04-19 1998-08-11 International Business Machines Corporation Method and assembly for increasing storage device reliability

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793553A (en) * 1996-04-19 1998-08-11 International Business Machines Corporation Method and assembly for increasing storage device reliability

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